JP2012099012A - 中継サーバ、データ送受信方法及びプログラム - Google Patents

中継サーバ、データ送受信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】特定のページを経由しなければ到達できないように構成されたウェブページの閲覧において、ユーザの利便性を向上させ、通信量と利用料金を抑制する。
【解決手段】クライアントとサーバとのデータ通信の中継を行う中継サーバにおいて、クライアントからサーバに対するリクエストデータを保持するリクエストデータ保持手段と、前記リクエストデータを前記リクエストデータ保持手段から取得するリクエストデータ取得手段と、前記取得したリクエストデータを、前記取得指示されたウェブページを提供するサーバに送信するリクエストデータ送信手段と、前記ウェブページを提供するサーバからレスポンスデータを受信するレスポンスデータ受信手段と、前記受信したレスポンスデータであって、前記クライアントから取得指示されたウェブページのデータを前記クライアントに送信するレスポンス送信手段とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、中継サーバ、データ送受信方法及びプログラムに係り、特に、特定のページを経由しなければ到達できないように構成されたウェブページを閲覧する技術に関する。
インターネットに接続可能なクライアントにおいて、頻繁に利用するWebページのURLを、「お気に入り」或いは「ブックマーク」としてクライアント上のブラウザアプリケーションに登録することができる。これにより、エンドユーザは、手動でアクセス先URLを入力することなく、簡単な操作で目的のWebページに到達することができる。
また、WebページのURLと、そのページを閲覧するために必要なユーザID及びパスワードを関連付けて記憶しておくことで、エンドユーザにこれらを手動で入力させることなく、自動的に入力・送信することができるブラウザアプリケーションも存在する。
特許文献1には、「画面遷移情報」を保持し、その「画面遷移順位」に従って、Webページ画面を生成する方法が開示されている。
特開平11−96181号公報
一般に、インターネット上のWebサイトは、複数のWebページから構成されているが、その中のあるページには、特定のページを経由しなければ到達できないように構成されていることがしばしばある。例えば、1ページ目はログイン画面、2ページ目は当該Webサイト利用に関する注意の表示と同意の要求、そして3ページ目が実際の情報表示といった構成が考えられる。この場合、ユーザが到達したいページは明らかに3ページ目であり、1ページ目、2ページ目に関しては、ほとんどの場合、仕方なく毎回同じ操作(ログインのための操作と同意のための操作)を行っているにすぎない。
これに対し、前述のお気に入りやブックマークでは、単一のURLを登録できるのみである。3ページ目を直接登録した場合であっても、適切にログインされていないため、おそらくサーバによってアクセスを拒否されてしまうであろう。また、1ページ目をブックマークに登録し、かつユーザID及びパスワードを自動送信する設定(自動代理ログイン)としても、この場合にクライアントに表示されるのは2ページ目であり、依然3ページ目に遷移するための操作が必要となる。
また、所望のページに到達するまでに複数のページ遷移が必要となることは、通信料金という側面においても問題がある。即ち、通信量に関わらず、利用料金上限が一定となる通信料金制度も普及しつつあるが、必ずしも全てのユーザがこの料金制度に加入しているわけではない。例えば、企業ユーザにおいても従量制の料金制度で契約している場合も多い。このような場合には、1ページ目、2ページ目の通信量にかかる利用料金は、3ページ目の通信量にかかる利用料金に対して有効性が低く、通信量とその利用料金に関する非効率性が存在する。
このような課題に対し、特許文献1に記載された技術を適用することが考えられる。しかしながら、特許文献1では、Webページ提供者であるサーバが、各ユーザの「画面遷移情報」を保持し、その画面遷移を管理している。したがって、Webサーバがこれらの機能を持つことが必要となるという問題点がある。また、自動代理ログイン等の機能については開示されておらず、直接3ページ目をアクセスしようとすると、サーバによってアクセスを拒否される可能性がある。
