JP6891696B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
複数の張架ローラに支持されたベルト部材である中間転写ベルトと、この中間転写ベルトに接触して対向するように並設された複数の感光体とを備える中間転写方式のタンデム型のカラー画像形成装置が知られている。この装置では、各感光体上に形成された各色のトナー像が無端移動する中間転写ベルトに重ね合わせて転写(一次転写)され、中間転写ベルト上のトナー像が転写材に一括転写(二次転写)されることにより、転写材上にカラー画像を形成することができる。
このような画像形成装置は、中間転写ベルトの速度変動による色ズレの発生を抑え得る構成を備えている。すなわち、ベルト周方向に所定のピッチで並ぶ複数の目印を具備するスケールを中間転写ベルトに設けている。そして、スケールにおける個々の目印をスケールセンサによって検知する時間間隔に基づいて中間転写ベルトの速度を検出する。その検出結果に基づいてベルト駆動モータの駆動速度をフィードバック制御することで、中間転写ベルトの速度変動を低減している。
画像形成装置は、一般に、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色のトナーを用いたフルカラーモードによる画像形成と、ブラック単色のトナーを用いたブラックモードによる画像形成が可能である。また、これらのモードに加え、特色(白色、透明など)のトナーを用いた特色モードによる画像形成と、フルカラーモードと特色モードによる画像形成とが可能な画像形成装置も知られている。
本発明は、ベルト部材の2つの異なる軌跡においてセンサがベルト部材表面の検知対象を検知可能であり、そのベルト部材の一方の軌跡では、センサが装置本体に設けられた位置決め部によって位置決めされる画像形成装置の提供を目的とする。
上記課題は、トナー像を担持する複数の像担持体と、外周面を前記複数の像担持体の少なくとも1つに当接させて転写ニップを形成しながら無端移動する無端状のベルト部材と、前記ベルト部材を前記複数の像担持体に対して接離し、それぞれ異なる第1ベルト軌跡と第2ベルト軌跡とを生成する接離機構と、前記ベルト部材の表面上の検知対象を検知するセンサと、前記第1ベルト軌跡及び前記第2ベルト軌跡のそれぞれで、前記センサが前記検知対象を検知可能とするセンサ位置決め機構とを備える画像形成装置において、前記センサ位置決め機構は、前記センサを保持するステーと、前記ステーの両端に配置された第1ブラケットと、前記第1ブラケットを回転可能に支持すると共に、装置本体に回転可能に支持された第2ブラケットとを有し、前記第1ベルト軌跡では、前記装置本体に設けられた第1位置決め部により、前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットの回転方向の位置決めがなされ、前記第2ベルト軌跡では、前記第2ブラケットに設けられた第2位置決め部により、前記第1ブラケットの回転方向の位置決めがなされることを特徴とする画像形成装置によって解決される。
本発明の画像形成装置において、センサが搭載されたステーを支持する2つのブラケットは、それぞれ異なる回転支点で連結された2段構成であり、異なる2つの位置決め部により位置決めされる。第1ベルト軌跡では、装置本体に設けられた第1位置決め部により、第1ブラケット及び第2ブラケットの回転方向の位置決めがなされるため、センサをベルト部材に対し精度よく位置決めできる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 本発明の一実施形態に係るスケールセンサとセンサ位置決め機構を斜め上方からみた外観図である。 本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の周辺を斜め上方からみた外観図(FCSモード)である。 本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の周辺を側面からみた外観図(FCSモード)である。 本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の一部を拡大して示す外観図である。 本発明の一実施形態に係るスライダの模式図である。 本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の周辺を斜め上方からみた外観図(S単独モード)である。 本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の周辺を側面からみた外観図(S単独モード)である。 本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の一部を拡大して示す外観図である。
以下、実施形態について説明する前に、実施形態の理解を容易にするための予備的事項について説明する。
上記したように、複数のトナー像を中間転写ベルトに正確に重ね合わせて転写するためには、中間転写ベルトの速度を正確に検出することが求められる。例えば特許文献1には、スケールの波打ちを防ぐため、ベルトおもて(スケールの反対面)から押さえ部材を当て、スケールセンサと押さえ部材は常に中間ベルトを介して当接させる構成が開示されている。
