JP2010106548A - 車両の昇降窓ガラス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇降ガラスを樹脂化したとき、樹脂昇降ガラスを一対の縦枠部の間に確実にガイドすることができ、しかも一対の縦枠部に対する樹脂昇降ガラスの組立性を向上させることができる車両用昇降窓ガラス装置を得る。
【解決手段】第1、第2の縦枠部の間に、合成樹脂製の昇降ガラスを昇降可能に支持した車両の昇降窓ガラス装置において、昇降樹脂ガラスの上下方向縁部に、車内側または車外側に部分的に突出する少なくとも一つの抜止フックを形成し、第1の縦枠部に、この抜止フックを抜け止める突条を有するガイド溝を設け、このガイド溝の突条に、抜止フックを特定位置で進入させる切欠を設けた車両用昇降窓ガラス装置。
【選択図】図9

Description

本発明は、昇降ガラスを樹脂製とした車両の昇降窓ガラス装置に関する。
樹脂ガラスは、軽量で形状の自由度が高いという優れた特徴があり(特許文献2)、車両の軽量化の要求にも応えられる。また、昇降ガラスを樹脂化すれば、特許文献1のような軽量化、単純化された駆動機構を適用できる。
実開昭60-150291号公報 特開2001-39167号公報
しかしながら、樹脂昇降ガラスはガラス製に比べて変形しやすいため、ガラス製昇降ガラスの昇降案内構造を適用すると、昇降ガラスがそのガイド縦枠部から外れやすい。一方、樹脂昇降ガラスの一対の上下方向縁部全体を一対の縦枠部にガイドさせると、組付性が著しく低下する。
本発明は、昇降ガラスを樹脂化したとき、樹脂昇降ガラスを一対の縦枠部の間に確実にガイドすることができ、しかも一対の縦枠部に対する樹脂昇降ガラスの組立性を向上させることができる車両用昇降窓ガラス装置を得ることを目的とする。
本発明は、第1、第2の縦枠部の間に、合成樹脂製の昇降ガラスを昇降可能に支持した車両の昇降窓ガラス装置において、昇降樹脂ガラスの上下方向縁部に、車内側または車外側に部分的に突出する少なくとも一つの抜止フックを形成し、第1の縦枠部に、この抜止フックを抜け止める突条を有するガイド溝を設け、このガイド溝の突条に、抜止フックを特定位置で進入させる切欠を設けたことを特徴としている。
縦枠部の切欠は、昇降樹脂ガラスの全開位置と全閉位置の間では、抜止フックと位置が合致しないように位置設定することが望ましい。
昇降樹脂ガラスの抜止フックは、上下方向に離間させて一対を設けるのが好ましい。
また、抜止フックは、少なくとも昇降樹脂ガラスの上端部に設けるのがよい。
また、第1の縦枠部の切欠は、ドアパネルの内部空間内に位置させることがこのましい。
第1、第2の縦枠部は、一般的には車両のドア(リヤドアまたはバックドア)に備えられるが、車両の固定部分に設けることも可能である。
昇降樹脂ガラスの抜止フックと、第1の縦枠部の上記ガイド溝の底部との間には、昇降樹脂ガラスを傾けながら抜止フックを切欠内に挿入するとき、該抜止フックより上部に位置する昇降樹脂ガラス端部を逃がすための空間を形成することが望ましい。
昇降樹脂ガラスには、抜止フックを有する上下方向縁部と反対側の上下方向縁部にラック状のギヤを有するフランジ部を形成し、第2の縦枠部には、このフランジ部を抜け止める案内壁を有するガイド溝を設け、この第2の縦枠部には、このギヤに噛み合って該昇降樹脂ガラスを昇降させるピニオンを設けることができる。
本発明は、第1、第2の縦枠部の間に、合成樹脂製の昇降ガラスを昇降可能に支持した車両の昇降窓ガラス装置において、昇降樹脂ガラスの上下方向縁部に、車内側または車外側に部分的に突出する少なくとも一つの抜止フックを形成し、第1の縦枠部に、この抜止フックを抜け止める突条を有するガイド溝を設け、このガイド溝の突条に、抜止フックを特定位置で進入させる切欠を設けたので、ガイド溝を有する縦枠部に対する昇降樹脂ガラスの組付性がよい。また、切欠と抜止フックの位置を、通常の使用状態では一致しないように設定することで、昇降樹脂ガラスの外れを一層確実に防止することができる。
