JP2010099831A - 特大ハンマークラッチのインパクトレンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】減速機構を使用しないインパクト駆動部付き動力駆動工具を提供する。
【解決手段】機械要素を回転させる動力駆動工具は、出力シャフト付きのモータと、インパクト駆動部と、出力駆動部付きラチェット機構とを含む。インパクト駆動部は、ベースと、アンビル付きのアンビルシャフトと、ベースに旋回可能に取付けられて対向インパクトランドを有する環状のハンマーとを含む。
【選択図】図4

Description

西暦2008年10月27日に提出された米国仮出願第61/108,756号により、優先権を主張する。この仮出願は、上の言及によって本文に編入される。
この発明は、遍く動力駆動工具に関し、より詳しくは、特大なハンマークランチを有するインパクト駆動部を含む締め具用動力駆動工具に関する。
締め具(例えば、ボルト・ナット)を締め付けたり緩めたりする動力駆動工具は周知である。締め具を締め付けたり緩めたりするために、大きなトルクを間欠的に付加できるインパクト駆動部を組み込んだ動力駆動工具も知られている。
ラチェットヘッドを組み込んだインパクトレンチは、共同所有する米国特許第4,821,611号に開示されていて、その内容はこの言及によって本文に編入される。空気式モータは、インパクト駆動部が軸方向に収容されたラッチケースを回転させる。通常の操作では、締め具を締め付けたり緩めたりするために、ラッチケース内のカムボールが、インパクトクラッチのフィンガー(指)に係合して、出力シャフトと共に上記クラッチを回転させる。しかし、締め具の摩擦抵抗が、工具のために予め選択されたトルク出力を越えるときは、カムボールが、インパクトクラッチフィンガーの下で滑動して、クラッチを出力シャフトに沿って軸方向前方に押す。この挙動によって、一対のハンマーは、前方に移動し、出力シャフトの対応する一対のアンビルと位置が合うようになる。同時に、上記ハンマーは、出力シャフト内でトルクの増大を作り出すアンビルに衝撃を与えて、締め具に与えるトルクを増大させ、締め具の摩擦抵抗に打ち勝つようにする。衝突した直後は、ハンマーは軸方向後方に退く。そして、カムボールがクラッチケースと共に一回転するときに、摩擦抵抗が工具の事前選定されたトルクを超えていると、一連の衝突が繰り返される。
クラッチケースとカムボールとは、一般に、比較的速いモータの出力速度と等しい速度で移動する。したがって、出力シャフトが締め具を回転させることができないときは、カムボールがインパクトクラッチとハンマーとを軸方向前方に繰り返し押すことになる。この挙動は、しばしば、急激に起こるので、対応する面との位置合わせが十分に行われる前にハンマーがアンビルに衝突したり、或いは、ハンマーがアンビルに完全に当たり損なったりして、付加トルクを作り出すことができない。更に、締め具の摩擦抵抗が、ハンマーによって作り出される付加トルクを超えるときは、カムボールとインパクトクラッチとがハンマーを不必要に押圧して、アンビルとの位置合わせを繰り返し、その後、操作者がモータを停止するといったことになり得る。この繰り返される衝突と移動は、インパクト駆動部の構成部品(例えば、カムボールとかインパクトクラッチ)を損傷させる可能性がある。
この言及によって本文に編入される共同所有の米国特許第7,080,578号は、動力駆動インパクトレンチ内に減速機構を含んでいる。この特殊な設計では、モータの出力速度を減少させ、インパクト駆動部のハンマーの衝撃速度を制御している。インパクト駆動部の構成部品は損傷や摩耗を起し難いが、上記減速機構は、更なる構成部品を使用することを要して、工具を複雑にする。
米国特許第4,821,611号明細書 米国特許第7,080,578号明細書
上述した理由により、減速機構を用いることなく、損傷や摩耗の保護を十分にできるインパクト駆動部付き動力駆動工具に対するニーズが存在する。