ところで、フルカラーモードと特色モードによる画像形成とが可能な画像形成装置では、中間転写ベルトの走行方向上流から、例えば、特色、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの5つの色に対応する画像形成ユニットが順に並んで配置されている。
このような画像形成装置では、中間転写ベルトの最上流にある特色の画像形成ユニットが、他の色のユニットよりも下方向にオフセットする構成が用いられる。これは、特色の画像形成ユニットのみで画像形成する際に(特色モード)、特色以外の感光体と中間転写ベルトが接触するのを防止するためである。したがって、中間転写ベルトは、特色トナーのみを用いる画像形成時と、それ以外(フルカラーやブラックのみなど)の画像形成時とで、ベルト軌跡(ベルト軌道)が変化する。
しかし、ベルト軌跡が変化すると、スケールセンサと押さえ部材によって挟まれたベルトに折れが生じる。そのため、特色トナーを用いる画像形成時ではスケールセンサと押さえ部材を離間しなくてはならなく、スケールセンサがスケールを読み取ることができないという問題が生じていた。
これに対し、特許文献2は、ベルト部材表面上の検知対象を検知する検知手段を保持し、回動軸を中心に回動可能な検知手段保持部材が、検知手段保持部材の回動軸を装置本体に対して移動させる検知手段回動軸移動手段を備え、検知手段回動軸移動手段は、検知手段が検知対象を検知する検知位置を含むベルト部材の平面から検知手段保持部材の回動軸までの距離が、接触状態と離間状態とで同じになるように、検知手段保持部材の回動軸を移動させる構成であり、検知位置を含むベルト部材の平面に対する検知手段保持部材の傾きが接触状態と離間状態とで同じになるように、検知手段保持部材の回動方向の位置決めを行う検知手段回動方向位置決め手段を備える画像形成装置を開示している。
この特許文献2の構成は、検知位置を含む部分のベルト部材との位置関係が接離動作によって変化する構成であっても、検知手段とベルト部材の検知位置との位置関係を接離動作に関わらず一定に保つことができる。
しかし、検知手段回動軸移動手段はそれ自体が移動する構成であり、その検知手段回動軸移動手段に検知手段回動方向位置決め手段が設けられている。すなわち、検知手段回動方向位置決め手段は、位置が変動する相手に当接することで位置決めされる。
一般に、相手に当接して位置が定められる位置決め手段(位置決め機構)は、常に位置が変動しない固定された部材(相手)に当接して位置決めされることが望ましい。そのため、特許文献2の構成に対し、更なる改善が求められていた。
以下の実施形態では、ベルト部材の2つの異なる軌跡においてセンサがベルト部材表面の検知対象を検知可能であり、そのベルト部材の一方の軌跡では、センサが装置本体に設けられた位置決め部によって位置決めされる画像形成装置について説明する。
(実施形態)
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。本実施形態において、同一機能や同一構成を有するものには同一の符号を付し、重複説明は適宜省略する。図面は一部構成の理解を助けるために部分的に省略する場合もある。なお、図中S、Y、C、M、Kは、特色(白色、透明など)、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックに対応した構成部材に付す添え字であり、適宜省略する。
図1に示すように、カラー画像形成装置1は、無端状の中間転写ベルト11を有する転写装置10と5つの画像ステーションとが配置されている。各画像ステーションは、像担持体である感光体ドラム20S、20Y、20C、20M、20Kを有する。また、感光体ドラム20S、20Y、20C、20M、20Kの周りに、専用の帯電装置30S、30Y、30C、30M、30Kと、現像装置50S、50Y、50C、50M、50Kと、クリーニング装置40S、40Y、40C、40M、40Kとを有する。
また、各色の現像装置50S、50Y、50C、50M、50Kには、トナーを保管するトナーボトルから搬送経路によって、各色のトナーが所定の補給量だけ補給される。
ベルト部材である中間転写ベルト11には、ベルト周方向に所定のピッチで並ぶ複数の目印を具備するスケール(検知対象)が設けられている。一次転写ローラ13Kの上流かつ従動ローラ183の下流に配置されたスケールセンサ90は、スケールにおける個々の目印を検知する時間間隔に基づいて、無端移動する中間転写ベルト11の速度を検出する。このスケールセンサ90は、中間転写ベルト11の移動方向の最下流にある感光体ドラム20Kの手前に位置している。
また従動ローラ183は、一次転写ローラ13Kと感光体ドラム20Kの入口ニップを作る役割と、スケールセンサ90の読み取り面を水平にする役割を担っている。
画像形成動作について説明する。感光体ドラム20S、20Y、20C、20M、20Kは、帯電装置30S、30Y、30C、30M、30Kによって一様に帯電される。次に、露光装置によりレーザ光71S、71Y、71C、71M、71Kにて露光走査され、感光体ドラム20S、20Y、20C、20M、20Kの上に特色(S)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K)の静電潜像が作られる。
