JP2010085484A - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】全長が短く、ディストーションが小さい大口径で広角な撮像レンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】物体OBJ側から順番に配置された、負のパワーを有する第1レンズL1と、負のパワーを有する第2レンズL2と、正のパワーを有する第3レンズL3と、正のパワーを有する第4レンズL4と、負のパワーを有する第5レンズL5と、正のパワーを有する第6レンズL6と、正のパワーを有する第7レンズL7と、を含み、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6、および第7レンズL7のうち、少なくとも2枚のレンズは非球面レンズであり、かつ第1レンズL1および第6レンズL6が非球面レンズである。
【選択図】図1

Description

本発明は、監視モニタ用のレンズやFA用レンズ、センサ用レンズに利用可能な撮像レンズおよび撮像装置に関するものである。
監視モニタ用のレンズやFA用レンズ、センサ用レンズとして、画角100度を超え、FNo1.4より明るいレンズが数多く提案されている(たとえば、特許文献1,2,3参照)。
特開平10−115778号公報 特開平9−127413号公報 特開2001−208967号公報
ところで、この分野の撮像レンズについては、FNo1.4程度の大口径で、画角が100度を超えるものは、全長が対焦点距離比で1:14以上と長くなっており、ディストーションは、半画角50°で25%を越える。
本発明の目的は、全長が短く、ディストーションが小さい大口径で広角な撮像レンズおよび撮像装置を提供することにある。
本発明の第1の観点の撮像レンズは、物体側から順番に配置された、負のパワーを有する第1レンズと、負のパワーを有する第2レンズと、正のパワーを有する第3レンズと、正のパワーを有する第4レンズと、負のパワーを有する第5レンズと、正のパワーを有する第6レンズと、正のパワーを有する第7レンズと、を含み、前記第1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記第5レンズ、前記第6レンズ、および前記第7レンズのうち、少なくとも前記第1レンズおよび前記第6レンズが非球面レンズである。
好適には、全系の焦点距離をf、前記第1レンズ前側面頂点から最終の前記第7レンズ後側面頂点までの距離をLDとするとき下記の条件式(1)を満足する。
6.2f<LD<9f ・・・(1)
好適には、物体側から1番目の非球面レンズの像面側面のコーニックをK、前記第7レンズの焦点距離をfとするとき、以下の条件式(2),(3)を満足する。
−0.57≦K≦0.97 ・・・(2)
2.11≦f/f≦4.61 ・・・(3)
本発明の第2の観点の撮像装置は、撮像素子と、撮像素子に被写体像を結像する撮像レンズと、を有し、前記撮像レンズは、物体側から順番に配置された、負のパワーを有する第1レンズと、負のパワーを有する第2レンズと、正のパワーを有する第3レンズと、正のパワーを有する第4レンズと、負のパワーを有する第5レンズと、正のパワーを有する第6レンズと、正のパワーを有する第7レンズと、を含み、前記第1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記第5レンズ、前記第6レンズ、および前記第7レンズのうち、少なくとも前記第1レンズおよび前記第6レンズが非球面レンズである。
本発明によれば、全長が短く、ディストーションが小さい大口径で広角な撮像レンズを実現することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に関連付けて説明する。
図1は、本実施形態の撮像レンズの基本構成を示す図である。
本実施形態の撮像レンズ10は、物体OBJ側から像面側に向かって順番に配置された第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、絞りSP、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6、第7レンズL7、カバーガラスCG、および像面IPを有する。
像面IPは、CCD(Charge Coupled Device)センサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ等の固体撮像素子の感光面が配置される。
