JP2010076323A - 画像形成装置、画像形成方法、制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Nobuyuki Iwata
信之 岩田
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Tetsuo Asakawa
哲男 浅川
Hiroya Uruta
浩也 潤田
Yoshiaki Sato
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Abstract

【課題】手動両面印刷においてユーザに用紙のセット方向を通知する際、片面印刷後に綴じ位置を決定すること。
【解決手段】複数頁で構成される多頁画像情報のうち奇数頁若しくは偶数頁の一方を用紙の片面に描画し、ユーザによって再度セットされた用紙の未描画面に奇数頁若しくは偶数頁の他方を描画することにより両面印刷を完了する画像形成装置であって、多頁画像情報を取得する主制御部111と、取得された画像情報に基づいて画像形成出力を実行するエンジン制御部112と、出力された用紙がユーザによって再度給紙テーブル108にセットされる際に、用紙の紙面上の位置であって用紙を綴じる位置を示す綴じ位置と用紙をセットする方向とを関連付けて通知するディスプレイパネル105とを有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法、制御プログラム及び記録媒体に関し、特に自動両面印刷機能のない画像形成装置において用紙をセットし直して両面への印刷を可能とする場合の装置の制御に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ等の画像形成装置、画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機等として利用可能な複合機として構成されることが多い。
このような画像処理装置において、自動で用紙の両面に印刷を行なう自動両面印刷が可能なものがある。用紙の両面に印刷を行なうことにより、用紙を節約することができる。また、自動両面印刷機能が無い場合であっても、先に奇数若しくは偶数頁のみを片面に印刷し、裏返した用紙を再度給紙トレイにセットすることにより、手動で両面印刷を可能とする手動両面印刷という方法もある。
このような手動両面印刷において、片面に奇数若しくは偶数頁が印刷された用紙を再度給紙トレイにセットする際、用紙のセット方向をユーザに通知する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−20272号公報
しかしながら、特許文献1に開示された方法においては、印刷出力を実行する前に、各種の設定を予め入力しておく必要がある。この各種の設定には、用紙の綴じ位置が含まれる。従って、用紙の綴じ位置の設定を誤った場合、誤ったセット方向が表示されてしまう。また、USB(Universal Serial Bus)プリント等、可搬型記憶媒体から画像情報を読み出して出力を実行する場合、出力結果のプレビューを行なうことが困難である。この場合、片面を印刷した後に綴じ位置を決定したいという要望が考えられるが、特許文献1に開示された方法では対応不可能である。
本発明は、上記実情を考慮してなされたものであり、手動両面印刷においてユーザに用紙のセット方向を通知する際、片面印刷後に綴じ位置を決定可能とすることを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数頁で構成される多頁画像情報のうち奇数頁若しくは偶数頁の一方を用紙の片面に描画して片面描画済用紙を出力し、ユーザによって再度セットされた片面描画済用紙の未描画面に前記奇数頁若しくは偶数頁の他方を描画することにより両面印刷を完了する画像形成装置であって、前記多頁画像情報を取得する画像情報取得部と、前記取得された画像情報に基づいて画像形成出力を実行する画像形成部と、前記出力された片面描画済用紙がユーザによって再度前記画像形成装置にセットされる際、前記用紙の紙面上の位置であって用紙を綴じる位置を示す綴じ位置と前記出力された用紙をセットする方向とを関連付けて通知するセット方向通知部とを有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記画像情報取得部は、前記画像形成装置に接続された可搬型記憶媒体から前記多頁画像情報を取得することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像形成装置において、前記セット方向通知部による通知の要否を判断する通知要否判断部を更に有し、前記セット方向通知部は、前記通知要否判断部の判断結果に応じて前記通知を行なうことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