JP2010093265A - 処理液供給ユニットとこれを利用した基板処理装置及び方法 - Google Patents

処理液供給ユニットとこれを利用した基板処理装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】基板に対する感光液塗布工程を進行する処理液供給ユニットと、これを利用した基板処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、処理液供給ユニットとこれを利用した基板処理装置及び方法を開示する。本発明によると、プリウェットノズル436、感光液ノズル434及びEBRノズル438が一つのノズルアーム432に装着される。このような特徴によると、各々のノズル434,436,438が別個のノズルアームに設置された場合と比較して、装備設置空間を減らすことができて、これを通じて装備設置空間の活用度を向上させることができる。又、工程進行際のノズルの選択動作によるプロセスタイムを短縮させることができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、基板処理装置及び方法に関し、より詳細には、基板に対する感光液塗布工程を進行する処理液供給ユニットと、これを利用した基板処理装置及び方法に関する。
一般的に半導体素子は、シリコンウエハ上に所定の回路パターンを形成するように薄膜を順次的に積層する過程を反復することによって製造され、薄膜の形成及び積層のためには、蒸着工程、写真工程、エッチング工程などの複数の単位工程を反復実行しなければならない。
このような複数の単位工程のうち、写真工程は、ウエハ上にパターンを形成するための工程として、感光液塗布(Coating)工程、露光(Exposuring)工程、そして現象(Developing)工程などで形成される。
感光液塗布工程は、光に敏感な物質である感光液(Photoresist)をウエハ表面に均一に塗布させる工程であり、露光工程は、ステッパ(Stepper)を使用して、マスクに描かれた回路パターンに光を通過させて感光膜が形成されたウエハ上に回路パターンを露光する工程であり、現象工程は、ディベロッパ(Developer)を使用して、露光工程を通じてウエハの表面の感光膜で光を受ける部分又は光を受けない部分を選択的に現象させる工程である。
塗布工程、露光工程及び現象工程などによってウエハ上にはパターンが形成され、ウエハ上に形成されたパターンを利用してウエハの最上端層をエッチング処理することによってパターンによる素子の形成が可能になる。
韓国特許公開第2005−0121378号公報
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、感光液塗布工程に使われる薬液(有機溶剤、感光液、エッジビーズ除去液)ノズルを一つのノズルアームに設置して装備設置空間の活用度を高めることができる処理液供給ユニットとこれを利用した基板処理装置及び方法を提供するためのことである。
本発明の目的は、ここに制限されるものではなく、言及されないまた他の目的は、後述の内容から当業者に明確に理解されるはずである。
上述の目的を達成するため、本発明による処理液供給ユニットは、基板に感光液を供給する感光液ノズルと、前記基板の端に形成されたエッジビーズ(Edge Bead)が除去されるように前記基板の端にエッジビーズ除去液を供給するEBR(Edge Bead Removal)ノズルと、を含み、前記感光液ノズルと前記EBRノズルは、一つのノズルアームに装着されることを特徴とする。
上述のような構成を有する本発明による処理液供給ユニットにおいて、前記感光液ノズルから前記基板に供給される前記感光液の前記基板に対する濡れ性が向上されるように前記基板に有機溶剤を供給するプリウェット(Pre‐wet)ノズルをさらに含み、前記プリウェットノズルは、前記ノズルアームに装着されることができる。
前記プリウェットノズル、前記感光液ノズル及び前記EBRノズルは、前記ノズルアームの長さ方向と垂直な方向に沿って前記ノズルアームの一端に一列に配置されることができる。
前記感光液ノズルは、前記ノズルアームの一端の中央に配置され、前記プリウェットノズルと前記EBRノズルは、前記感光液ノズルの両側に各々配置されることができる。
感光液供給源と、前記感光液供給源と前記感光液ノズルを連結する感光液供給ラインと、エッジビーズ除去液供給源と、前記エッジビーズ除去液供給源と前記EBRノズルを連結するエッジビーズ除去液供給ラインと、有機溶剤供給源と、前記有機溶剤供給源と前記プリウェットノズルを連結する有機溶剤供給ラインと、をさらに含むことができる。
