JP2010074427A - ファクシミリ送信代行装置,ファクシミリ送信方法,プログラム,および記録媒体 - Google Patents

ファクシミリ送信代行装置,ファクシミリ送信方法,プログラム,および記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 既存のファクシミリ装置等のクライアント端末をそのまま使用して、原稿を所望の宛先へ簡単且つ確実にファクシミリ送信できるようにする。
【解決手段】 ファクシミリ送信代行装置10は、クライアント端末1から送信されるファクシミリ原稿を受信部11によって受信し、メイン制御部18が、その受信したファクシミリ原稿に付加されている特定コード(バーコード又は2次元コード等)をスキャニング部12によって読み取らせ、その特定コードを解析部13によって解析させて宛先情報(FAX番号等)を取得させ、送信部17により、その宛先情報に基づいて上記ファクシミリ原稿をファクシミリ送信させ、クライアント端末1へファクシミリ原稿の処理結果をログとして通知させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ファクシミリ(FAX)装置又はその機能を有するデジタル複合機等の画像形成装置,パーソナルコンピュータ(以下「PC」と略称する)などのクライアント端末から送信されるファクシミリ原稿のファクシミリ送信を代行するファクシミリ送信代行装置、そのファクシミリ送信代行装置におけるファクシミリ送信方法、上記ファクシミリ送信代行装置を制御するコンピュータに必要な機能(この発明に関わる機能)を実現させるためのプログラム、およびそのプログラムをそれぞれ記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
電子メールやインタネット、携帯電話などが普及した昨今においても、電子化されていない紙文書の扱いもまだまだ多く、それに伴いファクシミリ装置を利用した情報のやり取りは、まだ多いと言える。
ファクシミリ装置でやり取りされる情報の中には、物品の受発注に関わるものなど、その業務の中で重要な位置を占める情報も多い。
しかしながら、ファクシミリ装置で原稿を送信する場合、FAX番号のダイアルや登録された電話帳から該当の宛先を指定するなど、人間の手作業により為されることが多数であり、番号の押し間違いなどの人為的ミスが発生しているのも現実である。その結果、期待する宛先に原稿が送信されていなかったりするなど、業務に支障をきたす種となる問題が発生している。
そこで、その問題を解消するため、ファクシミリ送信する原稿に付加された送信先FAX番号の情報が埋め込まれたバーコード(「1次元バーコード」ともいう)又は2次元コード(「2次元バーコード」ともいう)を読み取る手段を搭載し、その手段によって原稿から読み取ったバーコード又は2次元コードを解析してFAX番号を抽出することにより、そのFAX番号に基づいて原稿をファクシミリ送信する処理を行うようにしたファクシミリ装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開平11−122447号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものでは、人間によるFAX番号の入力作業を省略することができるが、その効果を得るためには、ユーザは、上記のようなバーコード又は2次元コードを読み取る手段を備えたファクシミリ装置への買い替えを行う必要があり、その費用はユーザにとって軽微なものとは言えず、ハードウェア的な変更を必要としてしまう点が課題であった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、既存のファクシミリ装置又はその機能を有する画像形成装置,PC等のクライアント端末をそのまま使用して、原稿を所望の宛先へ簡単且つ確実にファクシミリ送信できるようにすることを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するため、ファクシミリ送信代行装置、そのファクシミリ送信代行装置におけるファクシミリ送信方法、上記ファクシミリ送信代行装置を制御するコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムをそれぞれ記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
この発明によるファクシミリ送信代行装置は、クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿のファクシミリ送信を代行するファクシミリ送信代行装置であって、上記クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿等のデータを受信する受信手段と、該受信手段によって受信したファクシミリ原稿に付加されている特定コード(バーコード又は2次元コード等)を読み取る読取手段と、該読取手段によって読み取った特定コードを解析して宛先情報(FAX番号等)を取得する解析手段と、該解析手段によって取得した宛先情報に基づいて上記ファクシミリ原稿をファクシミリ送信する送信処理を行い、上記クライアント端末へ上記ファクシミリ原稿の処理結果をログとして通知する送信手段とを設けたものである。
なお、上記クライアント端末から指定された宛先情報および原稿送信依頼と共に送信された上記ファクシミリ原稿を上記受信手段によって受信した場合に、上記解析手段によって取得した宛先情報が上記指定された宛先情報と一致するか否かを判断する判断手段を設け、上記送信手段が、上記判断手段によって上記取得した宛先情報が上記指定された宛先情報と一致しないと判断された場合に上記送信処理を禁止すると共に、上記判断手段による判断の結果を上記ログに含めるようにするとよい。
また、上記クライアント端末から指定された宛先情報および宛先情報確認依頼と共に送信された上記ファクシミリ原稿を上記受信手段によって受信した場合に、上記解析手段によって取得した宛先情報が上記指定された宛先情報と一致するか否かを判断する判断手段を設け、上記送信手段が、上記クライアント端末から指定された宛先情報および宛先情報確認依頼と共に送信された上記ファクシミリ原稿を上記受信手段によって受信した場合に、上記送信処理を禁止すると共に、上記判断手段による判断の結果を宛先情報確認結果として上記ログに含めるようにするとよい。
さらに、利用可能な複数の特定コードを記憶する記憶手段と、上記クライアント端末から特定コード妥当性検証依頼と共に送信された上記ファクシミリ原稿を上記受信手段によって受信した場合に、上記読取手段によって読み取った特定コードが上記記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段とを設け、上記送信手段が、上記クライアント端末から特定コード妥当性検証依頼と共に送信された上記ファクシミリ原稿を上記受信手段によって受信した場合に、上記送信処理を禁止すると共に、上記判断手段による判断の結果を特定コード妥当性検証結果として上記ログに含めるようにするとよい。