カバーガラスCGは、固体撮像素子の封止材、水晶ローパスフィルタや赤外カットフィルタ等に対応して設計上設けられたガラスブロックである。
なお、本実施形態では、図において、左側が物体側(前方)であり、右側が像面側(後方)である。
そして、物体側から入射した光束は像面IP上に結像される。
以下、本実施形態の撮像レンズの構成とその作用について説明する。
第1レンズL1、第2レンズL2、および第5レンズL5は負のパワーを有する。
これに対して、第3レンズL3、第4レンズL4、第6レンズL6、および第7レンズL7は正のパワーを有する。
本実施形態において、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6、および第7レンズL7のうち、少なくとも2枚のレンズは非球面レンズである。
かつ、第1レンズL1および第6レンズL6が非球面レンズである。
第1レンズL1を非球面化することにより、ディストーションおよび像面湾曲を補正し、第6レンズL6を非球面化することにより球面収差を補正することが可能である。
また、撮像レンズ10において、全系の焦点距離をf、第1レンズL1の物体側(前側面)の頂点から最終の第7レンズL7の像面側(後側)面の頂点までの距離をLDとするとき下記の条件式(1)を満足する。
6.2f<LD<9f ・・・(条件式1)
条件式(1)は、光学系全系の焦点距離fと、光学系の全長に関する条件であり、撮像レンズ10のコンパクト性に係るものである。
条件式(1)の下限を超えると、画面の中間部(像高4割から8割)の非点隔差が増大し、解像力の低下を招く。
条件式(1)の上限値については、コンパクト性を保持するために規定され、これを超えると、本実施形態の撮像レンズ10はコンパクト性を保持することができなくなる。
後で説明する実施例1は、条件式(1)の下限条件を示したものである。
また、撮像レンズ10において、物体側から1番目の非球面レンズの像面側面のコーニックをK、第7レンズL1の焦点距離をfとするとき、以下の条件式(2),(3)を満足する。
−0.57≦K≦0.97 ・・・(条件式2)
2.11≦f/f≦4.61 ・・・(条件式3)
条件式(2)は、1番目の非球面レンズのコーニックに関する条件である。
この条件式(2)の下限値を超えると、ディストーションの補正が困難になり、上限値を超えるとディストーションが増大し、さらに画像の中間部(像高4割から8割)の像面湾曲の変位量が大きくなり、解像力が低下する。
後で説明する実施例2、実施例3は、条件式(2)の下限値、下限値をそれぞれ示したものである。
条件式(3)は、第7レンズL7の焦点距離fと光学系全系の焦点距離fに関する条件式である。
条件式(3)の上限値を超えるとディストーションが増大し、逆に下限値に近づくと、諸収差を補正するために、第4レンズL4、第6レンズL6、第7レンズL7のいずれかのレンズの中心肉厚が薄くなる方向に向かい、下限値を超えると、加工が困難になり、量産に適さなくなる。
後で説明する実施例4、実施例5は、条件式(3)の下限値、上限値をそれぞれ示したものである。
なお、レンズの非球面の形状は、物体側から像面側へ向かう方向を正とし、kを円錐係数、A、B、C、Dを非球面係数、rを中心曲率半径としたとき次式で表される。hは光線の高さ、cは中心曲率半径の逆数をそれぞれ表している。ただし、Zは面頂点に対する接平面からの深さを、Aは4次の非球面係数を、Bは6次の非球面係数を、Cは8次の非球面係数を、Dは10次の非球面係数をそれぞれ表している。
Figure 2010085484
このような構成を有する撮像レンズ10を、監視カメラに適用する場合、物体距離は無限にある無限光学系であり、FAやセンサ用に適用する場合は、物体面はレンズから比較的近い有限位置に設定される有限光学系となる。
後で説明する実施例1から5は、無限遠設計の例を示しており、実施例6は、有限設計の例を示している。
このような構成を有する撮像レンズ10によれば、全長の対焦点距離比は1:9以下、歪曲収差を半画角50°にて10%以下を実現可能な光学系を提供することが可能となる。
図2は、本実施形態に係る撮像レンズの各レンズ群を構成する各レンズ、絞り、並びに撮像部を構成するカバーガラスに対して付与した面番号を示す図である。
具体的には、第1レンズL1の物体側面(凸面)を第1番、第1レンズL1の反対側(像面側)の凹面を第2番、第2レンズL2の物体側面(凹面)を第3番、第2レンズL2の反対側の凹面(像面側)を第4番、第3レンズL3の物体側面(凸面)を第5番、第3レンズL3の反対側の凸面(像面側)を第6番、絞りSPを第7番としてしいる。
