JP2010101334A - ドライブプレートの連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン始動時に発生するドライブプレートの膜振動を効果的に低減する。
【解決手段】プレート部1aに、放射音を低減するための付加穴4を穿設し、トルクコンバータ20のセットブロック21は、プレート部1aの残った部分の外周部の周方向幅と略同一幅で形成し、ボルト22を貫通させてドライブプレート1をトルクコンバータ20に連結したときに、プレート部1aの残った部分とセットブロック21とが密着固定されるようにすることにより、スタータモータとリングギヤ部1bとの噛み合いで発生する起振力が全て、振動が励起されにくい膜振動の固定端に入力されるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドライブプレートの連結構造にかかり、特に、クランキング時に発生するドライブプレートの膜振動を低減するドライブプレートの連結構造に関する。
従来、エンジンの駆動力を自動変速機のトルクコンバータに伝達するため、ドライブプレートが用いられている。すなわち、ドライブプレートの内径部はエンジンのクランク軸にボルトで締結され、外径部はトルクコンバータのケースにボルトで締結されている。そして、ドライブプレートの外周部にはスタータモータギヤと噛み合うリングギヤが設けられている。
エンジン始動(クランキング)時には、スタータモータによってリングギヤを駆動し、ドライブプレートを回転させるが、クランキング時にドライブプレートに加わるトルクによって膜振動が発生し、この膜振動のためにクランキング音が残響するという問題がある。
そこで、振動解析に基づいてドライブプレートの最も大きな放射音発生部分となる外周部に放射音低減付加穴を開口することにより放射音を低減し、また、その放射音低減付加穴を、ドライブプレートのトルクコンバータボス取付座面にドライブプレートの回転方向と逆向きに加わる駆動反力を受ける部分を残すように開口することにより、耐久強度も確保するドライブプレートが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−74175号公報
しかしながら、従来の構造では、リングギヤの噛み合いで発生した起振力は、常にドライブプレートの残された部分に加わることとなり、ドライブプレートの残された部分での膜振動が大きくなり、効果的に放射音を低減することができない、という問題がある。
本発明は、上記問題を解決するために成されたもので、エンジン始動時に発生するドライブプレートの膜振動を効果的に低減することができるドライブプレートの連結構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明のドライブプレートの連結構造は、プレート部の外周部にスタータモータギヤと噛み合うリングギヤが設けられたドライブプレートを、トルクコンバータに設けられた複数の取付部の各々に、該ドライブプレートを貫通する貫通部材によって取付けて、エンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結するドライブプレートの連結構造であって、前記プレート部の外周部側を含む領域で、かつ前記プレート部の前記複数の取付部の各々に対応する位置の間に付加穴を穿設し、前記プレート部の前記付加穴が穿設されていない外周側の領域に前記貫通部材を貫通するための取付孔を穿設し、前記取付部を前記付加穴が穿設されていないプレート部の周方向幅以上の幅あるいは略同幅で形成し、前記貫通部材を前記取付孔に貫通させて前記取付部に取り付けたときに、前記プレート部の前記付加穴が穿設されていない外周側の領域が周方向にわたって前記取付部の各々と密着するように前記エンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結することを特徴とする。
第1の発明のドライブプレートの連結構造によれば、プレート部の外周部側を含む領域で、かつプレート部のトルクコンバータに設けられた複数の取付部の各々に対応する位置の間に付加穴を穿設し、プレート部の付加穴が穿設されていない外周側の領域に貫通部材を貫通するための取付孔を穿設し、取付部を付加穴が穿設されていないプレート部の周方向幅以上の幅あるいは略同幅で形成し、貫通部材を取付孔に貫通させて取付部に取り付けたときに、プレート部の付加穴が穿設されていない外周側の領域が周方向にわたって取付部の各々と密着するようにエンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結する。