各静電潜像は、それぞれ各色の現像装置50S、50Y、50C、50M、50Kにより現像され、感光体ドラム20S、20Y、20C、20M、20Kの表面に特色(S)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K)のトナー像が形成される。また、一次転写ローラ13S、13Y、13C、13M、13Kに電圧が印加され、感光体ドラム20S、20Y、20C、20M、20Kの上のトナーが、中間転写ベルト11上に順次転写される。
この時、各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト11の同じ位置に重ねて転写されるように、上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。なお、中間転写ベルト11の外周面と像担持体である感光体ドラム20が当接した部分を、転写ニップという。
一方、記録媒体としての記録材Pが、給紙カセット81より給紙ローラ82でフィードされ、記録材Pの先端がレジストローラ対83まで到達すると、センサによってその位置が検出される。この検出信号でタイミングを取りながら、レジストローラ対83によって記録材Pが二次転写ベルト15と中間転写ベルト11のニップ部に搬送される。
そして、先に説明した中間転写ベルト11の上に形成された画像は、二次転写対向ローラ17と二次転写ローラ16との間に所定の電位差が付与されることで、ニップ部に搬送された記録材Pに転写される。
各色のトナー像が転写された記録材Pは、下流に設けられた定着装置60に向かってほぼ水平に搬送される。その記録材Pは、定着装置60において、熱及び圧力で定着され、排紙ローラ84で排紙される。これで、1枚の画像形成ジョブが終了する。
なお、感光体ドラム20S、20Y、20C、20M、20K上の残留トナーは、それぞれのクリーニング装置40S、40Y、40C、40M、40Kでクリーニングされる。その後、直流に交流成分のバイアスが重畳印加された帯電装置30S、30Y、30C、30M、30Kによって除電と同時に帯電され、次の作像ジョブに備える。
また、中間転写ベルト11上の残留トナーは、中間転写ベルトクリーニング装置14によってクリーニングされ、次の作像ジョブに備える。
上記した画像形成動作は、全ての色(特色(S)、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(K))が用いられるFCSモードである。画像形成モードとしては、これ以外にイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)及び黒(K)を用いるFCモードと、黒(K)のみを用いるKモードと、特色(S)のみを用いるS単独モードがある。
それぞれの画像形成モードにおいて、各感光体ドラム20と中間転写ベルト11の接離状態は異なる。表1に、各画像形成モードにおける、各感光体ドラム20と中間転写ベルト11の接離状態を示す。
Figure 0006891696
中間転写ベルト11の各感光体ドラム20への接離は、3つの接離機構(K接離、カラー接離及びS接離)により行われる。すなわち、Kモードを実施可能なK接離と、FCモード及びFCSモードを実施可能なカラー接離と、S単独モードを実施可能なS接離とからなる。各接離機構は独立して動くことで、上記した画像形成モードを実施可能である。
また、各感光体ドラム20と中間転写ベルト11との磨耗を防ぐため、各一次転写ローラ13は、使用しない場合、各感光体ドラム20から離間する構成である。
Kモード、FCモード及びFCSモードでは、一次転写ローラ13Kは感光体ドラム20Kに当接している。また、従動ローラ181、183も上方に移動され、当接した状態となる。一方、S単独モードでは一次転写ローラ13Kが感光体ドラム20Kから離間するため、従動ローラ181、183も同様に離間する必要がある。そのため、一次転写ローラ13Kと従動ローラ181、183は同じ機構(K接離)で接離する。
ところで、本実施形態のカラー画像形成装置1は、一次転写ローラ13Sを含む、特色(S)用の画像ステーション(感光体ドラム20Sなど)が、他の画像ステーションと比べて中間転写ベルト11の移動方向に対して直交方向下にオフセットしている。これは、特色の画像形成ステーションで画像形成する際に(S単独モード)、特色以外の感光体ドラム20Y、20C、20M、20Kと中間転写ベルト11が接触するのを防止するためである。例えば本実施形態では、このオフセット量を3mm程度としている。したがって、特色(S)のみを用いるS単独モードと、それ以外のモード(FCSモード、Kモード、FCモード)で中間転写ベルト11の軌跡が異なる。
ここで、本実施形態のFCSモード、Kモード、FCモードのように、中間転写ベルト11の移動方向の最上流にある感光体ドラム20Sを除く感光体ドラム20が中間転写ベルト11に当接するときの中間転写ベルト11の軌跡を、第1ベルト軌跡という。