あるいは、利用可能な複数の各特定コードと該各特定コードにそれぞれ対応する宛先情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、上記クライアント端末から特定コード妥当性検証依頼と共に送信された上記ファクシミリ原稿を上記受信手段によって受信した場合に、上記読取手段によって読み取った特定コードが上記記憶手段に記憶されているか否かを判断する第1の判断手段と、第1の判断手段による判断の結果、上記読み取った特定コードが上記記憶手段に記憶されている場合に、該記憶手段に記憶されている該特定コードに対応する宛先情報と上記解析手段によって取得した宛先情報とが一致するか否かを判断する第2の判断手段とを設け、上記送信手段が、上記クライアント端末から特定コード妥当性検証依頼と共に送信された上記ファクシミリ原稿を上記受信手段によって受信した場合に、上記送信処理を禁止すると共に、上記第1,第2の判断手段による判断の結果を特定コード妥当性検証結果として上記ログに含めるようにしてもよい。
この場合、上記クライアント端末から宛先コード出力依頼を宛先情報と共に上記受信手段によって受信した場合に、該宛先情報が上記記憶手段に記憶されているか否かを判断する第3の判断手段を設け、上記送信手段に、上記第3の判断手段による判断の結果、上記受信手段によって受信した宛先情報が上記記憶手段に記憶されている場合に、該記憶手段に記憶されている該宛先情報に対応する特定コードを宛先コードとして上記クライアント端末へ送信する手段を備えるとよい。
また、上記クライアント端末から宛先コード登録依頼を宛先情報と共に上記受信手段によって受信した場合に、該宛先情報に対応する特定コードを生成する特定コード生成手段を設け、上記送信手段に、上記特定コード生成手段によって生成された特定コードと上記受信手段によって受信した宛先情報とを対応付けて上記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、該記憶制御手段による処理結果を宛先コード登録結果として上記クライアント端末へ送信する手段とを備えるとよい。
この発明によるファクシミリ送信方法は、クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿のファクシミリ送信を代行するファクシミリ送信代行装置におけるファクシミリ送信方法であって、上記クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿を受信する受信工程と、該受信工程によって受信したファクシミリ原稿に付加されている特定コードを読み取る読取工程と、該読取工程によって読み取った特定コードを解析して宛先情報を取得する解析工程と、該解析工程によって取得した宛先情報に基づいて上記ファクシミリ原稿をファクシミリ送信する送信処理を行い、上記クライアント端末へ上記ファクシミリ原稿の処理結果をログとして通知する送信工程とを有するものである。
この発明によるプログラムは、クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿のファクシミリ送信を代行するファクシミリ送信代行装置を制御するコンピュータに、上記クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿を受信する受信機能と、該受信機能によって受信したファクシミリ原稿に付加されている特定コードを読み取る読取機能と、該読取機能によって読み取った特定コードを解析して宛先情報を取得する解析機能と、該解析機能によって取得した宛先情報に基づいて上記ファクシミリ原稿をファクシミリ送信する送信処理を行い、上記クライアント端末へ上記ファクシミリ原稿の処理結果をログとして通知する送信機能とを実現するためのプログラムである。
この発明による記録媒体は、上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
この発明によれば、ファクシミリ送信代行装置が、クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿を受信し、その受信したファクシミリ原稿に付加されている特定コード(バーコード又は2次元コード等)を読み取り、その読み取った特定コードを解析して宛先情報(FAX番号等)を取得し、その取得した宛先情報に基づいて上記ファクシミリ原稿をファクシミリ送信する送信処理を行い、上記クライアント端末へ上記ファクシミリ原稿の処理結果をログとして通知するので、そのような処理を行うファクシミリ送信代行装置を利用することにより、既存のクライアント端末(ファクシミリ装置又はその機能を有する画像形成装置,PC等)をそのまま使用して(ハードウェア変更せずに)、原稿を所望の宛先へ簡単且つ確実にファクシミリ送信することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
まず、この発明の一実施形態であるファクシミリ送信代行装置の構成について、図1を参照して説明する。
〔ファクシミリ送信代行装置の構成〕
図1は、そのファクシミリ送信代行装置の構成例を示すブロック図である。
このファクシミリ送信代行装置10は、受信部11,スキャニング部12,解析部13,デーベース(以下「DB」と略称する)検索部14,バーコード生成部15,DB制御部16,送信部17,およびメイン制御部18等によって構成されており、これらによって後述するファクシミリ原稿送信サービス,ファクス番号確認サービス,宛先バーコード妥当性検証サービス,宛先バーコード出力サービス,および宛先バーコード登録サービスを選択的に実施することができる。
受信部11は、クライアント端末1から送信されるファクシミリ原稿等のデータを受信する受信手段である。
スキャニング部12は、受信部11によって受信したファクシミリ原稿に付加されているバーコード(2次元コード等の他の特定コードでもよい)を読み取る読取手段である。このスキャニング部12は、具体的には、受信部11によって受信したファクシミリ原稿の宛先バーコード部をスキャニングし、宛先バーコード画像(特定コード)を抽出する(読み取る)。
解析部13は、スキャニング部12によって抽出した宛先バーコード画像を解析してFAX番号(他の宛先情報でもよい)を取得する解析手段である。
DB検索部14は、スキャニング部12によって読み取った宛先バーコード画像をキーとして、一致するバーコード画像が図示しないメモリ(記憶手段)内のDBに登録(記憶)されているか否かの判断(検索)を行うなど、各種の判断を行う判断手段である。メモリは、不揮発性メモリ又はHDD(ハードディスク装置)等に相当するものであり、利用可能な複数の各宛先バーコード画像とその各宛先バーコード画像にそれぞれ対応する宛先情報とを対応付けて記憶する。