さらに、自動代理ログインのためにユーザIDやパスワードがブラウザアプリケーションに保存されている場合には、携帯端末等のクライアントの紛失・盗難等による情報漏洩のリスクの高まりが懸念される。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ウェブページ閲覧の際のユーザの利便性を向上させ、通信量と利用料金を抑制する中継サーバ、データ送受信方法及びプログラムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に記載の中継サーバは、ネットワークを介したクライアントとサーバとのデータ通信の中継を行う中継サーバにおいて、クライアントからサーバに対するリクエストデータを保持するリクエストデータ保持手段と、クライアントからウェブページの取得指示を受信する取得指示受信手段と、前記取得指示されたウェブページに関するリクエストデータを前記リクエストデータ保持手段から取得するリクエストデータ取得手段と、前記取得したリクエストデータを、前記取得指示されたウェブページを提供するサーバに送信するリクエストデータ送信手段と、前記ウェブページを提供するサーバから前記送信したリクエストデータに対するレスポンスデータを受信するレスポンスデータ受信手段と、前記受信したレスポンスデータであって、前記クライアントから取得指示されたウェブページのデータを前記クライアントに送信するレスポンス送信手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、クライアントからサーバに対するリクエストデータを保持し、クライアントからウェブページの取得指示を受信し、取得指示されたウェブページに関するリクエストデータをリクエストデータ保持手段から取得して取得指示されたウェブページを提供するサーバに送信し、送信したリクエストデータに対するレスポンスデータを受信し、受信したレスポンスデータであって、クライアントから取得指示されたウェブページのデータをクライアントに送信するようにしたので、クライアントからリクエストデータを送信する手順を省略することができ、ユーザの利便性を向上させ、通信量と利用料金を抑制することができる。
請求項2に示すように請求項1に記載の中継サーバにおいて、前記リクエストデータ取得手段は、順序付けられた複数のリクエストデータを前記リクエストデータ保持手段から取得し、前記リクエストデータ送信手段は、前記順序に従って前記複数のリクエストデータを前記サーバに送信することを特徴とする。
これにより、リクエストデータが複数ある場合であっても、順序に従ってサーバに送信することができる。
請求項3に示すように請求項1又は2に記載の中継サーバにおいて、レスポンスデータの期待値を保持するレスポンスデータ保持手段と、前記レスポンスデータ保持手段が保持するレスポンスデータの期待値と前記レスポンスデータ受信手段が受信したレスポンスデータとを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果が一致しない場合に、レスポンスデータが一致しないことを前記クライアントに通知する通知手段と、を備えたことを特徴とする。
これにより、クライアントのユーザは、リクエストデータに異常があったり、レスポンスデータに変更があったことを知ることができる。
請求項4に示すように請求項1から3のいずれか1項に記載の中継サーバにおいて、クライアントがサーバからウェブページを取得する際に前記クライアントから前記サーバに送信されたリクエストデータを傍受するリクエストデータ傍受手段と、前記傍受したリクエストデータを前記ウェブページと関連付けて前記リクエストデータ保持手段に記録するリクエストデータ記録手段と、を備えたことを特徴とする。
これにより、クライアントからウェブページの取得要求があった場合に、ウェブページに関するリクエストデータをリクエストデータ保持手段から読み出し、ウェブページを提供するサーバに送信することができる。
請求項5に示すように請求項4に記載の中継サーバにおいて、前記リクエストデータ傍受手段は、順序付けられた複数のリクエストデータを傍受し、前記リクエストデータ記録手段は、前記順序付けられた複数のリクエストデータを前記ウェブページと関連付けて前記リクエストデータ保持手段に記録することを特徴とする。
これにより、クライアントからウェブページの取得要求があった場合に、ウェブページに関する順序付けられた複数のリクエストデータをリクエストデータ保持手段から読み出し、順序に従ってウェブページを提供するサーバに送信することができる。
請求項6に示すように請求項4又は5に記載の中継サーバにおいて、前記リクエストデータ記録手段は、前記サーバから前記クライアントへ送信されたレスポンスデータに応じた情報をレスポンスデータの期待値として前記レスポンスデータ保持手段に記録することを特徴とする。
これにより、比較手段がレスポンスデータ保持手段が保持するレスポンスデータの期待値とレスポンスデータ受信手段が受信したレスポンスデータとを比較することができる。
請求項7に示すように請求項6に記載の中継サーバにおいて、前記レスポンスデータに応じた情報は、前記レスポンスデータのメッセージダイジェストであることを特徴とする。
これにより、レスポンスデータ保持手段が適切にレスポンスデータの期待値を保持することができるとともに、比較手段は適切にレスポンスデータの期待値であるメッセージダイジェストと受信したレスポンスデータとを比較することができる。
