JP2010088765A - 電気湯沸かし器 - Google Patents

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Abstract

【課題】出湯流量が切り替わるタイミングが容易に分かる電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】容器2内の液体を外部へ吐出するポンプ8に通電する出湯スイッチ5と、単位時間当たりの出湯量を通常以下、通常、通常以上のステップへと段階的に増加させるようにポンプ8に印加する電圧を段階的に上げる制御手段12と、出湯量切り換りを報知する報知手段13と、各ステップ毎の連続出湯時間を計測する出湯スイッチON時間計測手段6と、出湯スイッチ5のオフ時間を計測する出湯スイッチOFF時間計測手段7とを備え、通常以上のステップでの連続出湯時間が第1の所定時間以上で、かつ出湯スイッチ5のオフ時間が第4の所定時間以内であれば、出湯動作中に出湯スイッチ5を一旦オフし再度オンした時、通常以下のステップの出湯量で、第3の所定時間経過以降から出湯を開始し、報知手段13による報知を出湯量が段階的に切り換る第5の所定時間前から開始する。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般家庭において使用される、容器内に収容した液体を加熱、保温し、器体外へ導出する電気湯沸かし器に関するものである。
従来、この種の電気湯沸かし器の印加電圧と出湯量の関係は、出湯開始時から電動ポンプの出力を一定時間内に、第1の出力から第2の出力まで増加させるようにして所定の出湯量を得るもので、出湯量が多い場合でも出湯開始時には所定の出湯量より少ない出湯量が得られる為、出湯開始時に湯の飛び散り等が生じず、また、出湯量を増加させながら所定の出湯量にすることができるものである(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−154732号公報
しかしながら、前記従来の電気湯沸かし器の構成では、出湯開始時から電動ポンプの出力を一定時間内に第1の出力から第2、第3の出力まで増加させるため、出湯開始時の湯の飛び散り等は防げるものの、多量の湯を必要とするときの必要湯量の出湯完了までには出湯直後から最大の出湯量で容器の中のお湯を吐出する場合に比べて余分な時間を要してしまうという課題があった。
また、出湯スイッチが指で押し難い構成等何らかの理由により、出湯スイッチを長時間連続で押し難いとき、出湯途中に出湯スイッチを押している指が一旦出湯スイッチから離れて再度押し直すとその度に、毎回、電動ポンプの出力を一定時間第1の出力から第2の出力まで増加させるため、多量の湯を必要とするときに、出湯開始時から一定量を出湯する場合に比べて、同一湯量を出湯完了するまでに余計に時間がかかってしまうという課題があった。
さらに、出湯開始時には電動ポンプの出力を一定時間内に第1の出力から第2、第3の出力まで自動で増加させるため、流量が変わるタイミングが使用者には分からず、出湯流量の切り換りを使用者が予測できない為、微量追加給水を試みたときに出湯量調節が難しく、お湯が容器から溢れたり湯の飛び散り等が生じるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、小容器への出湯時には湯の飛び散り等も抑えられ、中容器への出湯時には必要湯量を出湯完了するまでの時間が電動ポンプの出力を常時第2の出力にて出湯するときと同等、大容器への出湯時には必要湯量を出湯完了するまでの出湯時間は従来よりも短縮でき、小中大全ての給水容器の大きさ、つまり、各目的用途に応じた出湯動作が自動調整可能で、かつ、大容器への連続出湯時、長時間連続で出湯スイッチを押し続けている途中、何らかの理由により出湯スイッチを押している指が一旦離れてしまっても、直ぐに再度押し直したときは、電動ポンプの出力を通常以下のステップの途中から、または、通常のステップから、あるいは、通常以上のステップから駆動開始することにより、小中大各々の必要な湯量に応じた吐出量を自動調整でき、さらに、自動調整中には出湯ステップが切り換わるときには、ステップが切り換わることを事前に報知することが可能な、使い勝手を向上させた電気湯沸かし器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気湯沸かし器は、液体を収容する容器を
