JP2002259363A - 文書伏字加工方法、文書伏字加工装置、文書伏字加工処理プログラム及びその記録媒体 - Google Patents

文書伏字加工方法、文書伏字加工装置、文書伏字加工処理プログラム及びその記録媒体

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JP2002259363A
JP2002259363A JP2001056248A JP2001056248A JP2002259363A JP 2002259363 A JP2002259363 A JP 2002259363A JP 2001056248 A JP2001056248 A JP 2001056248A JP 2001056248 A JP2001056248 A JP 2001056248A JP 2002259363 A JP2002259363 A JP 2002259363A
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Kenichi Kawamura
賢一 川村
Masahiro Oku
雅博 奥
Hideaki Harada
英昭 原田
Yoshiyuki Kawabe
美如 河辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書中のプライバシー情報部分の自動伏字加
工処理を実現して、文書を容易に流通させることを可能
にする。 【解決手段】 パソコンやネット端末、その他、文書作
成編集機器に、入力文書からプライバシー情報に関する
固有名詞部分を抽出する手段110、抽出された固有名
詞部分の種類等に応じて、該抽出された固有名詞部分を
特定不可能な記号、アルファベット文字あるいはイニシ
ャル文字等に置換する手段120を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書の伏字加工技
術に係わり、特に文書内容に対して伏字加工処理を施す
ことにより、プライバシー情報の侵害を回避することを
可能にする文書伏字加工方法、文書伏字加工装置、その
ためのプログラム及びプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】既存の電子化文書(以下、単に文書)を
そのまま会社内報、インターネット、メール添付等で流
通しようとすると、文書によっては固有名詞の持つプラ
イバシー情報が侵害される可能性がある。従来、これを
回避するには、人間が一々文書に含まれるプライバシー
情報に関する固有名詞部分を抽出して、記号等に置き換
えることで対処していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
文書に含まれるプライバシー情報に関する固有名詞部分
の抽出および伏字処理を人手で行っていたため、煩雑で
間違いが起きやすい、文書作成から流通可能になるまで
に時間がかかる、さらには、文書を容易に流通させるこ
とが困難である等の問題があった。
【0004】本発明は、このような問題を解決し、文書
に対して自動的に伏字加工処理を施すことにより、プラ
イバシー情報を侵害することを避け、文書の流通等を容
易にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、パソコンやネ
ット端末、その他、文書作成編集機器に、入力された文
書からプライバシー情報に関する固有名詞部分を抽出す
る機能と、該抽出されたプライバシー情報に関する固有
名詞部分を特定不可能に伏字加工する機能を設けたこと
を最も主要な特徴とする。
【0006】入力された文書に対して、まず、プライバ
シー情報に関する固有名詞部分(肖像権に関する固有名
詞、名誉に関する会社情報および個人情報等)を抽出す
る。次に、抽出されたプライバシー情報に関する固有名
詞部分に対して、記号処理、アルファベット文字処理、
イニシャル文字処理等の伏字加工を施すことによって、
プライバシー情報に関する固有名詞部分を特定不可能に
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面により詳しく説明する。図1は、本発明の一実施例
のブロック図である。図1において、100は文書伏字
加工装置本体であり、ハードウエア的にはCPUやメモ
リ(RAM)などから構成される。この文書伏字加工装
置本体100は機能上、入力された文書(電子化文書)
からプライバシー情報に関する固有名詞部分を抽出する
抽出部110と、該抽出部110で抽出されたプライバ
シー情報に関する固有名詞部分を特定不可能に伏字加工
を施す加工部120のモジュールに分かれる。
【0008】ここで、抽出部110は、単語辞書130
を参照して入力文書を形態素解析する形態素解析部11
1、該形態素析部111で解析された形態素情報を基に
固有名詞部分を抽出すると共に、接尾語テーブル140
を参照して固有名詞部分の社会的属性や個人的属性の種
類を取得する固有名詞抽出部112から構成される。加
