JP2010087451A - 電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法 - Google Patents

電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010087451A
JP2010087451A JP2008258143A JP2008258143A JP2010087451A JP 2010087451 A JP2010087451 A JP 2010087451A JP 2008258143 A JP2008258143 A JP 2008258143A JP 2008258143 A JP2008258143 A JP 2008258143A JP 2010087451 A JP2010087451 A JP 2010087451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeder
tape
electronic component
control unit
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008258143A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Sumi
英樹 角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008258143A priority Critical patent/JP2010087451A/ja
Publication of JP2010087451A publication Critical patent/JP2010087451A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】装置本体部の制御装置の制御負荷を軽減して、制御処理時間の遅延を防止することができる電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のテープフィーダ6が装着された台車5を部品供給部4に配置する構成の電子部品実装装置において、台車5に当該台車5の動作制御を行うとともにこの台車5に装着された複数のテープフィーダ6のフィーダ制御部40を制御する台車制御部30を設け、この台車制御部30に各フィーダ制御部40との間で信号の授受を行うことにより当該台車5における各テープフィーダ6の装着状態および動作状態を監視する処理と、各フィーダ制御部40の記憶部にデータを書き込んで当該テープフィーダ6を対象としたテープ送り用の動作パラメータを設定する処理とを実行させ、本体制御部20の制御負荷を軽減する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子部品を基板に実装する電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法に関するものである。
電子部品実装装置においては、テープフィーダなどの部品供給装置が多数並設された部品供給部から搭載ヘッドによって電子部品を取り出して基板に移送搭載する。近年実装設備の汎用性向上の要請から、テープフィーダとして形状やサイズの異なる複数種類の電子部品を同一のテープフィーダによって供給することが可能な方式のものが用いられるようになっている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に示す例においては、部品を収納したテープを部品取り出し位置に繰り出す繰り出し手段を数値制御可能なモータ駆動とすることにより、対象とする部品に応じてテープの繰り出しを制御するようにしている。この制御処理は、各テープフィーダに設けられたコントローラを、実装装置の本体部に設けられたホストコンピュータによって個別に制御することにより行われる。
特開平9−86745号公報
しかしながら上記構成を採用する先行技術においては、制御系の構成や同一装置に装着されるテープフィーダの数の増大に起因して、次のような課題が生じている。すなわち近年は実装対象となる部品の微小化に伴い同一装置に装着されるテープフィーダの数は従来と比較して増大している。したがって上述構成のテープフィーダを採用する場合には、装置本体部に設けられた制御装置の制御対象となるコントローラの数が増大する。このため制御装置の制御負荷が増大する結果、制御処理時間が遅延して実装装置の動作速度の低下を招くなどの不都合が生じていた。
そこで本発明は、装置本体部の制御装置の制御負荷を軽減して、制御処理時間の遅延を防止することができる電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法を提供することを目的とする。
本発明の電子部品実装装置は、複数のテープフィーダが装着されたフィーダ装着台車を部品供給部に配置し、前記テープフィーダから搭載ヘッドによって電子部品を取り出して基板に移送搭載する電子部品実装装置であって、前記テープフィーダに設けられ、キャリアテープに保持された前記電子部品を前記搭載ヘッドによる部品取り出し位置に送るテープ送り機構を制御するフィーダ制御部と、前記フィーダ装着台車に設けられ、当該フィーダ装着台車の動作制御を行うとともに、このフィーダ装着台車に装着された複数のテープフィーダの前記フィーダ制御部を制御する台車制御部と、前記電子部品実装装置の装置本体部に設けられ、前記装置本体部の動作制御を行うとともに、前記部品供給部に配置されたフィーダ装着台車の前記台車制御部を制御する本体制御部とを備え、前記台車制御部は、各フィーダ制御部との間で信号の授受を行うことにより当該フィーダ装着台車における各テープフィーダの装着状態および動作状態を監視する処理と、各フィーダ制御部の記憶部にデータを書き込むことにより、当該テープフィーダを対象としたテープ送り用の動作パラメータを設定する処理とを実行する。
