JP2010074981A - 電動機駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1台の多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動する電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機2の第1電動機駆動装置10、第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30、指令手段19,29,39などからなり、この第1電動機駆動装置10はインバータ回路11と、電流検出器12と、ベクトル制御回路A13と、このベクトル制御に必要な制御データを格納するモータ制御用データA14,モータ制御用データB,C15と、その格納値から多巻線電動機2の動作状態に対応した値を導出するデータ演算回路16とから構成し、減機運転するときには、このときの多巻線電動機2の稼動巻線数のみを指令手段19から設定するだけで、この減機運転でのベクトル制御に必要な制御用データとしての多巻線電動機2の電動機定数などを、ベクトル制御回路A15内で速やかに設定し直す。
【選択図】図1

Description

この発明は、一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動する電動機駆動装置に関する。
複数台の電動機駆動装置により1台の多巻線電動機を可変速制御する代表的な適用例として船舶用電気推進装置があり、この適用例では、例えば複数台の電動機駆動装置の内の1台が故障したときには、故障した電動機駆動装置を解列した減機運転の状態で前記多巻線電動機の回転動作を継続させることが行われている。また、前記多巻線電動機が定格出力を必要としないときにも、全体の運転効率の改善を計るために、複数台の電動機駆動装置の内から解列する台数を設定し、残りの電動機駆動装置による減機運転の状態で前記多巻線電動機の回転動作をさせることが行われている。この場合には、解列した電動機駆動装置を他の電動機の可変速駆動に用いることも行われている。
このような適用例に供用される電動機駆動装置および多巻線電動機に対しては、下記特許文献1および2に開示されたものなどが知られている。
特開平11−252986号公報 特開2008−109769号公報
1台の多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動する複数台の電動機駆動装置それぞれにおいては、このベクトル制御の制御用データとしての該多巻線電動機の電動機定数や稼動巻線数などを、その都度、前記電動機駆動装置に標準的に付属するパラメータ設定器からマニュアルで設定するのが一般的である。
しかしながら、例えば前記複数台の電動機駆動装置の内の1台が故障したときには、一旦、該複数台の電動機駆動装置および多巻線電動機の動作を停止させ、故障した電動機駆動装置を解列し、残りの電動機駆動装置による減機運転の状態で、速やかに前記多巻線電動機の回転動作を回復させる必要がある。
この減機運転の状態でのベクトル制御に必要な制御用データとしての該多巻線電動機の電動機定数や稼動巻線数などを、減機運転する前に、再度、前記パラメータ設定器からマニュアルで設定するには、その時間のロスなどが問題であった。
この発明の目的は上記問題点を解消し、1台の多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するのに好適な電動機駆動装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、この第1の発明では、一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機の各巻線毎に備えられ、該多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するそれぞれの電動機駆動装置において、前記電動機駆動装置では、前記ベクトル制御を行うための制御用データとしての前記多巻線電動機の最大巻線数および該最大巻線数での電動機定数を予め設定し、前記電動機駆動装置の内の少なくとも1台を稼動させて前記多巻線電動機を減機運転する際には、指令手段を介した外部からの前記多巻線電動機を稼動させる巻線数により、このときのベクトル制御に必要な制御用データを演算するデータ演算回路を備えたことを特徴とする。
第2の発明では、一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機の各巻線毎に備えられ、該多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するそれぞれの電動機駆動装置において、前記電動機駆動装置では、前記ベクトル制御を行うための制御用データとしての前記多巻線電動機の最大巻線数および該最大巻線数での電動機定数を予め設定し、前記電動機駆動装置の内の少なくとも1台を稼動させて前記多巻線電動機を減機運転する際には、指令手段を介した外部から論理信号により、前記多巻線電動機を稼動させる巻線数でのベクトル制御に必要な制御用データを演算するデータ演算回路を備えたことを特徴とする。
