JP2008046241A - 画像形成装置 - Google Patents

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Kazuosa Kuma
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Takeshi Fukao
剛 深尾
Tsutomu Kato
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Abstract

【課題】駆動ローラの回転により無端移動するベルト部材上にトナー像を順次転写して重ね合わせトナー画像を形成する画像形成装置において、設計自由度の大きく、かつ、駆動ローラの回転周期に起因するベルト部材の速度変動の影響を抑えて重ね合わせを精度良く行う。
【解決手段】駆動ローラの回転により無端移動する中間転写ベルトの移動方向に沿って所定の配設ピッチで並ぶ複数の感光体上に形成されたトナー像を順次中間転写ベルト上に転写して重ね合わせトナー像を形成するプリンタにおいて、駆動ローラの周長は感光体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとし、中間転写ベルトの移動速度を検知する移動速度検知手段20と、移動速度検知手段による検知結果に基づいて移動速度が一定になるよう中間転写ベルトの駆動源15の駆動速度を制御する駆動速度制御手段100とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、無端移動せしめられるベルト部材の移動方向に沿って所定のピッチで並ぶ複数の像担持体上より、トナー像をベルト部材上またはベルト部材に担持搬送される記録媒体上に順次転写して重ね合わせトナー画像を形成する画像形成装置に関するものである。
従来、この種の画像形成装置としては、駆動ローラ及びその他の張架ローラによって張架した無端状のベルト部材を、駆動源からの駆動伝達による駆動ローラの回転駆動によって無端移動せしめる。また、ベルト部材の移動方向に沿って所定のピッチで並ぶ4つの感光体を有しており、周知の電子写真プロセスによってこれら感光体の表面にそれぞれ互いに異なる色のトナー像を記録する。そして、これらトナー像を、ベルト部材上またはベルト部材に担持搬送される記録媒体上に順次転写して4色重ね合わせ像を得ていた。
このような画像形成装置においては、ベルト部材上での各色トナー像の位置あわせを精度良く行うことが重要な課題となっている。ところが、ベルト部材を駆動する駆動ローラの偏心等による周期的な振れに起因するベルト部材の周期的な速度ムラ、すなわち、駆動ローラの回転周期によるベルト部材の速度変動を生じてしまう。このベルト部材の回転周期の速度変動は、各色トナー像の位置合わせの精度を悪くして、色ズレ等を生じてしまうという問題がある。
そこで、駆動ローラの周長を、感光体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1にすることが行われている(例えば、特許文献1)。これは、図6に示すように、感光体の配設ピッチLにより決まる各色トナー像を重ね合わせるタイミングに、駆動ローラの回転周期によるベルト部材の速度変動の振幅を一致させて、ベルト部材の速度変動の影響を打ち消すようにしたものである。さらに、従動ローラに関しても、偏心が大きい場合には、周期的な振れに起因するベルト部材の周期的な速度変動がベルト部材を伝わって駆動ローラに負荷をかけ、駆動ローラによるベルト部材の駆動速度に周期的な変動を引き起こす場合もある。そこで、従動ローラに関しても、駆動ローラと同じく、周長を感光体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1にし、回転周期の速度変動を打ち消すことが行われている。
特開平9−185213号公報
しかしながら、駆動ローラ、さらには従動ローラの周長を、感光体の配設ピッチにより規定するものでは、スペース、コスト、耐久性等に問題を生じてしまう。例えば、感光体の配設ピッチLが110mmの装置であれば、駆動ローラや従動ローラの周長を整数倍分の1にするためには、ローラ径を35mmまたは17.5mmにする必要がある。ローラ径35mmで駆動ローラや従動ローラを構成すると、スペース的に苦しく、コストの問題も生じてしまう。また、17.5mmで構成すると、回転数が多いためのローラ寿命が短くなったり、撓みが発生したりしてしまった。これらのローラ径を組み合わせて使うこともできるが、全ての問題を解決することは難しい。また、ローラ径は、感光体の径、感光体周りのレイアウト、感光体の配設ピッチ、および、それらによって決まる1次転写部材に与えられたスペースなどによって、適宜決定できることが望ましい。このように、設計の自由度という面からみても、駆動ローラや従動ローラのローラ径を上述のように規定することは好ましくない。
