JP2010095223A - プロペラシャフト、プロペラシャフトの車両への取付方法および抜け止め部材 - Google Patents
プロペラシャフト、プロペラシャフトの車両への取付方法および抜け止め部材 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】プロペラシャフトの前端部には、等速ジョイント6が設けられている。等速ジョイント6の外輪64には、円周上に複数のボルト孔が形成されており、各々のボルト孔には、等速ジョイント6をコンパニオンフランジに取り付けるための取付ボルト70が挿通されている。外輪64に取り付けられたブーツカバー67の外周面には、ストッパリング72が嵌合している。ストッパリング72は取付ボルト70の頭部70aと係合して、等速ジョイント6をコンパニオンフランジに取り付ける前に、外輪64から取付ボルト70が頭部70a側へ脱落することを防止している。
【選択図】図2
Description
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両への取付作業性を向上できるプロペラシャフト、プロペラシャフトの車両への取付方法および抜け止め部材を提供することにある。
本体シャフト部と、
該本体シャフト部と接続された自在継手と、
を備え、
前記自在継手は、
車両側の伝達部材に取り付けられる車両側ピースと、
前記本体シャフト部の端部と接続され、前記車両側ピースに対して角度変位可能に係合したシャフト側ピースと、
前記車両側ピースに挿通され、前記車両側ピースを前記伝達部材へ取り付けるための複数本の取付用ボルトと、
前記車両側ピースに取り付けられるとともに、前記取付用ボルトの頭部に当接して、前記車両側ピースに対する前記取付用ボルトの軸方向の移動を規制する抜け止め部材と、
を含むことである。
前記抜け止め部材は、前記自在継手を車両に取り付けた後に、前記車両側ピースから取り外し可能であることである。
請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請求項2のプロペラシャフトにおいて、
前記車両側ピースは、
前記シャフト側ピースに対して回転方向に係合する外輪と、
一端部が前記外輪に取り付けられるとともに、他端部にブーツ部材がかしめられるブーツカバーと、
を具備しており、
前記抜け止め部材は、前記ブーツカバーの外周面と嵌合可能なように円環状に形成された装着部を備え、該装着部の内周面には、前記ブーツ部材を固定するときに前記ブーツカバーの外周面上に形成されるかしめ溝と係合する凸部が設けられていることである。
前記装着部は円周上の1か所に形成されたスリットにより切り離されて拡径可能に形成されていることである。
請求項5に係る発明の構成上の特徴は、請求項3または4のプロペラシャフトにおいて、
前記抜け止め部材は、
前記装着部から軸方向に突出した回り止め部を有し、
前記抜け止め部材を前記車両側ピースに取り付けた状態で、前記回り止め部は、円周上に並んだ前記取付用ボルトの前記頭部同士の間に配置されていることである。
前記取付用ボルトの前記頭部の端面には、締付用工具が挿入される締付孔が形成され、
前記抜け止め部材は、前記締付孔を回避して前記頭部に当接している。
請求項7に係るプロペラシャフトの車両への取付方法の発明の構成上の特徴は、
プロペラシャフトは、
本体シャフト部と、
該本体シャフト部と接続された自在継手と、
を備え、
前記自在継手は、
車両側の伝達部材に取り付けられる車両側ピースと、
前記本体シャフト部の端部と接続され、前記車両側ピースに対して角度変位可能に係合したシャフト側ピースと、
前記車両側ピースに挿通され、前記車両側ピースを前記伝達部材へ取り付けるための複数本の取付用ボルトと、
前記車両側ピースに取り付けられるとともに、前記取付用ボルトの頭部に当接して、前記車両側ピースに対する前記取付用ボルトの軸方向の移動を規制する抜け止め部材と、
を含み、
前記車両側ピースを前記伝達部材へ取り付ける場合、前記抜け止め部材を取り外すことなく、前記取付用ボルトを前記伝達部材に対して締め付けていくことである。
本体シャフト部と該本体シャフト部に接続された自在継手とからなるプロペラシャフトを、車両側の伝達部材に連結するための複数本の取付用ボルトの軸方向移動を、前記取付用ボルトが前記伝達部材に螺着される前の状態において規制する抜け止め部材であって、
前記本体シャフト部の端部と接続された前記自在継手のシャフト側ピースに対して、角度変位可能に係合した車両側ピースの外周面と嵌合可能な装着部と、
前記取付用ボルトの頭部に前記伝達部材とは反対側の軸方向から当接する抜止部と、
を備えたことである。
請求項2に係るプロペラシャフトによれば、プロペラシャフトを車両に取り付けた後に、抜け止め部材を車両側ピースから取り外すことにより、車両走行時のプロペラシャフトの回転にともなう遠心力によって、抜け止め部材がプロペラシャフトから外れて、他部材と干渉することを防止することができる。
また、プロペラシャフトを車両に取り付けた後に、抜け止め部材を回収して再利用することができ、プロペラシャフトを低コスト化することができる。
請求項4に係るプロペラシャフトによれば、例えば、抜け止め部材を軸方向に移動させることにより、凸部とかしめ溝との係合を解除した後、半径方向に移動させることにより、スリットを本体シャフト部の端部に押しあて、装着部を拡径させながらスリットに本体シャフト部の端部を通過させ、車両側ピースから容易に取り外すことができる。
また、抜け止め部材が回転して、取付用ボルトと対向するようにスリットが位置し、スリットを通って取付用ボルトが脱落することを防止することができる。
