JP2010081278A - 受動光網システムおよびその運用方法 - Google Patents
受動光網システムおよびその運用方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010081278A JP2010081278A JP2008247083A JP2008247083A JP2010081278A JP 2010081278 A JP2010081278 A JP 2010081278A JP 2008247083 A JP2008247083 A JP 2008247083A JP 2008247083 A JP2008247083 A JP 2008247083A JP 2010081278 A JP2010081278 A JP 2010081278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- slave stations
- transmitted
- master station
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0635—Clock or time synchronisation in a network
- H04J3/0682—Clock or time synchronisation in a network by delay compensation, e.g. by compensation of propagation delay or variations thereof, by ranging
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1694—Allocation of channels in TDM/TDMA networks, e.g. distributed multiplexers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0062—Network aspects
- H04Q11/0067—Provisions for optical access or distribution networks, e.g. Gigabit Ethernet Passive Optical Network (GE-PON), ATM-based Passive Optical Network (A-PON), PON-Ring
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
- H04Q11/0062—Network aspects
- H04Q2011/0064—Arbitration, scheduling or medium access control aspects
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/1301—Optical transmission, optical switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
扱うデータ長が小さい端末を多数収容するPONにおいて、フラグメンテーションが発生しても品質劣化を発生させず、かつ帯域の無駄を極力抑えるPONと、その運用方法を提供する。
【解決手段】
親局と複数の子局とが光スプリッタおよび複数の光ファイバから成る光ファイバ網で接続される受動光網システムの親局に、複数の子局の要求に基づき送信許可する信号の量を第1の周期毎に決める帯域制御部と、この決定された信号の量に基づき、複数の第2の周期の何れかで信号を送信する子局の送信タイミングを決める送信タイミング制御部とを備え、信号を複数の第2の周期に分割して送信させる場合、分割処理で付加すべき信号の量に基づき帯域制御部や送信タイミング制御部を制御して、許可した信号を第1の周期内で送信させる。
【選択図】 図13
Description
図1は、本発明のPONを用いた光アクセス網の構成例を示す網構成図である。
PON19は、光スプリッタ12、通信事業者等の局舎に設置される局側装置であるOLT1、OLT1と光スプリッタ12を接続する基幹光ファイバ17−1、それぞれの加入者宅内やその近くに設置される加入者側装置である複数のONU10(10−0〜10−63)、光スプリッタ12と複数のONU10の夫々を接続する複数の支線ファイバ17−2から構成される。OLT1は、基幹光ファイバ17−1と光スプリッタ12および支線光ファイバ17−2を介して、最大64台のONU10と接続可能である。また、複数のONU10の夫々には、VoIP通信を行う電話15やPC14等のユーザ端末が接続される。PON19は、OLT1を介して公衆電話通信網(Public Switched Telephone Network:以下PSTNと称する)やインターネット18に接続されて、これら上位網との間でデータを送受信する。
OLT1は、予め定めた周期で各ONU10から受けた報告(送信待ちデータ量)に基づき、各ONU(TCONT)にどれだけのデータ量の送信を許可するかを決定するDBA42,43を行う。具体的には、送信待ちデータ量と各ユーザとの契約に基づき、各TCONTに次回の送信で送信許可するデータ量を決定する。このDBAは、先にも述べた理由により、125μ秒のグラント周期45〜48毎に行なう必要はなく、複数のグラント周期に対しまとめてDBAを行う構成である。本実施例では、4グラント周期(0・5m秒)に1回の割合でDBAを行う構成とした。1回のDBA42で全TCONTに送信許可するデータ量が決まるので、OLT1は、複数のグラント周期45〜48のいずれかのグラント周期において、全TCONTに決定したデータ量を送信させるように、各グラント周期でデータを送信させるTCONTとそのデータ送信Start28とEnd29を決める。このStart28とEnd29とが、グラント指示22を含む送信許可メッセージ40により各ONU10−1〜10−3に向けて送信され(Grant)、各ONU10−1〜10−3は、このグラントに従ったタイミングでデータをOLT1に送信する。尚、以降の実施例の説明でも、DBA周期が0.5m秒でグラント周期が125μ秒のPONで説明を行うが、DBA周期とグラント周期としては。これ以外の値を取っても良い。
