JP2010083553A - 検査システム、工業製品および検査方法 - Google Patents

検査システム、工業製品および検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】工業製品が備える識別情報を備えたパターンを読み取ることで容易に組み込まれた部品の検査を行うことができる検査システム、工業製品および検査方法を提供する。
【解決手段】識別情報40を無色透明に印刷したシール32〜34をコンピュータ30の筐体のパームレスト31上に貼着し、識別情報40に対して特定のエネルギーを加え、対応する情報を信号として供与する処理を行い、信号として供与された識別情報40をカメラ14で読み取り、読み取られた識別情報40の部品構成の判別を行い、判別された識別情報40の判別結果を表示部に表示する。
【選択図】 図9

Description

本発明は、工業製品の検査技術に係り、特に、工業製品の検査を容易に行うことができる検査システム、工業製品および検査方法に関する。
一般に、パーソナルコンピュータ等の工業製品においては、工場のライン等で各種部品を多数組み込んで製造される。また、工場のライン等の最終工程では、すべての部品が組み込まれたか否かの検査を行う。このような工業製品の検査を行うために、例えば、特許文献1では、工業製品に包装されたフィルムに付されたパターンを撮像することでフィルムが正常に包装されているかの検査を行う技術が開示されている。
特開2006−143231号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、フィルムに付されたパターンは、識別情報を備えていない。すなわち、組み込まれている部品の合否検査を行っているに過ぎず、検査処理に使用することができない。
そこで、本発明は、工業製品が備える部品識別情報を備えたパターンを供与して読み取り処理を行うことで容易に組み込まれた部品の構成内容の欠損の検査を行うことができる検査システム、工業製品および検査方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の一態様によれば、検査対象である工業製品の構成要素の一部に識別情報を無色透明に印刷する印刷部と、前記識別情報に対して特定のエネルギーを加え、対応する情報を信号として供与する処理を行う信号発生部と、前記信号発生部によって供与された前記識別情報を信号として読み取る信号認識部と、前記信号認識部によって読み取られた前記識別情報の判別を行う判別部と、前記判別部によって判別された前記識別情報の判別結果を表示する表示部と、を備えることを特徴とする検査システムが提供される。
また、本発明の別の一態様によれば、検査システムが備える信号認識部によって検査される工業製品であって、前記工業製品の構成要素の一部に貼着され、特定のエネルギーを加え、対応する情報を信号として供与する処理を行うことにより、前記信号認識部によって読み取り可能となる識別情報が印刷されたラベルを備えることを特徴とする工業製品が提供される。
また、本発明の別の一態様によれば、工業製品の検査を行う信号認識部を備えた検査システムで用いられる検査方法であって、前記工業製品の構成要素の一部に識別情報を無色透明に印刷し、前記識別情報に対して特定のエネルギーを加え、対応する情報を信号として供与する処理を行い、処理された前記識別情報を前記信号認識部によって読み取り、読み取られた前記識別情報の判別を行い、判別された前記識別情報の判別結果を表示することを特徴とする検査方法が提供される。
本発明によれば、工業製品が備える部品識別情報を備えたパターンを供与して読み取り処理を行うことで容易に組み込まれた部品の構成内容の欠損の検査を行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る検査システムの構成について説明する。
この検査システムでは、例えば、ノートブック型パーソナルコンピュータ(工業製品)の製造ラインにおいて、識別情報をコンピュータの筐体に無色透明に印刷する、または、識別情報を無色透明に印刷したラベルをコンピュータの筐体に貼着する。そして、これらの識別情報に特定のエネルギーを加える処理、すなわち、特定の波長の光(電磁波)を当てる処理、加熱する処理等を行うことによって、無色透明の識別情報を信号として供与する(例えば発色させる)。組み立てられたコンピュータの最終検査を行う検査装置が備えるカメラによって、信号として供与された識別情報の読み取り処理を行い、部品の構成要素の情報と照合することで、構成要素の部品の欠損内容の検査(判別)を行う。そして、検査(判別)結果を検査装置が備える表示装置に表示する。なお、識別情報を印刷するインクは、特定のエネルギーを加える処理、すなわち、特定の波長の光(電磁波)を当てる処理、加熱する処理等を行うことによって、無色透明の識別情報を信号として供与させることができる特殊なインクである。
