JP2010104312A - 乗用型茶樹摘採機 - Google Patents
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Abstract
【目的】本発明は、茶園における各茶畝を跨ぎ且つ両側畝間を自走しつつ茶葉の摘採作業等を良好に行い、振動等が発生しても刈刃ユニットの安定した動作ができること。
【構成】茶畝Tを跨いでその両側の畝間を自走する走行装置1,1に、前記茶畝Tの上面箇所で支持される刈刃ユニット5及び茶葉収容部を装備した乗用型茶樹摘採機におけること。前記刈刃ユニット5は前記乗用型茶樹摘採機に設けた本体フレーム3に対して油圧シリンダ7の伸縮作用にて昇降自在に構成されていること。前記刈刃ユニット5の下降時において、前記刈刃ユニット5が摘採作業時の所望の刈り高さ位置に保持されるストッパ装置8が上下位置調整自在に設置されてなること。
【選択図】 図2
【構成】茶畝Tを跨いでその両側の畝間を自走する走行装置1,1に、前記茶畝Tの上面箇所で支持される刈刃ユニット5及び茶葉収容部を装備した乗用型茶樹摘採機におけること。前記刈刃ユニット5は前記乗用型茶樹摘採機に設けた本体フレーム3に対して油圧シリンダ7の伸縮作用にて昇降自在に構成されていること。前記刈刃ユニット5の下降時において、前記刈刃ユニット5が摘採作業時の所望の刈り高さ位置に保持されるストッパ装置8が上下位置調整自在に設置されてなること。
【選択図】 図2
Description
本発明は、茶園における各茶畝を跨ぎ且つ両側畝間を自走しつつ茶葉の摘採作業等を良好に行い、振動等が発生しても刈刃ユニットの安定した動作ができる乗用型茶樹摘採機に関する。
従来より、乗用型茶樹摘採機として、左右のクローラ走行装置により茶畝を跨いでその両側畝間を自走する乗用本体に、茶畝の上面の茶葉を摘採するバリカン方式の摘採装置と、摘採された茶葉などの摘採物を後方の茶袋に搬送する送風搬送ダクトとを備えたものとして種々開発されている。特に、特許文献1においては、刈刃ユニットをフレームからチェーンにて懸架する方法を採用しているが、この方法だと、茶樹上面に刈刃が乗った場合には刈刃ユニットが浮いてしまい正確な高さとならない欠点がある。また、機体走行時の振動等で刈刃ユニットが上下に揺さぶられることが多く、安定しなかった。
また、油圧シリンダを使用して強引に刈刃ユニットを固定しているが、そのため機体側に過度な剛性を強いる必要があり、機体重量増や、レイアウト等の自由度が限られてしまう不都合が生じている。
特開平8−266133号
そこで、本発明が解決しようとする課題(技術的課題又は目的等)は、茶樹上面に刈刃が乗った場合には刈刃ユニットの高さ位置が固定状態となり、正確な高さにでき、良好なる茶樹摘採ができる乗用型茶樹摘採機の開発を実現することである。
そこで、発明者は上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明を、茶畝を跨いでその両側の畝間を自走する走行装置に、前記茶畝の上面箇所で支持される刈刃ユニット及び茶葉収容部を装備した乗用型茶樹摘採機において、前記刈刃ユニットは前記乗用型茶樹摘採機に設けた本体フレームに対して油圧シリンダの伸縮作用にて昇降自在に構成され、前記刈刃ユニットの下降時において、前記刈刃ユニットが摘採作業時の所望の刈り高さ位置に保持されるストッパ装置が上下位置調整自在に設置されてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機としたことにより、前記課題を解決した。
請求項2の発明を、請求項1において、前記刈刃ユニットが所望の昇降位置となったときにストッパ制御機構が同調して、前記ストッパ装置によって前記油圧シリンダが制御されるようにしてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機としたことにより、前記課題を解決した。請求項3の発明を、請求項1又は2において、前記ストッパ装置は、前記刈刃ユニットに対してチェーンを介しての吊下げ構成とし、前記チェーンの送り量をストッパ制御機構にて制御されてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機としたことにより、前記課題を解決した。
