JP2010083305A - シート装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】専用の検知手段を設けることなく挟み込みを検知し得るシート装置を提供する。
【解決手段】シートクッション22とモータ31のピニオンギヤ31bとの間にスパイラルスプリング34が介在されており、このスパイラルスプリング34は、ピニオンギヤ31bの前傾回動方向の回動に応じた弾性変形によりシートバック21をシートクッション22に対して前傾方向に付勢し、ピニオンギヤ31bの起立回動方向の回動に応じた弾性変形によりシートバック21をシートクッション22に対して起立方向に付勢する。そして、駆動制御装置40は、入力側回動角度θgと出力側回動角度θs(シートバック21の傾動角度)との相対角度差Δθが角度閾値(Δθp,Δθp)以上になると、ピニオンギヤ31bを直前の回転方向に対して逆方向に所定量だけ回転させるようにモータ31を駆動する。
【選択図】図6

Description

本発明は、モータの回転駆動によりシートバックをシートクッションに対して傾動可能なシート装置に関するものである。
従来より、モータの回転駆動によりシートバックをシートクッションに対して傾動可能なシート装置として下記特許文献1に開示される電動シートが知られている。この電動シートは、モータに電源回路を介して電流を供給することにより座席(シート)を移動させる際、電源回路に流れる電流値が予め定められた閾値を超え、かつ、座席が移動範囲の限界位置にない場合には座席と他部材との間に挟み込みが生じたと判断して、モータを逆回転させて挟み込みを解除する。
また、下記特許文献2に開示される車両用パワー式格納シートでは、シート本体を着座位置または格納位置に移動させるためのモータにその回転に応じたパルスを発生するホールICが設けられている。そして、シート本体の移動量がホールICからのパルスのカウント数によって検出され、このパルスの変化量が所定の許容量を超えたとき、モータの過負荷状態、つまりシート本体による異物の挟み込みが検出されて、モータを停止または反転駆動させて挟み込みを解除する。
特開2007−331716号公報 特開2006−082626号公報
しかしながら、上記特許文献1のように電源回路に流れる電流値を検出するためには所定のハードウエアが必要であり、部品代や実装費等により製造コストが増大するだけでなく、実装領域の増大により制御装置(ECU)の小型化が阻害されてしまうという問題がある。
また、上記特許文献2のようにパルスの変化量に応じて挟み込みを検知するには、高精度のパルス測定を可能とする専用の検知手段が必要となる。さらに、上述のようなパルス測定では、電源電圧変動、アクチュエータ特性、温度、シート質量や車体傾斜度合等の影響を抑制するため、検知閾値にマージンを大きく設定する必要があり、挟み込み検知荷重が増大してしまうという問題がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、専用の検知手段を設けることなく挟み込みを検知し得るシート装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲に記載の請求項1のシート装置では、床面(B)に支持されるシートクッション(22)と、前記シートクッションに対して傾動可能に取り付けられるシートバック(21)と、前記シートバックを前記シートクッションに対して前傾または起立させるためのモータ(31)と、前記シートクッションと前記モータの回転軸(31b)との間に介在されて、前記シートバックを前傾させるための前記回転軸の回転に応じた弾性変形により前記シートバックを前記シートクッションに対して前傾方向に付勢し、前記シートバックを起立させるための前記回転軸の回転に応じた弾性変形により前記シートバックを前記シートクッションに対して起立方向に付勢する付勢部材(34)と、前記モータを駆動制御するモータ駆動制御手段(40)と、前記シートクッションに対する前記シートバックの傾動角度(θs)を検出する傾動角度検出手段(36)と、前記回転軸の回転角度(θm,θg)を検出する回転角度検出手段(35)と、を備え、前記モータ駆動制御手段は、前記回転角度と前記傾動角度との相対角度差(Δθ)が所定の閾値(Δθp,Δθp)以上になると前記モータの前記回転軸を直前の回転方向に対して逆方向に所定量だけ回転させることを技術的特徴とする。