本発明は、以上の背景に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、複数のローラに張架され、張架ローラの1つである駆動ローラの回転により無端移動するベルト部材上、または、ベルト部材に搬送される記録媒体上にトナー像を順次転写して重ね合わせトナー画像を形成する画像形成装置において、設計自由度の大きく、かつ、駆動ローラの回転周期に起因するベルト部材の速度変動の影響を抑えて重ね合わせを精度良く行うことができる画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、無端状のベルト部材と、該ベルトを張架する複数の張架ローラと、該張架ローラのうちの1つであり、駆動源からの駆動伝達によって回転駆動することで該ベルト部材を無端移動せしめる駆動ローラと、該ベルト部材の移動方向に沿って所定の配設ピッチで並ぶ複数の像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体上に形成されたトナー像を順次該ベルト部材上転写して重ね合わせトナー像を形成する複数の1次転写手段と、該ベルト部材上の重ね合わせトナー像を記録媒体に転写する2次転写手段とを備えた画像形成装置において、 上記駆動ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとし、且つ、上記ベルト部材の移動速度を検知する移動速度検知手段と、該移動速度検知手段による検知結果に基づいて該移動速度が一定になるよう該ベルト部材の駆動源の駆動速度を制御する駆動速度制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、無端状のベルト部材と、該ベルトを張架する複数の張架ローラと、該張架ローラのうちの1つであり、駆動源からの駆動伝達によって回転駆動することで該ベルト部材を無端移動せしめる駆動ローラと、該ベルト部材の移動方向に沿って所定の配設ピッチで並ぶ複数の像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体上に形成されたトナー像を順次該ベルト部材に転写して重ね合わせトナー像を形成する複数の1次転写手段と、該ベルト部材上の重ね合わせトナー像を記録媒体に転写する2次転写手段とを備えた画像形成装置において、上記駆動ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとし、且つ、上記ベルト部材の無端移動に伴って従動回転する張架ローラのうちの1つの回転速度を検知する回転速度検知手段と、該回転速度検知手段による検知結果に基づいて該回転速度が一定になるよう該ベルト部材の駆動源の駆動速度を制御する駆動速度制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の画像形成装置において、上記2次転写手段が記録媒体を上記ベルト部材のトナー像担持面との間に挟んで当接する2次転写ローラと、該2次転写ローラに対向するよう該ベルト部材のトナー像担持面の裏面に当接する2次転写対向ローラとを備え、該2次転写対向ローラの周長が上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項3の画像形成装置において、上記2次転写ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項3または4の画像形成装置において、上記駆動ローラが2次転写対向ローラであることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1または2の画像形成装置において、上記2次転写手段通過後に上記ベルト部材上に残留するトナーを除去するため該ベルト部材のトナー像担持面に当接するベルトクリーニング部材と、該ベルトクリーニング部材に対向するよう該ベルト部材のトナー像担持面の裏面に当接するクリーニング対向ローラとを備え、該クリーニング対向ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、無端状のベルト部材と、該ベルトを張架する複数の張架ローラと、該張架