JP2010071415A5 - - Google Patents

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上記問題を解決するため、請求項1記載の発明は、電磁コイルと、この電磁コイルを収納するためのフィールドコアと、このフィールドコアに対向配置され被制動軸に装着されたディスクと、このディスクと前記フィールドコアとの間に設けられ、前記被制動軸の軸線方向にのみ移動自在に配置された磁性体からなるアーマチュアと、前記フィールドコア内に収納され、前記アーマチュアを前記ディスクに押圧する制動ばねと、を備えた無励磁作動形電磁ブレーキにおいて、前記制動ばねと前記アーマチュアの間に、前記フィールドコアを支点とし、前記制動ばねを力点とし、前記アーマチュアを押圧する部位を作用点となるようにした、てこ機構となる磁性体のバーを備えたことを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の無励磁作動型ブレーキにおいて、前記制動ばねを前記バーの支点部近傍に配してあり、前記バーは、前記フィールドコアを支点とし、前記電磁コイル と前記フィールドコア による磁気吸引力を力点とし、前記制動ばねのばね力に抗する力が集中する前記支点部近傍を作用点となるようにした、てこ機構であることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の無励磁作動型ブレーキにおいて、前記制動ばねをねじりばねで構成したことを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1または2に記載の無励磁作動型ブレーキにおいて、前記制動ばねを板ばねで構成したことを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4までの何れか1項に記載の無励磁作動型ブレーキにおいて、前記制動ばねと前記バーを一体化したことを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項1〜4までの何れか1項に記載の無励磁作動型ブレーキにおいて、前記バーとアーマチュアを一体化したことを特徴としている。
請求項7記載の発明は、請求項1〜6までの何れか1項に記載の無励磁作動型ブレーキにおいて、前記無励磁作動型ブレーキが摩擦係合面を1面のみとする単板無励磁作動型ブレーキであることを特徴としている。
請求項8記載の発明は、請求項1〜6までの何れか1項に記載の無励磁作動型ブレーキにおいて、前記無励磁作動型ブレーキが摩擦係合面を複数面とする多板無励磁作動型ブレーキであることを特徴としている。
請求項9記載の発明は、請求項1〜8までの何れか1項に記載の前記無励磁作動型ブレーキを回転体の被制動軸に取り付けたサーボモータであることを特徴としている。

Claims (9)

  1. 電磁コイルと、
    この電磁コイルを収納するためのフィールドコアと、
    このフィールドコアに対向配置され被制動軸に装着されたディスクと、
    このディスクと前記フィールドコアとの間に設けられ、前記被制動軸の軸線方向にのみ移動自在に配置された磁性体からなるアーマチュアと、
    前記フィールドコア内に収納され、前記アーマチュアを前記ディスクに押圧する制動ばねと、
    を備えた無励磁作動形電磁ブレーキにおいて、
    前記制動ばねと前記アーマチュアの間に前記フィールドコアを支点とし、前記制動ばねを力点とし、前記アーマチュアを押圧する部位を作用点となるようにした、てこ機構となる磁性体のバーを備えたことを特徴とする無励磁作動型ブレーキ。
  2. 前記制動ばねを前記バーの支点部近傍に配してあり
    前記バーは、前記フィールドコアを支点とし、前記電磁コイル と前記フィールドコア による磁気吸引力を力点とし前記制動ばねのばねに抗する力が集中する前記支点部近傍を作用点となるようにした、てこ機構であることを特徴とする請求項1記載の無励磁作動型ブレーキ。
  3. 前記制動ばねをねじりばねで構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の無励磁作動型ブレーキ。
  4. 前記制動ばねを板ばねで構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の無励磁作動型ブレーキ。
  5. 前記制動ばねと前記バーを一体化したことを特徴とする請求項1〜4までの何れか1項に記載の無励磁作動型ブレーキ。
  6. 前記バーとアーマチュアが一体化したことを特徴とする請求項1〜4までの何れか1項に記載の無励磁作動型ブレーキ。
  7. 前記無励磁作動型ブレーキが摩擦係合面を1面のみとする単板無励磁作動型ブレーキであることを特徴とする請求項1〜6までの何れか1項に記載の無励磁作動型ブレーキ。
  8. 前記無励磁作動型ブレーキが摩擦係合面を複数面とする多板無励磁作動型ブレーキであることを特徴とする請求項1〜6までの何れか1項に記載の無励磁作動型ブレーキ。
  9. 請求項1〜8までの何れか1項に記載の前記無励磁作動型ブレーキを回転体の被制動軸に取り付けたことを特徴とするサーボモータ。
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