JP2010075932A - 飲料缶の成形方法とその装置 - Google Patents
飲料缶の成形方法とその装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010075932A JP2010075932A JP2008243610A JP2008243610A JP2010075932A JP 2010075932 A JP2010075932 A JP 2010075932A JP 2008243610 A JP2008243610 A JP 2008243610A JP 2008243610 A JP2008243610 A JP 2008243610A JP 2010075932 A JP2010075932 A JP 2010075932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- guide ring
- beverage
- molding
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 title claims abstract description 55
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 41
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 78
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 49
- 238000010409 ironing Methods 0.000 claims description 41
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 33
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 33
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 74
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 37
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 229910000975 Carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000009924 canning Methods 0.000 description 1
- 239000010962 carbon steel Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】ラム2の振動が好適に抑制されるように、「2連ダイ」5とフィンガ8との間にガイドリング10を配設する。なお、ガイドリング10のランド内径Dgについては、2連ダイの後段5bのランド内径Dsとの関係が、0.015≦Dg−Ds≦0.30[mm](即ち、0.015+Ds≦Dg≦0.50+Ds[mm])の範囲に設定する。また、ガイドリング10の取り付け位置については、「2連ダイ」5とフィンガ8との間であって、「2連ダイ」5の最後尾ランド部出口から「ガイドリング10の入口端面」に到る距離が缶ハイト以下となる位置とする。
【選択図】図1
Description
第1点は、成形ダイの配列である。図7(a)では、3個のダイが間隔をあけて配置されている。一方、図7(b)では2個のダイが並んで配置されている。
第2点は、潤滑・冷却剤(クーラント)の使用有無についてである。図7(a)では、しごき成形時に潤滑剤を付与するためと、しごき加工で発生する摩擦熱を放出するために、潤滑・冷却剤(クーラント)を使用するが、図7(b)では潤滑・冷却剤(クーラント)は使用しない。
DI法は、缶材を浅いカップ状に絞り成形した後、成形装置のブランクホルダに装着し、リドローダイに缶材を押圧しながら、パンチを移動させて、再絞り加工する。(より深いカップ状になる。)その後、さらにパンチが移動し、3個の成形ダイの中を通過することで、しごき加工が行われ、カップの側壁板厚は徐々に薄くなり、DI缶が完成する。本発明の「樹脂被覆絞りしごき缶」の成型法は、上記とほぼ同様である。樹脂被覆した缶材を浅いカップ状に絞り成形した後、成形装置のブランクホルダに装着し、リドローダイに缶材を押圧しながらパンチを移動させて、再絞り加工する。(より深いカップ状になる。)その後、さらにパンチが移動し、2個連接した「2連ダイ」の中を通過することで、しごき加工が行われ、カップ状の缶材の側壁板厚は、この2連ダイを通過することで一気に薄くなり、「樹脂被覆絞りしごき缶」が完成する。
DI法は、しごき加工をする際、缶とダイの間の潤滑のためと、摩擦による発熱を吸収するため、潤滑・冷却剤(クーラント)が必要であり、缶やダイに直接、スプレーされる。一方、「樹脂被覆絞りしごき缶」の成型法では、しごき加工する際、樹脂被覆が潤滑剤になる。また摩擦による発熱を吸収するために、成型ダイと「しごき成形パンチ」を強制的に冷却しているため、上記の潤滑・冷却剤(クーラント)を必要としない。従って廃水処理が不要であり、又内面塗装も不要なため、塗装焼き付け時の排気処理も不要となる。つまり、「樹脂被覆絞りしごき缶」は優れた環境性、省資源性、安全性を併せ持ったLCA( Life Cycle Assessment )に優れた容器である。