請求項8に示すように請求項4から7のいずれか1項に記載の中継サーバにおいて、前記クライアントからウェブページの取得指示を送信するためのリンクであって、前記リクエストデータ保持手段に記録した前記ウェブページに関するリクエストデータを使用するためのリンクを前記クライアントに送信するリンク送信手段を備えたことを特徴とする。
これにより、クライアント側では、当該リンクを操作するだけで、ウェブページの取得指示を送信することができる。
前記目的を達成するために請求項9に記載のデータ送受信方法は、ネットワークを介したクライアントとサーバとのデータ通信の中継を行う中継サーバのデータ送受信方法において、クライアントからウェブページの取得指示を受信する取得指示受信工程と、前記クライアントから取得指示されたウェブページに関するリクエストデータであって、前記取得指示をしたクライアントのリクエストデータをリクエストデータ保持手段から取得するリクエストデータ取得工程と、前記取得したリクエストデータを、前記取得指示されたウェブページを提供するサーバに送信するリクエストデータ送信工程と、前記ウェブページを提供するサーバから前記送信したリクエストデータに対するレスポンスデータを受信するレスポンスデータ受信工程と、前記受信したレスポンスデータであって、前記クライアントから取得指示されたウェブページのデータを前記クライアントに送信するレスポンス送信工程と、を備えたことを特徴とする。
前記目的を達成するために請求項10に記載のデータ送受信プログラムは、ネットワークを介したクライアントとサーバとのデータ通信の中継を行う中継サーバのデータ送受信プログラムにおいて、クライアントからウェブページの取得指示を受信する取得指示受信機能と、前記クライアントから取得指示されたウェブページに関するリクエストデータであって、前記取得指示をしたクライアントのリクエストデータをリクエストデータ保持手段から取得するリクエストデータ取得機能と、前記取得したリクエストデータを、前記取得指示されたウェブページを提供するサーバに送信するリクエストデータ送信機能と、前記ウェブページを提供するサーバから前記送信したリクエストデータに対するレスポンスデータを受信するレスポンスデータ受信機能と、前記受信したレスポンスデータであって、前記クライアントから取得指示されたウェブページのデータを前記クライアントに送信するレスポンス送信機能とを実現させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの利便性を向上させ、通信量と利用料金を抑制することができる。
中継サーバが設けられたネットワークの概略図 データ送受信の処理の一例を示すフローチャート ユーザインターフェイスの画面を示す図 リクエストデータの記録処理の一例を示すフローチャート リクエストデータの記録処理におけるデータの流れを示す図 ユーザインターフェイスの画面を示す図
以下、添付図面に従って本発明の好ましい実施の形態について詳説する。
<ネットワークの構成>
図1は、本発明に係る中継サーバ100が設けられたネットワークの概略図である。図中の矢印は、ネットワーク内の通信処理におけるデータの流れを示している。
図1に示すように、中継サーバ100は、ネットワーク200を介して複数のクライアント300(図1では単一のクライアント300を図示)と接続されている。ネットワーク200は、インターネットやLAN(Local Area Network)等のコンピュータ通信ネットワークでも、中継サーバ100に専用の専用回線でもよい。
また、中継サーバ100は、インターネット400を介して不特定多数のウェブサーバ500(図1では単一のウェブサーバ500を図示)と接続され、各ウェブサーバ500が提供するウェブページを取得可能に構成されている。
クライアント300は、ユーザインターフェイス310を備え、このユーザインターフェイス310には、ユーザが閲覧を希望するウェブページのURL等を入力するための入力手段や、ウェブページを表示するための表示手段が設けられている。
ユーザインターフェイス310の入力手段が操作されることにより、クライアント300からウェブページが要求(取得指示)されると、中継サーバ100は、ウェブサーバ500から該当する(取得指示された)ウェブページを取得し、取得したウェブページをクライアント300に送信する。クライアント300は、受信したウェブページをその表示手段に表示する。このように、クライアント300のユーザは、クライアント300を用いて任意のウェブページを閲覧することが可能である。
中継サーバ100において、クライアント300やウェブサーバ500との通信は、送受信手段110によって行われる。送受信手段110は、クライアント300やウェブサーバ500との通信インターフェイスとして機能する他、所定のデータを送受信可能に構成されている。