以下の実施形態では、最初に、本発明の昇降窓ガラス装置を適用した車両のリヤドアの全体構造を説明し、その後、本発明による昇降窓ガラス装置の特徴部分について説明を加える。
図1に示す車両のリヤドア10は、ドアパネル11の上部にドアフレーム(ドアサッシュ)12を備え、ドアパネル11の上縁部とドアフレーム12によって囲まれた窓開口13が形成されている。ドアパネル11は、車外側のアウタパネル11aと車内側のインナパネル11bを組み合わせて構成されており、アウタパネル11aとインナパネル11bの間には所定の内部空間が確保されている(図5から図8、図13、図15、図17から図21参照)。ドアフレーム12は、車両前方側に位置して上下方向に延設された縦枠部12aと、前後方向に延設された横枠部12bと、横枠部12bの後端部から斜め下方に延設された傾斜枠部12cからなっている。このドアパネル11とドアフレーム12は、金属材料からなっている。
リヤドア10には、ドアパネル11とドアフレーム12に対して後付けされるデビジョンバーアッシ20が設けられており、このデビジョンバーアッシ20によって、窓開口13は前方開口部13aと後方開口部13bに区画されている。デビジョンバーアッシ20は、ドアフレーム12の窓開口13からドアパネル11内に延びる上デビジョンバー21と、ドアパネル11内に固定される下方の下デビジョンバー22と、上デビジョンバー21の下端部と下デビジョンバー22の上端部の間(及びドアパネル11)に固定されるモータユニットブラケット23とを備えている。上デビジョンバー21は、ドアフレーム12内に露出していて、その上端部は、ドアフレーム12の横枠部12bに固定され、下端部は、ドアパネル11に固定されている。
ドアフレーム12の縦枠部12aと、上デビジョンバー21及び下デビジョンバー22との間(前方開口部13a)には、透明樹脂製の昇降ガラス15が昇降可能に支持されており、上デビジョンバー21、横枠部12b、傾斜枠部12c及びドアパネル11の上縁の間(後方開口部13b)には、同じく透明樹脂製の固定ガラス16が固定されている。昇降樹脂ガラス15は、図7、図8、及び図13に示すように、車外側に凸の滑らかな円弧断面からなっている。図9では昇降樹脂ガラス15を平面状に描いている。
図9は、昇降樹脂ガラス15の単体形状を示している。最初に、主に図1から図9について、この昇降樹脂ガラス15の前端部のガイド(支持)構造を説明する。昇降樹脂ガラス15には、その前端部(一方の上下方向縁部)に、上下に離間させて車内側に突出する一対の抜止フック15a、15b(図2、図4、図7)が形成されており、この抜止フック15aの僅かに後方に位置させて、上下方向に並ぶ複数の幅方向押えシュー15c(図3、図8)が車内側に突出させて設けられている。一対の抜止フック15aと15bは、昇降樹脂ガラス15の平面部(正確には緩曲面部)に対して断面L字型をなしており、一方の抜止フック15aは、昇降樹脂ガラス15の上端部に位置しており、他方の抜止フック15bは、上下方向の中間位置より下方に位置している。昇降樹脂ガラス15の一対の抜止フック15a、15bは、車外側に突出させてもよい。
また、昇降樹脂ガラス15の前端部車外側には、上下方向の凹部(段差部)15dが形成されていて、この凹部15d内に、雨水塵埃の浸入を防ぐ低摩擦性のウェザーシール(ウェザーストリップ)15eが接着されている。このウェザーシール15eは、ドアフレーム12への装着状態では、縦枠部12aの内面に沿って弾性変形するが、図2ないし図4では、変形前の形状を描いている。
