JP2002082869A - 電子掲示板のセキュリティーシステムおよび方法 - Google Patents

電子掲示板のセキュリティーシステムおよび方法

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JP2002082869A
JP2002082869A JP2000270038A JP2000270038A JP2002082869A JP 2002082869 A JP2002082869 A JP 2002082869A JP 2000270038 A JP2000270038 A JP 2000270038A JP 2000270038 A JP2000270038 A JP 2000270038A JP 2002082869 A JP2002082869 A JP 2002082869A
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Hiroki Minowa
啓樹 箕輪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子掲示板でめいわくな発言を防止するための
セキュリティーシステムにおいて、禁止語句に相当する
文字列を含む発言を一律に非表示にすることの弊害など
をなくす。 【解決手段】めいわくな発言であるとするための一定の
条件、例えば禁止語句を含むことを満たす場合には、め
いわくな発言であると判定し非表示扱いとし、同時に保
存を行う。電子掲示板の管理者は、保存された非表示及
び表示の発言文書の一覧を見て、必要と思われる場合に
は非表示か表示かの扱いを変更でき、また判定条件も変
更できるものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子的ネットワ
ークに接続されたサーバーコンピュータ内に構築される
電子掲示板において、この電子掲示板に書き込まれる発
言文書のうちめいわくな発言を防止できるセクリティー
システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子的ネットワークによって公開される
電子掲示板では、電子掲示板の管理者が常識的に意図す
る発言内容を越えためいわくな内容を含む発言文書が、
特定あるいは不特定の発言者により書き込まれる可能性
がある。管理者による発言文書の内容の確認が行われる
ことで、めいわくな発言には一定の制限を加えることが
できるが、この確認は管理者が直接行わなければならず
面倒である。このため、めいわくな発言文書は、電子掲
示板の運用を妨げるもっとも大きな要因となっている。
【0003】そこで従来、電子的ネットワークでは、め
いわくな発言文書を排除するため、いくつかのセキュリ
ティシステムが採用されていた。なお、ここで電子的ネ
ットワークとは、いわゆるザ・インターネットのみなら
ずイントラネット、更にはオンラインサービス網なども
含むものとする。
【0004】図10に示すように、サーバーコンピュー
タ101内に構築される電子掲示板に発言をしようとす
る発言者は、発言者クライアントコンピュータ103に
よって、書き込みを行おうとする発言文書、及び各種情
報を送信する。サーバーコンピュータ101は、発言が
めいわくな発言であるか否かを発言内容判定手段105
によって判定する。この判定には禁止語句が用いられ、
発言文書に用いられるいずれかの文字列が、予め登録さ
れた禁止語句リスト上の少なくとも1つの禁止語句に該
当する場合にはめいわくな発言であると判定される。こ
のめいわくな発言であると判定されなかった発言文書の
みが、記憶手段107により記憶して保存され、閲覧者
クライアントコンピュータ109からの閲覧要求に対
し、送信される。めいわくな発言であると判定された発
言文書は非保存扱いとなる。
【0005】電子掲示板の管理者は、管理者クライアン
トコンピュータ111を用いて判定条件、すなわち禁止
語句リストの変更を行うことができる。すなわち、現在
の判定条件である禁止語句リストを問い合わせ、送信さ
れてきた禁止語句リストを見て、変更を行いたい場合に
は禁止語句リストの変更を要求をする。これ受けて禁止
語句変更手段113は変更要求を禁止語句保存手段11
5へ送信し、変更が行われる。変更した内容の禁止語句
リストに基づいて発言内容判定手段105が動作を行
う。
【0006】また図11に示すように、判定条件として
禁止語句の変わりにパスワードを用いることも行われて
いる。このパスワードもパスワード変更権利者によって
同様に変更され得る。なお、図11において、図10と
同様の部分については、同一の符号を付す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