OLT1は、装置全体の動作を管理する制御ボード603と、ネットワークに接続されて信号の送受信を行う複数のネットワークインタフェースボード600〜602とで構成した。ここで、制御ボード603は、CPU608とメモリ609とを備え、HUB610を介して各ネットワークインタフェースボード600〜602制御する。また、ネットワークインタフェースボード600〜602の夫々は、ONU10との間で光信号の送受信を行う光信号IF(インタフェース)部606と、インターネット等の上位網18との間で信号の送受信を行う網IF(インタフェース)部607と、ONU10と上位網18との間での信号の送受信に必要な処理を行うCPU604とメモリ605を備えた。以下で説明する各種の動作・運用方法は、メモリ605に格納されたプログラムをCPU604が実行するものである。もちろん、これらの機能を必要に応じて各処理に特化した専用のハードウェア(LSI等)により処理を実行しても良い。また、OLT1のハードウェア構成は、上記説明に限られることなく適宜必要に応じて様々な実装が行われて良い。
下りデータバッファ701は、上位網18から網IF部607を介して受信したデータを一時的に蓄える。下り信号処理部702は、上位網18からの光信号をONU10に中継するために必要な処理を行う。E/O変換部703は、電気信号を光信号に変換して、光信号IF部606を介してONUに光信号(下り信号)を送信する。O/E変換部704は、ONU10から光信号IF部606を介して受信した光信号を電気信号に変換する。上り信号処理部705は、ONU10からの信号を上位網18に中継するために必要な処理を行う。上りデータバッファ706は、上位網18へ網IF部607を介して送信するデータを一時的に蓄える。制御部700は、上述した各機能ブロックと接続され、複数のONU10と通信(監視・制御等)を行うための必要な各種処理を実行したり、上位網18とONU10との間の信号を中継する機能を有する。
DBA処理部707は、上り信号に含まれるキュー長(図3:33)から各ONU10が保持する送信待ちデータ量(キュー長報告)を受信する。また、DBA処理部707には、ONUに許可可能なデータ量に関するパラメータが契約に基づき設定(固定帯域設定他)されている。DBA処理部707は、受信した送信待ちデータ量と契約で設定された通信帯域パラメータに基づいて、DBA周期毎に各ONU10に送信を許可するデータ量(通信帯域)をバイト長で決定し、各ONUのTCONT識別子であるTCONT−IDと割り当てたバイト長を対応付けた割当バイト長テーブル802を作成して記憶部710に格納する(図8:(1))。このテーブル802の構成例を図9に示す。割当てバイト長テーブル802は、TCONTの識別子であるTCONT−ID901と、DBAでTCONTに割り当てたバイト長902と、割当帯域種別903の情報を有する構成とした。ここで、割当帯域種別903とは、各TCONTに割り当てる帯域が、ONU10から通知されたキュー長に基づいてDBA周期毎に動的に割り当てられるのか、監視制御部からの帯域設定情報に基づいてキュー長にかかわらず固定的に割り当てられるかの区分を示すものである。
図12は、OLT1の制御部700の動作例を示す動作フロー図である。
先ず、制御部700のデータ送信許可部709は、DBA周期内で各ONU10のTCONTからの送信待ちのデータ量であるキュー長(図3:22、図4:Report)を受信し(1201)すると、このキュー長と予め監視制御部から設定された契約パラメータの値に基づいて、次の0.5m秒のDBA周期において各ONU10のTCONTに送信を許可するデータ量をバイト長で決定(DBA処理)して、当該バイト長を記憶部710の割当てバイト長テーブル802に格納する(1202)。
まず、送信タイミングテーブル803を参照して、バーストオーバヘッド(図3:36)とガードタイム(図3:38)の長さを加算した値を1つ前のTCONTに与えたEnd値に加算してTCONTのStart値を生成する。ここで加算する値は、PONで予め決めてある固定値であり、本実施例では12バイトとした。このStart値は送信タイミングテーブル803に格納される(1302)。尚、TCONTが各グラント周期の先頭に来るものであると、このStart値は1つ前のTCONTのEnd値に12バイトを加算した値ではなく、グラント周期の先頭である0バイトの値に12バイトを加算した12となる。
最初のDBA周期で送信が許可されたTCONT#2486のデータ量は16バイトのデータにGEMヘッダの5バイトを加えた21バイトである。これがフラグメンテーションによって、グラント第1周期に15バイト(GEMヘッダ5バイトとデータ10バイト)とグラント第2周期に6バイト(GEMヘッダ5バイトとデータ1バイト)に分割され、このDBA周期で送信できなかったデータがGEMヘッダ分の5バイト発生する。本発明のOLTでは、次のDBA周期において、本来このDBA周期で送信すべきTCONT#2486の21バイト(GEMヘッダ5バイトとデータ16バイト)に加え、前のDBA周期で送れなかった5バイトのデータもGEMヘッダつけたTCONT#2486のパケットとして送信を許可する構成としたものである。すなわち、GEMヘッダ5バイトとデータ5バイトからなる10バイトのパケットを次のDBA周期で送るようにしたものである。