このように、プレート部に付加穴を穿設することにより、エンジン始動時に生じる膜振動の発生面積を小さくすることができ、また、プレート部の残った部分の外周側の領域を周方向にわたって取付部と密着させることにより、スタータモータギヤとリングギヤとの噛み合いで生じる起振力は、膜振動が励起されにくい固定端に入力されることとなり、膜振動を効果的に低減することができる。
また、第2の発明のドライブプレートの連結構造は、プレート部の外周部にスタータモータギヤと噛み合うリングギヤが設けられたドライブプレートを、トルクコンバータに設けられた複数の取付部の各々に、該ドライブプレートを貫通する貫通部材によって取付けて、エンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結するドライブプレートの連結構造であって、前記プレート部の外周部側を含む領域で、かつ前記プレート部の前記複数の取付部の各々に対応する位置の間に付加穴を穿設し、前記プレート部の前記付加穴が穿設されていない外周側の領域に前記貫通部材を貫通するための取付孔を穿設し、前記付加穴が穿設されていないプレート部の周方向幅以上の幅あるいは略同幅の制振部材を前記取付部の各々に対応させて前記プレート部の前記クランク軸側の面または前記トルクコンバータ側の面に設け、前記貫通部材を前記制振部材及び前記取付孔に貫通させて前記取付部に取り付けたときに、前記プレート部の前記付加穴が穿設されていない外周側の領域が周方向にわたって前記制振部材の各々と密着するようにエンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結することを特徴とする。
第2の発明のドライブプレート連結構造によれば、プレート部の外周部側を含む領域で、かつプレート部のトルクコンバータに設けられた複数の取付部の各々に対応する位置の間に付加穴を穿設し、プレート部の付加穴が穿設されていない外周側の領域に貫通部材を貫通するための取付孔を穿設し、付加穴が穿設されていないプレート部の周方向幅以上の幅あるいは略同幅の制振部材を取付部の各々に対応させてプレート部のクランク軸側の面またはトルクコンバータ側の面に設け、貫通部材を制振部材及び取付孔に貫通させて取付部に取り付けたときに、プレート部の付加穴が穿設されていない外周側の領域が周方向にわたって制振部材の各々と密着するようにエンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結する。
このように、プレート部に付加穴を穿設することにより、エンジン始動時に生じる膜振動の発生面積を小さくすることができ、また、プレート部の残った部分の外周側の領域を周方向にわたって制振部材と密着させることにより、スタータモータギヤとリングギヤとの噛み合いで生じる起振力は、膜振動が励起されにくい固定端に入力されることとなり、膜振動を効果的に低減することができる。
また、前記付加穴を、前記プレート部の外周部近傍領域を残して穿設するようにすることができる。これにより、付加穴開口部分でのリングギヤ支持剛性の低下を抑制することができる。
以上説明したように、本発明のドライブプレートの連結構造によれば、エンジン始動時に発生するドライブプレートの膜振動を効果的に低減することができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1に本発明のドライブプレートの連結構造の第1の実施の形態を示す。ドライブプレート1は2ピース型ドライブプレートであり、プレート部1aとプレート部1aの外周部に溶接されたリングギヤ部1bとで構成されている。プレート部1aの内径部近傍にはエンジンのクランク軸10にボルト11で締結するためのクランク軸取付孔2が周方向に沿って複数個(この実施の形態では合計6個)穿設されており、外周部近傍にはトルクコンバータ20のセットブロック21にボルト22で締結するためのトルクコンバータ取付孔3が周方向に沿って複数個(この実施の形態では120°間隔で合計3個)穿設されている。
プレート部1aには、周方向に隣合うトルクコンバータ取付孔3の間に、放射音を低減するための付加穴4が合計3箇所穿設されている。付加穴4は、トルクコンバータ取付孔3間の外周部4aと、その外周部4aの端点を端点とするドライブプレート1の中心に向かって凸の曲線4bによって囲まれた領域に穿設されている。プレート部1aの付加穴4が穿設されていない部分、すなわち残った部分はスポーク状となり、プレート部1aとリングギヤ部1bとで、ハンドル形状のドライブプレート1を構成している。
