JP2010098891A - モータ - Google Patents

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秀晃 西浦
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Abstract

【課題】永久磁石から発せられる磁束が径方向内側を通る磁気経路を短くして磁気損失を抑制し、より高いトルク特性を得ることができるモータを提供する。
【解決手段】ロータヨーク16の突極部16a間に配置される永久磁石は、径方向外側の磁極がN極となるN極磁石17aと、径方向外側の磁極がS極となるS極磁石17bと、N極磁石17a及びS極磁石17bの間に磁化方向がS極磁石17bからN極磁石17aに向かう態様に着磁された補助磁石17cとで構成されてハルバッハ配列とされる。また、補助磁石17cは、N極磁石17a及びS極磁石17bよりも径方向内側に延出されるように形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、順突極モータの特にロータ構造に関するものである。
従来、ステータの内周にロータを配したインナロータ型のモータがある。例えば、特許文献1の図7に示されるモータには、そのロータのロータヨークに径方向外側に突出するとともに周方向に等間隔に複数形成される突極部が備えられ、その突極部の両端には径方向外側の磁極が同じ永久磁石を配し、隣接する永久磁石同士の径方向外側の磁極が異なるように構成されている。このようなモータでは、磁極が作る磁束方向であるd軸のd軸インダクタンス(Ld)がd軸と電気角にて90度ずれたq軸のq軸インダクタンス(Lq)より大きい(Ld>Lq)ため、マグネットトルクに加えて正のリラクタンストルクが発生し、比較的高いトルクを得ることができる。
また、例えば、特許文献2の図5(a)に示されるような順突極モータにおいては、同文献の図5(b)に示されるように、起磁力相差角90度より小さい強め界磁領域で最大トルクとなり、運転範囲は同図黒丸間の強め界磁領域から弱め界磁領域に跨っている。従って、運転中に永久磁石に弱め磁束が加わる領域は少なく、且つ、その弱め磁束は突極部を通るため永久磁石に反磁界が加わることで減磁されることは、IPM(永久磁石埋込型)モータと比べて非常に小さいという利点を持っている。このように、順突極モータは減磁されることが抑制されていることから、高回転領域で大きな弱め界磁電流を必要とする逆突極モータに比べて、可変速範囲を広く取るモータに向いていると考えられる。
特開2008−125203号公報 特開2008−67483号公報
しかしながら、上記のモータのロータ構造では、永久磁石から発せられる磁束が径方向内側(回転軸側)にも磁気経路を形成するため、特に径方向内側寄りの磁気経路の長い磁束が多くなることにより、磁気損失が増えてしまい、トルクを低くする要因となっていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、永久磁石から発せられる磁束が径方向内側を通る磁気経路を短くして磁気損失を抑制し、より高いトルク特性を得ることができるモータを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、回転軸の径方向外側に延出する突極部が周方向等間隔に複数形成されるロータヨークと、該ロータヨークの前記突極部の周方向両側に同極性、且つ、近接する前記突極部間において異極性となるように配置される永久磁石とで構成されるロータをステータの内側に配置してなるモータであって、前記突極部間に配置される前記永久磁石は、径方向外側の磁極がN極となるN極磁石と、径方向外側の磁極がS極となるS極磁石と、前記N極磁石及び前記S極磁石の間に磁化方向が前記S極磁石から前記N極磁石に向かう態様に着磁された補助磁石とで構成されてハルバッハ配列とされたことをその要旨とする。
この発明では、ロータヨークの突極部間に配置される永久磁石は、径方向外側の磁極がN極となるN極磁石と、径方向外側の磁極がS極となるS極磁石と、N極磁石及びS極磁石の間に磁化方向がS極磁石からN極磁石に向かう態様に着磁された補助磁石とで構成されてハルバッハ配列とされる。これにより、磁石の磁極が径方向にのみ着磁されたタイプの場合と比較し、各磁石の径方向内側を通る磁束の磁気経路を短くでき磁気損失を減らす、即ち、同体積の磁石でも有効磁束を大きくすることができる。また、磁気経路を短くすることでロータヨーク(突極部)に磁束が流れる、所謂漏れ磁束の発生も抑制させることができ、突極部を極性無し(極として働かない程度)とすることが可能となる。その結果、突極部は永久磁石による影響を受けないため、ステータのリラクタンストルクを増加させることが可能となり、より高いトルク特性を得ることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータにおいて、前記補助磁石は、前記N極磁石及び前記S極磁石よりも径方向内側に延出されるように形成されたことをその要旨とする。