本発明の電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法は、複数のテープフィー
ダが装着されたフィーダ装着台車を部品供給部に配置し、前記テープフィーダから搭載ヘッドによって電子部品を取り出して基板に移送搭載する電子部品実装装置において、前記テープフィーダを制御する電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法であって、前記電子部品実装装置は、前記テープフィーダに設けられ、キャリアテープに保持された前記電子部品を前記搭載ヘッドによる部品取り出し位置に送るテープ送り機構を制御するフィーダ制御部と、前記フィーダ装着台車に設けられ、当該フィーダ装着台車の動作制御を行うとともに、このフィーダ装着台車に装着された複数のテープフィーダの前記フィーダ制御部を制御する台車制御部と、前記電子部品実装装置の装置本体部に設けられ、前記装置本体部の動作制御を行うとともに、前記部品供給部に配置されたフィーダ装着台車の前記台車制御部を制御する本体制御部とを備え、前記台車制御部は、各フィーダ制御部との間で信号の授受を行うことにより当該フィーダ装着台車における各テープフィーダの装着状態および動作状態を監視する処理と、各フィーダ制御部の記憶部にデータを書き込むことにより、当該テープフィーダを対象としたテープ送り用の動作パラメータを設定する処理とを実行する。
本発明によれば、複数のテープフィーダが装着されたフィーダ装着台車を部品供給部に配置する構成の電子部品実装装置において、フィーダ装着台車に当該フィーダ装着台車の動作制御を行うとともに、このフィーダ装着台車に装着された複数のテープフィーダのフィーダ制御部を制御する台車制御部を設け、この台車制御部に、各フィーダ制御部との間で信号の授受を行うことにより当該フィーダ装着台車における各テープフィーダの装着状態および動作状態を監視する処理と、各フィーダ制御部の記憶部にデータを書き込んで当該テープフィーダを対象としたテープ送り用の動作パラメータを設定する処理とを実行させることにより、装置本体部の制御装置の制御負荷を軽減して、制御処理時間の遅延を防止することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図、図2は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図、図3は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるテープフィーダおよびフィーダ装着台車の接続状態の説明図、図4は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における制御系の構成を示すブロック図、図5は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における本体制御部の構成を示すブロック図、図6は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における台車制御部の構成を示すブロック図、図7は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるフィーダ制御部の構成を示すブロック図、図8は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるテープフィーダ制御処理を示すフロー図である。
まず図1、図2を参照して、電子部品実装装置1の構造を説明する。電子部品実装装置1を複数台連結することにより、実装基板を製造する電子部品実装ラインが構成される。図1において、基台1a上にはX方向に基板搬送機構2が配設されている。基板搬送機構2は電子部品が実装される基板3を搬送し、基板搬送機構2上に設定された実装位置において基板3を位置決めする。基板搬送機構2の両側は基板3に実装される電子部品を供給する部品供給部4となっており、部品供給部4は、基台1aを切り込んで設けられた台車収納部1bにフィーダ装着台車5(以下、単に台車5と略記する。)を収納した構成となっている。
台車5の上部に設けられたフィーダ装着テーブル5aには、複数のテープフィーダ6が並列して装着されており、フィーダ装着テーブル5aの下方には、電子部品を保持したキャリアテープを巻回収納したテープリール7が、それぞれのテープフィーダ6に対応して配列されている。テープリール7から引き出されたキャリアテープ7a(図3参照)は、
テープフィーダ6によってピッチ送りされて、以下に説明する部品搭載機構の搭載ヘッド17によるピックアップ位置へ供給される。すなわち本発明の実施の形態の電子部品実装装置1は、複数のテープフィーダ6が装着された台車5を部品供給部4に配置し、テープフィーダ6から搭載ヘッド17によって電子部品を取り出して基板3に移送搭載する形態となっている。