請求項1のシート装置では、シートクッションとモータの回転軸との間に付勢部材が介在されており、この付勢部材は、シートバックを前傾させるための回転軸の回転に応じた弾性変形によりシートバックをシートクッションに対して前傾方向に付勢し、シートバックを起立させるための回転軸の回転に応じた弾性変形によりシートバックをシートクッションに対して起立方向に付勢する。そして、モータ駆動制御手段は、回転角度検出手段により検出される回転軸の回転角度と傾動角度検出手段により検出されるシートクッションに対するシートバックの傾動角度との相対角度差が所定の閾値以上になると、モータの回転軸を直前の回転方向に対して逆方向に所定量だけ回転させる。
回転軸の回転に応じて付勢部材が弾性変形すると、この付勢部材の弾性変形に応じた付勢力(弾性力)により、シートバックがシートクッションに対して前傾方向または起立方向に傾動する。このとき、シートクッションとシートバックとの間に異物等が挟み込まれると、シートバックの傾動角度が変化せずに付勢部材が弾性変形するだけなので、シートバックの傾動角度と回転軸の回転角度との相対角度差が増大することとなる。
そこで、挟み込みが発生したと判断され得る相対角度差に応じて所定の閾値を予め設定し、相対角度差が上記所定の閾値以上になる場合に挟み込みが発生したと判断することにより、専用の検知手段を設けることなく挟み込みを検知することができる。また、付勢部材の弾性変形に応じた相対角度差を利用するので、電源電圧変動、アクチュエータ特性等の影響を受けることなく確実に挟み込みを検知することができる。
請求項2のシート装置では、回転軸の回転に応じた付勢部材の弾性変形によりシートクッションを床面に対して移動させるように支持するリンク機構が設けられている。これにより、付勢部材を介してモータの回転を利用するリンク機構の作動時に各リンクのいずれかに異物等が挟み込まれると、上述した相対角度差が所定の閾値以上となるので、リンク機構における挟み込みを検知することができる。
請求項3のシート装置では、所定の閾値は、傾動角度に応じて設定される。これにより、例えば、前傾状態に近い傾動角度範囲における閾値を、起立状態に近い傾動角度範囲における閾値に対して小さく設定する場合には、頭部や頚部が挟まれる可能性が高い前傾状態付近において挟み込み時に生ずる挟み込み荷重が比較的小さい場合でも確実に挟み込みを検知することができる。
以下、本発明のシート装置の一実施形態について図を参照して説明する。まず、本実施形態に係るシート装置10の構成を図1〜図5に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係るシート装置10の概略構成を示す側面図である。図2は、シート装置10のフレーム構造を左前から示す斜視図である。図3は、シート装置10のフレーム構造を右前から示す斜視図である。図4(A)は、シート本体20の起立状態かつ着座状態を示す側面図であり、図4(B)は、シート本体20の前傾状態かつ収納状態を示す側面図である。図5は、リクライニング装置30の電気的構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係るシート装置10は、主に、車体Bに固定される基台11と、この基台11に一対の前側リンク12および一対の後側リンク13を介して支持されるシート本体20と、シート本体20のシートバック21をシートクッション22に対して傾動するためのリクライニング装置30とを備えている。
図2〜図4に示すように、両前側リンク12は、各下端部が基台11の前部に相対傾動可能に連結されるとともに、各上端部がシートクッション22のシートクッションフレーム22aの前部下面に相対傾動可能に連結されている。また、両後側リンク13は、各下端部が基台11に後部に相対傾動可能に連結されるとともに、各上端部がシートクッションフレーム22aの後部下面に相対傾動可能に連結されている。また、両後側リンク13は、各上端部がシートクッションフレーム22aに回動可能に支持される連結軸14に固定されることで、同時に傾動するように構成されている。これにより、平行リンク機構が構成され、シート本体20が基台11に対して水平状態で着座状態(図4(A)参照)または収納状態(図4(B)参照)に平行移動することとなる。また、両後側リンク13の各上端部には略半円形のリンク側ギヤ13aが形成されている。