この発明では、補助磁石は、N極磁石及びS極磁石よりも径方向内側に延出されるように形成されるため、N極磁石及びS極磁石にて発せられる径方向内側の磁束を補助磁石にて引き寄せることができ、更に各磁石の径方向内側を通る磁束の磁気経路を短くして磁気損失を減らすことができる。また、ロータヨーク(突極部)への漏れ磁束の発生を更に抑制させることができ、突極部を極性無し(極として働かない程度)とすることが可能となる。その結果、突極部は永久磁石による影響を受けないため、ステータのリラクタンストルクを増加させることが可能となり、より高いトルク特性を得ることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のモータにおいて、前記補助磁石は、前記突極部よりも周方向幅が狭くなるように構成されたことをその要旨とする。
この発明では、補助磁石は、突極部よりも周方向幅が狭くなるように構成される。つまり、補助磁石は周方向に比較的狭く構成することで、突極部の周方向両側に設けられるN極磁石又はS極磁石の磁束(主磁束)を減らすことを抑制することができる。
従って、上記記載の発明によれば、永久磁石から発せられる磁束が径方向内側を通る磁気経路を短くして磁気損失を抑制し、より高いトルク特性を得ることができるモータを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態のブラシレスモータの概略構成図である。本実施形態のブラシレスモータ10は、円環状をなすステータ11の内側にロータ12が回転可能に配置されたインナロータ型のブラシレスモータで構成されている。
ステータ11には、径方向内側に向けて延びる同形状の12個のティース13のそれぞれに3相(U相、V相、W相)コイルCが巻回され、ティース13が周方向に等角度間隔に設けられる円環状のステータコアが用いられている。
ロータ12は、回転軸15の外側に一体回転可能に支持されるロータヨーク16と、ロータヨーク16の外周側に固定される永久磁石17とで構成されている。
ロータヨーク16には、径方向外側に突出する形状の突極部16aが周方向等間隔に複数(本実施形態では8個)形成されている。
永久磁石17は、径方向外側(外表面)の磁極がN極となるN極磁石17aと、径方向外側(外表面)の磁極がS極となるS極磁石17bと、N極磁石17a及びS極磁石17bの間で磁化方向がS極磁石17bからN極磁石17a側に向かう補助磁石17cとで構成されてハルバッハ配列とされている。また、永久磁石17は、各突極部16aの周方向両側に径方向外側の磁極が同極となる磁石17a,17bが配置され、隣接する突極部16a間には径方向外側の磁極が異極となる磁石17a,17bが配置されている。また、補助磁石17cは、N極磁石17a及びS極磁石17bよりも径方向内側に延出し、突極部16aの周方向幅d1よりも補助磁石17cの周方向幅d2が小さくなるように形成されるとともに、N極磁石17a及びS極磁石17bの周方向中間位置となるように配置されている。
次に、本実施形態の永久磁石17の配列をハルバッハ配列としたことによるロータ12の内部の磁束密度の分布について、図1〜図4を用いて説明する。
本発明者は、モータ10のトルク向上を図るべく、ロータ12の内側の磁束密度を減らして径方向外側のステータ11に与える磁束の量を向上させるという点に着目し、先ずモータ回転駆動時の磁束密度分布をシミュレーションにより調査し、好適な永久磁石17の配列(構成)を調査した。図2には本実施形態の構成、つまり異極性の磁石17a,17b間に径方向内側に延出形成される補助磁石17cを設けて構成されるロータ12の内側の磁束密度分布を示し、図3には本構成の特徴部分である補助磁石17cを設けない従来のモータ100のロータ101の内側の磁束密度分布を示している。尚、ロータ内部の磁束密度分布の段階は、その密度の低い方から高い方にむけて順に「A1」、「A2」、「A3」、「A4」、「A5」までの5段階となっており、これら記号を図2及び図3に適宜付している。
