JP2010067133A - 操作装置及び移動体 - Google Patents

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Motoki Kotake
元基 小竹
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Hiroyasu Hasegawa
博康 長谷川
Hidetaka Nomura
英貴 野村
Toshiaki Inokuchi
利明 井之口
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Abstract

【課題】移動体の移動に伴って操縦者が受ける力に起因して操作装置に誤った指示が入力されること。
【解決手段】ジョイスティック10(操作装置50)は、ロボットを操作する操作装置である。ジョイスティック10は、操縦者によって把持されるレバー12を備え、レバー12は、レバー12が直接的又は間接的に取り付けられるアーム部材30に交差する軸線を回転軸として回動可能である。レバー12には、ロボットの空間移動を操作するコントロールボタン13が設けられている。ロボットの空間移動を操作するコントロールボタン13をレバー12に設ける。レバー12に設けられたコントロールボタン13の操作によってロボットに対して空間移動を指示することができる。ロボットの移動に伴って操縦者が受ける力に起因してジョイスティック10に誤った移動指示が入力されることを抑制することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、操作装置及び移動体に関する。
近年、様々な用途で活用が見込まれるロボットが注目されている。例えば、楽器演奏等のアミューズメントを提供するパートナーロボット、被介護者に介護を提供するパートナーロボット、及び生産ラインの生産を手助けするロボットが注目されている。
ロボットは、操縦者の指示に基づいて又は自立的に空間を移動する。前者の場合、一般的に、操縦者は、操作装置を操作することによりロボットの空間移動を操作する。なお、操作装置は、ロボット本体に設けられる場合もあれば、ロボット本体とは別体として設けられる場合もある。また、ロボットには、操縦者が実際に搭乗するタイプもあれば、操縦者が実際に搭乗しないタイプもある。特許文献1には、操縦者がロボットに搭乗する搭乗型ロボットが開示されている。
特開2005−186650号公報
ところで、ロボットは、平坦な平面を移動する場合ばかりではなく、凸凹のある平面を移動する場合がある。このような非平坦面をロボットが移動する場合、凸凹部分でロボットに揺れが生じたり、ロボットが所定方向に傾いたりする場合がある。ロボットに操縦者が搭乗している場合、ロボットに生じた揺れや傾きは搭乗中の操縦者も受ける。操縦者が操作装置を操作している状態のとき、ロボットの揺れ又は傾きにより操縦者自身も揺れ又は傾くと、操縦者の意図に沿わない移動指示が操作装置に誤って入力されてしまうおそれがある。操作装置に誤入力が生じると、操縦者の意図に沿わない内容でロボットが動作してしまい、ロボットの信頼性が低下してしまうおそれがある。
このように、移動体の移動に伴って操縦者が受ける力に起因して操作装置に入力され得る誤入力によって移動体の信頼性が低下してしまうことを抑制することが強く望まれている。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、移動体の移動に伴って操縦者が受ける力に起因して操作装置に誤った指示が入力されることを抑制することを目的とする。
本発明に係る操作装置は、移動体を操作する操作装置であって、操縦者によって把持される把持部を備え、前記把持部は、当該把持部が直接的又は間接的に取り付けられるベース部材に交差する軸線を回転軸として回動可能であり、前記把持部には、前記移動体の空間移動を操作する操作子が設けられている。
移動体の空間移動を操作する操作子を把持部に設ける。把持部に設けられた操作子の操作によって移動体に対して空間移動を指示することができる。移動体の移動に伴って操縦者が受ける力に起因して操作装置に誤った移動指示が入力されることを抑制することができる。
前記操作子は、前記操縦者の指による押圧に応じて、前記移動体に対する移動指示を前記操縦者から受ける、と良い。
前記操作子は、前記操縦者の親指によって押圧可能な位置に設けられている、と良い。
前記把持部は、前記操縦者から見て実質的に球状の部材であって、前記把持部に形成された相対的に曲率半径が大きい載置面によって、前記操縦者の親指の載置位置が決定される、と良い。
