JP2010094434A - マットレスカバー - Google Patents

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JP2010094434A JP2008269966A JP2008269966A JP2010094434A JP 2010094434 A JP2010094434 A JP 2010094434A JP 2008269966 A JP2008269966 A JP 2008269966A JP 2008269966 A JP2008269966 A JP 2008269966A JP 2010094434 A JP2010094434 A JP 2010094434A
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mattress
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JP2008269966A
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Junichi Kawakami
純一 川上
Hiromasa Nakamura
浩昌 中村
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Nishikawa Living Inc
Original Assignee
Nishikawa Living Inc
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Abstract

【課題】本発明は、マットレスの折り畳み状態において、マットレスの折曲箇所に対してストレスが生じず、したがって、へたりや変形が生じない、いつまでも寝心地のよいマットレスを維持できるマットレスカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るマットレスカバーAは、三つ折りマットレスBを覆うカバーであって、マットレス上面を覆うカバー上面部と、カバー上面部から垂下し、マットレス周囲を覆うカバー周囲部12、13、・・と、カバー周囲部に連続し、マットレス裏面に回り込むカバー裏面部15とからなり、前記カバー裏面部には、マットレスを出し入れする開口部16が設けられ、マットレスが折曲する箇所におけるカバー周囲部端縁11a、13aと開口部端縁16aとの間の幅方向布地幅pが5cmであることを特徴とするものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、折り畳み可能なマットレスを覆うためのカバーに関し、特に折り畳み時にマットレスに対してストレスを生じさせないマットレスカバーに関する。
折り畳み可能なマットレスのカバーについては、下記特許文献1に示すような、マットレスから外れないように工夫したマットレスカバーが提案されている。
実用新案登録第3109450号公報
しかしながら、上記従来のマットレスカバーは、マットレスを容易に三つ折り状態に折り畳むことができるとしているが、実際には、図7に示すように、マットレスを折り畳んだ箇所において、マットレスカバーによりマットレスを収縮させるストレスが掛かった状態となっている。一方、マットレスは、広げた状態においては、本来、平坦で、隣接するマットレス同士の間で段差や開きのない状態が寝心地の点において望ましく、かつ、普通である。ところで、マットレスの使用状態を鑑みるに、睡眠時間を8時間とすると、マットレスを広げている状態が8時間、マットレスを折り畳んでいる状態が16時間となる。したがって、マットレスの折曲箇所において、毎日、長時間、マットレスが収縮状態にあるため、マットレスのへたりや変形が生じ、マットレスを広げた状態において、この折曲箇所であるマットレスのつなぎ目において開きが生じ、この開きによる違和感が寝心地を悪くし、さらに折曲箇所において段差が生じて寝心地を一層悪いものとしているのが実情である。
そこで、本発明者は、上記した実情に鑑み、マットレスの折り畳み状態において、マットレスの折曲箇所に対してストレスが生じず、したがって、へたりや変形が生じない、いつまでも寝心地のよいマットレスを維持できるマットレスカバーを開発した。
本発明に係るマットレスカバーは、折り畳むことが可能なマットレス、特に三つ折り可能なマットレスを覆うカバーであって、マットレス上面を覆うカバー上面部と、カバー上面部から垂下し、マットレス周囲を覆うカバー周囲部と、カバー周囲部に連続し、マットレス裏面に回り込むカバー裏面部とからなり、前記カバー裏面部には、マットレスを出し入れする開口部が設けられ、少なくともマットレスが折曲する箇所におけるカバー周囲部端縁と開口部端縁との間の幅方向布地幅が0〜10cm、好ましくは0〜7cm、さらに好ましくは0〜5cmであることを特徴とするものである。
上記のように構成することにより、マットレスを折り畳んむ際に、マットレスの折曲箇所においてマットレスカバーが外れてしまうので、折り畳み状態において、従来のマットレスカバーによるマットレスを収縮させるようなストレスが生じない。
上記のように本発明に係るマットレスカバーは、マットレスの折り畳み状態において、マットレスを収縮させるようなストレスが生じないので、マットレスの折り畳み状態においてへたりや変形が生じず、いつまでも寝心地のよいマットレスを維持できるマットレスカバーである。
以下、本発明に係るマットレスカバー(以下、単に「カバー」という。)について、添付の図面に基づき詳細に説明する。
