JP2010078722A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光走査装置に作用する外力の影響を低減させる光走査装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】筐体56の下壁56Bには、筐体56の側面視にて位置決めピン62と重なるように、また、位置決めピン62を基準に点対称となるように調整用ピン70、72を設けている。光学部品の微調整を行う際に筐体56に作用する応力によって位置ズレが生じるが、調整用治具74に係合可能な調整用ピン70、72を設けることで、筐体56が回転しないようにする。これにより、筐体56内の光学部品の位置合わせを行う際に筐体56が回転することで生じる光学部品の位置ずれを抑制する。つまり、感光体ドラムに対して光学部品が正確に位置決めされる。
【選択図】図5

Description

本発明は、光走査装置及び画像形成装置に関する。
筐体内に配設された複数の発光素子から照射された複数の光ビームを回転多面鏡で走査し、回転多面鏡により走査された光ビームを、各々異なる方向に分離し、光ビーム毎に複数の像保持体上の各々に結像させる光走査装置を備えた画像形成装置が知られている。
光走査装置は画像形成装置に対して取付可能とされており、ねじ等によって光走査装置を画像形成装置に固定させる方法がある。
また、特許文献1では、光走査装置の両側壁の上方に支持軸を設け、該支持軸を画像形成装置の装置本体によって支持すると共に、光走査装置の下面部にボスを設け、該ボスを装置本体に係合させている。つまり、3点で光走査装置を支持するようにしている。
特開2004−170643号公報
本発明は、光走査装置に作用する外力の影響を低減させる光走査装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、光ビームを照射する光走査装置であって、筐体の両側壁に設けられ、画像形成装置の装置本体に支持される一対の支持部と、前記筐体の前記支持部が設けられていない壁面に設けられ、前記支持部と支持部の中央部に位置し、該支持部が前記装置本体に支持された状態で前記装置本体と係合可能な係合部と、前記筐体に設けられ、前記光ビームの位置を調整するための調整用治具に前記筐体を取付け前記筐体内の光学部品の位置を調整するときの応力によって生じる筐体の位置ずれを規制する位置ずれ規制手段と、を有している。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光走査装置において、前記位置ずれ規制手段が、前記支持部が前記調整治具に支持された状態で該調整治具と係合して前記筐体の回転を規制する突起である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の光走査装置において、前記支持部が前記装置本体に支持された状態で、前記突起は装置本体と干渉しない。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の光走査装置において、前記突起が、前記係合部又は前記支持部と同じ壁面に設けられている。
請求項5に記載の発明は、画像形成装置において、請求項1〜4の何れか1項に記載の光走査装置と、画像データに基づいて前記光走査装置から出射された光ビームが照射され、表面に静電潜像を形成される像保持体と、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、筐体に設けられた光学部品の位置合わせを行う際に筐体に作用する応力によって生じる位置ずれを抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、筐体の回転を規制して、筐体の位置ずれを抑制する。
請求項3に記載の発明によれば、装置本体に筐体を取付けた状態で、突起の筐体への応力は作用しないため、突起による筐体の変形は生じない。
請求項4に記載の発明によれば、係合部又は支持部と突起とで筐体の回転を規制する。
請求項5に記載の発明によれば、調整用治具によって該位置合わせがなされたにも関わらず、画像形成装置に光走査装置を取付けた状態で、像保持体に対して光学部品の位置がずれているということが抑制される。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置について、まずその概要を説明する。
図1に示すように、画像形成装置10の装置本体12には光走査装置54が固定されており、光走査装置54に隣接する位置には、光走査装置54及び画像形成装置10の各部の動作を制御する制御ユニット50が設けられている。
光走査装置54(後述する)は、箱状の筐体56内に収容された図示しない光源から出射された光ビームを回転多面鏡(ポリゴンミラー)で走査し、反射ミラー等の複数の光学部品で反射して、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及び ブラック(K)の各トナーに対応した光ビーム60Y、60M、60C、60Kを筐体56外へ出射するようになっている。
