JP2010087838A - 無線通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線の電磁波による心臓ペースメーカなどの医療機器に対する障害を抑えつつ、無線通信を行うことができる無線通信端末装置を提供する。
【解決手段】電波検出部98により、心臓ペースメーカなどの医療機器から発生する所定周波数範囲の電波が検出された場合に、カセッテ制御部92により、無線通信部94による無線通信を禁止する。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信端末装置に係り、特に医療機関で用いられる無線通信端末装置に関する。
近年、TFT(Thin Film Transistor)アクティブマトリクス基板上に放射線感応層を配置し、放射線を直接デジタルデータに変換できるFPD(Flat Panel Detector)が実用化されており、このFPD等を用いて照射された放射線により表わされる放射線画像を示す画像情報を生成し、生成した画像情報を記憶する可搬型放射線画像撮影装置(以下、「電子カセッテ」ともいう。)が実用化されている。
この電子カセッテは、可搬性を有するため、ストレッチャーやベッドに載せたまま患者を撮影することもでき、電子カセッテの位置を変更することにより撮影箇所を調整することができるため、動けない患者に対しても柔軟に対処することができる。
ところで、電子カセッテと制御用の制御装置(所謂、コンソール)間の通信を無線通信とした放射線画像撮影システムが知られている。このように機器間で無線通信を行うシステムでは、無線の電磁波による心臓ペースメーカなどの医療機器に対する障害が問題となる。
そこで、特許文献1には、撮影によって得られた放射線画像を解析した結果、金属が検出された場合に、無線通信の送信出力及び/又は送信レートを低く設定する技術が開示されている。
また、特許文献2には、被験者の心臓に心臓ペースメーカが装着されているか否かに関するペースメーカ有無情報を予め記憶しておき、ペースメーカ有無情報に基づき、放射線画像の撮影を行う被験者の心臓に心臓ペースメーカが装着されている場合に無線通信装置による無線通信を停止させる技術が開示されている。
さらに、特許文献3には、X線画像撮影システムを操作し撮影を行う操作者が電波を発信する発信機を携帯し、発信機が発信する電波を検出可能な受信機をX線の影響を受ける撮影室の中に設置し、受信機が発信機が発する電波を受信中は、X線発生装置がX線を照射することを禁止する技術が開示されている。
特開2005−176973号公報 特開2006−81729号公報 特開2004−97638号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、放射線画像を撮影して解析した後でなければ医療機器の有無が分らず、無線の電磁波による医療機器に対する障害を十分に抑えることができない。また、特許文献2の技術では、心臓に心臓ペースメーカが装着された患者を撮影する場合、無線の電磁波による医療機器に対する障害を抑えることができるものの、患者が近くにいなくても電子カセッテとコンソール間の無線通信ができない。さらに、特許文献3の技術は、X線の照射を禁止する技術であり、無線の電磁波による心臓ペースメーカなどの医療機器に対する障害は依然として残る。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、無線の電磁波による医療機器に対する障害を抑えつつ、無線通信を行うことができる無線通信端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明の無線通信端末装置は、他の機器と無線通信を行う無線通信手段と、人体と一体となって用いられる医療機器から発生する所定周波数範囲の電波を検出する検出手段と、前記検出手段により前記所定周波数範囲の電波が検出された場合に、前記無線通信手段による無線通信を禁止する禁止手段と、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、無線通信手段により、他の機器と無線通信が行なわれており、検出手段により、人体と一体となって用いられる医療機器から発生する所定周波数範囲の電波を検出している。なお、人体と一体となって用いられるには、例えば、医療機器が人体に装着されることにより人体と一体となること、人体に埋め込まれることにより人体と一体となる、嚥下することにより人体と一体となることが含まれる。