シートバック21は、シートバックフレーム21aに支持されており、このシートバックフレーム21aの下端部には左右両側を連結する連結軸21bが固定されている。また、シートクッション22は、シートクッションフレーム22aに支持されている。シート本体20は、連結軸21bがシートクッションフレーム22aの上端部に相対回転可能に支持されることにより、シートバック21がシートクッション22に対して相対傾動可能に支持されるように構成されている。シートバックフレーム21aの下端部の左右両側には、両後側リンク13のリンク側ギヤ13aに常時噛合する略半円形のシート側ギヤ21cがそれぞれ形成されている。
後述するように連結軸14とともにリンク側ギヤ13aが着座方向(図4にて時計方向)に回動すると、このリンク側ギヤ13aに歯合するシート側ギヤ21cが連結軸21bを中心に起立方向(図4にて反時計方向)に回動する。これにより、図4(A)に示すように、シートバック21がシートクッション22に対して起立した状態でシート本体20が着座状態に移動することとなる。また、連結軸14とともにリンク側ギヤ13aが収納方向(図4にて反時計方向)に回動すると、このリンク側ギヤ13aに歯合するシート側ギヤ21cが連結軸21bを中心に前傾方向(図4にて時計方向)に回動する。これにより、図4(B)に示すように、シートバック21がシートクッション22に対して前傾した状態でシート本体20が収納状態に移動することとなる。
図4(A),(B)および図5に示すように、リクライニング装置30は、主に、減速機31aを有するモータ31と、セクタギヤ32と、中間ギヤ33と、スパイラルスプリング34と、回転角度センサ35と、回動角度センサ36と、ロック機構37と、駆動制御装置40と、を備えている。
モータ31は、シートバック21をシートクッション22に対して起立状態または前傾状態に傾動させるための駆動手段として機能するともにシート本体20を着座状態または収納状態に平行移動させるための駆動手段として機能するものである。モータ31は、駆動制御装置40により駆動制御されて、回転軸であるピニオンギヤ31bを減速機31aにより所定の減速比で所望の方向に回動させる。当該モータ31は、そのピニオンギヤ31bがシートクッションフレーム22aの左側板22bを貫通して内方に突出するように、左側板22bの外側面に固定されている。
セクタギヤ32は、シートクッションフレーム22aの左側板22bの内側面に回動可能に支持されており、モータ31のピニオンギヤ31bに常時噛合するように略半円形状に形成されている。
中間ギヤ33は、セクタギヤ32と同軸かつ相対回動可能であって一方の後側リンク13のリンク側ギヤ13aに常時噛合するようにシートクッションフレーム22aの左側板22bの内側面に支持されている。
スパイラルスプリング34は、螺旋状に巻かれた弾性体により構成されており、その一端がセクタギヤ32の側面に係合するとともに、その他端が中間ギヤ33の側面に係合するように配置されている。
これにより、スパイラルスプリング34は、セクタギヤ32の回動に応じてその回動方向に弾性変形すると、この弾性変形に応じた付勢力により中間ギヤ33をセクタギヤ32と同一回動方向に回動させる。すなわち、スパイラルスプリング34は、シートバック21とモータ31のピニオンギヤ31bとの間に介在されて、シートバック21を傾動させるためのピニオンギヤ31bの回動に応じた弾性変形によりシートバック21をシートクッション22に対して傾動させるように付勢する付勢部材として機能する。また、スパイラルスプリング34は、その付勢力により中間ギヤ33を回動させて両後側リンク13のリンク側ギヤ13aを連結軸14を中心に回動させることから、ピニオンギヤ31bの回動に応じた弾性変形によりシート本体20を各リンク12,13により水平状態で着座状態または収納状態に平行移動させるように付勢する付勢部材として機能する。
回転角度センサ35は、モータ31に内蔵されており、当該モータ31のロータの回転角度θmに応じた角度信号を駆動制御装置40に出力する。