上述の目的を達成するため、本発明による基板処理装置は、基板を支持する基板支持部材と、前記基板支持部材によって支持された前記基板に対する感光液塗布工程を進行する処理液供給ユニットを含み、前記処理液供給ユニットは、前記基板に感光液を供給する感光液ノズルと、前記基板の端に形成されたエッジビーズが除去されるように前記基板の端にエッジビーズ除去液を供給するEBRノズルと、を含み、前記感光液ノズルと前記EBRノズルは、一つのノズルアームに装着されることを特徴とする。
上述したような構成を有する本発明による基板処理装置において、前記処理液供給ユニットは、前記感光液ノズルから前記基板に供給される前記感光液の前記基板に対する濡れ性が向上されるように前記基板に有機溶剤を供給するプリウェットノズルをさらに含み、前記プリウェットノズルは、前記ノズルアームに装着されることができる。
前記プリウェットノズル、前記感光液ノズル及び前記EBRノズルは、前記ノズルアームの長さ方向と垂直な方向に沿って前記ノズルアームの一端に一列に配置されることができる。
前記感光液ノズルは、前記ノズルアームの一端の中央に配置され、前記プリウェットノズルと前記EBRノズルは、前記感光液ノズルの両側に各々配置されることができる。
前記ノズルアームは、前記プリウェットノズル、前記感光液ノズル及び前記EBRノズルの配列方向が前記基板支持部材に置かれた前記基板の中心を通過するように前記基板支持部材の一側に配置されることができる。
前記プリウェットノズル、前記感光液ノズル及び前記EBRノズルが前記基板支持部材に置かれた前記基板上の工程位置へ移動されるように前記ノズルアームを直線移動させる駆動部材をさらに含み、前記駆動部材は、前記ノズルアームを支持するノズルアーム支持部材と、前記ノズルアーム支持部材を直線往復運動させる駆動機と、前記ノズルアーム支持部材の直線運動を導くガイド部材と、を含むことができる。
前記処理液供給ユニットは、感光液供給源と、前記感光液供給源と前記感光液ノズルを連結する感光液供給ラインと、エッジビーズ除去液供給源と、前記エッジビーズ除去液供給源と前記EBRノズルを連結するエッジビーズ除去液供給ラインと、有機溶剤供給源と、前記有機溶剤供給源と前記プリウェットノズルを連結する有機溶剤供給ラインと、をさらに含むことができる。
上述の目的を達成するため、本発明による基板処理方法は、上述した基板処理装置を利用して基板に対する感光液塗布工程を進行する方法において、前記プリウェットノズルが前記基板中心の上部に位置するようにノズルアームを移動させて前記基板の中心に有機溶剤を供給し、前記感光液ノズルが前記基板中心の上部に位置するように前記ノズルアームを移動させて前記基板の中心に感光液を供給し、前記EBRノズルが前記基板の端領域の上部に位置するように前記ノズルアームを移動させて前記基板の端にエッジビーズ除去液を供給し、前記有機溶剤、感光液及びエッジビーズ除去液は、前記基板を回転させながら供給されることを特徴とする。
上述のような特徴を有する本発明による基板処理方法において、前記プリウェットノズル、前記感光液ノズル及び前記EBRノズルは、前記ノズルアームの長さ方向と垂直な方向に沿って前記ノズルアームの一端に一列に配置され、前記ノズルアームを前記ノズルの配列方向に沿って移動させながら前記基板の中心に前記有機溶剤と前記感光液を順次的に供給し、続いて前記基板の端に前記エッジビーズ除去液を供給することができる。
本発明によると、薬液有機溶剤、感光液、エッジビーズ除去液ノズルを一つのノズルアームに設置して装備設置空間を減らすことができ、これを通じて装備設置空間の活用度を向上させることができる。
又、工程進行際にノズルの選択動作によるプロセスタイムを短縮することができる。
本発明の一実施形態による基板処理装置が具備された半導体製造設備の平面図である。 図1の半導体製造設備の側面図である。 図1の半導体製造設備の工程処理部を説明するための図である。 処理モジュールのうち、塗布工程を実行する処理モジュールの一例を示す平面図である。 図4の処理モジュール40aの側断面図である。 図4の”A”部分の正面図である。 本発明による基板処理装置の動作状態を示す図である。 本発明による基板処理装置の動作状態を示す図である。 本発明による基板処理装置の動作状態を示す図である。
以下に添付された図1乃至図7Cを参照して本発明の望ましい実施形態を説明する。本発明の実施形態は、多様に変更実施することができ、本発明の範囲が後述の実施形態に限定されるわけではない。本実施形態では図面中の要素の形状は概略的に示してある。
図1は、本発明の一実施形態による基板処理装置が具備された半導体製造設備の平面図であり、図2は、図1の半導体製造設備の側面図であり、図3は、図1の半導体製造設備の工程処理部を説明するための図である。