そして、本発明によれば、検出手段により所定周波数範囲の電波が検出された場合に、禁止手段により、無線通信手段による無線通信が禁止される。
このように、請求項1に記載の発明によれば、人体に装着して用いられる医療機器から発生する所定周波数範囲の電波が検出された場合に、無線通信を禁止するので、無線の電磁波による医療機器に対する障害を抑えつつ、無線通信を行うことができる。
なお、本発明の前記禁止手段は、請求項2に記載の発明のように、前記検出手段により前記所定周波数範囲の電波が検出された場合に、前記他の機器へ無線通信の禁止を求める情報を前記無線通信手段から送信させた後に無線通信を禁止してもよい。
また、本発明の前記医療機器は、請求項3記載の発明のように、心臓ペースメーカ又はカプセル内視鏡であってもよい。
また、本発明は、請求項4記載の発明のように、前記他の機器と有線通信が可能な有線通信手段をさらに備え、前記禁止手段が、前記有線通信手段による通信への切り替えを促すと共に、前記無線通信手段による無線通信を禁止してもよい。
また、本発明は、請求項5記載の発明のように、前記他の機器と光又は音波を用いて通信を行な通信手段をさらに備え、前記禁止手段が、前記通信手段による通信への切り替えを促すと共に、前記無線通信手段による無線通信を禁止してもよい。
また、本発明は、請求項6記載の発明のように、前記禁止手段により無線通信が禁止された場合に警告を行なう警告手段をさらに備えてもよい。
また、本発明は、請求項7記載の発明のように、照射された放射線により表わされる放射線画像を撮影し、撮影した放射線画像を示す画像情報を生成する生成手段と、前記禁止手段により無線通信が禁止された場合に前記生成手段により生成された画像情報を記憶する記憶手段と、をさらに備えてもよい
また、請求項7記載の発明は、請求項8記載の発明のように、前記禁止手段が、前記検出手段により前記所定周波数範囲の電波が検出された場合に、前記生成手段への放射線の照射の禁止を求める情報を前記無線通信手段から送信させた後に無線通信を禁止してもよい。
さらに、本発明の所定周波数範囲は、請求項9記載の発明のように、特定省電力医用テレメータに割当てられた周波数帯、ISMバンドの周波数帯の何れかであってもよい。
一方、上記目的を達成するために、請求項10に記載の発明の無線通信端末装置は、他の機器と無線通信を行う無線通信手段と、人体に装着して用いられる医療機器から発生する所定周波数範囲の電波を検出したことによる無線通信の禁止を求める情報が前記無線通信手段により受信された場合に前記無線通信手段による無線通信を禁止する禁止手段と、を備えている。
請求項10に記載の発明によれば、無線通信手段により、他の機器と無線通信が行なわれており、人体に装着して用いられる医療機器から発生する所定周波数範囲の電波を検出したことによる無線通信の禁止を求める情報が前記無線通信手段により受信された場合に、禁止手段により、無線通信手段による無線通信が禁止される。
このように、請求項10に記載の発明によれば、他の機器で人体に装着して用いられる医療機器から発生する所定周波数範囲の電波が検出されて無線通信の禁止を求める情報が受信された場合に無線通信を禁止するので、無線の電磁波による医療機器に対する障害を抑えつつ、無線通信を行うことができる。
本発明によれば、無線の電磁波による医療機器に対する障害を抑えつつ、無線通信を行うことができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
先ず、実施の形態に係る放射線情報システム10の構成について説明する。
図1には、本実施の形態に係る放射線情報システム10{以下、「RIS10」(RIS:Radiology Information System)とも称する。)の各構成要素を示すブロック図が示されている。
RIS10は、放射線科部門内における、診療予約、診断記録等の情報管理を行うためのシステムであり、病院情報システム(HIS:Hospital Information System)の一部を構成する。
RIS10は、複数台の撮影依頼端末装置12(以下、「端末装置12」とも称する。)、RISサーバ14、病院内の個々の放射線撮影室(或いは手術室)に設置された放射線画像撮影システム18が、有線又は無線のLAN(Local Area Network)から成る病院内ネットワーク16に各々接続されて構成されている。なお、RIS10は同じ病院内に設けられた病院情報システム(HIS:Hospital Information System)の一部を構成しており、病院内ネットワーク16にはHIS全体を管理するHISサーバ(図示省略)も接続されている。