において、発言時に保存又は非保存の判定が行われるた
め、良く調べてみると実際にはめいわくな発言ではなか
ったと判断されるべき発言文書についても、保存されず
失われてしまうということがあり、電子掲示板としての
基本的な動作への信頼性の根幹を揺るがす問題が発生す
ることとなる。例えば、「ばか」という語句を禁止語句
とした場合、「○○なことばかり」というように意味的
に全く異なる場合にも非保存となり、発言が保存されな
い。
【0008】また、禁止語句のない発言でも、人間の感
情を害する発言が可能であり、これを制限できない場合
がある。例えば「きみの掲示板に来るなんて、信じられ
ないよ」という発言内容の場合である。
【0009】また、非保存となった発言文書が情報とし
て残らないため、発言に事件性があった場合の対応が出
来ない。
【0010】次に、図11において、パスワードをもっ
た者についてセキュリティーが機能しないという大きな
問題がある。例えば、パスワードの漏洩などである。
【0011】また、はじめての発言者に対しパスワード
の発行を行うという行為に対して、通常のパスワードの
ない場合と比べ、心理的な敷居が高い。また、発言のた
びにパスワード入力を必要とするために、入力操作など
の技術的な敷居が高い。よって、発言件数が減少すると
いう問題がある。
【0012】この発明は、以上の課題を解決するために
なされたもので、禁止語句に該当する文字列を含む発言
を一律に非保存にすることの弊害を無くし、禁止語句を
含まないめいわくな発言を防止でき、パスワードによっ
てめいわくな発言を防止しようとすることの弊害を無く
すことができる電子掲示板のセキュリティーシステムお
よび方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、第一の発明は、電子的ネットワークに接続された
サーバーコンピュータ内に構築され、クライアントコン
ピュータから発言文書の書き込み、および既に書き込ま
れた発言文書の閲覧を行う電子掲示板で、めいわくな発
言を防止できるセキュリティーシステムにおいて、発言
文書の書き込み時に得られる発言情報が、めいわくな発
言であるとするための一定の条件を満たすか否かを判定
し、満たすときは付与する表示フラグを「表示」から
「非表示」にセットする発言判定手段と、前記各発言文
書と前記セットされた表示フラグを記憶する記憶手段
と、閲覧者からの閲覧要求に対し前記記憶された各発言
文書のうち表示フラグが「表示」のもののみを閲覧送信
する表示フラグ判定手段と、前記判定のための判定条件
を保存する判定条件保存手段と、表示フラグが「非表
示」の発言文書を少なくとも含む発言文書の一覧を作成
し電子掲示板の管理者からの要求に応じて送信する発言
一覧作成手段と、前記保存される判定条件を前記管理者
が変更できる判定条件変更手段と、前記管理者が前記記
憶される各発言文書の表示フラグの「非表示」「表示」
を変更できる表示フラグ変更手段と、を備えたことを特
徴とする電子掲示板のセキュリティーシステムである。
【0014】第二の発明は、更に、前記判定に用いられ
る前記発言情報と前記一定の条件とが組になってフィル
ターを構成し、このフィルターは下記のような一つまた
は複数が設けられることを特徴とする電子掲示板のセキ
ュリティーシステムである。 禁止語句検出フィルター:発言文書に用いられる文字
列、いずれかの文字列が予め登録された禁止語句リスト
上の少なくとも一つに該当すること 同一内容多数回禁止フィルター:発言文書の全体、全体
が全く同じ発言文書が過去に所定回以上存在すること、 IPアドレスOKフィルター:IPアドレス、IPアド
レスが予め登録されたIPアドレスOKリストに載って
いないこと IPアドレスNOフィルター:IPアドレス、IPアド
レスが予め登録されたIPアドレスNOリストに載って
いること 連続書き込み禁止フィルター:IPアドレス、直前に書
き込まれた発言情報のIPアドレスと同一であること 最大文字数フィルター:発言文書を構成する文字数、文
字数が予め設定された文字数を超えること 最大行数フィルター:発言文書を構成する文字行数、文
字行数が予め設定された文字行数を超えること 短時間集中書き込み禁止フィルター:発言者名、同一の
発言者名である時間内で予め設定された回数以上の発言
がなされたこと。
【0015】第三の発明は、電子的ネットワークに接続
されたサーバーコンピュータ内に構築され、クライアン
トコンピュータから発言文書の書き込み、および既に書
き込まれた発言文書の閲覧を行う電子掲示板で用いら
れ、めいわくな発言を防止できるセキュリティー方法に
おいて、発言文書の書き込み時に得られる発言情報が、
めいわくな発言であるとするための一定の条件を満たす
か否かを判定し、満たすときは付与する表示フラグを