回動角度センサ36は、抵抗値の変動に応じて回動角度を検出するポテンショメータであって、連結軸14が回動可能に支持されるシートクッションフレーム22aの左側板22bに取り付けられている。これにより、当該回動角度センサ36は、抵抗値の変動から検出される連結軸14の回動角度(以下、出力側回動角度θsともいう)に応じた角度信号を駆動制御装置40に出力する。この出力側回動角度θsは、シートクッション22に対するシートバック21の傾動角度に相当する。
ロック機構37は、シートクッション22に対するシートバック21の傾動およびシート本体20の平行移動を規制する機構であって、操作レバー37aの引き下げ操作に応じて連結軸21bとシートクッションフレーム22aとの相対回動を不能にすることにより、上記規制が実施されるロック状態となる。また、ロック機構37は、操作レバー37aの引き上げ操作に応じて連結軸21bとシートクッションフレーム22aとの相対回動を可能にすることにより、上記規制が解除されるロック解除状態となる。
図5に示すように、駆動制御装置40は、モータ31、回転角度センサ35および回動角度センサ36に電気的に接続されており、回転角度センサ35からの回転角度θmおよび減速機31aの減速比から求められるピニオンギヤ31bの回動角度に所定の係数を乗算した入力側回動角度θgと、回動角度センサ36からの出力側回動角度θsと、に基づいて後述するモータ駆動制御処理によりモータ31を駆動制御する。なお、上記所定の係数は、スパイラルスプリング34が弾性変形しない場合に、入力側回動角度θgと出力側回動角度θsとが1:1で変化するように設定されている。
次に、モータ駆動制御処理について、図6〜図9を用いて説明する。図6および図7は、駆動制御装置40によるモータ31の駆動制御処理を示すフローチャートである。図8は、前傾回動時における入力側回動角度θgおよび出力側回動角度θsと相対角度差Δθとの関係を示すタイムチャートである。図9は、起立回動時における入力側回動角度θgおよび出力側回動角度θsと相対角度差Δθとの関係を示すタイムチャートである。なお、以下の説明では、まずシート本体20が起立状態かつ着座状態であってロック機構37がロック状態であるものとして、以下の処理を開始するものとする。
まず、図6のステップS101に示すように出力側回動角度θsがθsより大きいか否かについて判定される。ここで、θsは、シート本体20の起立状態時の出力側回動角度θsよりも僅かに前傾回動方向に変化した回動角度であり、現段階では、シート本体20が起立状態であるのでステップS101にてYesと判定されて、ステップS103にて出力側回動角度θsがθs以下であるか否かについて判定される。この段階ではロック機構37はロック状態であるため、出力側回動角度θsはθsより大きくなることから、ステップS103にてNoとの判定が繰り返される。なお、ステップS101において出力側回動角度θsがθs以下である場合には、後述する図7のステップS121の判定処理がなされる。
ステップS103におけるNoとの繰り返し判定中に、操作レバー37aの引き上げ操作に応じてロック機構37がロック解除状態になると、連結軸21bとシートクッションフレーム22aとの相対回動が可能となる。
このため、後述するように予め前傾回動方向に弾性変形されていたスパイラルスプリング34の付勢力により中間ギヤ33が前傾回動方向に所定角度だけ回動すると、この中間ギヤ33に噛合する後側リンク13のリンク側ギヤ13aが連結軸14とともに前傾回動方向に所定量だけ回動する。これにより、シートバック21がシートクッション22に対して前傾方向に所定量だけ傾動するとともに、シート本体20が各リンク12,13により収納方向に所定量だけ平行移動する。
このようにスパイラルスプリング34の付勢力に応じてシートバック21が傾動することにより出力側回動角度θsがθs以下になると(S103でYes)、ステップS105において、前傾駆動処理がなされる。この処理により、モータ31が自動的に駆動されて、ピニオンギヤ31bが前傾回動方向に回動する。