一方、本実施形態のS単独モードのように、中間転写ベルト11の移動方向の最上流にある感光体ドラム20Sのみが中間転写ベルト11に当接するときの中間転写ベルト11の軌跡を、第2ベルト軌跡という。
各画像形成モードとベルト軌跡の関係を表2に示す。
Figure 0006891696
なお、上記した3つの接離機構が、中間転写ベルト11を各感光体ドラム20に対して接離し、これら第1ベルト軌跡と第2ベルト軌跡を生成する。
図2は、本発明の一実施形態に係るスケールセンサとセンサ位置決め機構を斜め上方からみた外観図である。図2に示すように、センサ位置決め機構190は、スケールセンサ90が配置されるステー191と、ステー191の両端に設けられた内ブラケット194と、内ブラケット194を回転可能に支持する外ブラケット198とを有する。また、外ブラケット198は、側板230に回転可能に支持されている。なお、内ブラケット194は第1ブラケットの一例であり、外ブラケット198は第2ブラケットの一例である。
センサ位置決め機構190は、2つのブラケットによる2段構成となっているため、スケールセンサ90を中間転写ベルト11に対し、平行に保持することができる。以下に続く実施形態では、このセンサ位置決め機構190が、異なる2つのベルト軌跡(第1、第2ベルト軌跡)において、このスケールセンサ90の位置決め精度を確保できることを説明する。
はじめに、FCSモード(第1ベルト軌跡)におけるセンサ位置決め機構の動作を説明する。
図3は本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の周辺を斜め上方からみた外観図(FCSモード)であり、図4は本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の周辺を側面からみた外観図(FCSモード)である。また、図5は、本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の一部を拡大して示す外観図である。
ここで、側板230は、カラー画像形成装置1の一部(転写装置10の筐体)を構成する部材であり、側板230に取り付けられるそれぞれの部品及び装置の位置決め基準となる。なお、分かりやすくするため、図では側板230の大部分を省略して描いている。
図3、4に示すように、スケールセンサ90を含むセンサ位置決め機構が転写装置10に組み込まれている。スケールセンサ90は中間転写ベルト11の内側に張られたスケールを読み取る。中間転写ベルト11に波打ちがあると読み取りがうまくいかないため、中間転写ベルト11を上から押える押さえ部材192が取り付けられている。
側板230には、スタッド201を具備する第1アングル232と、スタッド193を具備する第2アングル234とが互いに離間して設けられている。
外ブラケット198は、第1アングル232のスタッド201を回転支点(第1回転支点)として、側板230に対し回転可能に支持されている。また、外ブラケット198は、スタッド201から下方向に離れた一端に取り付けられたスプリング236により、反時計回り(矢印A方向)に付勢される。そして、図5に示すように、第2アングル234のスタッド193に、外ブラケット198の位置決め部199が突き当たることにより、外ブラケット198の回転方向の位置決めがなされる。なお、第2アングル234のスタッド193を、第1位置決め部という。
図3、4に戻り、説明を続ける。内ブラケット194は、外ブラケット198に取り付けたスタッド197を回転支点(第2回転支点)として、外ブラケット198に対し回転可能に支持されている。また、内ブラケット194は、スタッド197から離れた一端に取り付けられたスプリング(図では隠れている)により、反時計回り(矢印B)に付勢される。そして、図5に示すように、第2アングル234のスタッド193に、内ブラケット194の位置決め部195が突き当たることにより、内ブラケット194の回転方向の位置決めがなされる。
上記したように、スタッド201とスタッド193は、それぞれ第1アングル232、第2アングル234を介して側板230に設けられているため、位置精度が確保されている。すなわち、FCSモードにおいて、スケールセンサ90の高精度な位置決めを行うことができる。したがって、中間転写ベルト11の速度検出誤差を抑制することができ、画像品質を向上させることができる。以上説明したことは、FCモード、及びKモードにおいても同様である。
続いて、S単独モード(第2ベルト軌跡)におけるセンサ位置決め機構の動作を説明する。その前に補足としてスライダの構成について説明する。
先の図3、4で、外ブラケット198の下方にあるスライダ238は、図中左右方向に移動できる。
図6は、本発明の一実施形態に係るスライダの模式図である。図6に示すように、スライダ238に取り付けられたスタッド240は、転写装置10の筐体に回転可能に支持されたカム242と当接可能に位置している。またカム242は、駆動源であるモータ244に接続されている。そして、スライダ238の一方の端は、転写装置10の筐体に取り付けられたスプリング246により、弾性力を受ける。