「表示」から「非表示」にセットする発言判定ステップ
と、前記各発言文書と前記セットされた表示フラグを記
憶する記憶ステップと、閲覧者からの閲覧要求に対し前
記記憶された各発言文書のうち表示フラグが「表示」の
もののみを閲覧送信する表示フラグ判定ステップと、前
記判定のための判定条件を保存する判定条件保存ステッ
プと、表示フラグが「非表示」の発言文書を少なくとも
含む発言文書の一覧を作成し電子掲示板の管理者からの
要求に応じて送信する発言一覧作成ステップと、この発
言文書の一覧を見た前記管理者が前記保存される判定条
件を変更できる判定条件変更ステップと、前記発言文書
の一覧を見た前記管理者が前記記憶される各発言文書の
表示フラグを「非表示」から「表示」変更できる表示フ
ラグ変更ステップと、を備えたことを特徴とする電子掲
示板のセキュリティー方法である。
【0016】第四の発明は、更に、前記判定に用いられ
る前記発言情報と前記一定の条件とが組になってフィル
ターを構成し、このフィルターは下記のような一つまた
は複数が設けられることを特徴とする請求項3に記載の
電子掲示板のセキュリティー方法である。 禁止語句検出フィルター:発言文書に用いられる文字
列、いずれかの文字列が予め登録された禁止語句リスト
上の少なくとも一つに該当すること 同一内容多数回禁止フィルター:発言文書の全体、全体
が全く同じ発言文書が過去の発言の10回の中で1回以
上存在すること、 IPアドレスOKフィルター:IPアドレス、IPアド
レスが予め登録されたIPアドレスOKリストに載って
いないこと IPアドレスNOフィルター:IPアドレス、IPアド
レスが予め登録されたIPアドレスNOリストに載って
いること 連続書き込み禁止フィルター:IPアドレス、直前に書
き込まれた発言情報のIPアドレスと同一であること 最大文字数フィルター:発言文書を構成する文字数、文
字数が予め設定された文字数を超えること 最大文字行数フィルター:発言文書を構成する文字行
数、文字行数が予め設定された文字行数を超えること 短時間集中書き込み禁止フィルター:発言者名、同一の
発言者名である時間内で予め設定された回数以上の発言
がなされたこと。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態に係る電子
掲示板のセキュリティシステム及び方法を、図1乃至図
9において説明する。
【0018】(全体概略)図1において、サーバーコン
ピュータ1内に構築される電子掲示板に発言をしようと
する発言者は、発言者クライアントコンピュータ3によ
って、書き込みを行おうとする発言文書、及びIPアド
レスやDATA経由情報などの各種情報を送信する。
【0019】サーバーコンピュータ1は、発言がめいわ
くな発言であるか否かを発言内容判定手段5によって判
定する。発言内容判定手段5は、判定の度に、判定条件
保存手段7から判定条件を読み込む。この判定条件に
は、例えば禁止語句が用いられ、発言文書に用いられる
いずれかの文字列が、予め登録された禁止語句リスト上
の少なくとも1つの禁止語句に該当する場合にはめいわ
くな発言であると判定される。このめいわくな発言であ
ると判定されなかった発言文書には、発言文書に付与す
る表示フラグを「表示」とセットし、めいわくな発言で
あると判定された発言文書には、「非表示」とセットす
る。どちらの場合も、重複しない発言番号が発行され、
記憶手段9により記憶して保存される。
【0020】次に、閲覧者が、閲覧者クライアントコン
ピュータ11を使用して、表示発言文書(「表示」とセ
ットされた発言文書、以下同じ)の閲覧を要求すると、
記憶手段9から発言文書、及び表示フラグが表示フラグ
判定手段13へ渡される。表示フラグ判定手段13は、
その都度、表示フラグの判定を行い、表示フラグが「表
示」となっているものについてのみ閲覧者クライアント
コンピュータ11へ出力する。
【0021】更に、電子掲示板の管理者は、管理者クラ
イアントコンピュータ15を用いて判定条件、すなわち
禁止語句リストなどの変更を行うことができる。まず、
管理者クライアントコンピュータ15からの発言文書一
覧の閲覧要求を受けて、発言一覧作成手段17は記憶手
段9からのデータをもとに、表示フラグが「非表示」と
なっている発言文書を含む発言文書の一覧を作成し、表
示フラグの「非表示」「表示」とともに送信する。な
お、この発言文書の一覧は、「非表示」の発言文書のみ
であっても良く、あるいは「非表示」のみならず「表
示」のすべての発言文書を一覧にしたものでも良い。
【0022】そして、管理者は、この発言文書一覧を見
て、必要を感じた場合には判定条件の変更を行うことが
可能である。すなわち、管理者は更に、現在の判定条件
である例えば禁止語句リストを問い合わせ、送信されて
