JP2010080214A - 電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】コストの増大を抑制しつつ、薄型化を実現しうる電池を提供する。
【解決手段】蓄電部Xにおいて、板状の正極集電体1a(電極基材)に、複数の溝40が形成されている。正極集電体1aの上に、正極活物質層1b,固体電解質層3,および負極活物質層2bが順次積層されている。この積層体に、負極集電体2aを重ねて、蓄電部Xを形成する。正極集電体1aに溝40を形成しておくことにより、その上に正極活物質層1bなどを積層した積層体の反り量が低減される。負極集電体2aにも、溝41を形成することが好ましい。正極集電体1aに正極活物質層2bなどを堆積してから、正極集電体1aに達する溝を形成してもよい。
【選択図】図3
【解決手段】蓄電部Xにおいて、板状の正極集電体1a(電極基材)に、複数の溝40が形成されている。正極集電体1aの上に、正極活物質層1b,固体電解質層3,および負極活物質層2bが順次積層されている。この積層体に、負極集電体2aを重ねて、蓄電部Xを形成する。正極集電体1aに溝40を形成しておくことにより、その上に正極活物質層1bなどを積層した積層体の反り量が低減される。負極集電体2aにも、溝41を形成することが好ましい。正極集電体1aに正極活物質層2bなどを堆積してから、正極集電体1aに達する溝を形成してもよい。
【選択図】図3
Description
本発明は、薄型電池に係り、特に変形防止対策に関する。
従来より、特許文献1に示す薄型電池が知られている。
特許文献1の電池は、平板状の正極集電体,正極活物質層,電解液含有セパレータ,負極活物質膜および負極集電体を順次積層してなる。さらに、この積層体の最下面および最上面上に、バックコート層が設けられている。バックコート層は、たとえば樹脂成分と無機材料からなるフィラーとを含有したものである。
特許文献1の電池は、平板状の正極集電体,正極活物質層,電解液含有セパレータ,負極活物質膜および負極集電体を順次積層してなる。さらに、この積層体の最下面および最上面上に、バックコート層が設けられている。バックコート層は、たとえば樹脂成分と無機材料からなるフィラーとを含有したものである。
特許文献1では、バックコート層を設けることにより、積層体に変形(反り)が発生するのを防止しようとしている。
特開2006−173138号公報
しかるに、上記特許文献1の構造では、上下2層のバックコート層により、厚みが増大するので、薄型構造が損なわれる。バックコート層の厚みは、80〜500μmとされている。また、バックコート層は、樹脂成分に多量の無機材料を混入しているので(20〜99重量%)、製造コストも増大する。
本発明の目的は、コストの増大を抑制しつつ、薄型化を実現しうる電池構造を提供することにある。
本発明の電池は、板状の電極基材と、電極基材上に形成された電極とを備えた薄型電池を前提としている。そして、電極基材の少なくとも一方の面に溝を形成したものである。電極は、正極であってもよいし、負極であってもよい。電極が正極である場合は、上記電極基材は正極集電体である。電極が負極である場合は、上記電極基材は負極集電体である。また、薄型電池の構造上、正極と負極との間には、固体電解質層が介在しているのが普通である。溝は、電極集電体の片面だけに形成されていてもよいし、両面に形成されていてもよい。
電池に、正極集電体と負極集電体とが存在する場合、電極などを堆積する基材となる集電体に溝が形成されていればよい。
電池に、正極集電体と負極集電体とが存在する場合、電極などを堆積する基材となる集電体に溝が形成されていればよい。
発明者達の実験によると、この構造により、電極集電体と、電極などの部材との間で生じる変形が緩和されることが判明した。その理由は、各部材の熱膨張率差などによって生じる応力が溝の部分で逃がされるものと考えられる。この構造であれば、特許文献1の電池ようなバックコート層が不要であるので、薄型構造を維持することができる。
溝の形成は、回転砥石加工,レーザ加工などにより、低コストで実施可能である。したがって、特許文献1の電池に比べて、コストを低減することができる。
上記溝は貫通溝であってもよいが、底付き溝であることが好ましい。底付き溝であれば、電極集電体を分離することなく、電極集電体全体に多数の溝を形成することができる。よって、変形を均一に小さくすることができる。