基台1aのX方向の一端部には、リニア駆動機構を備えたY軸移動テーブル8がY方向に水平に配設されている。Y軸移動テーブル8は水平方向に細長形状で設けられたビーム部材8aを主体としており、ビーム部材8aにはリニアレール8bが水平方向に配設されている。リニアレール8bには、リニアブロック9がY方向にスライド自在に嵌着している。リニアブロック9は、垂直姿勢で配設された矩形状の結合ブラケット10を介して、リニア駆動機構を備えたX軸移動テーブル13と結合されている。
X軸移動テーブル13はX方向に細長形状で設けられたビーム部材13aを主体としており、ビーム部材13aにはリニアレール14が水平方向に配設されている。リニアレール14には、垂直姿勢で配設された矩形状の結合ブラケット16がリニアブロック(図示省略)を介してX方向にスライド自在に装着されており、結合ブラケット16には搭載ヘッド17が装着されている。搭載ヘッド17は、結合ブラケット16に結合されたリニア駆動機構によってX方向に移動する。
搭載ヘッド17は複数の単位搭載ヘッド18を備えた多連型ヘッドであり、それぞれの単位搭載ヘッド18の下端部に設けられたノズル装着部には電子部品を吸着して保持する吸着ノズル18aが装着されている。吸着ノズル18aは、単位搭載ヘッド18に内蔵されたノズル昇降機構によって昇降する。Y軸移動テーブル8、X軸移動テーブル13を駆動することにより搭載ヘッド17はX方向、Y方向に移動し、これにより各単位搭載ヘッド18は部品供給部4のテープフィーダ6から電子部品を取り出して、基板搬送機構2に位置決めされた基板3に移送搭載する。Y軸移動テーブル8、X軸移動テーブル13および搭載ヘッド17は、部品供給部4から電子部品を取り出して基板に移送搭載する部品搭載機構を構成する。
部品供給部4と基板搬送機構2との間には部品認識装置19が配設されており、部品供給部4から電子部品を取り出した搭載ヘッド17が部品認識装置19の上方を移動することにより、部品認識装置19は搭載ヘッド17に保持された状態の電子部品を撮像して認識する。電子部品を基板3に実装する際には、この認識結果に基づいて部品搭載時の位置補正が行われる。図2に示すように、搭載ヘッド17には一体に移動する基板認識カメラユニット11がX軸移動テーブル13の下方に位置して取り付けられている。基板認識カメラユニット11は撮像光軸を下向きにした姿勢で結合ブラケット16に取り付けられており、搭載ヘッド17とともに基板3の上方に移動して基板3を撮像する。
次に図3を参照して、テープフィーダ6の台車5への装着、部品供給部4における台車5の配置および各部に設けられた制御装置の接続状態について説明する。電子部品実装装置1の装置本体部、台車5およびテープフィーダ6は、それぞれ本体制御部20、台車制御部30およびフィーダ制御部40を個別に備えている。本体制御部20は電子部品実装装置1の装置本体部に設けられ、装置本体部に備えられた基板搬送機構2や部品搭載機構の動作制御を行うとともに、部品供給部4に配置された台車5の台車制御部30を制御する機能を有している。
台車制御部30は、台車5に設けられ、当該台車5に備えられた台車動作機構5c、例えば台車5を基台1aに空圧により固定するクランプ機構などの動作制御を行うとともに、この台車5に装着された複数のテープフィーダ6のフィーダ制御部40を制御する機能
を有している。フィーダ制御部40はそれぞれのテープフィーダ6に設けられ、キャリアテープ7aに保持された電子部品を搭載ヘッド17による部品取り出し位置に送るテープ送り機構6cを制御する機能を有している。
テープフィーダ6を台車5へ装着し、さらに部品供給部4に台車5を配置することにより、本体制御部20、台車制御部30およびフィーダ制御部40が相互に接続された状態となる。テープフィーダ6は、フィーダ装着テーブル5aの上面にテープフィーダ6の底面を沿わせて、手前側(図3において右側)からスライドさせる装着動作を行うことにより台車5に装着される。テープフィーダ6の下面には、テープフィーダ6をフィーダ装着テーブル5aに係止させるための係止部6aが突設されている。上述の装着動作を行うことにより、係止部6aに設けられたフィーダ側コネクタ6bが、フィーダ装着テーブル5aの端部に設けられたテーブル側コネクタ5bに嵌合する。
これにより、テープフィーダ6は台車5によって位置保持されるとともに、フィーダ制御部40は台車制御部30にフィーダ側コネクタ6b、テーブル側コネクタ5bを介して接続される。また台車5を台車収納部1b内に収納して、台車5の先端部に設けられた台車側コネクタ5dを基台1aに設けられた本体側コネクタ1cに嵌合させることにより、台車制御部30は本体制御部20に台車側コネクタ5d、本体側コネクタ1cを介して接続される。
このようにして複数のテープフィーダ6が装着された台車5を台車収納部1bに配置することにより、図4に示すように、電子部品実装装置1が複数台連結された電子部品実装ラインの制御系が構成される。すなわちこの制御系においては、ライン全体を統括して制御するホストコンピュータ25は、LANシステム26を介して複数の電子部品実装装置1の本体制御部20に接続されている。本体制御部20には、基板搬送機構2を挟んで2台の台車5が配置されており、それぞれの台車5の台車制御部30は本体制御部20に接続されている。そして各台車5には複数のテープフィーダ6が装着されており、それぞれのテープフィーダ6のフィーダ制御部40は、フィーダ装着テーブル5aに設けられた台車側コネクタ5dを介して台車制御部30に接続されている。
