JP2010073175A - 予約情報提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来における宿泊予約システムでは、利用者が条件を入力して宿泊施設を選択する必要があるため、急いで近くにある宿泊施設を確保しようとした場合に、無駄な作業が発生していた。また、日付が変更になった後は、システムによりその夜の宿泊予約を行うことができず、電話による問い合わせが必要になるような場合もあり不便であった。
【解決手段】 利用者が備える移動通信端末から取得した利用者の現在の位置情報と、予約受付を行う複数の宿泊施設の位置情報と、該宿泊施設の空室情報とに基づき、利用者の現在地に近接した宿泊施設であって、空室がある宿泊施設の情報を提供して予約を受け付けるとともに、24時(午後12時)を経過した場合であっても、その夜の予約受付をシステムにより行う。
【選択図】 図2

Description

利用者が備える移動通信端末のGPS機能等を用いて取得した利用者の位置情報から、利用者の現在地に近接する宿泊施設の予約状況を参照して、利用者に空室のある宿泊施設の情報を提供する予約情報提供システムに関する。
従来における携帯電話機等の移動通信端末を用いた宿泊施設の情報提供サービスでは、利用者が自ら指定した宿泊施設や宿泊日、宿泊地域、価格帯等の条件に基づき、該当する施設の空室・満室等の予約情報を提供し、空室のある宿泊施設に対して利用者からの宿泊予約を受け付けるサービスが行われていた。
一方、近年の移動通信端末は、全地球測位システム(GPS=Global Positioning System)の機能を備えて、利用者の現在位置情報を検出することができる機種が一般的となっている。
そのため、宿泊施設の空室情報に関する情報を一見して識別可能に変換させてこれを宿泊施設の所在地と合成させて出力することにより、宿泊施設の所在地と空室の有無が一見して把握できるようになされた宿泊情報提供システム、宿泊情報提供装置、宿泊情報提供方法、プログラム、記憶媒体、宿泊管理装置、宿泊管理方法、プログラム、記憶媒体の技術等が提案されている。(例えば、特許文献1を参照)。
また、端末装置の位置を含む予約用情報を提供し、かつ端末装置から選択された施設の予約を容易に行うことが可能な情報提供システムの技術等が提案されている。(例えば、特許文献2を参照)。
特開2003−242377号公報 特開2006−235979号公報
上述の通り、従来における宿泊情報を提供するシステムでは、利用者が宿泊予約を希望する宿泊施設や宿泊日、宿泊地域、価格帯等の条件を指定することで、空室・満室等の予約情報を受け取ることになるため、利用者が現在地からの移動が便利な宿泊施設を探す場合でも、近い条件を指定して取得した複数の施設情報のなかから、希望する宿泊施設を選択することになり、無駄な作業が発生しているという問題があった。
また、利用者がその土地に詳しくない場合には、近い条件を指定することも困難であり、希望に沿った宿泊施設を検索できないという問題もあった、
さらに、利用者が現在地に近接した宿泊施設を検索するような場合は、夜間であることが多いと想定されるが、一般に宿泊施設の予約受付システムでは、24時(午後12時)を経過して日付が変更となると、その夜の予約は予約受付システムでは行うことができないため、予約受付システムが備える検索機能を活用することができず、夜間であることから一刻も早く宿泊施設の確保を希望するような状況であっても、利用者は、空室がある宿泊施設を確保できるまで、候補と考えられる宿泊施設に電話等による問い合わせを行わなければならず、煩わしさに耐えないという問題もあった。
なお、移動体端末の現在位置を検出する機能を利用して、利用者に宿泊施設の情報提供を行う技術については、宿泊施設の情報提供から予約受付までを、具体的に実現する技術は提案されていない。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、利用者が備える移動通信端末から取得した利用者の現在の位置情報と、予約受付を行う複数の宿泊施設の位置情報と、該宿泊施設の空室情報とに基づき、利用者の現在地に近接した宿泊施設であって、空室がある宿泊施設の情報を提供して予約を受け付けるとともに、24時(午後12時)を経過した場合であっても、その夜の予約受付をシステムにより行うことができる予約情報提供システムを提供することを目的とする。
本発明の予約情報提供システムは、複数の施設の予約空き情報と該複数の施設の位置情報を保持する計算機を用いて、利用者が備える位置情報の送信機能を有する携帯情報端末に、予約に空きがある施設の情報を提供する予約情報提供システムであって、ネットワークを介して接続する前記利用者の携帯情報端末の表示部に、前記空きがある施設の情報を提供する画面を表示して、利用者の携帯情報端末から送信される位置情報を受信する利用者位置情報受信手段と、前記利用者の携帯情報端末から送信された位置情報と、前記複数の施設の位置情報とに基づき、利用者に情報提供を行う施設を判定する情報提供施設判定手段と、前記情報提供施設判定手段により抽出された施設の情報と、前記複数の施設の予約空き情報とに基づき、利用者に情報提供を行う空きがある施設を判定する空き施設判定手段と、前記空きがある施設の情報を提供する画面表示データを生成して、利用者の携帯情報端末に送信する空き施設情報表示手段と、を備えることを特徴とする。
ここで「施設」とは、宿泊施設や教室・会議室等の貸室、スポーツ施設、遊戯施設等の、所定の時間に所定の空間を利用する契約の対象を意味し、通常において一つの施設内に複数のスペースを有する。「施設の予約空き情報」とは、たとえば宿泊施設では「空室の情報」を意味する。「施設の位置情報」とは、施設が立地する場所の緯度経度や、施設の住所等の情報を意味する。
「位置情報の送信機能を有する携帯情報端末」とは、たとえば全地球測位システム(GPS=Global Positioning System)により携帯情報端末の位置する経度緯度を測定する機能や、携帯情報端末が通信する移動体基地局から簡易に位置情報(エリア情報)を取得することができる機能を備えた携帯電話等の情報端末を意味する。
「空きがある施設の情報を提供する画面」とは、空きがある施設の検索結果を表示する画面に限らず、その検索を申し込む画面も含む意味である。「利用者の携帯情報端末から送信される位置情報」は、たとえば、空きがある施設の検索申込画面を表示するデータに携帯情報端末の位置情報を送信するタグを埋め込み、利用者から検索申込の入力がなされた場合に位置情報の送信を実行させるように設定することで実現する。
「利用者に情報提供を行う施設」の判定では、たとえば利用者の携帯情報端末がGPS機能を備えて緯度経度の測定が可能な場合には、施設の経度緯度との2点間の直線距離を算出し、複数の施設のうち、利用者の携帯情報端末との直線距離が短い施設を利用者に情報提供を行う施設と判定するように設定する。さらに、2点間の直線距離に上限を設けるように設定することで、利用者が移動に要する負担を一定の範囲とすることができる。