さらに、第4レンズL4の物体側面(凸面)を第8番、第4レンズL4の反対側の凸面(像面側)を第9番、第5レンズL5の物体側面(凹面)を第10番、第5レンズL5の反対側の凹面(像面側)を第11番、第6レンズL6の物体側面(凹面)を第12番、第6レンズL6の反対側の凸面(像面側)を第13番、第7レンズL7の物体側面(凸面)を第14番、第7レンズL7の反対側の凸面(像面側)を第15番としている。
さらに、カバーガラスCGの第7レンズL7側の物体側面を第16番、カバーガラスCGの反対側面(像面側)を第17番としている。
また、図2に示すように、本実施形態の撮像レンズ10において、第1レンズL1の物体側面1の中心曲率半径はR1に、第1レンズL1の像面側面2の中心曲率半径はR2に、第2レンズL2の物体側面3の中心曲率半径はR3に、第2レンズL2の像面側面4の中心曲率半径はR4、第3レンズL3の物体側面5の中心曲率半径はR5、第3レンズL3の像面側面6の中心曲率半径はR6、絞りSPの中心曲率半径はR7に設定されている。
さらに、第4レンズL4の物体側面8の中心曲率半径はR8、第4レンズL4の像面側面9の中心曲率半径はR9、第5レンズL5の物体側面10の中心曲率半径はR10、第5レンズL5の像面側面11の中心曲率半径はR11、第6レンズL6の物体側面12の中心曲率半径はR12、第6レンズL6の像面側面13の中心曲率半径はR13、第7レンズL7の物体側面14の中心曲率半径はR14、第7レンズL7の像面側面15の中心曲率半径はR15に設定されている。
さらに、カバーガラスCGの物体側面16の中心曲率半径はR16、カバーガラスCGの像面側面17の中心曲率半径はR17に設定されている。
なお、絞りSPの中心曲率半径R7、およびカバーガラスCGの両面16、17の中心曲率半径R16、R17は無限(inf)である。
また、図2に示すように、第1レンズL1の厚さとなる物体側面1と像面側面2間の光軸OX上の距離をD1、第1レンズL1の像面側面2と第2レンズL2の物体側面3間の光軸OX上の距離をD2、第2レンズL2の厚さとなる物体側面3と像面側面4間の光軸OX上の距離をD3、第2レンズL2の像面側面4と第3レンズL3の物体側面5間の光軸OX上の距離をD4、第3レンズL3の厚さとなる物体側面5と像面側面6間の光軸OX上の距離をD5、第3レンズL3の像面側面6と絞り7間の光軸OX上の距離をD6とする。
さらに、絞りSPと第4レンズL4の物体側面8間の光軸OX上の距離をD7、第4レンズL4の厚さとなる物体側面8と像面側面9間の光軸OX上の距離をD8、第4レンズL4の像面側面9と第5レンズL5の物体側面10間の光軸OX上の距離をD9、第5レンズL5の厚さとなる物体側面10と像面側面11間の光軸OX上の距離をD10、第5レンズL5の像面側面11と第6レンズL6の物体側面12間の光軸OX上の距離をD11、第6レンズL6の厚さとなる物体側面12と像面側面13間の光軸OX上の距離をD12、第6レンズL6の像面側面13と第7レンズL7の物体側面14間の光軸OX上の距離をD13、第7レンズL7の厚さとなる物体側面14と像面側面15間の光軸OX上の距離をD14とする。
さらに、第7レンズL7の像面側面15とカバーガラスCGの物体側面16間の光軸OX上の距離をD15、カバーガラスCGの厚さとなる物体側面16と像面側面17間の光軸OX上の距離をD16とする。
以下に、撮像レンズの具体的な数値による実施例1〜6を示す。なお、各実施例1〜6においては、撮像レンズ10の各レンズL1〜L7、絞りSP、撮像部を構成するカバーガラスCGに対して、図2に示すような面番号を付与した。
(実施例1)
表1、表2、および表3に実施例1の各数値を示す。実施例の各数値は図1の撮像レンズ10に対応している。実施例1においては、条件式(1)の下限値における例である。
表1は、実施例1における撮像レンズの各面番号に対応した絞り、各レンズ、カバーガラスの曲率半径(R:mm),間隔(D:mm)、屈折率(N)、および分散値(ν)を示している。
Figure 2010085484
表2は、実施例1における非球面を含む第1レンズL1の第1面および第2面、並びに、第6レンズL6の第12面および第13面の4次、6次、8次、10次の非球面係数を示す。表2において、kは円錐定数を、a4は4次の非球面係数を、a6は6次の非球面係数を、a8は8次の非球面係数を、a10は10次の非球面係数をそれぞれ表している。
Figure 2010085484
表3は、実施例1においては、上記各条件式(1)、(2)、(3)を満足することを示す。
Figure 2010085484
