JP2010074392A - 画像読取装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像メモリを有効利用してコストダウンを図ると共に、蓄積する画像データ量が蓄積可能なメモリ容量を超えることによる異常画像の発生を未然に防ぐようにする。
【解決手段】画像読取りユニット62の両面読取り機構を使って、原稿の両面読取りを行う際に、オペレータが操作パネル制御装置50の入力装置から原稿サイズと読取り面の選択を行うと、CPU70が原稿サイズに基づいて画像データ量を算出し、読取り面に応じて画像データを蓄積する画像読取りユニット62内のメモリの蓄積モードを切替える。CPU70は、メモリの蓄積領域ごとの蓄積可能なデータ量と、そこに蓄積する原稿の画像データ量とを比較することにより、読み取り開始前に画像データ量がメモリの蓄積容量を超過するか否かが分かり、メモリの蓄積容量を超過する場合は、読み取りの開始を中止して、異常画像の発生を防止する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、画像読取装置および画像形成装置に関し、より詳しくは、原稿の表面と裏面を読み取ることが可能な画像読取装置、およびその画像読取装置を備えた画像形成装置に関する。
近年、原稿の表面と裏面を読み取ることができる装置として、原稿の表面側と裏面側にそれぞれ個別の読取手段が設けられた画像読取装置(以下、両面読取装置ともいう)が提案されている。
このような両面読取装置は、1つの読取手段に対して原稿を反転させて両面を読み取っていた従来の両面読取装置とは異なり、原稿の反転機構が不要であって、一度の原稿搬送で原稿の両面の画像を読み取ることが可能なため、小型化、高速化、静音化の要求に応えることができる。
例えば、この種の画像読取装置としては、原稿の表面を読み取る第1の読み取り手段と、原稿の裏面を読み取る第2の読み取り手段とを備え、第1の読み取り手段の画像データは第1の記憶手段に記憶させ、第2の読み取り手段の画像データは第2の記憶手段に記憶させ、第1の読み取り手段のみを用いて画像を読み取る場合は、作成する画像データのデータ量を予測し、データ量が第1の記憶手段の容量を超える場合には、第2の記憶手段に画像データを記憶させる装置が提案されている(特許文献1参照)。
別の画像読取装置としては、搬送される原稿の表面画像を第1の読取部で読み取った画像データに第1の画像処理部で画像処理を施し、第1のデータ蓄積部に一時蓄積する。また、原稿の裏面画像を第2の読取部で読み取った画像データは、第2の画像処理部で画像処理を施し、第2のデータ蓄積部に一時蓄積する。第1のデータ蓄積部と第2のデータ蓄積部に蓄積された画像データを順次転送する場合、片面原稿では、原稿を第1の読取部で読み取って第1の画像処理部で処理した画像データを、データバス切換部を使って第1の画像蓄積部と第2の画像蓄積部とを順次切り換えて蓄積させ、データ転送部へ順次転送する装置が提案されている(特許文献2参照)。
さらに別の画像読取装置としては、搬送経路に沿って搬送される原稿の表面画像を読み取る原稿読取機構部と、裏面画像を読み取るイメージセンサと、読み取った原稿の表面と裏面の画像データを記憶する画像メモリと、原稿読み取り中の画像メモリのメモリ容量を監視する制御装置とを備えている。その制御装置は、原稿の画像読み取り中において、画像メモリの残存容量が第1の所定値未満になった場合、画像メモリへの原稿裏面の画像データの記憶を中止して、それまでに画像メモリに記憶されている原稿裏面の画像データを消去して、原稿表面から読み取る画像データを記憶させる装置が提案されている(特許文献3参照)。
特開2002−232646号公報 特開2003−324581号公報 特開2005−167727号公報
しかしながら、上記特許文献1にあっては、両面読み取りの場合に表面の画像を蓄積する第1の記憶手段と裏面の画像を蓄積する第2の記憶手段の容量が異なっていて、表面のみ読み取る場合は、画像データ量を予想して第1の記憶手段の容量を超える場合は、第2の記憶手段に蓄積する。このため、表面読み取りの場合に、通常であれば利用されない裏面用の記憶手段を有効活用することを主眼としたものであって、1つの記憶手段を有効利用するものではないという問題があった。
また、上記特許文献2にあっては、上記特許文献1と同様に表面用の第1のデータ蓄積部と裏面用の第2のデータ蓄積部を用意し、片面読み取りの場合は、第1のデータ蓄積部と第2のデータ蓄積部とに交互に画像を蓄積する。このため、表面読み取りの場合に、通常であれば利用されない裏面用のデータ蓄積部を有効活用することを主眼としたものであり、1つのデータ蓄積部を有効利用するものではないという問題があった。
また、上記特許文献3にあっては、複数の画像を蓄積可能な画像メモリと残存容量を監視するメモリ監視手段とを備え、原稿の画像読み取り中に画像メモリの残存容量が所定値未満になると画像メモリへの原稿裏面の画像データの一時記憶を中止し、既に記憶されている原稿裏面の画像データを消去し、原稿表面から読み取った画像データのみを記憶する。このため、消去された原稿裏面の画像データは、再度ユーザによる読み取りを行う必要があり、蓄積不可能な状況を未然に防ぐことができないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、状況に応じた画像蓄積手段の有効利用とコストダウンとを図り、長尺原稿の読み取りにも対応可能であって、設定した原稿サイズにより、あるいは、設定した原稿サイズと実際の原稿サイズが異なることにより蓄積可能な容量を超える場合は、画像の読取りを中止して、異常画像の発生を未然に防ぐことができる画像読取装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の画像読取装置は、原稿を搬送する原稿搬送手段と、一度の原稿搬送動作で前記原稿の表面と裏面の画像を読み取る両面読取手段と、前記両面読取手段により原稿の片面のみを読み取るか、両面を読み取るかを選択する読取面選択手段と、前記両面読取手段で読み取った画像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、前記画像データ蓄積手段のデータ蓄積領域内の第1および第2の領域に表面と裏面の画像データをそれぞれ蓄積する第1のモードと、前記第1および第2の蓄積領域を使って片面の画像データのみを蓄積する第2のモードとを切り替える蓄積領域切替手段と、前記原稿のサイズを設定する原稿サイズ設定手段と、前記原稿サイズ設定手段に入力された原稿サイズと、前記蓄積領域切替手段のモードとに基づいて、前記原稿を読み取った画像データが前記画像データ蓄積手段に蓄積可能か否かを判断する蓄積可否判断手段と、を備えていることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、上記画像読取装置を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、1つの画像蓄積手段に原稿の片面または両面の読み取り画像データを蓄積させてコストダウンすると共に、状況に応じた画像蓄積手段の有効利用を図ることができ、片面読取りの場合の長尺原稿にも対応可能であって、設定した原稿サイズにより、あるいは、設定した原稿サイズと実際の原稿サイズが異なることにより、蓄積可能な容量を超える場合は、画像の読取りを中止して、異常画像の発生を未然に防ぐことができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像読取装置および画像形成装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態にかかる画像読取装置の両面読取機構の構成断面図である。図1に示すように、画像読取装置10の両面読取手段としての両面読取機構は、原稿台11にセットされた原稿を、給紙ローラ12を駆動させて1枚ずつ繰り出し、搬送ローラ13,14を駆動させることによって、原稿表面の読取位置15の上に原稿を通過させる。
読取位置15は、透明なガラスになっていて、読取位置15を通過する原稿に対してランプ16が光を照射し、原稿の表面で反射した反射光をミラー17,18,19で反射させて、レンズ20を経由してCCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)21上に画像を結像する。これにより、原稿表面の画像が電気信号に変換され、デジタル化した画像データが生成される。
そして、原稿が読取位置15を通過した後、搬送ローラ24の駆動により、原稿の裏面読取位置を通過させる。この裏面読取位置では、原稿の裏面を裏面用のランプ22で照射し、裏面で反射した反射光をコンタクトイメージセンサ(CIS:Contact Image Sensor)23上に結像する。これにより、原稿裏面の画像が電気信号に変換され、デジタル化した画像データが生成される。
このように、一度の搬送で表面と裏面の画像が読み取られた原稿は、排紙ローラ25によって排紙トレイ26に排紙される。また、上記CCD21、およびCIS23で生成された画像データは、後述する画像処理ユニットへ入力され、所望の画像処理が行われる。
図2は、第1の実施の形態にかかる画像読取装置を用いた画像形成装置のシステム制御ブロック図である。図2に示す画像形成装置の制御構成は、システムコントローラ30、読取面選択手段および原稿サイズ設定手段としての操作パネル制御装置50、および画像入出力制御装置60が、画像データと制御コマンドを時分割で転送するバス(画像データバス/制御コマンドバス)80を介して相互に接続されている。
システムコントローラ20は、ここではスキャナアプリケーション、コピーアプリケーション、FAXアプリケーション、プリンタアプリケーション等の複数及び単体アプリケーションの機能を有することができ、システム全体の制御を行うものである。具体的には、システムコントローラ30の制御を行うCPU31、システムコントローラ30の制御プログラムを記憶するROM32、CPU31が使用する作業用メモリのRAM33、不揮発性メモリで構成され、システム全体の情報を保管するNVRAM34、ネットワークとの接続制御を行うネットワークI/Fコントローラ36、CPU31の命令によりシステム内で処理されるFAXデータやプリンタデータの転送制御を行うシステムI/F37、プリンタで使用する画像展開の作業用メモリであるワークメモリ38、読み取り画像や書き込み画像の画像データを蓄える作業用メモリであるフレームメモリ39、フレームメモリ39の画像データを出力画像としてデータ転送する時の速度変換を行うFIFOバッファ32、フレームメモリ39への入力画像の書き込み時にデータ転送速度変換を行うFIFOバッファ33、CPU31で制御することなくフレームメモリ39およびHDDC43とバス80との間の画像の入出力を制御するメモリコントローラ42、内部に図示しないHDD(Hard Disk Drive)を含み、HDDへの画像データの入出力制御を行うもので、画像読取装置で読み取られた画像やネットワーク経由で取得した画像を保存するHDDC43、およびバス制御部44,45,46などを備えている。
操作パネル制御装置50は、ユーザがシステム設定の入力を行う入力装置51、ユーザがシステムの設定内容や状態内容を確認するために表示する表示装置52、操作パネル制御装置50を制御するCPU53、操作パネル制御装置50の制御プログラムを記憶するROM54、CPU53で使用する作業用メモリのRAM55、およびバス制御部56などを備えている。
画像入出力制御装置60は、レーザ光を画素周波数で点灯し、ポリゴンスキャナでスキャンする光学書き込み装置の制御ユニットである画像書込みユニット61、ランプ光を原稿で反射させてCCDで画像を読み取る画像読取りユニット62、画像読取りユニット62から2値化された画像データを受け取って地紋パターン認識を行い、その地紋検出結果を再び画像読取り処理ユニット62に送る地紋認識ユニット63を備えている。そして、画像読取りユニット62は、地紋認識ユニット63から送られてきた地紋検出結果とCPU70の指示によって、画像データを所定の階調と位相に固定化して、原稿画像の判読ができないように原稿判別不能加工が施される。また、画像入出力制御装置60は、図示しない課金装置と接続するため、CPU70の命令を課金装置の専用I/Fへ変換し、課金装置と印刷条件、課金、印刷可否信号の送受信を行う課金装置I/Fユニット64、複数枚積載された原稿から画像読取りユニット62が読み取る原稿を1枚ずつ搬送すると共に、原稿サイズの検出を行う原稿搬送制御ユニット65、感光体上にレーザ光で書き込まれた潜像画像をトナーで実像化し、転写紙に転写して、定着させる電子写真技術を制御する電子写真プロセスユニット66、電子写真プロセスユニット66で画像が転写される転写紙の搬送制御を行う転写紙搬送制御ユニット67、CPU70で使用する作業用メモリであるRAM68、画像入出力制御装置60の制御プログラムが記憶されているROM69、画像入出力制御装置60の制御を行うCPU70、およびバス制御部71,72などを備えている。
図3は、図2の画像入出力装置の主要な構成要素である画像読取りユニットの構成ブロック図である。図3に示すように、CCD21からの入力画像(表面画像)とCIS23からの入力画像(裏面画像)は、後述するラインカウンタ621,622を介して、画像データ蓄積手段としてのメモリ623を構成する第1メモリ領域624と第2メモリ領域625へそれぞれ一時的に蓄積される。メモリ623の第1メモリ領域624と第2メモリ領域625に蓄積された画像データは、適宜取り出されてIPU(Imaging Processing Unit)626にて画像処理が行われ、転送I/F627を経由して、画像書込みユニット61やシステムコントローラ30のフレームメモリ39へ転送される。
第1の実施の形態にかかる画像読取装置の特徴は、片面あるいは両面の画像データを蓄積する画像データ蓄積手段を1つのメモリ623で構成した点にあり、これによって装置コストを低減化することができる。そして、CPU70は、メモリ623のメモリ領域を第1メモリ領域624と第2メモリ領域625とに分け、表面と裏面の画像データをそれぞれのメモリ領域に蓄積する第1のモードと、メモリ領域を分割せずに全メモリ領域を使って片面の画像データのみを蓄積する第2のモードとを切り替える蓄積領域切替手段を構成している。
また、CPU70は、操作パネル制御装置50の入力装置51を使って入力された原稿サイズと、上記蓄積領域切替手段によるモードとに基づいて、読み取った画像データが該当するメモリ領域内に蓄積可能か否かを判断する蓄積可否判断手段を構成している。
さらに、CPU70は、CCD21およびCIS23とメモリ623との間に、入力された画像のライン数をカウントする蓄積量検出手段としてのラインカウンタ621,622の値に基づいて画像データ量を演算し、前記モードに応じたメモリ領域の蓄積可能なデータ量と比較して、蓄積された画像データ量が蓄積可能データ量を超えたか否かを判断する蓄積量判断手段を構成している。
また、CPU70は、蓄積された画像データ量が蓄積可能データ量を超えたと判断すると、原稿の読み取り動作を中止し、全メモリ領域に無効なデータを書き込む蓄積領域無効化手段を構成している。このように、全メモリ領域に無効なデータを書き込むことによって、データ量が超過した場合の異常画像の発生を防止することができる。
図4は、図2の操作パネル制御装置の表示装置に表示される原稿サイズの選択画面例を示す図であり、図5は、図2の操作パネル制御装置の表示装置に表示される読み取り面の選択画面例を示す図であり、図6は、図2の操作パネル制御装置の表示装置に表示される両面読み取りを選択不可能にした画面例を示す図である。また、図8は、第1の実施の形態にかかる動作を説明するフローチャートである。図8のフローチャートに基づいて、図4〜図7の画面例を参照しながら動作を説明する。なお、図4〜図7に示す画面表示は、操作パネル制御装置50のCPU53が表示装置52に対して、それぞれの画面の表示制御が行われている。
まず、画像読取装置のユーザが、原稿サイズの設定を行ったか否かが判断される(図8のステップS100)。例えば、図4では、A3横サイズボタン90〜B6横サイズボタン99までの定型サイズのボタンが選択できるようになっているが、ここでは必ずしも定型サイズで原稿サイズを設定する必要はなく、数値で原稿サイズを入力するようにしても良い。このように、ユーザが図4に示された原稿サイズボタンを選択するか、数値で原稿サイズを入力すると、CPU53は入力装置51から入力された原稿サイズを取得し、制御コマンドバス80を経由して、画像入出力制御装置60のCPU70に原稿サイズが通知される。
CPU70は、設定された原稿サイズから主走査方向と副走査方向の長さを算出し、さらに画像解像度とカラーモードに基づいて画像のデータ量を演算する(ステップS101)。また、第1の実施の形態では、図3に示すように、画像データを蓄積するメモリ623の第1メモリ領域624と第2メモリ領域625の蓄積可能なデータ量は、ここでは等しくし、その蓄積可能なデータ量は予めROM69に保存してある。
CPU70は、第1メモリ領域624と第2メモリ領域625に蓄積可能なデータ量をROM69から取得し、設定された原稿サイズから演算した上記画像データ量と比較し、演算したデータ量が、蓄積可能データ量を超えているか否かが判断される(ステップS102)。蓄積可能なメモリ容量を超えていなければ、蓄積可能と判断して、ステップS103に移行する。また、蓄積可能なメモリ容量を超えている場合は、CPU70は、原稿の読み取りを開始しない(ステップS107)。
続いて、CPU53は、表示装置52に図5に示すような読み取り面の選択画面を表示して、ユーザに読取り面の選択を促す(ステップS103)。ここで、ユーザは、片面読取りボタン100を選択すると、CPU53は、制御コマンドバス80を経由して、CPU70に片面読取りであることを通知する。CPU70は、CIS23を停止状態とし、第1メモリ領域624と第2メモリ領域625を連続した領域として、CCD21からの画像データを蓄積可能とする第2のモードに切替える(ステップS104)。
CPU70は、ROM69から第1メモリ領域624、あるいは第2メモリ領域625に蓄積可能なデータ量を取得し、その蓄積可能データ量の2倍の値と、上記ステップS101で演算した片面画像のデータ量とを比較し、第2のモードで画像データが蓄積可能か否かを判断する(ステップS105)。蓄積可能な場合は、CPU70は、第2のモードの片面のみの読取りを開始し、読み取った画像データをメモリ623の全領域を使って蓄積する(ステップS106)。ステップS105において、蓄積が不可能な場合は、読取りを開始しない(ステップS107)。
また、上記ステップS103において、ユーザは、図5の両面読取りボタン101を選択すると、CPU53は、制御コマンドバス80を経由して、CPU70に両面読取りであることを通知する。CPU70は、停止していたCIS23を駆動状態にし、CCD21からの画像データを第1メモリ領域624に蓄積可能とし、CIS23からの画像データを第2メモリ領域625に蓄積可能とする第1のモードに切替える(ステップS108)。
CPU70は、ROM69から第1メモリ領域624に蓄積可能なデータ量を取得し、上記ステップS101で演算した片面画像のデータ量と比較し、第1のモードで画像データが蓄積可能か否かを判断する(ステップS109)。なお、第2メモリ領域625に蓄積可能なデータ量と裏面画像のデータ量の比較結果は、第1メモリ領域624と同じになるので、一方を比較するだけで良い。蓄積可能な場合は、CPU70は、第1のモードの両面読取りを開始し、読み取った画像データをメモリ623の第1メモリ領域624と第2メモリ領域625に、表面と裏面の画像データをそれぞれ蓄積する(ステップS106)。ステップS109において、第1のモードで蓄積が不可能な場合は、ステップS110に移行する。
ステップS110では、ユーザが両面読取りを指定し、第1のモードでは蓄積不可能であって、第2のモードで蓄積が可能か否かを判断する。すなわち、CPU70は、(演算したデータ量)>(蓄積可能データ量)であって、かつ(演算したデータ量)≦(蓄積可能データ量×2)を満たすか否かを判断する。ここで、第1のモードでは蓄積不可能であるが、第2のモードなら蓄積可能と判断した場合、つまり、CPU70が両面読取りではなく片面読取りに変更すれば蓄積可能と判断した場合は、制御コマンドバス80を経由して、CPU53にその旨を通知する。CPU53は、表示装置52に図6に示す両面読取りボタン101を消した画面を表示させる。このように、ユーザが両面読取りを選択できないようにして、上記のステップS103に戻り、読取り面の選択からやり直すようにユーザに促す。また、ステップS110において、第1のモードでも第2のモードでも蓄積不可能と判断した場合は、原稿の読取りを開始しない(ステップS111)。
このように、第1の実施の形態によれば、原稿の両面読取りが可能な画像読取装置の画像データを一時的に蓄積するメモリを1つにし、メモリ領域を使い分けながら表面と裏面の画像データを蓄積するようにしたので、状況に応じてメモリを有効活用することができ、コストダウンすることができる。
また、第1の実施の形態によれば、片面読取りが選択された場合、第2のモードに切り替えて、全メモリ領域を使用可能とし、蓄積可能な画像データ量を増やすことにより、大きい原稿サイズ(長尺原稿など)が設定された場合であっても画像データの蓄積が可能となる。
さらに、第1の実施の形態によれば、予め設定した原稿サイズから画像データ量を演算し、これに基づいて第2のモード(片面読取りモード)を選択しても、蓄積可能な容量を超える場合は、画像のサイズがメモリの最大容量を超えている。この場合は、画像の読取りを開始する前に事前に中止し、データ量がメモリ容量を超過することで異常画像が発生するのを未然に防ぐことができる。また、第1のモード(両面読取りモード)を選択した場合も同様であって、メモリ領域内を第1および第2の領域に分け、一方の領域のメモリ容量よりも片面の画像データ量の方が多い場合は、画像の読取り開始前に読取りを中止することで、データ量がメモリ容量を超過することによる異常画像の発生を未然に防ぐことができる。なお、第1の実施の形態では、メモリ領域内を第1および第2の領域に分けて実施しているが、全メモリ領域を第1および第2の領域に分ける他、メモリ領域内の一部の領域を使って第1および第2の領域に分けても勿論良い。また、第1の実施の形態では、第1および第2の領域のメモリ容量が同じ場合の例をあげて説明したが、異なるメモリ容量で構成しても良い。その場合、上記のように(一方のメモリ容量×2)として全体のメモリ容量を算出することができないため、第1および第2の領域の個々のメモリ容量を使って算出する必要がある。
また、第1の実施の形態によれば、第1のモード(両面読取りモード)では蓄積不可能であるが、第2のモード(片面読取りモード)なら蓄積可能な場合は、両面読取りを選択する選択肢を選択できないようにすることで、データ量がメモリ容量を超過することによる異常画像の発生を未然に防ぐことができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態の特徴は、原稿サイズを設定する際に、A3、A4、A5、B4、B5、B6といった定型サイズで原稿サイズが設定できる場合である。図7は、図2の操作パネル制御装置の表示装置に蓄積不可能な原稿サイズを非表示にした原稿サイズの選択画面例を示す図であり、図9は、第2の実施の形態にかかる動作を説明するフローチャートである。
図9に示すように、画像読取装置のユーザが、図4に示す定型の原稿サイズの中から原稿サイズの設定を行ったか否かが判断される(ステップS200)。第2の実施の形態の場合は、図4のA3横サイズボタン90〜B6横サイズボタン99までの定型の原稿サイズボタンの中から選択するようにする。ユーザが図4の原稿サイズボタンを選択すると、CPU53は入力装置51から選択された原稿サイズを取得し、制御コマンドバス80を経由して、画像入出力制御装置60のCPU70に原稿サイズを通知する。
CPU70は、選択された原稿サイズから主走査方向と副走査方向の長さを算出し、さらに画像解像度とカラーモードに基づいて画像のデータ量を演算する(ステップS201)。この第2の実施の形態は、選択される原稿サイズが定型に限られるため、利用頻度の高い画像解像度やカラーモードの組み合わせパターンを数種類用意しておき、これと定型サイズとを組み合わせてデータ量を予め算出したテーブルを作成することで、その都度データ量を算出しなくても、所望の原稿サイズのデータ量を取り出すことが可能となる。
図3の画像データを蓄積するメモリ623のメモリ領域の構成やデータ量、および蓄積可能なデータ量を予めROM69に保存することについては、第1の実施の形態と同様であるので、重複説明を省略する。
CPU70は、第1メモリ領域624と第2メモリ領域625に蓄積可能なデータ量をROM69から取得し、選択された原稿サイズの画像データ量と比較して、原稿のデータ量が、メモリの蓄積可能データ量を超えているか否かを判断する(ステップS202)。蓄積可能なメモリ容量を超えていなければ、蓄積可能と判断して、ステップS203に移行する。また、蓄積可能なメモリ容量を超えている場合は、CPU70は、原稿の読み取りを開始しない(ステップS211)。
続いて、CPU53は、表示装置52に図5に示すような読み取り面の選択画面を表示して、ユーザに読取り面の選択を促す(ステップS203)。ここで、ユーザは、ステップS203において、図5の両面読取りボタン101を選択されると、CPU53が制御コマンドバス80を経由して、CPU70に両面読取りであることを通知する。CPU70は、停止していたCIS23を駆動状態にし、CCD21からの画像データを第1メモリ領域624に蓄積可能とし、CIS23からの画像データを第2メモリ領域625に蓄積可能とする第1のモードに切替える(ステップS204)。
CPU70は、ROM69から第1メモリ領域624に蓄積可能なデータ量を取得すると共に、定型の全ての原稿サイズについて、画像データ量を演算(あるいは、テーブルから取得)して、両者の比較を行う。第1のモードで画像データの蓄積不可能な原稿サイズがある場合、CPU70は、制御個コマンドバス80を経由して、CPU53に通知する。CPU53は、表示装置52に該当する原稿サイズを非表示にして、選択できないようにする(ステップS206)。図7は、蓄積不可能な原稿サイズを非表示にした画面例を示している。
また、ステップS109において、第1のモードで全ての原稿サイズの画像データを蓄積できる場合は、CPU70が第1のモードの両面読取りを開始し、読み取った画像データをメモリ623の第1メモリ領域624と第2メモリ領域625に、表面と裏面の画像データをそれぞれ蓄積する(ステップS209)。
第2の実施の形態では、ユーザが設定した原稿サイズだけで原稿のデータ量を見るのではなく、図3に示す蓄積量検出手段としてのラインカウンタ621,622からのカウント信号により、CPU70が第1メモリ領域624と第2メモリ領域625に蓄積される画像データ量をリアルタイムで検出することができる。このため、読み取りを開始し、メモリへ画像データの蓄積を開始した後であっても、メモリ領域を選択するモードに応じて蓄積可能なデータ量を超えたか否かを実際に判断することができる(ステップS210)。CPU70がメモリ領域の蓄積可能なデータ量を超えたと判断した場合は、画像の読取りを中止し、メモリの全領域に無効なデータを書き込むことにより(ステップS211)、データ量の超過により発生する異常画像を無効にし、異常画像が出力されるのを防止することができる。
また、上記ステップS203において、CPU53は、表示装置52に図5に示すような読み取り面の選択画面を表示して、ユーザに読取り面の選択を促し、ユーザが片面読取りボタン100を選択した場合は、CPU53が制御コマンドバス80を経由して、CPU70に片面読取りであることを通知する。CPU70は、CIS23を停止状態とし、第1メモリ領域624と第2メモリ領域625を連続した領域として、CCD21からの画像データを蓄積可能とする第2のモードに切替える(ステップS207)。
CPU70は、ROM69から第1メモリ領域624、あるいは第2メモリ領域625に蓄積可能なデータ量を取得し、その蓄積可能データ量の2倍の値と、上記ステップS201で演算した片面画像のデータ量と比較し、第2のモードで画像データが蓄積可能か否かを判断する(ステップS208)。蓄積可能な場合は、CPU70は、第2のモードの片面のみの読取りを開始し、読み取った画像データをメモリ623の全領域を使って蓄積する(ステップS209)。ステップS208において、蓄積が不可能な場合は、読取りを開始しない(ステップS211)。
この第2のモードの場合も、図3に示す蓄積量検出手段としてのラインカウンタ621,622からのカウント信号により、CPU70がメモリ領域623に蓄積される画像データ量をリアルタイムで検出することができる。このため、読み取りを開始し、メモリへ画像データの蓄積を開始した後であっても、メモリ領域を選択するモードに応じて蓄積可能なデータ量を超えたか否かを実際に判断することができる(ステップS210)。CPU70がメモリ領域の蓄積可能なデータ量を超えたと判断した場合は、画像の読取りを中止し、メモリの全領域に無効なデータを書き込むことにより(ステップS211)、データ量の超過により発生する異常画像を無効にし、異常画像が出力されるのを防止することができる。
このように、第2の実施の形態によれば、両面読取りが指定された場合に、選択可能な定型の原稿サイズごとに、第1のモードで蓄積可能か否かを判断して、蓄積不可能な原稿サイズがある場合は、これを選択不可能にすることによって、データ量が超過する原稿サイズが選択されないようにして、異常画像の発生を未然に防止することができる。
また、第2の実施の形態によれば、画像の読み取りを開始し、画像データをメモリ領域に蓄積している間も、メモリに蓄積される画像データ量をリアルタイムで監視することができるため、設定した原稿サイズと実際の原稿サイズが異なっていたとしても、蓄積可能なデータ量を超過することにより発生する異常画像を無効にし、異常画像が出力されるのを防止することができる。
第1の実施の形態にかかる画像読取装置の両面読取機構の構成断面図である。 第1の実施の形態にかかる画像読取装置を用いた画像形成装置のシステム制御ブロック図である。 図2の画像入出力装置の主要な構成要素である画像読取りユニットの構成ブロック図である。 図2の操作パネル制御装置の表示装置に表示される原稿サイズの選択画面例を示す図である。 図2の操作パネル制御装置の表示装置に表示される読み取り面の選択画面例を示す図である。 図2の操作パネル制御装置の表示装置に表示される両面読み取りを選択不可能にした画面例を示す図である。 図2の操作パネル制御装置の表示装置に蓄積不可能な原稿サイズを非表示にした原稿サイズの選択画面例を示す図である。 第1の実施の形態にかかる動作を説明するフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 画像読取装置