第3の発明では、一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機の巻線k(kは2以上の整数)本に対してk:1の割合で備えられ、該多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するそれぞれの電動機駆動装置において、前記電動機駆動装置では、前記ベクトル制御を行うための制御用データとしての前記多巻線電動機の最大巻線数および該最大巻線数での電動機定数を予め設定し、前記電動機駆動装置の内の少なくとも1台を稼動させて前記多巻線電動機を減機運転する際には、指令手段を介した外部からの前記多巻線電動機を稼動させる巻線数および並列させる巻線数とにより、このときのベクトル制御に必要な制御用データを演算するデータ演算回路を備えたことを特徴とする。
第4の発明では、一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機の巻線k(kは2以上の整数)本に対してk:1の割合で備えられ、該多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するそれぞれの電動機駆動装置において、前記電動機駆動装置では、前記ベクトル制御を行うための制御用データとしての前記多巻線電動機の最大巻線数および該最大巻線数での電動機定数を予め設定し、前記電動機駆動装置の内の少なくとも1台を稼動させて前記多巻線電動機を減機運転する際には、指令手段を介した外部から論理信号により、前記多巻線電動機を稼動させる巻線数および並列させる巻線数でのベクトル制御に必要な制御用データを演算するデータ演算回路を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、複数台の電動機駆動装置の内の少なくとも1台を稼動させて多巻線電動機を減機運転する際にも、このときの該電動機のベクトル制御に必要な制御用データを、容易且つ速やかに導出することができる。
図1は、この発明の第1の実施の形態を示す電動機駆動装置の回路構成図である。
この図において、1は商用電源,自家発電設備などの交流電源、2は一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機、3は多巻線電動機2の出力軸に連結されて該多巻線電動機の回転速度の検出値を導出するパルスゼネレータ、4・・6は第1電動機駆動装置10,第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30それぞれと多巻線電動機2との間を必要に応じて遮断するスイッチ、19,29・・39はこれらの電動機駆動装置に標準的に付属するパラメータ設定器あるいは接点回路などからなる指令手段である。
図1に示した第1電動機駆動装置10は、第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30をスレーブとするマスタの制御を行い、図示の如く、順変換器,平滑コンデンサ,逆変換器からなるインバータ回路11と、前記逆変換器が出力する電流を検出する電流検出器12と、多巻線電動機2を所望の状態にベクトル制御するベクトル制御回路A13と、このベクトル制御に必要な制御データを格納するモータ制御用データA14およびモータ制御用データB,C15と、モータ制御用データB,C15の格納値から多巻線電動機2の動作状態に対応した制御データ値を導出するデータ演算回路16,17,18の何れかとから構成されている。
また、図1に示した第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30それぞれは同一の回路構成であり、例えば、第2電動機駆動装置20は後述のインバータ回路21と、電流検出器22と、第1電動機駆動装置10に対するスレーブ動作のための多巻線電動機2のベクトル制御を行うベクトル制御回路B23と、図示を省略しているが上述のモータ制御用データA14,モータ制御用データB,C15,データ演算回路16,17,18の何れかと同一構成のものとから構成されている。したがって、第2電動機駆動装置20ないし第N電動機駆動装置30は、第1電動機駆動装置10とほぼ同一の構成を有する。
図2は、一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機2の等価回路図を示し、この多巻線電動機2は特許文献2に開示されている構成のものであり、その特長は多重数分のコイルを製作することなく、運転する電動機駆動装置の台数の制限を受けず、電動機駆動装置の減機運転が可能な多巻線電動機である。
図3は、図1に示したベクトル制御回路A13の詳細回路構成図である。
図3において、速度指令演算器71は、予め定めた加減速勾配により変化し、最終的には入力される速度設定器13aの設定値に一致する速度指令値ωr *を出力する。また、速度調節器72は、前記速度指令値ωr *とパルスゼネレータ3からの多巻線電動機2の速度検出値ωr との偏差を零にする調節演算を行い、この演算結果を多巻線電動機2のトルク指令値τ* として出力している。
