JP2010108132A - 電子機器及び状態制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器の省電力化を効果的に実現する。
【解決手段】
アプリケーションが起動してから又はカメラ16の動作を停止させてから時間Taが経過すると(ステップS3)、制御部は、カメラ16を起動させ、カメラ16によって撮像された撮像画像をカメラ16から取り込み、撮像画像を取り込んだ後カメラ16を停止させる(ステップS4〜S6)。制御部は、携帯電話機1の状態が、撮像画像から顔画像を検出できた場合には通常モードになるように、顔画像を検出できなかった場合にはスリープ状態になるように、携帯電話機1の状態の切り替え制御を行う(ステップS7〜S9)。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子機器の省電力化技術に関する。
従来より、電子機器のディスプレイ装置等の省電力化技術として、カメラを用いて所定の範囲を撮像し、撮像画像から顔画像が所定時間検出できなかった場合に、ディスプレイ装置の表示を見ている人がいないとしてディスプレイ装置の電源をオフする技術がある(例えば、特許文献1参照。)。これによれば、ディスプレイ装置の表示を見ている人がいないと考えられる期間にはディスプレイ装置の電源がオフになって、ディスプレイ装置による不要な電力消費を抑えることができる。
特開平11−242733号公報
しかしながら、上記の省電力化技術では、ディスプレイ装置の電源のオン、オフを制御するためにはカメラによって撮像された撮像画像が必要であることから、カメラが継続して動作するようになっており、特にカメラによる消費電力は考慮されていないという問題がある。なお、カメラを電子機器の周辺情報を取得する手段に置き換えて上記の従来技術を適用したとしても同様の問題がある。
そこで、本発明は、電子機器の周辺の情報を取得する手段により消費される電力の削減を図った電子機器及び状態制御プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の電子機器は、周辺情報を取得する取得手段と、第1タイミングで前記取得手段を起動させ、前記取得手段が周辺情報の取得を行なった後前記取得手段の動作を停止させる動作制御手段と、前記取得手段が前記動作制御手段によって起動させられて取得した周辺情報から人の存在を示す人情報の検出を行う検出手段と、前記検出手段による人情報の検出結果に基づき第1状態と当該第1状態より消費電力の少ない第2状態との間で自機器の状態の切り替え制御を行う状態切替制御手段と、を備える。
また、本発明の状態制御プログラムは、周辺情報を取得する取得手段を備えた電子機器において行われる状態制御プログラムであって、電子機器が備える制御ユニットに、第1タイミングで前記取得手段を起動させ、前記取得手段が周辺情報の取得を行なった後前記取得手段の動作を停止させる動作制御ステップと、前記取得手段が前記動作制御ステップにおいて起動させられて取得した周辺情報から人の存在を示す人情報の検出を行う検出ステップと、前記検出ステップにおける人情報の検出結果に基づき第1状態と当該第1状態より消費電力の少ない第2状態との間で前記電子機器の状態の切り替え制御を行う状態切替制御ステップと、を行わせる。
上記の電子機器及び状態制御プログラムの夫々によれば、取得手段によって周辺情報の取得が行われるタイミングに応じて当該取得手段の起動及び停止の制御が行われるため、取得手段で消費される電力を抑え、電子機器全体の消費電力を更に抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下では、電子機器の例として携帯電話機を例に挙げて説明するが、携帯電話機以外の各種電子機器に適用することができることは言うまでもない。
但し、第1及び第2の実施の形態では、携帯電話機が備えるカメラの起動及び停止を制御しながらカメラで撮像された撮像画像を用いて携帯電話機1の状態を通常状態とスリープ状態との間での状態の切り替え制御を行うものとして説明する。なお、スリープ状態は例えば携帯電話機が備える表示部のバックライトの輝度レベルを通常状態より下げることによって節電を行う状態であって、スリープ状態における消費電力は通常状態における消費電力より少ない。