また、利用者の携帯情報端末が、通信する移動体基地局から簡易な位置情報(エリア情報)を取得できる場合には、たとえば同一または隣接するエリアに位置する施設を、利用者に情報提供を行う施設と判定するように設定する。
本発明の予約情報提供システムによれば、利用者が急な施設の予約を行う場合でも、利用者が備える携帯情報端末の現在の位置情報と、現在の施設の予約空き情報とに基づき、利用者に近接した空きがある施設を検索して画面に表示されるので、利用者は表示された空きがある施設から、容易に希望する施設を選択することができる。
また、本発明の予約情報提供システムにおいて、前記計算機は、前記複数の施設の予約を受け付けて、複数の施設の予約空き情報を含む予約情報を管理する計算機であって、前記空き施設情報表示手段により利用者の携帯情報端末に表示される画面表示データには、該空き施設の予約を受け付ける入力領域を含み、該入力領域にされた利用者からの入力に基づき、前記施設の予約空き情報を含む予約情報を更新する予約受付手段を備えることを特徴とする。
ここで「複数の施設の予約空き情報を含む予約情報を管理する」とは、直接管理する施設の予約情報を管理する形態に加えて、たとえば、自社または他社の複数の宿泊施設における予約を、一括して受け付ける予約サーバのような形態も含むものである。かかる形態では、宿泊施設が現地で受け付けた予約についても、現地の宿泊施設にサーバを設置して自宿泊施設の予約情報の管理を行い、ネットワークを介して予約サーバが保持する予約情報と同期をとるように設定することが好ましい。
本発明の予約情報提供システムによれば、空きがある施設の情報の表示画面において該施設の予約申込が可能となるので、タイムラグにより空き情報が更新されて、予約申込ができないといった事態を回避することができる。
なお、空きがある施設の情報の表示から施設の予約申込までを、一つのトランザクション処理とすることで、さらに確実にタイムラグにより予約申込ができないといった事態を回避することができる。
さらに、本発明の予約情報提供システムにおいて、前記計算機は、前記複数の施設における予約受付の締切時間の情報をさらに備え、前記空き施設判定手段は、前記複数の施設の空き情報と予約受付の締切時間の情報とに基づき、空きがある施設のデータを抽出することを特徴とする。
ここで「予約受付の締切時間の情報」とは、たとえば宿泊施設においては、「当日」の宿泊結果を記録するための締め処理がなされる「時間」の情報であって、午前0時を過ぎて日付が「翌日」となってから「前日」の宿泊結果を記録する場合も含むものである。一般に宿泊施設では締め処理がなされた後は、新たな宿泊予約の受付を行わない。なお、予約受付の締切時間は宿泊施設によって異なっている。
本発明の予約情報提供システムによれば、計算機が予約受付の締切時間の情報を保持することで、締切時間を経過した施設を検索対象から排除することができるので、深夜においても空きがある施設を正確に検索することができる。
なお、本発明の予約情報提供システムにおいて、前記施設の予約空き情報は、当日以降の予約空き情報と、前日の予約空き情報とを保持し、前記空き施設判定手段は、予約に空きがある施設の情報を提供する時間に応じて、異なる予約空き情報を参照することを特徴とする。
ここで「当日以降の予約空き情報」とは、たとえば、予約サーバが宿泊施設の予約を受け付ける際に参照する当日から数日先までの予約情報を管理するデータ等を意味する。一般に、宿泊施設の予約サーバを用いて行われる予約受付処理では、「当日」とは24時(午後12時)までを意味する。
そのため従前においては、たとえば日付が変わった午前1時に、その夜の宿泊予約を行う場合には、予約サーバの処理において「前日」の宿泊予約となるため、予約サーバを経由した宿泊予約を行うことはできず、宿泊施設のフロント等の担当者に予約申込を行う必要があった。
「前日の予約空き情報」とは、たとえば宿泊施設の予約サーバ等の「当日以降の空き情報」において、日付が変更された時点の残室の予約情報を、別途に管理するデータ等を意味する。
また「予約に空きがある施設の情報を提供する時間に応じて」とは、たとえば24時を経過して日付が変更された後に、予約に空きがある施設の情報を提供する場合には、「当日以降の空き情報」ではなく、「前日の予約空き情報」に基づいて予約に空きがある施設の情報を提供する。
本発明の予約情報提供システムによれば、日付が変更した後において、その夜の宿泊予約を行うような場合にも、宿泊施設の予約サーバを経由した予約情報の提供を受けることができるので、大幅に利便性を高めることができる。
また、宿泊施設の予約サーバは、「前日の予約空き情報」に基づいて、利用者からの宿泊予約を受け付けることもできるので、利用者および宿泊施設の従業員の予約申込手続に要する作業負担を軽減することができる。
本発明の予約情報提供システムによれば、たとえば、外出中の利用者が何らかの事情により帰宅できなくなったような状況において、急な宿泊施設の予約を行う場合であっても、利用者が備える携帯情報端末の現在の位置情報と、現在の宿泊施設の予約空き情報とに基づき、利用者に近接した空室がある宿泊施設を検索して画面に表示されるので、利用者は携帯情報端末に表示された空室がある宿泊施設から、利用を希望する宿泊施設を容易に選択することができる。
また、空室がある宿泊施設の情報の表示画面において該宿泊施設の予約申込が可能となるので、タイムラグにより空室情報が更新されて、宿泊予約の申し込みができないといった事態を回避することができる。
さらに、複数の宿泊施設の予約を管理する予約サーバが、それぞれの宿泊施設における予約受付の締切時間の情報を保持することで、締切時間を経過した宿泊施設を検索対象から排除することができるので、深夜においても空室がある宿泊施設を正確に検索することができる。
また、24時以降の宿泊施設の空室情報を管理するデータを備えることで、日付が変更となった後において、その夜の宿泊予約を行うような場合であっても、宿泊施設の予約サーバを経由した予約情報の提供を受けることができるので、大幅に利用者の利便性を高めることができる。
さらに、日付が変更した後においても、宿泊施設の予約サーバにより、利用者からの宿泊予約を受け付けることもできるので、利用者および宿泊施設の従業員の予約申込手続に要する作業負担を軽減することができる。
以下、本発明の予約情報提供システムにかかる第1の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態の予約情報提供システム1の概要を示した図である。図示しない利用者が備える携帯情報端末4は、GPS送受信装置を内蔵する(GPS送受信部46)。携帯情報端末4は、GPS送受信部46により複数のGPS衛星5等との通信を行い、移動通信端末部41〜45の通信機能を用いて、移動体基地局6、移動体通信網7を経由して、通信会社が設置する位置情報サーバ8にアクセスすることにより、現在の利用者の位置情報(緯度経度情報)を算出する。なお、複数のGPS衛星5等との通信結果に基づき、携帯情報端末の機能により緯度経度情報を算出する端末であってもよい。
