JP2010088747A - 化粧料容器 - Google Patents

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親典 岡田
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Abstract

【課題】携帯性に優れ、使い勝手の良い大きさの化粧用具を備えることが可能な化粧料容器を提供する。
【解決手段】化粧料を収納する化粧料収納具と化粧用具が一体となった化粧料容器であって、上記化粧料収納具が容器本体と、上記容器本体に係合される蓋から構成され、上記化粧用具の後端に上記蓋が一体に設けられ、上記化粧用具は先端が取り外し可能なホルダーに覆われている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、化粧料を収納する化粧料収納具と化粧用具が一体となった化粧料容器に関する。
従来の携帯することを考慮した化粧料容器は、化粧料と化粧用具を一緒に収納する構造が用いられており、例えば、容器本体に仕切りを設けて化粧料を収納する部分と上記化粧料を付けて顔に塗るためのチップやブラシ等の化粧用具を収納する部分を区分けして収納する構造が用いられている(特許文献1参照)。
実開昭63−88216号公報
上述のような従来の化粧料容器を、携帯性を考えてより小さいサイズにする場合には、収納する化粧料を少なくする、あるいは、収納する化粧用具を小さくする方法が用いられている。しかしながら、化粧用具が小さくなると携帯性に優れたとしても、使い勝手が悪化するという問題がある。
そこで、本発明は上記問題を解決するために、携帯性に優れ、使い勝手の良い大きさの化粧用具を備えることが可能な化粧料容器を提供することを目的とする。
本発明の化粧料容器は、化粧料を収納する化粧料収納具と化粧用具が一体となった化粧料容器であって、上記化粧料収納具が容器本体と、上記容器本体に係合される蓋から構成され、上記化粧用具の後端に上記蓋が一体に設けられ、上記化粧用具は先端が取り外し可能なホルダーに覆われていることを特徴とする。
1つのホルダーで複数の化粧用具の先端を収納可能な構造、あるいは、上記ホルダーが互いに連結できる構造とすることも可能である。
本発明の化粧料容器は、化粧料を収納する化粧料収納具と化粧用具が一体となった化粧料容器を2つ組み合わせた化粧料容器であって、上記化粧料収納具が上記化粧用具の後端に設けられ、第1の化粧用具に第2の化粧用具の先端を収納する収納部を設け、第2の化粧用具に上記第1の化粧用具の先端を収納する収納部を設け、上記第1の化粧用具の先端を上記第2の化粧用具の収納部に収納すると、上記第2の化粧用具の先端が上記第1の化粧用具の収納部に収納されることを特徴とする。
本発明の化粧料容器は、化粧料を収納する化粧料収納具と化粧用具が一体となった化粧料容器であって、上記化粧料収納具が容器本体と、上記容器本体に係合される蓋から構成され、上記化粧用具の後端に上記蓋が一体に設けられ、上記化粧用具は先端が取り外し可能なホルダーに覆われていることにより、化粧用具を使いやすい大きさにしながらも、化粧料容器全体の大きさは携帯性に優れたサイズとすることができる。
1つのホルダーで複数の化粧用具の先端を収納可能な構造、あるいは、上記ホルダーが互いに連結できる構造とすることによって、複数の化粧料と化粧用具をコンパクトなサイズで持ち運び可能となる。
本発明の化粧料容器は、化粧料を収納する化粧料収納具と化粧用具が一体となった化粧料容器を2つ組み合わせた化粧料容器であって、上記化粧料収納具が上記化粧用具の後端に設けられ、第1の化粧用具に第2の化粧用具の先端を収納する収納部を設け、第2の化粧用具に上記第1の化粧用具の先端を収納する収納部を設け、上記第1の化粧用具の先端を上記第2の化粧用具の収納部に収納すると、上記第2の化粧用具の先端が上記第1の化粧用具の収納部に収納されることにより、2種類の化粧料と化粧用具をコンパクトなサイズに収め、かつ、使いやすい大きさの化粧用具を備えることができる。
本発明を、図を用いて以下に詳細に説明する。図1(a)が本発明の第1の実施形態の化粧料容器1の斜視図である。
本発明の化粧料容器1は、化粧料を収納する化粧料収納具2と化粧料を塗布するための化粧用具5が一体に形成された容器であり、上記化粧料収納具2は化粧料を収納する容器本体4と上記容器本体4に係合される蓋3から構成され、上記蓋3が上記化粧用具5の後端に設けられている。上記容器本体4と上記蓋3の係合は、本実施形態ではネジ式を用いているが、特に限定するものではなく、アンダーカット等による係合を用いてもよい。
上記化粧用具5の先端6は収容する化粧料に応じてチップや筆等、様々な形態を用いることができ、さらに、図1(b)に示すような、上記化粧用具5の先端をカバーするホルダー7を設け、上記化粧料容器1を携帯する際に、鞄等に化粧料が付着するのを防ぐ。
上記化粧料容器1を使用する際には、上記容器本体4を回転させて、上記蓋3から取り外し、化粧料を使用できる状態とする。そして、上記ホルダー7を外して、上記化粧用具5の先端6を、上記容器本体4に収納された化粧料に付着させて化粧を行う。
このように、本発明の化粧料容器1は、化粧料を収納する化粧料収納具2を化粧用具5を一体構成とし、化粧用具5を収納する部分を省略することによって、化粧料容器1全体の大きさを小さくし持ち運びに便利な大きさとしながらも、化粧用具5の大きさは従来よりも大きく、使いやすい大きさとすることができる。
次に、図2に示す第2の実施形態の化粧料容器1’について説明する。本実施形態はホルダー7を複数個連結したものであり、本実施形態では2つのホルダーを連結して1つのホルダー7’としている。個数については限定するものではなく、適宜設定可能である。上記ホルダー7’には2つの化粧用具5の先端6が収容される。つまり、本実施形態の化粧料容器1’は、2つの化粧用具5と各々の化粧用具5と一体となった2つの化粧料収納具2から構成される。
このように、複数の化粧料収納具2を備えることから、異なる種類の化粧料を収納することができ、それに合わせて、異なる化粧用具5を用いることができる。これによって、色が異なる化粧料、あるいは全く種類の異なる化粧料を複数収納することができる。
このように複数の化粧料を収納し、複数の化粧用具5を備えていながらも、化粧用具5は先端6以外は剥き出しのままであり、全体の大きさとしては、従来の容器よりも小さいものとすることができる。
上記ホルダー7’の形状としては、図2に示すような2つのホルダーを連結した形状だけではなく、図3(a)に示すような、1つのボックス型のホルダー7’に上記化粧用具5の先端6を収納する場所を複数個設けたものも可能である。
また、図3(b)に示すように、ホルダー7を自在に連結可能な構造とし、携帯するときに、必要な個数のホルダー7を連結して、持ち運ぶ化粧料の数を適宜選択可能な構造とすることもできる。これによって、家ではたくさんのホルダー7を連結して使用し、外出する際には、そこから必要な化粧料を選択して、必要な数のホルダー7を連結して持ち運ぶことも可能となる。
次に、第3の実施形態の化粧料容器10について説明する。図4に示すのが、第3の実施形態の化粧料容器10の斜視図である。
本実施形態の化粧料容器10は、2つの化粧用具12,13および2つの化粧料収納部11を備えたものであり、第1の化粧用具12と第2の化粧用具13を備える。第1の化粧用具12は先端14を備え、後端には化粧料を収納する化粧料収納具11を備え、第2の化粧用具13は先端15を備え、後端には化粧料を収納する化粧料収納具11を備える。
さらに、第1の化粧用具12の横には、第2の化粧用具13の先端15を収納する収納部16が設けられ、第2の化粧用具13の横には、第1の化粧用具12の先端14を収納する収納部17が設けられている。
このように、2つの化粧用具12,13には、もう一方の化粧用具12,13の先端14,15を収納する収納部16,17が設けられていることから、図4に示すように、第1の化粧用具12の先端14を第2の化粧用具13の収納部17に収めると、第2の化粧用具13の先端15が第1の化粧用具12の収納部16に収まり、収納時は互いに組み合わされて一体となる。
このように、1つの化粧用具12,13が収納時には一体となることから、本実施形態の化粧料容器10は、全体の大きさをよりコンパクトな大きさとすることができる。特に、本実施形態では、図4に示すように、化粧用具12,13と収納部16,17を平行に配置し、化粧料収納具11を水平に配置したことから、全体の厚みを薄くすることができる。
また、本実施形態では、2つの化粧用具12,13が一組となっているので、例えば、第1の化粧用具12を使って、第2の化粧用具13と一体となった化粧料収納具11に収納された化粧料を塗布することができるので、化粧料収納具11の構造をより自由に選択することができる。
例えば、化粧料収納具11は蓋と容器本体から構成されるが、第1,2の実施形態のように、蓋を化粧用具と一体とするのではなく、本実施形態では、容器本体を化粧用具12,13と一体に形成することができる。さらに、第1,2の実施形態では、蓋3と容器本体4はネジ式等で取り外し可能に係合する構造であったが、本実施形態では、上述のように容器本体を化粧用具12,13と一体に形成することで、蓋を蝶番等の構造で取り外すことなく開閉可能に容器本体に取り付けることもできる。
このように、化粧料収納具11の構造の自由度が増すことから、より全体の大きさをコンパクトに、そして、より使い勝手の良いものとすることができる。
次に、第4の実施形態の化粧料容器10’について説明する。図5に示すのが、第4の実施形態の化粧料容器10’の斜視図である。
第4の実施形態の化粧料容器10’の構造自体は、第3の実施形態の化粧料容器10と同じであるが、全体の形状が異なっている。よって、構造についての説明は省略する。
本実施形態の化粧料容器10’は、化粧料収納具11が化粧用具12,13に対して、垂直に配置されており、全体が略円筒形状に形成されており、第3の実施形態とは全体の形状が異なっている。このように、全体の形状を変えることで、単に機能性や大きさだけでなく、様々なデザインの容器とすることも可能である。
(a)は、本発明の第1の実施形態の化粧料容器の斜視図、(b)は容器本体を外し、ホルダーを用いた場合の化粧料容器の斜視図 本発明の第2の実施形態の化粧料容器の斜視図 ホルダーの異なる形態を示す斜視図であり、(a)はボックス型のホルダーの斜視図、(b)は連結可能なホルダーの斜視図 本発明の第3の実施形態の化粧料容器の斜視図 本発明の第4の実施形態の化粧料容器の斜視図
符号の説明
1、1’ 化粧料容器
2 化粧料収納具
3 蓋
4 容器本体
5 化粧用具
6 先端
7、7’ ホルダー
10、10’ 化粧料容器
11 化粧料収納具
12 化粧用具
13 化粧用具
14 先端
15 先端
16 収納部
17 収納部

Claims (4)

  1. 化粧料を収納する化粧料収納具と化粧用具が一体となった化粧料容器であって、
    上記化粧料収納具が容器本体と、上記容器本体に係合される蓋から構成され、上記化粧用具の後端に上記蓋が一体に設けられ、上記化粧用具は先端が取り外し可能なホルダーに覆われていることを特徴とする化粧料容器。
  2. 1つのホルダーで複数の化粧用具の先端を収納可能な構造であることを特徴とする請求項1に記載の化粧料容器。
  3. 上記ホルダーが互いに連結できる構造であることを特徴とする請求項1に記載の化粧料容器。
  4. 化粧料を収納する化粧料収納具と化粧用具が一体となった化粧料容器を2つ組み合わせた化粧料容器であって、
    上記化粧料収納具が上記化粧用具の後端に設けられ、第1の化粧用具に第2の化粧用具の先端を収納する収納部を設け、第2の化粧用具に上記第1の化粧用具の先端を収納する収納部を設け、上記第1の化粧用具の先端を上記第2の化粧用具の収納部に収納すると、上記第2の化粧用具の先端が上記第1の化粧用具の収納部に収納されることを特徴とする化粧料容器。
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