図1乃至図3を参照すると、半導体製造設備10は、インデックス20と、工程処理部30と、インタフェース50と、を含む。インデックス20と、工程処理部30と、インタフェース50は、第1方向12に並べて配置される。インデックス20は、第1方向12に沿って工程処理部30の前端部に隣接に配置され、インタフェース50は、第1方向12に沿って工程処理部30の後端部に隣接に配置される。インデックス20及びインタフェース50は、長さ方向が第1方向12に垂直した第2方向14に向かうように配置される。工程処理部30は、上下方向に積層配置された複層構造を有する。下層には、第1処理部32aが配置され、上層には、第2処理部32bが配置される。インデックス20とインタフェース50は、工程処理部30に基板を搬出入する。
第1処理部32aは、第1移送路34aと、第1メーンロボット36aと、処理モジュール40と、を含む。第1移送路34aは、インデックス20と隣接した位置からインタフェース50と隣接した位置まで第1方向12に長く提供される。第1移送路34aの長さ方向に沿って第1移送路34aの両側には、処理モジュール40が配置され、第1移送路34aには、第1メーンロボット36aが設置される。第1メーンロボット36aは、インデックス20と、処理モジュール40と、インタフェース50との間で基板を移送する。
第2処理部32bは、第2移送路34bと、第2メーンロボット36bと、処理モジュール40と、を含む。第2移送路34bは、インデックス20と隣接した位置からインタフェース50と隣接した位置まで第1方向12に長く提供される。第2移送路34bの長さ方向に沿って第2移送路34bの両側には、処理モジュール40が配置され、第2移送路34bには、第2メーンロボット36bが設置される。第2メーンロボット36bは、インデックス20と、処理モジュール40と、インタフェース50との間で基板を移送する。
第1処理部32aは、塗布工程を進行するモジュールを有し、第2処理部32bは、現象工程を進行するモジュールを有することができる。これと反対に、第1処理部32aが現象工程を進行するモジュールを有し、第2処理部32bが塗布工程を進行するモジュールを有することができる。又、第1及び第2処理部32a、32bが塗布工程を実行するモジュール及び現象工程を実行するモジュールを全て有することができる。
塗布工程を進行するモジュールには、例えば、アドヒーション(Adhesion)工程を進行するモジュールと、基板の冷却工程を進行するモジュールと、感光液塗布工程を進行するモジュールと、ソフトベーク(Soft Bake)工程を進行するモジュールがある。現象工程を進行するモジュールには、例えば、露光された基板を所定温度に加熱するモジュールと、基板を冷却するモジュールと、基板上に現像液を供給して露光された領域又はその反対領域を除去するモジュールと、ハードベーク(Hard Bake)工程を実行するモジュールがある。
インデックス20は、工程処理部30の前端部に設置される。インデックス20は、基板が受容された容器Cが置かれるロードポート22a〜22dと、インデックスロボット100aを有する。ロードポート22a〜22dは、第2方向14に沿って一方向に並べて配置され、インデックスロボット100aは、ロードポート22a〜22dと工程処理部30との間に位置する。基板を受容する容器Cは、オーバヘッドトランスファ(Overhead Transfer)、オーバヘッドコンベア(Overhead Conveyor)、又は自動案内車両(Automatic Guided Vehicle)のような移送手段(図示せず)によってロードポート22a〜22d上に置かれる。容器Cは、前面開放一体式フォードFOUP(Front Open Unified Pod)のような密閉用容器が使われることができる。インデックスロボット100aは、ロードポート22a〜22dに置かれた容器Cと工程処理部30との間で基板を移送する。
インタフェース50は、工程処理部30を基準にインデックス20と対称を形成するように工程処理部30の後端部に設置される。インタフェース50は、インタフェースロボット100bを有する。インタフェースロボット100bは、インタフェース50の後段に連結される露光処理部60と工程処理部30との間に基板を移送する。
