JP6835109B2 - シームレス缶体及びシームレス缶体の製造方法 - Google Patents
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Description
すなわちこのボトムリフォーム工程は、缶底の内周壁を成形ローラ等を使用して押圧することにより、凹部を成形する。この成形ローラ等を使用した押圧の際には、特許文献3に記載されるように、押圧箇所に黒変を生じやすいという問題や、成形ローラ等への金属材料の凝着が生じやすいという問題があった。
図1に示すように、本実施形態のシームレス缶体1は、筒状胴部10と缶底部20とを有するシームレス缶体である。本実施形態において缶底部20は、図1(a)及び図1(b)に示すように、シームレス缶体を水平面に載置した場合に当該水平面に接触しない缶底中央部201と、該缶底中央部201の外側に位置する足部202を含むことが好ましい。
本実施形態におけるシームレス缶体1の缶底中央部201は、水平形状であってもよいし、図1(a)に示すように缶内面側に盛り上がる(上方に凸となるよう膨出する)ドーム形状であってもよい。
なお、図2における上記足部202を拡大した断面図に示すように、「缶底中央部201の最外端201e」は、缶底中央部201がドーム形状の場合には当該ドーム形状においてドームの径が最大となる部分とする。
そして、筒状胴部10の下端10eから周状接地部202bまでを、外周底部202aと定義する。
言い換えると、本実施形態のシームレス缶体において前記外周底部202aは周状接地部202bよりも外側において筒状胴部10の下端10eまでリング状に位置する。
本実施形態においては、図2において示すように、前記外周底部202aはその断面図において変曲点IPを有することが同種の缶詰の蓋上に重ねて載置しやすくなって好ましい。
またさらに本実施形態のシームレス缶体1は、この内側端部202cから上方向(Z軸の+方向)に向けて延伸する立ち上がり部202dを含む。この立ち上がり部202dは、図1(a)又は図2に示す断面図において、内側端部202cから缶底中央部201方向の最外端201eまでの部分と定義される。
なお、前記外周底部202aの板厚(t1)は、下端10eから周状接地部202bに至る長さ(形状に沿った長さ)の中間点の板厚とする。
すなわち、シームレス缶体の中に収容する液体がビールや炭酸飲料である場合には、缶底には常に内圧がかかっている。このように内圧がかかった状態で缶底に衝撃が加えられた場合や、何らかの理由で缶底に加えられる内圧が急激に大きくなった場合、缶の内圧が缶底の耐圧強度を超えて、缶底のドーム部が反転する現象(バックリング)が発生する。
しかしながら昨今の軽量化の要求により素板(ブランク)の板厚は薄くなりつつあるため、缶底の耐圧強度を高くするために単純に素板(ブランク)の板厚を厚くした場合には、上記要求に反することとなる。
また、図1(a)及び図2に示すように、立ち上がり部202dは、断面においてZ=−aX(Z>0)の直線に沿って延伸する直線又は曲線であってもよい。
また図1(a)を示して説明すると、Z軸の+方向に向かって、内側端部202cと缶ドーム部201dとの間には、缶体軸RAの外方に向かって最外端201eが凸となるリング溝を有していることが好ましい。
t3>t4>t5
すなわちこれは、缶ドーム部201dの中央部分から外側に向けて前記内側端部202cまで連続する金属板において、その板厚が漸次増加することを意味する。
一方で本実施形態においては缶ドーム部201dの中央の板厚(t5)は、素板(ブランク)の板厚(t0)以下となっていても問題はない(t5≦t0)。
このような関係を満たすことにより、本実施形態のシームレス缶体1において好ましい耐圧性を付与することが可能となる。
そのため結果的に、缶の重量増加を抑えつつ耐圧性を高めることができるため、好ましい。
すなわち本実施形態におけるシームレス缶体1では、缶底部20の特に足部202の平均板厚が缶底中央部201よりも厚いことが好ましい。
耐圧性を数値で示したものがバックリング圧力である。すなわち、缶底の内側に凸のドーム部が、内圧によって外側に反転するように変形する現象を生じるまでの圧力のピーク値をバックリング圧力という。
まず、ほぼ球面形状をなすドーム部は、内圧を受け始めると、これ自体はすぐに変形せず、ドーム部の投影面積と内圧の積がドーム部を缶外方に押し出す力となって、周状接地部202b、内側端部202c、立ち上がり部202dに負荷を与え変形を与えるように作用する。
換言すると、周状接地部202bから立ち上がり部202dにかけての狭い領域の部材によってドーム部外周は支えられている。
ドーム部外周の板厚を厚くする方が有効であると考えられる。よって、外周底部202aの厚みが缶ドーム部201dの中央の板厚よりも厚い、すなわち「t5<t1」である場合には、本実施形態において望ましい耐圧性を得ることができる。