セットブロック21は、トルクコンバータ取付孔3に対応するトルクコンバータ20の部位に溶接されている。セットブロック21は、プレート部1aの残った部分の外周部の周方向幅と略同一幅で形成されている。ボルト22を貫通させてドライブプレート1をトルクコンバータ20に連結したときに、プレート部1aの残った部分とセットブロック21とが密着固定される。
従来技術では、エンジン始動時には、スタータモータからリングギヤ部1bにトルクが伝達されると、ドライブプレート1にトルクが加わることによって、クランク軸取付部とトルクコンバータ取付部を節(固定端)、プレート部1aを腹とする膜振動が発生し、この膜振動のためにクランキング音が発生する。
ところが、膜振動の腹となるプレート部1aには付加穴4が穿設されているため、放射音発生面積が低減されており、さらに、プレート部1aの残った部分の外周部領域は、残った部分と略同一幅のセットブロック21と密着固定されているため、スタータモータとリングギヤ部1bとの噛み合いで発生する起振力は全て、振動が励起されにくい膜振動の固定端に入力されることになり、ドライブプレート1に発生する膜振動を効果的に低減することができる。
次に、本発明のドライブプレート連結構造の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図2に、第2の実施の形態のドライブプレート連結構造におけるドライブプレート1を示す。第1の実施の形態では、プレート部1aに穿設する付加穴4は、プレート部1aの外周部に沿って穿設されていたが、第2の実施の形態では、リングギヤ支持部7となる外周部を残して付加穴4を穿設している。
第1の実施の形態では、プレート部1aの残った部分の外周部のみがリングギヤ支持部となるものであったが、第2の実施の形態では、リングギヤ部1bの全周にわたってリングギヤ支持部7が設けられた構成となるため、付加穴4の穿設部分のリングギヤ支持剛性の低下が抑制され、エンジン始動時のトルクの伝達による負荷変形で、リングギヤ部1bの噛み合いが悪化して起振力が増大することを防止することができ、より効果的にドライブプレート1に発生する膜振動を低減することができる。
次に、本発明のドライブプレート連結構造の第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図3に、第3の実施の形態のドライブプレート連結構造を示す。セットブロック21は、トルクコンバータ取付孔3に対応するトルクコンバータ20の部位に溶接されている。セットブロック21は、トルクコンバータ取付孔3及びボルト22に対応した大きさで形成されている。
プレート部1aのトルクコンバータ取付孔3の位置のクランク軸10側の面には、制振部材6が、ドライブプレート1とトルクコンバータ20とをボルト22により連結したときにプレート部1aの壁面に密着するように配置されている。
制振部材6は、プレート部1aの残った部分の外周部の周方向幅と略同一幅に形成された鋼板製のプレートであり、トルクコンバータ取付孔3に対応する位置には、ボルト22が貫通する貫通孔が穿設されている。制振部材6の貫通孔の大きさは、ボルト22の頭部よりも小さい大きさで形成されており、トルクコンバータ取付孔3と略同一の大きさとすることが好ましい。
すなわち、ボルト22を、制振部材6の貫通孔、及びプレート部1aのトルクコンバータ取付孔3の順に貫通させて、トルクコンバータ20のセットブロック21に挿入して締結することにより、制振部材6は、ボルト22の頭部による押圧でプレート部1aのクランク軸10側の面に密着して配置される。ボルト22の頭部の大きさが大きくなるほど、プレート部1aへの密着度が高くなるため、制振効果も高くなる。なお、制振部材6は、例えば、制振合金等の他の材料を使用してもよい。
従来技術では、エンジン始動時には、スタータモータからリングギヤ部1bにトルクが伝達されると、ドライブプレート1にトルクが加わることによって、クランク軸取付部とトルクコンバータ取付部を節(固定端)、プレート部1aを腹とする膜振動が発生し、この膜振動のためにクランキング音が発生する。
ところが、膜振動の腹となるプレート部1aには付加穴4が穿設されているため、放射音発生面積が低減されており、さらに、プレート部1aの残った部分の外周部領域には、残った部分と略同一幅の制振部材6が密着固定されているため、スタータモータとリングギヤ部1bとの噛み合いで発生する起振力は全て、振動が励起されにくい膜振動の固定端に入力されることになり、ドライブプレート1に発生する膜振動を効果的に低減することができる。このように、第1の実施の形態に比べてセットブロックのサイズを小さくしても、制振部材を配置することにより、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、第3の実施の形態では、制振部材6をプレート部1aのクランク軸10側の面に配置する場合について説明したが、プレート部1aのトルクコンバータ20側の面に配置してもよい。この場合、制振部材6の貫通孔の大きさは、セットブロック21よりも小さい大きさで形成されており、トルクコンバータ取付孔3と略同一の大きさとすることが好ましい。すなわち、ボルト22を、プレート部1aのトルクコンバータ取付孔3、及び制振部材6の貫通孔の順に貫通させて、トルクコンバータ20のセットブロック21に挿入して締結することにより、制振部材6は、セットブロック21による押圧でプレート部1aのトルクコンバータ20側の面に密着して配置される。