工部120は、抽出された固有名詞部分を記号に置換す
る記号処理加工部122、抽出された固有名詞部分をア
ルファベット文字に置換するアルファベット文字処理加
工部123、イニシャル文字テーブル160などを参照
して固有名詞部分をそのイニシャル文字に置換するイニ
シャル文字処理加工部124、及び、伏字処理テーブル
150を参照して処理加工部122、123、124を
選択する処理加工選択部121から構成される。
【0009】単語辞書130、接尾語テーブル140、
伏字処理テーブル150、イニシャル文字テーブル16
0等は、実際には、例えばハードディスク等に格納され
ている。なお、伏字処理テーブル150は、利用者がそ
の内容を任意に変更可能なものである。
【0010】図2は、本実施例の動作の概略フローチャ
ートであり、以下、図2に従って図1の動作を説明す
る。まず、抽出部110では、処理対象となる文書(電
子化文書)をメモリ(RAM)等に読み込む(ステップ
1)。抽出部110の形態素解析部111は、単語辞書
130を参照して、入力された文書を単語単位に区切
り、各単語の読み、品詞および活用形等の形態素情報を
取得する(ステップ2)。この形態素解析では、品詞の
属性も得られ、固有名詞については社会的属性や個人的
属性等も取得される。
【0011】次に、固有名詞抽出部112は、得られた
形態素情報を基に、固有名詞が存在するかどうかをチェ
ックし、存在する場合には、固有名詞を含む部分文字列
をプライバシー情報を侵害する可能性のある文字列と認
識し、加工対象部分文字列とする(ステップ3)。この
抽出された加工対象部分文字列には、他の文字列と区別
するために、例えばフラグを付加する。さらに固有名詞
抽出部112は、接尾語テーブル140を参照して、抽
出された加工対象部分文字列について「社名」、「市
名」、「人名」等、社会的属性や個人的属性の更に具体
的種類を取得する。図3に接尾語テーブル140の一例
を示す。なお、形態素解析部111が、形態素解析の処
理過程で接尾語テーブル140を参照して、固有名詞を
「社名」、「市名」、「人名」等に細分することも可能
である。
【0012】加工部120では、まず、処理加工選択部
121において、文書中に加工対象部分文字列が抽出さ
れているか否かをチエックする(ステップ4)。これ
は、例えば文字列にフラグが付加されているかどうかで
判定する。そして、加工対象部分文字列が抽出されてい
ない場合には何もせずに、加工処理を終了する。
【0013】一方、加工対象部分文字列が抽出されてい
た場合には、処理加工選択部121は、伏字処理テーブ
ル150を参照して、すべての加工対象部分文字列につ
いて、その社会的属性や個人的属性の種類により、ある
いは、種類に関係なく一義的に、、記号処理加工部12
2、アルファベット文字加工部123あるいはイニシャ
ル文字処理加工部124を選択する(ステップ5)。
【0014】図4に、伏字処理テーブル150の一例を
示す。処理加工選択部121では、該伏字処理テーブル
150を参照し、例えば、加工対象部分文字列の種類が
社会的属性で「社名」の場合、記号処理加工部122を
選択し、社会的属性でも「市名」の場合にはイニシャル
文字処理加工部124を選択し、個人的属性で「人名」
の場合にはアルファベット文字処理加工部123を選択
する。また、「優先処理」欄は、加工対象部分文字列の
種類に関係なく、一つの伏字加工方法を選択する際に用
いられるもので、例えば、優先処理欄の「記号処理」に
対応するカラムに「〇」印があれば、処理加工選択部1
21は、加工対象部分文字列の種類に関係なく一義的に
記号処理加工部122を選択する。図4に示すような、
加工対象部分文字列の種類と伏字加工方法との対応や優
先処理の要否等は、利用者が自由に設定できるようにす
る。
【0015】図2に戻り、ステップ5で記号処理加工部
122が選択されると、記号処理加工部122では、加
工対象部分文字列の固有名詞部分に対して、「××」、
「○○」や「□□」等の記号に置換し、例えば、「武蔵
野電信電話株式会社」を「××会社」とするような記号
処理を施す(ステップ6)。どのような記号を使用する
かは、利用者が自由に設定可能である。
【0016】同様にステップ5でアルファベット文字処
理加工部123が選択されると、アルファベット文字処
理加工部123では、加工対象部分文字列の固有名詞部
分に対して、「A」、「B」、「C」等のアルファベッ
ト文字に置換し、例えば、「電電太郎氏」を「A氏」と
するようなアルファベット文字処理を施す(ステップ
7)。この場合も、利用者は、使用するアルファベット
文字を自由に設定できるようにする。
【0017】同様にステップ5でイニシャル文字処理加
工部124が選択されると、イニシャル文字処理加工部
124では、イニシャル文字テーブル160を参照し、
加工対象部分文字列の固有名詞部分に対して、当該固有
名詞の「M」、「O」、「M.K」等のイニシャル文字
に置換し、例えば、「東京都武蔵野市」を「東京都M
市」というようなイニシャル文字処理を施す(ステップ