像形成装置において、前記通知要否判断部は、前記取得された多頁画像情報の画像形成出力命令において、前記片面描画済み用紙を自動で反転して両面印刷を完了する自動両面印刷が指示されている場合に、前記セット方向通知部による通知が必要であると判断することを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項3または4に記載の画像形成装置において、前記通知要否判断部は、前記取得された多頁画像情報の画像形成出力命令の通信プロトコルに応じて前記セット方向通知部による通知の要否を判断することを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項3乃至5いずれかに記載の画像形成装置において、前記通知要否判断部は、前記取得された多頁画像情報が前記画像形成装置に入力される際に経由した接続形式に応じて前記セット方向通知部による通知の要否を判断することを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項3乃至6いずれかに記載の画像形成装置において、前記通知要否判断部は、前記セット方向通知部による通知の要否を指定する通知要否指定情報に基づいて前記セット方向通知部による通知の要否を判断することを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、請求項3乃至7いずれかに記載の画像形成装置において、前記通知要否判断部は、前記セット方向通知部による通知の要否を判断するための判断基準の情報を有し、ユーザが前記判断基準の情報を編集するための判断基準編集部を更に有することを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、複数頁で構成される多頁画像情報のうち奇数頁若しくは偶数頁の一方を用紙の片面に描画して片面描画済用紙を出力し、ユーザによって再度セットされた片面描画済用紙の未描画面に前記奇数頁若しくは偶数頁の他方を描画することにより両面印刷を完了する画像形成方法であって、画像情報取得部が前記多頁画像情報を取得し、画像形成部が、前記取得された画像情報に基づいて前記片面描画済用紙の画像形成出力を実行し、セット方向通知部が、前記出力された片面描画済用紙がユーザによって再度前記画像形成装置にセットされる際、前記用紙の紙面上の位置であって用紙を綴じる位置を示す綴じ位置と前記出力された用紙をセットする方向とを関連付けて通知することを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の画像形成装置の制御方法において、前記画像情報取得部が、前記画像形成装置に接続された可搬型記憶媒体から前記多頁画像情報を取得することを特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、請求項9または10に記載の画像形成方法において、通知要否判断部が、前記セット方向通知部による通知の要否を判断し、前記セット方向通知部が、前記通知要否判断部の判断結果に応じて前記通知を行なうことを特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、情報処理装置を、複数頁で構成される多頁画像情報のうち奇数頁若しくは偶数頁の一方を用紙の片面に描画して片面描画済用紙を出力し、ユーザによって再度セットされた片面描画済用紙の未描画面に前記奇数頁若しくは偶数頁の他方を描画することにより両面印刷を完了する画像形成装置として動作させる制御プログラムであって、前記多頁画像情報を取得するステップと、前記取得された画像情報に基づいて前記片面描画済用紙の画像形成出力を実行するステップと、前記出力された片面描画済用紙がユーザによって再度前記画像形成装置にセットされる際、前記用紙の紙面上の位置であって用紙を綴じる位置を示す綴じ位置と前記出力された用紙をセットする方向とを関連付けて通知するステップとを前記情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項13に記載の発明は、記録媒体であって、請求項12に記載の情報処理プログラムを情報処理装置が読み取り可能な形式で記録したことを特徴とする。
本発明によれば、手動両面印刷においてユーザに用紙のセット方向を通知する際、片面印刷後に綴じ位置を決定することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、手動両面印刷においてユーザに用紙のセット方向を通知する画像形成装置として、スキャナ、プリンタ及び複写機としての機能を有する複合機としての画像処理装置を例として説明する。本実施形態に係る画像処理装置は、手動両面印刷において、片面の印刷を完了した後、用紙を再度給紙トレイにセットする際に、用紙の綴じ位置と用紙のセット方向とを関連付けてユーザに通知する。