きた禁止語句リストを見て、変更を行いたい場合には、
禁止語句リストの変更を要求をする。これ受けて判定条
件変更手段19は変更要求を判定条件保存手段7へ送信
し、変更が行われる。変更した内容の禁止語句リストに
基づいて発言内容判定手段5が動作を行う。
【0023】この変更は、禁止語句リストのみならず他
の判定条件についておこなわれことができ、変更した判
定条件の内容は、判定条件変更手段19は変更要求を判
定条件保存手段7へ送信され、保存される。
【0024】また、管理者は、発言文書一覧を見て、必
要を感じた場合には表示フラグの変更を行うことが可能
である。すなわち、管理者が管理者クライアントコンピ
ュータ11を使用して、発言文書一覧において、表示フ
ラグ、発言内容、IPアドレス、DATA経由情報など
の諸情報、発言番号などを閲覧し、任意の発言につい
て、表示フラグの表示・非表示の変更を、表示フラグの
変更手段21へ要求する。このとき表示フラグ変更手段
21には、表示フラグの表示・非表示の区別の他に、そ
の発言を特定する発言番号が渡される。表示フラグの変
更は、記憶手段9に要求され、この変更が実行され保存
される。
【0025】このようにして例えば、「ばか」という語
句を禁止語句によってめいわく発言と判定され非表示と
されてしまった「○○なことばかり」という発言を、表
示扱い(表示フラグを「表示」とすること、以下同じ)
として復活させることができる。あるいは逆に、禁止語
句を含まず、めいわく発言とされず表示されてしまった
例えば「きみの掲示板に来るなんて、信じられないよ」
という発言を、非表示扱い(表示フラグを「非表示」と
すること、以下同じ)に変更できる。
【0026】(発言判定手段)図2に示すように、発言
判定手段5は、合計8つのフィルターが設けられ、発言
文書がめいわくな発言であるか否かを判定する。各フィ
ルターにより順番に判定が行われ、一部のフィルターを
除き原則として、いずれかのフィルターにひっかかると
めいわくな発言であると判定される。各フィルターは独
立して設定が行える。各フィルターは、使用か不使用を
管理者が変更することができる。
【0027】同一内容多数回禁止フィルター23は、過
去の発言内容と比較し完全に同一である場合、同一発言
が過去の発言の10回の中で1回以上存在すると、非表
示扱いとする。意図的なめいわくな発言は、多数回発信
されることが多いからである。なお、各フィルターは、
管理者が不使用を変更することができる。
【0028】匿名サーバー(Prxoy)検出フィルタ
ー25は、発言文書の書き込み時に得られた各種情報の
うちDATA経由情報から、いわゆる匿名サーバーを経
由した事が検出された場合、非表示扱いとする。ある種
のサーバーを通信時に経由することで、インターネット
での発言者クライアントコンピュータ3の確認の基本的
な要素となるIPアドレスを隠蔽する事ができ、めいわ
くな発言を常套的に行う発言者はそのように隠蔽を図る
ことが多いためである。なお、匿名サーバーを経由した
場合でも、IPアドレスが正常に検出された場合や予め
登録されている匿名サーバーを経由している場合は、表
示扱いとするよう設定を変更することも出来る。
【0029】IPアドレス検出OKフィルター26は、
発言文書の書き込み時に得られた各種情報のうちのIP
アドレスが、予め登録されたIPアドレスOKリストに
載っている場合には、表示扱いとする。すなわち、イン
ターネットでの通信を行う際には必ず、発言者クライア
ントコンピュータ32は、世界で唯一割り振られるIP
アドレスという固有の数値があるが、このIPアドレス
が、予め登録された「OKリスト」内にある場合、積極
的に表示扱いとし、他のフィルターは無視される。この
「OKリスト」は、管理者が変更することができる。ま
た、今まで所定回数、既に発言がなされ、非表示扱いと
していたものを3回以上連続して表示扱いにされている
場合は、自動的にOKリストに加えるよう設定を変更す
ることも出来る。
【0030】IPアドレス検出NOフィルター27は、
IPアドレスが、予め登録されたIPアドレスNOリス
トに載っている場合には、積極的に非表示扱いとし、他
のフィルターは無視される。この「NOリスト」は、管
理者が変更することもでき、また、既に発言がなされ、
表示扱いとしていたものを3回以上連続して非表示扱い
にされている場合は、自動的にNOリストに加えるよう
設定を変更することも出来る。
【0031】連続書き込み禁止フィルター28は、連続
して同一のIPアドレスから発言をした場合に、非表示
扱いとする。
【0032】禁止語句検出フィルター29は、発言文書
に用いられる文字列、いずれかの文字列が予め登録され
た禁止語句リスト上の少なくとも一つに該当する場合
に、非表示扱いとする。
【0033】最大文字数フィルター30は、発言の文字
