JP2010107996A - 屈折率を最適化して性能を改善した光吸収性の反射防止層 - Google Patents
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Abstract
この発明は半導体産業で使用されるフォトレジスト材料のスイング曲線の振幅を低減する光吸収性の最上反射防止層に関する。
【解決手段】
このコーティングは水をベースにしているが、必ずしもそうではない。水をベースにするコーティングの利点は使い易さにある。何故なら、このコーティングをソフトベークしたフォトレジストと混合することなく塗布でき、現像工程で除去できるので、処理の複雑さが最小に増加するだけであるからである。既存の非吸収性の反射防止コーティングに付随する一つの問題は、スイング曲線の最適な減少が非常に低い屈折率でのみ達成される点にある。着色されたコーティングの利点は、a)色素を慎重に選べば、異常分散の効果を利用して、最上コートの屈折率を更に低下させることができること、およびb)最上コートの屈折率が高いところでスイング曲線を最適に低減させることができることにある。これ等の二つの効果を組み合わせて、この発明はスイング曲線が理論的な最小値に近づき、これが既存の反射防止の最上コートより著しい改善となることを示している。
【選択図】なし
Description
実用的な半導体デバイスの製造で出くわす問題の一つはフォトレジストの結像照射量がフォトレジスト膜厚に依存することにある。膜厚が約4μm(マイクロメータ)以下のレジストフィルムを使用すれば、これ等のレジスト膜は最も一般的な応用で高解像度のデバイスのためにあるので、薄膜の干渉効果がレジストの感度に周期的な挙動、つまり「スイング曲線」(swing curve)を与える。レジストの感度は膜厚に僅かな変化があっても劇的に変化する。構造形態のある基板上では、このことはレジストの特徴形状を結像できる精度を制限し、見かけ上の焦点深度も低減させる。g線からi線に移行し、結局、DUV輻射はそれと共に基板の反射能を大きく増加させ、この問題を深刻にする。
S=4√(RtRb)・exp[−αr・d] (1)
を導くことができる。ここでdはレジストの膜厚である(例えば、T. Brunner, Proc.SPIE 1466,297(1991)を参照)。
1.最初の反射振幅とそれに続く全ての反射振幅の和は、反射防止層の膜厚tがt=λ/(4nt)の奇数倍の時、位相が逆になる。ここでntは最上層の屈折率の実数部であり、
2.最初の反射振幅とそれに続く全ての反射振幅の和は、nt=√(nr)なら、強度が等しい。ここで、nrはフォトレジストの屈折率である。
1.レジストを最初にコートしてプリベークし、乾燥したレジストの表面上にトップコートをスピンコートする「コート・ベーク・コート」処理で行うもので、第二ベーク段階を必要としなくても粘着性を生じないか、または
2.トップコートを湿ったレジスト膜の表面にスピンコートし、両者を一緒にベークする「コート・コート・ベーク」処理で行うものである。
以下では、屈折率を複素数N=n−ikと書くことにする。ここでnはNの実数部であり、通常「屈折率」と呼ばれるものに等しい。k,Nの虚数部、は波長の関数α(λ)としてk=αλ/(4π)で吸収係数に関係している。上記では、kの符号に関しては「光学的」(あるいは「物理的」)な習慣に従う。
1.高吸収の領域では、屈折率の実数部は「異常分散」として知られているものを示す。
2 ∽ ε’’(ω’)ω’
ε’(ω)−1=─P dω’─────────
π 0 ω’2−ω2
2ω ∽ ε’(ω)−1
ε’’(ω)=−──P dω’─────── (2)
π 0 ω’2−ω2
ここで、ω=c/(2πλ)で、Pは積分の主値を取ることを表す。
レジストと最上反射防止体の光学特性の間の一致を改良するため異常分散を利用する着色された最上層の使用は、特別な注型溶媒に制限されない。水は使用し易く、環境に優しいので、注型溶媒として好ましいが、溶媒をベースにした反射防止トップコートを利用することもできる。これ等の材料に対する溶媒はフォトレジストとの内部混合が生じないように選択するか、あるいは層を光学的に中性にする、主に膜厚λ/(2n)の透明な阻止膜により内部混合の問題を防止できる。代表的には、そのような溶媒で注型された反射防止最上層は現像前に溶媒に浸す工程で除去できる。これに含まれる処理の複雑さを低減するため、最上層を溶媒からスピン注型するが、現像液の中に溶けるように、最上層を設計することが考えられる。