再び図7に戻り、DI法と「樹脂被覆絞りしごき缶」の成型法の構成を見てみると、両者の主な相違点は、成形ダイの数と配置である(他の相違点として、パンチを強制冷却する点が挙げられ、種々の冷却方法に関する特許出願がなされている。関連する出願としては、特開2006-55860号公報、特開2005-288482号公報等があるが、ここでは触れないことにする。)。このことは、DI法と「樹脂被覆絞りしごき缶」の成型法の部品構成は殆ど同じであり、DI缶の成形装置を「樹脂被覆絞りしごき缶」の成型装置に流用することが出来ることを示している。これにより設備投資を少なくして、「樹脂被覆絞りしごき缶」の製造ラインを構築することが可能となる。
ところで、上記「樹脂被覆絞りしごき缶」は、主に缶径211の飲料缶に用いられている。最近では、缶径202の飲料缶に対しても「樹脂被覆絞りしごき缶」が用いられるようになってきている。また、上記成形用のパンチは、「ラム」と呼ばれるロッドに結合されて所定の区間を往復運動している。従って、パンチの外径、ひいてはラムの外径は成形される缶の内径に応じて変わることになる。缶径202のラムは、缶径211のラムより外径において小さくなっている。
図8は、従来の飲料缶成形装置500を示す要部断面説明図である。
この飲料缶成形装置500は、いわゆるDI缶用の成形装置を「樹脂被覆絞りしごき缶」用の成形装置に改修したものである。
その構成は、カップ状の缶材Cをホールドして、カップの底部をリドローダイ4に押圧するブランクホルダ3と、カップ中心軸上を移動することにより、リドローダイ4とブランクホルダ3との契合位置を通過する時に再絞り加工を施し、更に2連ダイを通過する時にしごき加工を施す「しごきパンチ」1と、「しごきパンチ」1に連結して、「しごきパンチ」1を軸方向に往復駆動させる、ラム2と、「しごきパンチ」1と嵌合し缶材Cを固定・支持するHDR(ホールドダウンリング)6と、缶材Cの底部をドーム状に成形するドーム成形パンチ7と、所定の成形を終えた缶材Cを「しごきパンチ」1から抜き取るフィンガ8と、空きスロット9とを具備して構成されている。
この飲料缶成形装置500は、DI缶用の成型装置に対し、3個の成形ダイを取り外し、1組の2連ダイを組み付けたものである。
従って、取り外されたダイの箇所は、空きスロット9(リング状の空洞)を成している。また、ラム2は、クランクを回転させることにより往復駆動される。従って、ラム2の位置とクランク角度θは1対1に対応し、ラム2の位置(位相)はクランク角度θに対応させることが可能となる。例えば、図中のラムの位置(位相)は、クランク角度θで99°に相当し、これは缶材Cが「2連ダイ」5による拘束から解放される時、すなわち「2連ダイ」5による缶材Cに対する「しごき加工」が完了した時である。また、例えば、クランク角度θが166°の時は、図9に示すように、「しごきパンチ」1がHDR(ホールドダウンリング)6に嵌合する時、すなわち「ドーム成形パンチ」7が「しごきパンチ」1に嵌合することにより缶材Cの底部がドーム状に成形され始める時である。また、例えば、クランク角度θが198°の時は、図10に示すように、底部のドーム成形が完了した後、「しごきパンチ」1が戻り行程をたどりながら缶材Cがフィンガ8に係止され、「しごきパンチ」1から抜き取られる時、いわゆる「ストリッピング」開始時である。
また、上記「2連ダイ」5は、「しごき加工」用の成形ダイとして、前段ダイと後段ダイが連設された構成を成している(例えば、特許文献1を参照。)。
しかし、ラム2の振動は1次振動だけに終わらず、2次、3次、4次、5次と持続することがグラフから分かる。このラムの持続振動は、成形された缶胴(缶材C)を「しごきパンチ」1から抜き取るフィンガ8の摩耗を早め、或いはラム2が「2連ダイ」5に接触してダイ表面を疵付ける等の問題を引き起こす。また、同様な事象は、缶径211用ラムについても起こっている。
そこで、本発明は、上記実情に鑑み創案されたものであって、その目的は、既存の絞りしごき缶の成形装置(DI缶成形装置)の成形ダイの配置を変更して「樹脂被覆絞りしごき缶」を成形する場合に、ラムの振動を抑制し、安定した缶胴の成形とストリッピングを実現することが出来る飲料缶の成型方法とその装置を提供することである。
前記2連ダイと前記フィンガとの間に、前記パンチを駆動する連結ロッド(ラム)の振動を抑制する環状のガイドリングを設けることを特徴とする。
上記飲料缶の成形方法では、ガイドリングを上記位置に設けることにより、既存の絞りしごき缶の成形装置(DI缶成形装置)の成形ダイの配置を変更して「樹脂被覆絞りしごき缶」を成形する場合であっても、ラムが最も揺れるストリッピング時にラムの振動を好適に抑制することが出来る。
0.015≦Dg−Ds≦0.50 [mm]
であることとした。
上記飲料缶の成形方法では、上記ガイドリングの前記2連ダイ後段に対するクリアランスを上記範囲内に設定することにより、既存の絞りしごき缶の成形装置(DI缶成形装置)の成形ダイの配置を変更して「樹脂被覆絞りしごき缶」を成形する場合であっても、ストリッピング時のラムの振動を好適に抑制することが出来る。
上記飲料缶の成形方法では、ガイドリングの取り付け位置に係る上記距離LBを缶ハイトBoH以下とすることにより、缶材が2連ダイを過ぎた際にパンチが不規則に変位し、缶材がガイドリングに衝突することを防止する。