図1は、本実施形態に係る画像処理装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像処理装置1は、一般的なサーバやPC(Personal Computer)等の情報処理端末と同様の構成を含む。即ち、本実施形態に係る画像処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、エンジン30、ROM(Read Only Memory)40、NVRAM(Non―Volatile Random Access Memory)50及びI/F60がバス90を介して接続されている。また、I/F60にはLCD(Liquid Crystal Display)70及び操作部80が接続されている。
CPU10は演算手段であり、画像処理装置1全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。エンジン30は、スキャナやプリンタ等の画像処理機能を実行する画像処理エンジンである。ROM40は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。
NVRAM50は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム及びアプリケーション・プログラムの動作パラメータの情報等が格納される。I/F60は、バス90と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。LCD70は、ユーザが画像処理装置1の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部80は、キーボードやマウス等、ユーザが画像処理装置1に情報を入力するためのユーザインタフェースである。
このようなハードウェア構成において、ROM40やNVRAM50若しくは図示しないHDD(Hard Disk Drive)や光学ディスク等の記憶媒体に格納されたプログラムがRAM20に読み出され、RAM20に読み出されたプログラムに従ってCPU10が動作することにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係る画像処理装置1の機能を実現する機能ブロックが構成される。
図2は、本実施形態に係る画像処理装置1の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、本実施例に係る画像処理装置1は、コントローラ100、ADF(Auto Document Feeder:原稿自動搬送装置)101、スキャナユニット102、排紙トレイ103、ネットワークI/F104、ディスプレイパネル105、給紙テーブル106、プリントエンジン107、排紙トレイ108及びUSB(Universal Serial Bus)スロット109を有する。
また、コントローラ100は、主制御部111、エンジン制御部112、入出力制御部113、画像処理部114及び記憶媒体制御部120を有する。尚、図2においては、電気的接続を実線の矢印で示しており、用紙の流れを破線の矢印で示している。コントローラ100は、図1に示すRAM20にロードされたプログラムに従ってCPU10が動作することにより実現される。
ネットワークI/F104は、画像処理装置1がクライアント端末等の他の機器と通信する際のインタフェースである。ネットワークI/F104は、図1に示すI/F60によって実現される。クライアント端末が送信した印刷ジョブは、ネットワークI/F104を介してコントローラ100に入力され、コントローラ100の制御に従って印刷ジョブに基づいた画像形成処理が実行される。
ディスプレイパネル105は、画像処理装置1の状態を視覚的に表示する出力インタフェースであると共に、タッチパネルとしてユーザが画像処理装置1を直接操作する際の入力インタフェースでもある。ディスプレイパネル105は、図1に示すLCD70及び操作部80によって実現される。
USBスロット109は、USB機器を接続するインタフェースである。本実施形態において、USBスロット109は、可搬型記録媒体との接続インタフェースとして用いられる。本実施形態において用いられる可搬型記録媒体は、USBメモリである。その他の可搬型記録媒体としては、磁気テープやカセットテープ及び磁気ディスク等の磁気記録媒体やCD、MO、MD、DVD等の光ディスク、PCカード、SDカード(登録商標)、コンパクトフラッシュカード(登録商標)、スマートメディア(登録商標)、ICカード、メモリースティック(登録商標)等、着脱可能な可搬型記録媒体が用いられる。