このピニオンギヤ31bの回動によりセクタギヤ32が前傾回動方向に回動すると、このセクタギヤ32の回動に応じてスパイラルスプリング34が前傾回動方向に弾性変形することから、中間ギヤ33がスパイラルスプリング34により前傾回動方向に付勢された状態で回動する。この中間ギヤ33の回動に応じてリンク側ギヤ13aおよび連結軸14が回動することにより、シートバック21がシートクッション22に対して前傾方向に傾動するとともに、シート本体20が各リンク12,13により収納方向に平行移動する。
次に、ステップS107において、回転角度θmおよび減速機31aの減速比から求められるピニオンギヤ31bの回動角度に上記所定の係数を乗算した入力側回動角度θgと、出力側回動角度θsと、の差である相対角度差Δθが演算される。
そして、ステップS109において、相対角度差ΔθがΔθp以上であるか否かについて判定される。ここで、Δθpは、前傾回動方向中に挟み込みが生じているか否かを判定するための角度閾値であり、詳細については後述する。
ここで、挟み込みが生じておらず相対角度差ΔθがΔθp未満である場合には(S109でNo)、ステップS111において、出力側回動角度θs等に基づいてシート本体20が前傾状態か否かについて判定されて、シート本体20が前傾状態になるまでNoと判定されて、ステップS105からの処理が繰り返される。
そして、シート本体20が前傾状態になり(S111でYes)、操作レバー37aの引き下げ操作に応じてロック機構37がロック状態になると、ステップS113において起立方向付勢処理がなされる。この処理では、ロック状態においてスパイラルスプリング34を起立回動方向に弾性変形させるために、ピニオンギヤ31bを起立回動方向に所定の角度だけ回動させるようにモータ31を駆動する。これにより、ロック機構37がロック解除された場合には、スパイラルスプリング34の付勢力によりシートバック21が起立方向に所定角度だけ傾動することとなる。
一方、ステップS109において、相対角度差Δθが角度閾値Δθp以上になると(S109でYes)、ステップS115における反転駆動処理がなされて、ピニオンギヤ31bが直前の回動方向に対して逆方向(起立回動方向)に所定量だけ回動するようにモータ31が駆動制御される。
このようにモータ31を駆動制御する理由について、図8のタイムチャートを参照して説明する。なお、図8のタイムチャートおよび後述する図9のタイムチャートでは、正側が起立回動方向、負側が前傾回動方向を示しており、相対角度差Δθは、入力側回動角度θgが出力側回動角度θsに対して起立回動方向に変化すると正側に増加(前傾回動方向に変化すると負側に増加)し、出力側回動角度θsが入力側回動角度θgに対して起立回動方向に変化すると負側に増加(前傾回動方向に変化すると正側に増加)するものとする。
起立状態のシート本体20においてロック機構37がロック解除状態となると(図8中のP参照)、上述のごとくスパイラルスプリング34の付勢力に応じてシートバック21が所定量だけ前傾方向に傾斜し出力側回動角度θsは前傾回動方向に変化する。このとき、入力側回動角度θgは一定であるから、相対角度差Δθは正側に増加する。
そして、出力側回動角度θsがθs以下になりステップS105の前傾駆動処理がなされると(図8中のP参照)、スパイラルスプリング34を前傾回動方向に弾性変形させるようにモータ31のピニオンギヤ31bが回動する。スパイラルスプリング34が弾性変形を終えてピニオンギヤ31bの回動に追従して回動する間は、入力側回動角度θgと出力側回動角度θsとの角度差が一定になるため、相対角度差Δθは一定になる。
このような前傾回動方向への回動中に、例えば、シートバック21とシートクッション22との間で異物等の挟み込みが生じると(図8中のP参照)、スパイラルスプリング34がさらに弾性変形して出力側回動角度θsの増加度合が入力側回動角度θgの増加度合に対して小さくなるため、相対角度差Δθは負側に増加する。
そこで、前傾回動方向に回動中に挟み込みが発生したと判断され得る相対角度差Δθに応じて角度閾値Δθpを予め設定し、上述のように増加する相対角度差Δθと角度閾値Δθpとを比較して、負側において相対角度差Δθが角度閾値Δθp以上となると(図8中のP参照)、挟み込みが検知される(S109でYes)。