この発明は半導体産業で使用するフォトレジスト材料のスイング曲線の振幅を低減する光吸収性の最上反射防止層、およびその利用方法を開示する。この光吸収性の最上反射防止層は、図2に示すような分散曲線の形状であるという事実で特徴付けられる。この事実はリソグラフィーで有用な波長範囲の或る点で分散曲線が負の傾斜を持つと言うことに等しい。このコーティングは水をベースにしているが、必ずしもそうではない。水をベースにしたコーティングの利点は使い易いことにある。何故なら、ソフトベークしたフォトレジストと混合することなくこのコーティングを塗布でき、現像の段階で除去されるので、処理の複雑さが最小に増加するに過ぎないからである。
市販の反射防止性のAZ(R)Aquatarコーティングを黄色の色素の市販の溶液と2.5対1.5の重量比で混合した。使用した色素はマッククロミック・フード・イエロー(McCromick Food Yellow)で、この主要な有効成分はFD&C Yellow No.5であり、タートラジンとしても知られている。マッククロミック・フード・イエロー(McCromick Food Yellow)は少量のアルラ・レッド・フード(Allura Red food)色素とエチレングリーコールのような非着色性の成分を含む。得られた混合物をシリコンウェハの上にスピンコートし、約300nm(ナノメータ)のコーティングを作製した。一晩保管した後、屈折率の実数部と虚数部および膜厚をSOPRAES 4Gの分光楕円偏光計を用い分光楕円偏光法で求めた。膜厚は最初に分散曲線の長波長部分にコーシーモデルを合わせて求めた。その場合、kはUV分光測定から零であることが分かった。次いで、この既知の膜厚を用いて、nとkの分散曲線を700から200nm(ナノメータ)の全スペクトル範囲に対して測定した(図3)。nの分散曲線は図2に示す一種の窪みを示し、最小値は366nm(ナノメータ)の波長でn=1.339の値をもって現れることが分かった。kの分散曲線の最大値は412nm(ナノメータ)でk=0.136の値をもって現れた。この波長でのAZ(R)Aquatarコーティングの屈折率をモード結合測定で求め、約1.42となった。従って、色素の添加で屈折率は0.08の値だけ低下した。
−線露光で着色されていない反射防止体のスイング曲線の減少をPROLITH/2リソグラフィーシュミレータ・プログラムで計算した。レジストの屈折率を365nm(ナノメータ)に対して1.7161と設定した変更を用いて、AZフォトレジスト・プロダクト社(Photoresist Products),ソマービレ、ニュージャージから入手できるAZ 7500のプログラム(バージョン4.05)に含まれるパラメータの組を使用した。AとBのパラメータを零に設定して反射体を非吸収性にした。プログラムを装填した多重ラン構成を使用して、スイング曲線(膜厚に対する白丸の照射線量)を0.040〜0.080μm(マイクロメータ)の間の反射防止体の膜厚に対して計算した。このデータをASCIIファイルに保管し、マイクロソフトエクセルのスプレッドシート・プログラムに移した。プログラムのSOLVER関数により非線形最小自乗法を使用して、スイング曲線を式、
4π
E=a・Cos(──nrt+c)+d・t+e,
λ
に合わせた。ここで、a,b,dとeは一致のパラメータで、tはレジストの膜厚である。この合わせを拘束条件なしに行ったが、初期条件として適当な位相パラメータcを選んでもスイング振幅は必ず正であることが保証された。次いで、得られた「a」パラメータを最上反射防止体のないレジストのスイング曲線の「a」パラメータで割り算した。この解析結果を表Iにリストする。
最上層を吸収性にするため、最上反射防止層のBパラメータを4.0μm−1の値に設定した相違をもって、例2の計算を繰り返した。このBパラメータは0.166のk値に対応する。結果を以下に表2に示す。
例2と3で説明した技術を使用して、最上層の屈折率の成分nTとkTや最上反射防止体の膜厚の種々の値に対してそれ等の間の関係を定めるため一連の計算を行った。7点のサンプルを用いると、nTとtやkTとtが式、
t=−0.3034nT+0.4647,r2=0.0003
t=−0.0666exp(−1.973kT),r2=0.9984,
で関連付けてあるなら、零に近いスイング曲線の比が得られることが分かる。両方の式は組み合わせると関係式、
nT=1.5316−0.2195exp(−2kT),
となる。ここで、指数の1.973は2に置き換えてある。図8はグラフでkTに対するnTのこの一致の良さが優れていることを示す(データは表3を参照)。
結果は365nmの露光波長1でProlith/2計算に対するもの。
2.平均値は計算にもっと多い桁数を使用するので、表にした数値の平均からずれている。