また、中継サーバ100は、リクエストデータ保持手段120を備えている。リクエストデータ保持手段120は、後述するリクエストデータや、ウェブサーバ500から送信されるレスポンスに応じた情報を保持するものである。リクエストデータ保持手段120は、ハードディスク装置等の大容量記憶装置であり、送受信手段110によって、リクエストデータやレスポンスに応じた情報のデータの記録及び読み出しが可能に構成されている。
<中継サーバの動作>
次に、中継サーバ100の動作の詳細について説明する。ここでは、ウェブサーバ500のウェブサイトが、トップページ(ページ1)においてユーザ認証によるログインが必要となっており、ログイン後に表示されるページ(ページ2)において利用上の留意事項についての同意が必要となっており、同意後に表示されるページ(ページ3)において有益な情報が閲覧可能に構成されているものとして説明する。
図2は、本実施形態におけるデータ送受信の処理の一例を示すフローチャートである。
まず、中継サーバ100は、クライアントからウェブページ閲覧のリクエストを受け付ける(ステップS1、プロセスP1)。
図3は、クライアント300のユーザインターフェイス310の表示手段の画面を示す図である。ここでは、「ページ3へ」という文字列が表示されており、この文字列に対して中継サーバ100への指示送信(ページ3の取得を指示するための送信)がリンクされている。ユーザが、この文字列上にポインタを移動させクリックする等、ページ3を表示させる要求を行うことで、クライアント300から中継サーバ100に、ウェブサーバ500の提供するウェブサイトの3ページ目の情報の取得の指示が送信される。中継サーバ100は、この取得指示を送受信手段110により受信する。
中継サーバ100のリクエストデータ保持手段120には、ユーザからの情報取得手順として、順序付けられた一連のHTTPリクエスト(リクエストデータ)が記載されている。
この例では、ページ3の情報取得のためのリクエストデータとして、ページ1を取得するためのリクエストデータD0(GET /p0 HTTP/1.1)と、ページ1に対するリクエストデータD1であるユーザID及びパスワード(POST /p1 HTTP/1.1 U=user1&P=pass1)と、ページ2に対するリクエストデータD2である同意を示すリクエスト(POST /p2 HTTP/1.1 Agree=true)とが、順序付けられて(即ち、D0、D1、D2の順に)保持されている。なお、このようにユーザID及びパスワードを中継サーバ100に保持することで、クライアント300の紛失・盗難による情報漏洩のリスクを低減することができる。これは、クライアント300が携帯型の端末機器である場合に特に有効である。
中継サーバ100の送受信手段110は、リクエストデータ保持手段120に保持されたリクエストデータについて、その順序に従い、まずページ1を取得するためのリクエストデータD0を読み出す(ステップS2、プロセスP2)。さらに、このリクエストデータD0をウェブサーバ500に送信する(ステップS3、プロセスP3)。この通信は、中継サーバ100とウェブサーバ500との間において発生しており、クライアント300とウェブサーバ500の通信は発生しない。
ウェブサーバ500は、送信されてきたリクエストデータD0を受信する。そして、リクエストデータD0のレスポンスとしてページ1のデータを送り返す。中継サーバ100は、このページ1のデータを受信する(ステップS4、プロセスP4)。この通信は、ウェブサーバ500と中継サーバ100との間で発生しており、ウェブサーバ500とクライアント300の通信は発生しない。
このウェブサーバ500から送信されるページ1には、ユーザID及びパスワードの入力を求める記述されていることが期待される。ここで、リクエストデータ保持手段120には、リクエストデータD0の送信に対するレスポンス(即ち、ページ1)の期待値として、レスポンス(ページ1)のメッセージダイジェストが保持されている。したがって、この保持されているメッセージダイジェストと、ウェブサーバ500から送信されたページ1のメッセージダイジェストとを比較することで、ページ1の受信が正常に行われたことを確認することができる。
中継サーバ100の送受信手段110は、次に、ページ1に対するリクエストデータD1を読み出す(ステップS2、プロセスP2)。さらに、このリクエストデータD1をウェブサーバ500に送信する(ステップS3、プロセスP3)。この通信は、中継サーバ100とウェブサーバ500との間において発生しており、クライアント300とウェブサーバ500の通信は発生しない。
ウェブサーバ500は、送信されてきたリクエストデータD1を受信する。そして、リクエストデータD1であるユーザID及びパスワードに基づいて当該ユーザの認証を行い、ユーザID及びパスワードに問題がない場合には、当該ユーザがログイン済みであることを示す内部状態に設定する。