次に、本実施形態におけるシームレス缶体の製造方法について説明する。
本実施形態におけるシームレス缶体の製造方法としては、図1(a)に示すような筒状胴部10と缶底部20とを有するシームレス缶体1の製造方法であって、下記に詳述するような第1成形工程と第2成形工程とを少なくとも含むことを特徴とする。
一方で、特に缶底部20の成型方法として下記に詳述するような第1成形工程と第2成形工程とを少なくとも含むことを特徴とする。
まず、上述した金属素材(ブランク)を用いて、公知の方法により缶胴部を形成することにより、カップ形状を有する前駆体3を準備する。
なお図4に示されるように、金属素材(前駆体3)としては、公知の絞りしごき方法等で得られるドームを有しないカップ形状を有していてもよい。また、以下の第1成形工程と第2成形工程が実現可能な限りにおいて、ドームを有したカップ形状を有していてもよい。
ここで傾斜部Sの端部Seは、カップドーム部Dとの接続点ともいうことができる。
具体的な例としては、図4に示されるように、カップ形状を有する前駆体3内に位置してこれを支持する筒状のパンチ401と、前駆体3の外周底部を前記パンチ401と協動して支持するホールドダウンリング501と、ドーミングダイ502と、により上記第1成形工程が実施される。
まず、パンチ401のテーパ部402とホールドダウンリング501のテーパ状支持部503とで前駆体3の外周底部を保持し、パンチ401とドーミングダイ502とがかみ合うように駆動して相対的に近接させて、ボトムにHoのカップドーム部Dを有するカップ体2を得ることができる。
すなわちカップ体2の傾斜部Sは、図4に示すように、Z軸方向においてカップ体2の最も低い部分と、カップドーム部Dとの接続点Seとで挟まれた曲線部分及び直線部分を言うものとする。
すなわち、傾斜部SとZ軸のなす角度θ1については、5°〜30°であることが、下記の第2成形工程において各部分の板厚を好ましく制御する観点から好ましい。
また、上記傾斜部SとZ軸のなす角度θ1について、10°〜30°であることが、第1成形工程後に内面にスプレー塗装法により塗膜を形成する場合にスプレー塗装がしやすくなるため、より好ましい。
上記第1成形工程により、カップ外周底部A及び傾斜部Sを有するカップ体2が成形された後に、以下の第2成形工程が実施される。
さらに必要に応じて、第1成形工程以降の搬送性や耐食性を確保する目的で、カップ体2の最下端曲率部を中心として、カップ外周底部Aから傾斜部Sにかけての範囲の部分に外面塗装を施すことができる。
あるいは、カップ体2を下型成形部材及び上型成形部材に当接させながら、下型成形部材を用いて+Z軸方向に押圧力を加えてもよい。
すなわち、傾斜部Sを前記下型成形部材の溝602内に押し込まれる際、該傾斜部Sにはドーム押し下げ工具70の押す力により子午線方向の圧縮応力σφと下型成形部材に倣おうとして径方向内側に移動することによる周方向の圧縮応力σθが同時に作用して、当該傾斜部Sにおける金属素材の厚みは増大する(図6における矢印方向σψ)。
このようにして、第2成形工程を経た後にシームレス缶体1が得られる。
成形が終了したら、ドーム押し下げ工具を相対的に上昇させ、シームレス缶体1をカップ外周側ホルダーから取り出せばよい。
すなわち、第2成形工程後に得られるシームレス缶体1としては、図1に示すように、外周底部202a及び周状接地部202bを有し、さらに外周底部202aの板厚をt1とし、周状接地部202bの板厚をt2とそれぞれした場合、「t2>t1」の関係が成り立つものであることが好ましい。
すなわち、第2成形工程は、上述したカップ体2を第2成形工程の下型成形部材60に押し込むことで、傾斜部Sを、外周底部202aよりも内側に位置する周状接地部202bと、前記周状接地部202bよりも内側に位置する内側端部202cと、前記内側端部202cから上方に立ち上がって前記缶ドーム部201dへ接続する立ち上がり部202dと、に形成することが好ましい。
従来、回転ロールや割型を用いて上記したようなリング溝を形成するリフォーム成形方法(ボトムリフォーム加工)が存在した。しかしながら従来の方法では、加工部位が薄くなりやすく十分に深い溝を形成することが困難であった。
本発明の方法によればリング溝部の板厚は薄くならず逆に厚くなる傾向が生じ、且つ無理なく深い溝が形成できる。
すなわち、カップ体2を外周側ホルダー60に載せた際に、カップ体2のカップ外周底部Aとカップ外周側ホルダー60のテーパ面601とが接触する面の、Z軸方向において最も低い点をT点とする。このT点は、ドーム押し下げ工具70の下降及びカップドーム部Dの押し下げに伴って、位置は変化しない。(図5参照)
なおこの第2成形工程において、カップ体2と上下金型との間の接触には著しい摺動がない。そのため、カップ体2の金属表面の損傷を生じることはなく、もとより潤滑剤を使用する必要はない。