この挟み込み検知に応じて、ステップS115の反転駆動処理によりピニオンギヤ31bを直前の回動方向に対して逆方向(起立回動方向)に所定量だけ回動することにより(図8中のP参照)、挟み込みを解消することができる。
上述したステップS113の起立方向付勢処理がなされると、図7のステップS121において、出力側回動角度θsがθs以上であるか否かについて判定される。ここで、θsは、シート本体20の前傾状態時の出力側回動角度θsよりも僅かに起立回動方向に変化した回動角度であり、シート本体20が前傾状態にてロック機構37によりロックされていると、出力側回動角度θsはθs未満であるから、ステップS121にてNoとの判定が繰り返される。
そして、操作レバー37aの引き上げ操作に応じてロック機構37がロック解除状態になると、ステップS113により予め起立回動方向に弾性変形されていたスパイラルスプリング34の付勢力により中間ギヤ33が起立回動方向に所定角度だけ回動し、この中間ギヤ33に噛合する後側リンク13のリンク側ギヤ13aが連結軸14とともに起立回動方向に回動する。これにより、シートバック21がシートクッション22に対して起立方向に所定量だけ傾動するとともに、シート本体20が各リンク12,13により着座方向に所定量だけ平行移動する。
このようにスパイラルスプリング34の付勢力に応じてシートバック21が傾動して出力側回動角度θsがθs以上になると(S121でYes)、ステップS123において、起立駆動処理がなされる。この処理により、モータ31が自動的に駆動されて、ピニオンギヤ31bが起立回動方向に回動する。
このピニオンギヤ31bの回動によりセクタギヤ32が起立回動方向に回動すると、このセクタギヤ32の回動に応じてスパイラルスプリング34が起立回動方向に弾性変形することから、中間ギヤ33がスパイラルスプリング34により起立回動方向に付勢された状態で回動する。この中間ギヤ33の回動に応じてリンク側ギヤ13aおよび連結軸14が回動することにより、シートバック21がシートクッション22に対して起立方向に傾動するとともに、シート本体20が各リンク12,13により着座方向に平行移動する。
次に、ステップS125にて相対角度差Δθが演算されると、ステップS127において、相対角度差ΔθがΔθp以上であるか否かについて判定される。ここで、Δθpは、起立回動方向中に挟み込みが生じているか否かを判定するための角度閾値であり、詳細については後述する。
ここで、挟み込みが生じておらず相対角度差ΔθがΔθp未満である場合には(S127でNo)、ステップS129において、出力側回動角度θs等に基づいてシート本体20が起立状態か否かについて判定されて、シート本体20が起立状態になるまでNoと判定されて、ステップS123からの処理が繰り返される。
そして、シート本体20が起立状態になり(S129でYes)、操作レバー37aの引き下げ操作に応じてロック機構37がロック状態になると、ステップS131において前傾方向付勢処理がなされる。この処理では、ロック状態においてスパイラルスプリング34を前傾回動方向に弾性変形させるために、ピニオンギヤ31bを前傾回動方向に所定の角度だけ回動させるようにモータ31を駆動する。これにより、ロック機構37がロック解除された場合には、スパイラルスプリング34の付勢力によりシートバック21が前傾方向に所定角度だけ傾動することとなる。そして、図6のステップS103の処理がなされる。
一方、ステップS127において、相対角度差Δθが角度閾値Δθp以上になると(S127でYes)、ステップS133における反転駆動処理がなされて、ピニオンギヤ31bが直前の回動方向に対して逆方向(前傾回動方向)に所定量だけ回動するようにモータ31が駆動制御される。
このようにモータ31を駆動制御する理由について、図9のタイムチャートを参照して説明する。
前傾状態のシート本体20においてロック機構37がロック解除状態となると(図9中のP参照)、上述のごとくスパイラルスプリング34の付勢力に応じてシートバック21が所定量だけ起立方向に傾斜し出力側回動角度θsは起立回動方向に変化する。このとき、入力側回動角度θgは一定であるから、相対角度差Δθは負側に増加する。