磁束指令演算回路73は、前記速度検出値ωr に対応しつつ、多巻線電動機2の二次磁束指令値Φ2 *を演算するものであり、該電動機の定格回転速度までは、一定値の二次磁束指令値Φ2 *を出力し、また、定格回転速度以上では、この回転速度に反比例して低下させる二次磁束指令値Φ2 *の演算を行っている。この磁束指令演算回路73が出力する二次磁束指令値Φ2 *は、除算演算器74,励磁電流演算器75などの後段に伝達される。
上述のトルク指令値τ* および二次磁束指令値Φ2 *から、下記数1,2式に従って、多巻線電動機2の一次電流の該電動機の二次磁束に平行な電流指令値iM *(以下、M軸電流指令値iM *とも称する)と、該二次磁束に直交する電流指令値iT *(以下、T軸電流指令値iT *とも称する)とを導出している。
[数1]
M *=(1/Lm)×Φ2 *
ここで、Lmは多巻線電動機2の励磁インダクタンスである。
[数2]
T *=τ*/Φ2 *
すなわち、励磁電流演算回路75では上記数1式の演算を行い、除算演算器74では上記数2式の演算を行っている。
3相/2相変換器84は、電流検出器12で検出された多巻線電動機2の一次電流検出値としてのiu ,iw を、後述の角度値θ* に基づく周知の座標変換を行い、多巻線電動機2の一次電流の該電動機の二次磁束に平行な電流検出値iM (以下、M軸電流検出値iM とも称する)と該二次磁束に直交する電流検出値iT (以下、T軸電流検出値iT とも称する)とを導出している。
またT軸電流調節器77は、前記T軸電流指令値iT *とT軸電流検出値iT との偏差を零にする調節演算を行い、この演算結果を多巻線電動機2のT軸電圧指令値vT *として出力している。同様に、M軸電流調節器78は後述のM軸電流指令値iM *`と前記M軸電流検出値iM との偏差を零にする調節演算を行い、この演算結果を多巻線電動機2のM軸電圧指令値vM *として出力している。
2相/3相変換器79は、前記T軸電圧指令値vT *とM軸電圧指令値vM *とを、前記角度値θ2に基づく周知の座標変換を行い、三相電圧指令値Vu *,Vv *,Vw *を導出している。
これらの三相電圧指令値Vu *,Vv *,Vw *が入力されるインバータ回路11では、前記それぞれの電圧指令値に対応する振幅および周波数の三相交流電圧に変換して多巻線電動機2に供給している。
すべり周波数演算器80は、多巻線電動機2の二次抵抗値R2 と、入力される前記T軸電流指令値iT *,二次磁束指令値Φ2 *とから周知の演算式を用いて多巻線電動機2のすべり周波数ωslを求めている。また、このすべり周波数ωslと、多巻線電動機2の速度検出値ωr とを加算演算器81で加算することで得られる多巻線電動機2の一次周波数ω1 に対して、軸ずれ補償器87から得られた周波数補正値Δωを加算演算器82で加算し
た一次周波数指令値ω1 *に積分器83を介することにより、多巻線電動機2のU相巻線と二次磁束とのなす角度値θ* が導出される。
3相/2相変換器85は、多巻線電動機2の一次電圧vu ,vw を、前記角度値θ* に基づく周知の座標変換を行い、多巻線電動機2の一次電圧の該電動機の二次磁束に平行な電圧検出値vM (以下、M軸電圧検出値vM とも称する)と該二次磁束に直交する電圧検出値vT (以下、T軸電圧検出値vT とも称する)とを導出している。
誘起電圧磁束演算器86では、上述のM軸電圧検出値vM ,T軸電圧検出値vT 、M軸電流検出値iM ,T軸電流検出値iT と前記一次周波数指令値ω1 *とに基づく下記数3,4式に従って、多巻線電動機2のM軸の誘起電圧値EmとT軸の誘起電圧値Etと、二次磁束推定値Φ2^とを導出している。
[数3]
Em=vM−R1・iM−L1(di/dt)iM+jω1 *・L1・iT
[数4]
Et=vT−R1・iT−L1(di/dt)iT−jω1 *・L1・iM
上記数3,4式において、R1 は多巻線電動機2の一次抵抗であり、L1 は多巻線電動機2の一次インダクタンスであり、jは虚数単位である。
なお、多巻線電動機2の二次磁束推定値Φ2^は前記T軸の誘起電圧値Etと一次周波数指令値ω1 *とに基づいて導出される。
磁束調節器88は、前記二次磁束指令値Φ2 *と二次磁束推定値Φ2^との偏差を零にする調節演算値を多巻線電動機2のM軸電流補正値ΔiM *として出力している。また、
加算演算器76は、励磁電流演算回路75が出力するM軸電流指令値iM *と前記M軸電流補正値ΔiM *との加算値を新たなM軸電流指令値iM *`として出力している。
なお、図3に示したベクトル制御回路A13におけるそれぞれの構成要素は、全て、周知の技術を用いたものである。
図4は、図1に示したベクトル制御回路B23の詳細回路構成図である。
図4において、T軸電流調節器91,M軸電流調節器92,2相/3相変換器93,積分器94,3相/2相変換器95それぞれは、図3に示したT軸電流調節器77,M軸電流調節器78,2相/3相変換器79,積分器83,3相/2相変換器84それぞれと同一機能を有しており、また、位相補正器96は、図3に示したベクトル制御回路A13からベクトル制御回路B23に伝送されるT軸電流指令値iT *,M軸電流指令値iM *`,角度値θ* ,一次周波数指令値ω1 *などの制御信号の伝送遅れを補正するために設けられている。