実施例1においては、第1レンズL1の物体側(前側)面1の頂点から最終の第7レンズL7の像面側(後側)面15の頂点までの距離LDは6.20mmで条件式(1)を満足している。
実施例1において、物体側から1番目の非球面レンズ(第1レンズL1)の物体側面のコーニックKは0.64で条件式(2)を満足している。
実施例1において、第7レンズの焦点距離をfの全系の焦点距離fに対する比(f/f)は2.38で条件式(3)を満足している。
図3は、実施例1において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。図3(A)が球面収差、図3(B)が非点収差を、図3(C)がディストーション(歪曲収差)をそれぞれ示している。
図3からわかるように、実施例1によれば、球面、非点、ディストーションの諸収差が良好に補正され、結像性能に優れた撮像レンズが得られる。
(実施例2)
表4、表5、および表6に実施例2の各数値を示す。実施例の各数値は図1の撮像レンズ10に対応している。実施例2においては、条件式(2)の下限値における例である。
表4は、実施例2における撮像レンズの各面番号に対応した絞り、各レンズ、カバーガラスの曲率半径(R:mm),間隔(D:mm)、屈折率(N)、および分散値(ν)を示している。
Figure 2010085484
表5は、実施例2における非球面を含む第1レンズL1の第1面および第2面、並びに、第6レンズL6の第12面および第13面の4次、6次、8次、10次の非球面係数を示す。表5において、kは円錐定数を、a4は4次の非球面係数を、a6は6次の非球面係数を、a8は8次の非球面係数を、a10は10次の非球面係数をそれぞれ表している。
Figure 2010085484
表6は、実施例2においては、上記各条件式(1)、(2)、(3)を満足することを示す。
Figure 2010085484
実施例2においては、第1レンズL1の物体側(前側)面1の頂点から最終の第7レンズL7の像面側(後側)面15の頂点までの距離LDは7.54mmで条件式(1)を満足している。
実施例2において、物体側から1番目の非球面レンズ(第1レンズL1)の物体側面のコーニックKは−0.57で条件式(2)を満足している。
実施例2において、第7レンズの焦点距離をfの全系の焦点距離fに対する比(f/f)は2.64で条件式(3)を満足している。
図4は、実施例2において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。図4(A)が球面収差、図4(B)が非点収差を、図4(C)がディストーション(歪曲収差)をそれぞれ示している。
図4からわかるように、実施例2によれば、球面、非点、ディストーションの諸収差が良好に補正され、結像性能に優れた撮像レンズが得られる。
(実施例3)
表7、表8、および表9に実施例3の各数値を示す。実施例の各数値は図1の撮像レンズ10に対応している。実施例3においては、条件式(2)の上限値における例である。
表7は、実施例3における撮像レンズの各面番号に対応した絞り、各レンズ、カバーガラスの曲率半径(R:mm),間隔(D:mm)、屈折率(N)、および分散値(ν)を示している。
Figure 2010085484
表8は、実施例3における非球面を含む第1レンズL1の第1面および第2面、並びに、第6レンズL6の第12面および第13面の4次、6次、8次、10次の非球面係数を示す。表8において、kは円錐定数を、a4は4次の非球面係数を、a6は6次の非球面係数を、a8は8次の非球面係数を、a10は10次の非球面係数をそれぞれ表している。
Figure 2010085484
表9は、実施例3においては、上記各条件式(1)、(2)、(3)を満足することを示す。
Figure 2010085484
実施例3においては、第1レンズL1の物体側(前側)面1の頂点から最終の第7レンズL7の像面側(後側)面15の頂点までの距離LDは7.51mmで条件式(1)を満足している。
実施例3において、物体側から1番目の非球面レンズ(第1レンズL1)の物体側面のコーニックKは0.97で条件式(2)を満足している。
実施例3において、第7レンズの焦点距離をfの全系の焦点距離fに対する比(f/f)は2.62で条件式(3)を満足している。
図5は、実施例3において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。図5(A)が球面収差、図5(B)が非点収差を、図5(C)がディストーション(歪曲収差)をそれぞれ示している。
