JP2010067503A - 静電容量型センサおよび近接判定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で高精度に検知対象物の近接や接触を検知すること。
【解決手段】静電容量型センサ10は、検知対象物との間の静電容量を検知する検知電極11と、検知電極11の所定方向の検知をシールドするシールド電極12と、これらの電極11,12を所定間隔Lだけ離間配置した状態で覆うとともに、ドア2の縁部2aに取り付けられる絶縁性の被覆部材13とを備える。近接判定装置は、この静電容量型センサ10からの検知信号に基づく検知対象物の接触等を判定する検出回路部20も有する。このように構成された静電容量型センサ10および近接判定装置では、簡単な構成で静電容量型センサ10に検知対象物が接触あるいは非接触等を高精度に検出することができる。ドア2等への検知対象物の挟み込み等の事故防止を図ることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、静電容量の変化を利用した静電容量型センサおよび近接判定装置に関し、特に自動車のドア等の開閉体における開閉動作時の人体などの検知対象物を簡単な構成で高精度に検出する静電容量型センサに関する。
従来より、自動車などのドアなどの開閉体の開閉時において、人体の指などの挟み込みを防止するために、静電容量の変化を利用した静電容量型センサが知られている。このような静電容量型センサは、例えば離間して設けられる一対のセンサ電極と、これらセンサ電極を離間して囲むシールド電極と、センサ電極およびシールド電極を保持する絶縁材料からなる被覆部材とを備える。
この被覆部材は、取付部材に装着するための取付部を有し、取付部にはシールド電極と同電位の芯部材が設けられ、取付部材に取り付けたときのセンサ突出寸法を抑えるとされている。そして、外部応力が一対のセンサ電極間に加えられたときの静電容量の変化量を検出する(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3844304号公報
しかしながら、上述した従来の静電容量型センサを自動車のドアなどに用いた場合、例えば人体の指がこの静電容量型センサに僅かに接触した程度では、あまり応力が加わらないため電極間の距離に変化が生じず、結果として人体などの検知対象物を検知できない場合があることは否めない。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、簡単な構成で高精度に検知対象物の近接や接触を検知することができる静電容量型センサおよび近接判定装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に係る静電容量型センサは、検知領域の範囲に近接する検知対象物との間の静電容量を検知する検知電極と、前記検知電極と離間配置され、該検知電極の所定方向の検知をシールドするシールド電極と、これら検知電極およびシールド電極を覆うとともに、被取付部材に対して前記シールド電極側が装着される絶縁性の被覆部材とを備えることを特徴とする。
本発明に係る静電容量型センサは、以上のように構成されることにより、簡単な構成で高精度に検知対象物の近接や接触を検知することができる。
また、本発明に係る近接判定装置は、検知領域の範囲に近接する検知対象物との間の静電容量を検知する検知電極と、前記検知電極と離間配置され、該検知電極の所定方向の検知をシールドするシールド電極と、これら検知電極およびシールド電極を覆うとともに、被取付部材に対して前記シールド電極を覆う側が装着される絶縁性の被覆部材とを有する静電容量型センサと、前記静電容量型センサからの検知信号に基づいて、前記検知対象物の近接による静電容量変化に応じた情報を出力する検出回路と、前記検出回路からの情報に応じて、前記検知対象物の前記静電容量センサへの接触を判定する判定回路とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る近接判定装置は、以上のように構成されることにより、簡単な構成で高精度に検知対象物の近接や接触を検知して、静電容量型センサへの接触の有無を判定することができる。
なお、本発明に係る近接判定装置は、前記判定回路からの判定結果に基づいて、所定の警告情報を報知する報知手段をさらに備えてもよい。
また、本発明に係る静電容量型センサは、前記検知電極および前記シールド電極の間に配置され、両電極を離隔する絶縁部材をさらに備えてもよい。
さらに、前記シールド電極は、例えば前記検知電極と同電位に駆動されている。そして、前記被取付部材は、例えば車両の開閉体の縁部および該開閉体によって開閉される前記車両側の開口部分の縁部のいずれかである。
本発明によれば、簡単な構成で高精度に検知対象物の近接や接触を検知することができる静電容量型センサおよび近接判定装置を提供することができる。
以下に、添付の図面を参照して、本発明に係る静電容量型センサおよび近接判定装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る静電容量型センサが適用された自動車等の車両の全体構成の例を示す説明図、図2は図1のA−A’断面図である。また、図3は、本発明の一実施形態に係る近接判定装置の全体構成の例を示すブロック図、図4は同近接判定装置の検出回路における静電容量検知回路の内部構成の一部の例を示すブロック図、図5は同静電容量検知回路の動作波形の例を示す動作波形図である。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る静電容量型センサ10は、例えば自動車等の車両1の開閉体であるドア2のピラー部3側の縁部2aに装着されている。この静電容量型センサ10は、ドア2から見てピラー部3方向に形成される検知領域の範囲に近接する人体(あるいは人体の指等の部位)などの検知対象物との間の静電容量を検知する検知電極11と、この検知電極11と離間配置され、例えば検知電極11の裏面側(すなわち、ドア2側の方向)の検知をシールドするシールド電極12とを備える。
また、静電容量型センサ10は、検知電極11およびシールド電極12を覆うとともに、被取付部材である開閉体のドア2の縁部2aに対してシールド電極12を覆う側が、例えば接着材や両面テープ等の材料を介して装着される絶縁性を有した被覆部材13を備えて構成されている。なお、この被覆部材13は、本例では外部応力が加わらない状態においては断面形状が中空半円状(蒲鉾形)を保持するように形成された弾性力を有する樹脂やゴム等の材料からなる。
そして、検知電極11は、被覆部材13のピラー部3側の内部に接着等により配置され、シールド電極12は、被覆部材13のドア2の縁部2a側の内部に同様に配置されている。これにより、上述した外部応力が加わらない状態においては、検知電極11とシールド電極12は、所定の間隔Lを隔てて離間配置された状態となっている。
なお、これら検知電極11およびシールド電極12は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミド(PI)、ポリアミド(PA)あるいはガラスエポキシ樹脂などの絶縁体からなるフレキシブルプリント基板やメンブレン回路等の可撓性を備えた基板(図示せず)上に、パターン形成された銅、銅合金またはアルミニウム等の導電体からなる。その他、検知電極11およびシールド電極12は、単なる電線などの導電材を用いてもよい。
本実施形態に係る静電容量型センサ10は、このように構成されたことにより、人体などの検知対象物が被覆部材13に近接するかあるいは触れただけで検知電極11によって静電容量変化を検出することができるので、簡単な構成で高精度に検知対象物の近接や接触を検知することができる。なお、静電容量型センサ10は、車両1のピラー部3の開口部分の縁部3a側に装着されていてもよい。
また、本実施形態に係る近接判定装置は、図3に示すように、上記のように構成された静電容量型センサ10とともに、検出回路部20を備えて構成されている。検出回路部20は、例えば検知電極11やシールド電極12が形成された基板上の同一面側や反対側の面上に配置されている。この検出回路部20は、静電容量型センサ10の検知電極11にて検知された静電容量を示す情報を出力する静電容量検知回路21と、この静電容量検知回路21から出力された情報に応じて、検知対象物の静電容量型センサ10への接触(または近接、以下同じ)を判定する判定回路24と、静電容量型センサ10のシールド電極12を検知電極11と同電位に駆動するためのバッファ25とを備えて構成されている。シールド電極12をこのように駆動すれば、静電容量型センサ10が配置されたドア2の接地(アース)の影響を小さくすることができる。
検出回路部20の静電容量検知回路21は、例えば検知電極11と検知対象物との間の静電容量に応じてデューティー比が変化するパルス信号を生成するとともに平滑化して静電容量を示す検知信号を出力する。判定回路24は、例えばCPU、RAM、ROMなどを備えてなり、静電容量検知回路21から出力された検知信号が示す静電容量値に応じて、検知対象物の静電容量型センサ10への接触を判定し、その判定結果に関する判定結果情報を出力する。
静電容量検知回路21は、例えば検知電極11からの検知信号に基づいて、静電容量(Capacitance)を電圧(Voltage)に変換するC−V変換回路22と、このC−V変換回路22からの出力アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換回路23とを備えて構成されている。