バーコード生成部15は、新規登録が必要なFAX番号に対応する宛先バーコード画像を生成するバーコード生成手段である。
送信部17は、ファクシミリ原稿のファクシミリ送信や、クライアント端末1への各種通知を行うものである。
メイン制御部18は、受信部11,スキャニング部12,解析部13,DB検索部14,バーコード生成部15,および送信部17を統括的に制御するものであり、この発明に関わる送信手段,判断手段,および記憶制御手段としての機能を実現できる。よって、例えば、受信部11によって受信したファクシミリ原稿を解析部13によって取得したFAX番号に基づいて送信部17によってファクシミリ送信させ、そのファクシミリ原稿の処理結果等をログとして送信部17によってクライアント端末1へ通知させることができる。
なお、上述したメイン制御部18を含む各部は、図示しないCPU(中央処理装置)が、ROM内のプログラムやHDD等から読み出してRAM上に展開したプログラムを実行することによって実現することができる。
クライアント端末1は、ファクシミリ機能を有するファクシミリ装置又はデジタル複合機等の画像形成装置,あるいはファクシミリ機能を有するPCなどの情報処理装置に相当するものであり、原稿(実際には原稿の画像)を読み取るスキャナ等の読取部と、それによって読み取った原稿をファクシミリ原稿として送信したり、数値や文字データ等の各種データを送信したりする送信部と、その各種データを受信する受信部とを備えている。このクライアント端末1は、上記ファクシミリ原稿を上記送信部により電話回線(公衆回線)又はインタネット回線等の通信回線(ネットワーク)を介して送信することができる。なお、例えばクライアント端末1がファクシミリ装置の場合には電話回線を、PCの場合にはインタネット回線をそれぞれファクシミリ原稿の送信時に利用する。
以下、このように構成されたファクシミリ送信代行装置10によるこの発明に関わる処理動作の各実施例について、図2〜図8を参照して具体的に説明する。
〔第1実施例〕
まず、第1実施例について図2を参照して具体的に説明する。
図2は、図1に示したファクシミリ送信代行装置10によるファクシミリ原稿送信サービス実施時の通信シーケンスの一例を示す図である。
(A1)ユーザは、クライアント端末1より、ファクシミリ原稿送信サービスとしてファクシミリ原稿送信依頼を実施する。仮に、ファクシミリ原稿送信サービスのサービス受付ダイアル番号が「0120−111−111」の場合、ユーザは、自身のクライアント端末1(実際には原稿を読み取る読取部の読み取り箇所又はそこに原稿を自動給送するための原稿台)にファクシミリ送信したい原稿をセットし、「0120−111−111」をダイアルする。それによって、クライアント端末1は、ファクシミリ原稿送信依頼を実施できるようにファクシミリ送信代行装置10と通信可能に接続し、セットされた原稿を読み取り、その原稿をファクシミリ原稿としてファクシミリ送信代行装置10へ送信する。
(A2)ファクシミリ送信代行装置10の受信部11は、クライアント端末1と「0120−111−111」のダイアルによって通信可能に接続すると、原稿送信依頼を受信した旨をメイン制御部18へ通知する。
(A3)メイン制御部18は、その原稿送信依頼を受信した旨を受けると、受信部11によって受信したファクシミリ原稿の枚数(n枚)を計測する。
(A4)メイン制御部18は、受信部11によって受信したファクシミリ原稿を1枚取得し、その原稿をスキャニング部12に渡し、スキャニング依頼を実施する。
(A5)スキャニング部12は、メイン制御部18からのスキャニング依頼を原稿と共に取得すると、その取得した原稿の宛先バーコード部をスキャニングし、宛先バーコード画像(以下「宛先バーコード」ともいう)を抽出する。
(A6)スキャニング部12は、抽出した宛先バーコードを解析部13に渡し、バーコード解析依頼を実施する。
(A7)解析部13は、スキャニング部12からのバーコード解析依頼を宛先バーコードと共に取得すると、その取得した宛先バーコードを解析し、FAX番号(実際にはFAX番号に該当する情報)を取得する。
(A8)解析部13は、FAX番号の正常取得結果もしくは失敗結果を、メイン制御部18に対して渡す。
(A81)FAX番号を正常に取得できた場合
(A811)メイン制御部18は、宛先バーコードから取得したFAX番号とファクシミリ原稿を送信部17に渡し、ファクシミリ原稿送信依頼を実施する。
(A812)送信部17は、メイン制御部18からファクシミリ原稿送信依頼をFAX番号およびファクシミリ原稿と共に受けると、そのFAX番号に基づいて(FAX番号に対して)そのファクシミリ原稿をファクシミリ送信する。
(A813)メイン制御部18は、クライアント端末1への送信先(宛先)名称と送信先FAX番号を含む正常処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(A82)FAX番号を正常に取得できなかった場合(指定されたバーコードが宛先バーコード以外のバーコードであった場合など)
(A821)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼されたファクシミリ原稿の送信が実施できなかった理由を明記したエラー処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(A9)(A1)〜(A8)の処理を、(A3)で取得した原稿の枚数(n枚)の回数だけ繰り返す。
(A10)メイン制御部18は、メモリに書き込んだ処理結果ログを送信部17に渡し、処理結果ログ送信依頼を実施する。
(A11)送信部17は、メイン制御部18から処理結果ログ送信依頼を処理結果ログと共に受けると、その処理結果ログをクライアント端末1へ送信する。
クライアント端末1は、ファクシミリ送信代行装置10から送信された処理結果ログを受信すると、その処理結果ログの内容を表示部の画面に表示する。それによって、ユーザは、処理結果ログを確認できる。
〔第2実施例〕
次に、第2実施例について、図3を参照して具体的に説明する。
図3は、図1に示したファクシミリ送信代行装置10によるファクシミリ原稿送信サービス実施時の通信シーケンスの他の例を示す図である。
(B1)ユーザは、クライアント端末1より、ファクシミリ原稿送信サービスとしてファクシミリ原稿送信依頼を実施する。仮に、ファクシミリ原稿送信サービスのサービス受付ダイアル番号が「0120−111−111」の場合、また送信先のFAX番号(指定された宛先情報)が「03−2222−2222」の場合、ユーザは、自身のクライアント端末1にファクシミリ送信したい原稿を1枚セットし、「0120−111−111−#−03−2222−2222」のように、期待する送信先FAX番号を付加して、ダイアルする。それによって、クライアント端末1は、ファクシミリ原稿送信依頼を実施できるようにファクシミリ送信代行装置10と通信可能に接続し、セットされた原稿を読み取り、その原稿をファクシミリ原稿としてファクシミリ送信代行装置10へ送信する。