≪第1の実施の形態≫
以下、本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機について図面を参照しつつ説明する。但し、本実施の形態では、ユーザが起動操作する対象のアプリケーションがメール又はWebに関するアプリケーションであるとする。
<携帯電話機の構成>
本実施の形態の携帯電話機1の構成について図1を参照しつつ説明する。図1は本実施の形態の携帯電話機1の構成図である。
携帯電話機1は、制御部11、記憶部12、操作部13、表示部14、タイマ15、カメラ16、音声通信部17、アンテナ17a、データ通信部18、アンテナ18a、放送受信部19、アンテナ19a、音声処理部20、スピーカ20a、及びマイク20bを備える。
制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)などで構成され、携帯電話機1の各種制御及び各種演算を行うものである。但し、制御部11は、図2に示すように、操作監視部31、APR制御部32、タイマ制御部33、カメラ制御部34、顔画像検出部35及び状態切替制御部36として機能し、携帯電話機1の状態を通常状態とスリープ状態との間で携帯電話機1の状態の切り替え制御を行う。ここで、スリープ状態は、通常状態より携帯電話機1の消費電力が少なく、例えばメールやWebでは表示部14の通常状態におけるバックライトの輝度レベルより輝度レベルを下げた状態である。なお、各部の処理内容は図3の動作フローの説明において行う。
記憶部12は、例えばROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などによって構成される。例えば、記憶部12には、携帯電話機1の制御を行うための各種制御プログラムや各種アプリケーションプログラムが記憶され、制御部11によって実行される図3に示す動作フローに係るプログラムが記憶されている。
操作部13は、各種キーから構成されており、押下されたキーの押下信号を制御部11へ出力する。表示部14は、液晶ディスプレイなどにより構成されており、制御部11から入力される表示データに基づく表示を行い、制御部11によって表示部14のバックライトの輝度レベルが制御される。
タイマ15は、制御部11によって制御され、リセットされてから経過した時間を計測する機能を有し、計測時間を制御部11へ出力する。カメラ16は、予め携帯電話機1に搭載されているものであって、制御部11によって起動及び停止が制御され、所定の範囲(以下、「撮像範囲」と言う。)を撮像し、撮像画像を制御部11へ出力する。
音声通信部17は、電話などの音声通信用の通信部であって、制御部11によって制御されてアンテナ17aを介して音声信号を送受信する。データ通信部18は、メールやWebなどのデータ通信用の通信部であって、制御部11によって制御されてアンテナ18aを介してデータ信号を送受信する。放送受信部19は、地上デジタル放送などの放送波の受信用の受信部であって、アンテナ19aによって受信された複数の放送波からチューナによって所望の放送波を選局し、所望の放送波に対して等化や誤り訂正などを行って伝送データを復号し、復号した伝送データを制御部11へ出力する。
音声処理部20は、制御部11から入力されるデジタル信号をアナログ信号に変換してスピーカ20aへ出力し、スピーカ20aは音声処理部20から入力されるアナログ信号を音に変換して出力する。マイク20bはマイク周辺の音を集めて音声処理部20へ出力し、音声処理部20はマイク20bから入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換して制御部11へ出力する。
<制御部による状態制御処理>
図1の制御部11が行う携帯電話機1の状態制御処理について図2及び図3を参照しつつ説明する。図2は図1の制御部11の機能ブロック図であり、図3は図1の制御部11が行う携帯電話機1の状態制御処理の動作フローを示すフローチャートである。なお、制御部11は、記憶部12から図3に示す動作フローに係るプログラムを読み出し、読み出したプログラムを実行することによって状態制御処理を行う。