あるいは、携帯情報端末4の移動通信端末部41〜45は、移動体基地局6と通信を行い、移動体通信網7を経由して、通信会社が設置する位置情報サーバ8にアクセスすることにより、現在の利用者の位置情報(エリア情報)を取得する。
さらに、携帯情報端末4は、移動通信端末部41〜45の機能により、移動体基地局6、移動体通信網7、インターネット等のネットワーク3を経由して、予約サーバ10にアクセスすることで、予約サーバ10が利用者の現在地を中心とした任意の半径内(あるいはエリア内)に位置する宿泊施設を検索して、利用者が備える携帯情報端末4に情報提供を行う。利用者は、宿泊施設に対して直接電話をかけるか、または、予約システムにより予約処理を行うことが可能となる。
図2は、本実施形態の予約情報提供システム1における機能ブロック図である。
本実施形態の予約情報提供システム1は、インターネット等のネットワーク3を介して接続する予約サーバ10,宿泊施設サーバ2等、さらに、移動体通信網7,移動体基地局6等を経由してネットワーク3と接続する携帯情報端末4等により構成されている。
また、携帯情報端末4は、全地球測位システム(GPS=Global Positioning System)を備え、GPS衛星5等と通信を行って現在の位置情報を算出する。さらに、携帯情報端末4は、移動体通信網7を経由して位置情報サーバ8と接続する。
本実施形態の予約サーバ10は、ネットワーク3と接続する送受信部11,予約情報の提供に関する演算処理を行う中央演算処理部12,予約情報の提供に必要な情報を保持する記憶部13,データを入力するキーボード等の入力部14およびデータを出力するモニタ等の表示装置あるいはプリンタ等の出力部15から構成される。
予約サーバ10の中央演算処理部12には、送受信部11との間でデータの受け渡しを行う送受信処理手段121,入力部14または出力部15とデータの受け渡しを行う入出力処理手段122,利用者の携帯情報端末4に検索申込の画面表示データを送信し、利用者の携帯情報端末4から送信される位置情報データを受信する利用者位置情報受信手段123,利用者の現在の位置から近くにある宿泊施設を検索して、情報提供を行う施設と判定する情報提供施設判定手段124,情報提供を行う施設と判定された宿泊施設の空室情報を参照する空き施設判定手段125,利用者が備える携帯情報端末4等に、利用者の現在地から近くにあって、空室がある施設の情報を表示する空き施設情報表示手段126,利用者が備える携帯情報端末4等に入力された宿泊予約の申込データを受信して、宿泊施設の予約受付を行う予約受付手段127等を備える。
記録部13には、宿泊施設の予約受付を行った予約者等の予約状況のデータを保持する予約DB131,予約情報の提供を行う宿泊施設の残室数のデータを保持する空室テーブル132,24時(午後12時)以降において、日付変更前の日における宿泊施設の残室数のデータを保持する24時以降の空室テーブル133,予約情報の提供を行う宿泊施設の位置情報のデータを保持する位置情報DB134,利用者の情報携帯端末4等からなされた空室施設の検索の履歴データを保持する検索履歴テーブル135等を備える。
図3には、本実施形態において予約サーバ10が備える予約DB131の構成例を示す。予約DB131では、予約を受け付けた日、宿泊施設名、シングル・ダブル等の部屋タイプ、宿泊日、予約者等の、予約内容や利用者を特定する各種データを保持する。また、予約受付後の状態を示すステータス情報も記録される。
図4には、本実施形態において予約サーバ10が備える空室テーブル132の構成例を示す。空室テーブル132では、宿泊施設名の部屋タイプごとに、各宿泊日の残室数の情報を備え、本例では最後にデータが更新された時間であるデータ更新時間の情報も管理する。
なお、それぞれの宿泊施設では、当日の宿泊実績を集約するために所定の時間に予約の受付を締め切ることとしている。本例では予約受付を締め切った宿泊施設については、所定の時間の到来により「締切」の欄に「済」と入力される。一方、「締切」の欄に「未」と入力されている宿泊施設は、引き続き宿泊予約の受付を行っていることを意味する。
図4では、8月11日の午前0時30分における空室テーブル132のデータ構成例を示している。それぞれの宿泊施設の部屋タイプごとに、残室数の有無や、予約受付の締め切りの状況が異なる。
図5には、本実施形態において予約サーバ10が備える24時以降の空室テーブル133の構成例を示す。
一般的に、宿泊施設の予約サーバにおける予約受付処理では、「当日」とは24時(午後12時)までを意味する。そのため、通常において宿泊施設の空室情報を保持する予約サーバ10の空室テーブル132では、24時を経過すると、経過前の日は「前日」となり、空室テーブル132からデータが消去される。しかし、現地の宿泊施設では24時を経過しても、予約が締め切られていない限り予約を受け付けることとしている。そのため、本実施形態の24時以降の空室テーブル133では、24時の経過後における空室情報を管理することとしている。
図5では、8月11日の午前0時30分における24時以降の空室テーブル132のデータ構成例を示している。図4に示す通常における空室テーブルと比較すると、引き続き予約受付を行う当日以降のデータは保持せず、日付の変更により「前日」となった「8月10日」における宿泊施設の空室情報のみを保持することとしている。
図6に示す位置情報DB134では、予約サーバ10が予約受付を行う宿泊施設ごとに、施設が立地する場所の緯度経度の情報や、通信事業者においてエリア分けされたエリア情報等のデータを保持する。なお、かかるデータに変更が生じた場合には、たとえば、オペレータにより、予約サーバ10が備えるキーボード等(入力部14)から変更入力を行う。
図7には、本実施形態における検索履歴テーブル135のデータ構成例を示す。
検索履歴テーブル135では、利用者の携帯情報端末4等からなされた宿泊施設の空室検索の履歴データを保持する。具体的には、空室検索の申込がなされた日時、携帯情報端末4等が備える機能により得られる位置情報の種類、緯度経度やエリア情報等の位置情報、後述する空きがある宿泊施設の検索の結果、情報提供施設とされた宿泊施設の名称、該当する宿泊施設と利用者の携帯情報端末4等との直線距離、同施設における空室の有無等のデータを保持する。
次に、ネットワーク3を介して予約サーバ10と接続する宿泊施設サーバ2について説明する。宿泊施設サーバ2は、基本的な構成については予約サーバ10と同じであるので、異なる点を説明する。
宿泊施設サーバ2は、予約サーバ10が宿泊予約の管理を行う複数の宿泊施設にそれぞれ設置されたサーバで、自施設の予約状況の管理等を行う。具体的には中央演算処理部22に予約受付手段223を備えて、利用者からの宿泊予約受付を行う。
