JP2008041045A - 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラム - Google Patents
画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】画像の読取りに関する適切な管理を行なうことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】ユーザがScan to E−mailのための画像スキャンを実行すると(S103)、MFPは画像解析により、スキャンした画像を過去のスキャン画像全てと比較する(S105)。同一(または類似する)画像データが過去の履歴中に存在すると判断された場合は、過去のスキャン画像の作成者(スキャン実行者)のE−mailアドレスに対して警告のE−mailを自動送信する(S109,111)。
【選択図】図3
【解決手段】ユーザがScan to E−mailのための画像スキャンを実行すると(S103)、MFPは画像解析により、スキャンした画像を過去のスキャン画像全てと比較する(S105)。同一(または類似する)画像データが過去の履歴中に存在すると判断された場合は、過去のスキャン画像の作成者(スキャン実行者)のE−mailアドレスに対して警告のE−mailを自動送信する(S109,111)。
【選択図】図3
Description
この発明は画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラムに関し、特に原稿から画像を読取る画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラムに関する。
MFP(Multi Function Peripheral)や複写機などの画像読取装置での電子スキャンによって、画像を複製することが容易になっている。このため、重要書類の複製防止として、スキャン後の画像の解析を行ない、重要書類か否か識別することが提案されている。重要書類であると判断されれば、その複製が禁止される。画像の解析として、例えばOCRを行ない、「重要」といったキーワードが検出された場合には、重要書類であると識別される。
下記特許文献1においては、原稿に情報(IC/バーコード等)を埋め込み、それを用いてその原稿を既にスキャンしたかどうかを判別し、ユーザに対して保存するかどうかを確認する画像形成装置が開示されている。
特開2005−198177号公報
この発明は、画像の読取りに関する適切な管理を行なうことができる画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、画像読取装置は、原稿から画像を読取る読取手段と、読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定手段と、判定手段において、読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、読取手段で画像の読取りを実行したユーザとは異なる者へ通知を行なう通知手段とを備える。
好ましくは画像読取装置は、読取手段で読取りを実行するユーザを特定するための認証を行なう認証手段と、認証手段により認証を行なったユーザの情報と、読取られた画像とを記憶する記憶手段とを備え、通知手段は、記憶されたユーザの情報で示されるユーザへ通知を行なう。
好ましくは判定手段は、読取手段で読取られた画像と、記憶手段に記憶されている画像とを比較することで判定を行なう。
好ましくは通知手段は、管理者に対して通知を行なう。
この発明の他の局面に従うと画像読取装置は、原稿から画像を読取る読取手段と、読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定手段と、判定手段において、読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、読取られた画像データに特定のメッセージを埋め込む埋め込み手段とを備える。
この発明の他の局面に従うと画像読取装置は、原稿から画像を読取る読取手段と、読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定手段と、判定手段において、読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、読取られた画像データに特定のメッセージを埋め込む埋め込み手段とを備える。
好ましくは画像読取装置は、判定手段において、読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、操作パネル上に特定のメッセージを表示する表示手段をさらに備える。
この発明のさらに他の局面に従うと画像読取装置の制御方法は、原稿から画像を読取る読取ステップと、読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定ステップと、判定ステップにおいて、読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、読取ステップで画像の読取りを実行したユーザとは異なる者へ通知を行なう通知ステップとを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと画像読取装置の制御方法は、原稿から画像を読取る読取ステップと、読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定ステップと、判定ステップにおいて、読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、読取られた画像データに特定のメッセージを埋め込む埋め込みステップとを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと画像読取装置の制御プログラムは、原稿から画像を読取る読取ステップと、読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定ステップと、判定ステップにおいて、読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、読取ステップで画像の読取りを実行したユーザとは異なる者へ通知を行なう通知ステップとコンピュータに実行させる。