制御部11において、操作監視部31は操作部13から入力される押下信号に基づいてユーザによるメールに関するアプリケーション(以下、「メールアプリ」と言う。)及びWebに関するアプリケーション(以下、「Webアプリ」と言う。)の起動操作を監視する(ステップS1)。操作監視部31は、ユーザによるメールアプリ又はWebアプリの起動操作を検知するまで(S1:NO)、ステップS1においてユーザによるメールアプリ及びWebアプリの起動操作の監視を行う。
操作監視部31がユーザによるメールアプリ又はWebアプリの起動操作を検知すると(S1:YES)、操作監視部31はAPR制御部32に対して起動操作を検知したメールアプリ又はWebアプリの起動を指示する。そして、APR制御部32は、この指示を受けてユーザが起動操作を行ったメールアプリ又はWebアプリに対応したアプリケーションプログラムを記憶部12から読み出して読み出したアプリケーションプログラムを実行し、アプリケーションを起動したことをタイマ制御部33及び状態切替制御部36へ通知する。状態切替制御部36はこの通知を受けて携帯電話機1の状態を通常状態にし、タイマ制御部33はこの通知を受けてタイマ15をリセットしてからタイマ15の計時動作をスタートさせる(ステップS2)。本実施の形態における対象のアプリケーションがメールアプリ及びWebアプリであるため、通常状態では状態切替制御部36は例えば表示部14のバックライトが点燈するように表示部14のバックライトの輝度レベルの制御を行う。
タイマ制御部33は、タイマ15から入力される計時時間が予め定められた時間Taになるのを待つ(ステップS3)。但し、時間Taをどの値に設定するかは設計事項であり、時間Taとして設定される値は例えば5秒である。
タイマ制御部33はタイマ15による計時時間が時間Taになるとカメラ制御部34に対してカメラ16の起動を指示し、カメラ制御部34はこの指示を受けてカメラ16を起動させる(ステップS4)。なお、カメラ16は主にカメラ制御部34によって起動させられてから動作が停止させられるまでの期間に電力を消費する。
カメラ制御部34によって起動させられたカメラ16によって撮像範囲の撮像が行われ、顔画像検出部35はカメラ16から撮像画像を取り込む(ステップS5)。顔画像検出部35は、カメラ16から撮像画像を取り込むと、カメラ制御部34に対してカメラ16の動作の停止を指示し、カメラ制御部34はこの指示を受けてカメラ16の動作を停止させ、タイマ制御部33に対してカメラ16の動作を停止させたことを通知する。タイマ制御部33は、この通知を受けてタイマ15をリセットしてからタイマ15の計時動作を再スタートさせる(ステップS6)。
顔画像検出部35は、カメラ16から取り込んだ撮影画像から顔画像の検出を行う(ステップS7)。なお、撮影画像からの顔画像の検出には、例えば既知の顔画像認識技術を利用することができ、これによれば高い精度で人がいるかどうかの判断を行うことができる。
顔画像検出部35は、撮像画像から顔画像を検出できた場合、つまり、カメラ16の撮像範囲に人の顔があった場合(S7:YES)、状態切替制御部36に対して撮像画像から顔画像を検出できたことを通知し、状態切替制御部36は、この通知を受けて携帯電話機1の状態を通常状態又はスリープ状態から通常状態へ遷移させる(ステップS8)。但し、携帯電話機1の状態がスリープ状態から通常状態へ遷移する場合、状態切替制御部36によって、省電力モードが解除され、例えば表示部14のバックライトが微燈から点燈に切り替わる。なお、携帯電話機1の状態が元々通常状態であった場合には特に変更は行われない。
一方、顔画像検出部35は、撮像画像から顔画像を検出できなかった場合、つまり、カメラ16の撮像範囲に人の顔がなかった場合(S7:NO)、状態切替制御部36に対して撮像画像から顔画像が検出できなかったことを通知し、状態切替制御部36は、この通知を受けて携帯電話機1の状態を通常状態又はスリープ状態からスリープ状態へ遷移させる(ステップS9)。但し、携帯電話機1の状態が通常状態からスリープ状態へ遷移する場合、状態切替制御部36によって、省電力モードが設定され、例えば表示部14のバックライトが点燈から微燈に切り替わる。なお、携帯電話機1の状態が元々スリープ状態であった場合には特に変更は行われない。
