JP2010068586A - 振動波モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】振動子の支持構造を簡略化かつ薄型化して、小型化及び低コスト化を図ることができる振動波モータを提供する。
【解決手段】振動波モータは、圧電素子2を有する振動子と、振動子を支持する支持部材としてのフレキシブルプリント基板4と、振動子の一部に接触し、振動子に励振される振動により摩擦駆動される被駆動体5とを備える。そして、少なくともフレキシブルプリント基板4は、振動子と共に振動する振動部Vと、フレキシブルプリント基板4を固定するための固定部Cと、振動部Vと固定部Cを連結して支持する支持部Sを備え、支持部Sは、複数層のシート部材で構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は振動波モータに関し、特に、振動子の支持構造に特徴のある振動波モータに関する。
従来から、超音波モータ(振動波モータ)は、回転型やリニア型等種々の構造のものが提案されているが、それらのメカ部分の構成要素は、基本的にほとんど変わりはない。
即ち、構成要素は、振動子を構成する弾性体と電気−機械エネルギー変換素子(または磁歪素子)、この振動子を支持する支持部材、振動子の一部に接触し摩擦駆動される被駆動体、振動子と被駆動体とに加圧力を印加する加圧手段、軸受けガイド部材である。
図8は、従来例に係るリニア型振動波モータの構成図である(特許文献1)。(a)は正面図、(b)は側面図である。
横長の直方体形状の圧電素子15には、圧電素子15を保持する保持部材19と圧電素子15を被駆動体17に向けて付勢する板バネ20及び被駆動体17と接触する駆動接触部16とが備えられている。
保持部材19は、圧電素子15をY方向に保持する側壁部22、基部23、及び側壁部22から上記Y方向に突出して形成された略円柱状のピン部18から形成されている。
また、ピン部18は、略円柱状に形成されているため、圧電素子15は、ピン部18回りに回転可能に支持され、被駆動体17の変化に柔軟に追従することができる。
不図示の電源、及び給電手段により圧電素子15に交番電界が印加されると、この圧電素子15で構成される振動子にX−Z平面内の曲げ振動モード及びX方向の伸縮モードが同時に励振され、駆動接触部16には楕円運動が形成される。その結果、板バネ20により駆動接触部16と接触する被駆動体17はX方向に摩擦駆動されることになる。
尚、本従来例では、リニアの軸受けガイドは図示していないが、圧電素子15から上部(部材15〜23まで)を固定側とすると、被駆動体17はX方向(駆動力を受ける方向)以外が拘束されるようにガイドされている。
このリニア型振動波モータを使用する駆動系は、従来のように、回転型の電磁式モータをリニア変換していた駆動系に比べて構造が簡単な上にダイレクト駆動ができるため、位置決め精度が向上するといった効果がある。
また、特許文献2には、リニア型振動波モータにおいて、加圧手段として磁力を使う技術が示されている。
特開2006−211839号公報 特開2006−340443号公報
上記特許文献1における支持部は、ピン部18と、そのピン部と係合し振動子の姿勢を規制する保持部材19と、板バネ20とで構成され、振動子を被駆動体17に押し付けることによって振動子の位置、姿勢を規定する構造になっている。そのため、構造的にも厚さ方向に大きくなってしまい、モータ全体の小型化には不向きな構造であった。
また、本構造では、振動子−保持部材−板バネ間に減衰部材がないため、振動子の駆動によるわずかな漏れ振動や駆動時に摩擦部から伝搬される不要振動等が励振源となり、鳴き等の異音を発生しやすいという課題があった。
本発明の目的は、振動子の支持構造を簡略化かつ薄型化して、小型化及び低コスト化を図ることができる振動波モータを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の振動波モータは、電気−機械エネルギー変換素子を有する振動子と、前記振動子を支持する支持部材と、前記振動子の一部に接触し、前記振動子に励振される振動により摩擦駆動される被駆動体とを備える振動波モータにおいて、前記支持部材は、前記振動子と共に振動する振動部と、前記支持部材を固定する固定部と、前記振動部と前記固定部とを連結し、前記振動子を支持する支持部とを備え、前記支持部は、複数層のシート部材で構成されていることを特徴とする。