図1は、検査装置10の構成を示すブロック図である。本検査装置10は、制御部11、記憶部12、印刷処理部13、カメラ部(信号認識部)14、表示部15、主メモリ16、条件供与部(信号発生部)17を備えている。
制御部11は、記憶部12から検査アプリケーション200を読み出して、アプリケーション等を一時的に記憶するメモリである主メモリ16にロードする。検査アプリケーション200は、カメラ部14で読み取った識別情報の判別処理を行う。すなわち、記憶部12に記憶されている部品情報および構成情報と、読み取った識別情報とを比較することによって、コンピュータにすべての部品(シール等)が組み込まれているか等の検査を行う。記憶部12は、コンピュータに組み込むべき部品情報および構成情報等の情報を記憶する。制御部11からの呼び出しに応じて、記憶している部品情報および構成情報を制御部11に出力する。印刷処理部13は、コンピュータの筐体やコンピュータの筐体に貼着するラベル上に無色透明の識別情報を印刷する処理を行う。この印刷で用いられるインクは、以下の様な特殊なインクを用いている。印刷された識別情報に特定のエネルギーを加える処理(条件供与処理)、すなわち、特定の波長の光(電磁波)を当てる処理、加熱する処理等を行うことによって、無色透明の識別情報を信号として供与させることができるインク(例えば、示温インク等)である。条件供与部17は、カメラ部(信号認識部)14で識別情報を読み取るための条件を与える処理を行う。この処理は、印刷された識別情報に特定のエネルギーを加える処理(条件供与処理)、すなわち、特定の波長の光(電磁波)を当てる処理、加熱する処理等を行い、識別情報を信号として供与する。例えば、発色させる処理を行う。カメラ部14は、識別情報を信号として供与された識別情報を撮像素子等で読み取るための撮像デバイスである。組み立てられたコンピュータの最終検査を行う場合、検査装置10が備えるカメラ部14によって、信号として供与された識別情報を読み取り処理を行い、部品の構成要素の情報と照合することで、構成要素の部品の欠損内容の検査(判別)を行う。すなわち、検査アプリケーション200で構成要素である各部品の組み込みがすべて行われているか否かの判別を行う。表示部15は、判別された検査(判別)結果を表示するディスプレイ等である。
図2は、本発明の検査システムが備える検査装置の検査アプリケーション200の機能構成について示したブロック図である。
検査アプリケーション200は、検出部20、判別部21、情報管理部22を備えている。検出部20は、カメラ部14で読み取った識別情報の検出(認識)処理を行う。判別部21は、検出された識別情報の判別処理を行う。すなわち、記憶部12に記憶されている部品情報および構成情報と識別情報とを比較することによって、コンピュータにすべての部品が組み込まれているか等の検査を行う。情報管理部22は、コンピュータに組み込む部品情報、及び、どの機種であればどの部品を組み込む等の情報である構成情報を記憶している。例えば、図10に示すように、部品情報は、部品コードがそれぞれ「00A」:「筐体カバー」、「00B」:「筐体ベース」、「00C」:「シール001」、「00D」:「シール002」、「00E」:「シール003」・・・と記憶されている。また、構成情報は、例えば図11に示すように、機種「001」の構成部品の個数をそれぞれ記憶している。すなわち、「00A」:「1」、「00B」:「1」、「00C」:「1」、「00D」:「1」、「00E」:「2」等・・・と記憶されている。このように、部品情報および構成情報に基づいて、組み立てが行われているかの検査を行う。