請求項4の発明を、請求項1,2又は3において、前記刈刃ユニットに茶葉誘導ダクトをも備え、これらを昇降自在としてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機としたことにより、前記課題を解決した。請求項5の発明を、請求項1,2,3又は4において、前記刈刃ユニットには前記茶葉収容部をも同時に昇降自在としてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機としたことにより、前記課題を解決した。
請求項6の発明を、請求項1,2,3,4又は5において、前記刈刃ユニットの昇降には、前記油圧シリンダを前記刈刃ユニットに対して左右対称に設けてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機としたことにより、前記課題を解決した。また、請求項7の発明を、請求項1,2,3,4,5又は6において、前記刈刃ユニットの昇降には、前記油圧シリンダを前記刈刃ユニットに対してそのほぼ中央位置に1台を設けてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機としたことにより、前記課題を解決したものである。
請求項1の発明においては、振動等が発生しても刈刃ユニットを安定した動作にできるなどの効果がある。つまり、前記刈刃ユニットが摘採作業時の所望の刈り高さ位置に保持されるストッパ装置が上下位置調整自在に設置されているため、所望の刈り高さ位置は、油圧シリンダの昇降位置にて制御されるのではなく、前記ストッパ装置にて制御されるものであり、安定化できる。特に、前記刈刃ユニットは前記乗用型茶樹摘採機に設けた本体フレームに対して油圧シリンダの伸縮作用にて昇降自在に構成されているので、前記油圧シリンダのシリンダロッドの伸張によって前記刈刃ユニットが上昇することになり、油圧シリンダの油圧力を有効に使用できる。さらに、前記ストッパ装置にて制御されても、運転時などにおいては、振動などで上下することが発生して、急に上昇作用が生じても、前記油圧シリンダによるシリンダロッドの先端で支持しており、この場合でも油圧シリンダの油圧力を有効に使用して安定化できる。
請求項2の発明では、前記刈刃ユニットが所望の昇降位置となったときにストッパ制御機構が同調して、前記ストッパ装置によって前記油圧シリンダが制御されるため、確実で且つ正確な高さに前記刈刃ユニットを設置でき、茶葉の摘採を極めて良好にできる。また、請求項3の発明では、前記ストッパ装置は、前記刈刃ユニットに対してチェーンを介しての吊下げ構成とし、前記チェーンの送り量をストッパ制御機構にて制御されてなるため、チェーンの送り量を正確にでき、ひいては前記刈刃ユニットを正確な高さに設置できる利点がある。
請求項4の発明では、請求項1の発明と同等の効果を奏する。請求項5の発明では、前記刈刃ユニットには前記茶葉コンテナをも同時に昇降自在としてなることにより、該茶葉コンテナも昇降して能率的な茶樹摘採ができる。また、請求項6の発明では、前記刈刃ユニットの昇降には、前記油圧シリンダを前記刈刃ユニットに対して左右対称に設けてなることで、前記刈刃ユニットが広幅の場合には、左右側で異なることも多く、整然として昇降作業ができる。請求項7の発明では、前記刈刃ユニットが比較的狭い場合には、真ん中1箇所での昇降で安定した茶樹摘採ができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明すると、図2(A)及び図3(A)は走行型茶葉摘採機の側面図であって、適宜の間隔(茶畝T)をおいて設けられたクローラ型の左右の走行装置1,1に対して前後の門型状枠体2(前側と中間箇所など)と柱状の本体フレーム3(後方)とが設けられ、前記門型状枠体2及び前記本体フレーム3の上部箇所に対して、駆動部などを搭載する機台41,制御台42及び運転者が乗用して作業等する運転席43が固着されている。前記本体フレーム3の略中央の下側には、茶畝の高さに適宜昇降可能な刈刃ユニット5が設けられている。さらに茶葉コンテナ6や茶袋などの茶葉収容部が設けられて乗用型茶樹摘採機が構成されている。