ドアフレーム12の縦枠部(第1の縦枠部)12aには、この昇降樹脂ガラス15の抜止フック15a、15b及び幅方向押えシュー15cをガイドするガイド溝が形成されている。すなわち、縦枠部12aは、図2ないし図6に示すように、外観立柱部12a1と、この外観立柱部12a1より車内側に位置する袋溝形成部12a2とを有していて、この外観立柱部12a1と袋溝形成部12a2の間に、昇降樹脂ガラス15の抜止フック15aと15bを抜止した状態で摺動自在にガイドするC型断面のガイド溝12eが形成されている。C型断面のガイド溝12eは、昇降樹脂ガラス15の昇降方向と直交する方向(前後方向と車幅方向)の移動を規制するべく、抜止フック15aと15bを取り囲んでいる。つまり、ガイド溝12eは、抜止フック15aと15bを抜け止める突条12e’(図2ないし図4、図9)を備えている。
一方、このドアフレーム12の縦枠部12a(袋溝形成部12a2、突条12e’)には、組立時に昇降樹脂ガラス15の抜止フック15a及び15bをガイド溝12e内に挿入するための切欠12d(図1、図5、図9)が形成されている。この切欠12dは、ドアパネル11の内部空間内に位置しており、昇降樹脂ガラス15が全開位置(下死点)と全閉位置(上死点)の間で移動するときに、抜止フック15a及び15bと位置が合致することがない。また、全開位置では、昇降樹脂ガラス15に触れることができないため、仮に、抜止フック15aまたは15bの位置が切欠12dに一致したとしても、昇降樹脂ガラス15がガイド溝12eから外れることがない。
昇降樹脂ガラス15の抜止フック15aと15bをドアフレーム12のガイド溝12e内に挿入するときには、昇降樹脂ガラス15を傾けて、最初に上端部の抜止フック15aを切欠12dからガイド溝12e内に入れ、次いで縦枠部12aに対して昇降樹脂ガラス15を上昇させた後、2つ目の抜止フック15bを切欠12dからガイド溝12e内に入れる。切欠12dと抜止フック15a、15bの位置は、組立終了後の通常の昇降樹脂ガラス15の昇降範囲では、少なくとも、2つの抜止フック15aと15bのいずれか一方と切欠12dとの位置が一致しないように設定することが望ましい。また、抜止フック15aと15bは一方を省略し1つのみとすることも可能であるが、1つのみのときは、昇降樹脂ガラス15の上端部に設けると、振れ止めの効果が高い。また、図2ないし図4に示すように、昇降樹脂ガラス15の前方端部(抜止フック15a、15b)と、縦枠部12aのガイド溝12eの底部との間には、空間Sが形成されている。この空間Sは、昇降樹脂ガラス15を傾けながら抜止フック15b(下方の抜止フック)を切内12d内に挿入するとき、該抜止フック15bより上部に位置する昇降樹脂ガラス端部を逃がす作用をする。また、この空間Sは、昇降樹脂ガラス15の熱膨張を吸収する作用をする。
昇降樹脂ガラス15の抜止フック15aと15bを、縦枠部12aのガイド溝12eに挿入した状態では、図3に示すように、幅方向押えシュー15cがガイド溝12eの入口壁(袋溝形成部12a2端部)に接触し、昇降樹脂ガラス15の車両幅方向の振れをより確実に防止する。
昇降樹脂ガラス15には、図9に示すように、その後端部(他方の上下方向縁部)に車内側に突出する上下方向に長いフランジ部15fが形成されており、このフランジ部15fの後端部に、上下方向に連続するラック状のギヤ15g(図11、図16、図20、図21)が形成されている。昇降樹脂ガラス15の後端部にはまた、フランジ部15fの外面に、前端部の凹部15d、ウェザーシール15eと同様の上下方向の凹部(段部)15hと低摩擦性のウェザーシール15jが設けられている。このウェザーシール15jは、固定樹脂ガラス16との装着状態では、本体部16aの内面に沿って弾性変形するが、図10、図11、図17及び図20では、変形前の形状を描いている。昇降樹脂ガラス15のフランジ部15fは、抜止フック15a、15bと同様に、車外側に突出させてもよい。