この発明は、一般的に、機械要素を回転させるための動力駆動工具に関する。上記工具は、ハウジングと、ハウジング内に配置されたモータとを有する。上記モータは出力シャフトを有し、出力シャフトはモータから延在する。モータの作動時には、上記出力シャフトはハウジングに対して回転する。更に、工具はインパクト駆動部を含んでいる。インパクト駆動部は、ハウジング内で軸方向に固定されているとともに、上記モータの出力シャフトに作動可能に接続されている。上記インパクト駆動部は、ベースとアンビルシャフトと環状のハンマーとを含む。上記アンビルシャフトは、上記ベースに回転可能に取付けられているとともに、アンビルシャフトから延在しているアンビルを有する。上記ハンマーは、3つの位置の間で移動するために、上記ベースに旋回可能に取付けられて対向するインパクトランドを有する。上記3つの位置は、順の位置と逆の位置と非係合の位置とを含み、上記順の位置では、一方のインパクトランドがアンビルと係合する位置にハンマーが置かれ、上記逆の位置では、もう一方のインパクトランドが上記アンビルと係合する位置にハンマーが置かれる。上記非係合の位置では、上記ハンマーは、いずれのインパクトランドも上記アンビルと係合しない位置に置かれる。上記動力駆動工具は、さらに、上記インパクト機構のアンビルシャフトに作動可能に接続されたラチェット機構を備える。上記ラチェット機構は、機械要素を選択された方向に回転させるために、出力駆動部を備え、上記出力駆動部は上記ハウジングに対して回転するように取付けられている。
本発明のもう一つの局面においては、機械的締め具を締め付けたり緩めたりするための動力駆動工具は、ハウジングを備える。上記ハウジングは、第1端と第2端とを有するとともに、上記第1端と第2端との間に延在する縦軸を有する。また、上記動力駆動工具は、上記ハウジングに回転可能に取付けられた出力駆動部を含んでいて、上記機械的締め具と、ハウジング内に位置して出力シャフトを有するモータとを、作動可能に係合させる。更に、上記動力駆動工具はインパクト駆動部を含む。上記インパクト駆動部は、上記ハウジング内に位置して、上記モータと上記出力駆動部とを機能的に接続する。上記インパクト駆動部はベースとアンビルシャフトと環状のハンマーとを含む。上記アンビルシャフトは、上記ベースに回転可能に取付けられているとともに、上記アンビルシャフトから延在しているアンビルを有する。3つの位置間での移動のために、上記インパクト駆動部は、上記ベースに回転可能に取付けられた対向するインパクトランドを有する。上記3つの位置は順の位置と逆の位置と非係合の位置とを含み、上記順の位置では、一方のインパクトランドがアンビルと係合する位置にハンマーが置かれ、上記逆の位置では、もう一方のインパクトランドが上記アンビルと係合する位置に上記ハンマーが置かれ、上記非係合の位置では、いずれのインパクトランドも上記アンビルと係合しない位置に上記ハンマーが置かれる。
本発明の更にもう一つの局面においては、機械的締め具を締め付けたり緩めたりするための空気圧式工具が、片手で保持できるサイズの細長い管状ハウジングを備える。上記空気圧式工具は、回転するようになっている出力シャフト付きの空気圧式モータをハウジング内に有する。また、上記空気圧式工具は、上記モータの出力シャフトに作動可能に接続されて上記ハウジング内で軸方向に固定されたインパクト駆動部を有する。上記インパクト駆動部はベースとアンビルシャフトとを含む。上記アンビルシャフトは、上記アンビルシャフトから延在して上記ベースに回転可能に取付けられているアンビルを有する。また、上記インパクト駆動部は環状のハンマーを含む。上記ハンマーは、3つの位置の間を移動するために、ベースに回転可能に取付けられて対向するインパクトランドを有する。上記3つの位置は、一つのインパクトランドがアンビルと係合するようにハンマーが位置する順の位置と、もう一つのインパクトランドがアンビルと係合するようにハンマーが位置する逆の位置とを含む。上記ハンマーは、所定のトルクを超えるインパクト駆動部の負荷に応答して、アンビルシャフト上のアンビルに衝撃を与えて、アンビルシャフトに与えるトルクを瞬間的に増大させる。更に、上記空気圧式工具は、インパクト機構のアンビルシャフトに作動可能に接続されたラチェット機構を含む。上記ラチェット機構は、機械要素を選択された方向に回転させるために、ハウジングに対して回転するように取付けられた出力駆動部を含む。
その他の目的および特徴について、その一部分は明白であり、その他の部分は下文に挙げる。