本発明によると、コストの増大を抑制しつつ、薄型化を実現することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る電池の正極集電体1aの縦断面図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る電池の正極集電体1aの上面図である。
図1は、本発明の実施の形態1に係る電池の正極集電体1aの縦断面図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る電池の正極集電体1aの上面図である。
図1および図2に示すように、正極集電体1a(電極基材)の上面および裏面に、複数の溝40が形成されている。正極集電体1aの平面寸法は、5〜100mm×5〜100mm程度であり、厚みは10〜200μm程度である。溝40の寸法は、深さが1μm,幅が1μm程度で十分であるが、それ以上の深さと幅とを有していてもよい。複数の溝40同士の間隔(ピッチ)は、1〜20mm程度である。
図3は、本実施の形態に係る電池の蓄電部Xの断面図である。正極集電体1aの上に、正極活物質層1b,固体電解質層3,および負極活物質層2bを順次形成する。その後、負極活物質層2bの上に、負極集電体2aを重ねる。
本実施の形態では、溝40が正極集電体1aの両面に形成されているが、溝40は、一方の面だけに形成されていてもよい。溝が形成される面は、正極集電体1aの正極活物質層1bが形成される側の面、その裏側の面のいずれでもよい。また、溝40を両面に形成する場合でも、表裏の溝40の位置が一致していてもよいし、一致していなくてもよい。
ただし、溝40を電極基材の両面に形成した方が、本発明の効果がより大きくなる。また、図3に示す点線で示すように、負極集電体2aにも溝41を形成しておくことが好ましい。
ただし、溝40を電極基材の両面に形成した方が、本発明の効果がより大きくなる。また、図3に示す点線で示すように、負極集電体2aにも溝41を形成しておくことが好ましい。
正極集電体1aは、SUS304,SUS316,Cuなどの金属箔からなる。正極集電体1aの厚みは、10〜200μm程度である。正極集電体1aとして、金属箔を用いることにより、薄膜化が容易である。
正極活物質層1bは、LiCoO2,LiMnO2,MnO2などの酸化物系の活物質からなる。正極活物質層1bの厚みは、1〜50μm程度である。
正極活物質層1bは、LiCoO2,LiMnO2,MnO2などの酸化物系の活物質からなる。正極活物質層1bの厚みは、1〜50μm程度である。
固体電解質層3は、リチウムイオン伝導体であればよい。具体的には、リチウムと、硫黄とを必須元素としている。そして、これらに、リン,珪素,ゲルマニウム,およびガリウムから選ばれた少なくとも1つの物質を添加することができる。本実施の形態では、固体電解質層3は、たとえばLi2S−P2S5によって構成されている。
負極活物質層2bは、リチウム膜、リチウム合金膜,あるいはLTO膜(チタン酸リチウム膜),カーボン膜などからなる。リチウム合金膜には、リチウム(Li)と、アルミニウム(Al),インジウム(In),シリコン(Si),錫(Sn),ビスマス(Bi)などとの合金膜がある。薄型電池構造を維持するためには、負極活物質層2bの厚みが、0.2〜20μmの範囲にあることが好ましい。負極活物質層2bの厚みは、5μm未満であることがより好ましい。
固体電解質層3は、Li−P−S−O,Li−P−O−N,Li2S,硫化物SE,P2S2などからなる。固体電解質層3の厚みは、5μ〜10μm程度である。
図4は、実施の形態の変形例に係る蓄電部Xの断面図である。本変形例では、正極集電体1aの上に正極活物質層1bを堆積した後、溝40を形成する。溝40は、正極活物質層1bを貫通して、正極集電体1aに達している。
図5は、実施の形態または変形例の蓄電部Xを収納した電池Yの構造例を示す縦断面図である。電池Yは、セラミック製の基板13と、金属製のキャップ15とを備えている。キャップ15と基板13とは、外周に沿って接合され、内部空間が密封されている。基板13およびキャップ15によって囲まれる内部空間内に、上記蓄電部Xが配置されている。
基板13の両端部には、外部端子である正極端子11および負極端子12が設けられている。正極端子11および負極端子12は、基板13の下面から基板13のスルーホールを通って内部空間まで延びている。
蓄電部Xの最下部の正極集電体1aには、正極延長リード8が取り付けられている。蓄電部Xの最上部の負極集電体2aには、負極延長リード9が取り付けられている。正極延長リード8,負極延長リード9は、互いに反対側に延びて、それぞれ正極端子11,負極端子12に接続されている。