インデックスロボット100aは、水平ガイド110と、垂直ガイド120と、ロボットアーム130を有する。ロボットアーム130は、第1方向12へ直線移動が可能であり、Z軸(鉛直軸)を中心軸として回転することができる。水平ガイド110は、ロボットアーム130の第2方向14に沿った直線移動を案内し、垂直ガイド120は、ロボットアーム130の第3方向16に沿った直線移動を導く。ロボットアーム130は、水平ガイド110に沿って第2方向14へ直線移動し、Z軸を中心軸として回転し、第3方向16へ移動可能な構造を有する。インタフェースロボット100bは、インデックスロボット100aと同一の構造を有する。
上述のような構成を有する半導体製造設備10の動作を説明すると次の通りである。基板が受容された容器Cがオペレータ又は移送手段(図示せず)によってインデックス20のロードポート22aに置かれる。インデックスロボット100aは、ロードポート22aに置かれた容器Cから基板を引き出して、第1処理部32aの第1メーンロボット36aへ基板を引継ぐ。第1メーンロボット36aは、第1移送路34aに沿って移動しながら各々の処理モジュール40に基板をローディングして塗布工程を実行する。処理モジュール40で基板に対する処理工程が完了されると、処理された基板は、処理モジュール40からアンローディングされる。アンローディングされた基板は、第1メーンロボット36aによってインタフェースロボット100bに伝えられて、インタフェースロボット100bは、これを露光処理部60へ移送する。露光処理部60で露光工程が完了されると基板は、インタフェースロボット100bによって第2処理部32bに伝えられる。基板は、第2メーンロボット36bによって処理モジュール40へ移送されながら現象工程が実行される。現象工程が完了された基板は、インデックス20に伝えられる。
図4は、処理モジュール40のうち、塗布工程を実行する処理モジュール40aの一例を示す平面図であり、図5は、図4の処理モジュール40aの側断面であり、図6は、図4の“A”部分の正面図である。
図4乃至図6を参照すると、処理モジュール40aは、処理室400と、基板支持部材410と、処理液供給ユニット430と、を含む。処理室400は、基板処理工程が進行される空間を提供する。処理室400の側壁402には、処理室400に基板Wを搬出入するための開口402aが形成される。基板支持部材410は、処理室400の中央部に配置される。基板支持部材410は、基板Wを支持し、基板Wを回転させる。処理液供給ユニット430は、基板支持部材410に置かれた基板W上に処理液を供給して基板Wを処理する。
基板支持部材410は、工程進行中の基板Wを支持し、工程が進行される間においてモータ等の回転駆動部材412によって回転される。基板支持部材410は、円形の上部面を有する支持板414を有し、支持板414の上部面には、基板Wを支持するピン部材416が設置される。ピン部材416によって支持された基板Wは、基板支持部材410が回転駆動部材412によって回転されることによって回転される。
基板支持部材410の周りには、容器420が配置される。容器420は、概略円筒形を有し、下部壁422には、排気孔424が形成され、排気孔424には、排気管426が設置される。排気管426には、ポンプのような排気部材428が連結され、排気部材428は、基板Wの回転によって飛散された処理液を含む容器420内部の空気を排気させるように陰圧を提供する。
処理液供給ユニット430は、基板支持部材410上に置かれた基板Wの上面に処理液を供給する。処理液供給ユニット430は、基板支持部材410の一側に提供されるノズルアーム432を有する。ノズルアーム432の終端には、複数個のノズル434、436、438が装着されることができる。ノズル434、436、438は、ノズルアーム432の長さ方向と垂直な方向に沿ってノズルアーム432の一端に一列に配置されることができる。ノズルアーム432の終端の中央には感光液ノズル434が装着され、ノズルアーム432の終端の両側にはプリウェットノズル436とEBRノズル438が各々装着されることができる。ノズルアーム432は、ノズル434、436、438の配列方向が基板支持部材410に置かれた基板Wの中心を通過するように基板支持部材410の一側に配置されることができる。
感光液ノズル434は、基板Wに感光液を供給する。プリウェットノズル436は、基板Wに感光液を供給する以前に基板Wに対する感光液の濡れ性が向上されるように基板Wに有機溶剤を供給する。基板W上に感光液を供給する以前に有機溶剤を供給すると、感光液が基板W上に均一に広まるようになって基板W上に均一の感光膜が形成されることができる。