次に、図5,図6,図7を参照して、本体制御部20、台車制御部30、フィーダ制御部40の構成および機能を説明する。図5において、本体制御部20は、通信部21、実装動作制御部22、処理実行部23、データ記憶部24を備えている。通信部21はLANシステム26を介してホストコンピュータ25および台車制御部30と接続されており、ホストコンピュータ25および台車制御部30との間で信号の授受を行う。実装動作制御部22は当該電子部品実装装置1における実装動作、すなわち基板搬送機構2による基板搬送動作、および部品搭載機構による電子部品の移送搭載動作などを制御する。処理実行部23は、電子部品実装装置1による実装動作に伴って必要とされる各種処理を実行する。これらの処理には、データ受取・転送処理23aが含まれる。データ受取・転送処理23aは、ホストコンピュータ25から受け取ったデータをデータ記憶部24に書き込むとともに、必要に応じて台車制御部30に転送する処理である。
データ記憶部24は、実装動作制御部22が基板搬送機構2や部品搭載機構を制御する際に用いられるデータや、処理実行部23が各種処理を実行する際に必要とされるデータを記憶する。データ記憶部24には、実装データ24a、フィーダ配置データ24b、生産用データ24c、フィーダ動作データ24dが含まれる。実装データ24aは、実装動作に用いられるデータ、すなわち生産対象の基板に搭載される電子部品の種別や、基板において各電子部品が実装される実装点の位置座票データなどを基板品種毎に示すデータである。
フィーダ配置データ24bは、当該電子部品実装装置1の部品供給部4におけるテープフィーダ6の配置を示すデータであり、このデータが与えられることにより、部品供給部4におけるテープフィーダ6の配列、すなわちフィーダ装着テーブル5aに設定されたフィーダ番地とテープフィーダ6との対応関係が決定される。このとき、各テープフィーダ6に装着されるテープリール7の対応関係が固定されていれば、フィーダ配置データ24bが与えられることによって部品供給部4における電子部品の配列が決定されたことになる。
フィーダ配置データ24bは、予め作成された部品配置方針に基づいてホストコンピュータ25によって作成される場合や、電子部品実装装置1の部品供給部4におけるテープフィーダ6の実際の配置をマシンオペレータが目視判断して当該電子部品実装装置1の入力装置からデータ入力することにより作成される場合や、台車制御部30がテープフィーダ6を識別することにより自動的に作成する場合など、各種の方法によって作成される。
生産用データ24cは、個別の基板を対象とした生産作業を実行する際に使用されるデータであり、実装データ24aとフィーダ配置データ24bとを組み合わせることにより作成される。すなわち実装データ24aによって当該基板に実装される電子部品の種類が特定され、フィーダ配置データ24bによって個々の電子部品の部品供給部4における配列位置が特定される。部品搭載動作においては、搭載ヘッド17はこのようにして特定された配列位置から電子部品を取り出し、実装データ24aによって特定される実装点に移送搭載する。フィーダ動作データ24dは、テープフィーダ6によって電子部品を保持したキャリアテープ7aをピッチ送りするテープ送り動作における動作パラメータ、すなわちテープ送りの送りピッチや、送り速度を規定するパラメータ値を電子部品の種類毎に示すデータである。
図6において、台車制御部30は、通信部31、台車動作制御部32、処理実行部33、データ記憶部34を備えている。通信部21はLANシステム26を介してホストコンピュータ25と接続されており、本体制御部20および台車5の台車側コネクタ5dを介して接続されたフィーダ制御部40との間で信号の授受を行う。台車動作制御部32は当該台車5の台車動作機構5cによる動作を制御する。処理実行部33は、台車制御部30がテープフィーダ6を制御して機能させるために必要とされる各種処理を実行する。これらの処理には、装着状態検出処理33a、未使用フィーダ特定処理33b、動作パラメータ設定処理33c、フィーダ初期化処理33d、インターロック設定処理33eが含まれる。
装着状態検出処理33aは、台車5におけるテープフィーダ6の装着状態、すなわちフィーダ装着テーブル5aの各フィーダ番地におけるテープフィーダ6の有無および種類を検出する処理を行う。この処理は、フィーダ制御部40がテープフィーダ6を識別して送出した識別コードを台車制御部30が検出することにより行われる。未使用フィーダ特定処理33bは、台車5に装着された複数のテープフィーダ6のうち、その時点において生産に使用されていない未使用フィーダを特定する処理を行う。
この処理は、装着状態検出処理33aによって検出されたテープフィーダ6が、当該基板品種の生産において使用されるテープフィーダとして特定されているか否かを、生産用データ34cを参照して判別することにより行われる。そして未使用であると特定されたテープフィーダ6については、当該テープフィーダ6に設けられたLED報知部を点灯させるなどの手段によって報知される。これにより、マシンオペレータは台車5に装着された複数のテープフィーダ6の動作状態を明確に確認することができる。
動作パラメータ設定処理33cは、本体制御部20から転送されデータ記憶部34に記