そして、出力側回動角度θsがθs以上になりステップS125の起立駆動処理がなされると(図9中のP参照)、スパイラルスプリング34を起立回動方向に弾性変形させるようにモータ31のピニオンギヤ31bが回動する。スパイラルスプリング34が弾性変形を終えてピニオンギヤ31bの回動に追従して回動する間は、入力側回動角度θgと出力側回動角度θsとの角度差が一定になるため、相対角度差Δθは一定になる。
このような起立回動方向への回動中に、例えば、シートバック21とシートクッション22との間で異物等の挟み込みが生じると(図9中のP参照)、スパイラルスプリング34がさらに弾性変形して出力側回動角度θsの増加度合が入力側回動角度θgの増加度合に対して小さくなるため、相対角度差Δθは正側に増加する。
そこで、起立回動方向に回動中に挟み込みが発生したと判断され得る相対角度差Δθに応じて角度閾値Δθpを予め設定し、上述のように増加する相対角度差Δθと角度閾値Δθpとを比較して、正側において相対角度差Δθが角度閾値Δθp以上となると(図9中のP参照)、挟み込みが検知される(S127でYes)。
この挟み込み検知に応じて、ステップS133の反転駆動処理によりピニオンギヤ31bを直前の回動方向に対して逆方向(前傾回動方向)に所定量だけ回動することにより(図9中のP参照)、挟み込みを解消することができる。
以上説明したように、本実施形態に係るシート装置10では、シートクッション22とモータ31のピニオンギヤ31bとの間にスパイラルスプリング34が介在されており、このスパイラルスプリング34は、ピニオンギヤ31bの前傾回動方向の回動に応じた弾性変形によりシートバック21をシートクッション22に対して前傾方向に付勢し、ピニオンギヤ31bの起立回動方向の回動に応じた弾性変形によりシートバック21をシートクッション22に対して起立方向に付勢する。そして、駆動制御装置40は、入力側回動角度θgと出力側回動角度θs(シートバック21の傾動角度)との相対角度差Δθが角度閾値(Δθp,Δθp)以上になると、ピニオンギヤ31bを直前の回転方向に対して逆方向に所定量だけ回転させるようにモータ31を駆動する。
このように、相対角度差Δθが角度閾値(Δθp,Δθp)以上になる場合に挟み込みが発生したと判断することにより、専用の検知手段を設けることなく挟み込みを検知することができる。また、スパイラルスプリング34の弾性変形に応じた相対角度差Δθを利用するので、電源電圧変動、アクチュエータ特性等の影響を受けることなく確実に挟み込みを検知することができる。
また、本実施形態に係るシート装置10では、ピニオンギヤ31bの回動に応じたスパイラルスプリング34の弾性変形により、シートクッション22を車体Bに対して平行移動させるように支持する各リンク12,13を有するリンク機構が設けられている。これにより、スパイラルスプリング34を介してモータ31の回転を利用するリンク機構の作動時に各リンク12,13のいずれかに異物等が挟み込まれると、上述した相対角度差Δθが角度閾値(Δθp,Δθp)以上となるので、リンク機構における挟み込みを検知することができる。
図10は、角度閾値Δθpと出力側回動角度θsとの関係を示すマップである。
上述したモータ駆動制御処理の変形例として、角度閾値Δθp,Δθpは、出力側回動角度θs、すなわち、シートバック21の傾動角度に応じて設定されてもよい。
具体的には、例えば、図10に示すように、出力側回動角度θsが頭部や頚部が挟まれる可能性が高い前傾状態付近に相当するθs以下である場合には、角度閾値Δθpを比較的小さな値であるΔθpに設定する。また、出力側回動角度θsが起立状態付近に相当するθs以上である場合には、角度閾値Δθpを比較的大きな値であるΔθpに設定する。そして、出力側回動角度θsがθsより大きくθsより小さい場合には、角度閾値Δθpを出力側回動角度θsの増加に応じて直線的に増加させるように設定する。
これにより、頭部や頚部が挟まれる可能性が高い前傾状態付近において角度閾値Δθpが小さくなるので、挟み込み時に生ずる挟み込み荷重が比較的小さい場合でも確実に挟み込みを検知することができる。なお、各リンク12,13による挟み込みを考慮して角度閾値Δθpを出力側回動角度θsに応じて設定してもよい。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよく、その場合でも、上記実施形態と同等の作用・効果が得られる。