さらに、ウェブサーバ500は、リクエストデータD1のレスポンスとしてページ2のデータを送り返す。中継サーバ100は、このページ2のデータを受信する(ステップS4、プロセスP4)。この通信は、ウェブサーバ500と中継サーバ100との間で発生しており、ウェブサーバ500とクライアント300の通信は発生しない。
このウェブサーバ500から送信されるページ2には、利用上の留意事項に対する同意を求めるボタンが記述されていることが期待される。リクエストデータ保持手段120には、リクエストデータD1の送信に対するレスポンス(即ち、ページ2)の期待値として、レスポンス(ページ2)のメッセージダイジェストが保持されている。したがって、この保持されているメッセージダイジェストと、ウェブサーバ500から送信されたページ2のメッセージダイジェストとを比較することで、ユーザがログインに成功したことを確認することができる。
例えば、事前にユーザがパスワードを変更している場合には、中継サーバ100からのリクエストデータD1の送信に対して、ウェブサーバ500からはログインに失敗したことを示すレスポンス(即ち、ページ2とは異なるレスポンス)が返信される。中継サーバ100は、このレスポンスのメッセージダイジェストと、保持されているメッセージダイジェストを比較する。
比較結果が異なる場合(それぞれのメッセージダイジェストが一致しない場合)には、ウェブサーバ500からのレスポンスをそのままクライアント300に転送する。クライアント300は、このレスポンスをユーザインターフェイス310の表示手段に表示させる。したがって、ユーザは、例えばログインに失敗したことを知ることができる。
なお、メッセージダイジェストの比較は、行わなくてもよい。この場合は、リクエストデータ保持手段120にレスポンスの期待値としてのメッセージダイジェストを保持する必要がなく、リクエストデータ保持手段120の記録容量の削減と処理の迅速化を図ることができる。
次に、中継サーバ100は、ページ3を取得するための一連の処理が終了したか否かを判定する(ステップS5)。なお、上記のように受信したレスポンスが期待値とは異なっている場合には、ページ3の取得は終了していないが一連の処理が終了したと判断し、ウェブサーバ500からのレスポンスをそのままクライアント300に転送する(ステップS6、プロセスP6)。
受信したレスポンスが期待値と同一の場合、即ち、リクエストデータ保持手段120に保持されているメッセージダイジェストと、ウェブサーバ500から送信されたレスポンスのメッセージダイジェストとが一致する場合には、リクエストデータ保持手段120にはページ2に対するリクエストデータD2が保持されていることから、ページ3を取得するための一連の処理の続きがあると判断する。この場合は、ステップS2に戻り、送受信手段110は、リクエストデータ保持手段120から、その順序に従いページ2に対するリクエストデータD2を読み出す(ステップS2、プロセスP5)。
さらに、送受信手段110は、このリクエストデータD2をウェブサーバ500に送信する(ステップS3、プロセスP3)。ウェブサーバ500は、送信されてきたリクエストデータD2を受信し、リクエストデータD2である同意のリクエストに基づいて、ユーザが同意したことを示す内部状態を設定する。
さらに、ウェブサーバ500は、リクエストデータD2のレスポンスとしてページ3のデータを送り返す。中継サーバ100は、このページ3のデータを受信する(ステップS4、プロセスP4)。
次に、中継サーバ100は、ページ3の取得のための一連の処理が終了したか否かを判定する(ステップS5)。一連の動作が終了していない場合は、ステップS2〜ステップS4の処理を繰り返す。この間の全ての通信は、中継サーバ100とウェブサーバ500との間で発生し、クライアントの通信量は全く増加しない。
ここでは、リクエストデータ保持手段120に保持された全てのリクエストデータをすでに送信している。さらに、ウェブサーバ500からページ3を取得している。このように、一連の処理を終了している。したがって、中継サーバ100は、取得指示されていたページ3のデータをクライアント300に送信する(ステップS6、プロセスP6)。
クライアント300は、ページ3のデータを受信し、ユーザインターフェイス310の表示手段にページ3を表示する。これにより、ユーザは、所望の情報であるページ3を閲覧することができる。
以上のように、ユーザは、ページ1におけるユーザID及びパスワードの入力や、ページ2における利用上の留意事項について同意するためのボタン操作を行うことなく、ユーザインターフェイス310の表示手段に表示されたページ3へのリンクを操作するだけで、所望のページ3を閲覧することができる。
これにより、ユーザにとって煩わしい操作を省略させることができ、またクライアントの通信量を減らすことで、利用料金を削減することが可能となる。
<リクエストデータの記録>
次に、上記の中継サーバ100の動作に必要となるリクエストデータの記録処理について、図4〜図6を用いて説明する。ここでは、前述のリクエストデータD1及びリクエストデータD2を、リクエストデータ保持手段120に記録させる場合を例に説明する。