(B2)ファクシミリ送信代行装置10の受信部11は、クライアント端末1と「0120−111−111−#−03−2222−2222」のダイヤルによって通信可能に接続すると、送信先FAX番号「03−2222−2222」の情報および原稿送信依頼を受信した旨をメイン制御部18へ通知する。
(B3)メイン制御部18は、そのファクス番号確認依頼を受信した旨の通知を受けると、受信部11によって受信したファクシミリ原稿をスキャニング部12に渡し、スキャニング依頼を実施する。
(B4)スキャニング部12は、メイン制御部18からのスキャニング依頼を原稿と共に取得すると、その取得した原稿の宛先バーコード部をスキャニングし、宛先バーコードを抽出する。
(B5)スキャニング部12は、抽出した宛先バーコードを解析部13に渡し、バーコード解析依頼を実施する。
(B6)解析部13は、スキャニング部12からのバーコード解析依頼を宛先バーコードと共に取得すると、その取得した宛先バーコードを解析し、FAX番号を取得する。
(B7)解析部13は、FAX番号の正常取得結果もしくは失敗結果を、メイン制御部18に対して渡す。
(B81)FAX番号を正常に取得できた場合
(B711)メイン制御部18は、取得したFAX番号とクライアント端末1から指定されたFAX番号「03−2222−2222」が一致するか否かを判断する。
(B7111)FAX番号が一致した場合
(B71111)メイン制御部18は、宛先バーコードから取得したFAX番号とファクシミリ原稿を送信部17に渡し、ファクシミリ原稿送信依頼を実施する。
(B71112)送信部17は、メイン制御部18からファクシミリ原稿送信依頼をFAX番号およびファクシミリ原稿と共に受けると、そのFAX番号に基づいてそのファクシミリ原稿をファクシミリ送信する。
(B71113)メイン制御部18は、クライアント端末1への送信先名称と送信先FAX番号を含む正常処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(B7112)FAX番号が一致しなかった場合
(B71121)メイン制御部18は、送信部17によるファクシミリ原稿の送信処理を禁止し、宛先バーコードから取得したFAX番号とクライアント端末1から指定されたFAX番号が一致しない旨を記載したエラー処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(B72)FAX番号を正常に取得できなかった場合(指定されたバーコードが宛先バーコード以外のバーコードであった場合など)
(B721)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼されたファクシミリ原稿の送信が実施できなかった理由を明記したエラー処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(B8)メイン制御部18は、メモリに書き込んだ処理結果ログを送信部17に渡し、処理結果ログ送信依頼を実施する。
(B9)送信部17は、メイン制御部18から処理結果ログ送信依頼を処理結果ログと共に受けると、その処理結果ログをクライアント端末1へ送信する。
クライアント端末1は、ファクシミリ送信代行装置10から送信された処理結果ログを受信すると、その処理結果ログの内容を表示部の画面に表示する。それによって、ユーザは、処理結果ログを確認できる。
〔第3実施例〕
次に、第3実施例について、図4を参照して具体的に説明する。
図4は、図1に示したファクシミリ送信代行装置10によるファクス番号確認サービス実施時の通信シーケンスの一例を示す図である。
(C1)ユーザは、クライアント端末1より、ファクス番号確認サービスとしてファクシミリ番号確認依頼を実施する。仮に、ファクス番号確認サービスのサービス受付ダイアル番号が「0120−333−333」で、更に期待するFAX番号が「03−4444−4444」の場合、ユーザは、自身のクライアント端末1にファクシミリ送信したい原稿を1枚セットし、「0120−333−333−*−03−4444−4444」をダイアルする。それによって、クライアント端末1は、ファクシミリ番号確認依頼を実施できるようにファクシミリ送信代行装置10と通信可能に接続し、セットされた原稿を読み取り、その原稿をファクシミリ原稿としてファクシミリ送信代行装置10へ送信する。
(C2)ファクシミリ送信代行装置10の受信部11は、クライアント端末1と「0120−333−333−*−03−4444−4444」のダイヤルによって通信可能に接続すると、期待するFAX番号「03−4444−4444」の情報およびファクシミリ番号確認依頼を受信した旨をメイン制御部18へ通知する。
(C3)メイン制御部18は、そのファクス番号確認依頼を受信した旨の通知を受けると、送信部17によるファクシミリ原稿の送信処理を禁止する。また、受信部11によって受信したファクシミリ原稿を取得し、その原稿をスキャニング部12に渡し、スキャニング依頼を実施する。
(C4)スキャニング部12は、メイン制御部18からのスキャニング依頼を原稿と共に取得すると、その取得した原稿の宛先バーコード部をスキャニングし、宛先バーコードを抽出する。
(C5)スキャニング部12は、抽出した宛先バーコードを解析部13に渡し、バーコード解析依頼を実施する。
(C6)解析部13は、スキャニング部12からのバーコード解析依頼を宛先バーコードと共に取得すると、その取得した宛先バーコードを解析し、FAX番号を取得する。
(C7)解析部13は、FAX番号の正常取得結果もしくは失敗結果を、メイン制御部18に対して渡す。
(C71)FAX番号を正常に取得できた場合
(C711)メイン制御部18は、取得したFAX番号とクライアント端末1から指定されたFAX番号「03−4444−4444」が一致するか否かを判断する。
(C712)メイン制御部18は、(C711)で判断した結果を含む正常処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(C72)FAX番号を正常に取得できなかった場合(指定されたバーコードが宛先バーコード以外のバーコードであった場合など)
(C721)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼されたファクス番号確認が実施できなかった理由を明記したエラー処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(C8)メイン制御部18は、メモリに書き込んだ処理結果ログを送信部17に渡し、処理結果ログ送信依頼を実施する。
(C9)送信部17は、メイン制御部18から処理結果ログ送信依頼を処理結果ログと共に受けると、その処理結果ログをクライアント端末1へ送信する。
クライアント端末1は、ファクシミリ送信代行装置10から送信された処理結果ログを受信すると、その処理結果ログの内容を表示部の画面に表示する。それによって、ユーザは、処理結果ログを確認できる。