主制御部111は、コントローラ100に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ100の各部に命令を与える。エンジン制御部112は、プリントエンジン107やスキャナユニット102等を制御若しくは駆動する駆動手段としての役割を担う。入出力制御部113は、ネットワークI/F104を介して入力される印刷ジョブ等の情報を主制御部111に入力する。また、入出力制御部113は、主制御部111の命令に従ってネットワークI/F104を介してネットワークに接続された他の装置に情報を送信する。
画像処理部114は、主制御部111の制御に従い、印刷ジョブに含まれる情報等に基づいて描画情報を生成する。この描画情報とは、プリントエンジン107が画像形成動作において形成すべき画像を描画するための情報である。また、画像処理部114は、スキャナユニット102から入力される撮像データを処理し、画像データを生成する。この画像データとは、スキャナ動作の結果物として図示しないHDDに格納され若しくはネットワークI/F104を介してクライアント端末等に送信される情報である。
記録媒体制御部120は、主制御部111の制御に従い、USBスロット109に装着された可搬型記録媒体からの情報の読み出し及び可搬型記録媒体への情報の書き込みを行なう。
画像処理装置1がプリンタとして動作する場合は、まず、入出力制御部113がネットワークI/F104に接続されたUSB(Universal Serial Bus)やLAN(Local Area Network)を介して印刷ジョブを受信することにより印刷ジョブが発生する。また、印刷ジョブは、ユーザによるディスプレイパネル105の操作に応じても発生する。
印刷ジョブが発生すると、画像処理部114が主制御部111の命令に従い、印刷ジョブ、HDD等の図示しない記憶媒体若しくはUSBスロット109に接続されたUSBメモリに含まれる蓄積文書等の情報に基づいて描画情報を生成する。画像処理部114によって生成された描画情報は、順次図示しないHDDに一時的に保持される。
エンジン制御部112は、主制御部111の制御に従い、給紙テーブル106を駆動して印刷用紙をプリントエンジン107に搬送する。また、エンジン制御部112は、図示しないHDDにスプールされた描画情報を取得し、プリントエンジン107に入力する。プリントエンジン107は、エンジン制御部112から受信した描画情報に基づき、給紙テーブル106から搬送される用紙に対して画像形成を実行する。即ち、プリントエンジン107が画像形成部として動作する。
プリントエンジン107の具体的態様としては、インクジェット方式による画像形成機構や電子写真方式による画像形成機構等を用いることが可能である。尚、本実施形態に係るプリントエンジン107は、画像形成を実行した用紙を自動で反転して裏面に画像形成を実行する自動両面印刷機能を含まない。プリントエンジン107によって画像形成が施された文書は排紙トレイ108に排紙される。
画像処理装置1がスキャナとして動作する場合は、ユーザによるディスプレイパネル105の操作若しくはネットワークI/F104を介して外部のホスト装置から入力されるスキャン実行指示に応じて入出力制御部113が主制御部111にスキャン実行信号を送信する。主制御部111は、入出力制御部113から受信したスキャン実行信号に基づき、エンジン制御部112を制御する。
エンジン制御部112は、ADF101を駆動し、ADF101にセットされた撮像対象原稿をスキャナユニット102に搬送する。また、エンジン制御部112は、スキャナユニット102を駆動し、ADF101から搬送される原稿を撮像する。また、ADF101に原稿がセットされておらず、スキャナユニット102に直接原稿がセットされた場合、スキャナユニット102は、エンジン制御部112の制御に従い、セットされた原稿を撮像する。即ち、スキャナユニット102が撮像部として動作する。
撮像動作においては、スキャナユニット102に含まれるCCD等の撮像素子が原稿を光学的に走査し、光学情報に基づいて生成された撮像情報が生成される。エンジン制御部112は、スキャナユニット102が生成した撮像情報を画像処理部114に転送する。画像処理部114は、主制御部111の制御に従い、エンジン制御部112から受信した撮像情報に基づき画像情報を生成する。
画像処理部114が生成した画像情報は順次図示しないHDDに一時的に保持される。即ち、エンジン制御部112及び画像処理部114が連動して画像情報取得部として機能する。画像処理部114によって生成され、HDDにスプールされた画像情報は、ユーザの指示に応じてHDDに格納され若しくは入出力制御部113及びネットワークI/F104を介して外部のホスト装置に送信される。
また、画像処理装置1が複写機として動作する場合は、エンジン制御部112がスキャナユニット102から受信した撮像情報若しくは画像処理部114が生成しHDDに格納された画像情報に基づき、画像処理部114が描画情報を生成する。その描画情報に基づいてプリンタ動作の場合と同様に、エンジン制御部112がプリントエンジン107を駆動する。