このため、筐体56の前壁56A(後述する画像形成ユニット18側)には、出射窓58Y、58M、58C、58Kが設けられており、該出射窓58Y、58M、58C、58Kを通じて光ビーム60Y、60M、60C、60Kが外部へ出射される。
一方、画像形成装置10の下方側には、記録用紙Pを収納する用紙トレイ14が設けられており、用紙トレイ14の上方には、記録用紙Pの先端部位置を調整する一対のレジストローラ16が設けられている。
また、画像形成装置10の中央部には、画像形成ユニット18が設けられている。この画像形成ユニット18は、像保持体としての4つの感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kを備えており、これらが上下一列に並んでいる。この感光体ドラム20Y、20M、20C、20K上にそれぞれ対応する光ビーム60Y、60M、60C、60Kが入射される。
感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの回転方向上流側には、感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの表面を帯電する帯電ローラ22Y、22M、22C、22Kが設けられている。
また、感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの回転方向下流側には、Y、M、C、Kの各トナーをそれぞれ感光体ドラム20Y、20M、20C、20K上に現像する現像器24Y、24M、24C、24Kが設けられている。
感光体ドラム20Y、20Mには第1中間転写体26が接触し、感光体ドラム20C、20Kには第2中間転写体28が接触している。そして、第1中間転写体26、第2中間転写体28には第3中間転写体30が接触している。
この第3中間転写体30と対向する位置には、転写ローラ32が設けられており、転写ローラ32と第3中間転写体30との間を記録用紙Pが搬送され、第3中間転写体30上のトナー画像を記録用紙Pに転写する。
記録用紙Pが搬送される用紙搬送路34の下流には、定着装置40が設けられている。定着装置40は、筐体46内に定着ローラ42と加圧ローラ44を有しており、記録用紙Pを加熱・加圧してトナー画像を記録用紙P上に定着させる。そして、トナー画像が定着された記録用紙Pは、用紙搬送ローラ36で画像形成装置10の上部に設けられた排出トレイ38に排出される。
ここで、画像形成装置10の画像形成について説明する。
画像形成が開始されると、各感光体ドラム20Y〜20Kの表面が帯電ローラ22Y〜22Kによって帯電される。光走査装置54から出力画像に対応した光ビーム60Y〜60Kが、帯電後の感光体ドラム20Y〜20Kの表面に照射され、感光体ドラム20Y〜20K上に各色分解画像に応じた静電潜像が形成される。
この静電潜像に対して、現像装置24Y〜24Kが選択的に各色、すなわちY〜Kのトナーを付与し、感光体ドラム20Y〜20K上にY〜K色のトナー画像が形成される。
その後、マゼンタ用の感光体ドラム20Mから第1中間転写体26にマゼンタのトナー画像が一次転写される。また、イエロー用の感光体ドラム20Yから第1中間転写体26にイエローのトナー画像が一次転写され、第1中間転写体26上で前記マゼンタのトナー画像に重ね合わされる。
一方、感光体ドラム20M、20Yと同様に、ブラック用の感光体ドラム20Kから第2中間転写体28にブラックのトナー画像が一次転写される。また、シアン用の感光体ドラム20Cから第2中間転写体28にシアンのトナー画像が一次転写され、第2中間転写体28上で前記ブラックのトナー画像に重ね合わされる。
第1中間転写体26へ一次転写されたマゼンタとイエローのトナー画像は、第3中間転写体30へ二次転写される。一方、第2中間転写体28へ一次転写されたブラックとシアンのトナー画像も、第3中間転写体30へ二次転写される。
ここで先に二次転写されたマゼンタ、イエローのトナー画像と、シアンおよびブラックのトナー画像とが重ね合わされ、カラー(3色)とブラックのフルカラートナー画像が第3中間転写体30上に形成される。
二次転写されたフルカラートナー画像は、第3中間転写体30と転写ローラ32との間の挟持部に達するが、そのタイミングに同期して、レジストローラ16から記録用紙Pが該挟持部に搬送され、記録用紙P上にフルカラートナー画像が三次転写(最終転写)される。
この記録用紙Pは、その後、定着装置40へ送られ、定着ローラ42と加圧ローラ44との挟持部を通過する。その際、定着ローラ42と加圧ローラ44とから与えられる熱と圧力との作用により、フルカラートナー画像が記録用紙Pに定着する。定着後、記録用紙Pは用紙搬送ローラ36により排出トレイ38に排出され、記録用紙Pへのフルカラー画像形成が終了する。
次に、本実施形態に係る画像形成装置の要旨について説明する。
図1に示すように、本実施形態では、光走査装置54は縦型に配列された感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kに対応するように縦型構成とされており、光走査装置54の筐体56の下壁56Bの幅方向中央部からは、位置決めピン(係合部)62が突出している。