前記2連ダイと前記フィンガとの間に、前記成形パンチを軸方向に駆動する連結ロッド(ラム)の振動を抑制する環状のガイドリングが設けられていることを特徴とする。
上記飲料缶成形装置では、上記請求項1に記載の飲料缶の成形方法を好適に実施することが出来る。
0.015≦Dg−Ds≦0.50 [mm]
であることとした。
上記飲料缶成形装置では、上記請求項2に記載の飲料缶の成形方法を好適に実施することが出来る。
上記飲料缶成形装置では、請求項3に記載の飲料缶の成形方法を好適に実施することが出来る。
また、上記飲料缶の成形方法を具現化する本発明の飲料缶成形装置は、成形中のラムの振動を抑制し、安定した成形性とストリッピング性を実現することが出来る。これにより、高生産性の缶径202の「樹脂被覆絞りしごき缶」成形ラインを実現することが出来る。
この飲料缶成形装置100は、カップ状の缶材Cをホールドして、カップの底部をリドローダイ4に押圧するブランクホルダ3と、カップ中心軸上を移動することにより、リドローダイ4とブランクホルダ3との契合位置を通過する時に再絞り加工を施し、更に2連ダイを通過する時にしごき加工を施す「しごきパンチ」1と、「しごきパンチ」1に連結して、「しごきパンチ」1を軸方向に往復駆動させる、ラム2と、「しごきパンチ」1と嵌合し缶材Cを固定・支持するHDR(ホールドダウンリング)6と、缶材Cの底部をドーム状に成形するドーム成形パンチ7と、所定の成形を終えた缶材Cを「しごきパンチ」1から抜き取るフィンガ8と、ガイドリング10とを具備して構成される。
この飲料缶成形装置100は、樹脂被覆した缶材Cを浅いカップ状に絞り成形した後、成形装置のブランクホルダ3に装着し、「しごきパンチ」1を移動させて缶材Cをリドローダイ4に押圧しながら、再絞り加工し、より深いカップ状にする。続いて、成形パンチ1が移動し、2個連接した2連ダイ5の中を通過することで、しごき加工が行われ、カップ状の缶材Cの側壁板厚は一気に薄くなり、「樹脂被覆絞りしごき缶」が完成する。
缶材Cのドーム成形が完了後、「しごきパンチ」1は、行き行程とは逆の戻り行程をたどり、缶胴(缶材C)の開口端部がフィンガ8に係止されて、缶胴が「しごきパンチ」1から抜き取られる。「しごきパンチ」1の外周面には、HDR6と嵌合する型が形成され、その内周面にはドーム成形パンチ7と嵌合する型が形成されている。なお、この飲料缶成形装置100と、従来の飲料缶成形装置500との大きな違いは、この飲料缶成形装置100はラム2の振動を抑制するガイドリング10を備えていることである。詳細については後述するが、このガイドリング10を設けることにより、ストリッピング時のラムの振動を好適に抑制することが出来る。
0.015≦Dg−Ds≦0.50[mm](即ち、0.015+Ds≦Dg≦0.50+Ds[mm])
である時、ストリッピング時のラム2の振動を好適に抑制することが分かった。
ガイドリング10の材質は、表面を研磨とラップで鏡面に仕上げるに好適な材質である硬質な材料、例えば、ダイス鋼などの炭素鋼や、超硬合金やセラミックスなどの焼結合金等を使っている。
ガイドリング10は、「2連ダイ」5の後段ダイ5bの「ランド部出口」(平坦部が終わる基準断面)から、ガイドリング10のランド入口側端面に到る距離LBが缶ハイトBoH以下になるように、後段ダイ5bとフィンガ8との間に設置されている。なお、缶ハイトBoHとは、缶材Cが後段ダイ5bを通過した時、すなわち「しごき加工」が完了した時の缶材Cの軸方向の長さである。
また、ガイドリング10の形状は、内面側に、軸心と平行な円筒面であるランド部12、ランド部12の前後にテーパ状の、アプローチ部11と逃げ部13を有し、更にガイドリングの両端面からアプローチ部および逃げ部に至る各繋ぎのR部14,15から成る。
図11のグラフと比較すると、ストリッピング時以降(θ≧198°)のラム2の振幅は小さくなっていることが分かる。特に、クランク角度θ≧229°では、図5に示すように、「しごきパンチ」1の最外径部がガイドリング10に拘束されるため、ラム2の振幅は更に小さくなっている。また、この振幅の減衰状態は、図6に示すように、「しごきパンチ」1がガイドリング10の拘束から解放されるクランク角度θ=244°まで持続する。
また、上記飲料缶の成形方法を具現化する本発明の飲料缶成形装置100は、成形中のラムの振動を抑制し、安定した成形性とストリッピング性を実現することが出来る。これにより、本発明の飲料缶成形装置100を基にした高生産性の缶径202の「樹脂被覆絞りしごき缶」成形ラインを実現することが可能となる。
2 ラム
3 ブランクホルダ
4 リドローダイ
5 2連ダイ
6 HDR(ホールドダウンリング)
7 ドーム成形パンチ
8 フィンガ
9 空きスロット
10 ガイドリング
100,500 飲料缶成形装置
Claims (6)
- カップ状に成形された缶材を、ブランクホルダに被せてリドローダイに押しつけ、カップ軸線上を成形パンチが移動することで、再絞り成形を行った後、続いて、2連のしごき用の成形「2連」ダイを通過させることにより、前記缶材を所望の板厚の缶胴に成形し、最後にフィンガによって該缶胴をパンチから抜き取る飲料缶の成形方法であって、
前記2連ダイと前記フィンガとの間に、前記成形パンチを駆動する連結ロッド(ラム)の振動を抑制する環状のガイドリングを設けることを特徴とする飲料缶の成形方法。 - 前記ガイドリングの形状は、内面側に、軸心と平行な円筒面であるランド部、前記ランド部の前後にテーパ状の、アプローチ部と逃げ部を有し、更にガイドリングの両端面からアプローチ部および逃げ部に至る各繋ぎのR部からなり、前記の環状ガイドリングのランド内径Dgと、前記2連ダイ後段のランド内径Dsとの関係が