図4は、リクエストデータの記録処理の一例を示すフローチャートである。
図5は、図1と同様のネットワークの概略図であり、図中の矢印は、リクエストデータの記録処理におけるデータの流れを示している。
図6は、クライアント300のユーザインターフェイス310の表示手段に表示されたメニュー画面を示す図である。ここでは、「記録の開始」、「記録の終了」、及び「記録の削除」という文字列が表示されており、これらの文字列に対して中継サーバ100へのそれぞれの指示送信がリンクされている。
ユーザが、所望の文字列上にポインタを移動させクリックする等でリンクを選択することで、クライアント300から中継サーバ100に、それぞれ対応した指示が送信される。まず、「記録の開始」がクリックされた場合について説明する。
「記録の開始」がクリックされると(ステップS11)、クライアント300から中継サーバ100へ、リクエストデータの記録コマンドが送信される(ステップS12、プロセスP11)。この通信は、クライアント300と中継サーバ100との間で閉じており、ウェブサーバ500へこのコマンドが送られることはない。
記録コマンドを受信した中継サーバ100は、その後ユーザが手動で行うウェブサーバ500へアクセスするための一連のリクエストを、順序付けてリクエストデータ保持手段120に記録する。
まずユーザは、ウェブサーバ500の提供するウェブサイトのページ1を取得するために、クライアント300にページ1のURLを手入力、或いはブックマークから選択する等をして、中継サーバ100を介してウェブサーバ500にページ1の取得要求を送信する(ステップS13、プロセスP12、P14)。
このとき、中継サーバ100は、クライアント300からウェブサーバ500へ送信されたページ1のURL等の取得要求データを傍受し、リクエストデータ保持手段120に記録する(ステップS14、プロセスP13)。
ページ1の取得要求を受信したウェブサーバ500は、ページ1のHTMLデータを中継サーバ100を介してクライアント300に送信する(プロセスP14、プロセスP12)。
ページ1のデータを受信(ステップS15)したクライアント300は、ユーザインターフェイス310の表示手段にページ1を表示させる。前述のように、このページ1は、ユーザID及びパスワードの入力を促すページとなっている。
ここで、クライアント300は、図6に示すメニュー画面から「記録の終了」が選択されたか否かを判定する(ステップS16)。ここでは、まだリクエストデータの記録処理を継続するため、ユーザが「記録の終了」を選択しないため、ステップS13に戻る。
ユーザは、ユーザインターフェイス310の入力手段を用いて、ユーザID及びパスワードの入力を行う。入力されたユーザID及びパスワードは、リクエストデータ(POST /p1 HTTP/1.1 U=user1&P=pass1)としてクライアント300から中継サーバ100を介してウェブサーバ500へ送信される(ステップS13、プロセスP12、P14)。
中継サーバ100は、クライアント300からウェブサーバ500へ送信されたユーザID及びパスワードを傍受し、リクエストデータD1としてリクエストデータ保持手段120に記録する(ステップS14、プロセスP13)。
ユーザID及びパスワードを受信したウェブサーバ500は、これに基づいてクライアント300のユーザ認証を行う。ユーザID及びパスワードが正常であり、ユーザ認証に問題が無ければ、当該ユーザがログイン済みであることを示す内部状態を設定する。
さらに、ウェブサーバ500は、中継サーバ100を介して、クライアント300にユーザID及びパスワードに対するレスポンスとしてページ2のHTMLデータを送信する(プロセスP14、プロセスP12)。
クライアント300は、このページ2のデータを受信(ステップS15)し、ユーザインターフェイス310の表示手段にページ2を表示させる。前述のように、ページ2は、利用上の留意事項についての同意を求めるページとなっており、ユーザインターフェイス310の表示手段には、同意を求めるボタンが表示される。
中継サーバ100は、リクエストデータD1に対して期待されるレスポンス(レスポンスの期待値)として、このページ2のメッセージダイジェストを生成し、リクエストデータ保持手段120に記録してもよい(プロセスP13)。なお、レスポンスの期待値はメッセージダイジェストに限られるものではなく、図1のステップS4で説明したように、ウェブサーバ500から送信されたデータが正常であるか否かの判定ができればよい。
次に、図6に示すメニュー画面から、「記録の終了」がクリックされたか否かを判定する(ステップS16)。ここでは、まだリクエストデータの記録処理を継続するため、ステップS13に戻る。