このような画像処理装置1において、上述したように、本実施形態の要旨は、手動両面印刷を実行する場合のディスプレイパネル105の表示にある。本実施形態に係る画像処理装置1の動作について、図3を参照して更に詳細に説明する。
図3は、本実施形態に係る画像処理装置1において、画像形成出力が実行される場合の動作を示すフローチャートである。図3に示すように、まず、上述した各種の処理により、画像処理装置1において印刷ジョブが発生する(S301)。ここで、S301の処理における印刷ジョブに含まれる情報を図4に示す。図4に示すように、本実施形態に係る印刷ジョブには、ヘッダ情報、印刷設定情報及び出力すべき画像情報が含まれる。また、上記印刷設定情報には、手動両面印刷を実行するか否かを示す手動両面印刷フラグが含まれる。
S301において印刷ジョブが発生すると、入出力制御部113は、図4に示す情報を主制御部111に入力する。即ち、主制御部111が画像情報取得部として機能する。主制御部111は、図4に示す情報を取得すると、手動両面印刷フラグを確認し、手動両面印刷の指定有無を判断する(S302)。手動両面印刷の指定が無い場合(S302/NO)、主制御部111は、画像処理部114及びエンジン制御部112を制御し、通常の片面印刷を実行させ(S307)、処理を終了する。
手動両面印刷の指定がある場合(S302/YES)、主制御部111は、画像処理部114及びエンジン制御部112を制御し、片面の印刷を実行する(S303)。即ち、画像処理部114及びエンジン制御部112が画像形成部として機能する。S303の処理においては、出力すべき画像の頁のうち、奇数頁のみが印刷出力される。
図5(a)、(b)を参照して、S303における画像処理部114による描画情報の生成処理について説明する。図5(a)は、図4に示す画像情報の各頁を示す図である。図5(b)は、S303における画像処理部114による各頁の並び替え処理を示す図である。画像処理部114は、図5(a)に示すように、1、2、3、4、5、6・・・の順番の頁を、図5(b)に示すように1回目の印刷で出力する頁と、2回目の印刷で出力する頁にわける。
図5(b)に示すように、1回目に出力する頁は、奇数の頁である。これが、S303において出力される。これにより、片面描画済用紙が出力される。また、2回目に出力する頁は、偶数の頁である。ここで、2回目に出力する頁は、用紙が裏返しにセットされるため、・・・6、4、2のように後ろの頁が先に出力されるように並べられる。そして、図中の矢印で示される順番で印刷出力が実行される。尚、総頁数が奇数の場合、1回目の出力と2回目の出力とで頁数を合わせるため、図5(c)に示すように、2回目に出力する頁の先頭に白紙が挿入される。
片面の印刷が完了すると、主制御部111は、入出力制御部113を制御し、ディスプレイパネル105に用紙のセット方向を表示させる(S304)。即ち、入出力制御部113及びディスプレイパネル105が、セット方向通知部として機能する。図6に、S304においてディスプレイパネル105に表示される画面の例を示す。図6に示すように、S304において表示される画面は、長辺綴じの場合及び短辺綴じの場合毎に、給紙テーブル106に用紙をセットする方向が関連付けられて表示される。このような表示により、ユーザは、片面に奇数ページを印刷した後で綴じ位置を決定することができる。
ユーザは、図6に示すような画面を参照して綴じ位置を決定し、S303によって出力された用紙を給紙テーブル106にセットして印刷の再開を指示する。ユーザは、ディスプレイパネル105を操作することにより、印刷の再開を指示する。印刷再開の指示は、ディスプレイパネル105を介して入出力制御部113が取得し、入出力制御部113によって主制御部111に入力される。
主制御部111は、印刷再開の指示を受信すると(S305/YES)、画像処理部114及びエンジン制御部112を制御し、裏面印刷を実行させる(S306)。S306において、画像処理部114及びエンジン制御部112は、出力する総頁数に応じて、図5(b)若しくは図5(c)に示す2回目の出力頁を印刷出力する。
このような処理により、本実施形態に係る画像処理装置1の画像形成出力が完了する。図6において説明したように、本実施形態に係る画像処理装置1は、用紙の綴じ位置と用紙のセット方向とを関連付けて通知する。これにより、ユーザは、片面の出力を実行した後で用紙の綴じ位置を決定し、セット方向を確認して手動両面印刷を実行することが可能となる。
尚、上記実施形態においては、S302において奇数頁の印刷出力を実行し、S306において偶数頁の印刷出力を実行する例を説明した。この他、S302において偶数頁の印刷出力を実行し、S306において偶数頁の印刷出力を実行するようにしても良い。