0.015≦Dg−Ds≦0.50 [mm]
である請求項1に記載の飲料缶の成形方法。 - 前記ガイドリングは、前記2連ダイを通過した後の前記缶材の軸方向の長さをBoH(缶ハイト)とする時、「該ガイドリングのランド入口端面」と「前記2連ダイの最後尾ランド部出口」との距離LBが缶ハイトBoH以下となるように、前記2連ダイと前記フィンガとの間に設ける請求項1又は2に記載の飲料缶の成形方法。
- カップ状に成形された缶材を、ブランクホルダに被せてリドローダイに押しつけ、カップ軸線上を成形パンチが移動することで、再絞り成形を行った後、続いて、2連のしごき用の成形「2連」ダイを通過させることにより、前記缶材を所望の板厚の缶胴に成形し、最後にフィンガによって該缶胴をパンチから抜き取る飲料缶成形装置であって、
前記2連ダイと前記フィンガとの間に、前記成形パンチを軸方向に駆動する連結ロッド(ラム)の振動を抑制する環状のガイドリングが設けられていることを特徴とする飲料缶成形装置。 - 前記環状ガイドリングのランド内径Dgと、前記2連ダイ後段のランド内径Dsとの関係が
0.015≦Dg−Ds≦0.50 [mm]
である請求項4に記載の飲料缶成形装置。 - 前記ガイドリングは、前記2連ダイを通過した後の前記缶材の軸方向の長さをBoH(缶ハイト)とする時、「該ガイドリングのランド入口端面」と「前記2連ダイの最後尾ランド部出口」との距離LBが缶ハイトBoH以下となるように、前記2連ダイと前記フィンガとの間に設けられている請求項4又は5に記載の飲料缶成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008243610A JP5234267B2 (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | 飲料缶の成形方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008243610A JP5234267B2 (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | 飲料缶の成形方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010075932A true JP2010075932A (ja) | 2010-04-08 |
JP5234267B2 JP5234267B2 (ja) | 2013-07-10 |
Family
ID=42206989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008243610A Active JP5234267B2 (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | 飲料缶の成形方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5234267B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021514305A (ja) * | 2018-01-03 | 2021-06-10 | ストール マシーナリ カンパニー, エルエルシーStolle Machinery Company, LLC | 缶ボディメーカのラム用減衰アセンブリ |
WO2023084891A1 (ja) | 2021-11-09 | 2023-05-19 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 樹脂被覆アルミ合金製絞りしごき缶 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104550477B (zh) * | 2014-12-31 | 2017-02-01 | 广州荣鑫容器有限公司 | 一种高强薄壁铝合金易拉罐成型模具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09103834A (ja) * | 1995-05-30 | 1997-04-22 | Minster Mach Co:The | ボディメーカーのツールパック |
WO2005058520A1 (ja) * | 2003-12-17 | 2005-06-30 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | 合成樹脂被覆金属缶体の製造方法及び装置 |
WO2007052364A1 (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-10 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | 樹脂被覆金属板の絞りしごき加工方法、及びそれを用いた樹脂被覆絞りしごき缶 |
-
2008
- 2008-09-24 JP JP2008243610A patent/JP5234267B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09103834A (ja) * | 1995-05-30 | 1997-04-22 | Minster Mach Co:The | ボディメーカーのツールパック |