ローラのうちの1つであり、駆動源からの駆動伝達によって回転駆動することで該ベルト部材を無端移動せしめる駆動ローラと、該ベルト部材の移動方向に沿って所定の配設ピッチで並ぶ複数の像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体上に形成されたトナー像を順次該ベルト部材に担持搬送される記録媒体上に転写して重ね合わせトナー像を形成する複数の転写手段とを備えた画像形成装置において、上記駆動ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとし、かつ、該ベルト部材の移動速度を検知する移動速度検知手段と、該移動速度検知手段による検知結果に基づいて該移動速度が一定になるよう該ベルト部材の駆動源の駆動速度を制御する駆動速度制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、無端状のベルト部材と、該ベルトを張架する複数の張架ローラと、該張架ローラのうちの1つであり、駆動源からの駆動伝達によって回転駆動することで該ベルト部材を無端移動せしめる駆動ローラと、該ベルト部材の移動方向に沿って所定の配設ピッチで並ぶ複数の像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体上に形成されたトナー像を順次該ベルト部材に担持搬送される記録媒体に転写して重ね合わせトナー像を形成する複数の転写手段とを備えた画像形成装置において、上記駆動ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとし、かつ、該ベルト部材の無端移動に伴って従動回転する張架ローラのうちの1つの回転速度を検知する回転速度検知手段と、該回転速度検知手段による検知結果に基づいて該回転速度が一定になるよう該ベルト部材の駆動源の駆動速度を制御する駆動速度制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
これらの発明においては、駆動ローラの周長を像担持体の配設ピッチに対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとすることにより、駆動ローラ径の選択の幅が大きく広がり、画像形成装置を設計の自由度を大きいものとすることができる。また、駆動ローラ径をこのようにした場合でも、ベルト部材の移動速度を一定に保つような手段を設け、駆動ローラ回転周期に因るベルト部材の速度変動による位置合わせ精度の悪化を抑制する。詳しくは、ベルト部材の移動速度、または、ベルト部材に従動回転する張架ローラの回転速度の検知結果に基づいてベルト部材の駆動源の駆動速度を制御して、ベルト部材の移動速度を一定に保つようにする。ベルト部材の移動速度を直接検知するものでは、速度変動を正確に検知でき、ベルト部材の速度を一定に保つよう精度のよい制御が可能となる。また、ベルト部材に従動回転する張架ローラのうちの1つの回転速度を検知することで、間接的にベルト部材の速度変動を測定でき、ベルト部材の速度を一定に保つような制御が可能となる。
以上、本発明によれば、複数のローラに張架され、張架ローラの1つである駆動ローラの回転により無端移動するベルト部材上、または、ベルト部材に搬送される記録媒体上にトナー像を順次転写して重ね合わせトナー画像を形成する画像形成装置において、設計自由度の大きく、かつ、駆動ローラの回転周期に起因するベルト部材の速度変動の影響を抑えて重ね合わせを精度良く行うことができるという優れた効果がある。
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)の一実施形態について説明する。まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図1は、本プリンタの主要部を示す概略構成図である。同図において、このプリンタの中央部には、ベルト部材たる中間転写ベルト2が配設されている。中間転写ベルト2の下方には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y,M,C,Kと記す)のトナー像を生成するための4つの静電潜像を担持するドラム状の感光体1Y、M、C、Kを備えている。この感光体1Y,M,C,Kの周囲には、それぞれトナー像形成手段(図示せず)を備えている。また、感光体1Y,M,C,Kの図中下方には、光書込装置(図示せず)が配設されており、画像情報に基づいて発したレーザ光を、それぞれの感光体1Y,M,C,Kに向けて発射して感光体表面を露光走査する。これにより、感光体1Y,M,C,K上にY,M,C,K用の静電潜像が形成される。