すなわち、図5(f)における変曲点IPから最外端201eまでの金属長さは、図5(b)におけるT点からSeまでの金属長さに比べて、0.85〜0.99倍程度に短くなる。
以下に示す方法により、内容積350mLの絞りしごき缶(DI缶)を製造した。
まず、素板としてアルミニウム合金板(JIS H 4000 A3104−H19材、0.28mm)を用意した。次いで、上記アルミニウム合金板の両面に、絞り加工時の潤滑剤として、公知のカッピング油を所定量塗布した。
得られた絞りカップをボディーメーカ(缶体製造機)に搬送し、直径66mmの形状になるように再絞り成形を行った後、クーラントを用いて、直径66mm、高さ130mm、側壁最小厚さ0.105mmの形状の絞りしごき加工によってつくられた前駆体3となるようにしごき加工を行った。
まず第1成形工程としては前記のボディメーカでしごき加工に続く行程のストローク終段で行い、図4に示されるパンチ401、ホールドダウンリング501及びドーミングダイ502を用いてカップ外周底部A及び傾斜部Sを有するカップ体2とした。このときのカップ外周底部A及び傾斜部Sの長さ及び板厚は表1に示すとおりである。
素板厚さを0.225mmとし、前駆体3の側壁最小厚さを0.093mmにした以外は実施例1と同様に行った。得られたシームレス缶体の各部分の板厚等に関しては表1に示す。
缶底の成形加工については、公知の缶底成型金型を使用し、公知の缶底成型方法により1工程で行った。それ以外は実施例1と同様に行った。
なお、比較例1で用いたシームレス缶体の缶底の部分拡大図を図7に示す。
得られたシームレス缶体の各部分の板厚等に関しては表1に示す。ただし、表1においてt3の数値は、傾斜部の下端(図7の(1))、t4の数値は傾斜部の上端(図7の(2))を測定して得た。
比較例1により得られたシームレス缶体に対して、ボトムリフォーム加工を施した。すなわち、缶底の接地部の缶体軸に直交する径方向の内側に位置する内周壁を回転ロールで押圧することにより周状に凹部を成形した。それ以外は、比較例と同様に行った。得られたシームレス缶体の各部分の板厚等に関しては表1に示す。
素板厚さを0.225mmとし、側壁最小厚さを0.093mmにした以外は比較例2と同様に行った。得られたシームレス缶体の各部分の板厚等に関しては表1に示す。
上記方法により得られたDI缶について、以下の方法により評価を行った。結果を表1に示す。
カップ内に水を満たした状態で、送水管を設けた栓で開口端を密封する。次いで送水ポンプから送水管を通じてカップ内に加圧水を送り込む。カップの内圧が上昇し、ある時点でドーム部が外方に反転するように瞬時に変形する(バックリング)。通常、この変形と同時に缶の内圧が急激に低下する。この間における缶内圧の最高値を耐圧力(MPa)とする。
2 カップ体
3 前駆体
10 筒状胴部
10e 下端
20 缶底部
201 缶底中央部
201d 缶ドーム部
201e 最外端
202 足部
202a 外周底部
202b 周状接地部
202c 内側端部
202d 立ち上がり部
A カップ外周底部
D カップドーム部
S 傾斜部
Se 端部
Hp 缶ドーム部の高さ(第2の高さ)
Ho カップドーム部の高さ(第1の高さ)
70 上型成形部材
60 下型成形部材
Claims (2)
- 筒状胴部と缶底部とを有するシームレス缶体の製造方法であって、
金属素材を、筒状胴部と、前記筒状胴部の下端から縮径するように続くカップ外周底部 と、前記カップ外周底部から内側上方に向けて延出しドーム中央に向けて傾斜する傾斜部と、前記傾斜部からの端部から上方へ向けて第1の高さで膨出するカップドーム部と、を有するカップ体に成形する第1成形工程と、
前記カップ体のカップ外周底部を下型成形部材に当接させながら上型成形部材で前記カ ップドーム部より缶外方に向かい押圧力を加えることで、前記第1の高さより低い第2の 高さとなるように前記カップドーム部を押し下げて前記傾斜部に子午線方向ならびに周方 向の圧縮応力を作用させ、当該傾斜部の厚みを増大させながら前記下型成形部材に押し込 み、前記外周底部よりも内側に位置する周状接地部を形成するとともに、前記外周底部の板厚をt1とし、周状接地部の板厚をt2とした場合、t2>t1を満たすようにする第2成形工程と、
を含むことを特徴とするシームレス缶体の製造方法。 - 前記第2成形工程において、
前記傾斜部を前記下型成形部材に押し込むことで、外周底部よりも内側に位置する周状接地部と、前記周状接地部よりも内側に位置する内側端部と、前記内側端部から上方に立ち上がって缶ドーム部へ接続する立ち上がり部が形成され、
前記立ち上がり部と前記缶ドーム部との接続部分の内径が、前記内側端部の内径よりも大きくなるように、缶体軸の外方に向かって前記接続部分が凸となるリング溝が形成される請求項1に記載のシームレス缶体の製造方法。
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