ポリビニールアルコール・バインダー、分子量、約8〜9,000の10重量部を用いて、ミリケン・ケミカル社(Milliken Chemical),スパルタンブルグ、サウスカロリナから入手した色素製品(DYE A,90重量部)の溶液を、365nmでn=1.4905およびk=0.05505の光学定数を持つ厚さ520Åのフィルムを作製するため水溶液として作製した。前記光学定数はJ.Aウーラン社(J. A Woollan, Inc.)の可変角度分光楕円偏光計を用いて分光楕円偏光法により求めたように、α=1.926μm−1の吸収に相当する。最小値の位置は365nm(ナノメータ)の露光波長に殆ど完全に一致しているが(図9を参照),色素の吸収率は例4で定めた最適な範囲に到達するのに十分でない。従って、この定式化はスイング曲線を十分抑制するのに期待されない。
Claims (18)
- フォトレジスト膜用の吸収性のトップ反射防止コーティングにおいて、
このコーティングは、180nm〜450nmの範囲内にある照射波長で光を吸収する要素から成り、
そして、このコーティングの屈折率を低下させるため、
この吸収要素は、コーティングの吸収最高値が前記照射波長よりもより長波長側にあるように、かつ、トップ反射防止コーティングの屈折率が、コーティングにおけるフィルムの積重ねによる空気への反射率が最小となる条件に近づけられるように、選択され、
しかも、このコーティングは照射光の干渉が壊れるような膜厚であることを特徴とするトップ反射防止コーティング。 - 水から注型可能であることを特徴とする請求項1に記載のトップ反射防止コーティング。
- 水に溶けることを特徴とする請求項1に記載のトップ反射防止コーティング。
- アルカリ性の水溶液に溶けることを特徴とする請求項1に記載のトップ反射防止コーティング。
- 単量体の色素と重合体あるいは重合体の混合物から成ることを特徴とする請求項1に記載のトップ反射防止コーティング。
- 単量体の色素と吸収性の重合体から成ることを特徴とする請求項1に記載のトップ反射防止コーティング。
- 吸収性の重合体から成ることを特徴とする請求項1に記載のトップ反射防止コーティング。
- 反射防止コーティングが、更に非吸収性の添加物を含むことを特徴とする請求項1に記載のトップ反射防止コーティング。
- 画像を形成する方法において、
a)基板の上にフォトレジストを形成し、
b)フォトレジスト膜の上面に吸収性の膜からなる反射防止コーティングを形成し、その際、このコーティングは、180nm〜450nmの範囲内にある照射波長で光を吸収する要素から成り、
そして、このコーティングの屈折率を低下させるため、この吸収要素は、コーティングの吸収最高値が照射波長のより長波長側にあるように、かつ、反射防止コーティングの屈折率が、コーティングにおけるフィルムの積重ねによる空気への反射率が最小になる条件に近づけられるように、選択され、
しかも、このコーティングは光の干渉が壊れるような膜厚であり、
c)吸収性の膜を被覆したフォトレジスト膜を画像に合わせて露光し、
d)画像を形成するため現像し、
e)現像工程の前または後で基板を自由選択的にベークする、
ことから成ることを特徴とする方法。 - 反射防止コーティングが、水から注型できることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 反射防止コーティングが、水に溶けることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 反射防止コーティングが、アルカリ性の水溶液に溶けることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 反射防止コーティングが、単量体の色素と重合体あるいは重合体の混合物から成ることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 反射防止コーティングが、単量体の色素と吸収性の重合体から成ることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 反射防止コーティングが、吸収性の重合体から成ることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 反射防止コーティングが、更に非吸収性の添加物を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 現像工程の期間中に反射防止コーティングを除去することを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 露光後ベーク処理の前に水に浸して反射防止コーティングを除去することを特徴とする請求項9に記載の方法。
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