電池Yにおいて、基板13およびキャップ15は、平面形状が矩形である。基板13は、アルミナ等のセラミックからなる。基板13の厚みは、0.25mm程度である。キャップ15としては、セラミックとの熱膨張率係数の小さい材料を用いることが好ましい。特に、、36Ni−Fe合金,32Ni−5Co−Fe,29Ni−17Co−Feなどの低熱膨張係数鉄合金が好ましい。キャップ15の厚みは、0.25mm程度である。
なお、セラミック膜に代えて、樹脂膜などの有機絶縁膜を用いることもできる。
なお、セラミック膜に代えて、樹脂膜などの有機絶縁膜を用いることもできる。
電池Yの厚さは、0.5mm〜6mm程度で、平面寸法は、5mm〜100mm×5mm〜100mm程度である。
電池の構造としては、図4に示す構造に限定されるものではなく、種々の形態を採用することができる。平面形状も矩形に限らず、丸型(コイン型)、トラック形状など、各種形状を採ることができる。
電池の構造としては、図4に示す構造に限定されるものではなく、種々の形態を採用することができる。平面形状も矩形に限らず、丸型(コイン型)、トラック形状など、各種形状を採ることができる。
(実験例)
図6(a),(b)は、溝の有無による変形の相違を示す写真図である。図6(a)は、溝が形成されていない正極集電体に正極活物質層を形成してなる比較例サンプルの写真である。図6(b)は、溝が形成された正極集電体に正極活物質層を形成してなる実施例サンプルの写真である。
図6(a),(b)は、溝の有無による変形の相違を示す写真図である。図6(a)は、溝が形成されていない正極集電体に正極活物質層を形成してなる比較例サンプルの写真である。図6(b)は、溝が形成された正極集電体に正極活物質層を形成してなる実施例サンプルの写真である。
比較例サンプルおよび実施例サンプルにおいて、正極集電体の厚みは100μmであり、平面寸法は33mm×52mmである。両サンプルにおいて、正極集電体の上には、厚み1μmの正極活物質層が堆積されている。図6(b)に示す実施例サンプルの正極集電体の両面には、5mm間隔で碁盤目状に溝が形成されている。溝の深さは1μmで、幅は1μmである。正極活物質層の成膜温度は200℃程度であり、結晶化のためのアニール温度は500℃程度である。
図6(a)に示す比較例サンプルでは、反り量が0.74mmであった。この反りは、主として熱応力によって生じるものと考えられる。熱応力は、正極集電体と正極活物質層との熱収縮率差や、正極活物質層のアニールによる相変化などに起因する。一方、図6(b)に示す実施例サンプルでは、反り量が0.03mmであった。図6(a),(b)を比較しても、比較例サンプルと実施例サンプルとの反り量の差は明確である。
本実施の形態によると、正極集電体1aに溝40を形成しているので、蓄電部Xの変形(反り)を低減することができる。その理由は、溝40の部分で熱応力などが緩和されることによるものと考えられる。
本発明において、溝を形成する電極基材は、電極活物質層や固体電解質層が堆積される基材であればよい。たとえば、図3に示す蓄電部Xにおいて、負極集電体2aには負極活物質層2bを堆積していない。したがって、負極集電体2aには、必ずし溝を形成する必要はない。ただし、図3の点線で示すように、負極集電体2aの両面または片面に溝41を形成してもよい。負極集電体2aにも溝41を形成することにより、蓄電部X全体の反り量を低減することが期待できる。
図3に示す構造において、負極集電体2aに負極活物質層2bを堆積する場合には、負極集電体2aにも溝41を形成する。溝41は、両面でも片面でもよいものとする。
変形例の図4に示すように、正極活物質層1bを形成した後、溝40を形成しても、本発明の効果が得られる。また、溝40により、正極活物質層1bが細分割されるので、正極活物質層1bと負極活物質層2b等との電気的短絡が抑制される。
(実施の形態2)
図7は、実施の形態2に係る電池の蓄電部の構造を示す縦断面図である。この構造においては、正極集電体1a,正極活物質層1b,固体電解質層3,負極活物質層2b,および負極集電体2aの組が多数積層されている。見やすくするために、図7には、3組の正極活物質層2b,固体電解質層3,および負極活物質層2bのみを示した。
図7に示す構造では、正極集電体1a,負極集電体2aのいずれにおいても、その両面に、溝40,41が形成されている。この構造においては、以下の構造を選択することができる。