数が、最大文字数として設定してある文字数を超えた場
合に、非表示扱いとする。膨大な文字の量を嫌がらせ
で、書き込むことがあるためである。
【0034】最大行数フィルター31は、発言の文字行
数が、最大文字行として設定してある行数を超えた場合
に、非表示扱いとする。膨大な行数の文字を嫌がらせ
で、書き込むことがあるためである。
【0035】最大文字数フィルター30および最大行数
フィルター31は、非表示扱いとなった場合に、保存す
るデータ量を軽減するため、先頭から所定の文字数だけ
を保存とし、それ以後は保存しないという設定が可能で
ある。この所定の文字数についても、任意に変更が行え
る。
【0036】短時間集中書き込み禁止フィルター33
は、同一の発言者名で、所定の時間範囲内で、予め設定
された回数以上の発言がなされた場合に、非表示扱いと
する。短時間に集中して書き込みを行い、嫌がらせをす
る場合があるからである。この場合の時間範囲、及び回
数は、任意に変更できる。
【0037】(操作画面)図3から図7において、各ク
ライアントコンピュータ3、11、15で操作を行うた
めの画面を説明する。
【0038】図3は、発言者クライアントコンピュータ
3で発言を行い、あるいは閲覧者クライアントコンピュ
ータ11で閲覧を行うための画面で、発言と閲覧の両方
に共通して用いる。
【0039】発言を行う場合には、自分の名前の欄3
5、必要に応じてEメールアドレス欄37やホームペー
ジアドレス欄39への記入をし、書き込み欄41へ発言
文書を書き込む。そして書き込みボタン43をクリック
しすることで書き込みが行われる。
【0040】閲覧者は、この画面の下方に表示される過
去の発言文書の列45を閲覧することができる。また、
この時検索が行える。すなわち既に行われた発言文書の
中からある特定語句を含む発言文書を検索しようとする
場合には、書き込み欄41のところにその語句を記入
し、書き込み検索ボタン47をクリックすると、その語
句を含む文字列を有する発言文書が先頭に表示される。
【0041】図4は、管理者が各発言文書の表示フラグ
を変更する際に用いる画面である。すなわち、発言文書
の一覧49が表示され、各発言文書の左端には表示フラ
グを「表示(OK)」にするか「非表示(NO)」にす
るかを選択するクリックマーク51が設けられている。
【0042】図5は、管理者が判定条件の変更を行うた
めの画面を示している。すなわち、判定条件として用い
られる例えば図2の各フィルターの使用または不使用を
設定するのには、この図に表示される各項目列(各フィ
ルターの内容を意味する)53の夫々の略中央にあるチ
ェックマーク55をONする。
【0043】図6は、匿名サーバ(Prxoy)検出フ
ィルター25に用いられる匿名サーバリストの変更を行
うための画面である。このうちNOリストに登録された
サーバ(サイト)を経由した発言は、非表示扱いとな
る。OKリストに登録されたサーバ(サイト)を経由し
た発言は、表示扱いとなる。
【0044】図7は、禁止語句検出フィルターに用いら
れる禁止語句リストを変更するための画面である。変更
したい語句をクリックしてアクティブにして訂正し、設
定・更新ボタン57を押すことで、新たな禁止語句へ変
更することが可能となる。
【0045】(フローチャート)図8は、図7の画面を
用いて判定条件としての禁止語句の変更を行い、表示・
非表示扱いの変更を行うための手順を示すフローチャー
トである。
【0046】まず、図4の画面で(あるいは図3の画面
で)表示扱いされた表示発言の一覧をチェックし(S
1)、禁止語句検出フィルター29を通過した(予め登
録された禁止語句リスト状の禁止語句に該当するもので
はなかった)ものの、新たな禁止語句を含む発言文書を
見付けた場合には(S2)、その新たな禁止語句を禁止
語句リストヘ登録する(S3)。この登録は、図7の画
面で行われる。このようにして禁止語句リストが更新さ
れた後、あらたに発言があった場合には、この禁止語句
リストに登録された禁止語句を含む発言は非表示となる
(S4)。非表示及び表示となるすべての発言は保存さ
れ(S5)、非表示発言を含む発言文書一覧が作成され
(S6)、管理者からの閲覧要求があった場合には図4
の画面が管理者クライアントコンピュータ15の表示装
置に表示される。
【0047】また、非表示発言文書の一覧(図4参照)
をチェックし、現在非表示とななっているものの表示が
可能な発言、すなわち実際には迷惑な発言ではなかった
発言を認識した場合には(S7)、その表示が可能な発
言文書の表示フラグを「表示」(図4のクリックマーク
51参照)に変更する(S8)。このようにして、新た
な禁止語句の追加や、非表示とされた発言を表示とする
変更を行うことができる。しかし、このような追加や変