〔第4実施例〕
次に、第4実施例について、図5を参照して具体的に説明する。
図5は、図1に示したファクシミリ送信代行装置10による宛先バーコード妥当性検証サービス実施時の通信シーケンスの一例を示す図である。
(D1)ユーザは、クライアント端末1より、宛先バーコード妥当性検証サービスに対し、第1実施例又は第2実施例でのファクシミリ原稿送信サービスと同様の操作により、利用可能なバーコードであるか否かの検証を行いたい宛先バーコードが付いたファクシミリ原稿を送信させ、宛先バーコード妥当性検証依頼を実施する。仮に、宛先バーコード妥当性検証サービスのサービス受付ダイアル番号が「0120−555−555」の場合、ユーザは、自身のクライアント端末にファクシミリ送信したい原稿をセットし、「0120−555−555」をダイアルする。それによって、クライアント端末1は、宛先バーコード妥当性検証依頼を実施できるようにファクシミリ送信代行装置10と通信可能に接続し、セットされた原稿を読み取り、その原稿をファクシミリ原稿としてファクシミリ送信代行装置10へ送信する。
(D2)ファクシミリ送信代行装置10の受信部11は、クライアント端末1と「0120−555−555」のダイヤルによって通信可能に接続すると、宛先バーコード妥当性検証依頼を受信した旨をメイン制御部18へ通知する。
(D3)メイン制御部18は、その宛先バーコード妥当性検証依頼を受信した旨の通知を受けると、送信部17によるファクシミリ原稿の送信処理を禁止する。また、受信部11によって受信したファクシミリ原稿の枚数(n枚)を計測する。
(D4)メイン制御部18は、受信部11によって受信したファクシミリ原稿を1枚取得し、その原稿をスキャニング部12に渡し、スキャニング依頼を実施する。
(D5)スキャニング部12は、メイン制御部18からのスキャニング依頼を原稿と共に取得すると、その取得した原稿の宛先バーコード部をスキャニングし、宛先バーコードを抽出する。
(D6)スキャニング部12は、抽出した宛先バーコード(スキャニング結果であるバーコード画像)をDB検索部14に引き渡す。
(D7)メイン制御部18は、DB検索部14に対してバーコード検索依頼を実施する。
(D8)DB検索部14は、そのバーコード検索依頼を受けると、(D6)で引き渡された宛先バーコード(バーコード画像)をキーとして、一致するバーコード(バーコード画像)を含むレコードがDBに登録されているか否かのバーコード検索(判断)を行い、そのDB内の登録レコードの検索結果をメイン制御部18に対して渡す。
(D81)検索が正常終了し、該当する登録レコードを取得できた場合
(D811)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼された宛先バーコード妥当性検証結果を含む正常処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(D82)検索が正常終了し、該当する登録レコードを取得できなかった場合(指定されたバーコードが宛先バーコード以外のバーコードであった場合など)
(D821)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼された宛先バーコード妥当性検証を実施できなかった理由を明記したエラー処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(D9)(D4)〜(D8)の処理を、(D3)で取得した原稿の枚数(n枚)の回数だけ繰り返す。
(D10)メイン制御部18は、メモリに書き込んだ処理結果ログを送信部17に渡し、処理結果ログ送信依頼を実施する。
(D11)送信部17は、メイン制御部18から処理結果ログ送信依頼を処理結果ログと共に受けると、その処理結果ログをクライアント端末1へ送信する。
クライアント端末1は、ファクシミリ送信代行装置10から送信された処理結果ログを受信すると、その処理結果ログの内容を表示部の画面に表示する。それによって、ユーザは、処理結果ログを確認できる。
〔第5実施例〕
次に、第5実施例について、図6を参照して具体的に説明する。
図6は、図1に示したファクシミリ送信代行装置10による宛先バーコード妥当性検証サービス実施時の通信シーケンスの他の例を示す図である。
(E1)ユーザは、クライアント端末1より、宛先バーコード妥当性検証サービスに対し、第1実施例又は第2実施例でのファクシミリ原稿送信サービスと同様の操作により、利用可能なバーコードであるか否かの検証を行いたい宛先バーコードが付いたファクシミリ原稿を送信させ、宛先バーコード妥当性検証依頼を実施する。仮に、宛先バーコード妥当性検証サービスのサービス受付ダイアル番号が「0120−666−666」の場合、ユーザは、自身のクライアント端末にファクシミリ送信したい原稿をセットし、「0120−666−666」をダイアルする。それによって、クライアント端末1は、宛先バーコード妥当性検証依頼を実施できるようにファクシミリ送信代行装置10と通信可能に接続し、セットされた原稿を読み取り、その原稿をファクシミリ原稿としてファクシミリ送信代行装置10へ送信する。
(E2)ファクシミリ送信代行装置10の受信部11は、クライアント端末1と「0120−666−666」のダイヤルによって通信可能に接続すると、宛先バーコード妥当性検証依頼を受信した旨をメイン制御部18へ通知する。
(E3)メイン制御部18は、その宛先バーコード妥当性検証依頼を受信した旨の通知を受けると、送信部17によるファクシミリ原稿の送信処理を禁止する。また、受信部11によって受信したファクシミリ原稿の枚数(n枚)を計測する。
(E4)メイン制御部18は、受信部11によって受信したファクシミリ原稿を1枚取得し、その原稿をスキャニング部12に渡し、スキャニング依頼を実施する。
(E5)スキャニング部12は、メイン制御部18からのスキャニング依頼を原稿と共に取得すると、その取得した原稿の宛先バーコード部をスキャニングし、宛先バーコードを抽出する。
(E6)スキャニング部12は、抽出した宛先バーコードを解析部13に引き渡し、バーコード解析依頼を実施すると共に、抽出した宛先バーコード(スキャニング結果であるバーコード画像)をDB検索部14にも引き渡す。
(E7)解析部13は、スキャニング部12からのバーコード解析依頼を宛先バーコードと共に取得すると、その取得した宛先バーコードを解析し、FAX番号を取得する。
(E8)解析部13は、FAX番号の正常取得結果もしくは失敗結果を、メイン制御部18に対して渡す。
(E81)FAX番号を正常に取得できた場合
(E811)メイン制御部18は、DB検索部14に対してバーコード検索依頼を実施する。
(E812)DB検索部14は、そのバーコード検索依頼を受けると、(D6)で引き渡された宛先バーコード(バーコード画像)をキーとして、一致するバーコード(バーコード画像)を含むレコードがDBに登録されているか否かのバーコード検索を行い、そのDB内の登録レコードの検索結果をメイン制御部18に対して渡す。