フランジ部15fには、その車内側の端面の上下に、コ字状の姿勢保持シュー15k(図9、図10)が設けられ、中間部分には、幅方向押えシュー15cと同様の複数の幅方向押えシュー15mが設けられている。
デビジョンバーアッシ20は、この昇降樹脂ガラス15の後端部のフランジ部15fを摺動自在にガイドし、かつギヤ15gと噛み合うピニオンを介して、昇降樹脂ガラス15に昇降動作を与えるものである。次に主に図1及び図10から図20について、このデビジョンバーアッシ20の構成及び固定樹脂ガラス16の支持構造について説明する。
デビジョンバーアッシ20の上デビジョンバー21と下デビジョンバー22は、共に金属材料または硬質樹脂材料からなっている。この上デビジョンバー21と下デビジョンバー22は、成形品により一部材として形成し、あるいは複数に分割して形成した要素を後に一体にしてもよい。上デビジョンバー21は、車外側が開いたコ字状断面の案内部21a(図10、図11)の上端部に、横枠部12bへの固定座21b(図14)を有しており、この固定座21bは、横枠部12bのウェザストリップ保持縁12b’から挿通した固定ねじnによって、該横枠部12bに固定されている。また上デビジョンバー21の下端部には、固定座21cが形成されており、この固定座21cには、案内部21aの下端部両側に位置する固定ねじ孔21c1、21c2と、固定ねじ孔21c2の下方に位置する固定ねじ孔21c3の合計3つの固定ねじ孔が形成されている。このうち、固定ねじ孔21c1と21c2に挿通された固定ねじnは、該固定座21cをドアパネル11(インナパネル11bの車外側の面)に固定する(図17、図19)。
下デビジョンバー22は、上デビジョンバー21の案内部21aと同一直線上に並ぶ車外側が開いたコ字状断面の案内部22aの上端部に、インナパネル11bへの固定座22bを有しており、この固定座22bには、案内部22aの上端部両側に位置する固定ねじ孔22b1、22b2と、固定ねじ孔22b2の上方に位置する固定ねじ孔22b3の合計3つの固定ねじ孔が形成されている。このうち、固定ねじ孔22b1と22b2に挿通された固定ねじnは、該固定座22bをドアパネル11(インナパネル11bの車外側の面)に固定する(図18)。下デビジョンバー22の下端部には、図15に示すように、異形固定部22cが形成されており、この異形固定部22cが固定ねじnによって、インナパネル11bに固定されている。
上デビジョンバー21の車外側が開放されたコ字状断面の案内部21aは、図10、図11に明らかなように、車内側から車外側に向かう一対の平行な案内壁21a1、21a2を有している。下デビジョンバー22については、図示されていないが、同様に一対の平行な案内壁を有しており、図10、図11、図17の上デビジョンバー21の案内壁21a1、21a2の符号に括弧で22a1、22aの符号を付した。一対の案内壁21a1(22a1)と21a2(22a2)では、固定樹脂ガラス16側の案内壁21a2(22a2)の車外側への突出長の方が、昇降樹脂ガラス15側の案内壁21a1(22a1)の車外側への突出長より長い。突出長が短い案内壁21a1(22a1)は、昇降樹脂ガラス15のフランジ部15fのギヤ15gとは反対側の案内面15f’(図9、図11、姿勢保持シュー15k)を案内する。
モータユニットブラケット23は、図16、図21に示すように、駆動モータ23a、減速機構23b、及びこの駆動モータ23aと減速機構23bを介して回転駆動されるピニオン23cを有している。ピニオン23cは、上デビジョンバー21と下デビジョンバー22の間で昇降樹脂ガラス15のギヤ15gと噛み合う。上下のデビジョンバー21、22の案内壁21a1、22a1は、ピニオン23cとの間に、昇降樹脂ガラス15のフランジ15fをガイドする。