EBRノズル438は、基板Wの端に形成されたエッジビーズが除去されるように基板Wの端にエッジビーズ除去液を供給する。感光液ノズル434から基板Wの上面に供給される感光液は、流動性を有する液体であるので、基板Wが高速回転することによって、感光液が遠心力によって基板Wの上面の端に押し出されるようになる。基板Wの端に押し出された感光膜は、表面張力によって基板Wの他の部分よりも膨らんでエッジビーズを形成する。エッジビーズは、基板カセットなどと接触する場合にカセットに付けられて後続工程で汚染物質として作用されうるので、エッジビーズは、感光液の塗布後に除去されなければならない。EBRノズル438は、このような基板Wの端のエッジビーズを除去するために基板Wにエッジビーズ除去液を供給するノズルである。
感光液ノズル434は、感光液供給ライン435-1によって感光液供給源435-2に連結され、感光液供給ライン435-1上には感光液の供給を開閉するバルブ435-3が設置されることができる。プリウェットノズル436は、有機溶剤供給ライン437-1によって有機溶剤供給源437-2に連結され、有機溶剤供給ライン437-1上には、有機溶剤の供給を開閉するバルブ437-3が設置されることができる。EBRノズル438は、エッジビーズ除去液供給ライン439-1によってエッジビーズ除去液供給源439-2に連結され、エッジビーズ除去液供給ライン439-1上には、エッジビーズ除去液の供給を開閉するバルブ439-3が設置されることができる。
プリウェットノズル436から基板Wに供給される有機溶剤と、EBRノズル438から基板Wに供給されるエッジビーズ除去液には、シンナ(Thinner)などが使われることができる。
複数個のノズル434、436、438が装着されたノズルアーム432は、ノズル434、436、438の配列方向に沿って駆動部材440によって直線移動することができる。駆動部材440は、ノズルアーム支持部材442と、ガイド部材444と、駆動機446と、を含む。ノズルアーム432の他端には、ノズルアーム支持部材442が結合される。ノズルアーム支持部材442は、ノズルアーム432と直角を維持するように垂直に下方向に配置された可動ロッドの形状で提供されることができる。ノズルアーム支持部材442の下段部は、ガイド部材444に連結される。ガイド部材444は、図4の平面配置構造上、ノズルアーム432長さ方向と垂直を形成するように基板支持部材410の一側に配置される。ガイド部材444は、ガイドレール形状に提供されることができ、ノズルアーム支持部材442の直線移動を導く。そして、ノズルアーム支持部材442には、ノズルアーム支持部材442を直線運動させる駆動機446が連結される。駆動機446には、シリンダのような直線往復運動機構が使われることができ、この他にもモータとギアの組合からなるアセンブリなどが駆動機446に使われることができる。ノズルアーム支持部材442は、駆動部材(図示せず)によって上下方向に直線運動することができる。
上述のような構成を有する駆動部材440によって処理液供給ユニット430は、直線移動されながら、基板支持部材410上の工程位置(プリウェット用の有機溶剤/感光液供給位置、エッジビーズ除去液供給位置)と基板支持部材410の一側に提供された工程待機位置へ移動することができる。プリウェット用の有機溶剤供給位置は、プリウェットノズル436が基板Wの中心に整列された位置であり、感光液供給位置は、感光液ノズル434が基板Wの中心に整列された位置である。そしてエッジビーズ除去液供給位置は、EBRノズル438が基板Wの端領域に整列された位置である。
上述のような構成を有する本発明による基板処理装置を利用して、基板Wを処理する方法に対して説明すると次の通りである。
図7A乃至図7Cは、本発明による基板処理装置の動作状態を示す図である。
先ず、処理室400の開口402aを通じて基板Wが処理室400に搬入され、搬入された基板Wは、基板支持部材410上に置かれる。直後、ノズルアーム432が結合されたノズルアーム支持部材442がガイド部材444によって導かれて直線移動することによって、ノズルアーム432が基板W上のプリウェット用の有機溶剤供給位置へ移動する。プリウェット用の有機溶剤供給位置は、プリウェットノズル436が基板Wの中心に整列された位置である。ここで、基板Wの中心は、基板Wの直径方向に沿う仮想の線C1とC2の交差点である。駆動部材(図示せず)によってノズルアーム支持部材442は、上下方向へ移動して、これによってノズルアーム432が上下方向へ移動してノズルアーム432に装着されたプリウェットノズル436が基板支持部材410に置かれた基板Wと一定間隔を維持する。
図7Aを参照すると、プリウェットノズル436は、プリウェット工程のための有機溶剤を基板W上に吐出し、回転駆動部材412(図5参照)は、基板支持部材410を回転させて基板Wを回転させる。基板W上に有機溶剤が供給される間に基板Wの回転によって飛散される有機溶剤は、容器420の排気管426を通じて外部へ排出される。