更を行わずに、同じ禁止語句リストのままで禁止語句検
出フィルターを働かせ(S2からS4へ)表示をそのま
まにしておくこと(S7から「終り」へ)も可能であ
る。
【0048】以上の図8のフローチャートは、禁止語句
検出フィルターにおいて新たな禁止語句の追加などにつ
いて説明したが、他のフィルターにおいてもまったく同
様の追加などが、図9に示すごとく行われる。すなわ
ち、それまでに設定されたフィルターを通過したものの
実際にはめいわくな発言をみつけた場合には(S1
2)、そのめいわくな発言を判定することができる新た
なフィルターを追加したり(図5参照)、あるいは既存
のフィルターのリストに新たに追加して新リスト(図6
など参照)を作る(S13)。フィルターの設定は図5
で行う。このようにして新しく設定されたフィルターに
ひっかかった発言は、めいわくな発言であると判定さ
れ、非表示とされる(S14)。
【0049】(実施形態の作用効果)例えば「○○なこ
とばかり」という文字列を有する発言のように、従来の
ごとく禁止語句「ばか」に該当するめいわくな発言であ
ると判定されても、この判定に基づいて非表示となった
発言文書の一覧(図4)を電子掲示板の管理者が見るこ
とで、実際にはめいわくな発言でなかった発言を見つけ
ることができる。その場合には、管理者はこの発言を非
表示から表示へ変更でき、よって、禁止語句に該当する
文字列を含む発言を一律に非表示にすることの弊害をな
くすことができる。
【0050】また、電子掲示板の管理者が発言文書の一
覧(図4)を見て、判定条件を変更できるので、禁止語
句を含まないめいわくな発言をも防止できる。
【0051】さらに、従来のようにパスワードによって
のみめいわくな発言を防止しようとする場合に比べ、パ
スワードの漏洩の弊害、及びパスワードがあるという心
理的あるいは技術的な敷居が高いことを原因として発言
件数が減少してしまうのを防止できる。
【0052】また、非表示あるいは表示扱いに拘らず、
すべての発言文書を保存することにより、めいわく文書
に伴う問題の解決や、犯罪の発生などに伴う犯人の特定
に役立てることができる。
【0053】また、判定条件を厳しく設定し、いわばフ
ィルターの網目を細かくすることで、本来非表示とすべ
きものを表示としてしまうのを防止することができると
ともに、管理者があとで直接チェックを行うことで、非
表示扱いのものの中から実際には表示扱いとしても構わ
ないものを拾い上げて表示できる。
【0054】また、女性が管理者となる電子掲示板にお
いては、女性である自分へのめいわくな発言、例えば誹
謗中傷が他人に公開されるのは耐えられないものであ
る。これは、自分の悪口を他人に聞かれてしまうのは嫌
であるという心理に基づく。そして、めいわくな発言と
判定されるものを非表示扱いとし、後に、この非表示扱
いとなった発言文書を自分だけでチェックし、表示が可
能と思われるものを表示扱いとするチェック作業は、そ
れほど心理的には耐えられないものではない。このよう
なめいわく文書は、すでに非表示となっており、他人の
目に触れないことが分かっているからである。
【0055】(他の実施形態)以上の実施形態において
は、8つのフィルター23、25、26、27、28、
29、30、31、33をすべて用いてめいわくな発言
を判定するものであったが、他の実施形態においては、
これらのフィルターのうちいずれか1つ、または複数の
フィルターを任意に組み合わせて用いることが可能であ
る。
【0056】また、以上の実施形態においては、管理者
が発言文書一覧をチェックし、発言文書の扱いを非表示
から表示へ変更できるものとして説明したが、他の実施
形態においては、逆に表示から非表示へ変更することも
可能である。
【0057】また、以上の実施形態においては、管理者
からの閲覧要求に応じて管理者クライアントコンピュー
タに表される発言文書一覧には、非表示の発言文書のみ
ならず表示の発言文書を含むすべての一覧を表すもので
あったが、他の実施形態においては、非表示の発言文書
のみを一覧として表すものとしても良い。非表示のみの
発言文書とすることで、チェックの必要な文章の量を少
なくでき、管理者のチェック作業(図8のS1、S2、
図9のS11、S12)が容易となる。
【0058】また、以上の実施形態においては、図1に
示すように発言者クライアントコンピュータ3、閲覧者
クライアントコンピュータ11及び管理者クライアント
コンピューター15はそれぞれ1台がサーバーコンピュ
ータ1に接続するもとして図示したが、周知のように、
多数の発言者クライアントコンピュータ3や多数の閲覧
者クライアントコンピュータ11が必要に応じてサーバ
ーコンピュータ1へ接続することが可能である。
【0059】また、サーバーと契約した複数の管理者ク
ライアントコンピュータ15がサーバーコンピュータ1