各色のトナー像形成手段は、画像形成物質として、互いに異なる色(Y,M,C,K)のトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっている。このため、以下Yトナー像を生成するためのトナー像形成手段で、構成・動作を説明し、あとは省略する。感光体1Yの周りに、帯電装置、現像装置、ドラムクリーニング装置、除電装置等(いずれも図示せず)を備えている。回転駆動される感光体1Yは、帯電装置により表面を一様帯電せしめられ、レーザ光によって露光走査されてY用の静電潜像を担持する。このYの静電潜像は、Y現像剤を用いる現像装置によってYトナー像に現像される。そして、後述する中間転写ベルト2上に中間転写される。ドラムクリーニング装置は、中間転写工程を経た後の感光体1Y表面に残留したトナーを除去する。また、除電装置は、クリーニング後の感光体1Yの残留電荷を除電する。この除電により、感光体1Yの表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。他色のトナー像形成手段においても、同様にして感光体(1M,C,K)上に(M,C,K)トナー像が形成されて、中間転写ベルト2上に重ね合わせて中間転写される。
トナー像形成のタイミングの合わせて、紙収容カセット(図示せず)より、記録媒体としての記録紙Pが給紙され、レジストローラ対30が記録紙Pを挟み込む位置で停止させる。そして、記録紙Pを適切なタイミングで後述の2次転写ニップに向けて送り出す。
転写手段たる転写ユニット10は、中間転写ベルト2の他、2次転写ローラ7、ベルトクリーニング装置9などを備えている。また、4つの1次転写バイアスローラ3Y,M,C,K、駆動ローラ4、駆動下流側ローラ6、入口ローラ5なども備えている。中間転写ベルト2は、これら7つの張架ローラに張架されながら、図示しない駆動源による駆動ローラ4の回転駆動によって図中反時計回りに無端移動せしめられる。1次転写バイアスローラ3Y,M,C,Kは、このように無端移動せしめられる中間転写ベルト2を感光体1Y,M,C,Kとの間に挟み込んでそれぞれ1次転写ニップを形成している。これらは中間転写ベルト2の裏面にトナーとは逆極性の転写バイアスを印加する方式のものである。中間転写ベルト2は、その無端移動に伴ってY,M,C,K用の1次転写ニップを順次通過していく過程で、感光体1Y,M,C,K上のY,M,C,Kトナー像が重ね合わせて1次転写される。これにより、中間転写ベルト2上に4色重ね合わせ像(以下、4色トナー像という)が形成される。
中間転写ベルト2のトナー像担持面側に配設された2次転写ローラ7は、駆動ローラ4に向けて押圧されながら中間転写ベルト2のトナー像担持面に当接して2次転写ニップを形成している。このように、駆動ローラ4は、2次転写対向ローラとしての機能を有しており、これによりローラ本数を減らすことができる。そして、図示しない電源によって2次転写ローラ7に印加される2次転写バイアスと、接地された駆動ローラ4との間に位置する2次転写ニップには、2次転写電界が形成される。
中間転写ベルト2上に形成された可視像たる4色トナー像は、中間転写ベルト2の無端移動に伴って2次転写ニップ内に進入する。2次転写ニップの下方に設けられたレジストローラ対30は、この進入に同期させるように、記録紙Pを2次転写ニップに向けて送り出す。2次転写ニップ内に送り込まれた記録紙Pの表面には、中間転写ベルト2上の4色トナー像が、上述の2次転写電界やニップ圧の作用によって2次転写される。そして、記録紙Pの白色と相まって、フルカラートナー像となる。
2次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト2には、記録紙Pに転写されなかった転写残トナーが付着している。これは、中間転写ベルト2を介して駆動下流側ローラ6に突き当たるベルトクリーニングブレード9によってクリーニングされる。2次転写ニップで4色トナー像が一括2次転写された記録紙Pは、転写後搬送路を経由して定着装置40に送られる。定着装置40内では、送り込まれた記録紙P上に未定着トナー像を定着して、フルカラー画像を得る。