モータユニットブラケット23には、上デビジョンバー21の固定座21cの固定ねじ孔21c3に対応する固定ねじ孔23d1、下デビジョンバー22の固定座22bの固定ねじ孔22b3に対応する固定ねじ孔23d2、及びインナパネル11bのウェルドナット11c(図16、図20)に固定される固定ねじ孔23d3が形成されている(図16、図19、図20)。すなわち、モータユニットブラケット23の固定ねじ孔23d1と23d2に挿通される固定ねじnは、図19に示すように、上デビジョンバー21の固定座21cの固定ねじ孔21c3と、下デビジョンバー22の固定座22bの固定ねじ孔22b3に対して螺合固定される。また、モータユニットブラケット23の固定ねじ孔23d3に挿通される固定ねじnは、図20に示すように、インナパネル11bに予め溶着されているウェルドナット11cに螺合固定される。
モータユニットブラケット23には、図19に示すように、ピニオン23cとの間に、昇降樹脂ガラス15のフランジ部15fを挟着するローラ突起23f(図16、図19、図21)が一体に設けられている。このローラ突起23fは、フランジ部15f(ギヤ15g)の変形を防止し、ピニオン23cとギヤ15gとの距離を一定に保って噛み合いを確実にする。図19では、昇降樹脂ガラス15のフランジ部15f(ギヤ15g)を描いていない。
以上のモータユニットブラケット23は、駆動モータ23a、減速機構23b、及びピニオン23cを搭載して予めユニット化されており、そのピニオン23cの位置と、固定ねじ孔23d1、23d2、23d3の位置は、高い位置精度を有している。つまり、固定ねじ孔23d1、23d2、23d3(特に固定ねじ孔23d1と23d2)の位置を基準にピニオン23cの位置精度を出すことができる。
以上のデビジョンバーアッシ20のリヤドア10に対する組付手順の一例を説明すると次の通りである。昇降樹脂ガラス15の抜止フック15aと15bを、前述のように、縦枠部12aのガイド溝12e内に挿入した後、上デビジョンバー21の案内部21a内に昇降樹脂ガラス15のフランジ部15f(ギヤ15g)を挿入し、該上デビジョンバー21の上端部の固定座21bを横枠部12bに固定し、下端部の固定座21cをドアパネル11(インナパネル11bの車外側の面)に固定する。同様に、下デビジョンバー22の案内部22a内に昇降樹脂ガラス15のフランジ部15f(ギヤ15g)を挿入し、該下デビジョンバー22の上端部の固定座22bをインナパネル11bの車外側の面に固定し、下端部の異形固定部22cをインナパネル11bに固定する。
この状態において、車内側から、モータユニットブラケット23を上デビジョンバー21の下端部と下デビジョンバー22の上端部の間に接近させ、その固定ねじ孔23d1を固定座21cの固定ねじ孔21c3に合致させ、固定ねじ孔23d2を固定座22bの固定ねじ孔22b3に合致させる。同時に、ピニオン23cを昇降樹脂ガラス15のギヤ15gに噛み合わせ、ローラ突起23fをフランジ部15fの背面に位置させる。この噛合状態において、固定ねじ孔23d1と23d2にそれぞれ挿入した固定ねじnを、固定ねじ孔21c3と22b3に螺合させると、インナパネル11bの助けなく、モータユニットブラケット23を、取付基準となる上デビジョンバー21と下デビジョンバー22に固定することができる。