端末装置12は、医師26(図2参照。)や放射線技師が、診断情報や施設予約の入力・閲覧をするためのものであり、放射線画像の撮影依頼(撮影予約)もこの端末装置12からなされる。各端末装置12は、表示装置付きのパーソナルコンピュータから構成され、RISサーバ14と病院内ネットワーク16により接続されて相互通信が可能となっている。
RISサーバ14は、各端末装置12からの撮影依頼を受け付け、撮影システム18における放射線画像の撮影スケジュールを管理するものであり、データベース14Aを含んで構成されている。
データベース14Aは、患者30(図2参照。)の属性情報(氏名、性別、生年月日、年齢、血液、患者ID等)、病歴、受診歴、過去に撮影した放射線画像等、患者30に関する情報、撮影システム18の電子カセッテ32の識別番号、型式、サイズ、感度、使用可能な撮影部位(対応可能な撮影依頼の内容)、使用開始年月日、使用回数等、電子カセッテ32に関する情報、及び電子カセッテ32を用いて放射線画像を撮影する環境、すなわち、電子カセッテ32を使用する環境(一例として、手術室や放射線画像の撮影専用に設置された撮影室など)を示す環境情報を含んで構成されている。
撮影システム18は、RISサーバ14からの指示に応じて医師26や放射線技師の操作により放射線画像の撮影を行う。撮影システム18は、撮影条件に従った放射線量からなる放射線Xを被写体に照射する放射線発生装置34と、患者30を透過した放射線Xを検出し、放射線画像情報に変換する放射線検出器60(図3参照。)を内蔵する電子カセッテ32と、前記放射線検出器60によって検出された放射線Xに基づく放射線画像を表示する表示装置36と、電子カセッテ32に内蔵されるバッテリを充電するクレードル40と、電子カセッテ32、放射線発生装置34、表示装置36及びクレードル40を制御するコンソール42と、を備える。
図2には、本実施の形態に係る撮影システム18を配置した様子の一例として、撮影システム18が撮影室としての手術室44内に設置された様子が示されている。本実施の形態に係る撮影システム18では、放射線発生装置34及び表示装置36とコンソール42とをそれぞれケーブルで接続して有線通信によって各種情報の送受信を行うが、図2では、各機器間を接続するケーブルを省略している。また、電子カセッテ32とコンソール42との間は、無線通信又は有線通信によって各種情報の送受信を行う。
図2の手術室44では、撮影システム18に加えて、患者30が横臥する手術台46が配置されると共に、医師26が手術に使用する各種器具が載置される器具台48が手術台46の側部に配置される。また、手術台46の周りには、麻酔器、吸引器、心電計、血圧計等、手術に必要な様々な機器が配置される(これらの機器は、図2では省略されている。)。
放射線発生装置34は、自在アーム52に連結され、患者30の撮影部位に応じた所望の位置に移動可能であると共に、医師26による手術の邪魔とならない位置に待避可能である。同様に、表示装置36は、自在アーム52に連結され、撮影された放射線画像を医師26が容易に確認できる位置に移動可能である。
クレードル40は、電子カセッテ32を収納可能な収容部40Aが形成されている。
電子カセッテ32は、待機時、クレードル40の収容部40Aに収納され、内蔵されるバッテリに充電が行われ、放射線画像の撮影時、クレードル40から取り出され、患者30の撮影部位に配置される。
なお、電子カセッテ32は、手術室44で使用される場合に限られるものではなく、例えば、検診や病院内での回診にも適用することができる。
図3には、本実施の形態に係る電子カセッテ32の内部構成が示されている。
同図に示すように、電子カセッテ32は、放射線Xを透過させる材料からなる筐体54を備えており、防水性、密閉性を有する構造とされている。電子カセッテ32は、手術室44等で使用されるとき、血液やその他の雑菌が付着するおそれがある。そこで、電子カセッテ32を防水性、密閉性を有する構造として、必要に応じて殺菌洗浄することにより、1つの電子カセッテ32を繰り返し続けて使用することができる。
筐体54の内部(図3参照)には、放射線Xが照射される筐体54の照射面56側から、患者30による放射線Xの散乱線を除去するグリッド58、患者30を透過した放射線Xを検出する放射線検出器60、及び、放射線Xのバック散乱線を吸収する鉛板62が順に配設される。なお、筐体54の照射面56をグリッド58として構成してもよい。
