JP2010083533A - 混合用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1剤収容室R1と第2剤収容室R2との間に充分なシール性を付与し、使用の際には簡単な操作により例えば液と粉末とを混合することができる混合用容器を提案する。
【解決手段】頂板21に支持筒25を貫設した装着基体Bと、支持筒下端開口を閉塞して張設したシール材Cと、装着基体に対して螺動下降が可能に装着し、支持筒25内に有底の注出筒部55を垂設し、上端にノズル73を立設してなる回転体Eとを備え、支持筒25内面と対向する回転体との間に相互を環状に圧接シールしたシール部を設けてその下方の支持筒25内を第2剤収容室として画成し、回転体を螺動下降させることで、回転体底部に設けた切断刃63によりシール材を押圧破断して第1剤収容室内と第2剤収容室内とを連通し、その際前記シール部が解除されるとともに、支持筒頂部が回転体の頂部裏面に圧接シールして容器体内から支持筒内への密閉された流路が形成される如く構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は混合用容器に関し、詳しくは、粉体,粒体等の固体と液体とを別々に収納して使用時に混合して使用するのに好適な混合用容器に関する。
液と粉末とを同時に且つ別々に収納でき、使用に当たって簡単な操作で二剤の混合,攪拌,注出を行える二剤混合容器が提案されている。(例えば,特許文献1参照)
上記容器は、第1剤収納用の容器体の上部に、第2剤を収納する収納筒部を頂壁裏面より垂設したキャップを、特殊構成の連結部材を介して螺着し、キャップの螺動上昇途中に空転域を設け、この空転域に到達するまでキャップを螺動上昇させることにより、収納筒部下端の底蓋が外れて二剤が混合する如く構成している。
特開平08−091418号公報
上記容器は二剤を別々に且つ同時に保管することができるため、保管に便利で一方を紛失する等の虞れはなく、使用に当たってはキャップを螺動上昇させるという簡単な操作で二剤を混合でき、また、そのままの状態で容器を振って攪拌混合した後、キャップを上昇しつつ回動させて外し、混合液を注出できるため、二剤の混合,攪拌,注出が極めて簡単に行える優れたものである。
しかしながら、この種の混合用容器に於いて粉末と液を収納して使用時に混合する如く構成した場合、粉末は一般に湿気を好まず、水分により悪影響を受ける場合が多々ある。例えば混合前に粉末が変色,変質等を引き起こす虞れがある。液体及び粉体の収納区域はそれぞれ気密にシールしてその様な不都合を生じないように処理されてはいるものの、特に容器を取り巻く温度の上昇等に起因して内圧が高まった場合には、シール部分を通過して湿気が粉体の収納部分にまで到達してしまうという不都合を生じる虞れがある。
また、混合液を吐出するノズルをキャップ頂壁中央より垂設した収納筒部の外周に設置しているため、混合液を吐出する吐出口の径を小さくしようとすれば、収納筒部の径も小さくしなければならなくなり、その結果第2剤の必要量を確保するために全高を高くしなければならない等の制約を受ける。また、更に小さな吐出口にする必要がある場合は、粉末を収納する筒部を設けることができなくなり、その様な構成は不可能となる。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、第1剤収容室及び第2剤収容室に充分なシール性を付与し、外部の雰囲気の影響で内圧が高くなっても、開封までは粉末を確実に隔離しておくことができ、また、使用の際には簡単な操作により容易に開封でき、第1剤と第2剤との容易な混合が可能な混合用容器を提案する。また、吐出口の小さいノズルを採用して容器を倒立させての混合液の注出が可能であり、また、粉末の充填も容易に行える混合用容器を提案する。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、胴部10より口頸部12を起立するとともに、内部を第1剤収容室R1とした容器体Aと、口頸部12に回動を防止して液密に嵌合させるとともに、頂板21に支持筒25を貫設した装着基体Bと、支持筒25下端開口を閉塞して張設した押圧破断が可能なシール材Cと、装着基体Bに対して螺動下降が可能に装着するとともに、支持筒25内に有底の注出筒部55を垂設し、且つ、上端に注出筒部55内と連通するノズル73を立設してなる回転体Eと、装着基体Bに取り外し可能に装着するとともに、回転体Eの螺動下降を防止するストッパーDとを備え、支持筒25内面と対向する回転体Eとの間に相互を環状に圧接シールしたシール部を設けてその下方の支持筒25内を第2剤収容室R2として画成し、回転体Eを螺動下降させることで、回転体E底部に設けた切断刃63によりシール材Cを押圧破断して第1剤収容室R1内と第2剤収容室R2内とを連通し、その際前記シール部が解除されるとともに、支持筒25頂部が回転体Eの頂部裏面に圧接シールして容器体A内から支持筒25内への密閉された流路が形成される如く構成した。