本発明の振動波モータによれば、振動子の支持構造を簡略化かつ薄型化して、小型化及び低コスト化を図ることができる。
以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る振動波モータの斜視図、図2は、図1の振動波モータの断面図である。
図1、図2において、鉄等の軟磁性体で構成される矩形状の弾性体1には、電気−機械エネルギー変換素子としての圧電素子2が接合される。また、圧電素子2のもう一方の面には、ベース部4−1が樹脂(例えば、ポリイミドフィルム)で構成されているフレキシブルプリント基板4(以降、フレキと称する)が接合される。弾性体1、圧電素子2は振動子を構成している。
弾性体1の一方の面には2つの突起3−1、3−2が形成されており、これらが被駆動体5の接触面5−1に接触し、摩擦駆動力を発生する。
この被駆動体5は、接触面側がN極(またはS極)、反対面側がS極(またはN極)となるように磁化された永久磁石で構成されており、軟磁性体で構成された振動子の弾性体1及び突起3(3−1、3−2)との間で吸引力を発生し、この2部品間に加圧力を発生している。
フレキ4は、上記ベース部4−1、圧電素子2の電極端子部と接続される電極部4−2、外部の給電部(不図示)との電気的な接続をするコネクト部4−4、さらにこれら両部を電気的に接続する導電部4−3(a)4−3(b)で構成されている。
また、本実施の形態のフレキ4は、コネクト部4−4と電極部4−2との間に固定する部分を設け、ビス6(6−1、6−2)等で筐体7にネジ止めして振動子を固定している。
不図示の電源よりフレキ4に交番電界が印加されると、振動子には所望の振動が励振され、突起3−1及び3−2には楕円運動が発生するため、これらと接触する被駆動体5はX軸の方向に摩擦駆動されることになる。
ここにおいて、フレキ4は圧電素子2への電力供給源であるとともに、振動子の支持部材も兼ねた機能を有している。
このフレキ4は大きく次の3つの部分に分けられている。
まず、圧電素子2と接合され、圧電素子2と共に振動する振動部Vと、このフレキ4を製品等の筐体に固定する固定部Cと、この振動部Vと固定部Cとの間に位置し、これら2つの部分を連結し、圧電素子2(振動子)を支持する支持部Sである(図1)。
特に重要なのはこの支持部Sである。支持部Sは、初期組み立て時に被駆動体5との位置関係を正しく規定すると共に、振動子が駆動力の反力や反転時等の慣性力等の外力を受けても、正しい姿勢を保っていられるように保持する。
また、支持部Sは、圧電素子2が被駆動体5の接触面5−1のうねり等にならって常に安定した接触状態が得られるように、ならい方向に関してはフレキシブルな特性を持っていることが要求される。
これらの機能を満足するために、支持部Sは、X軸周りの回転剛性とZ軸方向変位の剛性を小さくし、X−Y平面内の剛性が高くなるように構成されている。
そのため、シート状のベース部4−1の上に形成されている導電部4−3(本実施の形態では銅箔)を補強部として使い、支持部Sの導電部4−3(a)と4−3(b)とを幅方向の外周側に大きく広げた配置とする。これにより、薄膜のシート(シート部材)であるフレキのX−Y面内の剛性をアップさせている。
また、支持部Sにカバーフィルム等を施すことでシート部材の積層構造とし、それらで構成される界面部分を敢えて多く作ることにより、フレキ4を伝播してくる不要振動をこれら界面での滑りにより減衰させる構造にしている。
このことによって、従来発生していたフレキ4の振動による異音を防止すると共に、振動子の漏れ振動が筐体に伝搬し、騒音を増幅させ、あるいは他のセンサ等に悪影響を及ぼすことを防止することができる。