この発明のさらに他の局面に従うと画像読取装置の制御プログラムは、原稿から画像を読取る読取ステップと、読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定ステップと、判定ステップにおいて、読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、読取られた画像データに特定のメッセージを埋め込む埋め込みステップとをコンピュータに実行させる。
これら発明に従うと、画像の読取りに関する適切な管理を行なうことができる画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラムを提供することが可能となる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態における画像送受信システムの構成を示す図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態における画像送受信システムの構成を示す図である。
図を参照して、画像送受信システムは、LANに接続された画像読取装置としてのMFP100a,100bと、ユーザAのPC(Personal Computer)200aと、ユーザBのPC200bと、MFPの管理者のPC200cと、E−mailサーバ300と、画像データデータベース(DB)400とを備えている。
図2は、MFP1台のシステム構成を示すブロック図である。
MFP100aは、主な構成要素として、CPU101、RAM103、ROM105、タッチパネル形式の操作パネル107、スキャナ部109、プリンタ部111、記憶装置113、およびネットワークインターフェースカード(NIC)115を備えている。
MFP100aは、主な構成要素として、CPU101、RAM103、ROM105、タッチパネル形式の操作パネル107、スキャナ部109、プリンタ部111、記憶装置113、およびネットワークインターフェースカード(NIC)115を備えている。
NIC115は、LANを介してPCからプリントジョブデータを受信したり、スキャン、FAX送信において画像データを送受信したりするためのインターフェースである。
スキャナ部109は、セットされた原稿をスキャンし、原稿の画像データを得る公知の装置である。
プリンタ部111は、公知の電子写真方式により、スキャナ部109で作成された画像データなどを、プリントデータとしての印刷のためのデータに変換し、変換後のデータに基づいて文書等の画像を印刷する装置である。
操作パネル107は、コピーの画質、用紙設定や、スキャンの送信先の登録・選択などを行なうための、表面にタッチパネルが積層された液晶表示装置である。
CPU101は、ROM105から必要なプログラムを読み出して、システム全体の機能を制御する。ROM105には、MFP全体を制御するプログラムが格納されている。RAM103は、CPU101におけるプログラム実行時のワークエリアとなる。また、RAM103には、スキャナ部109で読取られた画像データ等が一時的に保存される。
図3は、MFPの実行する画像スキャン処理を示すフローチャートである。
図を参照して、ステップS101においてユーザAが、MFP100aを使用するために、MFP100aの操作パネル107でユーザ認証を行なった場合を想定する。
図を参照して、ステップS101においてユーザAが、MFP100aを使用するために、MFP100aの操作パネル107でユーザ認証を行なった場合を想定する。
図4は、認証画面を示す図である。
認証画面において、ユーザIDとパスワードの組合せが入力されることによりユーザ認証が行なわれる。
認証画面において、ユーザIDとパスワードの組合せが入力されることによりユーザ認証が行なわれる。
次に、ステップS103においてユーザAがScan to E−mail(スキャンにより得られた画像データをE−mailとして外部に送信する機能)のための画像スキャンを実行したものとする。このとき、操作パネル107には、スキャン基本画面およびスキャン設定画面が表示される。
図5は、スキャン基本画面を示す図である。
この画面において、ユーザはスキャンを実行することを選択し、その宛先を入力する。これにより、スキャンの宛先の設定が行なわれる。
この画面において、ユーザはスキャンを実行することを選択し、その宛先を入力する。これにより、スキャンの宛先の設定が行なわれる。
ここでは、ユーザAは、MFP100aが作成した原稿のスキャン画像データをユーザAのPC200aで受け取るために、ユーザAは自らのE−mailアドレスへScan to E−mailを実行するものとする。
ステップS105において、MFP100aは画像解析により、ユーザAがスキャンした画像を過去のスキャン画像全てと比較し、同一(または類似する)画像データを抽出する。過去のスキャン画像は、MFP内部の記憶装置113に保存してもよいし、ネットワークで接続されている外部の画像データDB400に保存してもよい。同一または類似する、という判断基準は、ユーザもしくは管理者により任意に設定することができてもよい。同一または類似の判断方法は、OCR(optical character reader)による文章解析などの既存の画像解析手法を用いることを想定している。
また、電子透かし、バーコード、マーク、識別子、ICチップなどによる原稿を特定するための情報を原稿に記録しておき、その情報を過去のスキャン画像の情報として保持し、原稿のスキャンが行なわれるときに、その原稿を特定するための情報が過去に保存されているかを判定することで、画像の同一性を判断することとしてもよい。