上述した「シール001」〜「シール003」の場合、図3に示すように、コンピュータ30の筐体上の例えばパームレスト31上に貼着される。これらのシール(ラベル)は、例えば、組み込まれたCPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)等に関連するロゴマークが記載されたラベルである。これらのロゴマークを「ロゴA」32、「ロゴB」33、「ロゴC」34として、コンピュータ30の筐体上のパームレスト31上に貼着されるものとする。なお、上述した情報処理装置では、各ラベルをコンピュータ30の筐体上のパームレスト31上に貼着する形態として説明しているが、これに限定されるものではない。例えば、コンピュータ30の筐体の裏側等に貼着するようにしてもよい。
図4は、識別情報の一例を模式的に示した図である。この識別情報は、例えば、2次元コードのようなパターンで描かれている。また、この識別情報は、無色透明の特殊なインクで印刷される。例えば、図5〜図7に示すように、上述したロゴマーク(表示情報)に重なるように識別情報40を印刷する。この場合、識別情報40とロゴマークが重なるように印刷している状態をわかりやすくするために、図5〜図7で模式的に示しているが、識別情報40は、無色透明であるので、人間の目には見えないようになっている。すなわち、外観は、図3に示すように、ロゴマークである「ロゴA」32、「ロゴB」33、「ロゴC」34のように見えているものとする(識別情報40は見えていない)。なお、識別情報40を2次元コードとして説明しているが、これに限定されるものではない。例えば、バーコード形式等、小さな範囲に印刷可能な形態であればよい。また、上述した実施形態では、識別情報40とロゴマークが重なるように印刷しているが、必ずしも識別情報40とロゴマークが重なるように印刷する必要はなく、識別情報40とロゴマークが並ぶように印刷するようにしてもよい。
以上のように構成された本発明の検査システムおよび工業製品を適用した検査方法について図8のフローチャートおよび図9を参照して説明する。
なお、本実施形態においては、以下の3つの構成、処理から成り立っている。すなわち、(1)シール(ラベル)印刷処理、(2)条件付けを行い(特殊インクが識別情報の信号として供与される処理)、信号(識別情報)をカメラで読み取る処理、(3)読み取った信号(識別情報)を構成要素(工業製品)と比較して検査する処理、である。後述するステップS101は、(1)シール(ラベル)印刷処理に該当し、ステップS104は、(2)条件付けを行い(信号に条件供与を行う処理。例えば、特殊インクを発色させる処理等)に該当し、ステップS105は、信号(識別情報)を読み取る処理に該当し、ステップS106は、(3)読み取った信号(識別情報)を構成要素(工業製品)と比較して検査する処理に該当する。
検査装置10の印刷処理部13は、図5〜図7に示すように、識別情報40を特殊なインクを用いてシール(ロゴマーク)32〜34上に印刷処理を行う(ステップS101、シール作成(印刷)処理:図9参照)。次に、識別情報40が印刷されたシール32〜34をコンピュータ30の所定の場所、例えば、パームレスト31上に貼り付ける処理を行う(ステップS102、シール貼り付け処理:図9参照)。
その後、コンピュータ30の構成要素である各部品は、上述した情報管理部22に記憶されている部品情報および構成情報に基づいて組み立て処理が行われる(ステップS103、組み立て処理:図9参照)。
ここで、検査システムは、コンピュータ30の各部品がすべて組み込まれているかを検査する検査処理(条件供与)を行う(ステップS104、検査処理(条件供与):図9参照)。検査処理(条件供与)では、まず、識別情報の特殊なインクを信号として供与させるために、検査装置10の条件供与部17によって、印刷された識別情報に特定のエネルギーを加える処理、すなわち、特定の波長の光(電磁波)を当てる処理、加熱する処理等を行う。このような処理を行うことで、無色透明の識別情報40を信号として供与させることができる。次に、検査処理(読み取り)を行う(ステップS105、検査処理(読み取り):図9参照)。信号として供与された識別情報は、検査装置10のカメラ部14により撮像され、画像情報が得られる。
次に、検査装置10の制御部11により検査アプリケーション200がロードされる。検査アプリケーション200は、検査装置10のカメラ部14から得られた画像情報を元に検査処理(構成要素比較)である判別処理を行う(ステップS106)。例えば、この判別処理で、検査アプリケーション200は、シール32が1つ、シール33が1つ、シール34が2つを判別したとすると、記憶部12から構成情報を呼び出して比較する。構成情報では、図11に示すように、シール(例えばシール001に対応)32が1つ、シール(例えばシール002に対応)33が1つ、シール(例えばシール003に対応)34が2つとして記憶されている。この構成情報に基づいて、検査アプリケーション200は、判別処理によって、コンピュータ30に必要なすべての部品である、所定のシール(ラベル)が貼着されていると判別する。そして、検査装置10の表示部15にその旨を表示する。例えば、「シール001、シール002、およびシール003の貼着は正常」等のように表示する。