憶されたデータに基づいて、テープフィーダ6においてテープ送り機構6cを制御する際の動作パラメータ、すなわちテープ送りの送りピッチや、送り速度を規定するパラメータ値をフィーダ制御部40に設定する処理を行う。フィーダ初期化処理33dは、台車5に装着されたテープフィーダ6を初期化する処理を行う。インターロック設定処理33eは、台車5に装着されたテープフィーダ6において所定条件下でテープ送り動作の実行を不可能にするための設定処理を行う。
データ記憶部34は、台車動作制御部32が台車動作機構5cを制御する際に用いられるデータや、処理実行部33が各種処理を実行する際に必要とされるデータを記憶する。データ記憶部34には、実装データ34a、フィーダ配置データ34b、生産用データ34c、フィーダ動作データ34d、初期化条件データ34e、インターロック設定条件データ34fが含まれる。実装データ34a、フィーダ配置データ34b、生産用データ34c、フィーダ動作データ34dは、本体制御部20における実装データ24a、フィーダ配置データ24b、生産用データ24c、フィーダ動作データ24dと同様の内容であり、本体制御部20から転送されてデータ記憶部34に書き込まれる。
初期化条件データ34eは、処理実行部33がフィーダ初期化処理33dを実行する際の条件を規定するデータであり、このデータにより、台車5に装着された複数のテープフィーダ6の全てを一括して初期化するか、あるいは特定の種類のテープフィーダ6のみを対象として初期化を行うかなどの処理実行区分が規定される。インターロック設定条件データ34fは、処理実行部33がインターロック設定処理33eを実行する際の条件を規定するデータであり、このデータにより、台車5に装着された複数のテープフィーダ6の全てを一括して同一条件でインターロックを設定するか、あるいは特定の種類のテープフィーダ6のみを対象としてインターロックを設定するかなどの処理実行区分が規定される。
図7において、フィーダ制御部40は、通信部41、テープ送り動作制御部42、処理実行部43、データ記憶部44を備えている。通信部41はフィーダ装着テーブル5aに設けられた台車側コネクタ5dを介して台車制御部30と接続されており、台車制御部30との間で信号の授受を行う。テープ送り動作制御部42は当該テープフィーダ6のテープ送り機構6cによるテープ送り動作を制御する。処理実行部43は、フィーダ制御部40がテープフィーダ6を制御して機能させるために必要とされる各種処理を実行する。これらの処理には、識別コード送出処理43a、動作パラメータ更新処理43b、テープリール識別処理43c、残部品数演算処理43dが含まれる。
識別コード送出処理43aは、テープフィーダ6に固有に割り当てられデータ記憶部44に記憶された固有識別コードを台車制御部30に送出する処理である。動作パラメータ更新処理43bは、テープフィーダ6においてテープ送り機構6cをフィーダ制御部40が制御する際に用いられる動作パラメータを供給対象の電子部品の種類に応じて設定する処理である。この処理は、処理実行部33がデータ記憶部34からフィーダ動作データ34dを読み出し、フィーダ制御部40に指令を出力する動作パラメータ設定処理33cを実行することにより行われる。
テープリール識別処理43cは、台車5において各テープフィーダ6に対応して装着されたテープリール7の種別を識別する処理である。この識別処理は、各テープリール7に印加されたバーコードなどの識別コードをオペレータが読取り装置によって読み取ることにより行ってもよく、またキャリアテープ7aに添付されたICタグなどの記憶媒体に記憶された識別情報を非接触式の読取り装置によって自動的に読み取って識別するようにしてもよい。残部品数演算処理43dは、各テープフィーダ6に装着されたテープリール7における残部品数を演算する処理を行う。
データ記憶部44は、テープ送り動作制御部42がテープ送り機構6cを制御する際に用いられるデータや、処理実行部43が各種処理を実行する際に必要とされるデータ、各種処理の結果得られたデータを記憶する。データ記憶部44には、固有識別コード44a、テープ送り動作パラメータ44b、部品種情報44c、残部品数データ44dが含まれる。固有識別コード44aは当該テープフィーダ6に割り振られた固有識別コードのデータであり、識別コード送出処理43aにおいては、処理実行部43はデータ記憶部44から識別コード送出処理43aを読み出す。
テープ送り動作パラメータ44bは動作パラメータ更新処理43bによって設定される送りピッチや送り速度などの動作パラメータであり、テープ送り動作制御部42がテープ送り機構6cを制御する際にはテープ送り動作パラメータ44bが読み出される。部品種情報44cは、当該テープフィーダ6に装着されているテープリール7によって供給される電子部品の種類などのデータである。残部品数データ44dは、残部品数演算処理43dによって演算された残部品数を示すデータである。このテープフィーダ6が台車5から取り外されて他の台車5に装着された場合においても、新たな台車5の台車制御部30がデータ記憶部44の残部品数データ44dを読み出すことにより、当該テープフィーダ6にて供給可能な残部品数を確認することができる。
上記構成において、台車制御部30は各フィーダ制御部40との間で信号の授受を行うことにより当該台車5における各テープフィーダ6の装着状態および動作状態を監視する処理と、各フィーダ制御部40のデータ記憶部44にデータを書き込むことにより、当該テープフィーダ6を対象としたテープ送り用の動作パラメータを設定する処理とを実行する形態となっている。