15 読取位置
16 ランプ
17,18,19 ミラー
20 レンズ
21 CCD
22 ランプ
23 CIS
50 操作パネル制御装置
51 入力装置
52 表示装置
53 CPU
70 CPU
621,622 ラインカウンタ
623 メモリ
624 第1メモリ領域
625 第2メモリ領域

Claims (6)

  1. 原稿を搬送する原稿搬送手段と、
    一度の原稿搬送動作で前記原稿の表面と裏面の画像を読み取る両面読取手段と、
    前記両面読取手段により原稿の片面のみを読み取るか、両面を読み取るかを選択する読取面選択手段と、
    前記両面読取手段で読み取った画像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、
    前記画像データ蓄積手段のデータ蓄積領域内の第1および第2の領域に表面と裏面の画像データをそれぞれ蓄積する第1のモードと、前記第1および第2の蓄積領域を使って片面の画像データのみを蓄積する第2のモードとを切り替える蓄積領域切替手段と、
    前記原稿のサイズを設定する原稿サイズ設定手段と、
    前記原稿サイズ設定手段に入力された原稿サイズと、前記蓄積領域切替手段のモードとに基づいて、前記原稿を読み取った画像データが前記画像データ蓄積手段に蓄積可能か否かを判断する蓄積可否判断手段と、
    を備えていることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記読取面選択手段により片面読み取りが選択され、前記蓄積領域切替手段により第2のモードに切り替えられ、前記蓄積可否判断手段により前記第2のモードでは蓄積不可能と判断された場合と、
    前記読取面選択手段により両面読み取りが選択され、前記蓄積領域切替手段により第1のモードに切り替えられ、前記蓄積可否判断手段により前記第1のモードでは蓄積不可能と判断された場合とは、
    前記両面読取手段による原稿の読取りを中止することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記原稿サイズ設定手段により原稿サイズが設定された場合は、該入力サイズに基づいて前記蓄積可否判断手段が前記蓄積領域切替手段のモードごとに蓄積可能か否かを判断し、第1のモードでは蓄積不可能で、第2のモードでは蓄積可能な場合は、前記読取面選択手段の両面読取りを選択不可能にすることを特徴とする請求項1または2に記載の画像読取装置。
  4. 前記原稿サイズ設定手段は、複数の定形サイズが選択可能なサイズ選択肢を有し、前記読取面選択手段により両面読み取りが選択された場合は、前記蓄積可否判断手段が前記サイズ選択肢ごとに前記第1のモードで蓄積可能か否か判断し、蓄積不可能と判断された前記原稿サイズ設定手段のサイズ選択肢を選択不可能にすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の画像読取装置。
  5. 前記画像データ蓄積手段に蓄積された画像データ量を検出する蓄積量検出手段と、
    前記蓄積量検出手段で検出された画像データ量と、前記蓄積領域切替手段のモードとに基づいて蓄積可能なデータ量を超えたか否かを判断する蓄積量判断手段と、
    を備え、前記蓄積量判断手段が蓄積可能なデータ量を超えたと判断すると、前記両面読取手段の読み取りを中止し、前記画像データ蓄積手段の前記第1および第2の蓄積領域を無効化する蓄積領域無効化手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の画像読取装置。
  6. 前記請求項1〜5のいずれか一つに記載の画像読取装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013066173A (ja) * 2011-08-31 2013-04-11 Canon Inc 画像読取り装置および画像読取り方法

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