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、回転体Eと装着基体Bとの間に、回転体Eの螺動下降方向の回転は許容するが、その逆の回転を防止するラチェットを設けた。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段又は第2の手段のいずれかの手段に於いて、前記シール部を、注出筒部55の下端開口を閉塞する底板60周縁部より立設した弾力性を備えたシール筒部62と、支持筒25内面に突設した環状のシール用の突部26とで構成した。
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第3の手段のいずれかの手段に於いて、回転体Eが、支持筒25外周に螺動下降可能に螺着した内周壁50を内頂壁51外縁より垂設するとともに、内周壁50外面の上下方向中間部から延設した外頂壁52の外縁より外周壁53を垂設し、且つ、内頂壁51内縁に注出筒部55の上部外周を連結して構成し、外頂壁52上部の内周壁50外面に周壁80を着脱可能に嵌合させてキャップFを装着した。
本発明の混合用容器は、流通時等に於いてはシール材Cとシール部とで第2剤収容室R2を画成して充分な気密性,液密性が保持され、また、キャップFを外した状態で誤って容器を倒すことがあっても、回転体Eを螺動下降しない限り開封は行われないため、同様に気密性,液密性は保持される。また、外部の雰囲気の影響で内圧が高くなっても、開封までは第2剤を確実に隔離しておくことができ、また、使用の際には簡単な操作により容易に開封でき、第1剤と第2剤との容易な混合が可能である。更に、吐出口の小さいノズルを採用して容器を倒立させての混合液の注出が可能であり、また、粉末の充填も容易に行える利点がある。
回転体Eと装着基体Bとの間に、回転体Eの螺動下降方向の回転は許容するが、その逆の回転を防止するラチェットを設けた場合には、最終的な開封の後に支持筒25頂部が回転体Eの頂部裏面に圧接シールした状態を確実に維持することができ、流路の密閉性をより確実に維持させることができる。
前記シール部を、注出筒部55の下端開口を閉塞する底板60周縁部より立設した弾力性を備えたシール筒部62と、支持筒25内面に突設した環状のシール用の突部26とで構成した場合には、シール部の極めて高いシール性を得られる利点があり、しかも、組み付け操作をより容易に行える利点がある。
回転体Eが、支持筒25外周に螺動下降可能に螺着した内周壁50を内頂壁51外縁より垂設するとともに、内周壁50外面の上下方向中間部から延設した外頂壁52の外縁より外周壁53を垂設し、且つ、内頂壁51内縁に注出筒部55の上部外周を連結して構成し、外頂壁52上部の内周壁50外面に周壁80を着脱可能に嵌合させてキャップFを装着した場合には、キャップFを装着したままでの回転体Eの回転が可能であり、従って、キャップFを装着した状態での開封が可能となる。従って、第2剤の第1剤中への落下後にすぐに容器を振ってシェイクする操作が行える。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図8は本発明の混合用容器1の一例を示すもので、混合用容器1は、容器体Aと、装着基体Bと、シール材Cと、ストッパーDと、回転体Eと、キャップFとを備えている。
容器体Aは胴部10の上端縁より肩部11を介して口頸部12を起立している。口頸部12の外周下部には係止突条を周設し、その上方には廻り止め用の縦リブを等間隔に周方向多数縦設している。そして、胴部10内を第1剤収容室R1として構成している。
装着基体Bは、口頸部12外周に嵌合させた装着筒20を頂板21の下面より垂設している。装着筒20の内面には口頸部12外周の係止突条に乗り越え係合する係合突条を備え、また、その上方には口頸部12外周に縦設した縦リブと係合して廻り止め機構を構成する縦リブを等間隔に周方向多数縦設している。頂板21の外周縁からは周壁22を垂設しており、周壁22の下部は上向き段部23を介して大径に形成している。更に、装着筒20内方の頂板21裏面からシール筒24を垂設し、シール筒24を口頸部12内周に液密に嵌着させてこの部分の液密性を図っている。