に接続され、サーバーコンピュータ1内に複数の電子掲
示板が構築されるとすることが可能である。これらの場
合に、この発明に係るセキュリティシステム及び方法は
各管理者に対して、それぞれ独自の判定条件を有するも
のとすることが可能である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2、
3、または4の発明によれば、禁止語句に該当する文字
列を含む発言がめいわくな発言であると判定されても、
この判定に基づいて非表示となった発言文書の一覧を電
子掲示板の管理者が見ることで、実際にはめいわくな発
言でなかった場合には、この発言を非表示から表示へ変
更でき、よって、禁止語句に該当する文字列を含む発言
を一律に非表示にすることの弊害をなくすことができ
る。
【0061】また、電子掲示板の管理者が発言文書の一
覧を見て、判定条件を変更できるので、禁止語句を含ま
ないめいわくな発言をも防止できる。
【0062】さらに、パスワードによってのみめいわく
な発言を防止しようとする場合に比べ、パスワードの漏
洩の弊害、及びパスワードがあるという心理的あるいは
技術的な敷居が高いことを原因として発言件数が減少し
てしまうのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る掲示板のセキュリ
ティシステム全体を示す概略ブロック図である。
【図2】図1の発言判定手段の作用を示す図である。
【図3】発言者又は閲覧者が、発言または閲覧を行うた
めの画面を示す図である。
【図4】管理者が、各発言文書を非表示から表示へ変更
するための画面を示す図である。
【図5】管理者が、フィルターの設定や更新を行うため
の画面を示す図である。
【図6】匿名サーバー検出フィルターが使用する匿名サ
ーバーリストを更新するための画面を示す図である。
【図7】禁止語句検出フィルターが使用する禁止語句リ
ストを更新するための画面を示す図である。
【図8】禁止語句検出フィルターに関してこの実施形態
に係るセキュリティ方法を実施するための手順を示すフ
ローチャート図である。
【図9】フィルターに関してこの実施形態に係るセキュ
リティ方法を実施するための手順を示すフローチャート
図である。
【図10】従来のセキュリティーシステムを示す全体概
略ブロック図である。
【図11】従来のセキュリティーシステムを示す全体概
略ブロック図である。
【符号の説明】
1 サーバーコンピュータ 3 発言者クライアントコンピュータ 5 発言内容判定手段 7 判定条件保存手段 9 記憶手段 11 閲覧者クライアントコンピュータ 13 表示フラグ判定手段 15 管理者クライアントコンピュータ 17 発言一覧作成手段 19 判定条件変更手段 21 表示フラグの変更手段 23 同一内容多数回禁止フィルター 25 匿名サーバー検出フィルター 26 IPアドレス検出OKフィルター 27 IPアドレス検出NOフィルター 29 禁止語句検出フィルター 30 最大文字数フィルター 31 最大行数フィルター 33 短時間集中書き込み禁止フィルター 35 名前の欄 37 Eメールアドレス欄 39 ホームページアドレス欄 41 書き込み欄 43 書き込みボタン 45 過去の発言文書の列 47 書き込み検索ボタン 49 発言文書の一覧 51 クリックマーク 53 各項目列(各フィルターの内容を意味する) 55 チェックマーク 57 設定・更新ボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子的ネットワークに接続されたサーバー
    コンピュータ内に構築され、クライアントコンピュータ
    から発言文書の書き込み、および既に書き込まれた発言
    文書の閲覧を行う電子掲示板で、めいわくな発言を防止
    できるセキュリティーシステムにおいて、 発言文書の書き込み時に得られる発言情報が、めいわく
    な発言であるとするための一定の条件を満たすか否かを
    判定し、満たすときは付与する表示フラグを「表示」か
    ら「非表示」にセットする発言判定手段と、前記各発言
    文書と前記セットされた表示フラグを記憶する記憶手段
    と、閲覧者からの閲覧要求に対し前記記憶された各発言
    文書のうち表示フラグが「表示」のもののみを閲覧送信
    する表示フラグ判定手段と、前記判定のための判定条件
    を保存する判定条件保存手段と、表示フラグが「非表
    示」の発言文書を少なくとも含む発言文書の一覧を作成
    し電子掲示板の管理者からの要求に応じて送信する発言
    一覧作成手段と、前記保存される判定条件を前記管理者
    が変更できる判定条件変更手段と、前記管理者が前記記
    憶される各発言文書の表示フラグの「非表示」「表示」