また、上述したように、本実施形態に係る画像処理装置1は、USBスロット109に接続されたUSBメモリから画像情報を読み出して画像形成出力を実行するUSBプリント機能を備えている。USBプリントを実行する場合、出力すべき画像の出力プレビューを確認することが困難である。従って、USBプリントのように可搬型記憶媒体から印刷出力を実行する場合、本実施形態に係る用紙セット方向の表示は特に有効である。
また、上記実施形態においては、図3のフローチャートに示すように、必ず用紙のセット方向の表示を実行する例を説明した。この他、所定の条件に合致する場合のみ、用紙セット方向の表示を行なう態様も考えられる。そのような態様について、図7を参照して説明する。図7は、用紙セット方向の表示要否を判断する場合の画像処理装置1の画像形成出力動作を示すフローチャートである。
図7に示すS701〜S703は、図3のS301〜S303と同様に処理が実行される。片面印刷が完了すると、主制御部111は、用紙セット方向の表示が必要か否か判断する(S704)。即ち、主制御部111が、通知要否判断部として機能する。S704の処理の詳細は後述する。用紙セット方向の表示が必要である場合(S704/YES)、主制御部111は、入出力制御部113を制御し、ディスプレイパネル105に用紙のセット方向を表示する(S705)。他方、用紙セット方向の表示が不要である場合(S704/NO)、そのままS706の処理が実行される。S706以降の処理は、図3のS305以降の処理と同様に実行される。
次に、図8を参照して、S704の処理の詳細について説明する。S704の処理において、主制御部111は、印刷ジョブにおいて自動両面印刷が指定されているか否かを確認する(S801)。上述したように、本実施形態に係る画像処理装置1は、自動両面印刷機能を有さない。従って、一般的には、自動両面印刷の指定が不可能なようにディスプレイパネル105等の操作部が構成される。しかしながら、装置とディスプレイパネル105の仕様によっては、自動両面印刷の指定が可能である場合も考えられる。このような場合、装置の操作に不慣れなユーザが、誤って自動両面印刷を指定してしまうことが考えられる。このような不慣れなユーザに対しては、用紙セットのミスを軽減するため、用紙セット方向を表示することが好ましい。従って、自動両面印刷が指定されている場合(S801/YES)、主制御部111は、用紙セット方向の表示が必要であると判断する(S804)。
自動両面印刷が指定されていない場合(S801/NO)、次に、主制御部111は、印刷ジョブが入力された際のプロトコルを判断する(S802)。S802において、主制御部111は、予め定められたプロトコル別の設定情報を参照し、S701の印刷ジョブの入力に係る通信プロトコルに応じて用紙セット方向の表示要否を確認する。図9に、上記予め定められたプロトコル別の設定情報(以降、プロトコル別設定情報とする)の例を示す。
図9に示すように、プロトコル別設定情報では、FTP(File Transfer Protocol)、LPR(Line PRinter daemon protocol)、IPP(Internet Printing Protocol)等のプロトコル名と、セット方向表示の要否を示す情報とが関連付けられている。
例えば、FTPプロトコルは、ユーザがPC等の情報端末を操作してコマンド指定で印刷ジョブを送信する。従って、印刷プレビューをしていない可能性があるため、用紙セット方向を表示しない。他方、LPRプロトコルの場合は、ユーザがアプリケーションを操作して印刷すべき画像情報を確認している可能性が高いため、用紙セット方向を表示する。同様にIPPプロトコルや図示しない他のプロトコルであっても、そのプロトコルの特性を考慮して用紙セット方向の表示要否が設定される。
S802の結果、印刷ジョブの入力に係るプロトコルが用紙セット方向を表示するプロトコルである場合(S802/YES)、主制御部111は、用紙セット方向の表示が必要であると判断する(S804)。印刷ジョブの入力に係るプロトコルが用紙セット方向を表示しないプロトコルである場合(S802/NO)、次に、主制御部111は、印刷ジョブがどのような接続を経由して入力されたかを判断する(S803)。
S803において、主制御部111は、予め定められた接続態様別の設定情報を参照し、S701の印刷ジョブが経由した接続態様に応じて用紙セット方向の表示要否を確認する。図10に、上記予め定められた接続態様別の設定情報(以降、接続態様別設定情報とする)の例を示す。
図10に示すように、接続態様別設定情報では、ネットワーク、USB、USBメモリ等の接続態様名と、セット方向表示の要否を示す情報とが関連付けられている。図10に示すように、夫々の接続態様の特性を考慮して用紙セット方向の表示要否が設定される。特に、USBメモリの場合、上述したように、出力プレビューが困難であるため、用紙セット方向を表示する。