次に、本発明の特徴部について説明する。従来のプリンタでは、駆動ローラ4は、回転周期の速度変動による色ズレへの影響を打ち消すために、感光体の配設ピッチ(図6中L)に対し、整数倍、または、整数倍分の1にしていた。具体的には、上記プリンタでは、感光体の配設ピッチが110mmの装置であるので、駆動ローラの周長を整数倍分の1にするためには、ローラ径を35mmまたは17.5mmにしなければならず、駆動ローラ4の径は自由に選択することができない。一方、本実施形態のプリンタでは、中間転写ベルト2の駆動ローラ4の周長を、感光体の配設ピッチ(図6中L)に対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとする。これにより、駆動ローラ4のローラ径の選択の幅が大きく広がる。
駆動ローラ4としては、撓みが無く、経時も含めグリップ力が大きいことが望ましい。そこで、ローラ径は、大きければ大きいほど良いが、コストまたはスペースとの折り合いで決めることができる。
また、本プリンタでは、上述のように、駆動ローラ4は2次転写対向ローラとしての機能も有している。2次転写対向ローラでは、撓みが生じると、紙挙動が不安定となり定着でのしわが発生しやすく、また、2次転写位置における圧の偏差が生じてしまう。そこで、2次転写対向ローラの機能からみても、ローラ径は大きいほうがよく、20mm以上が好ましい。しかしながら、紙分離の観点からは、少なくともローラ径が30mm以下であることが望ましい。そこで、本プリンタでの、駆動ローラ径の最適な範囲は、20mm以上30mm以下であり、この範囲で自由に選択可能である。
比較例として、従来のプリンタでは、駆動ローラ径が35mmとすると、分離不良が発生してしまった。また、ローラ径を17.5mmとすると、中央の圧抜けが発生してしまった。本プリンタでは、駆動ローラ径を位置合わせの精度の面から規定することがないので、設計の自由度が増え、他の機能との両立の面からも好ましい。
また、駆動ローラ4のみでなく、従動ローラの周長を、回転周期の速度変動による色ズレへの影響を打ち消すために、感光体の配設ピッチLに対し、整数倍、または、整数倍分の1にするものもある。しかし、本プリンタでは、後述するように、中間転写ベルト2の速度変動が一定になるようにして、色ズレへの影響を防止しているので、従動ローラの周長を、感光体の配設ピッチLに対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとすることもできる。例えば、従動ローラのひとつである駆動下流側ローラ6の周長を配設ピッチLに対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとし、ローラ径を選択できるようにする。駆動下流側ローラ6は上述のようにクリーニング対向ローラとしての機能を有しており、ローラ径はクリーニングブレードの対向になるため、大きいほうが好ましい。そこで、自由に選択できることで、ベルトクリーニングの安定化が行え、クリーニング機能との両立という面からも好ましい。
そして、本プリンタでは、駆動ローラ4の回転周期の速度変動による位置合わせ精度の劣化による色ズレを無くすために、中間転写ベルト2の速度変動を無くすような手段を設けている。具体的には、中間転写ベルト2に従動回転する従動ローラの回転速度の検知する回転速度検知手段を設け、回転速度検知手段の検知結果に基づいて中間転写ベルト2の駆動源の駆動速度を制御して、中間転写ベルト2の移動速度を一定に保つようにする。図3は、中間転写ベルト2の従動ローラの回転速度検知手段の概略構成図である。図3では、従動ローラのひとつである入口ローラ5を検知ローラとしている。入口ローラ5の回転軸端部に直接取り付けられたエンコーダディスク21をセンサ20で読み取る。そしてセンサで読み取られた信号間隔が一定になるように、駆動ローラ4の駆動源(モータ)を制御する。図6は、このような検知及び制御を説明するためのブロック図である。このような検知及び制御をおこなって、中間転写ベルト2の速度変動が一定になるようにするので、駆動ローラ4の回転周期による中間転写ベルト2の速度変動を無くすことができる。さらに、従動ローラ4回転周期に因る中間転写ベルト2の速度変動も無くすことができる。この装置を用いて、上記制御を行ったところ、中間転写ベルト2の走行は20μm以下程度の変動で抑えられた。なお、この装置では、入口ローラ5の径は、感光体の配設ピッチLの整数倍、または、整数倍分の1とした。
また、中間転写ベルト2の従動ローラの回転速度を検知する代わりに、直接、中間転写ベルト2の移動速度を検知してもよい。図5は、中間転写ベルト2の移動速度検知手段の概略構成図である。図5では、中間転写ベルト2の端部にあらかじめパターン22を形成し、このパターン22をセンサ20で読み取る。そしてセンサで読み取られた信号間隔が一定になるように、駆動ローラ4の駆動源(モータ)を制御する。このように中間転写ベルト2の移動速度を直接検知するものでは、中間転写ベルト2の速度変動を正確に検知でき、中間転写ベルト2の速度を一定に保つような精度のよい制御が可能となる。