前記移動体の進行方向に交差する平面内で前記把持部は回動する、と良い。
前記把持部は、少なくとも前記移動体の進行方向に沿って傾動不能である、と良い。
前記把持部の回動に基づいて、前記移動体の全体的又は部分的な回動が制御される、と良い。
前記把持部は、軸体を介して前記ベース部材に取り付けられ、前記軸体は、少なくとも前記移動体の進行方向に沿って傾動不能である、と良い。
前記把持部には、前記移動体の移動速度を減速させる他の操作子が設けられている、と良い。
前記他の操作子は、前記操縦者の薬指及び/又は小指によって押圧可能な位置に設けられている、と良い。
前記ベース部材は、基端と先端間に屈曲部を有し、前記把持部は、前記屈曲部よりも先端側の位置で前記ベース部材に対して直接的又は間接的に取り付けられる、と良い。
本発明に係る移動体は、上述のいずれかの操作装置を備える。
移動体は、前記把持部の回動に応じて、その場に居ながら回転可能な回転部を有する、と良い。前記回転部には前記操縦者が搭乗可能である、と良い。
本発明によれば、移動体の移動に伴って操縦者が受ける力に起因して操作装置に誤った指示が入力されることを抑制することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、各実施の形態は、説明の便宜上、簡略化されている。図面は簡略的なものであるから、図面の記載を根拠として本発明の技術的範囲を狭く解釈してはならない。図面は、もっぱら技術的事項の説明のためのものであり、図面に示された要素の正確な大きさ等は反映していない。同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略するものとする。
[第1の実施形態]
以下、図1乃至図12を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、ロボットの構成を示す概略的な模式図である。図2は、操作装置の概略的な斜視図である。図3は、操作装置の概略的な内側面図である。図4は、操作装置の概略的な外側面図である。図5は、操縦者側から見た操作装置の概略的な側面図である。図6は、レバーの回動を示す側面図である。図7は、レバーの把持方法を示す模式図である。図8は、レバーの操作方法を示す模式図である。図9は、ロボットの動作モードを示す表である。図10は、コントロールボタンの操作方法を示す説明図である。図11は、ロボットのシステム構成を示す概略的なブロック図である。図12は、ロボットの動作を説明するための概略的なフローチャートである。
図1に示すように、ロボット(移動体)100は、椅子部(回転部)90、ベース部91、及び一対の車輪92を有する。なお、椅子部90には、操作装置50が一体的に取り付けられている。
ロボット100は、操縦者200が搭乗可能な倒立2輪型の移動体である。ロボット100は、移動時、操縦者200による操作に応じて、自立的に起立姿勢となり、2輪にて空間内を移動する。なお、ロボット100は、操縦者200による指示に基づかずに、予め定められたルールに基づいて自立的に空間内を移動することもできる。
椅子部90は、中空の筐体内に様々な装置(各種のセンサ、信号処理回路、電源、リンク機構、コンピュータ等)が組み込まれて形成される。操縦者200による操作装置50の操作に応じて、椅子部90は、ベース部91に対して回動可能(回転可能)である。なお、ベース部91に対する椅子部90の取り付け方法は任意である。例えば、回転軸(Y軸に沿って延在する軸)の一端に椅子部90を取り付け、駆動源(例えば、電気モーター等)からリンク機構を介して伝達される駆動力に応じて左又は右に椅子部90をベース部91に対して回動可能とすれば良い。
ベース部91は、中空の筐体内に様々な装置(例えば、車輪92が両端に取り付けられたドライブシャフト、上端に椅子部90が取り付けられた回転軸、駆動源、リンク機構等)が内蔵されて形成される。
車輪92は、操縦者200による操作装置50の操作に応じて、前方又は後方に回転する。なお、車輪92は、共通の回転軸(X軸に沿って延在する軸)の両端に取り付けられており、駆動源からリンク機構を介して伝達される駆動力に応じて前方又は後方に回転する。
図2に、操作装置50の概略的な斜視図を示す。図2に示すように、操作装置50は、アーム部材(ベース部材)30、ジョイスティック(操作装置)10、モード選択スイッチ5〜8、及び連結部60を有する。なお、操作装置50自体が操作装置として機能すると共に、ジョイスティック10自体も操作装置として機能する。
