JP2010069078A - 折り畳み椅子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】折り畳み椅子10は、前脚部11と、後脚部12と、該前脚部11及び該後脚部12によって下方から支持される座部13とを備えている。また、該折り畳み椅子10は、該座部13の後縁を掴んで持ち上げ、該座部13の上面が前側となるように該座部13を回動させると、該前脚部11と該後脚部12とが互いに接近して折り畳まれ、この折り畳んだ状態で自立する。なお、前記座部11の後脚部12側には、該座部13に着座した使用者の腰を受ける腰当て部14が配設され、腰当て部高さHが、100mm≦H≦200mmに設定されている。
【選択図】 図1
Description
また、上記の椅子は、着座した者の姿勢を安定させるべく、背もたれが設けられていることが一般的である。このように背もたれが設けられていると、使用者が、背もたれに体をあずけることによって、腰から上の背中部分が後ろから支持されることとなり、長い時間、安定して座り続けることができる。
一方、円背の突起部が背もたれに当たらないように座ろうとすると、図11に示すように、無理な後傾姿勢で浅く腰掛けることとなり、今度は着座位置が座面の前方寄りとなって、使用者が座面前方から滑り落ちてしまう場合があるという問題があった。かかる問題は、水を使用する浴室内で用いる場合に、特に重大な問題となる。
図1等に示すように、折り畳み椅子10は、左右一対の前脚部11と、左右一対の後脚部12と、該左右一対の前脚部11及び該左右一対の後脚部12によって下方から支持される座部13とを備えている。また、該折り畳み椅子10は、前記座部13の後方に、腰当て部14を備えている。なお、該腰当て部14は、本発明の要部に係るため、後で詳述する。
なお、これまでに述べた左右一対の前脚部11、左右一対の座側枠部16、及び腰当て枠17は、1本のアルミ製パイプが屈曲形成されて構成されている。
更に詳述すると、該前脚上部パイプ11A内には、挿通ピン11Dが具備されており、該挿通ピン11Dは、該前脚上部パイプ11Aの内部から付勢されることによって、該前脚上部パイプ11Aの外周面上に突出している。一方、該前脚下部パイプ11Bには、複数の係止孔11Cが設けられている。かかる構成にあって、該前脚部11の長さ調節時には、該挿通ピン11Dを該前脚上部パイプ11A内に押し込みつつ、該前脚上部パイプ11Aに対して該前脚下部パイプ11Bを移動させ、該挿通ピン11Dを所定の係合孔11Cに係合させる。そうすると、該前脚下部パイプ11Bが、該前脚上部パイプ11Aに対して固定される。このような手順に基づき、係合孔11Cを適宜選択して、該前脚部11の長さを変更することができる。なお、該前脚下部パイプ11Bの下端には、ゴム製の滑り止めキャップ11Eが取り付けられており、該前脚部11が床上で滑ることを抑制している。
なお、上述の左右一対の後脚部12、及び左右一対の座支持枠部21は、1本のアルミ製パイプが屈曲形成されて構成されている。
さらに、該後脚下部パイプ12Bの下端には、ゴム製の滑り止めキャップ12Eが取り付けられ、該後脚部12が床上で滑ることを抑制している。
図1等に示すように、左右の前脚部11の上端部間には、リンクバー18が水平に差渡されている。さらに、左右の座側枠部16の前端部間には、前側支持バー19が水平に差渡されている(図4、図5参照)。一方、上記左右の座側枠部16の後端部間には、ロックバー20が水平に差渡されている(図4、図5参照)。また、左右の該座支持枠部21の後端部間には、後側支持バー22が差渡されている(図4、図5参照)。
なお、本発明の折り畳み椅子10にあっては、リンクバー18を省略し、該リンク24を該座部13の前部のリンク座13Cと、該左右一対の前脚部11の上部との間に差渡してもよい。
また該座部13の下面で前後方向の中間部より後側には、左右一対の後側支持座13Eが設けられている。該後側支持座13Eは、該座支持枠部21の該後側支持バー22に上から当接している。これにより、該座部13が、該後側支持座13Eを介して、該後側支持バー22上に支持されることとなり、左右の該座支持枠部21の上に配置される。
さらに、該係合爪27の後端部上面と、該座部13の後縁部下面で凹部13Fの天面部13Gとの間には、バネ31が設けられている。該バネ31は、該掴みバー29が該把手25から離間する方向(下方向)に、該操作ハンドル26を常時付勢している。そして、該バネ31の付勢力によって付勢された該操作ハンドル26は、該係合爪27を該ロックバー20に係合させている。