(E813)検索が正常終了し、該当する登録レコードを取得できた場合
(E8131)メイン制御部18は、宛先バーコードの解析から得られたFAX番号、つまり(E7)で取得したFAX番号とDBに登録されたレコードに含まれるFAX番号が一致するか否かを判断する。
(E8132)メイン制御部18は、(E813)で判断した結果を含む正常処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(E814)検索が正常終了し、該当する登録レコードを取得できなかった場合
(E8141)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼された宛先バーコード妥当性検証を実施できなかった理由を明記したエラー処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(E82)FAX番号を正常に取得できなかった場合
(E821)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼された宛先バーコード妥当性検証結を実施できなかった理由を明記したエラー処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(E9)(E4)〜(E8)の処理を、(E3)で取得した原稿の枚数(n枚)の回数だけ繰り返す。
(E10)メイン制御部18は、メモリに書き込んだ処理結果ログを送信部17に渡し、処理結果ログ送信依頼を実施する。
(E11)送信部17は、メイン制御部18から処理結果ログ送信依頼を処理結果ログと共に受けると、その処理結果ログをクライアント端末1へ送信する。
クライアント端末1は、ファクシミリ送信代行装置10から送信された処理結果ログを受信すると、その処理結果ログの内容を表示部の画面に表示する。それによって、ユーザは、処理結果ログを確認できる。
〔第6実施例〕
次に、第6実施例について、図7を参照して具体的に説明する。
図7は、図1に示したファクシミリ送信代行装置10による宛先バーコード出力サービス実施時の通信シーケンスの一例を示す図である。
(F1)ユーザは、クライアント端末1より、宛先バーコード出力サービスに対し、第1実施例又は第2実施例でのファクシミリ原稿送信サービスと同様の操作により、利用可能な宛先バーコードを要求したいFAX番号(宛先バーコードが必要な)を送信させ、宛先バーコード出力依頼を実施する。仮に、宛先バーコード出力サービスのサービス受付ダイアル番号が「0120−777−777」で、宛先バーコードが必要なFAX番号が「03−8888−8888」の場合、ユーザは、自身のクライアント端末1にて「0120−777−777−#−03−8888−8888」をダイアルする。それによって、クライアント端末1は、宛先バーコード出力依頼を実施できるようにファクシミリ送信代行装置10と通信可能に接続する。
(F2)ファクシミリ送信代行装置10の受信部11は、クライアント端末1と「0120−777−777−#−03−8888−8888」のダイヤルによって通信可能に接続すると、宛先バーコードが必要なFAX番号「03−8888−8888」の情報と宛先バーコード出力依頼を受信した旨をメイン制御部18へ通知する(引き渡す)。
(F3)メイン制御部18は、その宛先バーコード出力依頼を受信した旨の通知を受けると、送信部17によるファクシミリ原稿の送信処理を禁止する。また、DB検索部14に対して、(F2)で引き渡された宛先バーコードが必要なFAX番号「03−8888−8888」をキーとしてのレコード検索依頼を実施する。
(F4)DB検索部14は、そのレコード検索依頼を受けると、宛先バーコードが必要なFAX番号「03−8888−8888」をキーに、一致するFAX番号を含むレコードがDBに登録されているか否かのレコード検索(判断)を行い、そのDB内の登録レコードの検索結果をメイン制御部18に対して渡す。
(F41)検索が正常終了し、該当する登録レコードが取得できた場合
(F411)メイン制御部18は、送信部17に対して、(F4)で取得した登録レコードに含まれる宛先バーコードの出力依頼を実施する。
(F412)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼された宛先バーコード出力依頼の処理結果を含む正常処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(F413)送信部17は、メイン制御部18から宛先バーコードの出力依頼を宛先バーコードと共に受けると、その宛先バーコードをクライアント端末1へ送信する。
(F42)検索が正常終了し、該当する登録レコードを取得できなかった場合
(F421)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼された宛先バーコード出力が実施できなかった理由を明記したエラー処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(F5)メイン制御部18は、メモリに書き込んだ処理結果ログを送信部17に渡し、処理結果ログ送信依頼を実施する。
(F6)送信部17は、メイン制御部18から処理結果ログ送信依頼を処理結果ログと共に受けると、その処理結果ログをクライアント端末1へ送信する。
クライアント端末1は、ファクシミリ送信代行装置10から送信された処理結果ログを受信すると、その処理結果ログの内容を表示部の画面に表示する。それによって、ユーザは、処理結果ログを確認できる。
〔第7実施例〕
次に、第7実施例について、図8を参照して具体的に説明する。
図8は、図1に示したファクシミリ送信代行装置10による宛先バーコード登録サービス実施時の通信シーケンスの一例を示す図である。
(G1)ユーザは、クライアント端末1より、宛先バーコード登録サービスに対し、第1実施例又は第2実施例でのファクシミリ原稿送信サービスが利用可能となるように、新規登録を希望するFAX番号(新規登録が必要なFAX番号)を送信させ、宛先バーコード登録依頼を実施する。仮に、宛先バーコード登録サービスのサービス受付ダイアル番号が「0120−999−999」で、新規登録が必要なFAX番号が「03−1010−1010」の場合、ユーザは、自身のクライアント端末1にて「0120−999−999−#−03−1010−1010」をダイアルする。それによって、クライアント端末1は、宛先バーコード登録依頼を実施できるようにファクシミリ送信代行装置10と通信可能に接続する。
(G2)ファクシミリ送信代行装置10の受信部11は、クライアント端末1と「0120−999−999−#−03−1010−1010」のダイヤルによって通信可能に接続すると、新規登録が必要なFAX番号「03−1010−1010」の情報と宛先バーコード登録依頼を受信した旨をメイン制御部18へ通知する(引き渡す)。