加熱する加熱源と、前記容器内の液体を容器外へ吐出するポンプと、前記ポンプに通電するための出湯スイッチと、前記出湯スイッチをONすると、単位時間当たりの出湯量を通常以下のステップから通常のステップ、そして通常以上のステップまで段階的に増加させるように、前記ポンプに印加する電圧を段階的に増加させる多段階出湯手段と、出湯量が段階的に切り換ることを報知する報知手段と、前記多段階出湯手段による各ステップ毎の連続出湯時間を計測する出湯スイッチON時間計測手段と、前記出湯スイッチのオフ時間を計測する出湯スイッチOFF時間計測手段とを備え、通常以上のステップでの連続出湯時間が第1の所定時間以上で、かつ前記出湯スイッチのオフ時間が第4の所定時間以内であれば、出湯動作中に前記出湯スイッチを一旦オフした後再度オンしたとき、前記多段階出湯手段による出湯動作を、通常以下のステップの出湯量で、第3の所定時間経過以降から開始するようにすると共に、前記報知手段による報知を、出湯量が段階的に切り換る第5の所定時間前から開始するもので、多量の湯を必要とするとき、出湯途中、何らかの理由により出湯スイッチを押している指が一旦出湯スイッチから離れても直ぐに押し直したときは、電動ポンプの出力を通常以下のステップの途中から、または、通常のステップから、あるいは、通常以上のステップから出湯用の電動ポンプを駆動し、さらに、出湯中での出湯ステップが切り換わるときには、ステップが切り換わることを事前に報知することにより吐出量の自動調整中での出湯量切り換りタイミングを事前に予測でき、また、多量の湯をできるだけ早く出湯できる、使い勝手を向上させた電気湯沸かし器を提供することができる。
本発明の電気湯沸かし器は、多量の湯を必要とするとき、出湯途中、何らかの理由により出湯スイッチを押している指が一旦出湯スイッチから離れても直ぐに押し直したときは、電動ポンプの出力を通常以下のステップの途中から、または、通常のステップから、あるいは、通常以上のステップから出湯用の電動ポンプを駆動し、さらに、出湯中での出湯ステップが切り換わるときには、ステップが切り換わることを事前に報知することにより吐出量の自動調整中での出湯量切り換りタイミングを事前に予測でき、また、多量の湯をできるだけ早く出湯できる、使い勝手を向上させた電気湯沸かし器を提供することができる。
第1の発明は、液体を収容する容器を加熱する加熱源と、前記容器内の液体を容器外へ吐出するポンプと、前記ポンプに通電するための出湯スイッチと、前記出湯スイッチをONすると、単位時間当たりの出湯量を通常以下のステップから通常のステップ、そして通常以上のステップまで段階的に増加させるように、前記ポンプに印加する電圧を段階的に増加させる多段階出湯手段と、出湯量が段階的に切り換ることを報知する報知手段と、前記多段階出湯手段による各ステップ毎の連続出湯時間を計測する出湯スイッチON時間計測手段と、前記出湯スイッチのオフ時間を計測する出湯スイッチOFF時間計測手段とを備え、通常以上のステップでの連続出湯時間が第1の所定時間以上で、かつ前記出湯スイッチのオフ時間が第4の所定時間以内であれば、出湯動作中に前記出湯スイッチを一旦オフした後再度オンしたとき、前記多段階出湯手段による出湯動作を、通常以下のステップの出湯量で、第3の所定時間経過以降から開始するようにすると共に、前記報知手段による報知を、出湯量が段階的に切り換る第5の所定時間前から開始するもので、多量の湯を必要とするとき、出湯途中、何らかの理由により出湯スイッチを押している指が一旦出湯スイッチから離れても直ぐに押し直したときは、電動ポンプの出力を通常以下のステップの途中から、または、通常のステップから、あるいは、通常以上のステップから出湯用の電動ポンプを駆動し、さらに、出湯中での出湯ステップが切り換わるときには、ステップが切り換わることを事前に報知することにより吐出量の自動調整中での出湯量切り換りタイミングを事前に予測でき、また、多量の湯をできるだけ早く出湯できる、使い勝手を向上させた電気湯沸かし器を提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の報知手段は、各段階毎に異なる報知をするようにしたもので、出湯ステップが切り換わって段階的に出湯量が増加するときに使用者に出湯レベルが増加していずれの出湯段階の開始であるかを同時に知らしめることができ、利便性を向上させることができる。
第3の発明は、特に、第1の発明の報知手段は、所定の段階になると所定の段階での出湯開始から出湯スイッチを一旦オフして出湯動作を停止するまで報知を継続するようにしたもので、吐出量の自動調整により出湯量が増加してきて湯の飛び散りの危険性がある出湯中は、常時、使用者に飛び散りの注意を促すことで、使い勝手を向上することができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明の報知手段による報知の有無を選択できるようにしたもので、使用者が出湯中の報知は不要である、煩わしいと感じたときは、出湯中の報知の有無を選択でき、利便性を向上することができる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1における電気湯沸かし器について、図1〜3を用いて説明する。図1は、本実施の形態における電気湯沸かし器の実施例の構成を示す模式図である。