本実施形態において、昇降樹脂ガラス15を円滑に昇降させるために重要な要素の一つは、フランジ部15f(ギヤ15g)をガイドする上デビジョンバー21(案内部21a)と下デビジョンバー22(案内部22a)であり、この上デビジョンバー21と下デビジョンバー22を正確にドアパネル11とドアフレーム12に固定した後、昇降樹脂ガラス15のギヤ15gに噛み合うピニオン23c(及びフランジ部15fの前面に位置するローラ突起23f)を有するモータユニットブラケット23を、該上デビジョンバー21と下デビジョンバー22に固定すれば、モータユニットブラケット23の位置精度(ピニオン23cとギヤ15gの位置精度)を高めることができる。また、ピニオン23cをギヤ15gに噛み合わせるには、モータユニットブラケット23を昇降樹脂ガラス15に向けて車外方向に押し付ける動作が必要であり、この方向の動作を与えながら、モータユニットブラケット23を上デビジョンバー21と下デビジョンバー22に固定することができる。モータユニットブラケット23の固定ねじ孔23d3は、以上の固定作業の後に、インナパネル11bのウェルドナット11cに補助的に固定される。以上の上下のデビジョンバー21、22とモータユニットブラケット23の固定作業は、インナパネル11bに穿けた作業開口11d(図1)を介して行う。
以上の組立状態で、駆動モータ23a及び減速機構23bを介してピニオン23cを正逆に駆動すると、ギヤ15gを介して昇降樹脂ガラス15に昇降力が与えられ、フランジ部15fが上デビジョンバー21の案内部21aと下デビジョンバー22の案内部22a内を移動する。この際、幅方向押えシュー15mが案内部21aと22aの内壁に当接摺動して、該昇降樹脂ガラス15の車両幅方向の振れが抑えられる。
固定樹脂ガラス16は、ドアフレーム12の横枠部12b、傾斜枠部12c、ドアパネル11の上縁及び上デビジョンバー21によって画成された窓開口13の後方開口部13bに、上デビジョンバー21を利用して、固定されている。この固定樹脂ガラス16回りの固定構造を図10から図12及び図14について説明する。
ドアフレーム12の横枠部12bと傾斜枠部12cには、図12、図14に示すように、袋溝部12b3、12c3が形成されている。固定樹脂ガラス16は、後方開口部13bに対応する本体部(平板部)16aの周縁のうち、横枠部12bと傾斜枠部12cに対応する部分には、この袋溝部12b3、12c3内に挿入される厚肉部16bが形成されている。厚肉部16bは、上デビジョンバー21の上端部(固定座21b)に重なる部分では一部切除されている(図14)。
固定樹脂ガラス16の本体部16aの周縁のうち、上デビジョンバー21に対応する部分には、図10、図11に示すように、車外側が開放されたコ字状断面の案内部21aの該開放部を覆うように延びる覆部16cが形成されている。この覆部16cの外面(表面)は、本体部16aの外面(表面)と面一である。そして、この本体部16aと覆部16cの境界部には、該本体部16aと覆部16cに直交し、上デビジョンバー21のコ字状断面案内部21a内に延びる固定縁16dが一体に形成されている。固定縁16dは、図17に示すように、上デビジョンバー21の下端固定座21cまで延びていて、上デビジョンバー21のコ字状断面の案内部21aの一部を構成している。コ字状断面案内部21aと固定樹脂ガラス16の覆部16cは、全体としてC型断面のガイド溝を構成し、このガイド溝内を昇降樹脂ガラス15のフランジ部15f(ギヤ部15g)が移動する。すなわち、上デビジョンバー21のコ字状断面の案内部21aと固定樹脂ガラス16の覆部16cは、昇降樹脂ガラス15の後端部をガイドする第2の縦枠部である。