前記刈刃ユニット5は、剪断作用にて茶葉を摘採するバリカン型刈刃51と刈刃ユニットケース52とで構成され、茶畝Tの上辺形状に沿うように正面から見て扁平状のアーチ形をなしている。具体的には、刈刃ユニットケース52内の下方に、上下の刃が交互に動くバリカン型刈刃51がアーチ形に形成され、図示しない駆動部にて駆動可能に設けられている。
前記刈刃ユニット5には茶葉誘導ダクト53を介して茶葉コンテナ6が結合されている。具体的には、前記刈刃ユニット5の刈刃ユニットケース52の上方に前記茶葉誘導ダクト53の下端が結合され、該茶葉誘導ダクト53の上端後方に、前記刈刃ユニット5にて摘採された茶葉が収納される揺動可能な前記茶葉コンテナ6が設けられている。前記刈刃ユニット5には、枠状の刈刃ユニットフレーム54が固着されている。
該刈刃ユニットフレーム54には、刈刃スライドローラ55が軸支持され、該刈刃スライドローラ55は、乗用型茶樹摘採機の前記本体フレーム3の垂直状部31に対して転動可能に構成されている。さらに、図2(B),図3(B)及び図4に示すように、油圧シリンダ7がほぼ垂直状をなし、シリンダ部7aの閉鎖側の下端が前記本体フレーム3の一部に取り付けられ、そのシリンダロッド7bの上端で、前記刈刃ユニットフレーム54を支持するように構成されている。これによって、前記刈刃ユニット5は、油圧シリンダ7の昇降(伸縮)運動によって、前記本体フレーム3に対して直接的に昇降自在になっている。
ストッパ装置8及びストッパ制御機構9について説明する。前記ストッパ装置8は、図4乃至図6に示すように、前記本体フレーム3の上端に軸支されたスプロケット81と、該スプロケット81に掛けられたチェーン82と、ピン部83と、圧縮バネ84と、押圧片85とで構成されている。前記チェーン82の一端には前記ピン部83が固着され、該ピン部83は、前記刈刃スライドローラ55のプレート部55aに垂下状に挿入され、圧縮バネ84を介して下方に弾発支持されている。これによって常時下方側に位置するように支持され、前記ピン部83の下端には前記押圧片85が固着されている。さらに、前記刈刃スライドローラ55のプレート部55aには、リミットスイッチ98が設けられ、前記刈刃ユニット5の下降時において、前記チェーン82が緊張して前記押圧片85が上昇して前記リミットスイッチ98が動作する。これで、前記油圧シリンダ7の油圧回路[図7(A)参照]における電磁弁V2のポートbに切換え制御する。
また、前記チェーン82の他端(図4において手前側、図6においてそれぞれ左側)はストッパ制御機構9のスプロケット94に巻き掛けされている。前記本体フレーム3に設けたストッパ制御機構9は、ウォーム減速機を内蔵した電動ギヤボックス91,制御用シャフト92及びポテンションメータ93、スプロケット94にて構成されている。前記電動ギヤボックス91には、駆動モータ95及びカップリング96を介して前記電動ギヤボックス91に連結されている。前記刈刃ユニット5の高さ(地上からの高さ)Hは、前記スプロケット94における前記チェーン82の送り出し量Xによって、それ以上下降しないようにセットすることで決定される。具体的には、ミリ単位の制御ができる。
その作用について説明する。刈刃ユニット5を下げる(下降させる)場合と上げる(上昇させる)場合とがある。何れの場合も、茶畝Tの高さに対応させて適宜の高さ(刈刃ユニット5を最大高さ位置Hmax〔図3(B)参照〕近く)まで上昇させる。つまり、油圧ポンプPを介して前記油圧シリンダ7内の油圧を切換弁V1のポートaへの切換にて加圧させる。すると、前記チェーン82はスプロケット81,94間で弛む状態となる[図6(A)参照]。ここで、平地(規準平地)からの所望の高さHを操作盤に入力して、ONすると、前記平地からの高さに相当するように前記チェーン82の所定長さXが設定される。そして、操作レバーにて前記刈刃ユニット5を所定高さ位置まで下げる方向に切換弁V1のポートbに切り換える。これにより、前記油圧シリンダ7内の油圧が下がりシリンダロッド7bが縮んで、刈刃ユニット5も下降する。すると、ストッパの役割を果たすチェーン82が徐々に張ってくる。つまり、最大に張ったときに前記刈刃ユニット5はそれ以上に下がらなくなる。