モータ244が駆動してカム242が回転することにより、スライダ238は、外ブラケット198の当接面200を押圧する。一方、モータ244の駆動力をなくすと、スライダ238はスプリング246により、外ブラケット198の当接面200から離れる向きに付勢される。
図7は本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の周辺を斜め上方からみた外観図(S単独モード)であり、図8は本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の周辺を側面からみた外観図(S単独モード)である。また、図9は、本発明の一実施形態に係るセンサ位置決め機構の一部を拡大して示す外観図である。
図7〜9において、図3〜5と同一物には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。また、図7、8においても、分かりやすくするため、側板230を一部省略して描いている。
S単独モードでは、先の図6で示したように、モータ244の回転駆動によりカム242がスタッド240を図中左方向(矢印C)に押し出すことにより、スライダ238が外ブラケット198の当接面200に当接し、押圧する。外ブラケット198は、スプリング236の弾性力を受けながらも、時計回り(矢印D)に回転し、その一端が下に下がる。
外ブラケット198が下に下がるのに付随して、内ブラケット194も下(矢印D)に下げられるが、内ブラケット194はスプリング(図では隠れている)によって付勢されているので、スタッド197を中心に反時計回り(矢印B)に回転する。そして、図9に示すように、外ブラケット198に設けられたスタッド202に、内ブラケット194の位置決め部196が突き当たることより、内ブラケット194の回転方向の位置決めがなされる。なお、外ブラケット198に設けられたスタッド202を、第2位置決め部という。
このように、S単独モード(第2ベルト軌跡)の場合、内ブラケット194の回転方向の位置決めは、外ブラケット198に設けられたスタッド202によりなされる。外ブラケット198は、変動(回転)する部材であるので、FCSモード(第1ベルト軌跡)に比べて位置精度は劣るものの、スケールセンサ90の位置決めができる。したがって、S単独モード(第2ベルト軌跡)であっても、スケールセンサ90で中間転写ベルト11の速度を検出できる。
以上説明したように、本実施形態の画像形成装置のセンサ位置決め機構190は、ステー191を保持する2つのブラケットが、それぞれ異なる回転支点で連結された2段構成であり、異なる2つの位置決め部によってそれぞれ位置決めされる。したがって、2つの異なるベルト軌跡にて、スケールセンサ90を平行に位置決めすることができる。特に、FC、FCS、Kモードの場合、スケールセンサ90が側板230にある第1位置決め部によって位置決めされるので、スケールセンサ90を精度よく位置決めできる。一方、S単独モードの場合でも、外ブラケット198にある第2位置決め部にて位置決めできるので、スケールセンサ90の読み取りをすることができる。
続いて、本発明の有利な構成について述べる。
内ブラケット194は、外ブラケット198に第2回転支点(スタッド197)で回転可能に支持されているが、第2回転支点から第2位置決め部(スタッド202)までの距離は、第2回転支点から第1位置決め部(スタッド193)までの距離よりも大きい。この構成にすることで、2つのベルト軌跡において、ベルト面に対しスケールセンサ90の読み取り面を平行にすることができる。
外ブラケット198は、装置本体に第1回転支点(スタッド201)で回転可能に支持されているが、この第1回転支点は、中間転写ベルト11の移動方向の上流に配置された従動ローラ183の回転支点を兼ねてもよい。この構成より、部品点数を減らし、省スペース化が図れる。
センサ位置決め機構190は、2つの従動ローラ183、181と、これら従動ローラ183、181の間にある一次転写ローラ13Kと共に、共通の接離機構によって移動されるように構成してよい。この構成より、部品点数を減らし、省スペース化が図れる。
以上、実施形態を用いて本発明を詳細に説明した。この実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して使用できる。例えば、本実施形態では、図1に示したように、中間転写ベルト11の移動方向の上流から、特色、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの感光体ドラム20を配置したが、これに限定されない。使用目的に応じて、適宜変更してよい。
1 カラー画像形成装置
10 転写装置
11 中間転写ベルト
13S、13Y、13C、13M、13K 一次転写ローラ
14 中間転写ベルトクリーニング装置
15 二次転写ベルト
16 二次転写ローラ
17 二次転写対向ローラ
20S、20Y、20C、20M、20K 感光体ドラム
30S、30Y、30C、30M、30K 帯電装置
40S、40Y、40C、40M、40K クリーニング装置
50S、50Y、50C、50M、50K 現像装置
60 定着装置