請求項7に係るプロペラシャフトの車両への取付方法によれば、取付用ボルトの移動を規制する抜け止め部材により、取付用ボルトの締付トルクに影響を与えずに、車両側ピースから取付用ボルトが脱落することを防止できる。
請求項8に係る抜け止め部材によれば、取付用ボルトの移動を規制することにより、取付用ボルトの締付トルクに影響を与えずに、車両側ピースから取付用ボルトが脱落することを防止できる。
フロントシャフト2の前端には等速ジョイント6(本発明の自在継手に該当する)が接続されているが、ジョイント角度が比較的小さければ、不等速の自在継手でも構わない。等速ジョイント6は前方において、車両の駆動力伝達部材であるコンパニオンフランジ8(本発明の車両側の伝達部材に該当する)に取り付けられる。
また、プロペラシャフト1を車両に取り付けた後に、ストッパリング72をブーツカバー67から取り外すことにより、車両走行時のプロペラシャフト1の回転にともなう遠心力によって、ストッパリング72がプロペラシャフト1から外れて、他部材と干渉することを防止することができる。
また、ストッパリング72の凸部72bがブーツカバー67のかしめ溝67aに係合することにより、等速ジョイント6に新たに保持機構を設けなくても、ストッパリング72をブーツカバー67に固定することができる。
また、ストッパリング72が回転して、取付ボルト70と対向するようにスリット72cが位置し、スリット72cを通って取付ボルト70が脱落することを防止することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。
ストッパリングは、プロペラシャフトの後端部に設けられた等速ジョイントを車両に取り付ける場合において、取付ボルトの脱落を防ぐために使用してもよい。
プロペラシャフトに設けられた等速ジョイント以外の自在継手(例えば、クロスジョイント等)を車体に取り付ける場合にも、ストッパリングを使用することは可能である。
Claims (8)
- 本体シャフト部と、
該本体シャフト部と接続された自在継手と、
を備え、
前記自在継手は、
車両側の伝達部材に取り付けられる車両側ピースと、
前記本体シャフト部の端部と接続され、前記車両側ピースに対して角度変位可能に係合したシャフト側ピースと、
前記車両側ピースに挿通され、前記車両側ピースを前記伝達部材へ取り付けるための複数本の取付用ボルトと、
前記車両側ピースに取り付けられるとともに、前記取付用ボルトの頭部に当接して、前記車両側ピースに対する前記取付用ボルトの軸方向の移動を規制する抜け止め部材と、
を含むことを特徴とするプロペラシャフト。 - 前記抜け止め部材は、前記自在継手を車両に取り付けた後に、前記車両側ピースから取り外し可能であることを特徴とする請求項1記載のプロペラシャフト。
- 前記車両側ピースは、
前記シャフト側ピースに対して回転方向に係合する外輪と、
一端部が前記外輪に取り付けられるとともに、他端部にブーツ部材がかしめられるブーツカバーと、
を具備しており、
前記抜け止め部材は、前記ブーツカバーの外周面と嵌合可能なように円環状に形成された装着部を備え、該装着部の内周面には、前記ブーツ部材を固定するときに前記ブーツカバーの外周面上に形成されるかしめ溝と係合する凸部が設けられていることを特徴とする請求項2記載のプロペラシャフト。 - 前記装着部は円周上の1か所に形成されたスリットにより切り離されて拡径可能に形成されていることを特徴とする請求項3記載のプロペラシャフト。
- 前記抜け止め部材は、
前記装着部から軸方向に突出した回り止め部を有し、
前記抜け止め部材を前記車両側ピースに取り付けた状態で、前記回り止め部は、円周上に並んだ前記取付用ボルトの前記頭部同士の間に配置されることを特徴とする請求項3または4に記載のプロペラシャフト。 - 前記取付用ボルトの前記頭部の端面には、締付用工具が挿入される締付孔が形成され、
前記抜け止め部材は、前記締付孔を回避して前記頭部に当接することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のプロペラシャフト。 - プロペラシャフトは、
本体シャフト部と、
該本体シャフト部と接続された自在継手と、
を備え、
前記自在継手は、
車両側の伝達部材に取り付けられる車両側ピースと、
前記本体シャフト部の端部と接続され、前記車両側ピースに対して角度変位可能に係合したシャフト側ピースと、
前記車両側ピースに挿通され、前記車両側ピースを前記伝達部材へ取り付けるための複数本の取付用ボルトと、
前記車両側ピースに取り付けられるとともに、前記取付用ボルトの頭部に当接して、前記車両側ピースに対する前記取付用ボルトの軸方向の移動を規制する抜け止め部材と、
を含み、
前記車両側ピースを前記伝達部材へ取り付ける場合、前記抜け止め部材を取り外すことなく、前記取付用ボルトを前記伝達部材に対して締め付けていくことを特徴とするプロペラシャフトの車両への取付方法。 - 本体シャフト部と該本体シャフト部に接続された自在継手とからなるプロペラシャフトを、車両側の伝達部材に連結するための複数本の取付用ボルトの軸方向移動を、前記取付用ボルトが前記伝達部材に螺着される前の状態において規制する抜け止め部材であって、
前記本体シャフト部の端部と接続された前記自在継手のシャフト側ピースに対して、角度変位可能に係合した車両側ピースの外周面と嵌合可能な装着部と、
前記取付用ボルトの頭部に前記伝達部材とは反対側の軸方向から当接する抜止部と、
を備えたことを特徴とする抜け止め部材。
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