また、該係合爪27を左右一対とし、該ロックバー20の左右2箇所に係合させているため、該係合爪27による該ロックバー20の固定は確実なものとなる。
折り畳み椅子10を折り畳む際には、まず片手で座部13の後縁の把手25と掴みバー29の両方を共に掴んで、座部13のロックを解除する。次に、把手25と掴みバー29の両方を掴んだまま、座部13を持ち上げると、該座部13の座面13Bが前側となるように該座部13が回動すると共に、前脚部11と後脚部12とが互いに接近し始める。このとき、折り畳み椅子10の前後方向における把手25の位置と、折り畳み椅子10の重心の位置とが若干ずれているが、前脚部11と後脚部12がそれぞれ接地したまま床上を滑って接近するので、折り畳み椅子10が傾くことはない。そして更に、座部13を持ち上げると、前脚部11と後脚部12とが接近し終わり、床から離れて折り畳み椅子10の折り畳みが完了する。
図7(b),(c)に示すように、該折り畳み椅子10の折り畳み時において、該座部13の後縁を掴むときは、該掴みバー29が該把手25と平行に配置されているため、該把手25を握り込むようにして、該把手25とともに該掴みバー29を掴むことができる。その結果、該把手25を握り込むという自然な動作でありながら、手のひら全体で力を加えて掴みバー29を動かすことができ、握力のない者、特に高齢者、身障者であっても掴みバー29の操作を楽に行うことができる。
また、折り畳んだ状態の折り畳み椅子10は、該座部13の該把手25を掴んで持ち運びされる。つまり、折り畳んだ状態の該折り畳み椅子10にあっては、腰当て部14を持つ場合に比べ、該座部13の該把手25から前脚部11あるいは後脚部12の下端までの長さが短いため、前脚部11あるいは後脚部12が床につきにくい。従って、力のない者、特に高齢者、身障者であっても、前脚部11あるいは後脚部12が床につかないように持ち上げやすく、このため前脚部11あるいは後脚部12を床に引きずらせながら持ち運ぶような不具合が解消される。
本発明の特徴部分である腰当て部14(ランバーサポート)は、プラスチックのブロー成型品で構成され、前記腰当て枠17における中央の水平部分に配設されている。また、その前面14Aは、後方側へ湾曲した湾曲面とされている。これは、腰当て部14の前面14Aを着座した使用者の腰周りに対応させるためであり、該湾曲面には、着座した使用者の腰が面接触する(図10a参照)。
なお、該腰当て部14は、発泡EVAからなるクッション材料で構成されたパッド型のものとするのが望ましい。このように、腰当て部14にクッション材料を用いた場合は、着座時の痛みを抑制できる。
さらに、本発明の折り畳み椅子10は、使用者のいわゆる座骨結節が、座面のほぼ中央に位置することとなるため、着座姿勢が適正化されて、前記症状の者でも座りやすい。一方、従来構成の椅子100は、図11に示すように、使用者が痛みを避けようと無理な後傾姿勢で座ることにもなるため、使用者が座部の前方から滑り落ちてしまうおそれがある。
11 前脚部
12 後脚部
13 座部
13B 座面
14 腰当て部
14A 腰当て部の前面
H 腰当て部高さ
W 横幅
X 湾曲深さ
Claims (5)
- 前脚部と、
後脚部と、
該前脚部及び該後脚部によって下方から支持された状態で上面が座面となる座部と
を備えた折り畳み椅子であって、
前記座部の後脚部側には、該座部に着座した使用者の腰が当接する腰当て部が、該座面に対して上方に設けられていると共に、
前記座面から前記腰当て部の上端までの鉛直高さである腰当て部高さHが、100mm≦H≦200mmとされていることを特徴とする折り畳み椅子。 - 前記腰当て部の前面は、後方側へ湾曲した湾曲面とされており、該湾曲面に、前記座部に着座した使用者の腰が面接触する請求項1記載の折り畳み椅子。
- 前記腰当て部は、
横幅Wが、250mm≦W≦300mmとされ、
湾曲深さXが、10mm≦X≦30mmとされている請求項2記載の折り畳み椅子。 - 前記腰当て部は、クッション材からなる請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の折り畳み椅子。
- 該座部の後脚部側を後方として、該座部の後縁を掴んで持ち上げ、該座部の上面が前側となるように該座部を回動させ、さらに該前脚部と該後脚部とを互いに接近させて折り畳み、折り畳んだ状態で自立する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の折り畳み椅子。
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