S803の結果、印刷ジョブが経由した接続態様が用紙セット方向を表示する接続態様である場合(S803/YES)、主制御部111は、用紙セット方向の表示が必要であると判断する(S804)。印刷ジョブが経由した接続態様が用紙セット方向を表示しない接続態様である場合(S803/NO)、主制御部111は、用紙セット方向の表示が不要であると判断する(S805)。
出力する画像の内容や、ユーザが考えている綴じ位置によっては、本実施形態に係る画像処理装置1の機能によって用紙セット方向が表示されると、ユーザに混乱を生じさせる可能性もある。図7、図8に示すように、用紙セット方向の表示要否を判断することにより、上記課題を解決することができる。
上述したように、プロトコル別設定情報及び接続態様別設定情報等の情報を保持することにより、用紙セット方向の通知要否を判断することが可能となる。即ち、プロトコル別設定情報及び接続態様別設定情報等の情報は、用紙セット方向の通知要否を判断するための判断基準の情報として用いられる。この判断基準の情報は、主制御部111によって保持される。
図9、図10に示すプロトコル別設定情報及び接続態様別設定情報等の判断基準の情報は、ユーザによって適宜編集可能に構成されることが好ましい。装置の使用環境によっては、同一のプロトコル若しくは接続態様であっても、異なる結果が望まれる場合があるからである。上記判断基準の情報の編集は、例えば、ユーザによるディスプレイパネル105の操作に応じて主制御部111が実行する。即ち、ディスプレイパネル105、入出力制御部113及び主制御部111が連動して判断基準編集部として機能する。
尚、判断基準の情報の編集は、ディスプレイパネル105を介して行なわれる他、ネットワークを介して接続されたPC等から操作情報を取得することによっても実現可能である。この場合、ネットワークI/F104、入手力制御部113及び主制御部111が判断基準編集部として機能する。このような構成により、用紙セット方向の通知要否の判断を、装置の仕様環境に応じて自由に設定することが可能となる。
また、図11に示すように、用紙セット方向の表示要否をユーザが設定し、図7のS704において、主制御部111が、図11に示す設定を参照して判断するようにしても良い。図11に示す設定情報は、主制御部11が通知要否指定情報として保持する。このような構成により、ユーザの意思に応じて用紙セット方向の表示要否を実行することができる。
本発明の実施形態に係る画像処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像処理装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像処理装置の画像形成出力動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る印刷ジョブに含まれる情報の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像処理装置の画像処理部による処理態様を示す図である。 本発明の実施形態に係る用紙セット方向の表示態様を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る画像処理装置の画像形成出力動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る用紙セット方向要否の判断動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係るプロトコル別設定情報の例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る接続態様別設定情報の例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る用紙セット方向表示要否の設定を示す図である。
符号の説明
1 画像処理装置、
10 CPU、
20 RAM、
30 エンジン、
40 ROM、
50 NVRAM、
60 I/F,
70 LCD、
80 操作部、
100 コントローラ、
101 ADF、
102 スキャナユニット、
103 排紙トレイ、
104 ネットワークI/F、
105 ディスプレイパネル、
106 給紙テーブル、
107 プリントエンジン、
108 排紙トレイ、
109 USBスロット、
111 主制御部、
112 エンジン制御部、
113 入出力制御部、
114 画像処理装置、
120 記憶媒体制御部

Claims (13)

  1. 複数頁で構成される多頁画像情報のうち奇数頁若しくは偶数頁の一方を用紙の片面に描画して片面描画済用紙を出力し、ユーザによって再度セットされた片面描画済用紙の未描画面に前記奇数頁若しくは偶数頁の他方を描画することにより両面印刷を完了する画像形成装置であって、
    前記多頁画像情報を取得する画像情報取得部と、