操作監視部31は操作部13から入力される押下信号に基づいてユーザによる起動したメールアプリ又はWebアプリ(以下、「起動アプリ」と言う。)の終了操作を監視する(ステップS10)。ユーザによる起動アプリの終了操作が検知されなければ(S10:NO)、ステップS3の処理が行われる。一方、操作監視部31は、ユーザによる起動アプリの終了操作を検知すると(S10:YES)、APR制御部32に起動アプリの実行の停止を指示し、APR制御部32はこの指示を受けて起動アプリの実行を停止させる。また、操作監視部31は、タイマ制御部33にタイマ15の停止を指示し、タイマ制御部33はこの指示を受けてタイマ15の動作を停止させる(ステップS11)。そして、ステップS1の処理が行われる。
上述した携帯電話機1によれば、カメラ16が所定の範囲の撮像を行うタイミングに応じてカメラ16の起動及び停止の制御が行われ、これによってカメラ16へ電力供給が行われる期間を短くしている。このため、カメラ16での消費電力を抑えることができ、携帯電話機1全体での消費電力の削減を効果的に行うことができる。
また、メールやWebに関するアプリケーションの起動後の少しの間はカメラ16の撮像範囲に人の顔があることが予想され、起動してからある程度時間が経過するまではカメラの撮像範囲に人の顔があるかを判断することは不要であると考えられる。このことを考慮して、メールやWebに関するアプリケーションを起動して時間Taが経過したタイミングで最初のカメラ16の起動を行うようにしている。こうすることによって、不要と考えられる期間でのカメラの起動を抑えて消費電力の更なる削減を期待できる。
さらに、人が存在しているか否かの判断を現在の携帯電話機の多くが備えるカメラを用いて行っているため、その判断用の新たなハードウェア機器を携帯電話機に搭載する必要がなく、ハード面からみたコストの増加を抑えることができる。
さらに、カメラ16の撮像範囲に顔がある人はメールやWebを見ていると考えられることから、撮像範囲に人の顔がある間は携帯電話機1の状態を常に通常状態にする。こうすることによって、ユーザがメールやWebを見ていると思われる期間に携帯電話機1の状態がスリープ状態になることを効果的に防ぐことができる。この結果、ユーザがメールやWebを見ているときにスリープ状態になって表示部14のバックライトが暗くなることの煩わしさ、その場合に通常状態に戻すためにユーザがキー操作を行わなければならないことの煩わしさを回避できる。
≪第2の実施の形態≫
以下、本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話機について図面を参照しつつ説明する。
第1の実施の形態では、通常状態にある場合に、1回でも撮像画像から顔画像を検出できなければ通常状態からスリープ状態へ遷移するように状態の切り替えが行われる。これに対して、本実施の形態では、通常状態にある場合に、予め定められた回数(以下、「切替基準回数」と言う。)連続して撮像画像から顔画像が検出できなかった場合に通常状態からスリープ状態へ遷移するように状態切り替えが行われる。
以下では、第1の実施の形態と実質的に異なる制御部11aの状態制御処理について説明する。なお、本実施の形態では、第1の実施の形態と実質的に同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明が適用できるため本実施の形態ではその説明を省略する。
<制御部による状態制御処理>
本実施の形態の制御部11aが行う携帯電話機の状態制御処理について図4及び図5を参照しつつ説明する。図4は本実施の形態の制御部11aの機能ブロック図であり、図5は制御部11aが行う携帯電話機の状態制御処理の動作フローを示すフローチャートである。なお、携帯電話機の記憶部12aには図5に示す動作フローに係るプログラムが記憶されている。制御部11aは、記憶部12aからこのプログラムを読み出し、読み出したプログラムを実行することによって状態制御処理を行う。