また、筐体54の内部の一端側には、マイクロコンピュータを含む電子回路及び充電可能な二次電池を収容するケース31が配置されている。放射線検出器60及び電子回路は、ケース31に配置された二次電池から供給される電力によって作動する。ケース31内部に収容された各種回路が放射線Xの照射に伴って損傷することを回避するため、ケース31の照射面22側には鉛板等を配設しておくことが望ましい。
図4には、本実施の形態に係る放射線画像撮影システム18の詳細な構成を示すブロック図が示されている。
電子カセッテ32には、コンソール42と有線通信を行うための接続端子32Aが設けられている。放射線発生装置34には、コンソール42と有線通信を行うための接続端子34Aが設けられている。コンソール42には、放射線発生装置34と通信を行うための接続端子42A、電子カセッテ32と有線通信を行うための接続端子42B、及び表示装置36へ画像信号を出力するための接続端子42Cが設けられている。
放射線発生装置34は通信ケーブル35を介してコンソール42に接続され、表示装置36はディスプレイケーブル37を介してコンソール42に接続されている。
電子カセッテ32とコンソール42は、有線通信又は無線通信により通信可能とされており、有線通信を行う場合に通信ケーブル43により接続される。なお、本実施の形態では、電子カセッテ32とコンソール42との間のデータ転送を高速で行うために、通信ケーブル43に光ファイバを用いた光通信ケーブルを用いており、光通信によって電子カセッテ32とコンソール42との間でデータの転送を行っている。
電子カセッテ32に内蔵された放射線検出器60は、TFTアクティブマトリクス基板66上に、放射線Xを吸収し、電荷に変換する光電変換層が積層されて構成されている。光電変換層は例えばセレンを主成分(例えば含有率50%以上)とする非晶質のa−Se(アモルファスセレン)から成り、放射線Xが照射されると、照射された放射線量に応じた電荷量の電荷(電子−正孔の対)を内部で発生することで、照射された放射線Xを電荷へ変換する。なお、放射線検出器60は、アモルファスセレンのような放射線Xを直接的に電荷に変換する放射線-電荷変換材料の代わりに、蛍光体材料と光電変換素子(フォトダイオード)を用いて間接的に電荷に変換しても良い。蛍光体材料としては、ガドリニウム硫酸化物(GOS)やヨウ化セシウム(CsI)が良く知られている。この場合、蛍光材料によって放射線X−光変換を行い、光電変換素子のフォトダイオードによって光−電荷変換を行なう。
また、TFTアクティブマトリクス基板66上には、光電変換層で発生された電荷を蓄積する蓄積容量68と、蓄積容量68に蓄積された電荷を読み出すためのTFT70を備えた画素部74(図4では個々の画素部74に対応する光電変換層を光電変換部72として模式的に示している)がマトリクス状に多数個配置されており、電子カセッテ32への放射線Xの照射に伴って光電変換層で発生された電荷は、個々の画素部74の蓄積容量68に蓄積される。これにより、電子カセッテ32に照射された放射線Xに担持されていた画像情報は電荷情報へ変換されて放射線検出器60に保持される。
また、TFTアクティブマトリクス基板66には、一定方向(行方向)に延設され個々の画素部74のTFT70をオンオフさせるための複数本のゲート配線76と、ゲート配線76と直交する方向(列方向)に延設されオンされたTFT70を介して蓄積容量68から蓄積電荷を読み出すための複数本のデータ配線78が設けられている。個々のゲート配線76はゲート線ドライバ80に接続されており、個々のデータ配線78は信号処理部82に接続されている。個々の画素部74の蓄積容量68に電荷が蓄積されると、個々の画素部74のTFT70は、ゲート線ドライバ80からゲート配線76を介して供給される信号により行単位で順にオンされ、TFT70がオンされた画素部74の蓄積容量68に蓄積されている電荷は、電荷信号としてデータ配線78を伝送されて信号処理部82に入力される。従って、個々の画素部74の蓄積容量68に蓄積されている電荷は行単位で順に読み出される。
図5には、本実施の形態に係る放射線検出器60の1画素部分に注目した等価回路図が示されている。
同図に示すように、TFT70のソースは、データ配線78に接続されており、このデータ配線78は、信号処理部82に接続されている。また、TFT70のドレインは蓄積容量68及び光電変換部72に接続され、TFT70のゲートはゲート配線76に接続されている。
信号処理部82は、個々のデータ配線78毎にサンプルホールド回路84を備えている。個々のデータ配線78を伝送された電荷信号はサンプルホールド回路84に保持される。サンプルホールド回路84はオペアンプ84Aとコンデンサ84Bを含んで構成され、電荷信号をアナログ電圧に変換する。また、サンプルホールド回路84にはコンデンサ84Bの両電極をショートさせ、コンデンサ84Bに蓄積された電荷を放電させるリセット回路としてスイッチ84Cが設けられている。