固定縁16dは、上デビジョンバー21のコ字状断面の案内部21aの後方の壁面(一対の案内壁21a1と21a2のうち、車外側への突出長が長い後方の案内壁21a2)の内面に沿って底壁に達している。このように固定縁16dを長尺とすると、上デビジョンバー21の捩れ剛性を高め、また、上デビジョンバー21と固定樹脂ガラス16の固定後の寸法精度を高めることができる。この固定縁16dと上デビジョンバー21の案内壁21a2は、例えば接着固定することができる。そして、この固定縁16dを含むコ字状断面の案内部21a内には、昇降樹脂ガラス15のフランジ部15f(ギヤ部15g)が位置している。また、覆部16cは、昇降樹脂ガラス15のウェザーシール15jを覆うに十分な前後方向の長さを有しており、昇降樹脂ガラス15は、上下のデビジョンバー21、22の案内壁21a1、22a1と固定樹脂ガラス16の覆部16cの間を通って前方に延びている。昇降樹脂ガラス15が昇降すると、ウェザーシール15jが覆部16cの内面を摺動する。
この固定樹脂ガラス16の固定構造によると、車内側から見たとき、固定縁16dが上デビジョンバー21の案内部21aによって覆われ、露見しないため、手で触れにくくなり、見栄えがよい。また、固定樹脂ガラス16の形状が単純で成形が容易であり、その覆部16cが昇降樹脂ガラス15の後端部のフランジ部15fのガイドを兼ねるため、部品点数を削減することができる。また、デビジョンバーの車幅方向の幅を小さくしながら、固定樹脂ガラスの一部によって、昇降樹脂ガラスをガイドすることができる。
図22は、固定樹脂ガラス16の固定縁16dの長さを短くして、コ字状断面の案内部21aの底壁との間に隙間を形成し、昇降樹脂ガラス15のギヤ部15g(フランジ部15f)を、この隙間内に延びる(上デビジョンバー21の案内壁21a2に接近する)大型のものとした実施形態である。この実施形態によると、上デビジョンバー21の前後の案内壁21a1、21a2の間隔を小さくする(上デビジョンバー21を小型にする)ことができる。
本実施形態の特徴部分は、以上の全体構造を有するリヤドアの昇降樹脂ガラス15の前端部の抜止フック15a及び15bと、ドアフレーム12の縦枠部12aのガイド溝12e(突条12e’及び切欠12d)の関係である。図示実施形態のデビジョンバーアッシ20回りの構造は、昇降樹脂ガラスを昇降させるための好ましい一形態であるが、デビジョンバーが上下に分割されていることは必須ではなく、昇降樹脂ガラス15を昇降させる駆動機構も一例を示すに過ぎない。また固定樹脂ガラス回りの構造についても同様である。
さらに、以上の実施形態は、本発明の昇降窓ガラス装置を車両のリヤドアに適用したものであり、リヤドアにおいては、デビジョンバーは必須の要素である。しかし、本発明の昇降窓ガラス装置は、バックドアにも適用可能であり、さらにドアとは無関係に車両ボディの固定部分に設けることも可能である。昇降樹脂ガラスの一対の上下方向縁部をガイドする第1、第2の縦枠部は、デビジョンバーとは無関係に設ける実施態様が可能である。
本発明を適用した車両のリヤドアを車内側から見た側面図である。 図1のA-A線に沿う断面図である。 図1のB-B線に沿う断面図である。 図1のC-C線に沿う断面図である。 図1のE-E線に沿う断面図である。 図1のF-F線に沿う断面図である。 図1のG-G線に沿う断面図である。 図1のH-H線に沿う断面図である。 同リヤドアの樹脂ガラスと前方ガイドの概略の関係を示す斜視図である。 図1のL-L線に沿う断面図である。 図1のM-M線に沿う断面図である。 図1のN-N線に沿う断面図である。 図1のS-S線に沿う断面図である。 図1のK-K線に沿う断面図である。 図1のX-X線に沿う断面図である。 図1のデビジョンバーアッシ回りの拡大側面図である。 図16のT-T線に沿う断面図である。 図16のW-W線に沿う断面図である。 図16のY-Y線に沿う断面図である。 図16のU-U線に沿う断面図である。 図16のV-V線に沿う断面図である。 固定樹脂ガラスと上デビジョンバー回りの別の実施形態を示す、図11に対応する断面図である。
符号の説明