制御部11aにおいて、操作監視部31は操作部13から入力される押下信号に基づいてユーザによるメールに関するアプリケーション(メールアプリ)及びWebに関するアプリケーション(Webアプリ)の起動操作を監視する(ステップS31)。操作監視部31は、ユーザによるメールアプリ又はWebアプリの起動操作を検知するまで(S31:NO)、ステップS31においてユーザによるメールアプリ及びWebアプリの起動操作の監視を行う。
操作監視部31がユーザによるメールアプリ又はWebアプリの起動操作を検知すると(S31:YES)、操作監視部31はAPR制御部32に対して起動操作を検知したメールアプリ又はWebアプリの起動を指示する。そして、APR制御部32は、この指示を受けてユーザが起動操作を行ったメールアプリ又はWebアプリに対応したアプリケーションプログラムを記憶部12aから読み出してアプリケーションプログラムを実行し、アプリケーションを起動したことをタイマ制御部33及び状態切替制御部36aへ通知する。状態切替制御部36aはこの通知を受けて携帯電話機1の状態を通常状態にし、タイマ制御部33はこの通知を受けてタイマ15をリセットしてからタイマ15の計時動作をスタートさせる(ステップS32)。
状態切替制御部36aは、変数iの値を0にセットする(ステップS33)。なお、本実施の形態では、携帯電話機が通常状態にある場合、撮像画像から切替基準回数連続して顔画像を検出できなかったときに携帯電話機の状態を通常状態からスリープ状態に遷移させるものである。変数iは携帯電話機が通常状態にある場合に撮像画像から切替基準回数連続して顔画像が検出できなかったか否かの判定に用いられる。
タイマ制御部33は、タイマ15から入力される計時時間が予め定められた時間Taになるのを待つ(ステップS34)。
タイマ制御部33はタイマ15による計時時間が時間Taになるとカメラ制御部34に対してカメラ16の起動を指示し、カメラ制御部34はこの指示を受けてカメラ16を起動させる(ステップS35)。
カメラ制御部34によって起動させられたカメラ16によって撮像範囲の撮像が行われ、顔画像検出部35はカメラ16から撮像画像を取り込む(ステップS36)。顔画像検出部35は、カメラ16から撮像画像を取り込むと、カメラ制御部34に対してカメラ16の動作の停止を指示し、カメラ制御部34はこの指示を受けてカメラ16の動作を停止させ、タイマ制御部33に対してカメラ16の動作を停止させたことを通知する。タイマ制御部33は、この通知を受けてタイマ15をリセットしてからタイマ15の計時動作を再スタートさせる(ステップS37)。
顔画像検出部35は、カメラ16から取り込んだ撮像画像から顔画像の検出を行う(ステップS38)。
顔画像検出部35は、撮影画像から顔画像を検出できた場合、つまり、カメラ16の撮像範囲に人の顔があった場合(S38:YES)、状態切替制御部36aに対して撮像画像から顔画像を検出できたことを通知する。そして、状態切替制御部36aは、この通知を受けて変数iの値を0にし(ステップS39)、携帯電話機1の状態を通常状態又はスリープ状態から通常状態へ遷移させる(ステップS40)。なお、変数iの値を0にするのは、本実施の形態では撮像画像から顔画像が連続して切替基準回数検出できなかった場合に携帯電話機1の状態を通常状態からスリープ状態へ遷移させることによる。
一方、顔画像検出部35は、撮像画像から顔画像が検出できなかった場合、つまり、カメラ16の撮像範囲に人顔がなかった場合(S38:NO)、状態切替制御部36aに対して撮像画像から顔画像が検出できなかったことを通知し、状態切替制御部36aはこの通知を受けて携帯電話機の現在の状態が通常状態であるかを判定する(ステップS41)。
状態切替制御部36aは、携帯電話機1の現在の状態が通常状態であると判定した場合(S41:YES)、変数iの値を1インクリメントし(ステップS42)、インクリメント後の変数iの値が切替基準回数以上であるかを判定する(ステップS43)。切替基準回数をどの値に設定するかは設計事項であり、切替基準回数として設定される値は例えば2である。