また、インバータ回路21は、図1に示した如く順変換器,平滑コンデンサ,逆変換器からなり、その電気的出力定格は先述のインバータ回路11と同じであるが、前記逆変換器におけるPWM制御の際のキャリア信号は前記インバータ回路11から送出されるキャリア同期信号に同期させるようにしている。
なお、図1に示した第N電動機駆動装置30におけるベクトル制御回路B33は、図4に示したベクトル制御回路B23と同一の回路構成になっている。
すなわち、図1〜4に基づくこの発明の第1の実施の形態では、多巻線電動機2の巻線U1・・Un毎に第1電動機駆動装置10,第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30が対応している。また、図示の構成では、通常、第1電動機駆動装置10は多巻線電動機2の速度制御を含むマスタの制御を行い、第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30それぞれは第1電動機駆動装置10から伝送されるT軸電流指令値,M軸電流指令値に基づく多巻線電動機2の電流制御すなわちスレーブの制御を行っている。
図1〜4に示した上述の回路構成では、第1電動機駆動装置10が前記マスタの制御を行い、第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30それぞれは前記スレーブの制御を行うことにしているが、第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30それぞれのベクトル制御回路B,C23・・ベクトル制御回路B,C33も図3に示したベクトル制御回路A13と同様構成にしつつ、必要に応じて、周知の技術を用いて、それぞれの電動機駆動装置の内の何れか1台を前記マスタの制御を行い、残りの電動機駆動装置それぞれが前記スレーブの制御を行うように切換えることも容易である。
図1に示した回路構成において、1台の多巻線電動機2をベクトル制御により可変速駆動する第1電動機駆動装置10,第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30それぞれにおいては、このベクトル制御の制御用データとしての前記数1〜4式に示した多巻線電動機2の電動機定数などは、これらの電動機駆動装置に標準的に付属するパラメータ設定器から、前以ってマニュアルで設定し、この設定値それぞれは,例えば第1電動機駆動装置10ではモータ制御用データA14またはモータ制御用データB,C15の何れかに格納された状態にして、通常の運転を開始する。
ここで、モータ制御用データA14には多巻線電動機2を減機運転しないときの前記数1〜4式の演算に必要な電動機定数などを格納し、また、モータ制御用データB,C15には多巻線電動機2の減機運転の影響を受ける電動機定数を格納している。
なお、特許文献2に開示されている構成の多巻線電動機2では、減機運転の影響を受ける電動機定数としては「%インダクタンス」と「M軸電流」と「すべり周波数」とがあり、減機運転をしないときのこれらの値を、例えば、第1電動機駆動装置10では制御用データB,C15に格納している。ここで、「%インダクタンス」は多巻線電動機2の巻線群への印加電圧(定格値)を該巻線群に流入する電流で除算して得られるインピーダンスと、前記巻線群の端子側から見た一次インダクタンス,励磁インダクタンスなどに基づくインダクタンスとの比率(インダクタンス/インピーダンス)の%値であり、「M軸電流」は電動機の一次電流の該電動機の二次磁束に平行な電流指令値を決定するための規格値、「すべり周波数」は多巻線電動機の二次抵抗値R2 と、入力される前記T軸電流指令値iT *,二次磁束指令値Φ2 *とから周知の演算式を用いて求める電動機のすべり周波数を決定するための規格値である。
この通常の運転中に、例えば第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30の内の1台が何等かな要因で故障したときには、この電動機駆動装置に備える図示しない故障検出回路でこれを検知し、この故障検出回路と図示しない運転シーケンス回路とにより、一旦、第1電動機駆動装置10,第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30それぞれの動作を停止させ、故障した電動機駆動装置を解列し、残りの電動機駆動装置による減機運転の状態で、速やかに多巻線電動機2の回転動作を回復させる必要がある。従って、この減機運転の状態でのベクトル制御に必要な制御用データとしての多巻線電動機2の電動機定数や稼動巻線数などを、速やかに設定し直さなければならない。
すなわち、多巻電動機2を減機運転すると、前記T軸電流および磁束それぞれが減機台数比=(全台数−減機台数=稼動台数)/全台数となるため、電動機トータルのT軸電流と磁束の積で与えられる実際の出力トルクは、減機台数比の2乗となってしまう。従って、減機台数比以上の大幅なトルク低下となってしまう。それに対し、電動機出力トルクを減機比率以下にしないためには、モータ全体として磁束は減機前相当まで確保し、T軸電流のみ減機後相当とすれば良い。そこで磁束相当である「M軸電流」と、それに伴い変化する「すべり周波数」も合わせて再設定が必要である。