先の実施例と同様に制御部700が割当てバイト長テーブル802‘を読みだして動作することで各TCONTに対するグラントの決定と送信タイミングテーブル803の生成が行なわれる。同図の例では、TCONT#2486の31バイト(図16:52’)については、グラント第1周期にStartが19426でEndが19440の16バイト(図16:TCONT#2468−1)、グラント第2周期にStartが12でEndが26の15バイト(図16:TCONT#2486−2)が割り当てられた。尚、グラント第1周期の16バイトには、前のDBAで送信できなかった5バイトのデータとGEMヘッダ5バイトからなる加算データ10バイト(図16:62‘−1)と、今回のDBAで送るべきデータ1バイトとGEMヘッダ5バイトからなる6バイトにフラグメンテーションで分割された最初のパケット(図16:62’−2)が入り、グラント第2周期の15バイトには、GEMヘッダ5バイトと10バイトのデータからなるフラグメンテーションで分割された後のパケット(図16:63‘)が入るように制御される。上記説明では、今回のDBA周期においてもTCONT#2486のデータについてフラグメンテーションが発生して、再度送信できないデータ5バイトが発生してしまう説明になったが、通常の運用においては、各ONU10(TCONT)からのキュー長33で示される送信待ちデータ量が動的に変わっていくので、同じTCONTであってもDBA周期が変わるとグラントが発生する位置も変わるので、複数のDBA周期で同じTCONTに連続してフラグメンテーションが発生してデータが遅れない状態が続くことは殆どなく実用上は問題ない。
先ず、制御部700のデータ送信許可部709は、DBA周期内で各ONU10のTCONTからの送信待ちのデータ量であるキュー長(図3:22、図4:Report)を受信し(1201)すると、このキュー長と予め監視制御部から設定された契約パラメータの値に基づいて、次の0.5m秒のDBA周期において各ONU10のTCONTに送信を許可するデータ量をバイト長で決定(DBA処理)して、当該バイト長を記憶部710の割当てバイト長テーブル802に格納する(1202)。
PONフレーム(図3:バーストデータ37)を受信すると(2001)、該フレームのヘッダ(図3:GEMヘッダ34)を参照する(2002)。ヘッダ内のペイロードタイプ情報から当該フレームがイーサネット(登録商標)フレームの途中なのか終了なのかが判断できるため、これによりフラグメント有無を判定する(2004)。具体的には、途中であればフラグメンテーション有と判定される。フラグメンテーション有りの場合、ヘッダ内のPort−ID情報を取得し(2005)、ID参照テーブル(図示せず)を参照し対応するTCONT IDを取得し(2006)、当該TCONT宛のグラントを加算する要求を行う(2007)。
この方法は、各TCONTについてグラントを用いて割当てられたバイト長と、同じTCONTに属するイーサネットフレームの個数および総バイト長をOLT内部で上り信号からGEMヘッダを削除してイーサネットフレームを次段へ転送する際に計数し、これらの比較によりフラグメンテーションの発生をTCONT毎に判定するものである。
10 ONU
700 制御部
707 DBA処理部
709 データ送信許可部
800 フラグメント検出部
801 送信タイミング決定部
802 割当てバイト長テーブル
803 送信タイミングテーブル
Claims (14)
- 親局と複数の子局とが光スプリッタおよび複数の光ファイバから成る光ファイバ網で接続され、前記複数の子局の要求に基づき前記親局が前記複数の子局の夫々から前記親局に送信する信号の量とタイミングとを決め、前記複数の子局からの信号を前記光ファイバ網で多重して前記親局が受信する受動光網システムであって、
前記親局は、前記複数の子局の要求に基づき該子局の夫々に送信許可する信号の量を第1の周期毎に決める帯域制御部と、
前記決定された信号の量に基づき、前記第1の周期より短い複数の第2の周期の何れかで該信号を送信する子局の送信タイミングを決める送信タイミング制御部とを備え、
前記親局の制御部は、前記信号を前記複数の第2の周期に分割して送信させる場合、該分割に伴い付加すべき信号の量に基づき、前記帯域制御部または送信タイミング制御部もしくはその両者を制御して、前記第1の周期内で前記許可した信号を送信することを特徴とする受動光網システム。 - 親局と複数の子局とが光スプリッタおよび複数の光ファイバから成る光ファイバ網で接続され、前記複数の子局の要求に基づき前記親局が前記複数の子局の夫々から前記親局に送信する信号の量とタイミングとを決め、前記複数の子局からの信号を前記光ファイバ網で多重して前記親局が受信する受動光網システムであって、
前記親局は、前記複数の子局の要求に基づき該子局の夫々に送信許可する信号の量を第1の周期毎に決める帯域制御部と、
前記決定された信号の量に基づき、前記第1の周期より短い複数の第2の周期の何れかで該信号を送信する子局の送信タイミングを決める送信タイミング制御部と、
前記信号を前記複数の第2の周期に分割して送信させる場合、該分割に伴い付加すべき信号の量に基づき、前記帯域制御部または送信タイミング制御部もしくはその両者を制御して、前記許可した信号を前記第1の周期内で送信させる制御部とを
備えたことを特徴とする受動光網システム。 - 親局と複数の子局とが光スプリッタおよび複数の光ファイバから成る光ファイバ網で接続され、前記複数の子局の要求に基づき前記親局が前記複数の子局の夫々から前記親局に送信する信号の量とタイミングとを決め、前記複数の子局からの信号を前記光ファイバ網で多重して前記親局が受信する受動光網システムであって、
前記親局は、前記複数の子局の要求に基づき該子局の夫々に送信許可する信号の量を第1の周期毎に決める帯域制御部と、