サンプルホールド回路84の出力側にはマルチプレクサ86、A/D変換器88が順に接続されている。個々のサンプルホールド回路に保持された電荷信号はアナログ電圧に変換されてマルチプレクサ86に順に(シリアルに)入力され、A/D変換器88によってデジタルの画像情報へ変換される。
信号処理部82にはメモリ90が接続されている(図4参照。)。信号処理部82のA/D変換器88から出力された画像情報はメモリ90に順に記憶される。メモリ90は放射線画像を示す画像情報を所定枚数分記憶可能な記憶容量を有しており、1ラインずつ電荷の読み出しが行われる毎に、読み出された1ライン分の画像情報がメモリ90に順次記憶される。
メモリ90は電子カセッテ32全体の動作を制御するカセッテ制御部92と接続されている。カセッテ制御部92はマイクロコンピュータによって実現されている。このカセッテ制御部92には無線通信部94及び光通信制御部95が接続されている。無線通信部94は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11a/b/g等に代表される無線LAN(Local Area Network)規格に対応しており、無線通信による外部機器との間で各種情報の伝送を制御する。光通信制御部95は、接続端子32Aに接続され、接続端子32A及び通信ケーブル43を介してコンソール42との間で各種情報の伝送を制御する。カセッテ制御部92は、無線通信部94又は光通信制御部95を介してコンソール42との間で各種情報の送受信を行なう。
また、カセッテ制御部92には電波検出部98が接続されている。本実施の形態では、心臓ペースメーカー等の医療機器から発生する電波の周波数を求め、当該周波数を含んだ検出対象とする周波数範囲を定めている。電波検出部98は、検出される電波の周波数に検出対象とする所定周波数範囲内のものが含まれるか否かを検出する。
また、電子カセッテ32には電源部96が設けられており、上述した各種回路や各素子(ゲート線ドライバ80、信号処理部82、メモリ90、無線通信部94、光通信制御部95、カセッテ制御部92として機能するマイクロコンピュータや電波検出部98)は、電源部96から供給された電力によって作動する。電源部96は、電子カセッテ32の可搬性を損なわないように、バッテリ(充電可能な二次電池)を内蔵しており、充電されたバッテリから各種回路・素子へ電力を供給する。
一方、コンソール42は、サーバ・コンピュータとして構成されており、操作メニューや撮影された放射線画像等を表示するディスプレイ100と、複数のキーを含んで構成され、各種の情報や操作指示が入力される操作パネル102と、を備えている。
また、本実施の形態に係るコンソール42は、装置全体の動作を司るCPU104と、制御プログラムを含む各種プログラム等が予め記憶されたROM106と、各種データを一時的に記憶するRAM108と、各種データを記憶して保持するHDD110と、ディスプレイ100への各種情報の表示を制御するディスプレイドライバ112と、操作パネル102に対する操作状態を検出する操作入力検出部114と、接続端子42Aに接続され、接続端子42A及び通信ケーブル35を介して放射線発生装置34との間で後述する曝射条件や放射線発生装置34の状態情報等の各種情報の送受信を行う通信インタフェース(I/F)部116と、電子カセッテ32との間で無線通信により撮影制御情報や画像情報等の各種情報の送受信を行う無線通信部118と、接続端子42Cに接続され、接続端子42C及びディスプレイケーブル37を介して表示装置36に対して画像信号を出力する画像信号出力部120と、接続端子42Bに接続され、接続端子42B及び通信ケーブル43を介して電子カセッテ32との間で各種情報の送受信を行う光通信制御部122と、を備えている。
CPU104、ROM106、RAM108、HDD110、ディスプレイドライバ112、操作入力検出部114、通信I/F部116、無線通信部118、画像信号出力部120、及び光通信制御部122は、システムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU104は、ROM106、RAM108、HDD110へのアクセスを行うことができると共に、ディスプレイドライバ112を介したディスプレイ100への各種情報の表示の制御、通信I/F部116を介した放射線発生装置34との各種情報の送受信の制御、無線通信部118を介した電子カセッテ32との各種情報の送受信の制御、光通信制御部122を介した電子カセッテ32との各種情報の送受信の制御、及び画像信号出力部120を介した表示装置36に表示される画像の制御、を行うことができる。また、CPU104は、操作入力検出部114を介して操作パネル102に対するユーザの操作状態を把握することができる。