上述の目的のために、第1電動機駆動装置10,第2電動機駆動装置20・・第N電動機駆動装置30それぞれに備える回路構成とその動作について、以下に説明をする。
図5は、この発明の第1の実施例を示す図1の部分詳細回路構成図である。
この図において、第1電動機駆動装置10におけるデータ演算回路16では、外部からの指令手段19としての先述のパラメータ設定器19aに数値で設定された多巻線電動機2の稼動巻線数を格納するメモリ16aと、前以て設定されている多巻線電動機2の全巻線数を最大巻線数として格納されているメモリ16bと、乗算器16c,16eと、除算器16d,16fとから形成されている。また、モータ制御用データB15aには減機運転の影響を受ける電気定数のうち、「%インダクタンス」と「すべり周波数」の減機運転をしないときの値(最大巻線数のときの値)が格納され、モータ制御用データC15bには減機運転の影響を受ける電気定数のうち、「M軸電流」の減機運転をしないときの値(最大巻線数のときの1巻線あたりの値)が格納されている。
このような構成において、パラメータ設定器19aに稼動巻線数が設定されると、設定された稼動巻線数がメモリ16aに格納される。この稼動巻線数とモータ制御用データB15aに格納されている「%インダクタンス」および「すべり周波数」とが乗算器16cで乗算され、除算器16dでは乗算器16cの出力値をメモリ16bに格納されている最大巻線数で除算し、当該稼動巻線数における「%インダクタンス」および「すべり周波数」が演算される。
一方、除算器16fでは、モータ制御用データC15bに格納されている「M軸電流」をメモリ16aに格納されている稼動巻線数で除算し、乗算器16eにおいて除算器16fの出力値とメモリ16bに格納されている最大巻線数とを乗算して当該稼動巻線数における「M軸電流」が演算される。
従って、減機運転するときには、このときの前記電動機駆動装置の稼動台数、すなわち、多巻線電動機2の稼動巻線数のみをパラメータ設定器19aからマニュアルで設定するだけで、この減機運転での「%インダクタンス」と「すべり周波数」と「M軸電流」とが変更された状態でのベクトル制御に必要な制御用データとしての多巻線電動機2の電動機定数などを、前記ベクトル制御回路内で速やかに設定し直すことができる。
図6は、この発明の第2の実施例を示す図1の部分詳細回路構成図である。
この図において、第1電動機駆動装置10におけるデータ演算回路17では、外部からの指令手段19としての接点回路19bで設定される論理信号を解読するデコーダ17aと、巻線電動機2の稼動巻線数と前記最大巻線数との比率ごとの値それぞれを出力するための稼動巻線数/最大巻線数テーブルを格納するメモリ17bと、選択スイッチ17cと、乗算器17dと、除算器17eとから形成されている。指令手段としての接点回路19bは、複数の電動機駆動装置のそれぞれに対応して1個ずつ接点が設けら、各接点がそれぞれの電動機駆動装置の稼動状態によってオンまたはオフにされるものである。
このような構成において、接点回路19bからの電気駆動装置の稼動状態を示す論理信号に基づいてデコーダ17aと選択スイッチ17cとを介してメモリ17bから該当する稼動巻線数/最大巻線数が選択される。この選択された稼動巻線数/最大巻線数とモータ制御用データB15aに格納されている「%インダクタンス」および「すべり周波数」とを乗算器17dで乗算し、当該稼動巻線数における「%インダクタンス」および「すべり周波数」が演算される。
一方、除算器17eでは、モータ制御用データC15bに格納されている「M軸電流」をメモリ17bに格納されている選択された稼動巻線数/最大巻線数で除算し、当該稼動巻線数における「M軸電流」が演算される。
従って、減機運転するときには、このときの前記電動機駆動装置の稼動台数が接点回路19bからの論理信号で入力されると、デコーダ17aと選択スイッチ17cとを介することにより、メモリ17bから該当する値を選択できるので、この減機運転での「%インダクタンス」と「すべり周波数」と「M軸電流」とが変更された状態でのベクトル制御に必要な制御用データとしての多巻線電動機2の電動機定数などを、前記ベクトル制御回路内で速やかに設定し直すことができる。
図7は、この発明の第3の実施例を示す図1の部分詳細回路構成図である。
この図において、第1電動機駆動装置10におけるデータ演算回路18では、外部からの指令手段19としての接点回路19cから設定される論理信号を解読するデコーダ18aと、巻線電動機2の稼動巻線数テーブルが格納されているメモリ18bと、選択スイッチ18cと、前以て設定されている多巻線電動機2の前記最大巻線数が格納されているメモリ18dと、除算器18e,18gと、乗算器18fとから形成されている。
このような構成において、接点回路19cからの論理信号に基づいてデコーダ18aと選択スイッチ18cとを介してメモリ18bから該当する稼動巻線数が選択される。除算器18eでは選択された稼動巻線数をメモリ18dに格納されている最大巻線数で除算し、除算器18eの出力値とモータ制御用データB15aに格納されている「%インダクタンス」および「すべり周波数」とを乗算器17dで乗算し、当該稼動巻線数における「%インダクタンス」および「すべり周波数」が演算される。