8)。図5にイニシャル文字テーブル160の一例を示
す。イニシャル文字処理加工部124は、固有名詞の読
み情報から該イニシャル文字テーブル160を検索し、
固有名詞を該当するイニシャル文字に伏字する。
【0018】最後に、加工部120では、すべての加工
対象部分文字列について伏字加工を施こした文書を元の
文書に上書きする(ステップ9)。このようにして、プ
ライバシー情報を侵害される可能性のある部分の伏字加
工された文書が自動的に作成される。
【0019】図6ないし図9に、本発明による文書伏字
加工の具体例を示す。いま、元の文書(処理対象文書)
が図6の如くであったとする。図6に示す文書が入力さ
れ、抽出部110の形態素解析部111において形態素
解析することにより、図7に示すような形態素情報が得
られる。固有名詞抽出部112では、図7に示す形態素
情報を基に、入力文書中に固有名詞を含む加工対象部分
文字列が存在するかチエックする。その結果、本例では
「武蔵野電信電話株式会社」、「電電太郎氏」および
「東京都武蔵野市」が「固有名詞を含む加工対象部分文
字列」として抽出される。さらに、図3に示すような接
尾語テーブル140より、これらの加工対象部分文字列
の種類は、それぞれ「社名」、「人名」、「市名」と抽
出される。
【0020】加工部120では、まず、処理加工選択部
121において、伏字処理テーブル150に基づき、抽
出部110で抽出された加工対象部分文字列の「武蔵野
電信電話株式会社」、「電電太郎氏」および「東京都市
武蔵野市」について、それぞれ伏字処理を実施する処理
加工部122、123、124を選択する。選択された
処理加工部122、123、124では、それぞれ、当
該加工対象部分文字列の固有名詞部分を記号、アルファ
ベット文字あるいはイニシャル文字に置換する。図8
は、「武蔵野電信電話株式会社」、「電電太郎氏」およ
び「東京都武蔵野市」のすべての加工対象部分文字列に
対して、その社会的属性や個人的属性の種類に関係な
く、それぞれ記号処理、アルファベット文字処理、イニ
シャル文字処理を実施した場合の処理例を示したもので
ある。
【0021】ここでは、図4に示した伏字処理テーブル
150に基づき、「武蔵野電信電話株式会社」に対して
は記号処理を、「電電太郎氏」に対してはアルファベッ
ト文字処理を、「東京都武蔵野市」に対してはイニシャ
ル文字処理をそれぞれに施すものとする。また、記号処
理、アルファベット文字処理、イニシャル文字処理は、
それぞれ図8の処理例にしたがうとする。したがって、
「武蔵野電信電話株式会社」は「××株式会社」、「電
電太郎氏」は「A氏」、「東京都市武蔵野市」は「東京
都M市」と、それぞれ置換される。この結果、図6に示
した元の文書に対して、図9のように伏字加工された文
書が得られる。
【0022】なお、加工対象部分文字列に対して、どの
ように伏字加工処理するかは、個人や会社等が自由に設
定でき、その設定に基づいて伏字加工処理を実施するこ
とが可能である。特に、実施例では、伏字処理テーブル
150の内容を変更することで容易に実現できる。
【0023】以上、本発明について図示の実施例にもと
づいて説明したが、本発明は図示の実施例に限定される
ものでないことは云うまでもない。例えば、加工対象部
分文字列に対する伏字処理の選択は、テーブルを持つ方
法に限る必要はない。
【0024】また、入力された文書からプライバシー情
報に関する固有名詞部分を抽出する処理手順、抽出され
たプライバシー情報に関する固有名詞部分を特定不可能
に伏字加工する処理手順(具体例には図2に示したよう
な処理手順)をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムは、あらかじめコンピュータ読み取り可能な記録媒
体(FD、CD−ROM、MO等)に記録して提供する
ことも可能である。この記録媒体に記録されたプログラ
ムをコンピュータにインストールすることにより、図1
に示したような抽出部110、加工部120が所期の機
能を達成することになる。さらには、この種のプログラ
ムはコンピュータにプレインストールされていてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の文書伏字
加工方法および装置、そのためのプログラムやプログラ
ム記録媒体を用いれば以下のような効果が得られる。 (1)自動処理のため、従来の人手による伏字加工処理
に比較して、時間・稼動が削減できる。 (2)(1)により、文書作成から流通可能になるまで
の時間が、従来に比べ短縮される。 (3)(1)や(2)により、文書を容易に流通させる
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本発明の動作例を示す概略フロー図である。
【図3】接尾語テーブルの一例を示す図である。
【図4】伏字処理テーブルの一例を示す図である。
【図5】イニシャル文字テーブルの一例を示す図であ
る。
【図6】本発明の具体例の説明に用いる文書例を示す図
である。
【図7】図6の文書例の形態素情報を示す図である。