この電子部品実装装置1は上記のように構成されており、次に電子部品実装装置1においてテープフィーダ6を制御するテープフィーダの制御方法について、図8を参照して説明する。まず、新たに立ち上げられた電子部品実装ラインの各電子部品実装装置1において、複数のテープフィーダ6が装着された台車5を部品供給部4に配置する(ST1)。ここでは、予め作成されたフィーダ配置データに基づいてテープフィーダ6が配列された状態のものでも、あるいは既存のフィーダ配置をそのまま流用したものであってもよい。
次いで、テープフィーダの装着状態の検出処理が実行される(ST2)。すなわち、各テープフィーダ6のフィーダ制御部40から順次送出される固有識別コードを台車制御部30が検出することにより、フィーダ装着テーブル5aの各フィーダ番地と固有識別コードとを対応させた実際のフィーダ配置状態が検出される。次に、検出されたフィーダ配置状態に基づいて、フィーダ配列状態の更新または作成が行われる(ST3)。
すなわち、既にフィーダ配置データが作成されている場合において、検出結果がフィーダ配置データと異なって場合には、検出結果に基づいてフィーダ配置データを修正して更新する。また既存の配置が流用されているものの、フィーダ配置データとしては存在しない場合には、検出結果そのものを新たなフィーダ配置データとする。そしてこのようにしてフィーダ配置データが確定することにより、これらのデータと実装データ34aとを組み合わせた生産用データ34cが確定する。
次に、複数のテープフィーダ6を対象として、台車制御部30によって初期化処理、インターロック設定処理を実行する(ST4)。このとき、データ記憶部34に記憶された初期化条件データ34e、フィーダ動作データ34dが参照され、全てのテープフィーダ6を対象として一括して処理を行うか、特定のテープフィーダ6のみが対象となるのかが判断される。以上の処理と平行して、ホストコンピュータ25から各電子部品実装装置1
の本体制御部20へ電子部品実装作業に必要な各種データが送信される(ST5)。すなわち実装作業の対象となる基板品種に対応した実装データや、この実装データにて示される電子部品についてのフィーダ動作データが本体制御部20へ送信され、データ記憶部24に記憶される。これらのデータは本体制御部20から台車制御部30へ転送され(ST6)、データ記憶部34に記憶される。
そして台車制御部30は、テープ送り用の動作パラメータ設定処理を実行する(ST7)。すなわち、処理実行部33がデータ記憶部34からフィーダ動作データ34dを読み出し、同一種類の電子部品を供給するテープフィーダ6毎に、一括して動作パラメータ設定処理33cを実行する。これにより、フィーダ制御部40においては、処理実行部43によってデータ記憶部44にテープ送り動作パラメータ44bを書き込んで既存パラメータ値を上書きする処理が行われる。
次いで、未使用フィーダを特定し、その旨を表示する(ST8)。すなわち、フィーダ配置データ34bに示される複数のテープフィーダ6のうち、生産用データ34cにて部品取り出しの対象として規定されていないテープフィーダ6を未使用フィーダとして特定し、当該テープフィーダ6において未使用であることを示す表示灯を点灯させる。以上の各種処理が実行されることにより、部品実装作業を実行するためのデータ転送や書き込みなどの準備が完了する。そして電子部品実装装置1による部品実装作業が開始されると、各テープフィーダ6は、台車制御部30により設定されデータ記憶部44に記憶された動作パラメータを用いてテープ送り動作を行う(ST9)。
すなわち上述の電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法においては、台車制御部30は、各フィーダ制御部40との間で信号の授受を行うことにより当該台車5における各テープフィーダ6の装着状態および動作状態を監視する処理と、各フィーダ制御部40の処理実行部43にデータを書き込むことにより、当該テープフィーダ6を対象としたテープ送り用の動作パラメータを設定する処理とを実行する形態となっている。
これにより、1つの台車5に同時に装着されるテープフィーダ6の数が増大して、装置本体部に設けられた本体制御部20の制御対象となるフィーダ制御部40の数が増大した場合にあっても、本体制御部20の制御負荷を軽減することが可能となる。したがって、本体制御部20による複数のテープフィーダ6の制御負荷の増大に起因する制御処理時間の遅延や実装装置の動作速度の低下などの不都合を防止することができる。
本発明の電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法は、装置本体部の制御装置の制御負荷を軽減して、制御処理時間の遅延を防止することができるという効果を有し、テープフィーダから電子部品を取り出して基板に実装する分野において有用である。
本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜視図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるテープフィーダおよびフィーダ装着台車の接続状態の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における本体制御部の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における台車制御部の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるフィーダ制御部の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置におけるテープフィーダ制御処理を示すフロー図