(G3)メイン制御部18は、その宛先バーコード登録依頼を受信した旨の通知を受けると、送信部17によるファクシミリ原稿の送信処理を禁止する。また、バーコード生成部15に対して、(G2)で引き渡された新規登録が必要なFAX番号「03−1010−1010」に対応する宛先バーコードの新規作成依頼を実施する。
(G4)バーコード生成部15は、その宛先バーコードの新規作成依頼を受けると、新規登録が必要なFAX番号「03−1010−1010」に対応する宛先バーコードの新規作成を行い、新規生成した宛先バーコード(バーコード画像)を含む処理結果をメイン制御部18に対して渡す。
(G41)宛先バーコード新規作成が正常終了した場合
(G411)メイン制御部18は、DB制御部16に対して、(G2)で取得した新規登録が必要なFAX番号の情報と(G4)で新規作成した宛先バーコードとを対応付けたレコードの新規登録依頼を実施する。
(G412)DB制御部16は、その新規登録依頼を受けると、(G2)で取得した新規登録が必要なFAX番号の情報と(G4)で新規作成した宛先バーコードとを対応付け、1レコードとしてDBに新規に登録する。
(G4121)新規登録が正常に終了した場合
(G41211)メイン制御部18は、送信部17に対して、(G4)で新規作成した宛先バーコードの出力依頼を実施する。
(G41212)送信部17は、その出力依頼を受けると、新規に生成してDBへの新規登録が完了した宛先バーコードをクライアント端末1に対して送信する。
(G41213)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼された宛先バーコード登録依頼の処理結果を含む正常処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(G4122)新規登録が失敗終了した場合
(G41221)メイン制御部18は、クライアント端末から依頼された宛先バーコード登録依頼の処理失敗の結果を含むエラー処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(G42)宛先バーコード新規作成が失敗終了した場合
(G421)メイン制御部18は、クライアント端末1から依頼された宛先バーコード登録依頼の処理失敗の結果を含むエラー処理結果ログを生成し、メモリに書き込む。
(G5)メイン制御部18は、メモリに書き込んだ処理結果ログを送信部17に渡し、処理結果ログ送信依頼を実施する。
(G6)送信部17は、メイン制御部18から処理結果ログ送信依頼を処理結果ログと共に受けると、その処理結果ログをクライアント端末1へ送信する。
クライアント端末1は、ファクシミリ送信代行装置10から送信された処理結果ログを受信すると、その処理結果ログの内容を表示部の画面に表示する。それによって、ユーザは、処理結果ログを確認できる。
この実施形態のファクシミリ送信代行装置を利用することにより、クライアント端末をそのまま使用して(ハードウェア変更せずに)、原稿を所望の宛先へ簡単且つ確実にファクシミリ送信することができる。
すなわち、上述したようなサービスに登録している企業や個人ユーザの複数箇所を宛先として頻繁にファクシミリ装置で原稿を送信する必要があるユーザは、上記サービスを実施可能なファクシミリ送信代行装置にのみ、それらの原稿をまとめて送信すれば目的が達成でき、効率アップが期待できる。また、上記サービスに登録する企業にとっては、取引先や顧客に対してファクシミリ装置でのやり取りが簡単に済ませられることがアピールポイントとなり、宣伝効果を期待できる。
〔この発明に関わるプログラム〕
このプログラムは、ファクシミリ送信代行装置を制御するCPU(コンピュータ)に、この発明に関わる機能である受信手段,読取手段,解析手段,送信手段,判断手段,および記憶制御手段としての機能を実現させるためのプログラムであり、このようなプログラムをCPUに実行させることにより、上述したような効果を得ることができる。
このようなプログラムは、はじめからファクシミリ送信代行装置に備えるROM、あるいは不揮発性メモリ(フラッシュROM,EEPROM等)、あるいはHDD(ハードディスク装置)などの記憶手段に格納しておいてもよいが、記録媒体であるCD−ROM、あるいはメモリカード,フレキシブルディスク,MO,CD−R,CD−RW,DVD+R,DVD+RW,DVD−R,DVD−RW,又はDVD−RAM等の不揮発性記録媒体(メモリ)に記録して提供することもできる。それらの記録媒体に記録されたプログラムをファクシミリ送信代行装置にインストールしてCPUに実行させるか、CPUにそれらの記録媒体からこのプログラムを読み出して実行させることにより、上述した各手順を実行させることができる。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードして実行させることも可能である。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、既存のクライアント端末をそのまま使用して、原稿を所望の宛先へ簡単且つ確実にファクシミリ送信することができる。この発明を利用すれば、ユーザによる原稿送信時の作業負担を軽減できるファクシミリ送信代行装置を提供することができる。
この発明の一実施形態であるファクシミリ送信代行装置の構成例を示すブロック図である。 図1に示したファクシミリ送信代行装置10によるファクシミリ原稿送信サービス実施時の通信シーケンスの一例を示す図である。 図1に示したファクシミリ送信代行装置10によるファクシミリ原稿送信サービス実施時の通信シーケンスの他の例を示す図である。 図1に示したファクシミリ送信代行装置10によるファクス番号確認サービス実施時の通信シーケンスの一例を示す図である。
図1に示したファクシミリ送信代行装置10による宛先バーコード妥当性検証サービス実施時の通信シーケンスの一例を示す図である。 図1に示したファクシミリ送信代行装置10による宛先バーコード妥当性検証サービス実施時の通信シーケンスの他の例を示す図である。 図1に示したファクシミリ送信代行装置10による宛先バーコード出力サービス実施時の通信シーケンスの一例を示す図である。 図1に示したファクシミリ送信代行装置10による宛先バーコード登録サービス実施時の通信シーケンスの一例を示す図である。
符号の説明
1:クライアント端末 10:ファクシミリ送信代行装置 11:受信部
12:スキャニング部 13:解析部 14:DB検索部
15:バーコード生成部 16:DB制御部 17:送信部 18:メイン制御部

Claims (10)

  1. クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿のファクシミリ送信を代行するファクシミリ送信代行装置であって、
    前記クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿等のデータを受信する受信手段と、