記憶部23には予約DB231を備えて、自施設が受け付けた宿泊予約のデータを管理する。さらに、空室テーブル232を備えて、自施設の空室情報を管理する。なお、これらの情報は、予約サーバ10の記憶部13が備える予約DB131、空室テーブル132との同期を行い、予約サーバ10が受け付けた宿泊予約や空室情報の変更は、該当する施設の宿泊施設サーバ2に反映される。一方、いずれかの施設の宿泊施設サーバ2が受け付けた宿泊予約や空室情報の変更は予約サーバ10に反映される。
宿泊施設サーバ2の記憶部23が備える予約DB231の構成例を図8に示す。基本的な構成は予約サーバ10が備える予約DB131と同じであるが、宿泊施設サーバ2の予約DB231では、自施設の予約情報のみを保持する。
図9には、宿泊施設サーバ2の記憶部23が備える空室テーブル232の構成例を示す。基本的な構成は予約サーバ10が備える空室テーブル132と同じであるが、宿泊施設サーバ2の空室テーブル232では、自施設の空室情報のみを保持する。
次に、携帯情報端末4の構成について説明する。携帯情報端末4は移動体基地局6との通信を行う通信部41、全体の制御を行う制御部42、利用者からの入力を受け付ける操作部43、利用者に画面表示等を行う表示部44、音声通信の機能を有する音声処理部45、GPS機能を有するGPS送受信部46を備える。
携帯情報端末4の通信部41は、移動体基地局6から移動体通信網7、インターネット等のネットワーク3を介して、予約サーバ10、宿泊施設サーバ2等と接続する。また、GPS送受信部46は、GPS衛星5等から送信される電波を受信する。
図10では、本実施形態の予約情報提供システム1の処理シーケンスを示す。
はじめに、利用者が備える携帯情報端末4は、利用者の要求により予約サーバ10にアクセスを行い、宿泊施設の予約画面を表示する(S40)。次に、宿泊施設の空室検索を行うために、GPS(エリア情報)機能を実行する位置情報取得画面を表示すると(S42)、GPS(エリア情報)機能により位置情報を取得して、予約サーバ10へ送信する(S44)。
利用者位置情報受信手段123により、利用者が備える携帯情報端末4の位置情報を受信した予約サーバ10は、情報提供施設判定手段124により、位置情報DB134が備えるデータを参照して、携帯情報端末4から任意の半径距離内(またはエリア内)に立地する宿泊施設を検索する。さらに、空き施設判定手段125により、空室がある施設を検索して、空き施設情報表示手段126により、利用者が備える携帯情報端末4に送信する(S46)。
利用者が備える携帯情報端末4の表示部44には、宿泊施設の一覧が表示されて(S48)、利用者がいずれかを宿泊する施設に選択することで、予約受付処理が実行される(S50)。具体的には、利用者が備える携帯情報端末4の操作部43から入力された情報に基づき、予約サーバ10の予約受付手段127が予約の受付を行う(S52)。
なお、図10では、予約サーバ10が備える空室テーブル132の更新についても説明する。
予約サーバ10の空室テーブル132は、予約受付手段127により受け付けた宿泊予約に伴い、空室テーブル132の残室数を減算することとするが、宿泊予約の受付は、利用者から宿泊施設への電話による予約申込や、利用者が直接来店して予約を行う場合もある。かかる場合には宿泊施設サーバ2が備える予約受付手段223により、予約サーバ10に受け付けた内容を送信する(S30)。
空室情報を受信した予約サーバ10では、データの内容により空室テーブル132の減算を行う(S32)。
なお、利用者からの宿泊予約後に、予約サーバ10または宿泊施設にキャンセルがなされた場合には、空室テーブル132,232の残室数のデータを加算するとともに、予約DB131,232における「ステータス」の欄を「予約」から「キャンセル」に更新する。
[利用者位置情報受信手段123]
図11は、本実施形態の予約情報提供システム1において、利用者の携帯情報端末4の表示部44に宿泊施設の空室検索を申し込む画面を表示して、空室検索の申込を受け付け、利用者の携帯情報端末4が取得した位置情報を受信する利用者位置情報受信手段123の処理フローを示した図である。
はじめに、利用者の携帯情報端末4の操作部43から、宿泊施設の空室検索画面の表示を要求する入力を受信すると(S101)、利用者位置情報受信手段123は、利用者の携帯情報端末4に、宿泊施設の空室検索を申し込む画面の表示データを送信する(S102)。
利用者の携帯情報端末4の表示部43には、空室検索を申し込む選択入力領域が配置された案内画面が表示されて、利用者が選択入力を行うと、利用者位置情報受信手段123はかかる入力を受信する(S103)。さらに、かかる選択入力により、利用者の携帯情報端末4が備える機能を用いて取得した位置情報を受信する(S104)。
次に、利用者位置情報受信手段123は、受信した位置情報のデータが緯度経度の情報であるGPS情報か否かの判定を行い(S105)、GPS情報である場合には(S105において「YES」)、予約サーバ10が備える検索履歴テーブル(図7)の「位置情報種類」の欄に「GPS」と入力するとともに、「位置情報」の欄に取得したデータを保存して(S106)処理を終了する。
GPS情報ではない場合には(S105において「NO」)、受信した位置情報のデータがエリア情報か否かの判定を行う(S107)。エリア情報である場合には(S107において「YES」)、予約サーバ10が備える検索履歴テーブル(図7)の「位置情報種類」の欄に「エリア情報」と入力するとともに、「位置情報」の欄に取得したデータを保存して(S109)、処理を終了する。
一方、エリア情報ではない場合には(S107において「NO」)、利用者の携帯情報端末4の位置情報を取得することができないので、宿泊施設の空室検索を行うことができない旨のメッセージを生成して、利用者の携帯情報端末に送信して(S109)、処理を終了する。
また、本実施形態では、空室検索の申込画面になされた選択入力を受けて利用者の携帯情報端末4の位置情報を送信することとしたが、たとえば、利用者の携帯情報端末4から宿泊施設の空室検索を申し込むサイトにURL入力がなされたような場合を受けて、直接位置情報を送信するように設定することもできる。
これにより利用者は、さらに迅速に手続を開始することができる。
なお、本実施形態においては、検索履歴テーブル(図7)を用いて処理のフローを説明したが、テーブルを用いた処理に限定するものではなく、メモリ上で処理を行うように設定してもよい。
[情報提供施設判定手段124]
図12では、本実施形態において情報提供施設判定手段124が情報提供施設と判定する宿泊施設を図示する。情報提供施設判定手段124は、利用者の情報携帯端末4を中心にして「半径r」以内に座標位置がある宿泊施設B,C,Dを、利用者の現在地の近くに立地しているため利便性が高く、利用者に情報提供を行う施設と判定する。