10 リヤドア
11 ドアパネル
11a アウタパネル
11b インナパネル
11c ウェルドナット
12 ドアフレーム
12a 縦枠部(第1の縦枠部)
12a1 外観立柱部
12a2 袋溝形成部
12b 横枠部
12c 傾斜枠部
12d 切欠
12e ガイド溝
12e’ 突条
13 窓開口
13a 前方開口部
13b 後方開口部
15 昇降樹脂ガラス
15a 15b 抜止フック
15c 15m 幅方向押えシュー
15d 15h 凹部
15e 15j ウェザーシール
15f フランジ部
15g ギヤ
15k 姿勢保持シュー
16 固定樹脂ガラス
16a 本体部
16b 厚肉部
16c 覆部
16d 固定縁
20 デビジョンバーアッシ
21 上デビジョンバー(第2の縦枠部)
21a 案内部
21a1 21a2 案内壁
21b 固定座
21c 固定座
21c1 21c2 21c3 固定ねじ孔
22 下デビジョンバー(第2の縦枠部)
22a 案内部
22a1 22a2 案内壁
22b 固定座
22b1 22b2 22b3 固定ねじ孔
22c 異形固定部
23 モータユニットブラケット
23a 駆動モータ
23b 減速機構
23c ピニオン
23d1 23d2 23d3 固定ねじ孔
23f ローラ突起

Claims (7)

  1. 第1、第2の縦枠部の間に、合成樹脂製の昇降ガラスを昇降可能に支持した車両の昇降窓ガラス装置において、
    上記昇降樹脂ガラスの上下方向縁部に、車内側または車外側に部分的に突出する少なくとも一つの抜止フックを形成し、
    上記第1の縦枠部に、この抜止フックを抜け止める突条を有するガイド溝を設け、このガイド溝の突条に、上記抜止フックを特定位置で進入させる切欠を設けたことを特徴とする車両の昇降窓ガラス装置。
  2. 請求項1記載の車両の昇降窓ガラス装置において、縦枠部の切欠は、昇降樹脂ガラスの全開位置と全閉位置の間では、抜止フックと位置が合致しない車両の昇降窓ガラス装置。
  3. 請求項1または2記載の車両の昇降窓ガラス装置において、抜止フックは、上下方向に離間させて一対が設けられている車両の昇降窓ガラス装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の車両の昇降窓ガラス装置において、抜止フックは、少なくとも昇降樹脂ガラスの上端部に設けられている車両の昇降窓ガラス装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の車両の昇降窓ガラス装置において、第1の縦枠部の上記切欠は、ドアパネルの内部空間内に位置している車両の昇降窓ガラス装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載の車両の昇降窓ガラス装置において、昇降樹脂ガラスの抜止フックと、第1の縦枠部の上記ガイド溝の底部との間には、昇降樹脂ガラスを傾けながら抜止フックを切欠内に挿入するとき、該抜止フックより上部に位置する昇降樹脂ガラス端部を逃がすための空間が形成されている車両の昇降窓ガラス装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項記載の車両の昇降窓ガラス装置において、昇降樹脂ガラスには、上記抜止フックを有する上下方向縁部と反対側の上下方向縁部に、車内側または車外側に突出するラック状のギヤを有するフランジ部が形成されており、第2の縦枠部は、このフランジ部を抜け止める案内壁を有するガイド溝を備えていて、該第2の縦枠部に、上記ギヤに噛み合って該昇降樹脂ガラスを昇降させるピニオンが備えられている車両の昇降窓ガラス装置。
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