【図8】記号処理、アルファベット文字処理、イニシャ
ル文字処理の一例を示す図である。
【図9】図6の文書例に対して伏字加工処理を施した文
書例を示す図である。
【符号の説明】
100 文書伏字加工装置本体 110 抽出部 111 形態素解析部 112 固有名詞抽出部 120 加工部 121 処理加工選択部 122 記号処理加工部 123 アルファベット文字処理加工部 124 イニシャル文字処理加工部 130 単語辞書 140 接尾語テーブル 150 伏字処理テーブル 160 イニシャル文字テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 英昭 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 河辺 美如 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B009 MB03 QB14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された文書からプライバシー情報に
    関する固有名詞部分を抽出し、該抽出されたプライバシ
    ー情報に関する固有名詞部分を特定不可能に伏字加工す
    ることを特徴とする文書伏字加工方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の文書伏字加工方法におい
    て、プライバシー情報に関する固有名詞部分として、会
    社名や組織名や係名等の社会的帰属情報と、氏名や住所
    等の個人帰属情報のうちの一方もしくは両方を抽出する
    ことを特徴とする文書伏字加工方法。
  3. 【請求項3】 請求項1、2記載の文書伏字加工方法に
    おいて、抽出されたプライバシー情報に関する固有名詞
    部分を記号、アルファベット文字あるいはイニシャル文
    字に置換することを特徴とする文書伏字加工方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の文書伏字加工方法におい
    て、抽出されたプライバシー情報に関する固有名詞部分
    の種類に応じて異なる伏字加工することを特徴とする文
    書伏字加工方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の文書伏字加工方法におい
    て、プライバシー情報に関する固有名詞部分として、会
    社名や組織名や係名等の社会的帰属情報及び氏名や住所
    等の個人帰属情報を抽出し、該抽出された固有名詞部分
    の帰属情報の種類に応じ、当該固有名詞部分を記号、ア
    ルファベット文字あるいはイニシャル文字に置換するこ
    とを特徴とする文書伏字加工方法。
  6. 【請求項6】 入力された文書からプライバシー情報に
    関する固有名詞部分を抽出する抽出手段と、前記抽出さ
    れたプライバシー情報に関する固有名詞部分を特定不可
    能に伏字加工する加工手段を有することを特徴とする文
    書伏字加工装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の文書伏字加工装置におい
    て、加工手段は、固有名詞部分を記号に置換する記号処
    理手段と、固有名詞部分をアルファベット文字に置換す
    るアルファベット文字処理手段と、固有名詞部分をその
    イニシャル文字に置換するイニシャル文字処理手段と、
    これら処理手段のいずれかを選択する選択手段を有する
    ことを特徴とする請求項6記載の伏字加工装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の文書伏字加工装置におい
    て、 抽出手段は、プライバシー情報に関する固有名詞部分と
    して、会社名や組織名や係名等の社会的帰属情報及び氏
    名や住所等の個人帰属情報を抽出し、 選択手段は、前記抽出手段で抽出された固有名詞部分の
    帰属情報の種類に応じて、記号処理手段、アルファベッ
    ト文字処理手段あるいはイニシャル文字処理手段を選択
    することを特徴とする文書伏字加工装置。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、入力された文書からプ
    ライバシー情報に関する固有名詞部分を抽出する処理
    と、該抽出されたプライバシー情報に関する固有名詞部
    分を特定不可能に伏字加工する処理を実行させるための
    文書伏字加工処理プログラム。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の文書伏字加工処理プロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
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