符号の説明
1 電子部品実装装置
2 基板搬送機構
3 基板
4 部品供給部
5 台車
6 テープフィーダ
7 テープリール
17 搭載ヘッド

Claims (2)

  1. 複数のテープフィーダが装着されたフィーダ装着台車を部品供給部に配置し、前記テープフィーダから搭載ヘッドによって電子部品を取り出して基板に移送搭載する電子部品実装装置であって、
    前記テープフィーダに設けられ、キャリアテープに保持された前記電子部品を前記搭載ヘッドによる部品取り出し位置に送るテープ送り機構を制御するフィーダ制御部と、
    前記フィーダ装着台車に設けられ、当該フィーダ装着台車の動作制御を行うとともに、このフィーダ装着台車に装着された複数のテープフィーダの前記フィーダ制御部を制御する台車制御部と、
    前記電子部品実装装置の装置本体部に設けられ、前記装置本体部の動作制御を行うとともに、前記部品供給部に配置されたフィーダ装着台車の前記台車制御部を制御する本体制御部とを備え、
    前記台車制御部は、各フィーダ制御部との間で信号の授受を行うことにより当該フィーダ装着台車における各テープフィーダの装着状態および動作状態を監視する処理と、各フィーダ制御部の記憶部にデータを書き込むことにより、当該テープフィーダを対象としたテープ送り用の動作パラメータを設定する処理とを実行することを特徴とする電子部品実装装置。
  2. 複数のテープフィーダが装着されたフィーダ装着台車を部品供給部に配置し、前記テープフィーダから搭載ヘッドによって電子部品を取り出して基板に移送搭載する電子部品実装装置において、前記テープフィーダを制御する電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法であって、
    前記電子部品実装装置は、前記テープフィーダに設けられ、キャリアテープに保持された前記電子部品を前記搭載ヘッドによる部品取り出し位置に送るテープ送り機構を制御するフィーダ制御部と、前記フィーダ装着台車に設けられ、当該フィーダ装着台車の動作制御を行うとともに、このフィーダ装着台車に装着された複数のテープフィーダの前記フィーダ制御部を制御する台車制御部と、前記電子部品実装装置の装置本体部に設けられ、前記装置本体部の動作制御を行うとともに、前記部品供給部に配置されたフィーダ装着台車の前記台車制御部を制御する本体制御部とを備え、
    前記台車制御部は、各フィーダ制御部との間で信号の授受を行うことにより当該フィーダ装着台車における各テープフィーダの装着状態および動作状態を監視する処理と、各フィーダ制御部の記憶部にデータを書き込むことにより、当該テープフィーダを対象としたテープ送り用の動作パラメータを設定する処理とを実行することを特徴とする電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法。
JP2008258143A 2008-10-03 2008-10-03 電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法 Pending JP2010087451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008258143A JP2010087451A (ja) 2008-10-03 2008-10-03 電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008258143A JP2010087451A (ja) 2008-10-03 2008-10-03 電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010087451A true JP2010087451A (ja) 2010-04-15

Family

ID=42251076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008258143A Pending JP2010087451A (ja) 2008-10-03 2008-10-03 電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010087451A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013135048A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Samsung Techwin Co Ltd テープフィーダ段取りユニット
JP2015015368A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 Juki株式会社 部品交換台車、電子部品実装装置及び電子部品供給装置
JP2015220304A (ja) * 2014-05-16 2015-12-07 ヤマハ発動機株式会社 部品供給用台車の部品監視システム
JP2018125382A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品管理システム