状態切替制御部36aは、変数iの値が切替基準回数未満であると判定した場合(S43:NO)、撮像画像から顔画像を検出できなかったことが切替基準回数連続して起こっていないので、携帯電話機1の状態を通常状態に維持し(ステップS44)、ステップS46の処理が行われる。
一方、状態切替制御部36aは、変数iの値が切替基準回数以上であると判定した場合(S43:YES)、切替基準回数連続して撮像画像から顔画像を検出できなかったため、携帯電話機の状態を通常状態からスリープ状態へ遷移させ(ステップS45)、ステップS46の処理が行われる。
ステップS41の判定ステップにおいて、状態切替制御部36aは、携帯電話機1の現在の状態が通常状態でないと判定した場合(S41:NO)、携帯電話機の状態をスリープ状態に維持し(ステップS45)、ステップS46の処理が行われる。
操作監視部31は操作部13から入力される押下信号に基づいてユーザによる起動したメールアプリ又はWebアプリ(起動アプリ)の終了操作を監視する(ステップS46)。ユーザによる起動アプリの終了操作が検知されなければ(S46:NO)、ステップS34の処理が行われる。一方、操作監視部31は、ユーザによる起動アプリの終了操作を検知すると(S46:YES)、APR制御部32に起動アプリの実行の停止を指示し、APR制御部32はこの指示を受けて起動アプリの実行を停止させる。また、操作監視部31は、タイマ制御部33にタイマ15の停止を指示し、タイマ制御部33はこの指示を受けてタイマ15の動作を停止させる(ステップS47)。そして、ステップS31の処理が行われる。
上述した携帯電話機によれば、撮像画像から顔画像が切替基準回数連続して検出できなかった場合に携帯電話機は通常状態からスリープ状態になる。このため、ユーザがメールやWebを閲覧している最中にたまたま顔をそむけたような場合に携帯電話機の状態が通常状態からスリープ状態に遷移してしまって表示部14のバックライトが暗くなることの煩わしさ、その場合に通常状態に戻すためにユーザがキー操作を行わなければならない煩わしさを回避できる。
≪補足≫
本発明は上記の実施の形態で説明した内容に限定されず、本発明の目的とそれに関連又は付随する目的を達成するためのいかなる形態においても実施可能であり、例えば、以下であってもよい。
(1)上記の第1及び第2の各実施の形態では、アプリケーションを起動してからカメラ16を起動させるまでの時間、及びカメラ16を停止させてからカメラ16を再起動させるまでの時間をともに時間Taとしている。
しかしながら、アプリケーションを起動してからカメラ16を起動させるまでの時間とカメラ16を停止させてからカメラ16を再起動させるまでの時間とが同じでなくてもよい。この場合、ステップS11のYESの場合に時間Taと異なる時間Tbを待つステップを付加し、時間Tbを待った後にステップS4の処理を行うようにしてもよい。
また、この場合、カメラ16の起動及び停止が繰り返し行われる少なくとも一部の過程において時間Tbが変化するようにしてもよい。例えば、時間Tbを時間Ta以下にし、カメラ16の起動及び停止が繰り返し行われる少なくとも一部の過程において時間Tbが段階的に小さくなるようにしてもよく、逆に、時間Tbを時間Ta以上にし、カメラ16の起動及び停止が繰り返し行われる少なくとも一部の過程において時間Tbが段階的に大きくなるようにしてもよい。
(2)上記の第1及び第2の各実施の形態では、タイマ制御部33はカメラ16の停止の通知を受けることを契機としてタイマ15のリセット及び再スタートを行っているが、これに限らず、カメラ16を停止させた後の予め定められたタイミングでタイマ15のリセット及び再スタートを行うものであればよい。例えばタイマ制御部33は時間Taが経過することを契機としてタイマ15のリセット及び再スタートを行うようにしてもよい。