    前記取得された画像情報に基づいて画像形成出力を実行する画像形成部と、
    前記出力された片面描画済用紙がユーザによって再度前記画像形成装置にセットされる際、前記用紙の紙面上の位置であって用紙を綴じる位置を示す綴じ位置と前記出力された用紙をセットする方向とを関連付けて通知するセット方向通知部とを有することを特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記画像情報取得部は、前記画像形成装置に接続された可搬型記憶媒体から前記多頁画像情報を取得することを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記セット方向通知部による通知の要否を判断する通知要否判断部を更に有し、
    前記セット方向通知部は、前記通知要否判断部の判断結果に応じて前記通知を行なうことを特徴とする、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記通知要否判断部は、前記取得された多頁画像情報の画像形成出力命令において、前記片面描画済み用紙を自動で反転して両面印刷を完了する自動両面印刷が指示されている場合に、前記セット方向通知部による通知が必要であると判断することを特徴とする、請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記通知要否判断部は、前記取得された多頁画像情報の画像形成出力命令の通信プロトコルに応じて前記セット方向通知部による通知の要否を判断することを特徴とする、請求項3または4に記載の画像形成装置。
  6. 前記通知要否判断部は、前記取得された多頁画像情報が前記画像形成装置に入力される際に経由した接続形式に応じて前記セット方向通知部による通知の要否を判断することを特徴とする、請求項3乃至5いずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記通知要否判断部は、前記セット方向通知部による通知の要否を指定する通知要否指定情報に基づいて前記セット方向通知部による通知の要否を判断することを特徴とする、請求項3乃至6いずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記通知要否判断部は、前記セット方向通知部による通知の要否を判断するための判断基準の情報を有し、
    ユーザが前記判断基準の情報を編集するための判断基準編集部を更に有することを特徴とする、請求項3乃至7いずれかに記載の画像形成装置。
  9. 複数頁で構成される多頁画像情報のうち奇数頁若しくは偶数頁の一方を用紙の片面に描画して片面描画済用紙を出力し、ユーザによって再度セットされた片面描画済用紙の未描画面に前記奇数頁若しくは偶数頁の他方を描画することにより両面印刷を完了する画像形成方法であって、
    画像情報取得部が前記多頁画像情報を取得し、
    画像形成部が、前記取得された画像情報に基づいて前記片面描画済用紙の画像形成出力を実行し、
    セット方向通知部が、前記出力された片面描画済用紙がユーザによって再度前記画像形成装置にセットされる際、前記用紙の紙面上の位置であって用紙を綴じる位置を示す綴じ位置と前記出力された用紙をセットする方向とを関連付けて通知することを特徴とする、画像形成方法。
  10. 前記画像情報取得部が、前記画像形成装置に接続された可搬型記憶媒体から前記多頁画像情報を取得することを特徴とする、請求項9に記載の画像形成方法。
  11. 通知要否判断部が、前記セット方向通知部による通知の要否を判断し、
    前記セット方向通知部が、前記通知要否判断部の判断結果に応じて前記通知を行なうことを特徴とする、請求項9または10に記載の画像形成方法。
  12. 情報処理装置を、複数頁で構成される多頁画像情報のうち奇数頁若しくは偶数頁の一方を用紙の片面に描画して片面描画済用紙を出力し、ユーザによって再度セットされた片面描画済用紙の未描画面に前記奇数頁若しくは偶数頁の他方を描画することにより両面印刷を完了する画像形成装置として動作させる制御プログラムであって、
    前記多頁画像情報を取得するステップと、
    前記取得された画像情報に基づいて前記片面描画済用紙の画像形成出力を実行するステップと、
    前記出力された片面描画済用紙がユーザによって再度前記画像形成装置にセットされる際、前記用紙の紙面上の位置であって用紙を綴じる位置を示す綴じ位置と前記出力された用紙をセットする方向とを関連付けて通知するステップとを前記情報処理装置に実行させることを特徴とする、情報処理プログラム。
  13. 請求項12に記載の情報処理プログラムを情報処理装置が読み取り可能な形式で記録したことを特徴とする記録媒体。
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