ステップS107において、同一(または類似する)画像データが過去の履歴中に存在しなければ、ステップS113においてMFP100aはそのまま画像データのE−mail送信を実行する。その後、ステップS115において画像データ(または原稿を特定するための情報)およびその関連情報(その画像のスキャンを行なったユーザを特定するための情報、およびそのユーザのE−mailアドレスなど)を履歴として保存する。
ステップS107において、同一(または類似する)画像データが既にスキャンされていると判断された場合は、ステップS109において、その画像データに関連付けられている関連情報を参照する。上述の通り、その情報の中には、その画像データの作成者(スキャン実行者)のE−mailアドレスが含まれている。ステップS111において、MFP100aは、そのE−mailアドレスに対してE−mailを自動送信する。
なお、同一(または類似する)画像データが複数存在した場合は、それら全ての画像データのそれぞれに関連付けられている情報を参照し、全てのE−mailアドレスにE−mailを自動送信する。
そのE−mailには、「あなたがスキャンした画像が再びスキャンされました。」という旨のメッセージが含まれる。また、スキャンを実行したユーザ名(本例の場合はユーザA)、スキャンを実行した時刻、およびスキャンされた画像の縮小版(サムネイル)をE−mailに添付してもよい。
そのE−mailを受信したユーザが、そのメールに対してMFP100aへ返信をすることで、ユーザAの以後のScan to E−mail操作を禁止させるようにMFPを構成してもよい。同時に、同じ画像のスキャンを全ユーザに対して禁止することができるようにMFPを構成してもよい。なお、これらの禁止指示の解除は、そのユーザもしくは管理者によって行なうことができるものとする。
E−mailの送信後、ステップS113以降の処理が行なわれる。なお、上記E−mailを送信したのち、MFP100aはユーザAのScan to E−mailの実行を取りやめるようにしてもよい。このような取りやめを行なうか否かは、ユーザや管理者によって任意に設定できるものとする。
[第2の実施の形態]
本実施の形態における画像読取装置の構成は、図1および2に示されるものと同じであるためここでの説明を繰返さない。
本実施の形態における画像読取装置の構成は、図1および2に示されるものと同じであるためここでの説明を繰返さない。
本実施の形態においては、図3のステップS111において、管理者、および必要であれば過去に画像データを作成したユーザにE−mailを送信する。このように本実施の形態によると、自動通知の相手先として装置の管理者を指定することが可能である。
また、管理者を含めた複数の通知先に対して、自動通知を行なうか否かを個別に選択できるようにしてもよい。
[第3の実施の形態]
本実施の形態における画像読取装置の構成は、図1および2に示されるものと同じであるためここでの説明を繰返さない。
本実施の形態における画像読取装置の構成は、図1および2に示されるものと同じであるためここでの説明を繰返さない。
本実施の形態においては、図3のステップS109において、ユーザAに対して操作パネル107で警告を行なう。
図6は、第3の実施の形態において操作パネル107に表示される警告画面を示す図である。
この警告表示においては、ユーザAに対してスキャン画像が過去に実行されたものと同一である可能性がある旨を表示し、Scan to E−mailを本当に実行させるかどうかを判断させることができる。ユーザAが「OK」を押下すると、ステップS111以降の処理が行なわれ、「キャンセル」を押下すると、Scan to E−mailの処理はキャンセルされる。
また、警告画面において、過去の画像スキャンを実行したユーザ名、その実行した時刻、スキャン画像のサムネイルなどを併せて表示してもよい。
[第4の実施の形態]
本実施の形態における画像読取装置の構成は、図1および2に示されるものと同じであるためここでの説明を繰返さない。
本実施の形態における画像読取装置の構成は、図1および2に示されるものと同じであるためここでの説明を繰返さない。
本実施の形態においては、図3のステップS111において、ユーザAがScan to E−mailにて送信する画像に「[注意] この画像は過去にスキャンされたことがあります。」などの警告文章をメッセージとして自動的に埋め込む。なお、埋め込み操作の可否はユーザや管理者によって任意に設定できてもよい。
なお、埋め込むメッセージとしては文字によるものの他、電子透かし、バーコードなどのコードによるメッセージでもよい。
また、画像スキャンを実行したユーザ名、その実行した時刻などの情報を、メッセージとして画像の特定位置に埋め込むこととしてもよい。
[変形例]
なお、同じ画像のスキャンが過去に実行されたか否かを判断するための情報(ユーザ認証情報や過去のスキャン画像情報)を、(装置単体ではなく)他の複数の装置と共有してもよい。
なお、同じ画像のスキャンが過去に実行されたか否かを判断するための情報(ユーザ認証情報や過去のスキャン画像情報)を、(装置単体ではなく)他の複数の装置と共有してもよい。
また通知は電子メールにより行なう例を示したが、特定の相手へ通知可能な手段であれば、これに替えて電話やスピーカなどを用いた音声などによる通知を行なってもよい。
[実施の形態における効果]
上記実施の形態によると、過去にスキャンされた画像と同じ画像のスキャンが行なわれた場合は、元々のデータをスキャンしたユーザもしくは管理者に対して通知が行なわれる。これにより、元々のデータをスキャンしたユーザは、自らスキャンした画像データが第三者によって再びスキャンされたことを認識することができる。これにより、不自然に同じ画像データのスキャンが何度も行なわれることを防ぐことができ、情報漏洩などを防止することができる。元々のデータをスキャンしたユーザに通知を行なうのは、第三者による再スキャンで複製が生成される画像の重要性は、元々のデータをスキャンしたユーザが一番よく判断することができるからである。