図1は本考案の実施例に係るカバーの立体状態を上面側から見た斜視図であり、図2は本考案の実施例に係るカバーの立体状態を裏面側から見た斜視図であり、図3は本考案の実施例に係るカバーをマットレスに被せた状態を裏面側から見た斜視図であり、図4は本考案の実施例に係るカバーをマットレスに被せた状態において、マットレスを折り畳もうとしている状態を示す斜視図であり、図5は本考案の実施例に係るカバーをマットレスに被せた状態において、マットレスを折り畳んだ状態を上面側から見た斜視図であり、図6は本考案の実施例に係るカバーをマットレスに被せた状態において、マットレスを折り畳んだ状態を裏面側から見た斜視図である。
図1及び図2において、Aは本実施例に係るカバーであり、三つ折りに折り畳むことが可能なマットレスBを覆うためのカバーである。該カバーAは、マットレスBの上面を覆うカバー上面部10と、カバー上面部10から四方の下方に垂下してマットレス周囲を覆うカバー周囲部11、12、13、14と、カバー周囲部11、12、13、14に連続し、マットレスBの裏面に回り込むカバー裏面部15とから構成される。
前記カバーAのカバー裏面部15には、図2及び図3に示すように、マットレスBを出し入れするための開口部16が設けられ、少なくともマットレスBが折曲する箇所B1、B2におけるカバー周囲部端縁11a、13aと開口部端縁16aとの間の幅方向におけるカバーAの布地幅pが5cmと狭く形成されている。なお、この布地幅pは、0〜10cmであればよく、好ましくは0〜7cm、さらに好ましくは0〜5cmである。
本実施例に係るカバーAは、上記のように構成されているので、マットレスBを折り畳んむ際に、図4に示すように、マットレスBの折曲箇所B1、B2のいずれか一方(本実施例においてはB1)においてカバーAが外れてしまう。この作用によって、図5及び図6に示すように、折り畳み状態におけマットレスBの折曲箇所B1において、図7に示すような従来のマットレスカバーのようにマットレスを収縮させるようなストレスが生じない。そして、マットレスBの折曲箇所B1において、カバーAが外れることにより、カバー全体が弛むため余裕ができ、マットレスBの折曲箇所B2においても、図7に示すような従来のマットレスカバーのようにマットレスを収縮させるようなストレスが生じない。
したがって、本実施例に係るカバーAは、マットレスBの折り畳み状態において、マットレスBを収縮させるようなストレスが生じないので、マットレスBの折り畳み状態においてへたりや変形が生じず、いつまでも寝心地のよいマットレスBを維持できる効果がある。
本考案の実施例に係るカバーの立体状態を上面側から見た斜視である。 本考案の実施例に係るカバーの立体状態を裏面側から見た斜視図である。 本考案の実施例に係るカバーをマットレスに被せた状態を裏面側から見た斜視図である。 本考案の実施例に係るカバーをマットレスに被せた状態において、マットレスを折り畳もうとしている状態を示す斜視図である。 本考案の実施例に係るカバーをマットレスに被せた状態において、マットレスを折り畳んだ状態を上面側から見た斜視図である。 本考案の実施例に係るカバーをマットレスに被せた状態において、マットレスを折り畳んだ状態を裏面側から見た斜視図である。 従来のマットレスカバーをマットレスに掛けた状態において、マットレスを折り畳んだ状態を示す斜視図である。
符号の説明
A・・・マットレスカバー
B・・・マットレス
B1・・マットレスの折曲箇所
B2・・マットレスの折曲箇所
p・・・布地幅
10・・カバー上面部
11・・カバー周囲部
11a・カバー周囲部端縁
12・・カバー周囲部
13・・カバー周囲部
13a・カバー周囲部端縁
14・・カバー周囲部
15・・カバー裏面部
16・・開口部
16a・開口部端縁

Claims (4)

  1. 折り畳むことが可能なマットレスを覆うカバーであって、マットレス上面を覆うカバー上面部と、カバー上面部から垂下し、マットレス周囲を覆うカバー周囲部と、カバー周囲部に連続し、マットレス裏面に回り込むカバー裏面部とからなり、
    前記カバー裏面部には、マットレスを出し入れする開口部が設けられ、少なくともマットレスが折曲する箇所におけるカバー周囲部端縁と開口部端縁との間の幅方向布地幅が0〜10cmである
    ことを特徴とするマットレスカバー。
  2. 幅方向布地幅が0〜7cmであることを特徴とする請求項1に記載のマットレスカバー。
  3. 幅方向布地幅が0〜5cmであることを特徴とする請求項1に記載のマットレスカバー。
  4. 三つ折りに折り畳むことが可能なマットレスを覆うカバーであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のマットレスカバー。
JP2008269966A 2008-10-20 2008-10-20 マットレスカバー Pending JP2010094434A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200476432Y1 (ko) * 2013-11-21 2015-03-04 신홍범 접이식 매트리스

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3027241U (ja) * 1996-01-26 1996-08-09 株式会社ウエノ マットレス、敷布団等の寝具カバー

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