前記決定された信号の量に基づき、前記第1の周期より短い複数の第2の周期の何れかで該信号を送信する子局の送信タイミングを決める送信タイミング制御部とを備え、
前記親局の制御部は、前記信号を前記複数の第2の周期に分割して送信させる場合、該分割に伴い付加すべき信号により前記送信許可した信号の一部を送信できなくなると、前記帯域制御部または送信タイミング制御部もしくはその両者を制御して、次の第1の周期内で該送信できなかった信号も送信することを特徴とする受動光網システム。 - 親局と複数の子局とが光スプリッタおよび複数の光ファイバから成る光ファイバ網で接続され、前記複数の子局の要求に基づき前記親局が前記複数の子局の夫々から前記親局に送信する信号の量とタイミングとを決め、前記複数の子局からの信号を前記光ファイバ網で多重して前記親局が受信する受動光網システムであって、
前記親局は、前記複数の子局の要求に基づき該子局の夫々に送信許可する信号の量を第1の周期毎に決める帯域制御部と、
前記決定された信号の量に基づき、前記第1の周期より短い複数の第2の周期の何れかで該信号を送信する子局の送信タイミングを決める送信タイミング制御部とを備え、
前記信号を前記複数の第2の周期に分割して送信させる場合、該分割に伴い付加すべき信号により前記送信許可した信号の一部を送信できなくなると、前記帯域制御部または送信タイミング制御部もしくはその両者を制御して、次の第1の周期内で該送信できなかった信号も送信させる制御部とを
備えたことを特徴とする受動光網システム。 - 上記制御部は、上記複数の子局の夫々に対して上記送信許可する信号の量と、該信号を送信するために決定した送信タイミングとを、少なくとも上記第1の周期の単位で格納する記憶部を備え、上記帯域制御部と送信タイミング制御部が該記憶部をアクセスして信号の送信を制御することを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の受動光網システム。
- 上記制御部は、上記分割の発生を検出する分割検出部も備えたことを特徴とする請求項5に記載の受動光網システム。
- 上記制御部は、上記親局が決めた送信タイミングの長さと、上記複数の子局から受信した信号に含まれた所定の信号の長さを比較して、上記分割の発生を判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の受動光網システム。
- 上記制御部は、上記複数の子局から受信した信号に含まれた所定の信号の内容に基づき上記分割の発生を判定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の受動光網システム。
- 上記複数の子局の夫々に上記分割の発生を検出する手段を備え、該検出手段の出力を上記親局の制御部に通知することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の受動光網システム。
- 親局と複数の子局とが光スプリッタおよび複数の光ファイバから成る光ファイバ網で接続され、前記複数の子局の要求に基づき前記親局が前記複数の子局の夫々から前記親局に送信する信号の量とタイミングとを決め、前記複数の子局からの信号を前記光ファイバ網で多重して前記親局が受信する受動光網システムの運用方法であって、
前記親局は、前記複数の子局の要求に基づき該子局の夫々に送信許可する信号の量を第1の周期毎に決め、
前記決定に基づき、前記第1の周期より短い複数の第2の周期で前記信号を分割して送信させる場合、該分割に伴い付加すべき信号の量に基づき、前記第1の周期内で前記許可した信号を送信するよう該複数の第2の周期への前記信号の割当タイミングを制御する
ことを特徴とする受動光網システムの運用方法。 - 親局と複数の子局とが光スプリッタおよび複数の光ファイバから成る光ファイバ網で接続され、前記複数の子局の要求に基づき前記親局が前記複数の子局の夫々から前記親局に送信する信号の量とタイミングとを決め、前記複数の子局からの信号を前記光ファイバ網で多重して前記親局が受信する受動光網システムの運用方法であって、
前記親局は、前記複数の子局の要求に基づき該子局の夫々に送信許可する信号の量を第1の周期毎に決め、
前記決定に基づき、前記第1の周期より短い複数の第2の周期で前記信号を分割して送信させる場合、該分割に伴い付加すべき信号により前記送信許可した信号の一部が送信できなくなると、次の第1の周期内で該送信できなかった信号も追加して送信することを特徴とする受動光網システムの運用方法。 - 上記親局が決めた送信タイミングの長さと、上記複数の子局から受信した信号に含まれた所定の信号の長さを比較して、上記分割の発生を判定することを特徴とする請求項10または11のいずれかに記載の受動光網システムの運用方法。
- 上記複数の子局から受信した信号に含まれた所定の信号の内容に基づき上記分割の発生を判定することを特徴とする請求項10または11いずれかに記載の受動光網システム。
- 上記複数の子局の夫々が上記分割の発生を検出すると、該検出を上記親局の制御部に通知することを特徴とする請求項10または11いずれかに記載の受動光網システムの運用方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008247083A JP5094664B2 (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | 受動光網システムおよびその運用方法 |
US12/388,104 US8184976B2 (en) | 2008-09-26 | 2009-02-18 | Passive optical network system and operating method thereof |
