JP2010094649A - バブリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バブリング配管に不溶性成分が侵入して、バブリング配管を閉塞することのないバブリング装置を提供すること。
【解決手段】不溶性成分を含む排水が貯留される排水貯留槽と、前記排水貯留槽に貯留される排水が流入し、排水に含まれる前記不溶性成分を沈殿させて除去する沈殿槽と、を有する、排水処理設備に備えられ、気泡を供給することにより前記排水貯留槽に貯留される排水中の不溶性成分の沈殿を抑制するバブリング装置であって、前記バブリング装置は、前記排水貯留槽の底部に配置されるバブリング配管12と、前記バブリング配管12に空気を供給する空気供給装置と、を有し、前記バブリング配管12は、空気供給装置からの空気を流通させるための主管13と、前記主管に垂直に接続されて鉛直方向に伸び、それぞれ、少なくとも一の空気噴出孔が形成された、複数のノズル14と、を有することを特徴とするバブリング装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、不溶性成分を含有する排水を貯留する排水貯留槽において用いられるバブリング装置に関する。
工業プラント等においては、各種装置から日々、大量の排水が排出されている。このような排水は、最終的には河川、又は海洋に放水されるが、排水の放水による環境への影響を最小限に抑えるため、排水処理を行って、排水中に含まれる有害成分の除去を行っている。
ところで、工業プラントから排出される排水には、多量の不溶性成分が含まれていることがあり、このような不溶性成分が排水貯留槽等に沈殿することにより、排水貯留槽の貯水容量を減少させる等の問題を引き起こしていた。このため、排水貯留槽においては、スラッジの沈殿を防止するためのバブリング装置等を設けて、不溶性成分の沈殿を防止し、排水貯留槽とは別に設けられる沈殿槽において、排水中の不溶性成分を沈殿、除去することにより、排水中の不溶性成分の処理を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
図3及び図4を参照して、従来用いられていたバブリング装置について説明すると、バブリング装置においては、排水貯留槽40の底部に複数の空気噴出孔41aを有するバブリング配管41が敷設され、バブリング配管41に空気を供給して空気噴出孔41aから気泡を発生させ、気泡の浮力により排水を撹拌し、不溶性成分の沈降を防止していた。
特開平5−305299号公報
しかしながら、従来のバブリング装置においては、バブリング配管41自体に空気噴出孔41aを上向きに形成しているので、排水貯留槽40に徐々に不溶性成分が堆積してきた場合等には、バブリングを実施している際であっても、不溶性成分が空気噴出孔41aからバブリング配管41内に侵入し、バブリング配管41を閉塞するという事態が生じていた。即ち、図4に示すように、バブリング配管41は排水貯留槽40に堆積した不溶性成分に埋もれてしまい、気泡を発生させることができなくなると共に、バブリング配管41内部に不溶性成分が侵入して、バブリング配管41を閉塞してしまっていた。
更に、バブリングを停止している場合等においては、不溶性成分の堆積量が増加するため、バブリング配管41は堆積した不溶性成分に埋もれやすく、バブリング配管41も閉塞しやすい状況に陥っていた。
このため、従来のバブリング装置を用いた際には、頻繁にバブリング配管41を解体して、バブリング配管41に侵入した不溶性成分を除去しなければならなかった。バブリング配管41の解体にあたっては、排水処理設備を停止し、排水貯留槽40中の排水を全て排出しなければならないため、多額のコストを要するものであった。
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、バブリング配管に不溶性成分が侵入して、バブリング配管を閉塞することのないバブリング装置を提供することを目的とする。
本発明の発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を行った。その結果、排水中の不溶性成分の沈殿を抑制するバブリング装置であって、バブリング装置が備えるバブリング配管を、空気供給装置からの空気を流通させるための主管と、主管に垂直に接続されて鉛直方向に伸び、それぞれ、少なくとも一の空気噴出孔が形成された、複数のノズルとにより構成したとき、バブリング配管の内部に不溶性成分が侵入することを防止できることを見出し、本発明を完成するに至った。具体的には、本発明は、以下のものを提供する。