一方、除算器18gでは、モータ制御用データC15bに格納されている「M軸電流」を除算器18eの出力値で除算し、当該稼動巻線数における「M軸電流」が演算される。
従って、減機運転するときには、このときの前記電動機駆動装置の稼動台数が接点回路19cからの論理信号で入力されると、デコーダ18aと選択スイッチ18cとを介することにより、稼動巻線数をメモリ18bから選択できるので、この減機運転での「%インダクタンス」と「すべり周波数」と「M軸電流」とが変更された状態でのベクトル制御に必要な制御用データとしての多巻線電動機2の電動機定数などを、前記ベクトル制御回路内で速やかに設定し直すことができる。
図8は、この発明の第2の実施の形態を示す電動機駆動装置の回路構成図である。
この図において、1は商用電源,自家発電設備などの交流電源、2は一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機、3は多巻線電動機2の回転速度の検出値を導出するパルスゼネレータ、4・・6は第1電動機駆動装置40,第2電動機駆動装置50・・第N電動機駆動装置60それぞれと多巻線電動機2との間を必要に応じて遮断するスイッチ、48,58・・68は前記電動機駆動装置に標準的に付属するパラメータ設定器,接点回路などからなる指令手段である。
すなわち、図8に示した回路構成が図1に示した回路構成と異なる点は、多巻線電動機2の巻線k(kは2以上の整数)本に対してk:1の割合で第1電動機駆動装置40,第2電動機駆動装置50・・第N電動機駆動装置60それぞれが備えられていることである。
なお、図8に示した回路構成では、多巻線電動機2の巻線2本(k=2)に対して1台の割合で前記電動機駆動装置が備えられている。従って、図8に示したインバータ回路41,インバータ回路51・・インバータ回路61それぞれは、インバータ回路11,インバータ回路21・・インバータ回路31とその回路構成は同じであるが、定格出力電流は2倍で製作されている。
図8に示した回路構成では、第1電動機駆動装置40が前記マスタの制御を行い、第2電動機駆動装置50・・第N電動機駆動装置60それぞれは前記スレーブの制御を行うことにしているが、第2電動機駆動装置50・・第N電動機駆動装置60それぞれのベクトル制御回路B〜D53・・ベクトル制御回路B〜D63も図3に示したベクトル制御回路A13と同様構成にしつつ、必要に応じて、周知の技術を用いて、それぞれの電動機駆動装置の内の何れか1台を前記マスタの制御を行い、残りの電動機駆動装置それぞれが前記スレーブの制御を行うように切換えることも容易である。
また、図8に示した第1電動機駆動装置40を形成する多巻線電動機2を所望の状態にベクトル制御するベクトル制御回路A43、このベクトル制御に必要な制御データを格納するモータ制御用データA44,モータ制御用データB〜D45なども先述の第1電動機駆動装置10と同様の回路構成であるので、ここでは、その説明を省略する。
図8に示した回路構成において、1台の多巻線電動機2をベクトル制御により可変速駆動する第1電動機駆動装置40,第2電動機駆動装置50・・第N電動機駆動装置60それぞれにおいては、このベクトル制御の制御用データとしての前記数1〜4式に示した多巻線電動機2の電動機定数などは、これらの電動機駆動装置に標準的に付属するパラメータ設定器から、前以ってマニュアルで設定し、この設定値それぞれは,例えば第1電動機駆動装置40ではモータ制御用データA44またはモータ制御用データB〜D45の何れかに格納された状態で、通常の運転を開始する。
ここで、図8に示した例では、モータ制御用データA44には2巻線単位で駆動される多巻線電動機2を減機運転しないときの前記数1〜4式の演算に必要な電動機定数などを格納し、また、モータ制御用データB〜D55には前記多巻線電動機2の減機運転の影響を受ける電動機定数を格納している。
この通常の運転中に、例えば第2電動機駆動装置50・・第N電動機駆動装置60の内の1台が何等かな要因で故障したときには、この電動機駆動装置に備える図示しない故障検出回路でこれを検知し、この故障検出回路と図示しない運転シーケンス回路とにより、一旦、第1電動機駆動装置40,第2電動機駆動装置50・・第N電動機駆動装置60それぞれの動作を停止させ、故障した電動機駆動装置を解列し、残りの電動機駆動装置による減機運転の状態で、速やかに多巻線電動機2の回転動作を回復させる必要がある。従って、この減機運転の状態でのベクトル制御に必要な制御用データとしての多巻線電動機2の電動機定数や稼動巻線数などを、速やかに設定し直さなければならない。なお、図8においては、電動機駆動装置当たりの巻線数が同一値「2」となっているが、2以上でも良いし、駆動装置毎に異なる数値でも良い。
上述の目的のために、第1電動機駆動装置40,第2電動機駆動装置50・・第N電動機駆動装置60それぞれに備える回路構成とその動作について、以下に説明をする。
図9は、この発明の第4の実施例を示す図8の部分詳細回路構成図である。