WO2005058520A1 (ja) * | 2003-12-17 | 2005-06-30 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | 合成樹脂被覆金属缶体の製造方法及び装置 |
WO2007052364A1 (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-10 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | 樹脂被覆金属板の絞りしごき加工方法、及びそれを用いた樹脂被覆絞りしごき缶 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021514305A (ja) * | 2018-01-03 | 2021-06-10 | ストール マシーナリ カンパニー, エルエルシーStolle Machinery Company, LLC | 缶ボディメーカのラム用減衰アセンブリ |
JP7068466B2 (ja) | 2018-01-03 | 2022-05-16 | ストール マシーナリ カンパニー,エルエルシー | 缶ボディメーカのラム用減衰アセンブリ |
JP2022105541A (ja) * | 2018-01-03 | 2022-07-14 | ストール マシーナリ カンパニー,エルエルシー | 缶ボディメーカのラム用減衰アセンブリ |
JP7341283B2 (ja) | 2018-01-03 | 2023-09-08 | ストール マシーナリ カンパニー,エルエルシー | 缶ボディメーカのラム用減衰アセンブリ |
WO2023084891A1 (ja) | 2021-11-09 | 2023-05-19 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 樹脂被覆アルミ合金製絞りしごき缶 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5234267B2 (ja) | 2013-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5290569B2 (ja) | ねじ付金属ボトル容器の製造方法及び製造装置。 | |
KR101146188B1 (ko) | 용기 확장용 다이 및 성형 방법 | |
JPS63115623A (ja) | 容器首部及びフランジ成形方法及び装置 | |
US9505048B2 (en) | Pipe manufacturing method and hydroforming mold thereof | |
JPH0120931B2 (ja) | ||
KR101388292B1 (ko) | 미가공 메탈 피스 상에서 복잡한 구조를 가진 에지 또는 칼라 제조 공정 및 장치 | |
JP2016107339A (ja) | Di缶の製造方法 | |
JP5234267B2 (ja) | 飲料缶の成形方法とその装置 | |
JP2008260042A (ja) | プレス成形装置 | |
CN105728527B (zh) | 尾气管端部内卷成形的方法及装置 | |
JPWO2005058520A1 (ja) | 合成樹脂被覆金属缶体の製造方法及び装置 | |
CN110732582A (zh) | 一种深筒件拉深模具和高速拉深工艺 | |
JP4607690B2 (ja) | 絞り/しごき成形装置および成形方法 | |
CN109201830B (zh) | 一种防止不带底筒形件旋压过程出现翻边缺陷的方法 | |
JP4975224B2 (ja) | しごき加工方法、しごき加工用ダイスおよび絞りしごき缶 | |
JP6835109B2 (ja) | シームレス缶体及びシームレス缶体の製造方法 | |
JP2007136502A (ja) | 据え込み加工方法及び据え込み加工装置 | |
RU2686503C1 (ru) | Способ комбинированной высадки концов труб | |
JP2008207252A (ja) | 鍛造方法、鍛造用金型および鍛造成形品 | |
CN110914571B (zh) | 冷成型制动活塞 | |
CN110625011A (zh) | 一种镜面电机外壳拉深模及其拉深方法 | |
EP4035792A2 (en) | Can manufacturing device, can, and can manufacturing tool set | |
CN104550477A (zh) | 一种高强薄壁铝合金易拉罐成型模具 | |
GB2077165A (en) | Tube rolling | |
JP2018089691A (ja) | ボトル缶製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110823 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5234267 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |