JP2010073169A - 電子機器、制御方法及び制御プログラム - Google Patents

電子機器、制御方法及び制御プログラム Download PDF

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修司 山口
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Abstract

【課題】電子機器の設置状態に応じて画面の天地の向きを変更することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】 くさび形状を構成する電子機器(100)の傾斜面(20)に表示部(10)を有し、電子機器(100)の設置状態に応じて表示部(10)に表示する画面の天地の向きを変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器、制御方法及び制御プログラムに関するものである。
近年、液晶ディスプレイを備えた薄型の電子機器が開発されている。この種の電子機器は、一般的に本体ケースが扁平形状であることから、自立性を確保することができない。このため、例えば、本体ケースの背面に支持脚を設けるようにしたものがある。また、電子機器全体が薄型であることから、壁面に取付けられるようにしたものがある。壁面に取付ける場合は、設置台等に設置する場合に比べて、少し高い位置などに取付けられるのが一般的である。従って、壁面に取付ける場合は、電子機器が視聴者に取って見易い角度になっていることが好ましい。
また、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等の電子機器は、薄型のディスプレイが広く利用されており、そのディスプレイの使用状態に応じて画面の向きを変更するようにしている。例えば、本発明より先に出願された先行文献として、キー操作を必要とせずに表示画面の天地の向きを容易に制御することを可能にした携帯型電子機器について開示された文献がある(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1では、表示器を外側にして折り畳まれた状態を検出し、さらに携帯型電子機器の傾き状態の変化が検出されたときに、表示器の表示画面の天地の向きを携帯型電子機器の傾き状態に応じて制御することにしている。
特開2005−277452号公報
しかし、上記特許文献1の携帯型電子機器は、ユーザが携帯型電子機器の傾きの状態を変えることで、キー操作を必要とせずに表示画面の天地の向きを制御することにしている。このため、上記特許文献1の技術は、携帯型電子機器をユーザが所持した状態で、表示画面の天地の向きを制御することを前提としており、携帯型電子機器を平面上に設置した状態で、表示画面の天地の向きを変更することについては何ら考慮されていない。また、上記特許文献1の携帯型電子機器は、扁平形状を構成するため、自立性を確保することができない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、電子機器の設置状態に応じて画面の天地の向きを変更することが可能な電子機器、制御方法及び制御プログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有することとする。
<電子機器>
本発明にかかる電子機器は、
くさび形状を構成する電子機器の傾斜面に表示部を有し、当該電子機器の設置状態に応じて前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更することを特徴とする。
また、本発明にかかる電子機器は、
くさび形状を構成した電子機器であって、
前記電子機器は、当該電子機器の先端側から後端側に向かって次第に肉厚となる形状で構成し、
前記電子機器の傾斜面に表示部を有し、
前記傾斜面と反対側の背面を平面上に設置した第1の状態と、
前記電子機器の後端側の肉厚面を平面上に設置した第2の状態と、で前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更するように制御する制御手段を有することを特徴とする。
<制御方法>
また、本発明にかかる制御方法は、
くさび形状を構成する電子機器の傾斜面に表示部を有する電子機器で行う制御方法であって、
前記電子機器の設置状態に応じて前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更する工程を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる制御方法は、
くさび形状を構成する電子機器の傾斜面に表示部を有する電子機器で行う制御方法であって、
前記電子機器は、当該電子機器の先端側から後端側に向かって次第に肉厚となる形状で構成し、
前記傾斜面と反対側の背面を平面上に設置した第1の状態と、
前記電子機器の後端側の肉厚面を平面上に設置した第2の状態と、で前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更するように制御する制御工程を有することを特徴とする。
<制御プログラム>
また、本発明にかかる制御プログラムは、
くさび形状を構成する電子機器の傾斜面に表示部を有する電子機器に実行させる制御プログラムであって、
前記電子機器の設置状態に応じて前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更する処理を前記電子機器に実行させることを特徴とする。
また、本発明にかかる制御プログラムは、
くさび形状を構成する電子機器の傾斜面に表示部を有する電子機器に実行させる制御プログラムであって、
前記電子機器は、当該電子機器の先端側から後端側に向かって次第に肉厚となる形状で構成し、
前記傾斜面と反対側の背面を平面上に設置した第1の状態と、
前記電子機器の後端側の肉厚面を平面上に設置した第2の状態と、で前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更するように制御する制御処理を、前記電子機器に実行させることを特徴とする。
本発明によれば、電子機器の設置状態に応じて画面の天地の向きを変更することが可能となる。
<本実施形態の電子機器100の概要>
まず、図1〜図5、図8を参照しながら、本実施形態の電子機器100の概要について説明する。図1は、電子機器100の外観形状を示す図である。図2は、電子機器100の後端側の肉厚面22を平面(地平面)上に設置した状態を示す図である。図3は、図2に示す設置状態時の表示部10の表示画面を示す図である。図4は、電子機器100の背面21を平面(壁面)上に設置した状態を示す図である。図8は、電子機器100の背面21を平面(地平面)上に設置した状態を示す図である。図5は、図4、図8に示す設置状態時の表示部10の表示画面を示す図である。
本実施形態の電子機器100は、図1に示すように、くさび形状を構成した電子機器100であり、そのくさび形状の電子機器100の傾斜面20に表示部10を有して構成している。
本実施形態の電子機器100は、電子機器100の先端側から後端側に向かって次第に肉厚となる形状で構成しており、その電子機器100の設置状態に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更する。
具体的には、図4、図8に示すように電子機器100の傾斜面20と反対側の背面21を平面上に設置した第1の状態と、図2に示すように電子機器100の後端側の肉厚面22を平面上に設置した第2の状態と、で表示部10に表示する画面の天地の向きを図3または図5に示す状態に変更するように制御する。これにより、本実施形態の電子機器100は、電子機器100の設置状態に応じて画面の天地の向きを図3または図5に示す状態に変更することが可能となる。その結果、図4、図8に示す設置状態や図2に示す設置状態でも、表示部10に表示される画面の表示内容をユーザにとって最適な角度から視認させることが可能となる。以下、添付図面を参照しながら、本実施形態の電子機器100について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
<電子機器100の外観形状>
まず、図1を参照しながら、本実施形態の電子機器100の外観形状について説明する。
本実施形態の電子機器100は、図1に示すようにくさび形状を構成し、そのくさび形状の電子機器100の傾斜面20に表示部10を有して構成している。
また、本実施形態の電子機器100は、図1に示すように、電子機器100の先端側から後端側に向かって次第に肉厚となる形状で構成し、電子機器100の後端側の肉厚面22が平面になっている。
このため、本実施形態の電子機器100は、図2に示すように、電子機器100の後端側の肉厚面22を底面として地平面上に設置することで、スタンド等を別途利用することなく、電子機器100を地平面上に直立状態で設置することが可能となる。
また、本実施形態の電子機器100は、電子機器100の後端側の肉厚面22を底面として地平面上に設置した場合に、図2に示すように、傾斜面20が地平面に対して所定の角度(α)を構成する。その結果、本実施形態の電子機器100は、表示部10の表示内容をユーザにとって最適な角度から視認させることが可能となる。なお、図2に示す電子機器100を『A方向』から見た状態を図3に示す。図3では、表示部10に表示される画面の上側が電子機器100の先端側となり、画面の下側が電子機器100の後端側となっている。
また、本実施形態の電子機器100は、図1に示すように、傾斜面20と反対側の背面21が平面となっている。このため、本実施形態の電子機器100は、図4に示すように、電子機器100の背面21を壁面に設置した場合に、傾斜面20が壁面に対して所定の角度(β)を構成する。その結果、本実施形態の電子機器100は、表示部10の表示内容をユーザにとって最適な角度から視認させることが可能となる。なお、図4に示す電子機器100を『A方向』から見た状態を図5に示す。図5では、表示部10に表示される画面の上側が電子機器100の後端側となり、画面の下側が電子機器100の先端側となっている。
本実施形態の電子機器100は、図2に示すように電子機器100を地平面上に設置した場合は、図3に示すように、電子機器100の後端側が表示部10の下側になり、先端側が表示部10の上側になる。また、図4に示すように電子機器100を壁面に設置した場合は、図5に示すように、電子機器100の先端側が表示部10の下側になり、後端側が表示部10の上側になる。
このため、本実施形態の電子機器100は、図1に示す電子機器100の構造上、図2に示すように電子機器100を地平面上に設置した場合と、図4に示すように電子機器100を壁面に設置した場合と、で表示部10に表示する画面の天地の向きを変更するように制御する。これにより、本実施形態の電子機器100は、電子機器100の設置状態に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更し、図2に示す設置状態や図4に示す設置状態でも、表示部10に表示される画面の表示内容をユーザにとって最適な角度から視認させることが可能となる。
<電子機器100の機能構成>
次に、本実施形態の電子機器100の機能構成について説明する。図6は、本実施形態の電子機器100の機能構成例を示す図である。
本実施形態の電子機器100は、図6に示すように、表示部10と、制御部11と、記憶部12と、を含んで構成している。
表示部10は、各種情報を表示するものである。制御部11は、電子機器100の制御を行うものである。記憶部12は、表示部10に表示する情報や、電子機器100を制御するためのプログラム等を記憶するものである。
本実施形態の制御部11は、図2に示すように電子機器100を地平面上に設置した場合と、図4に示すように電子機器100を壁面に設置した場合と、で表示部10に表示する画面の天地の向きを変更するように制御する。なお、画面の天地の向きを変更するように制御する方法としては、以下の方法が挙げられる。
<第1の方法>
電子機器100の肉厚面22と背面21とに接触センサ(図示せず)を設ける。接触センサは、電子機器100が何かと接触した場合に検知信号を制御部11に出力する。制御部11は、接触センサが検知した検知信号に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更する。具体的には、肉厚面22に設けた接触センサが検知信号を出力した場合には、制御部11は、図2に示すように電子機器100が地平面上に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図3に示すように表示する。また、背面21に設けた接触センサが検知信号を出力した場合には、制御部11は、図4に示すように電子機器100が壁面に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図5に示すように表示する。これにより、接触センサを用いて電子機器100の設置状態を自動的に検知し、接触センサからの検知信号に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更するように制御することが可能となる。
<第2の方法>
電子機器100に重力センサ(図示せず)を設ける。重力センサは、電子機器100の重力方向を検知し、その検知結果を制御部11に出力する。制御部11は、重力センサが検知した検知結果に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更する。具体的には、電子機器100の後端側が下側に位置し、先端側が上側に位置していると重力センサが検知した場合には、制御部11は、図2に示すように電子機器100が地平面上に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図3に示すように表示する。また、電子機器100の先端側が下側に位置し、後端側が上側に位置していると重力センサが検知した場合には、制御部11は、図4に示すように電子機器100が壁面に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図5に示すように表示する。これにより、重力センサを用いて電子機器100の設置状態を自動的に検知し、重力センサからの検知結果に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更するように制御することが可能となる。
<第3の方法>
図7に示すように、電子機器100に傾斜センサ200を設ける。傾斜センサ200は、電子機器100の傾斜方向を検知する。図7に示す傾斜センサ200は、円筒形状の筒201の中に、球202を封入して構成する。また、筒201の両端に検知センサ203、204を設け、筒201内を球202が転がることで、筒202の両端に設けた検知センサ203、204の一方と接触するように構成する。
図7に示す傾斜センサ200の場合には、図2に示すように電子機器100の肉厚面22を底面として地平面上に設置した場合には、球202が筒201内の第1の検知センサ203に接触し、電子機器100の後端側が下側に位置し、先端側が上側に位置していると判断する。また、図4に示すように電子機器100の背面21を壁面に設置した場合には、球202が筒201内の第2の検知センサ204に接触し、電子機器100の先端側が下側に位置し、後端側が上側に位置していると判断する。これにより、電子機器100の傾斜方向を検知することが可能となる。
制御部11は、傾斜センサ200が検知した検知結果に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更する。具体的には、電子機器100の後端側が下側に位置し、先端側が上側に位置していると傾斜センサ200が検知した場合には、制御部11は、図2に示すように電子機器100が地平面上に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図3に示すように表示する。また、電子機器100の先端側が下側に位置し、後端側が上側に位置していると傾斜センサ200が検知した場合には、制御部11は、図4に示すように電子機器100が壁面に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図5に示すように表示する。これにより、傾斜センサ200を用いて電子機器100の設置状態を自動的に検知し、傾斜センサ200からの検知結果に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更するように制御することが可能となる。
<本実施形態の電子機器100の作用・効果>
このように、本実施形態の電子機器100は、くさび形状を構成し、そのくさび形状を構成した電子機器100の傾斜面20に表示部10を有して構成する。そして、図4に示すように電子機器100の傾斜面20と反対側の背面21を平面上に設置した第1の状態と、図2に示すように電子機器100の後端側の肉厚面22を平面上に設置した第2の状態と、で表示部10に表示する画面の天地の向きを図3または図5に示す状態に変更するように制御する。これにより、本実施形態の電子機器100は、電子機器100の設置状態に応じて表示部10に表示される画面の天地の向きを変更することが可能となる。その結果、図2に示す設置状態や図4に示す設置状態でも、表示部10に表示される画面の表示内容をユーザにとって最適な角度から視認させることが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態の電子機器100は、図2に示すように電子機器100の後端側の肉厚面22を地平面上に設置した場合と、図4に示すように電子機器100の背面21を壁面に設置した場合と、で表示部10に表示する画面の天地の向きを図3または図5に示す状態に変更するように制御した。
本実施形態の電子機器100は、図2に示すように電子機器100の後端側の肉厚面22を地平面上に設置した場合と、図8に示すように電子機器100の背面21を地平面上に設置した場合と、で表示部10に表示する画面の天地の向きを図3または図5に示す状態に変更するように制御する。これにより、第1の実施形態と同様に、電子機器100の設置状態に応じて表示部10に表示される画面の天地の向きを変更することが可能となる。以下、添付図面を参照しながら、本実施形態の電子機器100について詳細に説明する。なお、本実施形態の電子機器100の外観形状は、図1に示す第1の実施形態の電子機器100と同様に構成するため、電子機器100における制御方法についてのみ詳細に説明する。
本実施形態の電子機器100は、図2に示すように電子機器100の後端側の肉厚面22を底面として地平面上に設置した場合に、傾斜面20が地平面に対して所定の角度(α)を構成する。その結果、本実施形態の電子機器100は、表示部10の表示内容をユーザにとって最適な角度から視認させることが可能となる。
また、本実施形態の電子機器100は、図8に示すように電子機器100の背面21を底面として地平面上に設置した場合に、傾斜面20が地平面に対して所定の角度(β)を構成する。その結果、本実施形態の電子機器100は、表示部10の表示内容をユーザにとって最適な角度から視認させることが可能となる。
本実施形態の電子機器100は、図2に示すように、電子機器100の後端側の肉厚面22を地平面上に設置した場合は、図3に示すように、電子機器100の後端側が表示部10の下側になり、先端側が表示部10の上側になる。また、図8に示すように、電子機器100の背面21を地平面上に設置した場合は、図5に示すように、電子機器100の先端側が表示部10の下側になり、後端側が表示部10の上側になる。
このため、本実施形態の電子機器100は、図2に示すように電子機器100の後端側の肉厚面22を地平面上に設置した場合と、図8に示すように電子機器100の背面21を地平面上に設置した場合と、で表示部10に表示する画面の天地の向きを変更するように制御する。これにより、本実施形態の電子機器100は、電子機器100の設置状態に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更し、図2に示す設置状態や図8に示す設置状態でも、表示部10に表示される画面の表示内容をユーザにとって最適な角度から視認させることが可能となる。なお、画面の天地の向きを変更するように制御する方法としては、以下の方法が挙げられる。
<第1の方法>
電子機器100の肉厚面22と背面21とに接触センサ(図示せず)を設ける。制御部11は、接触センサが検知した検知信号に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更する。具体的には、肉厚面22に設けた接触センサが検知信号を出力した場合には、制御部11は、図2に示すように電子機器100の肉厚面22が地平面上に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図3に示すように表示する。また、背面21に設けた接触センサが検知信号を出力した場合には、制御部11は、図8に示すように電子機器100の背面21が地平面上に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図5に示すように表示する。これにより、接触センサを用いて電子機器100の設置状態を自動的に検知し、接触センサからの検知信号に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更するように制御することが可能となる。
<第2の方法>
電子機器100に重力センサ(図示せず)を設ける。重力センサは、電子機器100の重力方向を検知し、その検知結果を制御部11に出力する。制御部11は、重力センサが検知した検知結果に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更する。具体的には、電子機器100の後端側が下側に位置し、先端側が上側に位置していると重力センサが検知した場合には、制御部11は、図2に示すように電子機器100の肉厚面22が地平面上に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図3に示すように表示する。また、電子機器100の背面21側が下側に位置し、傾斜面20側が上側に位置していると重力センサが検知した場合には、制御部11は、図8に示すように電子機器100の背面21が地平面上に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図5に示すように表示する。これにより、重力センサを用いて電子機器100の設置状態を自動的に検知し、重力センサからの検知結果に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更するように制御することが可能となる。
<第3の方法>
図7に示すように、電子機器100に傾斜センサ200を設ける。傾斜センサ200は、電子機器100の傾斜方向を検知する。制御部11は、傾斜センサ200が検知した検知結果に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更する。具体的には、図2に示すように電子機器100の肉厚面22を地平面上に設置した場合には、球202が筒201内の第1の検知センサ203に接触し、制御部11は、電子機器100の肉厚面22が地平面上に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図3に示すように表示する。また、図8に示すように電子機器100の背面21を地平面上に設置した場合には、球202が筒201内の第2の検知センサ204に接触し、制御部11は、電子機器100の背面21が地平面上に設置されたと判断し、表示部10に表示する画面を図5に示すように表示する。これにより、傾斜センサ200を用いて電子機器100の設置状態を自動的に検知し、傾斜センサ200からの検知結果に応じて表示部10に表示する画面の天地の向きを変更するように制御することが可能となる。
なお、本実施形態の電子機器100は、図8に示すように電子機器100の背面21を底面として地平面上に設置した場合に、傾斜面20が地平面に対して所定の角度(β)を構成する。このため、本実施形態の電子機器100は、電子機器100の傾斜面20に設けた表示部10をユーザが操作し易い状態にすることが可能となる。従って、本実施形態の電子機器100は、表示部10にタッチパネル機能を搭載し、図8に示すように、電子機器100の背面21を底面として地平面上に設置した場合には、画面上からの入力操作が可能な画面を表示部10に表示することが好ましい。画面上からの入力操作が可能な画面としては、例えば、図9に示すtablet機能や、図10に示すkey board機能などの画面が挙げられる。これにより、図8に示すように電子機器100の背面21を底面として地平面上に設置した場合に、表示部10の表示内容をユーザに容易に視認させると共に、表示部10からの入力操作も容易にさせることが可能となる。図9に示すtablet機能は、ペン30を用いて画面上からの入力操作が可能な機能である。図10に示すkey board機能は、画面上に表示された操作キーを用いて画面上からの入力操作が可能な機能である。
また、本実施形態の電子機器100は、図2に示すように電子機器100の肉厚面22を底面として地平面上に設置した場合と、図8に示すように電子機器100の背面21を底面として地平面上に設置した場合と、で表示部10に表示する画面自体を変更するように制御することも可能である。
例えば、図2に示すように電子機器100の肉厚面22を底面として地平面上に設置した場合には、画面上からの入力操作が不可能な画面を表示部10に表示するように制御する。画面上からの入力操作が不可能な画面としては、例えば、テレビ機能や、ストリーミング配信機能などの画面が挙げられる。また、図8に示すように電子機器100の背面21を底面として地平面上に設置した場合には、画面上からの入力操作が可能な画面(図9、図10に示す画面)を表示部10に表示するように制御する。
これにより、電子機器100の設置状態に応じて表示部10に表示される画面自体を変更することになるため、電子機器100の設置状態に応じた最適な機能をユーザに使用させることが可能となる。
<本実施形態の電子機器100の作用・効果>
このように、本実施形態の電子機器100は、図8に示すように電子機器100の背面21を平面上に設置した第1の状態と、図2に示すように電子機器100の後端側の肉厚面22を平面上に設置した第2の状態と、で表示部10に表示する画面の天地の向きを図3または図5に示す状態に変更するように制御する。これにより、本実施形態の電子機器100は、電子機器100の設置状態に応じて表示部10に表示される画面の天地の向きを変更することが可能となる。その結果、図8に示す設置状態や図2に示す設置状態でも、表示部10に表示される画面の表示内容をユーザに容易に視認させることが可能となる。
また、本実施形態の電子機器100は、図8に示すように電子機器100の背面21を平面上に設置した第1の状態と、図2に示すように電子機器100の後端側の肉厚面22を平面上に設置した第2の状態と、で表示部10に表示する画面自体を変更するように制御する。これにより、本実施形態の電子機器100は、電子機器100の設置状態に応じて表示部10に表示される画面自体を変更することが可能となる。その結果、電子機器100の設置状態に応じた最適な機能をユーザに使用させることが可能となる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。
本実施形態の電子機器100は、図11、図12に示すように、第1の筐体1と、第2の筐体2と、がヒンジ部3を介して開閉可能となるように構成する。そして、本実施形態の電子機器100は、図11、図12に示すように、第1の筐体1と第2の筐体2とが閉じた状態で柱体形状を構成し、図13、図14に示すように、第1の筐体1と第2の筐体2とが開いた状態でくさび形状を構成する。そして、図13、図14に示すように、電子機器100がくさび形状を構成した状態の場合に、第1、第2の実施形態のように、電子機器100の設置状態に応じて表示部10に表示する画面の制御を実行する。
これにより、本実施形態の電子機器100は、電子機器100を使用しない場合には、図11、図12に示す柱体形状の状態にし、電子機器100の小型化を実現することが可能となる。また、本実施形態の電子機器100は、図13、図14に示すくさび形状を構成した場合に、表示部10に表示する画面の制御を実行することが可能となる。以下、添付図面を参照しながら、本実施形態の電子機器100について詳細に説明する。
<電子機器100の外観形状>
まず、図11〜図14を参照しながら、本実施形態の電子機器100の外観形状について説明する。図11〜図14は、本実施形態の電子機器100の外観形状を示す図である。
本実施形態の電子機器100は、図11〜図14に示すように、第1の筐体1と、第2の筐体2と、がヒンジ部3を介して連結し、第1の筐体1と、第2の筐体2と、がヒンジ部3を介して開閉可能となるように構成している。
そして、本実施形態の電子機器100は、図11、図12に示すように、第1の筐体1と第2の筐体2とが閉じた状態で柱体形状を構成し、図13、図14に示すように、第1の筐体1と第2の筐体2とが開いた状態でくさび形状を構成する。
また、本実施形態の電子機器100は、図13、図14に示すように、第1の筐体1と第2の筐体2とに跨った傾斜面20に表示部10を有して構成する。このため、本実施形態の電子機器100は、第1の筐体1と第2の筐体2とに跨った傾斜面20が平面となるように構成する。また、第1の筐体1と第2の筐体2とに跨った背面21が平面となるように構成する。
なお、本実施形態の電子機器100は、第1の筐体1と第2の筐体2とに跨った傾斜面20に表示部10を有して構成するため、第1の筐体1と第2の筐体2とを水平状態で隣接させるように構成することが好ましい。これにより、表示部10に表示する画像をヒンジ部3の部分で途切れさせることなく連続的に表示することが可能となる。