CN200910008308.XA CN101686421B (zh) | 2008-09-26 | 2009-02-20 | 无源光网络系统及其应用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008247083A JP5094664B2 (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | 受動光網システムおよびその運用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010081278A true JP2010081278A (ja) | 2010-04-08 |
JP5094664B2 JP5094664B2 (ja) | 2012-12-12 |
Family
ID=42049328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008247083A Expired - Fee Related JP5094664B2 (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | 受動光網システムおよびその運用方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8184976B2 (ja) |
JP (1) | JP5094664B2 (ja) |
CN (1) | CN101686421B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011249898A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Hitachi Ltd | 受動光網システム及び送信光制御方法、光多重終端装置及び光網終端装置 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010096969A1 (zh) * | 2009-02-27 | 2010-09-02 | 华为技术有限公司 | 无源光网络中发送上行传送帧的方法及设备 |
CN101583056B (zh) * | 2009-06-12 | 2012-10-03 | 华为技术有限公司 | 带宽处理方法、网络装置及网络系统 |
CN102075240B (zh) * | 2009-11-24 | 2015-06-03 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种无源光网络中光网络单元的测距方法及系统 |
CN102118659B (zh) * | 2009-12-30 | 2015-01-28 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种无源光网络中的节能方法和系统 |
CN102549975B (zh) * | 2010-01-28 | 2015-05-20 | 三菱电机株式会社 | 带宽控制方法、通信系统以及通信装置 |
US8666247B2 (en) * | 2010-08-25 | 2014-03-04 | Ciena Corporation | Bandwidth defragmentation systems and methods in optical networks |
US20130142514A1 (en) * | 2011-12-02 | 2013-06-06 | Futurewei Technologies, Inc. | Apparatus and Method of Identifying a Transit Node in a Unified Optical-Coaxial Network |
CN112087678B (zh) * | 2019-06-14 | 2023-08-18 | 中兴通讯股份有限公司 | 带宽的分配、带宽的检查方法及装置 |
CN112653938A (zh) * | 2019-10-12 | 2021-04-13 | 中兴通讯股份有限公司 | 带宽请求的发送方法及装置、存储介质、电子装置 |
CN117221770A (zh) * | 2019-10-15 | 2023-12-12 | 华为技术有限公司 | 业务信号处理方法及设备 |
CN113905292A (zh) * | 2020-07-06 | 2022-01-07 | 华为技术有限公司 | 发送数据的方法及装置 |
EP4002862A1 (en) * | 2020-11-12 | 2022-05-25 | Nokia Solutions and Networks Oy | An optical line terminal and an optical network unit |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007074740A (ja) * | 2006-10-12 | 2007-03-22 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 伝送装置 |
JP2008283323A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Hitachi Communication Technologies Ltd | Ponシステムにおける動的帯域割当方式 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1983877A (zh) * | 2004-04-14 | 2007-06-20 | 烽火通信科技股份有限公司 | 基于以太网无源光网络上行链路带宽动态分配方法和装置 |
JP4555124B2 (ja) * | 2005-03-04 | 2010-09-29 | 日本電気通信システム株式会社 | 光アクセスネットワークにおける同期方法、光スイッチ装置、センタ装置、リモート装置、光アクセスシステム、光アクセスネットワーク、プログラム、及び記録媒体 |
-
2008
- 2008-09-26 JP JP2008247083A patent/JP5094664B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-02-18 US US12/388,104 patent/US8184976B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2009-02-20 CN CN200910008308.XA patent/CN101686421B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007074740A (ja) * | 2006-10-12 | 2007-03-22 | Hitachi Communication Technologies Ltd | 伝送装置 |
JP2008283323A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Hitachi Communication Technologies Ltd | Ponシステムにおける動的帯域割当方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011249898A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Hitachi Ltd | 受動光網システム及び送信光制御方法、光多重終端装置及び光網終端装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8184976B2 (en) | 2012-05-22 |
CN101686421A (zh) | 2010-03-31 |
US20100080558A1 (en) | 2010-04-01 |
JP5094664B2 (ja) | 2012-12-12 |
CN101686421B (zh) | 2013-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5094664B2 (ja) | 受動光網システムおよびその運用方法 | |
JP4416005B2 (ja) | Ponシステムにおける動的帯域割当方式 | |
JP5216656B2 (ja) | 受動光網システムおよびその運用方法 | |
CN101056146B (zh) | Pon系统 | |
JP5285766B2 (ja) | 光多重終端装置、受動光網システム、波長割当て方法 | |
KR100462477B1 (ko) | 이더넷 pon에서의 다지점제어 프로토콜 처리장치 | |
EP2975810B1 (en) | Method and system for improving bandwidth allocation efficiency | |
KR100450771B1 (ko) | 이더넷 pon에 있어서 상향 데이터 전송 제어 방법 및그 장치 | |
WO2014178375A1 (ja) | 親局装置、子局装置、光通信システム、制御装置および帯域割当方法 | |
JP5084919B2 (ja) | 親局装置およびグラント割り当て方法 | |
JP2010219978A (ja) | 光伝送路終端装置、受動光網システムおよび帯域割当方法 | |
JP2004528740A (ja) | 光アクセスネットワークにおけるダイナミックな帯域幅割り当ての方法及びシステム | |
JP2020503798A (ja) | データ通信システム、光加入者線終端装置、およびベースバンド装置 | |
KR100640464B1 (ko) | Oam 패킷 데이터 전송 방법 및 이를 위한 컨트롤멀티플렉서를 포함하는 이더넷 수동형광가입자망 | |
KR100786527B1 (ko) | 수동광분기망에서 맥을 위한 승인 요청 방법 | |
JPWO2003003663A1 (ja) | パケット通信システム及びパケット通信方法及びパケット通信プログラム及びパケット通信プログラムを記録した記録媒体 | |
JP4877483B2 (ja) | 送信割当て方法及び装置 | |
KR100758784B1 (ko) | 수동광분기망의 광대역국사장치에서의 맥 스케줄링 장치및 그 방법 | |
JP5487293B2 (ja) | 受動光網システムおよびその運用方法 | |
JP4934618B2 (ja) | Ponシステムおよびフレーム転送装置 | |
KR100719896B1 (ko) | Epon 시스템에서 적응적 리미티드 동적 대역 할당방법 | |
WO2022137286A1 (ja) | 通信システム、通信装置、通信方法及びプログラム | |
JP2018093439A (ja) | 光通信システム、子ノード及び光通信方法 | |
KR20170046012A (ko) | 이더넷 수동 광 네트워크에서 동기식 동적 대역 할당 장치 및 방법 | |
CN117857952A (zh) | 一种面向fttr场景的级联型无源光网络架构、装置及介质 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120730 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120821 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120918 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |