JP2010086359A - 情報処理装置及び通信情報の秘匿化方法並びにその制御プログラム - Google Patents

情報処理装置及び通信情報の秘匿化方法並びにその制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】秘匿性が高い通信情報の秘匿化等の達成にある。
【解決手段】受信部11でメールを受信する。そのメール自体の情報に基づいて当該メールを秘匿にすべきか否かを情報処理部12で確認する。確認が取れたとき、情報処理部12が上記当該メールにシークレット設定を行い、受信メールボックス131に格納する。
【選択図】図1

Description

この発明は、情報処理装置及び通信情報の秘匿化方法並びにその制御プログラムに関し、詳しくは取り扱う情報の秘匿やそこへのアクセス処理に有用な情報処理装置及び通信情報の秘匿化方法並びにその制御プログラムに関する。
携帯端末装置等には、受信メール及び又は送信メールのうちの所要のメールについては当該メールを非表示にする機能を備えているものがある。この機能の装備は、アドレス帳に登録されている特定の発信者から発信された受信メールや、特定の受信者へ送信されるメールについては、秘匿扱いしなければならない個人情報であるが故にそのメールを非表示にする必要性があるからである。
このような機能には、例えば、アドレス帳の特定の人物や特定のメールアドレスについてメールの受信時に秘匿にする第1の技法、受信後に特定のメールだけを秘匿にする第2の技法等各種の技法が知られている。そして、秘匿にされたメールを閲覧する場合には、その携帯端末装置の動作状態をシークレットモードに設定したときに閲覧することができる。そのシークレットモードへの設定は、パスワード等を入力し得る特定者のみに許される仕組みが組み込まれている。
上記第1の技法は、アドレス帳の特定の人物や特定のメールアドレスから受信されるメールすべてを、秘匿性のあるメールであるか否かの如何を問わず、秘匿にする仕組みとされている。
また、上記第2の技法は、メールの受信後から、その使用者が秘匿対象とされるメールに対する秘匿処理をするまでの間は、メールの秘匿性の有無に拘わらず、メールの自由なる閲覧が許容される仕組みとされている。自由に閲覧できることから、第3者によるメールの読み取りが許されることになる。
特許文献1には、送信メール又は受信メールをシークレットメールとして設定して保存し、保存されているメールがシークレットメールであるか否かを判定してシークレットメールであると判定されたときにはそのメールを表示しない携帯電話装置が開示されている。
また、特許文献2には、入力される仮名文字列に対する文字列の変換候補を表示して文字列を決定するに際して、設定されているモードがシークレットモードであるときのみ、記憶されている特殊変換候補(シークレット化変換候補)の表示を行う文字入力変換装置が開示されている。
特開2002−373140号公報 特開2005−18602号公報
上記第1の技法による場合、アドレス帳の特定の人物や特定のメールアドレスから受信されるすべてのメールが秘匿にされてしまうので、秘匿にする必要のないメールまでも秘匿にされてしまうという不都合がある。
また、上記第2の技法による場合には、メールの受信後に、その使用者が秘匿処理をするまでの間は、秘匿対象とされるメールについても閲覧が許容されるので、第3者によるメールの読み取りが許されることになってしまう。
特許文献1に開示される携帯電話装置は、送受信されるメールのうちの所望のメールのみを表示しない、すなわち、秘匿にすることはできる。この秘匿の技術的手段は、上述のように、秘匿対象のメールをシークレットメールとして設定して保存する設定手段と、保存されているメールがシークレットメールであるか否かを判定する判定手段とを有して構成される。
そして、秘匿対象のメールのシークレットメールへの設定に、予め登録されている暗証番号と入力暗証番号との一致、又は送信元アドレスと予め登録されているシークレットメールアドレスとの一致を用いることの開示は認められるが、上記シークレットメールへの設定にメール自体を用いることへの言及は少しも認められない。
また、特許文献2に開示される文字入力変換装置は、入力される仮名文字列に対する文字列の変換候補を表示し、文字列の決定を行うに際して、記憶されている特殊変換候補(シークレット化変換候補)の表示を設定されているモードがシークレットモードであるときのみ行うことを開示している。そのときのモードの設定は、シークレットキーの操作による開示のみで、上記特殊変換候補自体からその設定を行い得ることへの示唆は何ら認められない。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、取り扱う情報の秘匿やそこへのアクセス処理に当該情報自体を活用する情報処理装置及び通信情報の秘匿化方法並びにその制御プログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、この発明の第1の構成は、情報処理装置に係り、通信情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されている上記通信情報に基づいて当該通信情報を秘匿すべきか否かを判断する判断手段と、該判断手段によって上記通信情報を秘匿すべきと判断されたとき、当該通信情報を秘匿通信情報に設定する設定手段とを備えることを特徴としている。
この発明の第2の構成は、通信情報の秘匿化方法に係り、記憶手段に記憶されている通信情報に基づいて当該通信情報を秘匿すべきか否かを判断し、上記通信情報を秘匿すべきと判断されたとき、当該通信情報を秘匿通信情報に設定することを特徴としている。
この発明によれば、受信又は送信される通信情報のうち、秘匿性が高い通信情報のみを、秘匿通信情報として設定することができる。
したがって、通信情報の自由な閲覧と制限付き閲覧とを選択的に行うことができる。
この発明は、受信又は送信される通信情報に基づいて当該通信情報を秘匿にすべきか否かを判断すること及び該判断が肯定であるときその通信情報を秘匿通信情報として設定することを含んで構成される。
実施形態1
図1は、この発明の実施形態1である携帯端末装置の電気的構成を示すブロック図、図2は、同携帯端末装置の処理手順を示すフローチャート、また、図3は、同携帯端末装置の記憶部に記憶される受信メールを示す図である。
この実施例の携帯端末装置10は、送信メール及び又は受信メールを秘匿メールとすべきか否かをメール内容に基づいて行う装置に係り、図1に示すように、受信部11と、情報処理部12と、記憶部13とを含む携帯端末装置の情報処理部に図2に示す処理手順を実行させるプログラムを組み込んでこの発明主要部が構成されている。
上記プログラムは記憶部13に記憶され、そのプログラムが情報処理部12によって読み出されて実行されることによって、図2に示す処理手順が順次遂行されて行くように、情報処理部12は構成されている。
記憶部13は、また、受信メール及び又は送信メールを受信メールボックス131に記憶する。
次に、図1乃至図3を参照して、この実施形態の動作を説明する。
携帯端末装置10の動作中にメールを受信すると(図2のS1)、秘匿性の確認処理を行う(図2のS2)。秘匿性の確認における判断は、例えば、次のようにして行う。
受信メールの内容に基づいて行う。内容に基づく第1の方法として、秘匿性が高いと考えられるキーワードがメール中から見い出してシークレット設定を行うか否かを判断する方法である。一般的なキーワードの例としては、「秘密」、「機密」、「重要」、「契約」、「あげます」、「重要な情報」「怒り」等であり、私的なキーワードの例としては、「ハートマーク」、「好き」、「LOVE」等である。
第2の方法として、送受信者間で予め認識し得るキーワードを決めて置き、そのキーワードが、メールのサブジェクト、本文中に見い出してシークレット設定を行うか否かを判断する方法である。
第3の方法として、メール本文の感情起伏や重要性の判別を行い得るソフトウェアエンジンを搭載してその判別結果に基づいてシークレット設定を行うか否かを判断する方法である。
上述の秘匿性の確認処理において秘匿性が高いメールとの判断が為されると(図2のS2のYes)、当該メールに対してシークレット設定が行われる(図2のS3)。
この設定が行われた後に、上述の秘匿性の確認処理において受信メールの秘匿性が低いとの判断が為されるとき(図2のS2のNo)と同様、そのメールは、受信メールボックスに格納される(図2のS4)。
上述のようにしてシークレット設定が行われると、携帯端末装置10がシークレットモード時に切り換えられたとき、シークレット設定されているメールの閲覧が可能になる。
また、上述のシークレット設定が行われないメールについては、常時、そのメールの閲覧が可能である。
このように、この実施形態の構成によれば、受信メールのうち、秘匿性が高いメールに対してのみ、シークレット設定を行うことができる。
したがって、使用者に携帯端末装置の新たな用法、すなわち、秘匿性が高いメールの自由な閲覧と制限付き閲覧との選択的閲覧が可能になり、ユーザビリティが向上する。
実施形態2
図4は、この発明の実施形態2である携帯端末装置の電気的構成を示すブロック図、図5は、同携帯端末装置の処理手順をに示すフローチャート、また、図6は、同携帯端末装置の記憶部に記憶される受信メール及びアドレス帳を示す図である。
この実施形態の携帯端末装置10Aは、図5の処理手順に示すように、シークレット設定を次のように変更したことに特徴部分がある。
その特徴部分は、メール件数が多くなる発信者であって、秘匿性が高いメールを発信して来る発信者からのメール受信の都度そのメールアドレスをアドレス帳に登録して行き、秘匿性が高いメールの受信件数(図5のSA4)が予め決められたしきい値を超えているか否かを判断し(図5のSA5)、この判断が肯定のとき(図5のSA5のYes)アドレス帳に登録されている上記当該発信者のメールアドレスをシークレット設定する(図5のSA6)ことにある。