(3)上記の第1及び第2の各実施の形態では、人の存在を示す人情報として顔画像を用い、人がいるかどうかの判断をカメラ16の撮像画像から顔画像を検出することによって行っている。しかしながら、これに限られるものではなく、例えば、人情報として肌色を用い、撮影画像から肌色を検出して、撮像画像のある大きさを持った範囲で肌色の検出が行えれば人がいると判断するようにしてもよい。この場合には、撮像画像から顔画像を検出する顔画像認識技術を用いる場合に比べて計算量の削減による消費電力の削減が期待できる。
(4)上記の第1及び第2の各実施の形態では、人がいるかどうかの判断にカメラ16によって撮像された撮像画像を用いているが、これに限られるものではなく、例えば、温度パターンを人情報として用い、人がいるか否かの判断に赤外線センサなどの検出結果を用いるようにしてもよい。
(5)上記の第2の実施の形態では、携帯電話機が通常状態にある場合に、撮像画像から顔画像を切替基準回数連続して検出できなかったときに携帯電話機の状態を通常状態からスリープ状態に状態の切り替えを行っている。しかしながら、これに限られるものではなく、撮像画像からの顔画像の検出結果を予め定められた検出回数分用いて携帯電話機の状態を通常状態からスリープ状態に状態の切り替えを制御するものであればよい。例えば、上記の検出回数の検出結果のうち撮影画像から顔画像を検出できなかった回数が予め定められた回数以上であったときに携帯電話機の状態を通常状態からスリープ状態に状態の切り替えを行うようにしてもよい。
(6)上記の第1及び第2の各実施の形態では、通常状態とスリープ状態との間で携帯電話機の状態の切り替えを行う場合を例に挙げて説明したが、一の状態と当該一の状態より電力消費が少ない他の状態との間で携帯電話機の状態の切り替えを行うものに適用可能である。
(7)上記の第1及び第2の各実施の形態の携帯電話機に、スリープ状態にある場合において、予め定められた回数連続して撮像画像から顔画像の検出ができなかった場合に、スリープ状態より更に電力消費の少ないディープスリープモードに移行するための機能を付加してもよい。このように、3つの状態の間で携帯電話機の状態の切り替えを行ってもよく、3つの状態としては通常状態、スリープ状態、及びディープスリープ状態に限られるものではない。
(8)上記の第1及び第2の各実施の形態では、メールに関するアプリケーション及びWebに関するアプリケーションを対象としているが、対象のアプリケーションはこれに限られるものではなく、例えば地上デジタルテレビに関するアプリケーション(以下、「ワンセグアプリ」と言う。)などを対象のアプリケーションとすることもできる。例えば、ワンセグアプリの場合、通常状態では、省電力モードを解除して、例えば表示部14のバックライトを点燈、テレビチューナを起動して動作させる。一方、スリープ状態では、省電力モードに設定し、例えば表示部14のバックライトを微燈、テレビチューナを停止させる。
(9)上記の第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、携帯電話機が予め搭載したカメラ16を利用するとして説明したが、これに限られるものではなく、別売のカメラを電子機器に接続して用いるようにしてもよい。
(10)上記の第1及び第2の実施の形態で説明した時間Taをアプリケーション毎に定めるようにしてもよく、補足(1)で説明した時間Tbをアプリケーション毎に定めるようにしてもよい。例えば、メールアプリ、Webアプリ、及びワンセグアプリに対する時間をT1、T2、T3とした場合に、例えばT1=T2>T3の関係を満たすように定めてもよい。なお、メールやWebの場合にはメールやWebの閲覧中にユーザは入力作業を適宜行い、これが通常状態からスリープ状態への遷移を妨げることを考慮して、メールアプリやWebアプリに対する時間を長くすることによってカメラの起動回数の削減による省電力化が図られる。
(11)上記の第1及び第2の各実施の形態などで説明した携帯電話機の状態の切り替えを行うためのプログラムをCD−ROMなどの各種記録媒体に記録してもよい。
本発明は、電子機器の消費電力の省電力化に利用可能である。
第1の実施の形態の携帯電話機の構成図。 図1の制御部の機能ブロック図。 図1の制御部が行う携帯電話機の状態制御処理の動作フローを示すフローチャート。 第2の実施の形態の制御部の機能ブロック図。 第2の実施の形態の制御部が行う携帯電話機の状態制御処理の動作フローを示すフローチャート。