図13は、利用者の携帯情報端末4の位置情報が示す現在地から、距離が近い宿泊施設を検索して、利用者の携帯情報端末4に情報提供を行う宿泊施設を判定する情報提供施設判定手段124の処理フローを示した図である。
情報提供施設判定手段124は、利用者位置情報受信手段123により利用者の位置情報を受信する処理の終了を受けて実行し、検索履歴テーブル135(図7)の「位置情報種類」の欄を参照して(S201)、GPS情報であるか否かの判定を行う(S202)。GPS情報である場合には(S202において「YES」)、検索履歴テーブル135の「位置情報」の欄から、利用者が備える携帯情報端末4の緯度経度のデータを抽出する(S203)。情報提供施設判定手段124は、抽出した緯度経度のデータを、位置情報DB134が備える距離判定テーブル(図14)の「利用者の位置」の欄に入力する(S204)。
次に、情報提供施設判定手段124は、位置情報DB134から最初に記録された宿泊施設の緯度経度情報を抽出して距離判定テーブルに入力し(S205)、利用者とテーブルの宿泊施設との距離を算出して、距離判定テーブルの「2点間の距離」の欄に数値を入力する(S206)。
本実施形態では所定の距離(r km)以内の宿泊施設に限定して、利用者に情報提供することとしているので、宿泊施設との距離が「r km」以内であるか否かの判定を行い(S207)、「r km」以内である場合には(S207において「YES」)、検索履歴テーブル135(図7)の「情報提供施設」の欄に施設名を入力して(S208)、かかる宿泊施設が最後の施設ではない場合には(S209において「NO」)、S206に戻り、次の施設の判定を行う(S210)。
一方、かかる施設が最後の施設である場合には(S209において「YES」)処理を終了する。
なお、本例においては、距離判定テーブル(図14)を用いて2点間の距離の算出等を行うこととしたが、テーブルを用いた処理に限定するものではなく、メモリ上で算出等を行うように設定してもよい。
次に、S202において、検索履歴テーブル(図7)の「位置情報種類」の欄のデータがGPS情報ではなく、エリア情報であった場合には(S202において「NO」)、検索履歴テーブル135の「位置情報」の欄からエリア情報のデータを抽出する(S211)。抽出したエリア情報のデータは、位置情報DB134(図6)が備える最初に記録された宿泊施設の「エリア情報」と比較判定を行う(S212)。
宿泊施設が利用者の携帯情報端末4と同じエリアである場合には(S213において「YES」)、検索履歴テーブル135の「情報提供施設」の欄に施設名を入力して(S214)、かかる宿泊施設が最後の施設ではない場合には(S215において「NO」)、S213に戻り、次の施設の判定を行う(S216)。
一方、かかる宿泊施設が最後の施設である場合には(S215において「YES」)、処理を終了する。
なお、本実施形態において、利用者の携帯情報端末4がGPS機能を有する場合に、半径「r km」以内にある宿泊施設を情報提供施設としたが、たとえば距離を限定することなく、近い順に5件といったように、件数で制限するように設定することもできる。
また、利用者の携帯情報端末4がエリア情報の取得機能を有する場合に、同じエリアの宿泊施設を情報提供施設としたが、隣接するエリアも含めて情報提供施設とするように設定することもできる。
なお、本実施形態では、情報を提供する施設の条件を位置情報に限定して説明したが、たとえば部屋タイプや宿泊料金等の条件を付加して、検索を行うように設定することもできる。
これにより、さらにきめ細やかな検索を行うことが可能となり、利用者へのサービス向上に繋げることができる。
[空き施設判定手段125]
図15では、本実施形態において予約サーバ10が備える空き施設判定手段125の概要を図示する。
利用者が備える携帯情報端末4は、インターネット等のネットワーク3を介して宿泊施設の予約を受け付ける予約サーバ10と接続する。予約サーバ10はネットワーク3を介して宿泊施設サーバ2と接続して相互に空室情報を同期させる。
予約サーバ10は、宿泊予約を受け付ける宿泊施設の空室の情報を「空室テーブル132」で管理し、24時(午後12時)の経過を待って「24時以降の空室テーブル」に移行する。したがって、利用者が備える携帯情報端末4からのアクセスも、24時の経過により切り替えられる。
具体的には、予約サーバ10に内蔵するタイマが24時を経過した時点の「空室テーブル132」(図3)において、24時を経過する前の日付の宿泊日であって残室数の欄に数値がある宿泊施設のデータを抽出して、新たに「24時以降の空室テーブル133」(図4)を作成する。
図16は、空き施設判定手段125により、情報提供を行う施設の空き情報を取得するフローを示した図である。
なお、本例では、24時を経過する以前であって通常の空室テーブル132を参照することとするが、24時を経過した後であって24時以降の空室テーブル133を参照する場合にも、対象とするテーブルが異なること以外は同じフローとなる。
はじめに、空き施設判定手段125は、予約サーバ10が備える検索履歴テーブル135(図7)の情報提供施設の欄から最初に記録された宿泊施設名・部屋タイプの情報を取得し(S301)、空室テーブル132(または24時以降の空室テーブル133)において、該当する施設の該当する日の「締切」の欄を参照する(S302)。
空き施設判定手段125は、該当する施設の「締切」が「未」である場合には(S303において「YES」)、空室テーブル132(または24時以降の空室テーブル133)において、該当する日付の「残室数」の欄のデータを参照する(S304)。なお、S304で参照するテーブルは、後述の図17に示すサブルーチンにより選択される。
参照した「残室数」の欄に空室がある場合には(S305において「YES」)、検索履歴テーブル135の空室の欄に「有」と入力する。一方、空室がない場合には(S305において「NO」)、検索履歴テーブル135の空室の欄に「無」と入力する。
次に、空き施設判定手段125は、検索履歴テーブル135の部屋タイプの欄を参照し、宿泊施設における最後の部屋タイプであるか否かの判定を行い(S308)、最後の部屋タイプではない場合には(S308において「NO」)、次の部屋タイプについて処理を行う(S309)。
一方、最後の部屋タイプである場合には(S308において「YES」)、検索履歴テーブル135の宿泊施設名の欄を参照し、最後の宿泊施設であるか否かの判定を行い(S310)、最後の宿泊施設の場合には(S310において「YES」)処理を終了する。一方、最後の宿泊施設ではない場合には(S310において「NO」)、次の宿泊施設について処理を行う(S311)。
また、S303において、該当する施設の「締切」が「済」である場合には(S303において「NO」)、検索履歴テーブル135の宿泊施設名の欄を参照して、該当する施設が最後の宿泊施設か否かの判定を行い(S310)、最後の施設である場合に(S310において「YES」)処理を終了する。一方、最後の施設ではない場合には(S310において「NO」)、次の宿泊施設について処理を行う(S311)。