図2と図3とを比較して分かるように、N極磁石17a及びS極磁石17b間にハルバッハ配列とする補助磁石17cを設け、補助磁石17cをN極磁石17a及びS極磁石17bよりも径方向内側に延出する本構成のロータ12の方が、従来のロータ101と比較して、永久磁石17の径方向内側の磁束密度の比較的高い「A3」〜「A5」エリアがロータ12に占める面積が小さく、永久磁石17側に集約して分布されていることが分かる。また、N極磁石17a及びS極磁石17b間にハルバッハ配列とする補助磁石17cを設け、補助磁石17cをN極磁石17a及びS極磁石17bよりも径方向内側に延出する本構成のロータ12の方が、従来のロータ101と比較して、突極部16aの磁束密度の低い「A1」のエリアがロータ12に占める面積が若干大きくなっている。
これらのことは、補助磁石17cにより、N極磁石17a及びS極磁石17bから発せられる磁束のロータ12内部を通る磁気経路が径方向外側(補助磁石17c側)に誘導されたことで、ロータ12内部の磁束密度が低下することができるようになっている。つまり、各磁石17a,17bの径方向内側を通る磁束の磁気経路を短くでき磁気損失を減らす、即ち、同体積の磁石でも有効磁束を大きくすることができる。また、磁気経路を短くすることでロータヨーク16(突極部16a)に磁束が流れる、所謂漏れ磁束の発生も抑制させることができ、突極部16aを極性無し(極として働かない程度)とすることが可能となる。その結果、突極部16aは永久磁
石17による影響を受けないため、ステータ11(図1参照)のリラクタンストルクを増加させることが可能となり、より高いトルク特性を得ることができる。
一方、図4には、図2に示す本構成のロータ12を使用したモータ10と図3に示す従来のロータ101を使用したモータ100とのそれぞれに同電流を流した場合に得られるトルクを比較したグラフである。尚、本構成のモータ10のトルク変化を図4にて実線で示し、従来のロータ101を使用したモータ100のトルク変化を図4にて破線で示している。
図4に示すように、各電流値(5[A]、20[A]、40[A]、60[A])のいずれにおいても本構成のロータ12を使用したモータ10の方が高いトルク性能を得ることができることが分かった。従って、N極磁石17a及びS極磁石17bの間に補助磁石17cを設けてハルバッハ配列とされる本実施形態のモータ10は、トルク性能を向上させることができる。
次に、本実施の形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)ロータヨーク16の突極部16a間に配置される永久磁石17は、径方向外側の磁極がN極となるN極磁石17aと、径方向外側の磁極がS極となるS極磁石17bと、N極磁石17a及びS極磁石17bの間に磁化方向がS極磁石17bからN極磁石17aに向かう態様に着磁された補助磁石17cとで構成されてハルバッハ配列とされる。これにより、磁石の磁極が径方向にのみ着磁されたタイプの場合と比較し、各磁石17a,17bの径方向内側を通る磁束の磁気経路を短くでき磁気損失を減らす、即ち、同体積の磁石でも有効磁束を大きくすることができる。また、磁気経路を短くすることでロータヨーク16(突極部16a)に磁束が流れる、所謂漏れ磁束の発生も抑制させることができ、突極部16aを極性無し(極として働かない程度)とすることが可能となる。その結果、突極部16aは永久磁石17による影響を受けないため、ステータ11のリラクタンストルクを増加させることが可能となり、より高いトルク特性を得ることができる。
(2)補助磁石17cは、N極磁石17a及びS極磁石17bよりも径方向内側に延出されるように形成されるため、N極磁石17a及びS極磁石17bにて発せられる径方向内側を通る磁束を補助磁石17cにて引き寄せることができ、更に各磁石17a、17bの径方向内側を通る磁束の磁気経路を短くして磁気損失を減らすことができる。また、ロータヨーク16(突極部16a)への漏れ磁束の発生を更に抑制させることができ、突極部16aを極性無し(極として働かない程度)とすることが可能となる。その結果、突極部16aは永久磁石17による影響を受けないため、ステータ11のリラクタンストルクをより増加させることが可能となり、より高いトルク特性を得ることができる。
(3)補助磁石17cは、突極部16aよりも周方向幅が狭くなるように構成される。つまり、補助磁石17cは周方向に比較的狭く構成することで、突極部16aの周方向両側に設けられるN極磁石17a又はS極磁石17bの磁束(主磁束)を減らすことを抑制することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、補助磁石17cをN極磁石17a及びS極磁石17bよりも径方向内側に延出する構成としたが、これに限らない。例えば図5に示すように補助磁石17xをN極磁石17a及びS極磁石17bと径方向において面一となるような構成でもよい。このような構成としても、図5及び図3を比較してわかるように、従来の様にN極磁石17aとS極磁石17bの間に補助磁石を設けない構成(図3参照)よりも、N極磁石17a及びS極磁石17bの間に両磁石と径方向に面一となる補助磁石17cを設ける構成(図5参照)の方が、磁束密度の比較的高い「A3」〜「A5」のエリアがロータ12に占める面積が小さくなることが分かる。これにより、N極磁石17a及びS極磁石17bの間に補助磁石を設けない構成である従来のロータと比較して、高いトルクを得ることができる。