また、頂板21の中央部に支持筒25を貫設している。支持筒25の下部は頂板21から下方へ容器体A内へ垂下させ、上部は頂板21から上方へ延設している。頂板21上方の上部は肉厚に形成し、その結果、下部より小内径に形成されており、小内径部分の下端部にシール用の突部26を環状に突設している。また、上部の外周には螺条を周設し、上部の頂面にはシール用突条27を環状に突設している。更に、頂板21の上面にはラチェットを構成する一対の係合突部28を突設している。係合突部28は、三角柱状の支柱28a の上部側縁から円弧板状の支持板28b を延設し、支持板28b の先端縁外面に係合突条28c を縦設している。
シール材Cは、合成樹脂と金属薄膜層との積層体で構成され、押圧破断が可能な厚み,具体的材質等を選択して構成されている。また、支持筒25の下端開口を閉塞して、周縁部を支持筒25の下面に融着,接着等の適宜固着手段により固着している。
ストッパーDは、回転体Eの下降を防止する役割を果たし、牽いてはシール材Cの破断防止の役割を果たすもので、下面を上向き段部23上に当接載置させて装着基体Bの周壁22の外面に回動を防止して嵌合させている。ストッパーDは環状基部40と、環状基部40より突設した、平面視横L字状形態の把手41とを備え、環状基部40には薄肉線42を縦設し、また、一対の係合用の凹溝43を縦設している。薄肉線42は把手41の立設基部の一側面に沿って縦設しており、把手41を引っ張って外方へ回動させると破断して環状基部40を取り外すことができる様に構成している。また、係合用の凹溝43は装着基体Bの周壁22の外面に突設した突部に嵌合して回動の防止を図っている。
回転体Eは、本体部E1と、底板部E2と、ノズル部E3との3部材で構成している。
本体部E1は、支持筒25外周に螺動下降可能に螺合させた内周壁50を内頂壁51の外周縁より垂設し、内周壁50の外面上下方向中間部より外方へ延設した外頂壁52の外周縁より下方へ外周壁53を垂設している。外周壁53の内周面にはラチェットを形成するための係止縦突条54を周方向等間隔に多数縦設している。各係止縦突条54は、図7に示す如く、回転体を矢印の如く螺動下降する方向に回転させる際には各係合突部28の各係合突条28c を乗り越え、逆方向へ回転させようとすれば各係止縦突条54は各係合突条28c に係合して乗り越えられず、その結果逆方向への回転が防止される。従って、キャップFを螺脱させようとした場合に、キャップFとともに回転体Eが螺脱してしまうという不都合を防止できる。また、内頂壁51の内周縁に注出筒部55の外周上部を連結している。注出筒部55は、下部を小径筒部55a 、上部を大径筒部55b に形成して小径筒部55a の上部に内外を連通する窓孔56を穿設している。また、内周壁50と注出筒部55との間の上端部には環状のパッキンpを装着しており、開封後に装着基体Bの支持筒25頂部が圧接シールしてこの部分に気密性,液密性を付与する如く構成している。
底板部E2は、注出筒部55の小径筒部55a の下端開口を閉塞する底板60を備え、底板60の上面より立設した嵌合筒部61を小径筒部55a 内周に嵌合させ、突条相互の乗り越え係合による係止手段をもって抜け出しの防止を図っている。また、嵌合筒部61の外周に周方向多数の縦リブを縦設して注出筒部55の小径筒部55a 内面に周方向多数縦設した縦リブと係合させて廻り止め機構としている。また、底板60の周縁部には弾性変形が可能なシール筒部62を立設し、シール用の突部26内面にシール筒部62の外面を圧接してこの部分にシール部を形成しており、その結果、底板60下方に密閉された第2剤収容室R2を画成している。更に、底板60下面からは周方向等間隔に3個所の切断刃63を垂設している。
ノズル部E3は、注出筒部55の大径筒部55b 内周上端に嵌着したシール筒70を頂板71の下面より垂設するとともに、頂板71周縁部より垂設した周壁72を注出筒部55の外周上端部に嵌合させ、突条相互の乗り越え係合による係止手段をもって抜け出しの防止を図っている。また、頂板71中央に下端を開口したノズル73を上方に立設している。
キャップFは、回転体Eの内周壁50外周部に螺着させた周壁80の上端より頂壁81を延設し、頂壁81の中央部にノズル73を収納する膨出部82を突設している。膨出部82の下面からはノズル73の先端開口に嵌合する栓突起83を突設している。