このように、部品情報等の記入が困難な部品シール(ラベル)に対して、正確な検査をすることができる。そして、工業製品である例えばコンピュータに貼着するシール(ラベル)を、コンピュータに組み込まれているその他の部品と同様にコンピュータ10の構成要素である部品として管理することができ、生産性が向上する。また、シールの貼着の有無を視認して確認する必要がなくなるので、検査処理での人為的な処理の削減を行うことができ、さらに人為的なミスがなくなり正確な検査を行うことができる。また、筐体表面に貼り付けるOS(オペレーティングシステム)やGPU、サラウンドなどのシールについては識別情報を記載するエリアがない場合等に有効である。特に、販促用シールや、OS、仕様によって貼着するシール等、これらのシールは組み合わせが複雑であり、目視によるチェックでは完全なチェックは困難であるので、正確な検査を行う上で利便性が向上する。
上述した実施形態によれば、工業製品が備える識別情報を備えたパターンを読み取ることで容易に組み込まれた部品の検査を行うことができる。
また、変形例としては、上述した実施形態では、コンピュータ30の筐体上に貼着するシール(ラベル)のロゴマークに重ねて識別情報を印刷しているが、これに限定されるものではない。例えば、シール(ラベル)に何も書かれていない状態で識別情報を印刷するようにしてもよい。この場合は、外観は、シール(ラベル)に何も書かれていないように見えるものとする。さらに、コンピュータ30の筐体に直接識別情報を印刷するようにしてもよい。この場合は、コンピュータ30の外観は、何も印刷されていないように見えるものとする。コンピュータ30の筐体に直接識別情報を印刷する場合は、シール上のような制限範囲がないので、シール上に印刷する場合に比べて大きく印刷することができる。大きく印刷することで、検査装置10のカメラ部14による読み取り精度を向上させることができる。大きく印刷する場合は、上述した2次元コード等の小さな範囲に印刷可能な形態に限定されずに、コンピュータ30の筐体内に印刷可能な大きさの識別情報であればよい。さらに、コンピュータ30の筐体に直接識別情報を印刷する場合は、シールのように剥がれる心配がなく、凹凸のある箇所にも印刷することができる。また、上述した実施形態では、コンピュータ30のパームレスト31上に貼着するシールについて説明したが、パームレスト31上に限定されるものではない。例えば、コンピュータ30の筐体の裏側やディスプレイパネルの裏側等にシールを貼着するようにしてもよい。さらに、上述した実施形態では、特定のエネルギーを加えることにより信号として供与する特殊なインクを用いて識別情報を印刷しているが、所定の時間が経過すると自然に消えるようなインクを用いてもよい。また、上述した実施形態では、無色透明の特殊なインクを用いているが、シール上に印刷する場合は、シール上のロゴマークの視認性の妨げとならない程度に少し視認できる程度特殊なインクを用いてもよい。すなわち、識別情報40は完全に無色透明である必要はないものとする。このような特殊なインクにおいても、特定のエネルギーを加えることにより視認性が向上するように例えば発色することが望ましい。さらに、上述した実施形態では、特定のエネルギーを加えることにより発色する特殊なインクを用いているが、検査装置10のカメラ部14で読み取れる状態となるような特殊なインクであれば、必ずしも発色しなくてもよい。すなわち、特定の光の波長を読み取ることができる特殊なカメラを用いる場合には、特定のエネルギーを加える処理を行うことなく、無色透明の状態のまま、検査装置10のカメラ部14で識別情報40を読み取るようにしてもよい。
また、本発明は、上述した実施形態そのままに限定されるものではない。本発明は、実施段階では、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変更して具現化できる。