この図において、第1電動機駆動装置40におけるデータ演算回路46では、外部からの指令手段48としての先述のパラメータ設定器48aから設定される多巻線電動機2の稼動巻線数を格納するメモリ46aと、多巻線電動機2の巻線並列数(図8の構成で「2」を格納するメモリ46bと、前以て設定されている多巻線電動機2の全巻線数を最大巻線数として格納されているメモリ46cと、乗算器46d,46g,46h,46iと、除算器46e,46fとから形成されている。
また、モータ制御用データB45aには減機運転の影響を受ける電気定数のうち、「%インダクタンス」と「すべり周波数」の減機運転をしないときの値(最大巻線数のときの値)が格納され、モータ制御用データC45bには減機運転の影響を受ける電気定数のうち、「M軸電流」の減機運転をしないときの値(最大巻線数のときの1巻線あたりの値)が格納され、モータ制御用データD45cには減機運転の影響を受ける電気定数のうち、「T軸電流」の減機運転をしないときの値(最大巻線数のときの1巻線あたりの値)が格納されている。
このような構成において、パラメータ設定器48aから稼動巻線数,並列巻線数が設定されると、設定された稼動巻線数がメモリ46aに格納されるとともに、設定された並列巻線数がメモリ46bに格納される。
メモリ46aに格納された稼動巻線数とモータ制御用データB45aに格納されている「%インダクタンス」および「すべり周波数」とを乗算器46dで乗算し、除算器46eでは乗算器46dの出力値をメモリ46cに格納されている最大巻線数で除算し、当該稼動巻線数における「%インダクタンス」および「すべり周波数」が演算される。
一方、除算器46fではモータ制御用データC45cに格納されている「M軸電流」をメモリ46aに格納されている稼動巻線数で除算し、乗算器46gにおいて除算器46fの出力値とメモリ46cに格納されている最大巻線数とを乗算し、さらに、乗算器46hにおいて乗算器46gの出力値とメモリ46bに格納されている巻線並列数とを乗算して当該稼動巻線数における「M軸電流」が演算される。また、乗算器46gにおいてモータ制御用データD45cに格納されている「T軸電流」とメモリ46bに格納されている巻線並列数とを乗算して当該稼動巻線数における「T軸電流」が演算される。
従って、減機運転するときには、このときの多巻線電動機2のトータルの稼動巻線数と当該電動機駆動装置における巻線並列数とをパラメータ設定器48aからマニュアルで設定するだけで、この減機運転での「%インダクタンス」と「すべり周波数」と「M軸電流」とが変更された状態でのベクトル制御に必要な制御用データとしての多巻線電動機2の電動機定数などを、前記ベクトル制御回路内で速やかに設定し直すことができる。更に、駆動装置あたりの巻線数が複数になるので、「T軸電流」にも巻線並列数を乗じている。
図10は、この発明の第5の実施例を示す図8の部分詳細回路構成図である。
この図において、第1電動機駆動装置40におけるデータ演算回路47では、外部からの指令手段48としての接点回路48bから設定される論理信号を解読するデコーダ47aと、巻線電動機2の稼動巻線数テーブルを格納するメモリ47bと、選択スイッチ47cと、前以て設定されている多巻線電動機2の巻線並列数テーブルが格納されているメモリ47dと、選択スイッチ47eと、前以て設定されている多巻線電動機2の全巻線数を最大巻線数として格納されているメモリ47fと、除算器47g,47iと、乗算器47h,47j,47k,47mとから形成されている。
このような構成において、接点回路48bからの論理信号に基づいてデコーダ47aと選択スイッチ47c,47eとを介してメモリ47bから該当する稼動巻線数値が選択されるとともに、メモリ47dから並列巻線数が設定される。
乗算機47gでは選択された稼動巻線数をメモリ47fに格納されている最大巻線数で除算し、除算器47fの出力値とモータ制御用データB45aに格納されている「%インダクタンス」および「すべり周波数」とを乗算器47hで乗算し、当該稼動巻線数における「%インダクタンス」および「すべり周波数」が演算される。
一方、除算器47iではモータ制御用データC45bに格納されている「M軸電流」を
選択された稼動巻線数で除算し、乗算器47jにおいて除算器47iの出力値とメモリ47fに格納されている最大巻線数とを乗算し、さらに、乗算器47kにおいて乗算器47jの出力値と選択された巻線並列数とを乗算して当該稼動巻線数における「M軸電流」が演算される。また、乗算器47mにおいてモータ制御用データD45cに格納されている「T軸電流」と選択された巻線並列数とを乗算して当該稼動巻線数における「T軸電流」が演算される。
従って、減機運転するときには、このときの多巻線電動機2のトータルの稼動巻線数と当該電動機駆動装置における巻線並列数とが接点回路48bからの論理信号で入力されると、デコーダ47aと選択スイッチ47c,47eとを介することにより、稼動巻線数をメモリ47bから選択するとともに、多巻線電動機2の巻線並列数もメモリ47dから選択できるので、この減機運転での「%インダクタンス」と「すべり周波数」と「M軸電流」とが変更された状態でのベクトル制御に必要な制御用データとしての多巻線電動機2の電動機定数などを、前記ベクトル制御回路内で速やかに設定し直すことができる。更に、駆動装置あたりの巻線数が複数になるので、「T軸電流」にも巻線並列数を乗じている。