次に、本実施形態のプリンタの変形例を示す。本実施形態では、本発明を、感光体1Y,M,C,Kからトナー像を中間転写ベルト2上に順次転写して重ね合わせトナー像を形成し、その後記録紙P上に重ね合わせトナー像を一括2次転写して画像形成をおこなう、いわゆるタンデム型間接転写方式のプリンタを用いて説明した。しかしながら、本発明は、感光体1Y,M,C,Kからトナー像をベルト部材としての転写搬送ベルトに搬送される記録紙P上に直接転写して重ね合わせトナー像を形成して画像形成をおこなう、いわゆるタンデム型直接転写方式のプリンタにも適用可能である。図2は、タンデム型直接転写方式のプリンタの主要部概略構成図である。図2において、転写搬送ベルト11は内側に、4つの1次転写バイアスローラ3Y,M,C,K、駆動ローラ12、駆動下流側ローラ13、入口ローラ14などを備えている。そして、これら7つの張架ローラに張架されながら、図示しない駆動源による駆動ローラ12の回転駆動によって図中反時計回りに無端移動せしめられる。1次転写バイアスローラ3Y,M,C,Kは、このように無端移動せしめられる転写搬送ベルト11と感光体1Y,M,C,Kとの間に記録紙Pを搬送しながら挟み込んでそれぞれ転写ニップを形成している。転写搬送ベルト11上の記録紙Pは、その移動に伴ってY,M,C,K用の転写ニップを順次通過していく過程で、感光体1Y,M,C,K上のY,M,C,Kトナー像が重ね合わせて転写される。これにより、記録紙P上に4色トナー像が形成される。
このようなプリンタにおいても、駆動ローラ12の周長を、感光体の配設ピッチLに対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとする。これにより、駆動ローラ径が自由に選択可能となる。また、転写搬送ベルト11に従動回転する従動ローラの回転速度の検知する回転速度検知手段または転写搬送ベルト11の移動速度を検知する移動速度検知手段を設け、回転速度検知手段または移動速度検知手段の検知結果に基づいて転写搬送ベルト11の駆動源の駆動速度を制御して、転写搬送ベルト11の移動速度を一定に保つようにする。これにより、駆動ローラ12回転周期に因る転写搬送ベルト11の速度変動を無くし、位置合わせを精度良く行うことができる。
以上、本実施形態のプリンタによれば、駆動ローラ4の周長を感光体の配設ピッチLに対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとすることにより、駆動ローラ径の選択の幅が大きく広がり、画像形成装置を設計自由度の大きいものにできる。また、中間転写ベルト2の移動速度を一定に保つようにする手段を設け、駆動ローラ4回転周期に因る中間転写ベルト2の速度変動による位置合わせ精度の悪化を抑制する。具体的には、中間転写ベルト2の移動速度、または、中間転写ベルト2に従動回転する入口ローラ5の回転速度の検知結果に基づいて中間転写ベルト2の駆動源の駆動速度を制御して、中間転写ベルト2の移動速度を一定に保つようにする。中間転写ベルト2の移動速度を直接検知するものでは、速度変動を正確に検知でき、速度を一定に保つような精度のよい制御が可能となる。また、中間転写ベルト2に従動回転する張架ローラのうちの1つの回転速度を検知することで、間接的に中間転写ベルト2の速度変動を測定でき、速度を一定に保つような制御が可能となる。このようにして、駆動ローラ4の回転周期に起因する中間転写ベルト2の速度変動を抑え、駆動ローラ4の周長を感光体のの配設ピッチLに対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとした場合でも、トナー像の位置合わせを精度良く行うことが可能となる。
また、2次転写対向ローラの周長を、感光体の配設ピッチLに対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとする。これにより、2次転写対向ローラのローラ径が自由に選択可能となる。2次転写対向ローラは、撓みが生じると、紙挙動が不安定となり定着でのしわが発生しやすく、また、2次転写位置における圧の偏差が生じてしまう。そこで、2次転写対向ローラの機能からみて、ローラ径は大きいほうがよく、20mm以上が好ましい。一方、紙分離の観点からは、少なくともローラ径が30mm以下であることが望ましい。そこで、2次転写対向ローラ径の最適な範囲は、20mm以上30mm以下であり、この範囲で自由に選択可能である。このように、2次転写対向ローラ径を位置合わせの精度の面から規定されることがないので、設計の自由度が増え、転写分離機能との両立の面からも好ましい。