従来の振動波モータでは、駆動力を伝達する支持部材等は剛性の高い金属等で構成されていたため、部品が大きくなりモータ構成も複雑になっていた。しかし、本実施の形態の振動波モータによれば、シート部材(フレキ4の支持部S)で、振動子を構成する圧電素子2を支持することで、モータ構成を簡略化でき、振動波モータの小型化を図ることができる。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る振動波モータの要部である振動子部分の構成図である。
本実施の形態では、フレキ4が、振動子の両側(Y方向)とX方向に分岐して延出して構成されており、Y方向の両側で支持機能を持たせ、X方向に延出した部分で給電をする構成となっている。
また、本実施の形態では、フレキ4の両側をビス6で固定する他、押さえ板8(8−1、8−2)で挟み込むことによってフレキ4をX方向の端部まで筐体7(7−1、7−2)に固定し、振動子のX−Y面内の変位を拘束できるようにしている。
図4は、図3のA−A断面図である。
コネクト部4−4は、図4に示すように、X方向に延出後、Z方向にカールさせて不図示の給電部に接続するとともに、コネクト部4−4近傍を筐体等に保持するように固定している。こうすることで、複数層からなるコネクト部4−4が減衰材となり、振動子を構成する圧電素子2からフレキ4に伝搬する不要振動を押さえる効果がある。
(第3の実施の形態)
図5は、本発明の第3の実施の形態に係る振動波モータの要部である振動子部分の構成図である。
本実施の形態は、第2の実施の形態における筐体の一方を可動構造とし、フレキ4にテンションをかける例を示す。
一方の筐体7は固定とし、他方の筐体9を可動とする。筐体9には板バネ10を受けるバネ受け部11が設けられており、押さえ板8、筐体9とで挟持されたフレキ4の固定部Cに対して、板バネ10で −Y方向にバネ力を作用させる構造とする。これにより、フレキ4の支持部SにY方向のテンションを作用させる構成とした。
これにより、薄いシート状の支持部SのX−Y平面内の剛性を上げることができ、安定した振動子の支持が可能になる。
(第4の実施の形態)
図6は、本発明の第4の実施の形態に係る振動波モータの要部である振動子部分の構成図である。
これまでの実施の形態では、振動子の支持部(フレキ4の支持部S)をシートの積層構造として、振動減衰させて異音等を防止をする例を示したが、本実施の形態は、さらに振動部分におけるシートの積層パターンを工夫する。このことにより、振動子の不要振動を低減させる。
振動子は、圧電素子2と、突起3−1、3−2を有する弾性体1と、フレキ4とで構成されており、振動子の駆動に際しては、面外曲げの2次モードと伸縮の1次モードの合成で楕円運動を励振させるものとする。
駆動モードである2次モードは、図6の下側に示すように振動の節が3つ存在するような変形をする(M2)。この2次モードを励振するための圧電素子2の電極パターンは図中破線で示したように、振動の腹の中心(矢印(1))と電極の中心が一致するように振動の腹の部分に設けると良いことは周知の通りである。
ここで + と − は圧電素子2の厚さ方向の分極の向きを示している。
一方、本振動子において、摩擦駆動させることによって励振されやすい不要振動の1つに面外曲げの1次モードがある。このモードの変形は図6の下側に示しているように、圧電素子2の中央部分が振動の腹になり、この部分が振動を励振させるにも減衰力を作用させるにも効果的な場所であることがわかる。
この部分は駆動モードにとっては振動の節にあたり、影響の少ない場所でもある。
そこで本実施の形態では、この圧電素子2の中央近傍に銅箔等で形成された導電部材を積層し、電極部を形成するとともに、この近傍からフレキ4の支持部Sへ向けてリード部材を配置し、支持部の幅方向の中央近傍に積層部分を形成した。
こうすることで、振動子が面外曲げの1次モードで励振された場合でも、この積層された振動部及び支持部Sがこのモードに対してのみ効果的に減衰作用を施すため、従来のような異音の発生を防止することができる。
尚、本実施の形態では、フレキ4の支持部Sを補強するため、補強部材12を両端面側に配置し、補強と共に支持部Sの減衰効果も向上させている。
(第5の実施の形態)