アーム部材30は、側面視してL字状の部材であり、基部31、屈曲部32、及び起立部33を有する。基部31は、操縦者200から見て前方に延在する。起立部33は、基部31の先端から上方に延在する。屈曲部32は、基部31と起立部33間に形成され、両者を互いに連結する。なお、アーム部材30は、中空の筐体であり、様々な電子部品(圧力センサ、圧力センサの制御回路、配線部品等)を内蔵する。
基部31の基端には、上述の連結部60が設けられている。連結部60には、ボルトが挿通される孔が形成されている。アーム部材30の連結部60と椅子部90の連結部(不図示)間をボルト・ナット等の通常の連結部品で連結させることによって、操作装置50は椅子部90に対して取り付けられる。
起立部33の側面33aには、上述のモード選択スイッチ(以下、単にスイッチとも呼ぶ場合がある)5〜8が設けられている。
モード選択スイッチ5〜8は、押釦スイッチ又は圧力センサにより形成される。操縦者200によるモード選択スイッチ5〜8の選択に応じてロボット100の動作モードが決定される。ここでは、ロボット100は、4つの動作モードを有する。これに応じて、4つのモード選択スイッチ5〜8が設けられている。1つ目の動作モードは、高速移動モードであり、スイッチ5が割り当てられている。2つ目は、低速移動モードであり、スイッチ6が割り当てられている。3つ目は、着地モードであり、スイッチ7が割り当てられている。4つ目は、自動操縦モードであり、スイッチ8が割り当てられている。
操縦者200がスイッチ5を押圧すると、ロボット100は高速移動モードになる。このとき、ロボット100は、一定の方向に向かって所望の速度で前進又は後進する。操縦者200がスイッチ6を押圧すると、ロボット100は低速移動モードになる。このとき、ロボット100は、操縦者200が指示する任意の方向に向かって一定速度(低速)で移動する。操縦者200がスイッチ7を押圧すると、ロボット100は着地モードになる。このとき、ロボット100は、自立的な姿勢の維持を停止して地面に着地する。操縦者がスイッチ8を押圧すると、ロボット100は自動操縦モードになる。このとき、ロボット100は、予め定められたルールに基づいて操縦者200による操作によらずに自立的に空間内を移動する。
起立部33の側面33aには、上述のジョイスティック10が設けられている。ここで、図3乃至6を参照しつつ、ジョイスティック10の構成について説明する。
図3乃至6に示すように、ジョイスティック10は、連結軸(軸体)11、レバー(把持部)12、コントロールボタン(操作子)13、及びブレーキボタン(操作子)14を有する。
なお、図3乃至5は、操縦者200によりレバー12が回動されていない通常状態を示す。図6は、操縦者200によりレバー12が回動された状態を示す。図6(a)は、レバー12が内側に30度回転された状態を示す。図6(b)は、レバー12が外側に30度回転された状態を示す。
ジョイスティック10は、連結軸11を介してアーム部材30に取り付けられている。なお、一般的なジョイスティックとは異なり、ジョイスティック10は、アーム部材30に対して傾倒不能(傾動不能)に取り付けられている。
連結軸11は、起立部33から操縦者200の手前に延在する中空の棒状部材である。連結軸11は、電子部品、リード配線等を内部に収納する。なお、連結軸11は、金属が加工されて又は樹脂が金型成型されて製造される。連結軸11は、アーム部材30に対して傾倒不能に取り付けられている。
レバー12は、連結軸11の先端に取り付けられている。レバー12は、中空の球状体である。レバー12は、電子部品(圧力センサ、リード配線等)を内部に収納する。レバー12は、樹脂が金型成型されて製造される。
コントロールボタン13は、レバー12の内側面の上方部分に設けられている。コントロールボタン13の操作に応じて、ロボット100は空間内を移動する。コントロールボタン13は、操縦者200の親指により押圧されることが可能な位置に設けられている。
ブレーキボタン14は、レバー12の下面に設けられている。ブレーキボタン14の押え込みに応じて、移動中のロボット100は減速し、最終的に停止する。ブレーキボタン14は、操縦者200の薬指及び小指により押圧されることが可能な範囲に設けられている。
図5に示すように、レバー12は、操縦者200から見て、部分的に曲率半径が異なる球状体である。レバー12の内側面には、操縦者200の親指が載置される載置面12aが形成されている。載置面12aは、他の部分と比較して相対的に曲率半径が大きく、実質的に平坦な面である。載置面12aの形成によって操縦者200の親指の配置位置が決定される。
載置面12aには、上方に向かって隆起している凸部12bが形成されている。これによって操縦者200の親指の移動範囲を効果的に規制することができる。なお、載置面12aの外側には、コントロールボタン13が隣接して設けられている。
また、レバー12には、曲面12aが形成されている。曲面12dを設けることによって、手のサイズが小さい操縦者200が操縦時に受ける負担を低減することができる。なお、操縦者200によるレバー12の把持方法については、図7及び図8を参照して後述する。
図6に示すように、レバー12は、移動体の進行方向z軸に交差するXY平面内にて回動することができる。
図7に模式的に示すように、操縦者200は、右手でジョイスティック10をワイン持ちする。すなわち、人差指と中指で連結軸11を挟んで、指及び手のひらでレバー12を包み込む。このとき、操縦者200は、親指でコントロールボタン13を押圧することができる。操縦者200は、薬指と小指でブレーキボタン14を押圧することができる。
上述のように載置面12aを形成することによって、操縦者200は、レバー12の形状から親指の配置位置を感覚的に理解することができる。これによって、操縦者200に対する事前教育の負担を低減することができる。
上述の位置にブレーキボタン14を配置することによって、操縦者200は、右手でレバー12を強く握り締めることでロボット100を減速又は停止させることができる。急にロボット100を減速又は停止させる必要が生じたとき、ヒトは感覚的に手を握り締める傾向がある。ヒトの通常の操作感覚に合致する位置にブレーキボタン14を配置することによって、ジョイスティック10の操作性を向上させることができる。
上述の位置にコントロールボタン13を配置することによって、操縦者200は、載置面12aに載置した状態の親指を、載置面12aの隣にあるコントロールボタン13上に移動するだけで、ロボット100の空間移動をコントロールすることができる。操縦者200は、親指の移動によって操作状態に移行することができるため、比較的短時間に操作状態に復帰することができる。また、親指の移動によって操作状態に移行することができるため、操作状態への復帰時に特に身体的に無理な負担が生じることもない。これによって、ジョイスティック10の操作性を向上させることができる。
図8を参照してレバー12の回動について説明する。レバー12の回転軸である軸線AXは、レバー12が連結軸11を介して取り付けられたアーム部材30によって軸支された状態にある。なお、軸線AXは、アーム部材に交差する。操縦者200は、レバー12を把持した状態で右手を内側に回転させることで、レバー12を左回転させる。同様に、操縦者200は、レバー12を把持した状態で右手を外側に回転させることで、レバー12を右回転させる。操縦者200によるレバー12の回動によって、レバー12は連結軸11及びアーム部材30に対して回動する。レバー12の回動によって、椅子部90(図1参照)の回動が制御される。なお、レバー12は、ロボット100の進行方向(Z軸方向)に交差する平面内で回動する。椅子部90は、ロボット100の進行方向に平行なXZ平面内で回動する。
図7及び8から明らかなように、操縦者200の腕(上肢)の回転軸とレバー12の回転軸が一致している。換言すると、操縦者200の腕の回転軸とレバー12の回転軸とが、実質的に同軸上に設定されている。これによって、操縦者200が受ける身体的な負担を低減しつつ、安定したレバー12の回動を実現することができる。
図9を参照して、ロボット100の動作モードについて説明する。上述の高速モードのとき、操縦者200は、ロボット100を所望の速度で前進又は後進させるため、コントロールボタン13を操作する。具体的には、操縦者200は、コントロールボタン13を操作して、速度アップ又は速度ダウンを指示する。上述の低速移動モードのとき、操縦者200は、ロボット100を所望の方向に移動させるため、コントロールボタン13を操作する。具体的には、操縦者200は、コントロールボタン13を操作して、ロボット100に移動方向を指示する。
図10を参照してコントロールボタン13の操作方法について説明する。なお、コントロールボタン13の内部には、圧力センサが組み込まれている。これによって、コントロールボタン13をどの方向に向けて押圧しているのかを検出することができる。なお、圧力センサの具体的な構成及び具体的な組み込み方式は任意である。
まず、上述の高速移動モードのときについて説明する。