本発明のインパクト駆動部と空気圧式モータとを組み込んだ空気圧駆動の手持式ラチェットレンチの斜視図である。 内部構造を示すために部分断面での図1のレンチの立面図である。 上記レンチのインパクト駆動部の斜視図である。 上記インパクト駆動部の分解斜視図である。 上記レンチのラチェット機構の分解斜視図である。
図面、特に図1と図2を参照すると、空気圧駆動の手持式ラチェットレンチが、遍く参照番号10で示されている。このレンチ10は、遍く12で示された管状のグリップと、遍く14で示されたヘッドとを含む。図2に示すように、上記グリップ12とヘッド14とは、遍く16で示された螺子付きの管状のカップリングによって、接続されている。グリップとカップリングとヘッドとは、ハウジングを形成し、レンチ10の機能的構成部品を収容している。グリップ12は、遍く18で示すモータを収容し、カップリング16は、遍く20で示すインパクト駆動部を収容し、ヘッド14は、遍く22で示すラチェット機構を収容する(図2と図5)。これら構成部品の各々は、以下に詳細に記載する。構成部品の方向性について記載するとき、記載の便宜上、レンチの前方端部は、ヘッド14を有する端部の側に在ると解され、レンチの後方端部は、グリップ12を有する端部の側に在ると解される。図示して説明するモータ18は、空気式工具においてよく用いられる標準的な空気駆動モータである。モータ18は従来品なので、モータについて更に詳細に説明することはしない。
図1を参照すると、空気入口接続金具30は、グリップ12の後方端部に設けられていて、レンチ10を従来型の外部加圧空気源(図示せず)に接続させることができる。レバー32は、グリップ12に隣接して設けられていて、モータ18へ流れ込む流体を制御する。レバー32は、グリップ12に旋回可能に取付けられていて、図示されているように拡張位置にスプリングで付勢されている。したがって、レバー32は、グリップに向かって握り締め、弁34を開いて、選択的に加圧空気を、空気入口接続金具30を通して、モータ18に流すことができる。図2に示すように、モータ18はローター36を含む。ローター36は、グリップ12に回転可能に取付けられていて、中心線38の周りを回転する。ローター36は、弁34が開くと、モータ18を通る空気に応答して回転する。ローター36は出力シャフト40を含み、その中心は中心線38上にある。出力シャフト40は、本発明の範囲から逸脱することなく、他の形状を有することができる。一実施形態では、出力シャフトは、出力シャフトをインパクト駆動部に接続するために、スプライン(つまり畝)付きの略円柱形の外観を呈する。
図3と図4に示すように、レンチ10のインパクト駆動部20は、クラッチベース50と、ハンマー52と、アンビルシャフト54とを備えている。更に図4に示すように、上記ベース50は、前方と後方に、それぞれ、ブシュイングプレート60と62を含む。ブシュイングプレート60,62は、それぞれ、インテグラルスペーサ64によって分離され、インテグラルスペーサ64は、上記プレートの間に空間60を創成してハンマー52を収容する。各ブシュイングプレート60,62は、シャフト54を収容するために、機械加工された中央開口部68と70を含んでいる。上記開口部68,70の両側には、ピン74,76を収容するための穴72が設けられている。上記ピン74,76は、プレート74,76の間に形成された空間66内に、ハンマー52を捕える。中央開口部68の後方部分78には、モータ18のスプライン型出力シャフト40を収容するために、スプラインが形成されている。こうして、上記ベース50は、モータのローター36と共に回転する。ハンマー52は、葉の形状をした中央開口部80と、一方の側面上に半円状のスロット82と、反対側の側面上に幅の広いスロット84とを含んでいる。これらのスロット82,84はピン74,76を収容する。ピン74,76は、プレート60,62間に延在して、スペース66内でハンマー52を保持する。当業者は理解するが、半円のスロット82とピン74とによって、ハンマー52は旋回することができる。ハンマー52がピン74を中心に旋回する際には、幅の広いスロット84とピン76とによって、ハンマー52の回転が制限される。アンビルシャフト54は、ブシュイングプレート60,62の中央開口部68,70と、ハンマー52の葉形状の中央開口部80とを貫いて、延在する。