ユーザは、ユーザインターフェイス310の入力手段を用いて、同意を求めるボタンを選択する。ボタンが選択されると、この操作はリクエストデータ(POST /p2 HTTP/1.1 Agree=true)として、クライアント300から中継サーバ100を介してウェブサーバ500へ送信される(ステップS13、プロセスP12、P14)。
中継サーバ100は、クライアント300からウェブサーバ500へ送信された同意を示すリクエストを傍受し、リクエストデータD2としてリクエストデータD1の後に順序付けてリクエストデータ保持手段120に記録する(ステップS14、プロセスP13)。
ウェブサーバ500は、このリクエストを受信することで、利用上の留意事項に対する同意がとれたことを確認する。さらに、当該ユーザがログイン済みであることを確認し、ページ3のHTMLデータを中継サーバ100を介してクライアント300に送信する(プロセスP14、プロセスP12)。
クライアント300は、このデータを受信し(ステップS15)、ユーザインターフェイス310の表示手段にページ3を表示させる。
次に、図6に示すメニュー画面から、「記録の終了」がクリックされたか否かを判定する(ステップS16)。ここでは、ユーザは、所望の情報であるページ3が取得できたため、図6に示すメニュー画面を再度表示させて「記録の終了」を選択する。この操作により、クライアント300は、記録の終了コマンドを中継サーバ100に送信する(ステップS17、プロセスP11)。
記録終了コマンドを受信した中継サーバ100は、一連のリクエストの記録を終了する。このように、ページ3を取得するための一連のリクエストデータD1、D2が、ページ3と関連付けられ、順序付けられて記録される。また、中継サーバ100は、記録された一連の順序付きリクエストを再利用するためのリンクを、クライアント300に送り返す(ステップS18、プロセスP15)。
これらの通信は、クライアント300と中継サーバ100との間で閉じており、ウェブサーバ500へこのコマンドが送られることはない。
クライアント300は、このリンクを受信し、図3に示すように、メニュー画面やブックマークにこのリンクを追加する。以後、このリンクを選択することで、前述のようにページ1やページ2を遷移することなく、ページ3を取得することが可能となる。
なお、最終の目的ページに到達する前に誤った操作を行い、そのリクエストが記録されてしまった場合には、図6に示すメニュー画面において「記録の削除」を選択することにより、ユーザはリクエストデータ保持手段120に保持された一連のリクエストデータを削除することができる。
「記録の削除」が選択されると、クライアント300から中継サーバ100へ、リクエストデータの削除コマンドが送信される。削除コマンドを受信した中継サーバ100は、リクエストデータ保持手段120に保持されているリクエストデータを読み出し不能に削除する。
また、「記録の削除」は、一連の順序付けられたリクエストデータを削除する場合にも使用される。この場合は、全てのリクエストデータを削除するのではなく、どのウェブページに関するリクエストデータを削除するのかを、ユーザが選択できるように構成してもよい。
このように、リクエストデータの記録中は、クライアント300とウェブサーバ500との間で通信が発生するが、一度リクエストデータを記録し、生成されたリンクを用いることで、その後のページ3へのアクセスについては、ページ1、ページ2の取得についてクライアント300に通信は発生しないため、クライアント300の通信量を低減することができる。
本明細書における実施の形態では、中継サーバ100を用いた例で説明をしているが、中継サーバ100の機能をクライアント300に配置し、クライアント300とウェブサーバ500が直接通信をするように構成してもよい。このように構成した場合は、クライアント300の通信量を低減することはできないが、ユーザの操作を省略することができ、容易に所望のページにアクセスすることが可能となる。
100…中継サーバ、110…送受信手段、120…リクエストデータ保持手段、200…ネットワーク、300…クライアント、310…ユーザインターフェイス、400…インターネット、500…ウェブサーバ

Claims (10)

  1. ネットワークを介したクライアントとサーバとのデータ通信の中継を行う中継サーバにおいて、
    クライアントからサーバに対するリクエストデータを保持するリクエストデータ保持手段と、
    クライアントからウェブページの取得指示を受信する取得指示受信手段と、
    前記取得指示されたウェブページに関するリクエストデータを前記リクエストデータ保持手段から取得するリクエストデータ取得手段と、
    前記取得したリクエストデータを、前記取得指示されたウェブページを提供するサーバに送信するリクエストデータ送信手段と、
    前記ウェブページを提供するサーバから前記送信したリクエストデータに対するレスポンスデータを受信するレスポンスデータ受信手段と、
    前記受信したレスポンスデータであって、前記クライアントから取得指示されたウェブページのデータを前記クライアントに送信するレスポンス送信手段と、