(1) 不溶性成分を含む排水が貯留される排水貯留槽と、前記排水貯留槽に貯留される排水が流入し、排水に含まれる前記不溶性成分を沈殿させて除去する沈殿槽と、を有する、排水処理設備に備えられ、気泡を供給することにより前記排水貯留槽に貯留される排水中の不溶性成分の沈殿を抑制するバブリング装置であって、前記バブリング装置は、前記排水貯留槽の底部に配置されるバブリング配管と、前記バブリング配管に空気を供給する空気供給装置と、を有し、前記バブリング配管は、前記空気供給装置からの空気を流通させるための主管と、前記主管に垂直に接続されて鉛直方向に伸び、それぞれに少なくとも一の空気噴出孔が形成された、複数のノズルと、を有することを特徴とするバブリング装置。
(1)に記載の発明においては、バブリング配管が空気を流通させる主管と、主管に垂直に接続されて鉛直方向に伸びる複数のノズルと、を有し、当該ノズルにはそれぞれ、少なくとも一の空気噴出孔が形成されている。即ち、空気噴出孔は、主管に直接形成されているものではないため、不溶性成分が分散した排水中においてもバブリング配管内部に不溶性成分が侵入することがない。このため、バブリング配管の閉塞を防止することができる。
また、主管からノズルが、鉛直方向に突出しているため、不溶性成分が排水貯留槽に堆積した場合や、バブリングを停止した場合においても、空気噴出孔が堆積した不溶性成分に埋まることがなく、バブリング配管に不溶性成分が侵入することがない。
(2) 前記空気噴出孔は、前記ノズルのそれぞれの側面に開口していることを特徴とする(1)に記載のバブリング装置。
(2)に記載の発明によれば、空気噴出孔がノズルの側面に開口しているので、ノズルの上面に開口している場合に比べ、上から見た場合の空気噴出孔の投射面積が狭く、不溶性成分が侵入しにくい。即ち、バブリングの停止時等に、上方から沈降してくる不溶性成分が、空気噴出孔から侵入する等の事態を防止することができる。このため、バブリング配管が閉塞することを、より確実に防止することができる。
(3) 前記ノズルは、前記主管の長手方向の全長に亘って等間隔に配置されていることを特徴とする、(1)又は(2)に記載のバブリング装置。
排水貯留槽のバブリングにあたっては、排水貯留槽の全体に亘って気泡を発生させることにより、均一に排水を撹拌し、不溶性成分の沈降を抑制することができる。排水貯留槽の全体に亘って気泡を発生させるためには、少なくとも、主管の長手方向の全長に亘って、気泡の発生部位が等間隔に配置されていることが必要となる。即ち、(3)に記載の発明によれば、ノズルが主管の長手方向の全長に亘って等間隔に配置されているので、主管の長手方向に沿って、均一に気泡を発生させることができる。このため、バブリング配管を排水貯留槽内に適切に配置すれば、排水の均一な撹拌が可能となる。
(4) 前記ノズルのぞれぞれは、前記主管に着脱自在に装着されていることを特徴とする(1)から(3)のいずれかに記載のバブリング装置。
(1)から(3)に記載の発明によっても、長期間経過することにより、排水中の不溶性成分が徐々にバブリング配管に侵入することが考えられる。(4)に記載の発明によれば、主管に脱着自在にノズルを装着したので、長年の使用によりバブリング配管内に不溶性成分が侵入した場合でも、バブリング配管を容易に解体し、不溶性成分を除去することができる。
本発明によれば、バブリング配管が主管に垂直に接続されて鉛直方向に伸びる複数ノズルを有しており、当該ノズルに空気噴出孔を設けているので、不溶性成分を含む排水中でバブリング配管を用いても、バブリング配管の内部に不溶性成分が侵入することがなく、バブリング配管の閉塞を防止することができる。
次に、本発明に係るバブリング装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
<排水処理設備>
まず、本実施形態に係るバブリング装置について説明するに先立って、本実施形態に係るバブリング装置が用いられる排水処理設備について説明する。
本実施形態に係るバブリング装置が用いられる排水処理設備は、不溶性成分を含む排水が貯留される排水貯留槽10と、排水貯留槽10に貯留される排水が流入し、排水に含まれる不溶性成分を沈殿させて除去する沈殿槽と、を有するものである。不溶性成分を含む排水を処理するために、排水貯留槽10に排水を貯留する場合、なんらの手当ても施さない場合には、排水貯留槽10において不溶性成分が沈殿してしまい、排水貯留槽10の排水の貯水容量を低下させてしまう。このため、不溶性成分を含む排水を処理する際には、排水貯留槽10において、バブリング等の撹拌手段を用いて不溶性成分の沈殿を防止し、不溶性成分が分散した排水を沈殿槽に送水して、沈殿槽において全ての不溶性成分を沈殿させる。これにより、沈殿槽において、沈殿した不溶性成分の回収手段を設けることにより、沈殿した不溶性成分の処理を容易に行うことができ、効率的に排水を処理することができる。