この位置決めピン62は、装置本体12に設けられた位置決め孔(被係合部)64内に挿通可能としている。また、筐体56の両側壁56Cの上端側には、支持ピン66がそれぞれ設けられており、装置本体12に設けられた軸受部68に支持可能とされている。
この軸受部68に支持ピン66を支持させた状態で位置決めピン62を位置決め孔64に挿通し、光走査装置54の筐体56を装置本体12に取付けることになるが、この状態で、筐体56にはバネなどの付勢部材(図示省略)が当たるようになっており、この付勢部材によって位置決めピン62を位置決め孔64の内周面に押し付けることで、筐体56の移動を防止する。
ここで、図2に示すように、筐体56の下壁56Bには、図3(A)、(B)に示すように、筐体56の側面視にて位置決めピン62と重なるように、また、位置決めピン62を基準に点対称となるように調整用ピン(突起)70、72を設けており、この調整用ピン70、72の長さを位置決めピン62よりも短くしている。
なお、図3(A)は筐体56の正面図、(B)は右側面図、(C)は下面図であるが、図3(A)、(B)において、調整用ピン70、72と後述する調整用治具74との係合関係を示すため、一部断面で示している。
光走査装置54は装置本体12に取付ける前に、光走査装置54内の各光学部品が適正な位置に配置されているか(反射ミラー(図示省略)などの角度が適正かどうか)確認し調整する必要がある。このため、図3(A)〜(C)及び図5(A)に示すように、調整用治具74を用い、調整用治具74に設けられた仮想の感光体ドラム(図示省略)に対して各光学部品を位置合わせする。
調整用治具74には、長方形状の一対の台座76、78が設けられており、該台座76、78に光走査装置54の筐体56が載せられる。台座76、78は長手方向に沿って直線状に配置されており、台座76と台座78の間には、隙間を設けている。この隙間に位置決めピン62が配置される。また、台座76、78には係合穴80、82がそれぞれ設けられており、調整用ピン70、72がそれぞれ係合可能とされる。
筐体56の側壁56Cには、反射ミラー等の光学部品を保持すると共に、角度調整を行うビス84Y、84M、84C、84Kが複数設けられており、このビス84Y、84M、84C、84Kによって該光学部品の微調整が行われる。
このとき、ビス84Y、84M、84C、84Kのねじ込みにより、筐体56には押圧力が作用する。装置本体12に筐体56が取付けられた状態と同じ状態で光学部品の微調整を行った場合、筐体56の一側壁56Cに押圧力が作用するため、これによって筐体56が位置ずれし、光学部品の微調整後、装置本体12に筐体56を取付けた状態で、感光体ドラムに対して光学部品の位置がずれることとなる。
図6には筐体への荷重(押圧力)と筐体の位置ずれ量との関係が示されている。具体的には、図7に示すように、支持ピン66及び位置決めピン62によって支持された筐体100を×印の位置で押してみる。
この結果、図6に示すように、0.01N・mの荷重を付与すると、筐体56は位置決めピン62を中心に回転し、筐体100の頂部Oの位置が120μmずれてしまい、0.02N・mの荷重を付与すると、200μm、0.03N・mの荷重を付与すると、315μmずれてしまう。つまり、荷重と位置ずれ量との関係は比例関係にある。
筐体56は図示しない付勢部材によって付勢されているため、一旦位置ずれしたとしても該付勢手段の復元力によって元の位置に戻るが、このような状態で光学部品の位置決めを行った場合、感光体ドラムに対して光学部品を正確に位置決めさせることは困難である。
このため、本実施例では、図3(A)〜(C)に示すように、調整用治具74に係合可能な調整用ピン70、72を設けることで、筐体56が回転しないようにする。これにより、筐体56内の光学部品の位置合わせを行う際に筐体56に作用する応力によって筐体56が回転することで生じる光学部品の位置ずれを抑制する。つまり、感光体ドラムに対して光学部品が正確に位置決めされる。
このように、調整用治具74によって感光体ドラムと光学部品とが位置合わせされた状態で、画像形成装置10の装置本体12に光走査装置54の筐体56を取付けることができるため、調整用治具74によって該位置合わせがなされたにも関わらず、画像形成装置10に光走査装置54を取付けた状態で、感光体ドラム20に対して光学部品の位置がずれているということが抑制される。
ここで、調整用ピン70、72の長さを位置決めピン62よりも短くしている。そして、図4(A)〜(C)に示すように、装置本体12に筐体56を取付けた状態で、調整用ピン70と装置本体12の台座86との間には隙間が設けられるようにしている。
ここで、図4(A)は筐体56の正面図、(B)は右側面図、(C)は下面図であるが、図4(A)、(B)において、調整用ピン70、72と調整用治具74との係合関係を示すため、一部断面で示している。つまり、装置本体12に筐体56を取付けた状態では調整用ピン70、72は装置本体12とは干渉しないようにしている。
したがって、装置本体12に筐体56を取付けた状態で、調整用ピン70、72によって筐体56が拘束されることないため、調整用ピン70、72による筐体56の変形は生じない。