符号の説明
1 携帯電話機
11 制御部
12 記憶部
13 操作部
14 表示部
15 タイマ
16 カメラ
17 音声通信部
18 データ通信部
19 放送受信部
20 音声処理部
31 操作監視部
32 APR制御部
33 タイマ制御部
34 カメラ制御部
35 顔画像検出部
36 状態切替制御部

Claims (13)

  1. 周辺情報を取得する取得手段と、
    第1タイミングで前記取得手段を起動させ、前記取得手段が周辺情報の取得を行なった後前記取得手段の動作を停止させる動作制御手段と、
    前記取得手段が前記動作制御手段によって起動させられて取得した周辺情報から人の存在を示す人情報の検出を行う検出手段と、
    前記検出手段による人情報の検出結果に基づき第1状態と当該第1状態より消費電力の少ない第2状態との間で自機器の状態の切り替え制御を行う状態切替制御手段と、
    を備える電子機器。
  2. 前記第1タイミングはユーザ指示に応じてアプリケーションが起動してから第1時間が経過したタイミングである
    請求項1記載の電子機器。
  3. 前記動作制御手段は、前記取得手段を停止させた後第2タイミングで前記取得手段を起動させ、前記取得手段が周辺情報の取得を行なった後前記取得手段の動作を停止させることを繰り返し行う
    請求項2記載の電子機器。
  4. 前記第2タイミングは前記取得手段を停止させてから第2時間経過したタイミングである
    請求項3記載の電子機器。
  5. 前記第2タイミングは前記取得手段の起動及び停止を繰り返す少なくとも一部の過程において、前記取得手段を停止させてから前記取得手段を起動させるまでの時間が変化するように定められている
    請求項3記載の電子機器。
  6. 前記状態切替制御手段は、
    前記第1状態にある場合において前記検出手段が人情報を検出できなかったときは前記第2状態に状態の切り替えを行い、
    前記第2状態にある場合において前記検出手段が人情報を検出できたときは前記第1状態に状態の切り替えを行う
    請求項3記載の電子機器。
  7. 前記状態切替制御手段は、前記第1状態にある場合、前記検出手段による第1回数分の検出結果に基づいて前記状態の切り替え制御を行う
    請求項3記載の電子機器。
  8. 前記状態切替制御手段は、前記第1状態にある場合、前記検出手段が人情報を前記第1回数連続して検出できなかったときに前記第2状態に状態の切り替えを行う
    請求項7記載の電子機器。
  9. 前記状態切替制御手段は、前記第2状態にある場合、前記検出手段が人情報を第2回数連続して検出できなかったときに前記第2状態より消費電力の少ない第3状態に状態の切り替えを行う
    請求項3記載の電子機器。
  10. 前記第1時間はアプリケーション毎に定められる
    請求項2記載の電子機器。
  11. 前記第2時間はアプリケーション毎に定められる
    請求項4記載の電子機器。
  12. 前記取得手段は所定の範囲を撮像する撮像手段であり、
    前記人情報は顔画像に関する情報である
    請求項1記載の電子機器。
  13. 周辺情報を取得する取得手段を備えた電子機器において行われる状態制御プログラムであって、
    電子機器が備える制御ユニットに、
    第1タイミングで前記取得手段を起動させ、前記取得手段が周辺情報の取得を行なった後前記取得手段の動作を停止させる動作制御ステップと、
    前記取得手段が前記動作制御ステップにおいて起動させられて取得した周辺情報から人の存在を示す人情報の検出を行う検出ステップと、
    前記検出ステップにおける人情報の検出結果に基づき第1状態と当該第1状態より消費電力の少ない第2状態との間で前記電子機器の状態の切り替え制御を行う状態切替制御ステップと、
    を行わせる状態制御プログラム。
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