なお、本実施形態において、空室サーバ132および24時以降の空室サーバ133が備える「締切」の欄のデータを、「済」または「未」と状態を示す情報として管理することとしたが、各宿泊施設により設定された「締切時間」のデータを、そのまま保持するように設定することもできる。かかる場合には、利用者に宿泊予約を受け付ける情報提供施設の情報を提供した後、予約を検討する時間を考慮したものとすることができる。
具体的には、S303において「締切」を判定する際に、たとえば設定された締切時間の10分前の時間と、予約サーバ10に内蔵するタイマによる現在の時間とを比較することで、「締切」が「済」であるか「未」であるかの判定を行うように設定する。
一方で、後述の予約受付手段127による判定では、各宿泊施設により設定された実際の時間と、予約サーバ10に内蔵するタイマによる現在の時間とを比較して、宿泊予約を受け付けるように設定する。
これにより、利用者が検討している間に希望する宿泊施設の締切時間が到来したために宿泊予約を行うことができず、あらためて宿泊施設を検討しなければならないという事態を回避することができる。
図17は、図16に示す本実施形態の空き施設判定手段125の処理フローのS304において、空室情報を参照するテーブルを判定するサブルーチンのフローを示した図である。
空き施設判定手段125は、情報提供施設判定手段124による情報提供を行う施設の判定の後に実行し、はじめに予約サーバ10に内蔵するタイマを参照して、現在の時間を取得する(S401)。次に取得した現在の時間が24時以前であるか否かの判定を行い(S402)、24時以前である場合には(S402において「YES」)、空室テーブル132(図4)を参照する(S403)。一方、24時以降である場合には(S402において「NO」)、24時以降の空室テーブル133(図5)を参照する(S404)。
なお、本実施形態においては、利用者の携帯情報端末4に、空室がある施設の名称等を表示することとしたが、たとえば空室がある施設の名称等に加えて、空室の数量や一定数以下の場合に「僅少」であることを示すアイコン等を用いて表示するように設定することもできる。
これにより、利用者は宿泊施設の空室の状況に応じて、予約の可否を判断することが可能となる。
[空き施設情報表示手段126]
次に、図18では、本実施形態における空き施設情報表示手段126の機能について説明を行う。
空き施設情報表示手段126は、空き施設判定手段125による処理の終了後に実行し、はじめに検索履歴テーブル135(図7)の位置情報種類の欄を参照し(S501)、GPS情報である場合には(S502において「YES」)、検索履歴テーブル135において空室が「有」の情報提供施設の宿泊施設名と距離のデータを取得し(S503)、利用者の携帯情報端末4に情報提供を行う画面の表示データに、距離が短い宿泊施設から順に出力して(S504)処理を終了する。
また、S502において、GPS情報ではなくエリア情報である場合には(S502において「NO」)、検索履歴テーブル135において空室の欄が「有」の情報提供施設のデータをすべて取得し(S505)、利用者の携帯情報端末4に情報提供を行う画面の表示データに出力して(S506)処理を終了する。
図19では、空き施設情報表示手段126により、利用者が備える携帯情報端末4の表示部44に情報提供画面を表示した例を示す。本例はGPS機能を有する携帯情報端末の場合を示すが、エリア情報機能を有する携帯情報端末の場合には、距離の表示はなされない。他にも部屋タイプ、宿泊料金、住所等の情報を表示することができる。
かかる表示画面では、利用者が希望する宿泊施設の選択入力を行うことで予約受付を行うように設定する。また、携帯情報端末4の音声処理部45が備える機能により、宿泊施設に電話発信を行い、電話で予約を行うように設定することもできる。
[予約受付手段127]
図20には、本実施形態における予約受付手段127により、利用者の携帯情報端末4から宿泊予約を受け付けるフローを示す。
はじめに、空き施設情報表示手段126により、利用者の携帯情報端末4の表示部44に情報提供画面を表示する(S601)。予約受付手段127は、利用者が宿泊を希望する施設の予約を選択すると(S602において「YES」)、かかる選択入力を受信する(S603)。なお、利用者が宿泊を希望する施設の予約を選択しない場合には(S602において「NO」)処理を終了する。
利用者からの宿泊施設の選択入力を受信した予約受付手段127は、空室テーブル132(または24時以降の空室テーブル133)の、該当する施設の残室数の欄を参照する(S604)。なお、S604で参照するテーブルは、後述の図21に示すサブルーチンにより選択される。
参照した「残室数」の欄に空室がある場合には(S605において「YES」)、宿泊を希望する利用者の氏名、住所等の情報を入力する画面表示データを生成して、利用者の携帯情報端末4に送信する(S606)。次に、利用者からの情報入力がなされると、かかるデータを受信して(S607)、予約DB131のデータを更新するとともに(S608)、空室テーブル132(または24時以降の空室テーブル133)のデータを更新する(S608)。
一方、S605において、空室テーブル132(または24時以降の空室テーブル133)の残室数に空室がない場合には、空き施設判定手段125から処理を繰り返す(S610)。
ここで、予約DB131および空室テーブル132(または24時以降の空室テーブル133)におけるデータの更新に伴い、該当する宿泊施設サーバ2が備える予約DB231および空室テーブル232のデータも同期して更新される。
なお、予約サーバ10の予約DB131を更新するのに際して(S608)、あらかじめ宿泊施設サーバ2が備える予約DB231および空室テーブル232のデータの更新を行うように設定することもできる。
これにより、たとえば宿泊施設において、店頭や電話により他の利用者と対応しているときに、利用者から予約サーバ10を経由して予約申込処理がなされたような場合であっても、売り違いのリスクを回避することができる。
また、予約受付手段127が参照する空室テーブルは、時間帯により異なる。図21には、図20に示す本実施形態における予約受付手段127の処理フローのS604において、空室情報および締切情報を参照するテーブルを判定するサブルーチンのフローを示した図である。
はじめに利用者からの予約を選択する入力を受信すると、予約サーバ10に内蔵するタイマから現在の時間のデータを取得し(S701)、24時(午後12時)以前であるか否かの判定を行い(S702)、24時以前である場合には(S702において「YES」)、通常における空室テーブル132を参照する(S703)。一方、24時以降である場合には(S702において「NO」)、24時以降の空室テーブル133を参照する(S704)。