C−V変換回路22は、図4に示すように、静電容量Cに応じてデューティー比が変化するものであり、例えば一定周期のトリガ信号TGを出力するトリガ信号発生回路101と、入力端に接続された静電容量Cの大きさによってデューティー比が変化するパルス信号Poを出力するタイマー回路102と、このパルス信号Poを平滑化するローパスフィルタ(LPF)103とを備えて構成されている。
タイマー回路102は、例えば2つの比較器201,202と、これら比較器201,202の出力がそれぞれリセット端子Rおよびセット端子Sに入力されるRSフリップフロップ回路(以下、「RS−FF」と呼ぶ。)203と、RS−FF203の出力DISでオン/オフ制御させるトランジスタ205とを備えて構成されている。
比較器202は、トリガ信号発生回路101から出力される図5に示すようなトリガ信号TGを、抵抗R1,R2,R3によって分割された所定のしきい値Vth2と比較して、トリガ信号TGに同期したセットパルスを出力する。このセットパルスは、RS−FF203のQ出力をセットする。
このQ出力は、ディスチャージ信号DISとしてトランジスタ205をオフ状態にし、検知電極11およびグランド(GND)の間を、検知電極11の対接地静電容量Cおよび入力端と電源ラインとの間に接続された抵抗R4による時定数で決まる速度で充電する。これにより、入力信号Vinの電位が静電容量Cによって決まる速度で上昇する。
入力信号Vinが、抵抗R1,R2,R3で決まるしきい値Vth1を超えたら、比較器201の出力が反転してRS−FF203の出力を反転させる。この結果、トランジスタ205がオン状態となって、検知電極11に蓄積された電荷がトランジスタ205を介して放電される。
したがって、このタイマー回路102は、図5に示すように、検知電極11および近接した検知対象物との間の静電容量Cに基づくデューティー比で発振するパルス信号Poを出力する。LPF103は、この出力を平滑化することにより、図5に示すような直流の検知信号Voutを出力する。なお、図5中において、実線で示す波形と点線で示す波形は、前者が後者よりも静電容量が小さいことを示しており、例えば後者が検知対象物の近接状態を示している。
判定回路24は、静電容量検知回路21からの検知信号Voutによって、検知対象物の静電容量型センサ10への接触または非接触を判定し、その判定結果情報を、例えば図示しない報知手段へ出力する。報知手段は、ディスプレイ装置や音声出力装置を備え、判定結果情報により静電容量型センサ10への検知対象物の接触があったと判定された場合には、例えば警告文字を表示出力したり、警報音を音声出力したりする。これにより、ドア2が閉まるときなどに、静電容量型センサ10への検知対象物の接触があった場合には検知対象物をドア2とピラー部3との間に挟む危険性等を報知することが可能となる。
また、本実施形態に係る近接判定装置は、例えばドア2が電力等による自動開閉型である場合は、このドア2の開閉を制御するECU(電子制御ユニット)等に対して、静電容量型センサ10への検知対象物の接触があったと判定した場合には、ドア2の動作を停止させるための判定結果情報を出力するようにしてもよい。
本出願人は、上述した構成の静電容量型センサ10を実験用車両のドア2に上下方向の長さ60cm程度の大きさで配置し、検出回路部20を別途設置して判定回路24からの判定結果情報により、例えば検知対象物が接触した場合にはLEDが点灯、非接触の場合には消灯するように設定して実験を行った。
上記実験の結果によると、検知対象物である人体の指が、例えば1本程度静電容量型センサ10へ接触した場合であっても、接触、非接触の判定を行うことが可能であることが確認できた。したがって、静電容量型センサ10の検知能力の設定を変更すれば、検知対象物の近接を判定することも可能である。
このように、本実施形態に係る静電容量型センサ10および近接判定装置によれば、とてもシンプルな(簡単な)構成で高精度に検知対象物(例えば、人体の指)の接触(あるいは近接)を検知することができる。また、報知手段を備えれば、検知対象物の接触や非接触を報知することができる。したがって、ドア2等の開閉体に適用した場合には、検知対象物の挟み込み等の事故を未然に防止することを図ることが可能となる。
図6は、本発明の一実施形態に係る他の構成の静電容量型センサが適用された自動車等の車両の一部断面図である。なお、以降において、既に説明した部分と重複する箇所には同一の符号を付して説明を省略し、本発明に特に関連のない部分については明記しないことがあるとする。
図6に示すように、この例の静電容量型センサ10Aは、上述した静電容量型センサ10と、検知電極11およびシールド電極12の間に、これらの電極11,12を上記静電容量型センサ10と同様に所定の間隔L(図示せず)を隔てて離隔させる絶縁部材14を備えた点が相違している。このように構成された静電容量型センサ10Aによれば、上記静電容量型センサ10と同等の性能を保ったまま、検知電極11、シールド電極12および絶縁部材14を一つのユニットとして作成し、被覆部材13の内部に配置することが可能となる。