なお、本実施形態では、位置決めピン62を筐体56の背面側に設けているが、筐体56の重心等の影響により、筐体56の前面側(図8(B)参照)に設けても良いし、筐体56の下壁56Bの中央部(図8(C)参照)に設けても良い。
また、図3(B)及び図8(A)に示すように、筐体56の側面視にて、位置決めピン62と調整用ピン70、72が重なるように、筐体56の下壁56Bに調整用ピン70、72を設けたが、筐体56内の光学部品の位置合わせを行う際に筐体56の位置ずれを抑制することができればよいため、これに限るものではない
例えば、図8(B)に示すように、調整用ピン70と調整用ピン72を結ぶ線分Pの垂直二等分線上に位置決めピン62が配置されるように、調整用ピン70、72の位置を設定しても良い。さらに、図8(C)に示すように、調整用ピン70と調整用ピン72を結ぶ線分Qの中央部が位置決めピン62となるように、調整用ピン70、72を配置しても良い。
また、本実施形態では、係合部として筐体56に調整用ピン70、72を設け、調整用治具74には該調整用ピン70、72が係合可能な係合穴80、82を設けたが、調整用治具74側にピンを設けて、筐体56側に穴部を設けても良い。
さらに、本実施形態では、調整用ピン70、72を、位置決めピン62と同じ筐体56の下壁56Bに設けたが、これに限るものではない。
例えば、図9(A)、(B)に示すように、筐体56の側壁56Cに、位置決めピン62を基準に点対称となるように調整用ピン88、90を設けても良い。
この場合、調整用治具74には調整用ピン88、90と係合するための係合部(図示省略)が必要となるが、調整用ピン88、90の長さを支持ピン66よりも短くしたり、図10に示すように、調整用ピン88、90の位置を支持ピン66の直下からずらしたりして、筐体56を調整用治具74に取付ける際に、支持ピン66及び調整用ピン88、90を軸受部68及び係合部に簡単に取付けられるようにする。
本実施の形態に係る画像形成装置の全体図である。 本実施の形態に係る光走査装置の概略斜視図である。 本実施の形態に係る光走査装置を調整用治具に取付けた状態を示す、(A)は正面図、(B)は右側面図、(C)は下面図である。 本実施の形態に係る光走査装置を画像形成装置に取付けた状態を示す、(A)は正面図、(B)は右側面図、(C)は下面図である。 (A)は、本実施の形態に係る光走査装置を調整用治具に取付ける状態を示す斜視図であり、(B)は、光走査装置を画像形成装置に取付ける状態を示す斜視図である。 光走査装置の筐体への荷重と筐体の位置ずれ量との関係が示すグラフである。 図6の関係を求めるための実験方法を説明するための、(A)は、光走査装置の正面図、(B)は、光走査装置の側面図である。 (A)は、本実施の形態に係る光走査装置の下面図、(B)は(A)の第1変形例、(C)は(A)の第2変形例である。 本実施の形態に係る光走査装置の第1変形例を示す、(A)は正面図、(B)は側面図である。 本実施の形態に係る光走査装置の第2変形例を示す、(A)は正面図、(B)は側面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 装置本体
18 画像形成ユニット
20 感光体ドラム(像保持体)
54 光走査装置
56 筐体
62 位置決めピン(係合部)
64 位置決め孔(被係合部)
66 支持ピン(支持部)
70 調整用ピン(突起、位置ずれ規制手段)
72 調整用ピン(突起、位置ずれ規制手段)
74 調整用治具
88 調整用ピン(突起、位置ずれ規制手段)

Claims (5)

  1. 光ビームを照射する光走査装置であって、
    筐体の両側壁に設けられ、画像形成装置の装置本体に支持される一対の支持部と、
    前記筐体の前記支持部が設けられていない壁面に設けられ、前記支持部と支持部の中央部に位置し、該支持部が前記装置本体に支持された状態で前記装置本体と係合可能な係合部と、
    前記筐体に設けられ、前記光ビームの位置を調整するための調整用治具に前記筐体を取付け前記筐体内の光学部品の位置を調整するときの応力によって生じる筐体の位置ずれを規制する位置ずれ規制手段と、
    を有する光走査装置。
  2. 前記位置ずれ規制手段が、前記支持部が前記調整治具に支持された状態で該調整治具と係合して前記筐体の回転を規制する突起である請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記支持部が前記装置本体に支持された状態で、前記突起は装置本体と干渉しない請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記突起が、前記係合部又は前記支持部と同じ壁面に設けられた請求項2又は3に記載の光走査装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の光走査装置と、画像データに基づいて前記光走査装置から出射された光ビームが照射され表面に静電潜像を形成される像保持体と、を備えた画像形成装置。
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