図1において、1は商用電源を供給するための電源プラグ、2は、液体を収容する容器、3は、容器2を加熱する加熱源、4は、容器2内の液体の温度を検知する温度検知手段、8は、容器2内の液体を容器外へ吐出するポンプ、5は、ポンプ8に通電させるための出湯スイッチ、6は、出湯スイッチ5がONされてポンプ8が駆動したときの連続出湯時間を計測する出湯スイッチON時間計測手段、7は、出湯スイッチ5がOFFされている時間を計測する出湯スイッチOFF時間計測手段であり、容器2内の液体は、ポンプ8により、パイプ9を介して吐出口10より外部に吐出されるものである。
11は容器2の中の液体の温度、ポンプ8の吐出量等を表示する表示手段、12は、加熱源3、ポンプ8、表示手段11を制御する制御手段、13は、制御手段12によるポンプ8への印加電圧が変化することを報知する報知手段である。
以上のように構成された本実施の形態における電気湯沸かし器の動作を、図2、3に基づき更に詳細に説明する。図2は、出湯スイッチ5と制御手段12の制御内容を説明するフローチャート、図3は、電気湯沸かし器の動作を示すタイムチャートである。
図2に示すように、電源オン中、出湯スイッチ5がオンされると(STEP1)、制御手段12により、ポンプ8に電圧V1(本実施例では3.0V)が印加され、ポンプ8の駆動が開始する(STEP2)。このとき、ポンプ8の駆動開始と同時に出湯スイッチON時間計測手段6は、出湯スイッチ5のオン時間を計測開始する(STEP3)。そして、後述の電圧V3でのポンプ駆動が未実施(STEP4)、または、実施済みでも出湯スイッチ5のOFF時間が2秒以上ならば(STEP5)、駆動時間が第1の所定時間(本実施の形態では5秒)経過すると(STEP6)、制御手段12によるポンプ8への印加電圧をV2(本実施の形態では4.0V)に変更する(STEP8)。
電圧V3でのポンプ8の駆動が実施済み(STEP4)で、かつ、出湯スイッチOFF時間が2秒未満(STEP5)ならば、駆動時間が第2の所定時間(本実施の形態では3
秒)経過すると(STEP7)、制御手段12によるポンプ8への印加電圧をV2(本実施の形態では4.0V)に変更する(STEP5)。
さらに、駆動時間が第3の所定時間(本実施の形態では5秒)経過すると(STEP9)、制御手段12によるポンプ8への印加電圧をV3(本実施の形態では5.0V)に変更し(STEP10)、電圧V3でのポンプ8の駆動が実施済みフラグをセットする(STEP11)。ポンプ8へ電圧V3を印加中に、出湯スイッチ5がオフされると(STEP12)、同時に出湯スイッチOFF時間計測手段7は、出湯スイッチ5のオフ時間を計測開始し(STEP13)、第4の所定時間(本実施例では2秒)以内に再度出湯スイッチ5がオンされると(STEP1)、制御手段12によりポンプ8へ電圧V1(本実施例では3.0V)を印加することによってポンプ8の駆動を再度開始する(STEP2)。
以上のように、本実施の形態における制御手段12は、ポンプ8への印可電圧を、単位時間当たりの出湯量が通常以下のステップ用に、V1、通常のステップ用に、V2、そして通常以上のステップ用にV3と、出湯量を段階的に増加させるように、ポンプ8への印加電圧を段階的に増加させる多段階出湯手段の機能を果たしている。
また、本実施の形態では、制御手段12により、ポンプ8へ電圧を印加途中、電圧V1から電圧V2、電圧V2から電圧V3へと印加電圧を変更して、出湯量を段階的に切り換えるときは、その切換えを開始する第5の所定時間前から、ブザーやLEDなどからなる報知手段13により、出湯量が切り換わることを報知するようにしている(STEP14〜19)。
なお、電圧V1でのポンプ駆動時間5秒というのはマグカップ一杯分、電圧V1を5秒と電圧V2を5秒駆動させた場合の合計10秒間というのはカップ麺一杯分、電圧V3での駆動となる合計10秒以上というのは鍋、ボール等への出湯を目安としている。
なお、本実施の形態では第1、第2の所定時間をそれぞれ5秒としたが、電圧V1、V2の大きさによっては4秒、または6秒等、任意の時間に変更させてもよい。
また、沸騰直後等出湯し難い条件のときは、電圧V1、V2、V3の自動切り換りは実施せず、常時最大電圧V1で出湯するようにしてもよい。
なお、表示手段11により吐出中の吐出量を表示するときは点灯、点滅等、任意のパターンにて表示させてもよい。
また、本実施の形態では、第3の所定時間を5秒としたが、出湯スイッチ5の形状、構成等によっては1秒、または3秒等、任意の時間に変更させてもよい。