シャフト54は、プレート60,62内の中央開口部68,70に対応しているジャーナル88,90を有する。ジャーナル88,90は、中央開口部68,70に係合してシャフト54を支持するとともに、シャフト54がベース50内で回転するのを可能にする。後で詳述するが、大きなトルクを提供すべく、アンビル92がジャーナル88,90の間のシャフト54上に設けられていて、ハンマー52の葉の形をした開口部80において、ハンマー(インパクト)ランド94,96がアンビル92と間欠的に係合できる。さらに、シャフト54は、その前方端部に、ラチェット機構22を駆動するためのクランク98を含んでいる。
図5は、レンチ10のラチェット機構22を示す。ラチェット機構22は、クランク98の軌道運動を、選択された方向における回転運動に変換する。クランク98は、ヘッド14のヨーク102内で往復揺動するように内部リングギアー100を駆動する。クランク98とリングギアー100とは、ブッシング104によって、作動可能に接続されている。上記リングギアー100は、リングギアーから延在するアーム108の略円柱状の開口部106に収容される。駆動部ボディ110は、リングギアー100の内側に回転可能に取付けられている。駆動部ボディ110は、矩形の出力駆動部112とドッグキャリア114とを含む。旋回可能なラチェットドッグまたはラチェット爪120は、ピン122によって、ドッグキャリア114内に旋回可能に捕らえられている。ドッグ120は、セレクターノブ124によって選択された一方向に旋回するように、ずらされている。セレクターノブ124はシャフト126を含み、シャフト126はドッグキャリア114の内側に延在する。シャフト126は凹部128を有し、凹部128は、ドッグ120に対してプッシャ132を付勢するために、スプリング130を保持する。上記プッシャ132は選択された方向にドッグ120を押して、リングギアー100が往復揺動するときに、駆動部ボディ110を一方向に駆動して他方向には駆動させないようにする。軸方向にあるブッシングパッド140は、セレクターノブ124のシャフト126と駆動部ボディ110との間に位置する。キーパー142は、駆動部ボディとヘッド14のヨーク102との間に位置する。駆動部ボディ110は、スプリングで付勢されたベアリング144とレース146とによって、ヘッド14内で自由に旋回できる。スナップリング148は、レース146をヘッド14内の正しい位置に保持する。図示のラチェット機構22は、米国特許第4346630号に示されたものと同類のものであり、通常、ヘッド14に回転可能に取付けられて機械的締め具に係合する出力駆動部112を含む。ラチェット機構22は、出力駆動部112の回転を一つの方向に選択的に限定する。ラチェット機構22は従来技術なので、ラチェット機構について更に詳細に説明することはしない。
レンチ10の一般的な操作では、レバー32をグリップの方に握ると、空気がグリップ12の後方端部の空気入口接続金具30を通って進入する。空気は、モータに進入して、出力シャフト40を含むローター36を回転させる。モータの上記シャフト40はクラッチベース50を回転させる。必要とされるトルクが低いときは、クラッチベース50が、アンビル92に係合するハンマー52を回転させて、シャフト54を回転させる。クランク98は、レンチの中心線38を軸とする軌道上にあって、リングギアー100を揺動させる。リングギアー100が一方の方向において揺動するとき、ドッグ120はドッグキャリア114内で旋回して、出力駆動部112は回転しない。リングギアー100がもう一方の方向において揺動するとき、ドッグ120はギアーと係合して、出力駆動部112はギアーとともに回転する。必要とされるトルクが予め選択された値を超えるときは、ハンマー52がピン74を中心に旋回して、係合しているハンマーランド94または96をシャフト54上のアンビル92から引き離して、クランク98がラチェット機構22を駆動させるのを一時的に阻止する。アンビル92がハンマーランド94または96を通過した後は、ハンマー52は旋回して、次の回転で上記ハンマーランドがアンビル92と係合する位置に戻る。モータのローター36とベース60とハンマー52とを組み合わせた回転集合体が、次の回転で上記ハンマーを介してアンビル92に衝突するとき、瞬間的にトルクが増加する。このトルクの増加は、機械的締め具の摩擦に打ち勝つように作用する。次の回転でトルクが予め選択された値を超える場合、上記の一連の事象が繰り返される。そうでない場合は、インパクト駆動部20はトルクを持続的に供給する。