    を備えたことを特徴とする中継サーバ。
  2. 前記リクエストデータ取得手段は、順序付けられた複数のリクエストデータを前記リクエストデータ保持手段から取得し、
    前記リクエストデータ送信手段は、前記順序に従って前記複数のリクエストデータを前記サーバに送信することを特徴とする請求項1に記載の中継サーバ。
  3. レスポンスデータの期待値を保持するレスポンスデータ保持手段と、
    前記レスポンスデータ保持手段が保持するレスポンスデータの期待値と前記レスポンスデータ受信手段が受信したレスポンスデータとを比較する比較手段と、
    前記比較手段の比較結果が一致しない場合に、レスポンスデータが一致しないことを前記クライアントに通知する通知手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の中継サーバ。
  4. クライアントがサーバからウェブページを取得する際に前記クライアントから前記サーバに送信されたリクエストデータを傍受するリクエストデータ傍受手段と、
    前記傍受したリクエストデータを前記ウェブページと関連付けて前記リクエストデータ保持手段に記録するリクエストデータ記録手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の中継サーバ。
  5. 前記リクエストデータ傍受手段は、順序付けられた複数のリクエストデータを傍受し、
    前記リクエストデータ記録手段は、前記順序付けられた複数のリクエストデータを前記ウェブページと関連付けて前記リクエストデータ保持手段に記録することを特徴とする請求項4に記載の中継サーバ。
  6. 前記リクエストデータ記録手段は、前記サーバから前記クライアントへ送信されたレスポンスデータに応じた情報をレスポンスデータの期待値として前記レスポンスデータ保持手段に記録することを特徴とする請求項4又は5に記載の中継サーバ。
  7. 前記レスポンスデータに応じた情報は、前記レスポンスデータのメッセージダイジェストであることを特徴とする請求項6に記載の中継サーバ。
  8. 前記クライアントからウェブページの取得指示を送信するためのリンクであって、前記リクエストデータ保持手段に記録した前記ウェブページに関するリクエストデータを使用するためのリンクを前記クライアントに送信するリンク送信手段を備えたことを特徴とする請求項4から7のいずれか1項に記載の中継サーバ。
  9. ネットワークを介したクライアントとサーバとのデータ通信の中継を行う中継サーバのデータ送受信方法において、
    クライアントからウェブページの取得指示を受信する取得指示受信工程と、
    前記クライアントから取得指示されたウェブページに関するリクエストデータであって、前記取得指示をしたクライアントのリクエストデータをリクエストデータ保持手段から取得するリクエストデータ取得工程と、
    前記取得したリクエストデータを、前記取得指示されたウェブページを提供するサーバに送信するリクエストデータ送信工程と、
    前記ウェブページを提供するサーバから前記送信したリクエストデータに対するレスポンスデータを受信するレスポンスデータ受信工程と、
    前記受信したレスポンスデータであって、前記クライアントから取得指示されたウェブページのデータを前記クライアントに送信するレスポンス送信工程と、
    を備えたことを特徴とするデータ送受信方法。
  10. ネットワークを介したクライアントとサーバとのデータ通信の中継を行う中継サーバのデータ送受信プログラムにおいて、
    クライアントからウェブページの取得指示を受信する取得指示受信機能と、
    前記クライアントから取得指示されたウェブページに関するリクエストデータであって、前記取得指示をしたクライアントのリクエストデータをリクエストデータ保持手段から取得するリクエストデータ取得機能と、
    前記取得したリクエストデータを、前記取得指示されたウェブページを提供するサーバに送信するリクエストデータ送信機能と、
    前記ウェブページを提供するサーバから前記送信したリクエストデータに対するレスポンスデータを受信するレスポンスデータ受信機能と、
    前記受信したレスポンスデータであって、前記クライアントから取得指示されたウェブページのデータを前記クライアントに送信するレスポンス送信機能と、
    を実現させるためのデータ送受信プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013125478A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Fujitsu Ltd 中継装置、中継プログラムおよび中継方法

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