(1)シート装置10は、上述したリンク機構を採用することなく、例えば、床面に支持されるシートクッション22とこのシートクッション22に傾動可能に支持されるシートバック21を有するシート本体20とリクライニング装置30とにより構成されてもよい。
(2)ピニオンギヤ31bの回動角度は、モータ31に内蔵される回転角度センサ35により検出されるロータの回転角度θmと減速機31aの減速比とから求められることに限らず、例えば、ピニオンギヤ31bの回動角度を直接測定可能なセンサを設けてもよい。また、セクタギヤ32の回動角度を検出可能なセンサを設けて、このセンサから出力される回動角度に基づいて入力側回動角度θgを求めてもよい。
(3)出力側回動角度θsは、回動角度センサ36により連結軸14の回動角度として検出されることに限らず、例えば、シートクッション22に対するシートバック21の傾動角度を検出可能なセンサを設けてこのセンサから出力される傾斜角度に基づいて出力側回動角度θsを検出してもよい。
本実施形態に係るシート装置の概略構成を示す側面図である。 シート装置のフレーム構造を左前から示す斜視図である。 シート装置のフレーム構造を右前から示す斜視図である。 図4(A)は、シート本体の起立状態かつ着座状態を示す側面図であり、図4(B)は、シート本体の前傾状態かつ収納状態を示す側面図である。 リクライニング装置の電気的構成を示すブロック図である。 駆動制御装置によるモータの駆動制御処理を示すフローチャートの一部である。 駆動制御装置によるモータの駆動制御処理を示すフローチャートの一部である。 前傾回動時における入力側回動角度および出力側回動角度と相対角度差との関係を示すタイムチャートである。 起立回動時における入力側回動角度および出力側回動角度と相対角度差との関係を示すタイムチャートである。 角度閾値と回動角度との関係を示すマップである。
符号の説明
10…シート装置
12…前側リンク(リンク機構)
13…後側リンク(リンク機構)
13a…リンク側ギヤ
14…連結軸
20…シート本体
21…シートバック
21c…シート側ギヤ
22…シートクッション
30…リクライニング装置
31…モータ
31b…ピニオンギヤ(回転軸)
32…セクタギヤ
33…中間ギヤ
34…スパイラルスプリング(付勢部材)
35…回転角度センサ(回転角度検出手段)
36…回動角度センサ(傾動角度検出手段)
37…ロック機構
40…駆動制御装置(モータ駆動制御手段)
θg…入力側回動角度(回転角度)
θm…回転角度(回転角度)
θs…出力側回動角度(傾動角度)
Δθ…相対角度差
Δθp,Δθp,Δθp,Δθp,Δθp…角度閾値(所定の閾値)

Claims (3)

  1. 床面に支持されるシートクッションと、
    前記シートクッションに対して傾動可能に取り付けられるシートバックと、
    前記シートバックを前記シートクッションに対して前傾または起立させるためのモータと、
    前記シートクッションと前記モータの回転軸との間に介在されて、前記シートバックを前傾させるための前記回転軸の回転に応じた弾性変形により前記シートバックを前記シートクッションに対して前傾方向に付勢し、前記シートバックを起立させるための前記回転軸の回転に応じた弾性変形により前記シートバックを前記シートクッションに対して起立方向に付勢する付勢部材と、
    前記モータを駆動制御するモータ駆動制御手段と、
    前記シートクッションに対する前記シートバックの傾動角度を検出する傾動角度検出手段と、
    前記回転軸の回転角度を検出する回転角度検出手段と、を備え、
    前記モータ駆動制御手段は、前記回転角度と前記傾動角度との相対角度差が所定の閾値以上になると前記モータの前記回転軸を直前の回転方向に対して逆方向に所定量だけ回転させることを特徴とするシート装置。
  2. 前記回転軸の回転に応じた前記付勢部材の弾性変形により前記シートクッションを前記床面に対して移動させるように支持するリンク機構を備えることを特徴とする請求項1に記載のシート装置。
  3. 前記所定の閾値は、前記傾動角度に応じて設定されることを特徴とする請求項1または2に記載のシート装置。
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