チェーン82が最大に張ったと同時に前記チェーン82端のピン部83箇所の押圧片85が上昇して前記リミットスイッチ98が動作する。この動作にて前記電磁弁V2のポートbに切り換えられると同時に、前記油圧シリンダ7内の油圧が何れの側への圧力も掛からなくなる。つまり、油圧シリンダ7のシリンダ部7aがフリー状態となっている。同時に前記切換弁V1はポートcの中立位置に自動的に切り換わる。そして、前記刈刃ユニット5は、前記チェーン82の長さで正確な位置で規制されており、下がることはない。さらに,本願発明では、油圧シリンダ7がダンパー(クッション)の役割も果たし、揺れ等の衝撃を和らげることができる。特に、従来品ではチェーンによる吊り下げ構成のみであったために、その吊り下げ時において、移動中において、上下してしまい安定感に欠ける重大な問題があったが、本願発明では、油圧シリンダ7の支えにて解消できる。なお、V3は逆止弁である。
また、刈刃ユニット5を現在位置よりも上げる(上昇させる)場合でも、前述の下げる場合と同様に、刈刃ユニット5を茶畝Tの高さに対応させて適宜の高さ(刈刃ユニット5を最大高さ位置Hmax〔図3(B)参照〕近く)まで上昇させる。すると、前記チェーン82はスプロケット81,94間で弛む状態となる。ここで、平地(規準平地)からの高さH(今の高さよりは高い高さ)を操作盤に入力して、ONすると、前記平地からの高さに相当するように前記チェーン82の所定の長さXが設定される。そして、前述と同様にして前記油圧シリンダ7内の油圧を下げてシリンダロッド7bが縮ませて、刈刃ユニット5を下げる。すると、ストッパの役割を果たすチェーン82が徐々に張り、最大に張ったときに前記刈刃ユニット5はそれ以上下がらなくなり、前記チェーン82のピン部83箇所に設けられたリミットスイッチ98のリミッターが働き、前記電磁弁V2のポートbに切り換えられると同時に、前記油圧シリンダ7内の油圧が何れの側への圧力も掛からなくなってシリンダ部7aがフリー状態となる。
特に、前記刈刃ユニット5の平地(規準平地)からの高さHを正確にセットする必要性は、茶畝の茶葉を刈る高さが正確となり、茶葉のどの位置から刈り取るかは、茶葉の製茶製品そのものに影響するため、ミリ単位での制御が必要とされる。これを、前記油圧シリンダ7によるシリンダロッド7bの高さ制御では、前記刈刃ユニット5の左右側で約2,3センチの誤差が生ずることが一般であるため、ミリ単位の制御はできないために、前記チェーン82の長さ設定にてミリ単位の制御を行っている。
前述したように、前記刈刃ユニット5の作業高さを設定するためにチェーン82の送り出し長さによって下降方向への送り出しは、ウォーム減速機を内蔵した電動ギヤボックス91によって送り出され、数値の制御はスプロケット94の回転角度にて検知するポテンションメータ93にて制御している。該ポテンションメータ93の設置は長さが判ればいいので、電動ギアの回転等の検知による場合もある。さらに、前記チェーン82による送り出しは電動ギアボックス91ではなく回転操作ハンドルでも可能である。
図7(B)及び(C)においては、油圧回路における他の実施態様例である。図7(B)では、逆止弁V3を簡易にしたものであり、前記油圧シリンダ7の下降はできないが上昇はある程度できる構成である。図7(C)では、前記電磁弁V2を上昇側及び下降側にそれぞれ設けた実施形態であり、シリンダ部7aがフリー状態となったとき、ダンパー(クッション)効果が大きい。