第1の筐体1と第2の筐体2とを水平状態で隣接させるためには、図15に示すように、第1の筐体1と第2の筐体2とをヒンジ部3で連結することになる。図15(a)、(b)は、本実施形態のヒンジ部3の構成を示す図であり、図15(a)は、図11、図12に示す柱体形状時の電子機器100のヒンジ部3を示す図である。また、図15(b)は、図13、図14に示すくさび形状時の電子機器100のヒンジ部3を示す図である。図15(a)、(b)に示すように、ヒンジ部3は、第1の筐体1内の軸部材31と、第2の筐体2内の軸部材32と、にそれぞれ接続されている。そして、ヒンジ部3は、軸部材31及び軸部材32を軸として回動可能な状態にしている。この図15(a)、(b)に示すヒンジ部3の回動により、第1の筐体1と第2の筐体2とを回動させ、図11、図12に示す柱体形状の電子機器100と、図13、図14に示すくさび形状の電子機器100と、を構成するようにしている。そして、電子機器100がくさび形状を構成した場合に、図15(b)に示すように、第1の筐体1と第2の筐体2とは隣接して連続すると共に水平状態となる。また、ヒンジ部3は、第1の筐体1及び第2の筐体2との内部に収納されることになる。
<電子機器100の機能構成>
次に、図16を参照しながら、本実施形態の電子機器100の機能構成について説明する。図16は、本実施形態の電子機器100の機能構成を示す図である。
本実施形態の電子機器100は、図16に示すように、表示部10と、制御部11と、記憶部12と、状態検知部13と、を含んで構成している。
状態検知部13は、電子機器100が、図11、図12に示すように柱体形状を構成しているか、または、図13、図14に示すようにくさび形状を構成しているかを検知するものである。
制御部11は、状態検知部13の検知結果に応じて表示部10の表示制御を実行するか否かを判断する。具体的には、電子機器100が図13、図14に示すようにくさび形状を構成していると状態検知部13が検知した場合は、制御部11は、表示部10の表示制御を開始し、くさび形状を構成した電子機器100の設置状態に応じた表示制御を行う。また、電子機器100が図11、図12に示すように柱体形状を構成していると状態検知部13が検知した場合は、制御部11は、表示部10の表示制御を終了する。これにより、制御部11は、電子機器100の外側に表示部10が露呈している場合に、表示部10の表示制御を行い、電子機器100の内側に表示部10が隠蔽している場合に、表示部10の表示制御を行わないようにすることが可能となる。
なお、本実施形態の電子機器100は、第1の筐体1と、第2の筐体2と、がヒンジ部3を介して連結して構成している。このため、第1、第2の実施形態で説明した重力センサや、傾斜センサ200を電子機器100に設ける場合には、第1の筐体1と、第2の筐体2と、の少なくとも一方に設けることになる。そして、電子機器100がくさび形状を構成した場合に、重力センサや、傾斜センサを機能させ、重力センサや、傾斜センサの検知結果を基に、表示部10の表示制御を行うことになる。また、電子機器100に接触センサを設ける場合も同様に、電子機器100がくさび形状を構成した場合に、接触センサを機能させ、接触センサの検知結果を基に、表示部10の表示制御を行うことになる。これにより、第1、第2の実施形態の電子機器100と同様に、くさび形状を構成した電子機器100の設置状態に応じて表示部10に表示する画面を制御することが可能となる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、第1の実施形態で説明した表示制御と、第2の実施形態で説明した表示制御と、を組み合わせて表示部10の表示制御を行うように構築することも可能である。この場合、図2、図4、図8に示す設置状態を各々区別して認識できるように構築することになる。
また、上述した実施形態の電子機器100は、くさび形状を構成した電子機器100の傾斜面20に表示部10を設けて構成したが、操作部を設けたり、表示部10にタッチパネル機能を搭載したりすることも可能である。
また、上述した本実施形態における電子機器100を構成する各部における制御動作は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
なお、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、リムーバブル記録媒体に、一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。なお、リムーバブル記録媒体としては、フロッピー(登録商標)ディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、MO(Magneto optical)ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリなどが挙げられる。
また、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールすることになる。また、ダウンロードサイトから、コンピュータに無線転送することになる。また、ネットワークを介して、コンピュータに有線で転送することになる。
本発明は、携帯電話機,PDA等の通信機器、ノートPC等の情報処理装置、カメラ等の撮像装置、液晶テレビ,デジタルフォトフレーム等の表示装置に適用可能である。