さらに、上述した実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることで、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る検査システムが備える検査装置の構成を示すブロック図。 同実施形態に係る検査装置の検査アプリケーションの機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る工業製品の筐体上に貼着されるシール(ラベル)の場所を模式的に示す図。 同実施形態に係る検査システムで用いられる工業製品に貼着するシール上に印刷する識別情報を模式的に示した図。 同実施形態に係る検査システムで用いられる工業製品に貼着するシール上に識別情報を印刷した状態を模式的に示した図。 同実施形態に係る検査システムで用いられる工業製品に貼着するシール上に識別情報を印刷した状態を模式的に示した図。 同実施形態に係る検査システムで用いられる工業製品に貼着するシール上に識別情報を印刷した状態を模式的に示した図。 同実施形態に係る検査システムおよび工業製品を適用した検査方法について説明するためのフローチャート。 同実施形態に係る検査システムおよび工業製品を適用した検査方法について模式的に示した図。 同実施形態に係る検査システムで用いられる部品情報を模式的に示した図。 同実施形態に係る検査システムで用いられる構成情報を模式的に示した図。
符号の説明
10…検査装置、11…制御部、12…記憶部、13…印刷制御部、14…カメラ部、15…表示部、20…検出部、21…判別部、22…情報管理部、30…コンピュータ、32…ロゴA、33…ロゴB、34…ロゴC、40…識別情報、200…検査アプリケーション

Claims (8)

  1. 検査対象である工業製品の構成要素の一部に識別情報を無色透明に印刷する印刷部と、
    前記識別情報に対して特定のエネルギーを加え、対応する情報を信号として供与する処理を行う信号発生部と、
    前記信号発生部によって供与された前記識別情報を信号として読み取る信号認識部と、
    前記信号認識部によって読み取られた前記識別情報の判別を行う判別部と、
    前記判別部によって判別された前記識別情報の判別結果を表示する表示部と、を備えることを特徴とする検査システム。
  2. 前記工業製品は、筐体上に貼着されたラベルをさらに備え、
    前記印刷部は、前記ラベル上に識別情報を印刷することを特徴とする請求項1に記載の検査システム。
  3. 検査システムが備える信号認識部によって検査される工業製品であって、
    前記工業製品の構成要素の一部に貼着され、特定のエネルギーを加え、対応する情報を信号として供与する処理を行うことにより、前記信号認識部によって読み取り可能となる識別情報が印刷されたラベルを備えることを特徴とする工業製品。
  4. 前記ラベルは、表示情報を備えており、前記識別情報は、前記表示情報と重なるように印刷されていることを特徴とする請求項3に記載の工業製品。
  5. 前記工業製品は、前記構成要素である複数の部品を備えており、
    前記表示情報は、前記複数の部品のいずれかに関連することを特徴とする請求項4に記載の工業製品。
  6. 前記識別情報は、無色透明に前記ラベルに印刷されていることを特徴とする請求項3に記載の工業製品。
  7. 工業製品の検査を行う信号認識部を備えた検査システムで用いられる検査方法であって、
    前記工業製品の構成要素の一部に識別情報を無色透明に印刷し、
    前記識別情報に対して特定のエネルギーを加え、対応する情報を信号として供与する処理を行い、
    処理された前記識別情報を前記信号認識部によって読み取り、
    読み取られた前記識別情報の判別を行い、
    判別された前記識別情報の判別結果を表示することを特徴とする検査方法。
  8. 前記工業製品は、当該工業製品の構成要素の一部に貼着されたラベルをさらに備え、
    前記ラベル上に識別情報を印刷することを特徴とする請求項7に記載の検査方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2024105751A1 (ja) * 2022-11-14 2024-05-23 日本電信電話株式会社 検査装置、検査方法、および検査プログラム

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