前記油圧シリンダ7は、前記刈刃ユニット5に対して左右対称に設けているが、該刈刃ユニット5のみ(茶葉収容部を除いて)を昇降させる構成の場合には、その幅方向中央位置に1台を設けることもある。前記刈刃ユニットフレーム54は、本発明の実施形態では、前記刈刃ユニット5,茶葉誘導ダクト53及び茶葉コンテナ6を昇降可能に設けた構成であるが、前記刈刃ユニット5のみを昇降させる構成にすることもある。さらに、茶葉コンテナ6には、上昇且つ反転させる反転油圧シリンダ61、反転用リンク62、排出用油圧シリンダ63などが設けられている。前記茶袋は、茶葉コンテナ6に換えて簡易な構成の茶収納体であり、前記茶葉誘導ダクト53を後方向きにしたり、茶葉コンテナ6と同様に垂直状にしてセットする場合もある。
1…走行装置、3…本体フレーム、5…刈刃ユニット、53…茶葉誘導ダクト、
6…茶葉コンテナ、7…油圧シリンダ、8…ストッパ装置、82…チェーン、
9…ストッパ制御機構、T…茶畝。
6…茶葉コンテナ、7…油圧シリンダ、8…ストッパ装置、82…チェーン、
9…ストッパ制御機構、T…茶畝。
Claims (7)
- 茶畝を跨いでその両側の畝間を自走する走行装置に、前記茶畝の上面箇所で支持される刈刃ユニット及び茶葉収容部を装備した乗用型茶樹摘採機において、前記刈刃ユニットは前記乗用型茶樹摘採機に設けた本体フレームに対して油圧シリンダの伸縮作用にて昇降自在に構成され、前記刈刃ユニットの下降時において、前記刈刃ユニットが摘採作業時の所望の刈り高さ位置に保持されるストッパ装置が上下位置調整自在に設置されてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機。
- 請求項1において、前記刈刃ユニットが所望の昇降位置となったときにストッパ制御機構が同調して、前記ストッパ装置によって前記油圧シリンダが制御されるようにしてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機。
- 請求項1又は2において、前記ストッパ装置は、前記刈刃ユニットに対してチェーンを介しての吊下げ構成とし、前記チェーンの送り量をストッパ制御機構にて制御されてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機。
- 請求項1,2又は3において、前記刈刃ユニットに茶葉誘導ダクトをも備え、これらを昇降自在としてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機。
- 請求項1,2,3又は4において、前記刈刃ユニットには前記茶葉収容部をも同時に昇降自在としてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機。
- 請求項1,2,3,4又は5において、前記刈刃ユニットの昇降には、前記油圧シリンダを前記刈刃ユニットに対して左右対称に設けてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機。
- 請求項1,2,3,4,5又は6において、前記刈刃ユニットの昇降には、前記油圧シリンダを前記刈刃ユニットに対してそのほぼ中央位置に1台を設けてなることを特徴とする乗用型茶樹摘採機。
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
CN107926289A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-04-20 | 东台市环球塑料制品有限公司 | 一种改进的高效采茶设备 |
CN111937586A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-11-17 | 浙江丰凯机械股份有限公司 | 乘坐式采茶机 |
-
2008
- 2008-10-31 JP JP2008281026A patent/JP2010104312A/ja active Pending
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