また、2次転写ローラの周長を、感光体の配設ピッチLに対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとする。これにより、設計の自由度が増え、2次転写ローラのローラ径が自由に選択可能となり、転写機能との両立の面からも好ましい。
また、クリーニング対向ローラとしての駆動下流側ローラ6の周長を、感光体の配設ピッチLに対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとする。クリーニング対向ローラはクリーニングブレードの対向になるため、ローラ径は大きいほうが好ましい。そこで、設計の自由度が増え、自由に選択できることで、ベルトクリーニングの安定化が行え、クリーニング機能との両立という面からも好ましい。
また、駆動ローラ4は、2次転写対向ローラとしての機能を有しており、これによりローラ本数を減らすことができ、コストダウン、省スペース化が図れる。
また、転写搬送ベルト11上に搬送される記録紙P上にトナー像を順次転写して重ね合わせトナー像を形成するプリンタにおいても、駆動ローラ12の周長を感光体の配設ピッチLに対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとする。これにより、駆動ローラ径の選択の幅が大きく広がり、画像形成装置を設計自由度の大きいものにできる。
また、上述の中間転写ベルト2を用いた場合と同様に、転写搬送ベルト2の移動速度を一定に保つようにする手段を設け、駆動ローラ11回転周期に因る転写搬送ベルト11の速度変動による位置合わせ精度の悪化を抑制する。これにより、駆動ローラ11の回転周期に起因する転写搬送ベルト2の速度変動を抑え、駆動ローラ11の周長を感光体間の距離に対して整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとした場合でも、トナー像の位置合わせを精度良く行うことが可能となる。
実施形態に係るプリンタの主要部を示す概略構成図。 変形例に係るプリンタの主要部を示す概略構成図。 中間転写ベルトの従動ローラの回転速度検知手段の概略構成図。 中間転写ベルトの移動速度検知手段の概略構成図。 速度検知及び駆動源制御を説明するためのブロック図。 従来の装置における感光体の配設ピッチと駆動ローラの回転周期によるベルト部材速度変動との関係の説明図。
符号の説明
1Y,M,C,K 感光体
2 中間転写ベルト
3Y,M,C,K 1次転写バイアスローラ
4 駆動ローラ(2次転写対向ローラ)
5 入口ローラ(従動ローラ)
6 駆動下流側ローラ(従動ローラ、クリーニング対向ローラ)
7 2次転写ローラ
9 ベルトクリーニングブレード
10 転写ユニット
11 転写搬送ベルト
12 駆動ローラ
13 駆動下流側ローラ(従動ローラ)
14 入口ローラ(従動ローラ)
15 ベルト駆動源
20 センサ
21 エンコーダディスク
22 パターン
30 レジストローラ対
40 定着装置
100 制御部
P 記録紙
L 感光体の配設ピッチ

Claims (8)

  1. 無端状のベルト部材と、該ベルトを張架する複数の張架ローラと、該張架ローラのうちの1つであり、駆動源からの駆動伝達によって回転駆動することで該ベルト部材を無端移動せしめる駆動ローラと、該ベルト部材の移動方向に沿って所定の配設ピッチで並ぶ複数の像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体上に形成されたトナー像を順次該ベルト部材上転写して重ね合わせトナー像を形成する複数の1次転写手段と、該ベルト部材上の重ね合わせトナー像を記録媒体に転写する2次転写手段とを備えた画像形成装置において、
    上記駆動ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとし、且つ、上記ベルト部材の移動速度を検知する移動速度検知手段と、該移動速度検知手段による検知結果に基づいて該移動速度が一定になるよう該ベルト部材の駆動源の駆動速度を制御する駆動速度制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 無端状のベルト部材と、該ベルトを張架する複数の張架ローラと、該張架ローラのうちの1つであり、駆動源からの駆動伝達によって回転駆動することで該ベルト部材を無端移動せしめる駆動ローラと、該ベルト部材の移動方向に沿って所定の配設ピッチで並ぶ複数の像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体上に形成されたトナー像を順次該ベルト部材に転写して重ね合わせトナー像を形成する複数の1次転写手段と、該ベルト部材上の重ね合わせトナー像を記録媒体に転写する2次転写手段とを備えた画像形成装置において、