コントロールボタン13を前方に押圧することによって、ロボット100は前方へ移動を開始する(例えば、移動速度1km/h)。その後、コントロールボタン13を前方に再び押圧することによって、ロボット100の移動速度がアップする(例えば、移動速度2km/h)。同様の原理によって、ロボット100の移動速度を更に速めることができる。ロボット100が前方に移動している状態で、その移動速度を遅くしたい場合は、コントロールボタン13を後方に押圧すれば良い。移動速度2km/hで前方に移動しているロボット100の移動速度を1km/hに減速させる場合には、操縦者200は、コントロールボタン13を後方に押圧すれば良い。移動速度1km/hで前方に移動しているロボット100を停止させる場合には、操縦者200は、コントロールボタン13を後方に押圧すれば良い。
コントロールボタン13を後方に押圧することによって、ロボット100は後方へ移動を開始する(例えば、移動速度1km/h)。その後、コントロールボタン13を後方に再び押圧することによって、ロボット100の移動速度がアップする(例えば、移動速度2km/h)。同様の原理によって、ロボット100の移動速度を速めることができる。ロボット100が後方に移動している状態で、その移動速度を遅くしたい場合は、コントロールボタン13を前方に押圧すれば良い。移動速度2km/hで後方に移動しているロボット100の移動速度を1km/hに減速させる場合には、操縦者200は、コントロールボタン13を前方に押圧すれば良い。移動速度1km/hで後方に移動しているロボット100を停止させる場合には、操縦者200は、コントロールボタン13を前方に押圧すれば良い。
次に、上述の低速移動モードのときについて説明する。
コントロールボタン13を任意の方向(例えば、前、右斜め前、右、右斜め後ろ、後、左斜め後、左、左斜め上)に押圧することによって、コントロールボタン13が受けた方向にロボット100を低速(例えば、1km/h)で移動させることができる。
次に、図11を参照して、ロボット100のシステム構成について説明する。図11に示すように、ロボット100は、モード選択部71、回転検出部72、移動方向検出部73、シフト指示検出部74、ブレーキ指示検出部75、メインコントローラ76、駆動制御部77、及び駆動機構78を有する。
モード選択部71、回転検出部72、移動方向検出部73、シフト指示検出部74、及びブレーキ指示検出部75の各出力信号Sig_1〜Sig_5は、メインコントローラ76に接続される。メインコントローラ76の出力は、駆動制御部77に接続される。駆動制御部77の出力は、駆動機構78に接続される。
モード選択部71は、操縦者200が選択した動作モードをメインコントローラ76に伝達する。例えば、操縦者200がスイッチ5を押圧した場合には、モード選択部71は、動作モードとして高速移動モードが選択されたことをメインコントローラ76に伝達する。メインコントローラ76は、モード選択部71から伝達される動作モードに応じた指示を駆動制御部77に出力する。なお、モード選択部71の具体的な構成は任意である。上述のモード選択スイッチ5〜8の各出力をA/D変換してメインコントローラ76に出力するようにモード選択部71を形成すれば良い。
回転検出部72は、レバー12の回転方向及び回転量を検出し、この検出結果をメインコントローラ76に伝達する。レバー12が右回転した場合、回転検出部72は、レバー12の回転方向と回転量をメインコントローラ76に伝達する。なお、回転検出部72の具体的な構成は任意である。アブソリュートエンコーダ等の電子部品を活用することによって回転検出部72を形成すると良い。
移動方向検出部73は、操縦者200により指示されたロボット100の移動方向を検出し、この検出結果をメインコントローラ76に伝達する。なお、移動方向検出部73の動作説明は、図10で説明した低速移動モード時の説明に対応する。
操縦者200がコントロールボタン13を右に押圧すると、移動方向検出部73は、ロボット100を右に移動させるという指示を検出し、この検出結果をメインコントローラ76に伝達する。そして、メインコントローラ76は、駆動制御部77にロボット100を右側へ移動させることを指示する。そして、駆動制御部77は、メインコントローラ76からの指示に応じて、ロボット100が右側へ移動するように駆動機構78を制御する。なお、メインコントローラ76は、モード選択部71から伝達されるモードが低速移動モードのとき、移動方向検出部73から伝達される検出結果に応じた信号を駆動制御部77に出力する。これ以外のモードのとき、メインコントローラ76は、移動方向検出部73を非活性状態にセットする。