図5からわかるように、実施例3によれば、球面、非点、ディストーションの諸収差が良好に補正され、結像性能に優れた撮像レンズが得られる。
(実施例4)
表10、表11、および表12に実施例4の各数値を示す。実施例の各数値は図1の撮像レンズ10に対応している。実施例4においては、条件式(3)の上限値における例である。
表10は、実施例4における撮像レンズの各面番号に対応した絞り、各レンズ、カバーガラスの曲率半径(R:mm),間隔(D:mm)、屈折率(N)、および分散値(ν)を示している。
Figure 2010085484
表11は、実施例4における非球面を含む第1レンズL1の第1面および第2面、並びに、第6レンズL6の第12面および第13面の4次、6次、8次、10次の非球面係数を示す。表11において、kは円錐定数を、a4は4次の非球面係数を、a6は6次の非球面係数を、a8は8次の非球面係数を、a10は10次の非球面係数をそれぞれ表している。
Figure 2010085484
表12は、実施例4においては、上記各条件式(1)、(2)、(3)を満足することを示す。
Figure 2010085484
実施例4においては、第1レンズL1の物体側(前側)面1の頂点から最終の第7レンズL7の像面側(後側)面15の頂点までの距離LDは8.24mmで条件式(1)を満足している。
実施例4において、物体側から1番目の非球面レンズ(第1レンズL1)の物体側面のコーニックKは0.33で条件式(2)を満足している。
実施例4において、第7レンズの焦点距離をfの全系の焦点距離fに対する比(f/f)は4.61で条件式(3)を満足している。
図6は、実施例4において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。図6(A)が球面収差、図6(B)が非点収差を、図6(C)がディストーション(歪曲収差)をそれぞれ示している。
図6からわかるように、実施例4によれば、球面、非点、ディストーションの諸収差が良好に補正され、結像性能に優れた撮像レンズが得られる。
(実施例5)
表13、表14、および表15に実施例5の各数値を示す。実施例の各数値は図1の撮像レンズ10に対応している。実施例5においては、条件式(3)の下限値における例である。
表13は、実施例5における撮像レンズの各面番号に対応した絞り、各レンズ、カバーガラスの曲率半径(R:mm),間隔(D:mm)、屈折率(N)、および分散値(ν)を示している。
Figure 2010085484
表14は、実施例5における非球面を含む第1レンズL1の第1面および第2面、並びに、第6レンズL6の第12面および第13面の4次、6次、8次、10次の非球面係数を示す。表14において、kは円錐定数を、a4は4次の非球面係数を、a6は6次の非球面係数を、a8は8次の非球面係数を、a10は10次の非球面係数をそれぞれ表している。
Figure 2010085484
表15は、実施例5においては、上記各条件式(1)、(2)、(3)を満足することを示す。
Figure 2010085484
実施例5においては、第1レンズL1の物体側(前側)面1の頂点から最終の第7レンズL7の像面側(後側)面15の頂点までの距離LDは7.25mmで条件式(1)を満足している。
実施例5において、物体側から1番目の非球面レンズ(第1レンズL1)の物体側面のコーニックKは0.53で条件式(2)を満足している。
実施例5において、第7レンズの焦点距離をfの全系の焦点距離fに対する比(f/f)は2.11で条件式(3)を満足している。
図7は、実施例5において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。図7(A)が球面収差、図7(B)が非点収差を、図7(C)がディストーション(歪曲収差)をそれぞれ示している。
図7からわかるように、実施例5によれば、球面、非点、ディストーションの諸収差が良好に補正され、結像性能に優れた撮像レンズが得られる。
(実施例6)
表16、表17、および表18に実施例6の各数値を示す。実施例の各数値は図1の撮像レンズ10に対応している。
表16は、実施例6における撮像レンズの各面番号に対応した絞り、各レンズ、カバーガラスの曲率半径(R:mm),間隔(D:mm)、屈折率(N)、および分散値(ν)を示している。
Figure 2010085484
表17は、実施例6における非球面を含む第1レンズL1の第1面および第2面、並びに、第6レンズL6の第12面および第13面の4次、6次、8次、10次の非球面係数を示す。表17において、kは円錐定数を、a4は4次の非球面係数を、a6は6次の非球面係数を、a8は8次の非球面係数を、a10は10次の非球面係数をそれぞれ表している。