一方、放射線発生装置34は、放射線Xを出力する放射線源130と、コンソール42との間で曝射条件や放射線発生装置34の状態情報等の各種情報を送受信する通信I/F部132と、受信した曝射条件に基づいて放射線源130を制御する線源制御部134と、を備えている。線源制御部134もマイクロコンピュータによって実現されており、受信した曝射条件を記憶し、記憶した曝射条件に基づいて放射線源130から放射線Xを照射させる。
また、表示装置36は、受信した画像信号により示される画像を表示する表示部36A、を備えている。
なお、本実施の形態では、表示部36A、及びディスプレイ100としてLCD(Liquid Crystal Display)を用いて可視表示を行っているが、これに限らず、表示部36A、及びディスプレイ100として有機ELディスプレイ、CRTディスプレイ等の他のディスプレイを用いて可視表示を行っても良い。
次に、本実施の形態に係るRIS10の全体的な動作について簡単に説明する。
本実施の形態に係る電子カセッテ32及びコンソール42は、通信ケーブル43によって接続された場合、有線通信を行うものとされており、通信ケーブル43で接続されていない場合、無線通信を行うものとされている。
端末装置12(図1参照。)は、医師26又は放射線技師からの、環境情報を含む撮影依頼を受け付ける。当該撮影依頼では、電子カセッテ32を使用する環境、撮影の日時及び撮影条件{撮影の部位、角度及び枚数、放射線Xを照射するための管電圧、管電流、照射期間並びに電子カセッテ32のサイズ及び感度等}が指定される。
端末装置12は、受け付けた撮影依頼の内容をRISサーバ14に通知する。RISサーバ14は、端末装置12から通知された撮影依頼の内容をデータベース14Aに記憶する。
コンソール42は、RISサーバ14にアクセスすることにより、RISサーバ14から撮影依頼の内容及びこれに関連付けられた環境情報を取得し、撮影依頼の内容をディスプレイ100(図2及び図4参照。)に表示する。
医師26や放射線技師がディスプレイ100に表示された撮影依頼の内容に基づいて放射線画像の撮影を開始する。
例えば、図2に示すように、手術台46上に横臥した患者30の患部の放射線画像の撮影を電子カセッテ32とコンソール42間を無線通信として行う場合、医師26や放射線技師は、電子カセッテ32及びコンソール42に通信ケーブル43を接続することなく、撮影の部位、角度に応じて手術台46と患者30の患部との間に電子カセッテ32を配置すると共に、患部上方に放射線発生装置34を配置する。また、医師26や放射線技師は、患者30の撮影部位や撮影条件に応じてコンソール42の操作パネル102に対して放射線Xを照射する際の管電圧、管電流、照射期間等の曝射条件を指定する曝射条件指定操作を行う。医師26や放射線技師は、放射線発生装置34の曝射準備が完了すると、コンソール42の操作パネル102に対して撮影を指示する撮影指示操作を行う。
ところで、患者30は、心臓ペースメーカなどの医療機器を装着している場合がある。本実施の形態に係る電子カセッテ32では、電波検出部98により、心臓ペースメーカなどの医療機器から発生する所定周波数範囲の電波を検出している。カセッテ制御部92は、電波検出部98により所定周波数範囲の電波が検出された場合に、以下の無線通信禁止処理プログラムを実行してコンソール42との無線通信を禁止している。
図6には無線通信禁止処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートが示されている。なお、当該プログラムはカセッテ制御部92に設けられたROM等の記憶部(不図示)の所定の領域に予め記憶されている。
同図のステップ200では、コンソール42へ無線通信の禁止を求める情報を無線通信部94から無線通信により送信する。
次のステップ202では、無線通信部94からの無線通信を禁止し、処理終了となる。
コンソール42では、無線通信の禁止を求める情報を受信した場合、無線通信部118による無線通信を禁止する共に、患者から無線通信で影響を受ける心臓ペースメーカなどの医療機器が検出されたため、有線通信への切り替えを促す警告メッセージをディスプレイ100に表示する。