次に、図4乃至図6を参照して、この実施形態の動作を説明する。
携帯端末装置10Aの動作中にメールを受信すると(図5のSA1)、実施形態1の携帯端末装置10と同様に、秘匿性の確認処理を行う(図5のSA2)。その秘匿性の確認処理において秘匿性が高いメールとの判断が為されると(図5のSA2のYes)、当該メールに対してシークレット設定が行われる(図5のSA3)。
この設定が行われた後に、上述の秘匿性の確認処理において受信メールの秘匿性が低いとの判断が為されたとき(図5のSA2のNo)と同様、そのメールは、受信メールボックスに格納されると共に、当該メールのアドレスがアドレス帳132(図6)に登録される(図5のSA4)。
このメールの格納の都度、当該メールのアドレスがアドレス帳に登録されていて、かつ、受信メールボックスを検索して格納済みの秘匿性が高いメールの受信件数を取得し、その受信件数が予め決められたしきい値を超えているか否かを判断し(図5のSA5)、この判断が肯定のとき(図5のSA5のYes)アドレス帳に登録されている上記発信者のメールアドレスをシークレット設定する(図5のSA6)。
上述のようにしてシークレット設定が行われると、携帯端末装置10Aがシークレットモード時に切り換えられたとき、シークレット設定されているアドレス帳のメールアドレス対応のメールの閲覧が可能になる。
また、上述のシークレット設定が行われないメールについては、常時、そのメールの閲覧が可能である。
このように、この実施形態の構成によっても、受信メールのうち、秘匿性が高く、そのメール件数が多いメールに対してのみ、シークレット設定を行うことができる。
したがって、使用者に携帯端末装置の新たな用法、すなわち、秘匿性が高く、そのメール件数が多いメールの自由な閲覧と制限付き閲覧との選択的閲覧が可能になり、ユーザビリティが向上する。
実施形態3
この発明の実施形態3である携帯端末装置の電気的構成は、実施形態1又は実施形態2と同様である。そして、その携帯端末装置の処理手順を示すフローチャートを図7に示す。
この実施形態の携帯端末装置10Bは、図7の処理手順に示すように、秘匿性の確認に係る技術的内容を次のように変更したことに特徴部分がある。
その特徴部分は、送信しようとする又は受信したメールの秘匿性判断に際して、メール内容自体の任意であって異なる特定の一部間に交換が行われているか否かの判定を採用したことにある。
次に、図7を参照して、この実施形態の動作を説明する。
携帯端末装置10Bにおいてはメールの受信において、メール内容自体の任意であって異なる特定のメール部分、例えば、特定位置の用語、文節、行等間の交換を行う。この交換は、任意の手段により認識し得るようにする、例えば、その位置を予め認識し得るように送受信間で取り決めておく。
その後に、この携帯端末装置10Bの動作において、メールを受信すると(図7のSB1)、実施形態1の携帯端末装置10又は実施形態2の携帯端末装置10Aと同様に、秘匿性の確認処理を行う(図7のSB2)。その秘匿性の確認処理において秘匿性が高いメールとの判断が為されると(図7のSB2のYes)、当該メールに対してシークレット設定が行われる(図7のSB3)。
この設定が行われた後に、上述の秘匿性の確認処理において受信メールの秘匿性が低いとの判断が為されたとき(図7のSB2のNo)と同様、そのメールは、受信メールボックスに格納される(図7のSB4)。また、必要に応じて、秘匿性が高いメールのアドレスがアドレス帳に登録される。以下、この登録が行われる場合について説明する。
このメールの格納の都度、当該メールのアドレスがアドレス帳に登録されていて、かつ、受信メールボックスを検索して受信メールボックスに格納済みの秘匿性が高いメールの受信件数を取得し、その受信件数が予め決められたしきい値を超えているか否かを判断し(図7のSB5)、この判断が肯定のとき(図7のSB5のYes)アドレス帳に登録されている上記発信者のメールアドレスをシークレット設定する(図7のSB6)。
上述のようにしてシークレット設定が行われると、携帯端末装置10Bがシークレットモード時に切り換えられたとき、シークレット設定されているアドレス帳のメールアドレス対応のメールの閲覧が可能になる。
また、上述のシークレット設定が行われないメールについては、常時、そのメールの閲覧が可能である。
このように、この実施形態の構成によっても、実施形態1又は実施形態2と同様の効果が得られる。
以上、この発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、この発明の具体的な構成は、これらの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもそれらはこの発明に含まれる。