図7Bを参照すると、基板W上に有機溶剤を供給するプリウェット工程が完了されると、ノズルアーム432が結合されたノズルアーム支持部材442がガイド部材444によって導かれて直線移動して、これによってノズルアーム432が基板W上の感光液供給位置へ移動する。感光液供給位置は、感光液ノズル434が基板Wの中心に整列された位置である。直後、ノズルアーム432に装着された感光液ノズル434が基板W上に感光液を吐出する。この際、基板Wは回転している。
図7Cを参照すると、基板W上に感光液を供給する感光液塗布工程が完了されると、ノズルアーム432が結合されたノズルアーム支持部材442がガイド部材444によって導かれて直線移動して、これによってノズルアーム432が基板W上のエッジビーズ除去液供給位置へ移動する。エッジビーズ除去液供給位置は、EBRノズル438が基板Wの端領域に整列された位置である。以後、ノズルアーム432に装着されたEBRノズル438が基板Wの端領域にエッジビーズ除去液(有機溶剤)を吐出する。この際、基板Wは回転している。
エッジビーズ除去工程が完了すると、ノズルアーム432が結合されたノズルアーム支持部材442がガイド部材444によって導かれて直線移動し、これによってノズルアーム432が基板支持部材410の一側の工程待機位置へ移動する。
上述のように、本発明による処理液供給ユニット430とこれを具備した基板処理装置は、プリウェットノズル436と、感光液ノズル434と、EBRノズル438が一つのノズルアーム432に装着されることを構成上の特徴とする。
このような特徴によると、各々のノズル434,436,438が別個のノズルアームに設置された場合と比較して、装備設置空間を減らすことができて、これを通じて装備設置空間の活用度を向上させることができる。
又、プリウェット工程と、感光液の吐出工程と、EBR工程の連続進行際にノズル434,436,438の選択動作によるプロセスタイムを短縮させることができる。
上述では、本発明による基板処理装置が具備された半導体製造設備10の一例として塗布工程と現象工程のみを進行することができるローカルスピナ(Local Spinner)設備、即ち露光システムが連結されない設備について説明した。しかし、本発明による基板処理装置が具備される半導体製造設備は、これに限定されるものではなく、本発明による基板処理装置は、露光システムが連結されて塗布工程、露光工程及び現象工程を順次的に連続処理することができるインラインスピナ(Inline Spinner)設備にも適用されることができる。
上述の各構成は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有した者であれば、本発明の技術的な思想を例示的に説明したに過ぎないものであるとして、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲内で多様に修正及び変形することが可能である。従って、本発明で開示した実施形態は、本発明の技術的な思想を限定するためのものではなく、説明するためのものであり、このような実施形態によって本発明の技術的な思想の範囲が限定されるわけではない。本発明の保護範囲は、特許請求の範囲によって解釈されなければならなく、それと同等な範囲内にある全ての技術的な思想は、本発明の権利範囲に含まれると解釈されるべきである。
10 半導体製造設備
40 処理モジュール
410 基板支持部材
420 容器
430 処理液供給ユニット
432 ノズルアーム
434 感光液ノズル
436 プリウェットノズル
438 EBRノズル
440 駆動部材

Claims (14)

  1. 基板に感光液を供給する感光液ノズルと、
    前記基板の端に形成されたビーズが除去されるように前記基板の端にエッジビーズ除去液を供給するEBRノズルを含み、
    前記感光液ノズルと前記EBRノズルは、一つのノズルアームに装着されることを特徴とする処理液供給ユニット。
  2. 前記感光液ノズルから前記基板に供給される前記感光液の前記基板に対する濡れ性が向上されるように前記基板に有機溶剤を供給するプリウェットノズルをさらに含み、前記プリウェットノズルは、前記ノズルアームに装着されることを特徴とする請求項1に記載の処理液供給ユニット。
  3. 前記プリウェットノズル、前記感光液ノズル及び前記EBRノズルは、前記ノズルアームの長さ方向と垂直な方向に沿って前記ノズルアームの一端に一列に配置されることを特徴とする請求項2に記載の処理液供給ユニット。
  4. 前記感光液ノズルは、前記ノズルアームの一端の中央に配置され、