また、本実施の形態では、ポンプ8に印加する電圧を、V1、V2、V3の3段階としたが、吐出口10から吐出する流量の微調整が可能な流量経路ならば、V1、V2、V3、V4の4段階、またはそれ以上の多段階切替えとしてもよい。
なお、報知手段13による報知は、所定時間のLED点灯や点滅、複数回のブザー報知、音声による案内、LCDによる表示等、機器の構成に応じて任意のパターンにて報知するとしてもよい。
なお、報知手段13による報知は、段階毎に異なる報知パターンとしてもよい。
また、報知手段13による報知は、印加電圧を変更させるときのみではなく、一旦変化
させると次に変化させるまでは報知を継続させるようにしてもよい。
また、報知の有無を選択するための報知有無選択機能を設けて、使用者が、報知手段13による報知は不要であると判断するならば、報知有無選択機能を用いて、報知を取り消すことができるようにしても良い。
このような構成により、必要な吐出量の自動調整中での出湯量切り換りタイミングを使用者が実感でき、また、多量の湯をできるだけ早く出湯もでき、使い勝手を向上させることができる。
又、大容器への連続出湯時、長い間連続で出湯スイッチ5を押し続けている途中、何らかの理由により出湯スイッチ5を押している指が一旦離れてしまっても、直ぐに再度押し直したときは、ポンプ8の出力を通常以上のステップから駆動することにより、多量の湯をできるだけ早く出湯でき、また、時間をおいて押し直したときは通常以下のステップから駆動することにより、出湯時の湯の飛び散りを抑えることができ、使用者の使用タイミング状況に応じて出湯流量を自動調節可能、さらに、出湯量の自動調整中には出湯ステップが切り換わることを事前に報知することで、使用者に出湯量が切り換わることを知らしめることもでき、使い勝手を向上させた電気湯沸かし器を提供することができる。
以上のように、本発明にかかる電気湯沸かし器は、多量の湯を必要とするとき、出湯途中、何らかの理由により出湯スイッチを押している指が一旦出湯スイッチから離れても直ぐに押し直したときは、電動ポンプの出力を通常以下のステップの途中から、または、通常のステップから、あるいは、通常以上のステップから出湯用の電動ポンプを駆動し、さらに、出湯中での出湯ステップが切り換わるときには、ステップが切り換わることを事前に報知することにより吐出量の自動調整中での出湯量切り換りタイミングを事前に予測でき、また、多量の湯をできるだけ早く出湯できる、使い勝手を向上させることができるので、ビルトインタイプの給湯器などを含む多くの家庭電化製品等、容器内の液体を出湯制御するものなどにも適用できる。
本発明の実施の形態1における電気湯沸かし器の実施例の構成を示す模式図 同電気湯沸かし器の出湯スイッチと制御手段の制御内容を説明するフローチャート 同電気湯沸かし器の動作を示すタイムチャート
符号の説明
1 電源プラグ
2 容器
3 加熱源
4 温度検知手段
5 出湯スイッチ
6 出湯スイッチON時間計測手段
7 出湯スイッチOFF時間計測手段
8 ポンプ
9 パイプ
10 吐出口
11 表示手段
12 制御手段(多段階出湯手段)
13 報知手段

Claims (4)

  1. 液体を収容する容器を加熱する加熱源と、前記容器内の液体を容器外へ吐出するポンプと、前記ポンプに通電するための出湯スイッチと、前記出湯スイッチをONすると、単位時間当たりの出湯量を通常以下のステップから通常のステップ、そして通常以上のステップまで段階的に増加させるように、前記ポンプに印加する電圧を段階的に増加させる多段階出湯手段と、出湯量が段階的に切り換ることを報知する報知手段と、前記多段階出湯手段による各ステップ毎の連続出湯時間を計測する出湯スイッチON時間計測手段と、前記出湯スイッチのオフ時間を計測する出湯スイッチOFF時間計測手段とを備え、通常以上のステップでの連続出湯時間が第1の所定時間以上で、かつ前記出湯スイッチのオフ時間が第4の所定時間以内であれば、出湯動作中に前記出湯スイッチを一旦オフした後再度オンしたとき、前記多段階出湯手段による出湯動作を、通常以下のステップの出湯量で、第3の所定時間経過以降から開始するようにすると共に、前記報知手段による報知を、出湯量が段階的に切り換る第5の所定時間前から開始する電気湯沸かし器。
  2. 報知手段は、各段階毎に異なる報知をするようにした請求項1に記載の電気湯沸かし器。
  3. 報知手段は、所定の段階になると所定の段階での出湯開始から出湯スイッチを一旦オフして出湯動作を停止するまで報知を継続するようにした請求項1に記載の電気湯沸かし器。
  4. 報知手段による報知の有無を選択できるようにした請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器。
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