    上記駆動ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとし、且つ、上記ベルト部材の無端移動に伴って従動回転する張架ローラのうちの1つの回転速度を検知する回転速度検知手段と、該回転速度検知手段による検知結果に基づいて該回転速度が一定になるよう該ベルト部材の駆動源の駆動速度を制御する駆動速度制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2の画像形成装置において、上記2次転写手段が記録媒体を上記ベルト部材のトナー像担持面との間に挟んで当接する2次転写ローラと、該2次転写ローラに対向するよう該ベルト部材のトナー像担持面の裏面に当接する2次転写対向ローラとを備え、該2次転写対向ローラの周長が上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3の画像形成装置において、上記2次転写ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項3または4の画像形成装置において、上記駆動ローラが2次転写対向ローラであることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1または2の画像形成装置において、上記2次転写手段通過後に上記ベルト部材上に残留するトナーを除去するため該ベルト部材のトナー像担持面に当接するベルトクリーニング部材と、該ベルトクリーニング部材に対向するよう該ベルト部材のトナー像担持面の裏面に当接するクリーニング対向ローラとを備え、該クリーニング対向ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないことを特徴とする画像形成装置。
  7. 無端状のベルト部材と、該ベルトを張架する複数の張架ローラと、該張架ローラのうちの1つであり、駆動源からの駆動伝達によって回転駆動することで該ベルト部材を無端移動せしめる駆動ローラと、該ベルト部材の移動方向に沿って所定の配設ピッチで並ぶ複数の像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体上に形成されたトナー像を順次該ベルト部材に担持搬送される記録媒体上に転写して重ね合わせトナー像を形成する複数の転写手段とを備えた画像形成装置において、
    上記駆動ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとし、かつ、該ベルト部材の移動速度を検知する移動速度検知手段と、該移動速度検知手段による検知結果に基づいて該移動速度が一定になるよう該ベルト部材の駆動源の駆動速度を制御する駆動速度制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 無端状のベルト部材と、該ベルトを張架する複数の張架ローラと、該張架ローラのうちの1つであり、駆動源からの駆動伝達によって回転駆動することで該ベルト部材を無端移動せしめる駆動ローラと、該ベルト部材の移動方向に沿って所定の配設ピッチで並ぶ複数の像担持体と、該像担持体上にトナー像を形成するトナー像形成手段と、該像担持体上に形成されたトナー像を順次該ベルト部材に担持搬送される記録媒体に転写して重ね合わせトナー像を形成する複数の転写手段とを備えた画像形成装置において、
    上記駆動ローラの周長は上記像担持体の配設ピッチに対し、整数倍、または、整数倍分の1に該当しないものとし、かつ、該ベルト部材の無端移動に伴って従動回転する張架ローラのうちの1つの回転速度を検知する回転速度検知手段と、該回転速度検知手段による検知結果に基づいて該回転速度が一定になるよう該ベルト部材の駆動源の駆動速度を制御する駆動速度制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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