上記実施の形態によると、過去にスキャンされた画像と同じ画像のスキャンが行なわれた場合は、元々のデータをスキャンしたユーザもしくは管理者に対して通知が行なわれる。これにより、元々のデータをスキャンしたユーザは、自らスキャンした画像データが第三者によって再びスキャンされたことを認識することができる。これにより、不自然に同じ画像データのスキャンが何度も行なわれることを防ぐことができ、情報漏洩などを防止することができる。元々のデータをスキャンしたユーザに通知を行なうのは、第三者による再スキャンで複製が生成される画像の重要性は、元々のデータをスキャンしたユーザが一番よく判断することができるからである。
さらには、過去に同一もしくは類似する画像のスキャンが行なわれていた場合、現在スキャンを行なったユーザに対して装置の操作パネルに、過去に同一もしくは類似した画像のスキャンが行なわれたことを表示することで、現在のユーザに効果的に確認を促すことができるという効果がある。
[その他]
本発明はMFP、ファクシミリ装置、複写機、スキャナなどの画像読取装置に対して実施することができる。
本発明はMFP、ファクシミリ装置、複写機、スキャナなどの画像読取装置に対して実施することができる。
また、上述の実施の形態における処理は、ソフトウエアによって行なっても、ハードウエア回路を用いて行なってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100a,100b MFP、200a〜200c PC、300 E−mailサーバ、400 データベース、101 CPU、103 RAM、105 ROM、107 操作パネル、109 スキャナ部、111 プリンタ部、113 記憶装置、115 ネットワークインターフェースカード。
Claims (10)
- 原稿から画像を読取る読取手段と、
前記読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定手段と、
前記判定手段において、前記読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、前記読取手段で前記画像の読取りを実行したユーザとは異なる者へ通知を行なう通知手段とを備えた、画像読取装置。 - 前記読取手段で読取りを実行するユーザを特定するための認証を行なう認証手段と、
前記認証手段により認証を行なったユーザの情報と、読取られた画像とを記憶する記憶手段とを備え、
前記通知手段は、前記記憶されたユーザの情報で示されるユーザへ通知を行なう、請求項1に記載の画像読取装置。 - 前記判定手段は、前記読取手段で読取られた画像と、前記記憶手段に記憶されている画像とを比較することで判定を行なう、請求項2に記載の画像読取装置。
- 前記通知手段は、管理者に対して通知を行なう、請求項1から3のいずれかに記載の画像読取装置。
- 原稿から画像を読取る読取手段と、
前記読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定手段と、
前記判定手段において、前記読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、読取られた画像データに特定のメッセージを埋め込む埋め込み手段とを備えた、画像読取装置。 - 前記判定手段において、前記読取手段で読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、操作パネル上に特定のメッセージを表示する表示手段をさらに備えた、請求項1から5のいずれかに記載の画像読取装置。
- 原稿から画像を読取る読取ステップと、
前記読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、前記読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、前記読取ステップで前記画像の読取りを実行したユーザとは異なる者へ通知を行なう通知ステップとを備えた、画像読取装置の制御方法。 - 原稿から画像を読取る読取ステップと、
前記読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、前記読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、読取られた画像データに特定のメッセージを埋め込む埋め込みステップとを備えた、画像読取装置の制御方法。 - 原稿から画像を読取る読取ステップと、
前記読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、前記読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、前記読取ステップで前記画像の読取りを実行したユーザとは異なる者へ通知を行なう通知ステップとコンピュータに実行させる、画像読取装置の制御プログラム。 - 原稿から画像を読取る読取ステップと、
前記読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、前記読取ステップで読取られた画像が、過去に読取られたものと同じであると判断されたときに、読取られた画像データに特定のメッセージを埋め込む埋め込みステップとをコンピュータに実行させる、画像読取装置の制御プログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006218227A JP2008041045A (ja) | 2006-08-10 | 2006-08-10 | 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、および画像読取装置の制御プログラム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2006
- 2006-08-10 JP JP2006218227A patent/JP2008041045A/ja not_active Withdrawn
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