なお、上記実施の形態では、パルスゼネレータ3により多巻線電動機2の回転速度を検出する速度センサ付きのベクトル制御を例に挙げて説明したが、パルスゼネレータ3等の速度センサを使用せずに推定演算した速度推定値に基づいてベクトル制御を行う、いわゆる速度センサレスベクトル制御においてもこの発明は実現可能である。
この発明の第1の実施の形態を示す電動機駆動装置の回路構成図 図1に示した多巻線電動機の等価回路図 図1に示した電動機駆動装置の部分詳細回路構成図 図1に示した電動機駆動装置の部分詳細回路構成図 この発明の第1の実施例を示す図1の部分詳細回路構成図 この発明の第2の実施例を示す図1の部分詳細回路構成図 この発明の第3の実施例を示す図1の部分詳細回路構成図 この発明の第2の実施の形態を示す電動機駆動装置の回路構成図 この発明の第4の実施例を示す図8の部分詳細回路構成図 この発明の第5の実施例を示す図8の部分詳細回路構成図
符号の説明
1…交流電源、2…多巻線電動機、3…パルスゼネレータ、4〜6…スイッチ、10,40…第1電動機駆動装置、20,50…第2電動機駆動装置、30,60…第N電動機駆動装置、11,21,31,41,51,61…インバータ回路、12,22,32,42,52,62…電流検出器、13,43…ベクトル制御回路A、14,44…モータ制御用データA、15…モータ制御用データB,C、16〜18,46,47…データ演算回路、19,29,39,48,58,68…指令手段、23,33,53,63…ベクトル制御回路B、45…モータ制御用データB〜D。

Claims (4)

  1. 一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機の各巻線毎に備えられ、該多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するそれぞれの電動機駆動装置において、
    前記電動機駆動装置では、前記ベクトル制御を行うための制御用データとしての前記多巻線電動機の最大巻線数および該最大巻線数での電動機定数を予め設定し、
    前記電動機駆動装置の内の少なくとも1台を稼動させて前記多巻線電動機を減機運転する際には、指令手段を介した外部からの前記多巻線電動機を稼動させる巻線数により、このときのベクトル制御に必要な制御用データを演算するデータ演算回路を備えたことを特徴とする電動機駆動装置。
  2. 一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機の各巻線毎に備えられ、該多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するそれぞれの電動機駆動装置において、
    前記電動機駆動装置では、前記ベクトル制御を行うための制御用データとしての前記多巻線電動機の最大巻線数および該最大巻線数での電動機定数を予め設定し、
    前記電動機駆動装置の内の少なくとも1台を稼動させて前記多巻線電動機を減機運転する際には、指令手段を介した外部から論理信号により、前記多巻線電動機を稼動させる巻線数でのベクトル制御に必要な制御用データを演算するデータ演算回路を備えたことを特徴とする電動機駆動装置。
  3. 一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機の巻線k(kは2以上の整数)本に対してk:1の割合で備えられ、該多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するそれぞれの電動機駆動装置において、
    前記電動機駆動装置では、前記ベクトル制御を行うための制御用データとしての前記多巻線電動機の最大巻線数および該最大巻線数での電動機定数を予め設定し、
    前記電動機駆動装置の内の少なくとも1台を稼動させて前記多巻線電動機を減機運転する際には、指令手段を介した外部からの前記多巻線電動機を稼動させる巻線数および並列させる巻線数とにより、このときのベクトル制御に必要な制御用データを演算するデータ演算回路を備えたことを特徴とする電動機駆動装置。
  4. 一次巻線が複数本の素線を同一経路に巻回して形成される多巻線電動機の巻線k(kは2以上の整数)本に対してk:1の割合で備えられ、該多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するそれぞれの電動機駆動装置において、
    前記電動機駆動装置では、前記ベクトル制御を行うための制御用データとしての前記多巻線電動機の最大巻線数および該最大巻線数での電動機定数を予め設定し、
    前記電動機駆動装置の内の少なくとも1台を稼動させて前記多巻線電動機を減機運転する際には、指令手段を介した外部から論理信号により、前記多巻線電動機を稼動させる巻線数および並列させる巻線数でのベクトル制御に必要な制御用データを演算するデータ演算回路を備えたことを特徴とする電動機駆動装置。
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