図7は、本発明の第5の実施の形態に係る振動波モータの要部である振動子部分の構成図である。
本実施の形態では、複数の振動子を1枚のシート上に配置し、多数台駆動の構造をより簡素化した例を示している。
リング状に形成された樹脂のシート13には圧電素子2−10〜2−13が接着等で接合されており、銅箔等の導電性の部材で構成された電極部及びリード部の一部がシート13と圧電素子2−10〜2−13との間に接着されている。
導電材で形成されたリード部は、それぞれ放射状に延出し、シート13と一体的に設けられた4つの幅狭シート部と接着等で接合されて支持部を形成し、そこから更に外側に延出して接続端子部4−10〜4−13を形成している。
筐体等、製品本体への固定は放射状に延出した支持部の一部を、リング状の固定部材14で上下から挟むように固定し、4つの振動子を同時に支持し、位置の設定を行う。
これにより簡単な構造で振動波モータの複数台駆動構造が実現できる。
以上述べてきたように、振動子の支持部を薄いシート部材の積層体で構成することにより、支持部構造の簡素化、小型化が実現できると共に、積層部分での振動減衰効果を積極的に使うことで、従来問題となっていた異音に対しても効果が得られるものである。
尚、本実施の形態では、シート部材としてポリイミド製のフレキを例に挙げたが、この材料に限定されるものではなく、薄膜の有機系材料であれば良いことは言うまでもない。また、補強部材として、銅系のリード材を例に挙げたが、その他、フレキよりも弾性率の高い樹脂材等を複数枚積層しても効果は得られる。
本発明の第1の実施の形態に係る振動波モータの斜視図である。 図1の振動波モータの断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る振動波モータの要部である振動子部分の構成図である。 図3のA−A断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る振動波モータの要部である振動子部分の構成図である。 本発明の第4の実施の形態に係る振動波モータの要部である振動子部分の構成図である。 本発明の第5の実施の形態に係る振動波モータの要部である振動子部分の構成図である。 従来例に係るリニア型振動波モータの構成図である。
符号の説明
1 弾性体
2 圧電素子
3 突起
4 フレキシブルプリント基板
5 被駆動体
6 ビス
7 筐体
8 押さえ板
9 筐体(可動式)
10 板バネ
12 補強部材
13 シート部材

Claims (6)

  1. 電気−機械エネルギー変換素子を有する振動子と、前記振動子を支持する支持部材と、前記振動子の一部に接触し、前記振動子に励振される振動により摩擦駆動される被駆動体とを備える振動波モータにおいて、
    前記支持部材は、前記振動子と共に振動する振動部と、前記支持部材を固定する固定部と、前記振動部と前記固定部とを連結し、前記振動子を支持する支持部とを備え、前記支持部は、複数層のシート部材で構成されていることを特徴とする振動波モータ。
  2. 前記支持部は、薄膜の有機系材料で構成されたシート部材の積層体と、該積層体よりも弾性率の高い補強部材で構成されていることを特徴とする請求項1記載の振動波モータ。
  3. 前記シート部材の積層体は樹脂で構成されていることを特徴とする請求項2記載の振動波モータ。
  4. 前記補強部材は銅系のリード材で構成されていることを特徴とする請求項2または3記載の振動波モータ。
  5. 前記支持部材は、前記電気−機械エネルギー変換素子に接合されるフレキシブルプリント基板であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の振動波モータ。
  6. 前記補強部材は、前記被駆動体を摩擦駆動するために用いられる振動の節となる位置であって、かつ、該振動とは異なる不要振動の腹となる位置に設けられていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の振動波モータ。
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