本発明のレンチは、比較的高圧で作動させることができ、したがって、モータシャフトを用いて比較的高い回転速度が得られることが考えられる。したがって、このレンチ10は、減速機構や過度に摩耗する構成部品を必要とすることなく、インパクト駆動部20が高い圧力を取り扱い得るという利点がある。
本発明のレンチの構成部品は、金属(例えば冷間鍛造鋼)のような適度に硬質な材料から作られる。しかし、他の異なる材料から作れた構成部品を有するレンチも、この発明の範囲から逸脱するものではない。
本発明の要素あるいは本発明の好ましい実施形態を導入するに際して、「上記」などの表現は、1つ或いは2つ以上の要素が存在することを意味する。「備える」「含む」「有する」といった表現は、包括的であることを意味し、列挙された要素以外の付加的な要素が存在し得ることを意味する。
上記内容を鑑みると、本発明の幾つもの目的が達成されるとともに、その他の有利な結果が得られることがわかる。
上記構造において、本発明の範囲を逸脱することなく様々な変更を為し得るが、上記説明に含まれる事項および添付の図面に示された事項の全ては、例示と解されるものであって、限定的な意味はない。
18 モータ
20 インパクト駆動部
22 ラチェット機構
40 出力シャフト
50 ベース
52 ハンマー
54 アンビルシャフト
92 アンビル
94 ハンマーランド
96 ハンマーランド

Claims (14)

  1. 機械要素を回転させるための動力駆動工具であって、
    ハウジングと、
    モータとを備え、
    上記モータは、上記ハウジング内に配置されているとともに、上記モータから延在する出力シャフトを有し、上記出力シャフトは、上記モータの作動時に、上記ハウジングに対して回転し、
    インパクト駆動部を備え、
    上記インパクト駆動部は、上記ハウジング内で軸方向に固定されるとともに、上記モータの出力シャフトに作動可能に接続され、上記インパクト駆動部は、ベースとアンビルシャフトと環状のハンマーとを含み、上記アンビルシャフトは、上記アンビルシャフトから延在しているアンビルを有して、上記ベースに回転可能に接続され、上記環状のハンマーは、3つの位置の間での移動のために、ピボット可能に上記ベースに取付けられた対向するインパクトランドを有し、上記3つの位置は、上記インパクトランドの内の一つが上記アンビルと係合するように上記ハンマーが置かれた順の位置と、上記インパクトランドの内のもう一つが上記アンビルと係合するように上記ハンマーが置かれた逆の位置と、上記インパクトランドのいずれもが上記アンビルと係合しない非係合の位置とを含み、
    ラチェット機構を備え、
    上記ラチェット機構は、上記インパクト駆動部の上記アンビルシャフトに作動可能に接続され、選択された方向に機械要素を回転させるために、上記ハウジングに対して回転するように取付けられた出力駆動部を含んでいることを特徴とする動力駆動工具。
  2. 請求項1に記載の動力駆動工具おいて、
    上記ラチェット機構は、上記インパクト駆動部の上記アンビルシャフトに作動可能に接続された揺動するリングギアーを備えていることを特徴とする動力駆動工具。
  3. 請求項2に記載の動力駆動工具おいて、
    上記ラチェット機構は、上記出力駆動部を駆動するために、上記リングギアーによって駆動されるドッグを更に備えていることを特徴とする動力駆動工具。
  4. 請求項1に記載の動力駆動工具おいて、
    上記ハンマーは、上記モータの回転に応答して、上記ベースと共に回転することを特徴とする動力駆動工具。
  5. 請求項1に記載の動力駆動工具おいて、
    上記ハンマーは、上記ハウジングの縦軸に平行に延在する対応軸の周りで旋回をするために、上記ベースに取付けられていることを特徴とする動力駆動工具。
  6. 請求項1に記載の動力駆動工具おいて、
    上記モータは空気圧式モータであることを特徴とする動力駆動工具。
  7. 請求項6に記載の動力駆動工具おいて、