シフト指示検出部74は、操縦者200により指示されたロボット100の移動方向及び速度を検出し、この結果をメインコントローラ76に伝達する。なお、シフト指示検出部74の動作説明は、図10で説明した高速移動モード時の説明に対応する。また、メインコントローラ76は、シフト指示検出部74の検出結果に応じて駆動制御部77を制御する。駆動制御部77は、シフト指示検出部74の検出結果に応じて駆動機構78を制御する。
操縦者200がコントロールボタン13を前に押圧すると、シフト指示検出部74は、ロボット100を前方に1km/hで移動させるという指示を検出し、この検出結果をメインコントローラ76に伝達する。この状態で、操縦者200がコントロールボタン13を再度前方に押圧すると、シフト指示検出部74は、ロボット100を前方に2km/hで移動させるという指示を検出し、この検出結果をメインコントローラ76に伝達する。なお、この状態で、操縦者200がコントロールボタンを後方に押圧すると、シフト指示検出部74は、ロボット100を2km/hから1km/hに減速させるという指示を検出し、この結果をメインコントローラ76に伝達する。
操縦者200がコントロールボタン13を後に押圧すると、シフト指示検出部74は、ロボット100を後方に1km/hで移動させるという指示を検出し、この検出結果をメインコントローラ76に伝達する。この状態で、操縦者200がコントロールボタン13を再度後方に押圧すると、シフト指示検出部74は、ロボット100を後方に2km/hで移動させるという指示を検出し、この検出結果をメインコントローラ76に伝達する。なお、この状態で、操縦者200がコントロールボタンを前方に押圧すると、シフト指示検出部74は、ロボット100を2km/hから1km/hに減速させるという指示を検出し、この結果をメインコントローラ76に伝達する。
ブレーキ指示検出部75は、ロボット100の移動速度を減速させる又はロボット100の移動を停止させるという指示を検出し、この検出結果をメインコントローラ76に伝達する。操縦者200がブレーキボタン14を押圧すると、ブレーキ指示検出部75は、ロボット100を減速又は停止させるという指示を検出し、この検出結果をメインコントローラ76に伝達する。ここでは、圧力センサを活用してブレーキボタン14の押圧力を検出する。これによって、ブレーキボタン14の押圧力に応じたブレーキ量で移動中のロボット100を減速させることができる。ブレーキボタン14の押圧力の代わりに位置検出センサを活用して、ブレーキボタン14の押込みストローク量を検出し、ブレーキ量の制御因子としてもよい。
メインコントローラ76は、モード選択部71、回転検出部72、移動方向検出部73、シフト指示検出部74、及びブレーキ指示検出部75の出力に応じた制御信号を生成し、これを駆動制御部77に出力する。メインコントローラ76は、ハードディスク等の記憶装置に記憶されたプログラムがCPU等の演算装置で実行されて具現化される。
駆動制御部77は、メインコントローラ76から入力される指示信号に応じて駆動機構78を制御する。ロボット100の移動速度を速める場合には、駆動源の駆動能力を高めるように駆動機構78を制御する。
駆動機構78は、ロボット100内に組み込まれたシャフト、タイヤ、リンク機構、及び駆動源等である。駆動機構78の運動方向又は運動量は、駆動制御部77によって制御される。
図12を参照して、ロボット100の動作について簡単に説明する。
まず、メインコントローラ76は、モード選択部71から伝達されるモードが高速移動モードであるのか否かを判断する(S1)。操縦者200によって選択されたモードが高速移動モードである場合には、メインコントローラ76は、高速移動モード時の制御を実行する(S2)。具体的には、メインコントローラ76は、シフト指示検出部74の出力に応じた制御信号を駆動制御部77に出力する。
次に、メインコントローラ76は、モード選択部71から伝達されるモードが低速移動モードであるのか否かを判断する(S3)。操縦者200によって選択されたモードが低速移動モードである場合には、メインコントローラ76は、低速移動モード時の制御を実行する(S4)。具体的には、メインコントローラ76は、移動方向検出部73の出力に応じた制御信号を駆動制御部77に出力する。
次に、メインコントローラ76は、モード選択部71から伝達されるモードが着地モードであるのか否かを判断する(S5)。操縦者200によって選択されたモードが着地モードである場合には、メインコントローラ76は、着地モード時の制御を実行する(S6)。具体的には、メインコントローラ76は、自立的な姿勢維持の停止を指示する制御信号を駆動制御部77に出力する。駆動制御部77は、この制御信号に基づいて、駆動機構78を制御し、ロボット100を着地させる。