<バブリング装置>
本実施形態に係るバブリング装置は、排水貯留槽10の底部に配置されるバブリング配管12と、バブリング配管12に空気を供給する空気供給装置11と、を有する。
[バブリング配管]
図1(a)に本実施形態に係るバブリング配管12を示す。バブリング配管12は、空気供給装置11からの空気を流通させるための主管13と、主管13に垂直に接続されて鉛直方向に伸びる複数のノズル14と、を有する。
(主管)
本実施形態に係るバブリング装置に用いられる主管13は、空気を流通させることができるものであれば特に限定されないが、鉄、アルミニウム及びステンレス等の金属で作られた中空の管であることが好ましい。主管13の直径は、5cm以上20cm以下であることが好ましく、8cm以上15cm以下であることが更に好ましい。
主管13の形態としては、排水貯留槽10の全体にわたって空気を供給することができる形態であれば、特に限定されないが、直線状であっても良いし、曲部を有するものであっても良い。主管13には、比較的高圧の空気が供給されるものであり、後述する空気噴出孔15から、単位時間当たりに多量の空気を噴出することが好ましいため、主管13の形状は、内部を流通する空気が少ない抵抗で流通できる形態であることが好ましく、曲部が少ない形態であることが好ましい。
(ノズル)
図1(b)に、ノズル14の上面図を、図1(c)にノズル14の側面図を示す。ノズル14は主管13に垂直に接続されて、鉛直方向に伸びるものであり、それぞれのノズル14について、少なくとも一の空気噴出孔15が形成されている。ノズル14は、図1(a)に示すように、円筒形のものであって、その端部が閉塞されているものを用いることができるが、これに限定されない。空気噴出孔15の位置は、特に限定されないが、不溶性成分がバブリング配管12に侵入することをより防止できるという点から、ノズル14の側面に設けられることが好ましい。
ノズル14の全長は、適宜設定することができるが、3cm以上20cm以下であることが好ましい。3cm以上であることにより、空気噴出孔15が排水貯留槽10に堆積する不溶性成分に埋もれることを防止できる。20cm以下であるので、空気噴出孔15が高い位置に位置することにより、排水の撹拌が不十分になることを防止することができる。
バブリング配管12におけるノズル14の配置は、特に限定されるものではないが、主管13の長手方向に亘って等間隔に配置されていることが好ましい。ノズル14をこのような配置とすることにより、主管13の長手方向に亘って均一に気泡を発生させることができ、バブリング配管12が排水貯留槽10内に適切に配置されていれば、排水貯留槽10の全体に亘って気泡を発生させることができる。これにより、排水貯留槽10に貯留される排水を均一に撹拌し、不溶性成分の沈降を抑制することができる。
本実施形態に係るバブリング装置においては、ノズル14は、主管13に脱着自在に装着されていることが好ましい。即ち、本実施形態に係るバブリング装置においても、空気噴出孔15から、不溶性成分が侵入することがあり、長年の使用の結果、この不溶性成分がバブリング配管12内部を閉塞することがある。このような事態に陥った場合、バブリング配管12を解体して、不溶性成分を除去する必要があるが、ノズル14を脱着自在に装着しておくことにより、不溶性成分の除去が容易になるものと考えられる。
ノズル14を主管13に脱着自在に装着する際には、ノズル14及び主管13のそれぞれの接続部に雄ネジ及び雌ネジを設け、ノズル14を主管13に螺合させて装着すると良い。
(空気噴出孔)
バブリング配管12に備えられる各ノズル14においては、それぞれ、一以上の空気噴出孔15を有していることが好ましい。空気噴出孔15の大きさは、空気噴出孔15の位置、及び各ノズル14に設けられる空気噴出孔15の数に応じて、適宜変更することが好ましいが、各ノズル14の側面に、二つの空気噴出孔15を設けている場合においては、空気噴出孔15の大きさは、直径3mm以上10mm以下であることが好ましい。3mm以上であることにより、十分な量の空気を吐出することができる。また、10mm以下であることにより、供給される空気の圧力が低下せず、圧力の低下に伴う空気の吐出量の低下が起こらない。
空気噴出孔15が、ノズル14の側面に、複数設けられている場合においては、当該複数の空気噴出孔15は、図1(b)に示されるように均等に間隔を取って配置されていることが好ましい。これにより、空気が、より均一に吐出されるようになり、排水の撹拌を均一に行うことが可能となる。また、空気噴出孔15は、ノズル14の側面の上部50%以内に設けられていることが好ましい。