上記の如く構成した混合用容器は、例えば、図1の状態から把手41を掴んで回動させることで薄肉線42を切断してストッパーDを取り除き、次いで回転体Eを螺動下降させると、切断刃63がシール材Cを切断して第2剤収容室R2内と第1剤収容室R1内とが連通し、第2剤収容室R2内の第2剤が第1剤収容室R1内に落下し、第1剤と混合する。この際図2に示す如く、シール筒部62がシール用突部26の位置から下降してシール部が解除され、また、支持筒25の頂部が回転体Eの本体部E1裏面にパッキンpを介して圧接し、容器体A内から支持筒25内を通り、窓孔56を介して注出筒部55内に至る流路が形成される。この状態で要すれば、容器を振り、二剤を充分混合した後キャップFを外して混合液を注出する。
混合液の注出の際は、図8に示す如く、キャップFを外した容器を逆さまにすれば、置換空気がノズル73の先端開口より窓孔56を介して容器体A内に導入され、同時に容器体A内の混合液が窓孔56を介してノズル73から外部に注出される。尚、容器体Aはその儘の倒立状態で混合液の注出は可能であるが、容器体胴部を圧搾可能な形態のものを選んで、倒立状態で胴部圧搾をすることで混合液の注出を行う如く構成しても良い。
混合用容器の半断面図である。(実施例1) 混合用容器の混合後の半断面図である。(実施例1) 混合用容器の側面図である。(実施例1) 混合用容器の平面図である。(実施例1) 回転体の底板部の側面図である。(実施例1) ストッパーの拡大平面図である。(実施例1) ラチェットを説明する説明図である。(実施例1) 使用時の要部拡大半断面図である。(実施例1)
符号の説明
1…混合用容器
A…容器体
10…胴部,11…肩部,12…口頸部,R1…第1剤収容室
B…装着基体
20…装着筒,21…頂板,22…周壁,23…上向き段部,24…シール筒,25…支持筒, 26…シール用の突部,27…シール用突条,28…係合突部,28a …支柱,
28b …支持板,28c …係合突条
C…シール材
D…ストッパー
40…環状基部,41…把手,42…薄肉線,43…凹溝
E…回転体
E1…本体部
50…内周壁,51…内頂壁,52…外頂壁,53…外周壁,54…係止突条,
55…注出筒部,55a …小径筒部,55b …大径筒部,56…窓孔,p…パッキン
E2…底板部
60…底板,61…嵌合筒部,62…シール筒部,63…切断刃,R2…第2剤収容室
E3…ノズル部
70…シール筒,71…頂板,72…周壁,73…ノズル
F…キャップ
80…周壁,81…頂壁,82…膨出部,83…栓突起

Claims (4)

  1. 胴部10より口頸部12を起立するとともに、内部を第1剤収容室R1とした容器体Aと、口頸部12に回動を防止して液密に嵌合させるとともに、頂板21に支持筒25を貫設した装着基体Bと、支持筒25下端開口を閉塞して張設した押圧破断が可能なシール材Cと、装着基体Bに対して螺動下降が可能に装着するとともに、支持筒25内に有底の注出筒部55を垂設し、且つ、上端に注出筒部55内と連通するノズル73を立設してなる回転体Eと、装着基体Bに取り外し可能に装着するとともに、回転体Eの螺動下降を防止するストッパーDとを備え、支持筒25内面と対向する回転体Eとの間に相互を環状に圧接シールしたシール部を設けてその下方の支持筒25内を第2剤収容室R2として画成し、回転体Eを螺動下降させることで、回転体E底部に設けた切断刃63によりシール材Cを押圧破断して第1剤収容室R1内と第2剤収容室R2内とを連通し、その際前記シール部が解除されるとともに、支持筒25頂部が回転体Eの頂部裏面に圧接シールして容器体A内から支持筒25内への密閉された流路が形成される如く構成したことを特徴とする混合用容器。
  2. 回転体Eと装着基体Bとの間に、回転体Eの螺動下降方向の回転は許容するが、その逆の回転を防止するラチェットを設けた請求項1記載の混合用容器。
  3. 前記シール部を、注出筒部55の下端開口を閉塞する底板60周縁部より立設した弾力性を備えたシール筒部62と、支持筒25内面に突設した環状のシール用の突部26とで構成した請求項1又は請求項2のいずれかに記載の混合用容器。
  4. 回転体Eが、支持筒25外周に螺動下降可能に螺着した内周壁50を内頂壁51外縁より垂設するとともに、内周壁50外面の上下方向中間部から延設した外頂壁52の外縁より外周壁53を垂設し、且つ、内頂壁51内縁に注出筒部55の上部外周を連結して構成し、外頂壁52上部の内周壁50外面に周壁80を着脱可能に嵌合させてキャップFを装着した請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の混合用容器。
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