    前記プリウェットノズルと前記EBRノズルは、前記感光液ノズルの両側に各々に配置されることを特徴とする請求項3に記載の処理液供給ユニット。
  5. 感光液供給源と、前記感光液供給源と前記感光液ノズルを連結する感光液供給ラインと、
    エッジビーズ除去液供給源と、前記エッジビーズ除去液供給源と前記EBRノズルを連結するエッジビーズ除去液供給ラインと、
    有機溶剤供給源と、前記有機溶剤供給源と前記プリウェットノズルを連結する有機溶剤供給ラインと、をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の処理液供給ユニット。
  6. 基板を支持する基板支持部材と、
    前記基板支持部材によって支持された前記基板に対する感光液塗布工程を進行する処理液供給ユニットと、を含み、
    前記処理液供給ユニットは、
    前記基板に感光液を供給する感光液ノズルと、
    前記基板の端に形成されたビーズが除去されるように前記基板の端にエッジビーズ除去液を供給するEBRノズルと、を含み、
    前記感光液ノズルと前記EBRノズルは、一つのノズルアームに装着されることを特徴とする基板処理装置。
  7. 前記処理液供給ユニットは、
    前記感光液ノズルから前記基板に供給される前記感光液の前記基板に対する濡れ性が向上されるように前記基板に有機溶剤を供給するプリウェットノズルをさらに含み、前記プリウェットノズルは、前記ノズルアームに装着されることを特徴とする請求項6に記載の基板処理装置。
  8. 前記プリウェットノズル、前記感光液ノズル及び前記EBRノズルは、前記ノズルアームの長さ方向と垂直な方向に沿って前記ノズルアームの一端に一列に配置されることを特徴とする請求項7に記載の基板処理装置。
  9. 前記感光液ノズルは、前記ノズルアームの一端の中央に配置され、
    前記プリウェットノズルと前記EBRノズルは、前記感光液ノズルの両側に各々に配置されることを特徴とする請求項8に記載の基板処理装置。
  10. 前記ノズルアームは、前記プリウェットノズル、前記感光液ノズル及び前記EBRノズルの配列方向が前記基板支持部材に置かれた前記基板の中心を通過するように前記基板支持部材の一側に配置されることを特徴とする請求項7に記載の基板処理装置。
  11. 前記プリウェットノズル、前記感光液ノズル及び前記EBRノズルが前記基板支持部材に置かれた前記基板上の工程位置へ移動されるように前記ノズルアームを直線移動させる駆動部材をさらに含み、
    前記駆動部材は、
    前記ノズルアームを支持するノズルアーム支持部材と、
    前記ノズルアーム支持部材を直線往復運動させる駆動機と、
    前記ノズルアーム支持部材の直線運動を導くガイド部材と、を含むことを特徴とする請求項10に記載の基板処理装置。
  12. 前記処理液供給ユニットは、
    感光液供給源と、前記感光液供給源と前記感光液ノズルを連結する感光液供給ラインと、
    エッジビーズ除去液供給源と、前記エッジビーズ除去液供給源と前記EBRノズルを連結するエッジビーズ除去液供給ラインと、
    有機溶剤供給源と、前記有機溶剤供給源と前記プリウェットノズルを連結する有機溶剤供給ラインと、をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の基板処理装置。
  13. 請求項7に記載の基板処理装置を利用して基板に対する感光液塗布工程を進行する方法において、
    前記プリウェットノズルが前記基板中心の上部に位置するようにノズルアームを移動させて前記基板の中心に有機溶剤を供給し、
    前記感光液ノズルが前記基板中心の上部に位置するように前記ノズルアームを移動させて前記基板の中心に感光液を供給し、
    前記EBRノズルが前記基板の端領域の上部に位置するように前記ノズルアームを移動させて前記基板の端にエッジビーズ除去液を供給し、
    前記有機溶剤、感光液及びエッジビーズ除去液は、前記基板を回転させながら供給されることを特徴とする基板処理方法。
  14. 前記プリウェットノズル、前記感光液ノズル及び前記EBRノズルは、前記ノズルアームの長さ方向と垂直な方向に沿って前記ノズルアームの一端に一列に配置され、
    前記ノズルアームを前記ノズルの配列方向に沿って移動させながら前記基板の中心に前記有機溶剤と前記感光液を順次的に供給し、続いて前記基板の端に前記エッジビーズ除去液を供給することを特徴とする請求項13に記載の基板処理方法。
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