・上記実施形態では、特に言及していないが、例えば補助磁石17cをN極磁石17aとS極磁石17bの周方向中間位置に設ける構成としてもよい。このような構成とすることで、N極磁石17a及びS極磁石17bとで形成される磁束の湾曲する磁気経路の頂点部分(磁石17a,17bから発せられる一つの磁力線において一番遠い位置)を補助磁石17cの磁力にて引き寄せることができるため、ロータ12の内部の磁束密度を低くすることができ、トルクの向上に貢献することができる。
・上記実施形態では、特に言及していないが、例えば補助磁石17cを径方向と直交する方向に着磁する構成としてもよい。つまり、補助磁石17cを径方向と直交する方向に着磁する構成とすることで、径方向に着磁されたN極磁石17a及びS極磁石17bの両方に対し、偏りのない方向に補助磁石17cを着磁することができる、確実にハルバッハ配列を構成することができる。
・上記実施形態では、補助磁石17cにて一方向に着磁される構成としたが、徐々に磁化方向が変更される構成を採用してもよい。また、この場合は、補助磁石17cを複数設けて徐々に磁化方向が変更される構成を採用してもよい。
次に、上記実施の形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ) 請求項1〜3のいずれか一項に記載のモータにおいて、前記補助磁石は、前記S極磁石と前記N極磁石との周方向中間位置に設けられたことを特徴とするモータ。
このような構成とすることで、N極磁石及びS極磁石とで形成される磁束の湾曲する磁気経路の頂点部分(N極磁石及びS極磁石から発せられる一つの磁力線において一番遠い位置)を補助磁石の磁力にて引き寄せることができるため、ロータの内部の磁束密度を低くすることができ、トルクの向上に貢献することができる。
(ロ) 請求項1〜3及び(イ)のいずれか一項に記載のモータにおいて、前記補助磁石は、径方向と直交する方向に着磁されたことを特徴とするモータ。
このように、補助磁石を径方向と直交する方向に着磁する構成とすることで、径方向に着磁されるN極磁石及びS極磁石の両方に対し、偏りのない方向に補助磁石を着磁することができる、確実にハルバッハ配列を構成することができる。
本実施形態におけるモータを示す概略構成図。 同上におけるロータ内部の磁束密度分布について説明するための説明図。 従来のロータ内部の磁束密度分布について説明するための説明図。 本実施形態のロータと従来のロータのトルク特性について説明するための説明図。 別例におけるロータ内部の磁束密度分布について説明するための説明図。
符号の説明
10…モータ、11…ステータ、12…ロータ、15…回転軸、16…ロータヨーク、16a…突極部、17…永久磁石、17a…N極磁石、17b…S極磁石、17c,17x…補助磁石、d1…突極部の周方向幅、d2…補助磁石の周方向幅。

Claims (3)

  1. 回転軸の径方向外側に延出する突極部が周方向等間隔に複数形成されるロータヨークと、該ロータヨークの前記突極部の周方向両側に同極性、且つ、隣接する前記突極部間において異極性となるように配置される永久磁石とで構成されるロータをステータの内側に配置してなるモータであって、
    前記突極部間に配置される前記永久磁石は、径方向外側の磁極がN極となるN極磁石と、径方向外側の磁極がS極となるS極磁石と、前記N極磁石及び前記S極磁石の間に磁化方向が前記S極磁石から前記N極磁石に向かう態様に着磁された補助磁石とで構成されてハルバッハ配列とされたことを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記補助磁石は、前記N極磁石及び前記S極磁石よりも径方向内側に延出されるように形成されたことを特徴とするモータ。
  3. 請求項1又は2に記載のモータにおいて、
    前記補助磁石は、その周方向幅が前記突極部の周方向幅よりも狭くなるように構成されたことを特徴とするモータ。
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