図7は、実施の形態2に係る電池の蓄電部の構造を示す縦断面図である。この構造においては、正極集電体1a,正極活物質層1b,固体電解質層3,負極活物質層2b,および負極集電体2aの組が多数積層されている。見やすくするために、図7には、3組の正極活物質層2b,固体電解質層3,および負極活物質層2bのみを示した。
図7に示す構造では、正極集電体1a,負極集電体2aのいずれにおいても、その両面に、溝40,41が形成されている。この構造においては、以下の構造を選択することができる。
(1)正極集電体1aに、正極活物質層1b,固体電解質層3,および負極活物質層2bを堆積する。中間の正極集電体1aには、両面に、正極活物質層1b,固体電解質層3,および負極活物質層2bを堆積する。そして、この積層体と負極集電体2aとを重ね合わせて、蓄電部Xを形成する。
(2)正極集電体1aに、正極活物質層1b,および固体電解質層3を堆積する。負極集電体2aに、負極活物質層2bを堆積する。中間の正極集電体1aには、両面に、正極活物質層1b,および固体電解質層3を堆積する。中間の負極集電体2aには、その両面に、負極活物質層2bを堆積する。そして、これらの積層体同士を重ね合わせて、蓄電部Xを形成する。
なお、負極集電体2aに、負極活物質層2b,固体電解質層3を堆積してもよい。また、負極集電体2aに、負極活物質層2b,固体電解質層3,および正極活物質層1bを堆積してもよい。
図7に示す各正極集電体1aは、それぞれ左方に引き出されて、図5に示す正極端子11に接続されている。各負極集電体2aは、それぞれ右方に引き出されて、図5に示す負極端子12に接続されている。
この構造においても、正極集電体1aに、溝40を形成しているので、蓄電部Xの反り量を低減することができる。負極集電体2aにも溝41を形成しているが、溝41は必ずしもなくてもよい。
(その他の実施の形態)
上記実施の形態や変形例においては、電気基材に底付き溝を形成したが、溝は貫通溝であってもよい。貫通溝とは、スリット状のものをいう。その場合にも、電極基材が部分的につながった部分で変形応力が緩和されるので、反りを抑制することができる。ただし、底付き溝の場合には、電極基材の端から端に亘る溝を形成することができるので、電極基材の応力をより均一に緩和することができる。
上記実施の形態や変形例においては、電気基材に底付き溝を形成したが、溝は貫通溝であってもよい。貫通溝とは、スリット状のものをいう。その場合にも、電極基材が部分的につながった部分で変形応力が緩和されるので、反りを抑制することができる。ただし、底付き溝の場合には、電極基材の端から端に亘る溝を形成することができるので、電極基材の応力をより均一に緩和することができる。
上記実施の形態の構造は、例示にすぎず、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載と、その記載と均等の意味及び範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明の電池は、時計,電卓などの電子機器用の電源として利用することができる。
X 蓄電部
Y 電池
1a 正極集電体
1b 正極活物質層
2a 負極集電体
2b 負極活物質層
3 固体電解質層
8 正極外部リード
9 負極外部リード
11 正極端子
12 負極端子
13 基板
15 キャップ
40 溝
41 溝
Y 電池
1a 正極集電体
1b 正極活物質層
2a 負極集電体
2b 負極活物質層
3 固体電解質層
8 正極外部リード
9 負極外部リード
11 正極端子
12 負極端子
13 基板
15 キャップ
40 溝
41 溝
Claims (2)
- 板状の電極基材と、該電極基材上に形成された電極とを、少なくとも備えた電池であって、
前記電極集電体の少なくとも一方の面には、溝が形成されている、電池。 - 請求項1記載の電池において、
前記溝は、底付き溝である、電池。
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JP2008246182A JP2010080214A (ja) | 2008-09-25 | 2008-09-25 | 電池 |
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2008
- 2008-09-25 JP JP2008246182A patent/JP2010080214A/ja active Pending
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