医師26や放射線技師は、ディスプレイ100に警告メッセージが表示された場合、電子カセッテ32とコンソール42を通信ケーブル43によって接続して有線通信により撮影を行なう。
以上のように、本実施の形態によれば、電波検出部98により、心臓ペースメーカなどの医療機器から発生する所定周波数範囲の電波が検出された場合に、カセッテ制御部92により、無線通信部94による無線通信を禁止するので、無線の電磁波による心臓ペースメーカなどの医療機器に対する障害を抑えつつ、無線通信を行うことができる。
なお、上記実施の形態では、可搬型の放射線画像撮影装置である電子カセッテ32に適応した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、無線通信を行なう各種の無線通信端末装置に適用してもよい。
また、上記実施の形態では、電子カセッテ32がコンソール42へ無線通信の禁止を求める情報を送信した後に無線通信を禁止する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ブロードキャストなどにより、周辺の他の無線通信端末装置へ無線通信の禁止を求める情報を送信するようにしてもよい。また、例えば、各無線通信端末装置が患者の側で使用される場合、各無線通信端末装置が自身の無線通信を禁止するのみでもよい。
また、上記実施の形態では、無線通信部94とは別に電波検出部98を設けて所定周波数範囲の電波を検出する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、無線通信部94により所定周波数範囲の電波を検出するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、所定周波数範囲の電波が検出された場合に無線通信部94による無線通信を禁止する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、電子カセッテ32の電源をオフして無線通信と共に内蔵された各種回路からの電磁波の発生を停止させてもよい。
また、上記実施の形態では、医療機器として心臓ペースメーカから発生する電波を検出する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、近年、医療機器として超小型撮像素子を内蔵したカプセル内視鏡が実用化されている。このカプセル内視鏡は撮影された画像情報を無線通信で送信しており、口から飲み込んだ後、人体に電波を受信する受信機を装着してカプセル内視鏡からの電波を受信する。このような医療機器は電波が微弱であるため、電子カセッテ32とコンソール42間の無線通信によって影響を受ける場合がある。このため、カプセル内視鏡から発生する電波を検出した場合に電子カセッテ32とコンソール42間の無線通信を禁止するものとしてもよい。また、
ペースメーカー以外にも生体情報(脈拍、心拍数、体温、心電、脳波、血糖など)を無線で逐次送信する医療機器が考えられる。このような医療機器から発生する電波を検出した場合に電子カセッテ32とコンソール42間の無線通信を禁止するものとしてもよい。
このような医療機器で用いられる電波の周波数としては、例えば、京相 雅樹氏らの「生体信号の処理と無線伝送に関する研究」(2003年3月)の8頁から10頁に記載のように、特定小電力医用テレメータ周波数(400MHz帯)、ISM(Industrial, Scientific and Medical)バンド(900MHz帯、2.4GHz帯、5.7GHz帯)などがある。
また、上記実施の形態では、電子カセッテ32とコンソール42間の有線通信を可能とし、無線通信を禁止した場合に有線通信への切り替えを促す場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、電子カセッテ32とコンソール42間を赤外線通信、可視光通信、超音波などの電波(電磁波)を発しない通信モードでの通信を可能とし、無線通信を禁止した場合に当該通信モードの通信への切り替えを促すようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、電子カセッテ32が放射線画像の撮影後、放射線画像を示す画像情報のコンソール42への送信前に無線通信が禁止された場合、生成された画像情報をメモリ90に一旦記憶させたまま保持し、有線通信又は無線通信が可能となった場合に送信すればよい。
また、電子カセッテ32は、曝射前に医療機器から発生する電波を検出した場合、放射線の照射の禁止を求める情報を無線通信で送信した後に無線通信を禁止してもよい。