このため、上記静電容量型センサ10と比較して、検知電極11を被覆部材13のピラー部3側の内部に接着等により配置し、シールド電極12を被覆部材13のドア2の縁部2a側の内部に同様に配置するなどの配置制限が低減されるので、検知電極11等の配置自由度を向上させることができる。
このように構成された静電容量型センサ10Aにおいても、上述した近接判定装置として構成した場合には、簡単な構成で高精度に検知対象物の近接や接触を検知することができる。なお、上述した実施形態においては、開閉体として車両1のドア2を例に挙げて説明したが、例えば建物のドアや窓など、開閉動作可能なものであれば、本発明を適用することが可能である。
以上のように、本発明に係る静電容量型センサおよび近接判定装置は、検知対象物の検出に有用であり、特に、車両のドアなどの開閉体等への適用に適している。
本発明の一実施形態に係る静電容量型センサが適用された自動車等の車両の全体構成の例を示す説明図である。 図1のA−A’断面図である。 本発明の一実施形態に係る近接判定装置の全体構成の例を示すブロック図である。 同近接判定装置の検出回路における静電容量検知回路の内部構成の一部の例を示すブロック図である。 同静電容量検知回路の動作波形の例を示す動作波形図である。 本発明の一実施形態に係る他の構成の静電容量型センサが適用された自動車等の車両の一部断面図である。
符号の説明
1 車両
2 ドア
2a 縁部
3 ピラー部
10 静電容量型センサ
11 検知電極
12 シールド電極
13 被覆部材
14 絶縁部材
20 検知回路部
21 静電容量検知回路
22 C−V変換回路
23 A/D変換回路
24 判定回路

Claims (9)

  1. 検知領域の範囲に近接する検知対象物との間の静電容量を検知する検知電極と、
    前記検知電極と離間配置され、該検知電極の所定方向の検知をシールドするシールド電極と、
    これら検知電極およびシールド電極を覆うとともに、被取付部材に対して前記シールド電極を覆う側が装着される絶縁性の被覆部材と
    を備えることを特徴とする静電容量型センサ。
  2. 前記検知電極および前記シールド電極の間に配置され、両電極を離隔する絶縁部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の静電容量型センサ。
  3. 前記シールド電極は、前記検知電極と同電位に駆動されていることを特徴とする請求項1または2記載の静電容量型センサ。
  4. 前記被取付部材は、
    車両の開閉体の縁部および該開閉体によって開閉される前記車両側の開口部分の縁部のいずれかであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の静電容量型センサ。
  5. 検知領域の範囲に近接する検知対象物との間の静電容量を検知する検知電極と、前記検知電極と離間配置され、該検知電極の所定方向の検知をシールドするシールド電極と、これら検知電極およびシールド電極を覆うとともに、被取付部材に対して前記シールド電極を覆う側が装着される絶縁性の被覆部材とを有する静電容量型センサと、
    前記静電容量型センサからの検知信号に基づいて、前記検知対象物の近接による静電容量変化に応じた情報を出力する検出回路と、
    前記検出回路からの情報に応じて、前記検知対象物の前記静電容量型センサへの接触を判定する判定回路とを備えた
    ことを特徴とする近接判定装置。
  6. 前記判定回路からの判定結果に基づいて、所定の警告情報を報知する報知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項5記載の近接判定装置。
  7. 前記静電容量型センサは、前記検知電極および前記シールド電極の間に配置され、両電極を離隔する絶縁部材をさらに備えたことを特徴とする請求項5または6記載の近接判定装置。
  8. 前記静電容量型センサは、前記シールド電極が前記検知電極と同電位に駆動された構成を有することを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項記載の近接判定装置。
  9. 前記被取付部材は、
    車両の開閉体の縁部および該開閉体によって開閉される前記車両側の開口部分の縁部のいずれかであることを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項記載の近接判定装置。
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