    を変更できる表示フラグ変更手段と、を備えたことを特
    徴とする電子掲示板のセキュリティーシステム。
  2. 【請求項2】前記判定に用いられる前記発言情報と前記
    一定の条件とが組になってフィルターを構成し、このフ
    ィルターは下記のような一つまたは複数が設けられるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電子掲示板のセキュリ
    ティーシステム。 禁止語句検出フィルター:発言文書に用いられる文字
    列、いずれかの文字列が予め登録された禁止語句リスト
    上の少なくとも一つに該当すること 同一内容多数回禁止フィルター:発言文書の全体、全体
    が全く同じ発言文書が過去に所定回以上存在すること、 IPアドレスOKフィルター:IPアドレス、IPアド
    レスが予め登録されたIPアドレスOKリストに載って
    いないこと IPアドレスNOフィルター:IPアドレス、IPアド
    レスが予め登録されたIPアドレスNOリストに載って
    いること 連続書き込み禁止フィルター:IPアドレス、直前に書
    き込まれた発言情報のIPアドレスと同一であること 最大文字数フィルター:発言文書を構成する文字数、文
    字数が予め設定された文字数を超えること 最大行数フィルター:発言文書を構成する文字行数、文
    字行数が予め設定された文字行数を超えること 短時間集中書き込み禁止フィルター:発言者名、同一の
    発言者名である時間内で予め設定された回数以上の発言
    がなされたこと。
  3. 【請求項3】電子的ネットワークに接続されたサーバー
    コンピュータ内に構築され、クライアントコンピュータ
    から発言文書の書き込み、および既に書き込まれた発言
    文書の閲覧を行う電子掲示板で用いられ、めいわくな発
    言を防止できるセキュリティー方法において、 発言文書の書き込み時に得られる発言情報が、めいわく
    な発言であるとするための一定の条件を満たすか否かを
    判定し、満たすときは付与する表示フラグを「表示」か
    ら「非表示」にセットする発言判定ステップと、前記各
    発言文書と前記セットされた表示フラグを記憶する記憶
    ステップと、閲覧者からの閲覧要求に対し前記記憶され
    た各発言文書のうち表示フラグが「表示」のもののみを
    閲覧送信する表示フラグ判定ステップと、前記判定のた
    めの判定条件を保存する判定条件保存ステップと、表示
    フラグが「非表示」の発言文書を少なくとも含む発言文
    書の一覧を作成し電子掲示板の管理者からの要求に応じ
    て送信する発言一覧作成ステップと、この発言文書の一
    覧を見た前記管理者が前記保存される判定条件を変更で
    きる判定条件変更ステップと、前記発言文書の一覧を見
    た前記管理者が前記記憶される各発言文書の表示フラグ
    を「非表示」から「表示」変更できる表示フラグ変更ス
    テップと、を備えたことを特徴とする電子掲示板のセキ
    ュリティー方法。
  4. 【請求項4】前記判定に用いられる前記発言情報と前記
    一定の条件とが組になってフィルターを構成し、このフ
    ィルターは下記のような一つまたは複数が設けられるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の電子掲示板のセキュリ
    ティー方法。 禁止語句検出フィルター:発言文書に用いられる文字
    列、いずれかの文字列が予め登録された禁止語句リスト
    上の少なくとも一つに該当すること 同一内容多数回禁止フィルター:発言文書の全体、全体
    が全く同じ発言文書が過去の発言の10回の中で1回以
    上存在すること、 IPアドレスOKフィルター:IPアドレス、IPアド
    レスが予め登録されたIPアドレスOKリストに載って
    いないこと IPアドレスNOフィルター:IPアドレス、IPアド
    レスが予め登録されたIPアドレスNOリストに載って
    いること 連続書き込み禁止フィルター:IPアドレス、直前に書
    き込まれた発言情報のIPアドレスと同一であること 最大文字数フィルター:発言文書を構成する文字数、文
    字数が予め設定された文字数を超えること 最大文字行数フィルター:発言文書を構成する文字行
    数、文字行数が予め設定された文字行数を超えること 短時間集中書き込み禁止フィルター:発言者名、同一の
    発言者名である時間内で予め設定された回数以上の発言
    がなされたこと。
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