    上記ハウジングは、ヘッドと、上記工具を掴んで上記工具を保持するために上記ヘッドと反対側に位置しているグリップとを含み、
    上記グリップは、空気入口接続金具とレバーとを含んでいることを特徴とする動力駆動工具。
  8. 機械的締め具を締め付けたり緩めたりするための動力駆動工具であって、
    第1と第2の端部を有するとともに上記第1と第2の端部の間に縦軸を有するハウジングと、
    上記機械的締め具に作動可能に係合するために、上記ハウジングに回転可能に取付けられた出力駆動部と、
    上記ハウジング内に位置して出力シャフトを有するモータと、
    上記ハウジング内に位置して上記モータと上記出力駆動部とを機能的に接続するインパクト駆動部と
    を備え、
    上記インパクト駆動部は、ベースとアンビルシャフトと環状のハンマーとを含み、上記アンビルシャフトは、上記アンビルシャフトから延在しているアンビルを有して、上記ベースに回転可能に接続され、上記環状のハンマーは、3つの位置の間での移動のために、ピボット可能に上記ベースに取付けられた対向するインパクトランドを有し、上記3つの位置は、上記インパクトランドの内の一つが上記アンビルと係合するように上記ハンマーが置かれた順の位置と、上記インパクトランドの内のもう一つが上記アンビルと係合するように上記ハンマーが置かれた逆の位置と、上記インパクトランドのいずれもが上記アンビルと係合しない非係合の位置とを含んでいることを特徴とする動力駆動工具。
  9. 請求項8に記載の動力駆動工具おいて、
    上記ハンマーは、上記ハウジングの縦軸に平行に延在する対応軸の周りで旋回をするために、上記ベースに取付けられていることを特徴とする動力駆動工具。
  10. 請求項8に記載の動力駆動工具おいて、
    上記ハンマーは、上記モータの回転に応答して、上記ベースと共に回転することを特徴とする動力駆動工具。
  11. 請求項8に記載の動力駆動工具おいて、
    上記モータは空気圧式モータであることを特徴とする動力駆動工具。
  12. 請求項8に記載の動力駆動工具おいて、
    上記ハウジングは、上記工具を掴むためにグリップと含み、上記グリップは、上記モータへの空気の供給を制御するために、空気入口接続金具とレバーとを含んでいることを特徴とする動力駆動工具。
  13. 機械的締め具を締め付けたり緩めたりするための空気圧式工具であって、
    片手で保持されるようなサイズの細長い管状のハウジングと、
    上記ハウジング内にあって回転するようになっている出力シャフトを有する空気圧式モータと、
    上記ハウジング内で軸方向に固定されるとともに上記モータの出力シャフトに作動可能に接続されたインパクト駆動部とを備え、
    上記インパクト駆動部は、上記ハウジング内で軸方向に固定されるとともに、作動可能に接続され、上記インパクト駆動部は、ベースとアンビルシャフトと環状のハンマーとを含み、上記アンビルシャフトは、上記アンビルシャフトから延在しているアンビルを有して、上記ベースに回転可能に接続され、上記環状のハンマーは、3つの位置の間での移動のために、ピボット可能に上記ベースに取付けられた対向するインパクトランドを有し、上記3つの位置は、上記インパクトランドの内の一つが上記アンビルと係合するように上記ハンマーが置かれた順の位置と、上記インパクトランドの内のもう一つが上記アンビルと係合するように上記ハンマーが置かれた逆の位置とを含み、上記ハンマーは、所定のトルクを超える上記インパクト駆動部上の負荷に応答して、上記アンビルシャフト上の上記アンビルに衝撃を与えて、上記アンビルシャフトに与えられるトルクを瞬間的に増大させ、
    上記インパクト駆動部の上記アンビルシャフトに作動可能に接続されたラチェット機構を備え、
    上記ラチェット機構は、選択された方向に機械要素を回転させるために、上記ハウジングに対して回転するように取付けられた出力駆動部を含んでいることを特徴とする空気圧式工具。
  14. 請求項13に記載の空気圧式工具おいて、
    上記アンビルシャフトは上記ベースから分離して回転可能であることを特徴とする空気圧式工具。
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