本実施形態の電子機器100の外観形状を示す図である。 電子機器100の後端側の肉厚面22を平面(地平面)上に設置した状態を示す図である。 図2に示す設置状態時の表示部10の表示画面例を示す図である。 電子機器100の背面21を平面(壁面)上に設置した状態を示す図である。 図4、図8に示す設置状態時の表示部10の表示画面例を示す図である。 本実施形態の電子機器100の機能構成例を示す図である。 電子機器100に搭載される傾斜センサ200の構成例を示す図である。 電子機器100の背面21を平面(地平面)上に設置した状態を示す図である。 表示部10に表示する画面(tablet機能画面)例を示す図である。 表示部10に表示する画面(key board機能画面)例を示す図である。 第3の実施形態の電子機器100の外観形状を示す第1の図であり、柱体形状時の電子機器100の外観形状を示す図である。 第3の実施形態の電子機器100の外観形状を示す第2の図であり、柱体形状時の電子機器100の外観形状を示す図である。 第3の実施形態の電子機器100の外観形状を示す第3の図であり、くさび形状時の電子機器100の外観形状を示す図である。 第3の実施形態の電子機器100の外観形状を示す第4の図であり、くさび形状時の電子機器100の外観形状を示す図である。 第3の実施形態の電子機器100のヒンジ部3の構成例を示す図である。 第3の実施形態の電子機器100の機能構成例を示す図である。
符号の説明
100 電子機器
10 表示部
11 制御部
12 記憶部
13 状態検知部
20 傾斜面
21 背面
22 肉厚面
30 ペン
1 第1の筐体
2 第2の筐体
3 ヒンジ部

Claims (9)

  1. くさび形状を構成する電子機器の傾斜面に表示部を有し、当該電子機器の設置状態に応じて前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更することを特徴とする電子機器。
  2. くさび形状を構成した電子機器であって、
    前記電子機器は、当該電子機器の先端側から後端側に向かって次第に肉厚となる形状で構成し、
    前記電子機器の傾斜面に表示部を有し、
    前記傾斜面と反対側の背面を平面上に設置した第1の状態と、
    前記電子機器の後端側の肉厚面を平面上に設置した第2の状態と、で前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更するように制御する制御手段を有することを特徴とする電子機器。
  3. 前記制御手段は、
    前記第1の状態では、前記電子機器の後端側が画面の天側となるように画面の天地の向きを変更し、
    前記第2の状態では、前記電子機器の先端側が画面の天側となるように画面の向きを変更することを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 前記制御手段は、
    前記第1の状態と、前記第2の状態と、で前記表示部に表示する画面自体を変更するように制御することを特徴とする請求項2または3記載の電子機器。
  5. 前記制御手段は、
    前記第1の状態では、画面上からの入力操作が可能な画面に変更し、
    前記第2の状態では、画面上からの入力操作が不可能な画面に変更することを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  6. くさび形状を構成する電子機器の傾斜面に表示部を有する電子機器で行う制御方法であって、
    前記電子機器の設置状態に応じて前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更する工程を有することを特徴とする制御方法。
  7. くさび形状を構成する電子機器の傾斜面に表示部を有する電子機器で行う制御方法であって、
    前記電子機器は、当該電子機器の先端側から後端側に向かって次第に肉厚となる形状で構成し、
    前記傾斜面と反対側の背面を平面上に設置した第1の状態と、
    前記電子機器の後端側の肉厚面を平面上に設置した第2の状態と、で前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更するように制御する制御工程を有することを特徴とする制御方法。
  8. くさび形状を構成する電子機器の傾斜面に表示部を有する電子機器に実行させる制御プログラムであって、
    前記電子機器の設置状態に応じて前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更する処理を前記電子機器に実行させることを特徴とする制御プログラム。
  9. くさび形状を構成する電子機器の傾斜面に表示部を有する電子機器に実行させる制御プログラムであって、
    前記電子機器は、当該電子機器の先端側から後端側に向かって次第に肉厚となる形状で構成し、
    前記傾斜面と反対側の背面を平面上に設置した第1の状態と、
    前記電子機器の後端側の肉厚面を平面上に設置した第2の状態と、で前記表示部に表示する画面の天地の向きを変更するように制御する制御処理を、前記電子機器に実行させることを特徴とする制御プログラム。
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