Figure 2010085484
表18は、実施例6においては、上記各条件式(1)、(2)、(3)を満足することを示す。
Figure 2010085484
実施例6においては、第1レンズL1の物体側(前側)面1の頂点から最終の第7レンズL7の像面側(後側)面15の頂点までの距離LDは7.78mmで条件式(1)を満足している。
実施例6において、物体側から1番目の非球面レンズ(第1レンズL1)の物体側面のコーニックKは−0.06で条件式(2)を満足している。
実施例6において、第7レンズの焦点距離をfの全系の焦点距離fに対する比(f/f)は2.54で条件式(3)を満足している。
図8は、実施例6において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。図6(A)が球面収差、図6(B)が非点収差を、図6(C)がディストーション(歪曲収差)をそれぞれ示している。
図8からわかるように、実施例6によれば、球面、非点、ディストーションの諸収差が良好に補正され、結像性能に優れた撮像レンズが得られる。
以上説明した本実施形態の撮像レンズ10は、物体OBJ側から像面側に向かって順番に配置された第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、絞りSP、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6、第7レンズL7を有する。
第1レンズL1、第2レンズL2、および第5レンズL5は負のパワーを有する。
これに対して、第3レンズL3、第4レンズL4、第6レンズL6、および第7レンズL7は正のパワーを有する。
そして、本実施形態において、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6、および第7レンズL7のうち、少なくとも2枚のレンズは非球面レンズである。
かつ、第1レンズL1および第6レンズL6が非球面レンズである。
したがって、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
本実施形態の撮像レンズ10によれば、全長の対焦点距離比は1:9以下、歪曲収差を半画角50°にて10%以下を実現可能な光学系を提供することが可能となる。
すなわち、本実施形態によれば、全長が短くコンパクトで、ディストーションが小さい大口径で広角な撮像レンズを実現することができる。
以上説明したような特徴を有する撮像レンズ10は、撮像素子を用いた撮像素子を用いた監視カメラ、画像検査装置、自動制御用産業カメラ、医療用電子カメラ等に適用可能である。
図9は、本実施形態に係る撮像レンズが採用される撮像装置の構成例を示すブロック図である。
この撮像装置100は、図9に示すように、撮像光学系110、撮像素子120、アナログフロントエンド部(AFE)130、画像処理装置140、カメラ信号処理部150、画像表示メモリ160、画像モニタリング装置170、操作部180、および制御装置190を有している。
撮像光学系110は、上述した本実施形態に係る撮像レンズ10が適用される。したがって、その構成の説明は省略する。
また、撮像素子120は、図1および図2のカバーガラスCGおよび像面IPを含んで構成される。
撮像素子120は、撮像光学系110を介した被写体OBJからの光が、撮像素子120の像面IP上に結像される。
撮像素子120は、撮像光学系110で取り込んだ像が結像され、画像情報を電気信号に変換してアナログフロントエンド部130を介して画像処理装置140に出力するCCDやCMOSセンサからなる。
図9においては、撮像素子120を一例としてCCDとして記載している。
アナログフロントエンド部130は、タイミングジェネレータ131、アナログ/デジタル(A/D)コンバータ132と、を有する。
タイミングジェネレータ131では、撮像素子120のCCDの駆動タイミングを生成しており、A/Dコンバータ132は、CCDから入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換し、画像処理装置140に出力する。
画像処理装置140は、前段のAFE130からくる撮像画像のデジタル信号を入力し、たとえばエッジ強調等の画像処理を施し、処理後の信号を後段のカメラ信号処理部(DSP)150に出力する。
カメラ信号処理部(DSP)150は、カラー補間、ホワイトバランス、YCbCr変換処理、圧縮、ファイリング等の処理を行い、メモリ160への格納や画像モニタリング装置170への画像表示等を行う。