[本実施形態の効果]
上述の通り、本実施形態の予約情報提供システム1によれば、外出中の利用者が何らかの事情により帰宅できなくなったような状況において、急な宿泊施設の予約を行う場合であっても、利用者が備える携帯情報端末4の現在の位置情報と、現在の宿泊施設の予約空き情報とに基づき、利用者に近接した空室がある宿泊施設を検索して画面に表示されるので、利用者は携帯情報端末4に表示された空室がある宿泊施設から、利用を希望する宿泊施設を容易に選択することができる。
また、複数の宿泊施設の予約を管理する予約サーバ10が、それぞれの宿泊施設における予約受付の締切時間の情報を保持することで、締切時間を経過した宿泊施設を検索対象から排除することができるので、深夜においても空室がある宿泊施設を正確に検索することができる。
さらに、日付が変更した後においても、宿泊施設の予約サーバ10により、利用者からの宿泊予約を受け付けることもできるので、利用者および宿泊施設の従業員の予約申込手続に要する作業負担を軽減することができる。
なお、本実施形態では、位置情報について説明を行ったが、たとえば、交通機関の乗り換え情報や終電情報等の交通情報と組み合わせて、さらにきめ細かい情報提供を行うように設定することもできる。
他にも、本発明の予約情報提供システム1が備えるGPS情報を取得する機能を用いて、さらに利便性を向上させるように設定することもできる。
たとえば、本実施形態では利用者に情報提供を行う宿泊施設の選択を一律に行うこととしたが、利用者の携帯情報端末4から送信される位置情報の取得状況に応じて、異なる宿泊施設を選択するように設定することもできる。
具体的には、上述の本実施形態の設定では、利用者の携帯情報端末4から宿泊施設の検索申込があった場合に、その時点の位置情報の送信を受けて利用者の現在地を特定することとするが、その際に送信を受ける位置情報の回数を一定期間ごとに複数回とすることで、利用者の移動状況を検出することができる。
すなわち、最初に受信した位置情報と、たとえば3秒後に受信した位置情報の変化を捉えることで、利用者が徒歩なのか、それとも自動車等の高速な交通機関を利用しているのかを判定する。判定の結果、自動車等であると判定された場合には、長距離の移動が可能なので、距離判定テーブル(図14)において利用者が移動に要する負担を一定の距離範囲とするために設定された「r km」の値を変更する。
図22には、本設定例における利用者位置情報受信手段123および情報提供施設判定手段124により、宿泊施設を抽出する際の処理のフローチャートを示す。なお、本図では上述の図11・図13と同じところは説明を省略する。
はじめに、利用者位置情報受信手段123が利用者の携帯情報端末4に表示した空室検索申込の選択入力画面において、利用者が申込の選択入力を行うと(S801)、利用者の携帯情報端末4が備えるGPS機能により、その時点の位置情報を取得して予約サーバ10に送信する(S802)。さらに最初の位置情報を取得した3秒経過後の位置情報を取得して予約サーバ10に送信する(S803)。
なお、利用者位置情報受信手段123は、利用者からの申込データの受信を受けて、利用者の携帯情報端末4に、サービスを利用する際の注意点や各種の割引情報等を記載した表示データを送信する。これにより利用者は、待ち時間を利用してサービス内容の確認や割引情報等を知ることができる。
ここで、利用者の携帯情報端末4から複数回数の位置情報の取得および送信は、たとえば、S801で申込の選択入力が行われたときに携帯情報端末4が読み込むファイルに、選択入力の時点とその3秒後における位置情報を取得して予約サーバ10に送信することを命じるタグを埋め込むことで行う。
次に、情報提供施設判定手段124は、最初の位置情報と3秒経過後の位置情報を受信すると、それぞれの経度緯度から2点間の距離を算出する(S804)。この2点間の距離は利用者の3秒間における移動距離となるので、徒歩と自動車等では異なる数値となる。本設定例における情報提供施設判定手段124は、自動車等の高速な交通機関を利用している場合を検出する所定の距離「x」を備える。ここで「x」の値は、たとえば時速30kmを超える速度である場合を自動車等の高速な交通機関と判定する場合であれば、3秒間で「25m」と設定する。
情報提供施設判定手段124は、算出された利用者の移動距離と所定の距離「x」と比較判定を行い(S805)、「x」以内の値である場合には(S806で「YES」)、距離判定テーブル(図14)があらかじめ備える値である「r km」以内に位置する宿泊施設を抽出して(S808)以降の処理をすすめる。なお、ここで距離の判定は2度目に送信された利用者の経度緯度情報に基づいて行う。
一方、「x」を超える値である場合には(S806で「NO」)、情報提供施設判定手段124は、距離判定テーブル(図14)があらかじめ備える「r km」の値を、さらに大きな値に変更する(S807)。次に変更された「r km」以内に位置する宿泊施設を抽出して(S808)以降の処理を進める。
これにより、利用者に負担をかけることなく、自動車等で長距離の移動が可能な利用者に対して、広域における宿泊施設の情報が提供されることになるので、利用者の利便性を向上させることができる。
なお、信号により停止している場合や、宿泊施設の確保後に自家用車やタクシーでの移動を考えているような場合もあるので、所定の移動距離に達しないと判定された利用者に対しても、移動が自動車等の高速な交通機関であるか否かの選択入力画面を表示して、自動車等である場合に「r km」の設定値を大きな値に変更するように設定することもできる。
また、利用者が位置する地点が、宿泊施設が集積するターミナル駅等である否かにより、「r km」の設定値を変更するように設定することもできる。具体的には、あらかじめ宿泊施設が集積する地域の経度緯度のデータを備えて、取得した利用者の現在地の経度緯度と比較判定を行い、該当する地域ではない場合に「r km」の設定値を大きな値に変更する。これにより、利用者が位置する地点に応じて最適な宿泊施設の情報を提供することができる。
なお、本発明の予約情報提供システムは、宿泊施設に限定するものではなく、各種設定の変更により、教室・会議室等の貸室、スポーツ施設、遊戯施設等の予約情報の管理にも応用することができる。