KR101912793B1 (ko) * 2013-11-20 2018-10-29 한화에어로스페이스 주식회사 부품 공급 장치
JP2020017767A (ja) * 2015-03-18 2020-01-30 株式会社Fuji フィーダ装置
WO2022190202A1 (ja) * 2021-03-09 2022-09-15 株式会社Fuji フィーダ運搬装置及びフィーダ管理システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006080575A (ja) * 2005-12-05 2006-03-23 Fuji Mach Mfg Co Ltd 回路部品供給システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006080575A (ja) * 2005-12-05 2006-03-23 Fuji Mach Mfg Co Ltd 回路部品供給システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013135048A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Samsung Techwin Co Ltd テープフィーダ段取りユニット
JP2015015368A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 Juki株式会社 部品交換台車、電子部品実装装置及び電子部品供給装置
KR101912793B1 (ko) * 2013-11-20 2018-10-29 한화에어로스페이스 주식회사 부품 공급 장치
JP2015220304A (ja) * 2014-05-16 2015-12-07 ヤマハ発動機株式会社 部品供給用台車の部品監視システム
JP2020017767A (ja) * 2015-03-18 2020-01-30 株式会社Fuji フィーダ装置
JP2018125382A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品管理システム
WO2022190202A1 (ja) * 2021-03-09 2022-09-15 株式会社Fuji フィーダ運搬装置及びフィーダ管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4814046B2 (ja) 実装機およびフィーダー
JP2010087451A (ja) 電子部品実装装置および電子部品実装装置におけるテープフィーダの制御方法
JP4998485B2 (ja) 部品実装ライン及び部品実装方法
WO2020039495A1 (ja) 部品実装システム
KR20120080537A (ko) 부품 실장 시스템 및 부품 실장 방법
JP5857190B2 (ja) 電子部品実装システム
WO2013046542A1 (ja) 電子部品実装システム
KR20110067112A (ko) 전자 부품 실장용 장치 및 전자 부품 실장용 장치에서의 조작 지시 방법
JP2018190944A (ja) 部品実装システム
US10015920B2 (en) Component mounting method in component mounting system
JP2023126381A (ja) システム
JP2005236097A (ja) 部品供給装置
WO2020165955A1 (ja) 部品種類管理装置
JP2010141215A (ja) 電子部品装着方法及び電子部品装着装置
CN114072743A (zh) 作业管理系统
US10793388B2 (en) Feeder arrangement support system and method for supporting feeder arrangement
JP4356796B2 (ja) 電子部品の実装方法
JP6379354B2 (ja) 実装ライン及び部品実装システム
CN114041332A (zh) 安装装置、安装系统以及检查安装方法
JP7289963B2 (ja) 部品種類管理装置
WO2023139789A1 (ja) 準備装置、実装装置、実装システム及び情報処理方法
US11696428B2 (en) Mounting system
JP6706824B2 (ja) 部品実装装置
US20230422460A1 (en) Component feeding method and management apparatus
JP2012064848A (ja) 電子部品装着装置及び電子部品装着方法、電子部品装着装置のユニット並びに使用履歴情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100805

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111220

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120322

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120330

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20120420