[バブリング配管の配置]
排水貯留槽10にバブリング配管12を配置する際には、ノズル14が鉛直方向を向くように配置すると良い。各ノズル14の側面に空気噴出孔15を設けた場合、これにより空気噴出孔15が水平方向を向き、不溶性成分の沈降によるバブリング配管12への不溶性成分の侵入を最小限に抑えることができる。これにより、バブリング配管12の閉塞を最小限に抑え、バブリング配管12の閉塞に伴うバブリング配管12の清掃を最小限に抑えることができる。
[空気供給装置]
本実施形態に係るバブリング装置に用いられる空気供給装置11としては、従来公知のブロア等を用いることができる。空気を供給する際の圧力としては、0.49MPa以上であることが好ましい。0.49MPa以上であることにより、十分量の空気を供給することができ、排水の撹拌を十分に行うことができる。
<バブリング装置の動作>
本実施形態のバブリング装置の動作について、図2を参照して説明する。本実施形態のバブリング装置が備えられた排水貯留槽10においては、その底部にノズル14を有するバブリング配管12が敷設されている。バブリング配管12は、排水貯留槽10の底部に均一に敷設され、気泡を均一に発生できるようになっている。排水貯留槽10に不溶性成分を含む排水が流入した場合、バブリング装置によるバブリングにより、不溶性成分の沈降が抑制される。しかしながら、バブリングを行っている際においても、不溶性成分がわずかに堆積することがある。このような不溶性成分の堆積が長期間に亘った場合、堆積した不溶性成分によって、バブリング配管12が埋もれてしまうことがある。
本実施形態に係るバブリング装置においては、バブリング配管12において、主管13と垂直に接続し、鉛直方向に伸びるノズル14を有しており、当該ノズル14に空気噴出孔15を設けているので、バブリング配管12の主管13が堆積した不溶性成分に埋もれた場合でも、空気噴出孔15が不溶性成分に埋もれない状態に保つことができる。このため、空気噴出孔15が不溶性成分に埋もれることによる、不溶性成分のバブリング配管12への侵入が抑制され、バブリング配管12の閉塞を防止することができる。
また、本実施形態に係るバブリング装置において、ノズル14の側面に空気噴出孔15を設けている場合には、バブリングの停止時等に不溶性成分が沈降した際、空気噴出孔15から不溶性成分が侵入することを防ぐことができ、より確実に、配管の閉塞を防止することができる。
本実施形態に係るバブリング装置のバブリング配管を示す図面であり、(a)はバブリング配管の斜視図、(b)はノズルの上面図、(c)はノズルの側面図である。 本実施形態に係るバブリング装置を排水貯留槽に用いたときの効果について、模式的に示した図面である。 従来のバブリング装置で用いられるバブリング配管を示す斜視図である。 従来のバブリング装置を排水貯留槽に用いたときの問題点について、模式的に示した図面である。
符号の説明
10 排水貯留槽
11 空気供給装置
12 バブリング配管
13 主管
14 ノズル
15 空気噴出孔
16 堆積した不溶性成分
40 排水貯留槽
41 バブリング配管
41a 空気噴出孔

Claims (4)

  1. 不溶性成分を含む排水が貯留される排水貯留槽と、
    前記排水貯留槽に貯留される排水が流入し、排水に含まれる前記不溶性成分を沈殿させて除去する沈殿槽と、を有する、排水処理設備に備えられ、気泡を供給することにより前記排水貯留槽に貯留される排水中の不溶性成分の沈殿を抑制するバブリング装置であって、
    前記バブリング装置は、前記排水貯留槽の底部に配置されるバブリング配管と、
    前記バブリング配管に空気を供給する空気供給装置と、を有し、
    前記バブリング配管は、前記空気供給装置からの空気を流通させるための主管と、
    前記主管に垂直に接続されて鉛直方向に伸び、それぞれに少なくとも一の空気噴出孔が形成された、複数のノズルと、を有することを特徴とするバブリング装置。
  2. 前記空気噴出孔は、前記ノズルのそれぞれの側面に開口していることを特徴とする請求項1に記載のバブリング装置。
  3. 前記ノズルは、前記主管の長手方向の全長に亘って等間隔に配置されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のバブリング装置。
  4. 前記ノズルのぞれぞれは、前記主管に着脱自在に装着されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のバブリング装置。
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