71S、71Y、71C、71M、71K レーザ光
81 給紙カセット
82 給紙ローラ
83 レジストローラ対
84 排紙ローラ
90 スケールセンサ
181、183 従動ローラ
191 ステー
192 押さえ部材
193、197、201、202、240 スタッド
194 内ブラケット(第1ブラケット)
195、196、199 位置決め部
198 外ブラケット(第2ブラケット)
200 当接面
238 スライダ
230 側板
232 第1アングル
234 第2アングル
236、246 スプリング
242 カム
244 モータ
P 記録材
特開2006−171522号公報 特許第5999494号明細書

Claims (10)

  1. トナー像を担持する複数の像担持体と、
    外周面を前記複数の像担持体の少なくとも1つに当接させて転写ニップを形成しながら無端移動する無端状のベルト部材と、
    前記ベルト部材を前記複数の像担持体に対して接離し、それぞれ異なる第1ベルト軌跡と第2ベルト軌跡とを生成する接離機構と、
    前記ベルト部材の表面上の検知対象を検知するセンサと、
    前記第1ベルト軌跡及び前記第2ベルト軌跡のそれぞれで、前記センサが前記検知対象を検知可能とするセンサ位置決め機構とを備える画像形成装置において、
    前記センサ位置決め機構は、
    前記センサを保持するステーと、
    前記ステーの両端に配置された第1ブラケットと、
    前記第1ブラケットを回転可能に支持すると共に、装置本体に回転可能に支持された第2ブラケットとを有し、
    前記第1ベルト軌跡では、前記装置本体に設けられた第1位置決め部により、前記第1ブラケット及び前記第2ブラケットの回転方向の位置決めがなされ、
    前記第2ベルト軌跡では、前記第2ブラケットに設けられた第2位置決め部により、前記第1ブラケットの回転方向の位置決めがなされることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記センサ及び前記センサ位置決め機構は、前記複数の像担持体の内、前記ベルト部材の移動方向の最下流にある像担持体の手前に位置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ベルト部材の前記検知対象の反対面で前記ベルト部材を押さえる押さえ部材を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ベルト部材の移動方向の最上流にある像担持体は、他の像担持体と比べて前記ベルト部材の移動方向に対して直交方向下にオフセットしていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1ブラケットは、前記第2ブラケットに第2回転支点で回転可能に支持され、
    前記第2回転支点から前記第2位置決め部までの距離は、前記第2回転支点から前記第1位置決め部までの距離よりも大きいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記センサ及び前記センサ位置決め機構は、前記センサ位置決め機構に対して前記ベルト部材の移動方向の上流及び下流に配置された2つの従動ローラと、前記2つの従動ローラの間にある一次転写ローラと共に、前記接離機構によって移動されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第2ブラケットは、前記装置本体に第1回転支点で回転可能に支持され、
    前記第1回転支点は、前記ベルト部材の移動方向の上流に配置された前記従動ローラの回転支点を兼ねることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記第2ベルト軌跡は、前記ベルト部材の移動方向の最上流にある像担持体のみを用いて画像形成する際の前記ベルト部材の軌跡であり、
    前記第2ベルト軌跡は、前記第1ベルト軌跡以外の前記ベルト部材の軌跡であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 画像形成モードとして、黒(K)のみを用いるKモードと、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、及び黒(K)を用いるFCモードと、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、黒(K)及び特色(S)を用いるFCSモードと、特色(S)のみ用いるS単独モードとを有し、
    前記接離機構は、Kモードを実施可能なK接離と、FCモード及びFCSモードを実施可能なカラー接離と、S単独モードを実施可能なS接離とからなることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 前記K接離、前記カラー接離、及び前記S接離は、それぞれ独立した機構であることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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