本実施形態にかかる予約情報提供システム1のハードウエア構成を示した図である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1のシステム構成を示したブロック図である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1を構成する予約サーバ10の記憶部13が備える予約DB131の構成例である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1を構成する予約サーバ10の記憶部13が備える空室テーブル132の構成例である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1を構成する予約サーバ10の記憶部13が備える24時以降の空室テーブル133の構成例である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1を構成する予約サーバ10の記憶部13が備える位置情報DB134の構成例である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1を構成する予約サーバ10の記憶部13が備える検索履歴テーブル135の構成例である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1を構成する宿泊施設サーバ2の記憶部23が備える予約DB231の構成例である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1を構成する宿泊施設サーバ2の記憶部23が備える空室テーブル232の構成例である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1における処理の概要を示すシーケンス図である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1の予約サーバ10が備える利用者位置情報受信手段123の処理を示すフローチャートである。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1の情報提供施設判定手段124の機能を示した図である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1の予約サーバ10が備える情報提供施設判定手段124の処理を示すフローチャートである。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1を構成する予約サーバ10の記憶部13が備える距離判定テーブルの構成例である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1の空き施設判定手段125の機能を示した図である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1の予約サーバ10が備える空き施設判定手段125の処理を示すフローチャートである。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1の予約サーバ10が備える空き施設判定手段125の、テーブルを選択する際の処理を示すフローチャートである。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1の予約サーバ10が備える空き施設情報表示手段126の処理を示すフローチャートである。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1の空き施設情報表示手段126により表示される情報提供画面の表示例である。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1の予約サーバ10が備える予約受付手段127の処理を示すフローチャートである。 本実施形態にかかる予約情報提供システム1の予約サーバ10が備える予約受付手段127において、テーブルを選択する際の処理を示すフローチャートである。 利用者の移動情報に基づいて情報提供施設を抽出する設定とした場合の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 予約情報提供システム
2 宿泊施設サーバ
3 ネットワーク
4 携帯情報端末
5 GPS衛星
6 移動体基地局
7 移動体通信網
8 位置情報サーバ
10 予約サーバ
11,21 送受信部
12,22 中央演算処理部
13,23 記憶部
14,24 入力部
15,25 出力部
41 通信部
42 制御部
43 操作部
44 表示部
45 音声処理部
46 GPS送受信部
121,221 送受信処理手段
122,222 入出力処理手段
123 利用者位置情報受信手段
124 情報提供施設判定手段
125 空き施設判定手段
126 空き施設情報表示手段
127,223 予約受付手段
131,231 予約DB
132,232 空室テーブル
133 24時以降の空室テーブル
134 位置情報DB
135 検索履歴テーブル

Claims (4)

  1. 複数の施設の予約空き情報と該複数の施設の位置情報を保持する計算機を用いて、利用者が備える位置情報の送信機能を有する携帯情報端末に、予約に空きがある施設の情報を提供する予約情報提供システムであって、
    ネットワークを介して接続する前記利用者の携帯情報端末の表示部に、前記空きがある施設の情報を提供する画面を表示して、利用者の携帯情報端末から送信される位置情報を受信する利用者位置情報受信手段と、
    前記利用者の携帯情報端末から送信された位置情報と、前記複数の施設の位置情報とに基づき、利用者に情報提供を行う施設を判定する情報提供施設判定手段と、
    前記情報提供施設判定手段により抽出された施設の情報と、前記複数の施設の予約空き情報とに基づき、利用者に情報提供を行う空きがある施設を判定する空き施設判定手段と、
    前記空きがある施設の情報を提供する画面表示データを生成して、利用者の携帯情報端末に送信する空き施設情報表示手段と、
    を備えることを特徴とする予約情報提供システム。
  2. 前記計算機は、前記複数の施設の予約を受け付けて、複数の施設の予約空き情報を含む予約情報を管理する計算機であって、
    前記空き施設情報表示手段により利用者の携帯情報端末に表示される画面表示データには、該空き施設の予約を受け付ける入力領域を含み、
    該入力領域にされた利用者からの入力に基づき、前記施設の予約空き情報を含む予約情報を更新する予約受付手段を備えることを特徴とする請求項1記載の予約情報提供システム。
  3. 前記計算機は、前記複数の施設における予約受付の締切時間の情報をさらに備え、
    前記空き施設判定手段は、前記複数の施設の空き情報と該予約受付の締切時間の情報とに基づき、空きがある施設のデータを抽出することを特徴とする請求項1又は2記載の予約情報提供システム。
  4. 前記施設の予約空き情報は、当日以降の予約空き情報と、前日の予約空き情報とを保持し、
    前記空き施設判定手段は、予約に空きがある施設の情報を提供する時間に応じて、異なる予約空き情報を参照することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の予約情報提供システム。
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