制御装置190は、露出制御を行うとともに、操作部180などの操作入力を持ち、それらの入力に応じて、システム全体の動作を決定し、AFE130、画像処理装置140、DSP150等を制御し、システム全体の調停制御を司るものである。
この撮像装置100は、撮像素子を用いた監視カメラ、画像検査装置、自動制御用産業カメラ、医療用電子カメラ等に適用可能である。
本実施形態の撮像レンズの基本構成を示す図である。 実施例1〜6においては、変倍撮像レンズの各レンズ群を構成する各レンズ、絞り、並びに撮像部を構成するカバーガラスに対して付与した面番号を示す図である。 実施例1において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。 実施例2において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。 実施例3において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。 実施例4において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。 実施例5において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。 実施例6において、球面収差、非点収差、およびディストーション(歪曲収差)を示す収差図である。 本実施形態に係る撮像レンズが採用される撮像装置の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
10・・・撮像レンズ、L1・・・第1レンズ、L2・・・第2レンズ、L3・・・第3レンズ、L4・・・第4レンズ、L5・・・第5レンズ、L6・・・第6レンズ、L7・・・第7レンズ、SP・・・絞り、CG・・・カバーガラス、IP・・・像面、100・・・撮像装置、110・・・撮像光学系、120・・・撮像素子、130・・・アナログフロントエンド部(AFE)、140・・・画像処理装置、150・・・カメラ信号処理部、16・・・画像表示メモリ、170・・・画像モニタリング装置、180・・・操作部、190・・・制御装置。

Claims (4)

  1. 物体側から順番に配置された、
    負のパワーを有する第1レンズと、
    負のパワーを有する第2レンズと、
    正のパワーを有する第3レンズと、
    正のパワーを有する第4レンズと、
    負のパワーを有する第5レンズと、
    正のパワーを有する第6レンズと、
    正のパワーを有する第7レンズと、を含み、
    前記第1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記第5レンズ、前記第6レンズ、および前記第7レンズのうち、少なくとも前記第1レンズおよび前記第6レンズが非球面レンズである
    撮像レンズ。
  2. 全系の焦点距離をf、前記第1レンズ前側面頂点から最終の前記第7レンズ後側面頂点までの距離をLDとするとき下記の条件式(1)を満足する
    請求項1記載の撮像レンズ。
    6.2f<LD<9f ・・・(1)
  3. 全系の焦点距離をf、物体側から1番目の非球面レンズの像面側面のコーニックをK、前記第7レンズの焦点距離をfとするとき、以下の条件式(2),(3)を満足する
    請求項1または請求項2記載の撮像レンズ。
    −0.57≦K≦0.97 ・・・(2)
    2.11≦f/f≦4.61 ・・・(3)
  4. 撮像素子と、
    撮像素子に被写体像を結像する撮像レンズと、を有し、
    前記撮像レンズは、
    物体側から順番に配置された、
    負のパワーを有する第1レンズと、
    負のパワーを有する第2レンズと、
    正のパワーを有する第3レンズと、
    正のパワーを有する第4レンズと、
    負のパワーを有する第5レンズと、
    正のパワーを有する第6レンズと、
    正のパワーを有する第7レンズと、を含み、
    前記第1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記第5レンズ、前記第6レンズ、および前記第7レンズのうち、少なくとも前記第1レンズおよび前記第6レンズが非球面レンズである
    撮像装置。
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