その他、上記実施の形態で説明した放射線情報システム10の構成(図1参照。)、撮影システム18の構成(図2、図4参照。)及び電子カセッテ32の構成(図3参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることは言うまでもない。
さらに、上記実施の実施の形態で説明した無線通信禁止処理プログラムの処理の流れ(図6参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更可能であることは言うまでもない。
実施の形態に係る放射線情報システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る放射線画像撮影システムが設置された手術室の様子を示す図である。 実施の形態に係る電子カセッテの内部構成を示す透過斜視図である。 実施の形態に係る放射線画像撮影システムの詳細な構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る放射線検出器の1画素部分に注目した等価回路図である。 実施の形態に係る無線通信禁止処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
32 電子カセッテ
42 コンソール
60 放射線検出器(生成手段)
90 メモリ(記憶手段)
92 カセッテ制御部(禁止手段)
94 無線通信部(無線通信手段)
95 光通信制御部(有線通信手段)
98 電波検出部(検出手段)
100 ディスプレイ(警告手段)
118 無線通信部(無線通信手段)
122 光通信制御部(有線通信手段)

Claims (10)

  1. 他の機器と無線通信を行う無線通信手段と、
    人体と一体となって用いられる医療機器から発生する所定周波数範囲の電波を検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記所定周波数範囲の電波が検出された場合に、前記無線通信手段による無線通信を禁止する禁止手段と、
    を備えた無線通信端末装置。
  2. 前記禁止手段は、前記検出手段により前記所定周波数範囲の電波が検出された場合に、前記他の機器へ無線通信の禁止を求める情報を前記無線通信手段から送信させた後に無線通信を禁止する
    請求項1記載の無線通信端末装置。
  3. 前記医療機器が心臓ペースメーカ又はカプセル内視鏡である
    請求項1又は請求項2記載の無線通信端末装置。
  4. 前記他の機器と有線通信が可能な有線通信手段をさらに備え、
    前記禁止手段は、前記有線通信手段による通信への切り替えを促すと共に、前記無線通信手段による無線通信を禁止する
    請求項1〜請求項3の何れか1項記載の無線通信端末装置。
  5. 前記他の機器と光又は音波を用いて通信を行な通信手段をさらに備え、
    前記禁止手段は、前記通信手段による通信への切り替えを促すと共に、前記無線通信手段による無線通信を禁止する
    請求項1〜請求項3の何れか1項記載の無線通信端末装置。
  6. 前記禁止手段により無線通信が禁止された場合に警告を行なう警告手段をさらに備えた
    請求項1〜請求項5の何れか1項記載の無線通信端末装置。
  7. 照射された放射線により表わされる放射線画像を撮影し、撮影した放射線画像を示す画像情報を生成する生成手段と、
    前記禁止手段により無線通信が禁止された場合に前記生成手段により生成された画像情報を記憶する記憶手段と、をさらに備えた
    請求項1〜請求項6の何れか1項記載の無線通信端末装置。
  8. 前記禁止手段は、前記検出手段により前記所定周波数範囲の電波が検出された場合に、前記生成手段への放射線の照射の禁止を求める情報を前記無線通信手段から送信させた後に無線通信を禁止する
    請求項7記載の無線通信端末装置。
  9. 前記所定周波数範囲は、特定省電力医用テレメータに割当てられた周波数帯、ISMバンドの周波数帯の何れかである
    請求項1〜請求項8の何れか1項記載の無線通信端末装置。
  10. 他の機器と無線通信を行う無線通信手段と、
    人体に装着して用いられる医療機器から発生する所定周波数範囲の電波を検出したことによる無線通信の禁止を求める情報が前記無線通信手段により受信された場合に前記無線通信手段による無線通信を禁止する禁止手段と、
    を備えた無線通信端末装置。
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