また、第3の実施の形態においても、第2の実施の形態のように、リングギヤ部1bの全周にわたってリングギヤ支持部7を設けた構成としてもよい。
なお、上記第1〜第3の実施の形態では、2ピース型ドライブプレートに本発明を適用した例について説明したが、本発明は1ピース型ドライブプレートおよび2ピース型ドライブプレートのいずれにも適用可能である。
また、上記第1及び第2の実施の形態では、セットブロックをプレート部の残った部分の外周部の周方向幅と略同一幅で形成した場合、また第3の実施の形態では、制振部材をプレート部の残った部分の外周部の周方向幅と略同一幅で形成した場合について説明したが、セットブロックまたは制振部材をプレート部の残った部分の外周部の周方向幅以上の幅、すなわちセットブロックまたは制振部材がプレート部の残った部分からややはみ出す程度の幅に形成してもよい。
第1の実施の形態の(A)ドライブプレート部分の平面図、(B)断面図である。 第2の実施の形態のドライブプレート部分の平面図である。 第3の実施の形態の(A)ドライブプレート部分の平面図、(B)断面図である。
符号の説明
1 ドライブプレート
1a プレート部
1b リングギヤ部
2 クランク軸取付孔
3 トルクコンバータ取付孔
4 付加穴
6 制振部材
7 リングギヤ支持部
10 クランク軸
11 ボルト
20 トルクコンバータ
21 セットブロック
22 ボルト

Claims (3)

  1. プレート部の外周部にスタータモータギヤと噛み合うリングギヤが設けられたドライブプレートを、トルクコンバータに設けられた複数の取付部の各々に、該ドライブプレートを貫通する貫通部材によって取付けて、エンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結するドライブプレートの連結構造であって、
    前記プレート部の外周部側を含む領域で、かつ前記プレート部の前記複数の取付部の各々に対応する位置の間に付加穴を穿設し、前記プレート部の前記付加穴が穿設されていない外周側の領域に前記貫通部材を貫通するための取付孔を穿設し、前記取付部を前記付加穴が穿設されていないプレート部の周方向幅以上の幅あるいは略同幅で形成し、前記貫通部材を前記取付孔に貫通させて前記取付部に取り付けたときに、前記プレート部の前記付加穴が穿設されていない外周側の領域が周方向にわたって前記取付部の各々と密着するように前記エンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結するドライブプレートの連結構造。
  2. プレート部の外周部にスタータモータギヤと噛み合うリングギヤが設けられたドライブプレートを、トルクコンバータに設けられた複数の取付部の各々に、該ドライブプレートを貫通する貫通部材によって取付けて、エンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結するドライブプレートの連結構造であって、
    前記プレート部の外周部側を含む領域で、かつ前記プレート部の前記複数の取付部の各々に対応する位置の間に付加穴を穿設し、前記プレート部の前記付加穴が穿設されていない外周側の領域に前記貫通部材を貫通するための取付孔を穿設し、前記付加穴が穿設されていないプレート部の周方向幅以上の幅あるいは略同幅の制振部材を前記取付部の各々に対応させて前記プレート部の前記クランク軸側の面または前記トルクコンバータ側の面に設け、前記貫通部材を前記制振部材及び前記取付孔に貫通させて前記取付部に取り付けたときに、前記プレート部の前記付加穴が穿設されていない外周側の領域が周方向にわたって前記制振部材の各々と密着するようにエンジンのクランク軸とトルクコンバータとを連結するドライブプレートの連結構造。
  3. 前記付加穴を、前記プレート部の外周部近傍領域を残して穿設した請求項1または請求項2記載のドライブプレートの連結構造。
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