    該受信手段によって受信したファクシミリ原稿に付加されている特定コードを読み取る読取手段と、
    該読取手段によって読み取った特定コードを解析して宛先情報を取得する解析手段と、
    該解析手段によって取得した宛先情報に基づいて前記ファクシミリ原稿をファクシミリ送信する送信処理を行い、前記クライアント端末へ前記ファクシミリ原稿の処理結果をログとして通知する送信手段とを設けたことを特徴とするファクシミリ送信代行装置。
  2. 請求項1に記載のファクシミリ送信代行装置において、
    前記クライアント端末から指定された宛先情報および原稿送信依頼と共に送信された前記ファクシミリ原稿を前記受信手段によって受信した場合に、前記解析手段によって取得した宛先情報が前記指定された宛先情報と一致するか否かを判断する判断手段を設け、
    前記送信手段は、前記判断手段によって前記取得した宛先情報が前記指定された宛先情報と一致しないと判断された場合に前記送信処理を禁止すると共に、前記判断手段による判断の結果を前記ログに含めることを特徴とするファクシミリ送信代行装置。
  3. 請求項1に記載のファクシミリ送信代行装置において、
    前記クライアント端末から指定された宛先情報および宛先情報確認依頼と共に送信された前記ファクシミリ原稿を前記受信手段によって受信した場合に、前記解析手段によって取得した宛先情報が前記指定された宛先情報と一致するか否かを判断する判断手段を設け、
    前記送信手段は、前記クライアント端末から指定された宛先情報および宛先情報確認依頼と共に送信された前記ファクシミリ原稿を前記受信手段によって受信した場合に、前記送信処理を禁止すると共に、前記判断手段による判断の結果を宛先情報確認結果として前記ログに含めることを特徴とするファクシミリ送信代行装置。
  4. 請求項1に記載のファクシミリ送信代行装置において、
    利用可能な複数の特定コードを記憶する記憶手段と、
    前記クライアント端末から特定コード妥当性検証依頼と共に送信された前記ファクシミリ原稿を前記受信手段によって受信した場合に、前記読取手段によって読み取った特定コードが前記記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段とを設け、
    前記送信手段は、前記クライアント端末から特定コード妥当性検証依頼と共に送信された前記ファクシミリ原稿を前記受信手段によって受信した場合に、前記送信処理を禁止すると共に、前記判断手段による判断の結果を特定コード妥当性検証結果として前記ログに含めることを特徴とするファクシミリ送信代行装置。
  5. 請求項1に記載のファクシミリ送信代行装置において、
    利用可能な複数の各特定コードと該各特定コードにそれぞれ対応する宛先情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記クライアント端末から特定コード妥当性検証依頼と共に送信された前記ファクシミリ原稿を前記受信手段によって受信した場合に、前記読取手段によって読み取った特定コードが前記記憶手段に記憶されているか否かを判断する第1の判断手段と、
    第1の判断手段による判断の結果、前記読み取った特定コードが前記記憶手段に記憶されている場合に、該記憶手段に記憶されている該特定コードに対応する宛先情報と前記解析手段によって取得した宛先情報とが一致するか否かを判断する第2の判断手段とを設け、
    前記送信手段は、前記クライアント端末から特定コード妥当性検証依頼と共に送信された前記ファクシミリ原稿を前記受信手段によって受信した場合に、前記送信処理を禁止すると共に、前記第1,第2の判断手段による判断の結果を特定コード妥当性検証結果として前記ログに含めることを特徴とするファクシミリ送信代行装置。
  6. 請求項5に記載のファクシミリ送信代行装置において、
    前記クライアント端末から宛先コード出力依頼を宛先情報と共に前記受信手段によって受信した場合に、該宛先情報が前記記憶手段に記憶されているか否かを判断する第3の判断手段を設け、
    前記送信手段は、前記第3の判断手段による判断の結果、前記受信手段によって受信した宛先情報が前記記憶手段に記憶されている場合に、該記憶手段に記憶されている該宛先情報に対応する特定コードを宛先コードとして前記クライアント端末へ送信する手段を有することを特徴とするファクシミリ送信代行装置。
  7. 請求項5又は6に記載のファクシミリ送信代行装置において、
    前記クライアント端末から宛先コード登録依頼を宛先情報と共に前記受信手段によって受信した場合に、該宛先情報に対応する特定コードを生成する特定コード生成手段を設け、
    前記送信手段は、前記特定コード生成手段によって生成された特定コードと前記受信手段によって受信した宛先情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、 該記憶制御手段による処理結果を宛先コード登録結果として前記クライアント端末へ送信する手段とを有することを特徴とするファクシミリ送信代行装置。
  8. クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿のファクシミリ送信を代行するファクシミリ送信代行装置におけるファクシミリ送信方法であって、
    前記クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿を受信する受信工程と、
    該受信工程によって受信したファクシミリ原稿に付加されている特定コードを読み取る読取工程と、
    該読取工程によって読み取った特定コードを解析して宛先情報を取得する解析工程と、
    該解析工程によって取得した宛先情報に基づいて前記ファクシミリ原稿をファクシミリ送信する送信処理を行い、前記クライアント端末へ前記ファクシミリ原稿の処理結果をログとして通知する送信工程とを有することを特徴とするファクシミリ送信方法。
  9. クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿のファクシミリ送信を代行するファクシミリ送信代行装置を制御するコンピュータに、
    前記クライアント端末から送信されるファクシミリ原稿を受信する受信機能と、
    該受信機能によって受信したファクシミリ原稿に付加されている特定コードを読み取る読取機能と、
    該読取機能によって読み取った特定コードを解析して宛先情報を取得する解析機能と、
    該解析機能によって取得した宛先情報に基づいて前記ファクシミリ原稿をファクシミリ送信する送信処理を行い、前記クライアント端末へ前記ファクシミリ原稿の処理結果をログとして通知する送信機能とを実現するためのプログラム。
  10. 請求項9記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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