例えば、上記のいずれの実施形態においても、受信又は送信されるメールを携帯端末装置、例えば、携帯電話機で送受信される信号形式について説明したが、この発明は、これのみについて実施し得る限定的な発明ではなく、その他の信号形式においても実施可能である。
また、上記のいずれの実施形態においても、受信したメールについてそれに秘匿性があるか否かの確認処理を行う構成の例について説明したが、同一の技術的手段をメールの送信側において採用してこの発明を実施し得ることは言うまでもない。
また、実施形態3において、異なる特定のメール部分を予め固定している例を説明したが、可変的に選定してもよい。但し、その認識情報をメールに付与する必要がある。
ここに開示している情報処理装置及び通信情報の秘匿化方法並びにその制御プログラムは、携帯形又は可搬形を問わず各種の情報処理装置、例えば、情報端末装置等において利用し得る。
この発明の実施形態1である携帯端末装置の電気的構成を示すブロック図である。 同携帯端末装置の処理手順を示すフローチャートである。 同携帯端末装置の記憶部に記憶される受信メール及びアドレス帳を示す図である。 この発明の実施形態2である携帯端末装置の電気的構成を示すブロック図である。 同携帯端末装置の処理手順を示すフローチャートである。 同携帯端末装置の記憶部に記憶される受信メール及びアドレス帳を示す図である。 この発明の実施形態3である携帯端末装置の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10、10A、10B 携帯端末装置
11 受信部
12 情報処理部(判断手段、設定手段)
13 記憶部(記憶手段)
131 受信メールボックス(記憶手段)
132 アドレス記憶領域(判断手段の一部)

Claims (13)

  1. 通信情報を記憶する記憶手段と、
    該記憶手段に記憶されている前記通信情報に基づいて当該通信情報を秘匿すべきか否かを判断する判断手段と、
    該判断手段によって前記通信情報を秘匿すべきと判断されたとき、当該通信情報を秘匿通信情報に設定する設定手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 通信情報を記憶する記憶手段と、
    該記憶手段に記憶されている前記通信情報に基づいて当該通信情報を秘匿すべきか否かを判断する第1の判断手段と、
    該第1の判断手段によって秘匿すべきと判断された前記通信情報の件数がしきい値を超えているか否かを判断する第2の判断手段と、
    該第2の判断手段による判断が肯定のとき、該当する通信情報の各々を秘匿通信情報に設定する設定手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記通信情報の秘匿判断対象は、電子メールのサブジェクト、本文であることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記通信情報の秘匿判断対象は、前記本文中の秘匿性が高いキーワード又は連語であることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  5. 前記通信情報の秘匿判断対象は、前記本文中の、交換された任意の異なる一部であることを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  6. 前記設定手段によって設定された秘匿通信情報を閲覧する閲覧手段を有する請求項1乃至6のいずれか一に記載の情報処理装置。
  7. 記憶手段に記憶されている通信情報に基づいて当該通信情報を秘匿すべきか否かを判断し、
    前記通信情報を秘匿すべきと判断されたとき、当該通信情報を秘匿通信情報に設定することを特徴とする通信情報の秘匿化方法。
  8. 記憶手段に記憶されている通信情報に基づいて当該通信情報を秘匿すべきか否かを判断し、
    秘匿すべきと判断された前記通信情報の件数がしきい値を超えているか否かを判断し、
    当該判断が肯定のとき、該当する前記通信情報の各々を秘匿通信情報に設定することを特徴とする通信情報の秘匿化方法。
  9. 前記通信情報の秘匿判断対象は、電子メールのサブジェクト、本文であることを特徴とする請求項7又は8記載の通信情報の秘匿化方法。
  10. 前記通信情報の秘匿判断対象は、前記本文中の秘匿性が高いキーワード又は連語であることを特徴とする請求項7又は8記載の通信情報の秘匿化方法。
  11. 前記通信情報の秘匿判断対象は、前記本文中の、交換された任意の異なる一部であることを特徴とする請求項7又は8記載の通信情報の秘匿化方法。
  12. コンピュータに請求項1乃至6のうちのいずれか一に記載の情報処理装置を制御させることを特徴とする制御プログラム。
  13. コンピュータに請求項7乃至11のうちのいずれか一に記載の通信情報の秘匿化方法を実行させることを特徴とする制御プログラム。
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