次に、メインコントローラ76は、モード選択部71から伝達されるモードが自動操縦モードであるのか否かを判断する(S7)。操縦者200によって選択されたモードが自動操縦モードである場合には、メインコントローラ76は、自動操縦モード時の制御を実行する(S8)。具体的には、メインコントローラ76は、予め定められたルールに応じた制御信号を駆動制御部77に出力する。駆動制御部77は、この制御信号に基づいて、駆動機構78を制御し、ロボット100を自動操縦する。
上述の説明から明らかなように、本実施形態では、レバー12に対してコントロールボタン13を設ける。コントロールボタン13の操作によってロボット100の空間移動をコントロールできる。ロボット100の着地状態が悪いことによってロボット100が傾斜又は揺動し、意図しない力が操縦者200に伝わったとしても、これに起因してコントロールボタン13に誤った指示が入力されることは抑制されている。レバー12の傾倒操作ではなく、コントロールボタン13の操作に応じて、ロボット100の空間内を移動するためである。
ロボット100のような倒立2輪型の移動体では、進行方向に対する傾き/揺れが発生しやすい。例えば、高速移動状態から急に減速する場合には、前方への傾きが生じてしまう。レバー12を傾倒操作することでロボット100の空間移動を指示する場合には、上述のロボット100の傾き/揺れに応じて誤った移動指示が入力されてしまうおそれがある。誤った移動指示が入力されてしまうと、操縦者200の意図に沿わない方向にロボット100が移動してしまうおそれがあり、ロボット100の信頼性が劣化してしまう。本実施形態では、上述のように、レバー12に対してコントロールボタン13を設ける。レバー12の傾倒操作ではなく、コントロールボタン13の操作に応じて、ロボット100を空間移動させる。従って、上述のような問題が生じることを効果的に抑制することができる。ジョイスティック10自身の構造によって、上述の誤入力の問題を根本的に解決することができる。
また、本実施形態では、レバー12をロボット100の進行方向(z軸方向)に交差する平面内で回動可能とする。これによって、操縦者200は、身体的な負担なく、手首の回転に応じてレバー12を回転させることができる。これによって、ジョイスティック10の操作性を向上させることができる。なお、この点は、レバーの把持方法ごとのジョイスティック10の操作性を実際に検証することで初めて明らかになった技術的事項である。
レバー12をロボット100の進行方向に平行な平面で回動可能とする場合には、操縦者200に対する身体的な負担が大きい。この場合、操縦者200は、レバー12を指でつまんでレバー12を回動させることになる。指でつまんでレバー12を回動させることは、操縦者の一般的な感覚的な操作に合致するものではなく、ジョイスティック10の操作性を劣化させてしまう。本実施形態では、上述のように、レバー12をロボット100の進行方向(z軸方向)に交差する平面内で回動可能とする。これによって、操縦者200は、身体的な負担なく、手首の回転に応じてレバー12を回転させることができる。そして、ジョイスティック10の操作性を向上させることができる。
また、本実施形態では、操縦者200は、コントロールボタン13の押圧によってロボット100の空間移動を制御し、レバー12の回動に応じて椅子部90の回動を制御する。すなわち、共通のジョイスティック10に、ロボット100の空間移動を操作する操作子と、椅子部90の回動を操作する操作子が組み込まれている。これによって、操縦者200は、手を持ち変えることなく、ロボット100の空間移動、椅子部90の回動を制御することができ、上述の点と同様に、ジョイスティック10の操作性を向上させることができる。なお、この点は、ジョイスティック10を組み込む装置が、その場に居ながら回動することができる部分を有する移動体の場合には特に有利である。
なお、本実施形態においては、誤入力を低減させるための構造が、ジョイスティック10の操作性を向上させるための構造としても機能している。
本発明の技術的な範囲は上述の実施形態に限定されない。操作装置が組み込まれる移動体の種類は任意である。把持部として機能するレバー12の具体的な形状は任意である。コントロールボタン13、ブレーキボタン14等の具体的な形状は任意である。ロボット100の具体的なシステム構成は任意である。ロボットは、倒立2輪型以外であっても良い。
本発明は、例えば、ロボット等の移動体に適用することができる。
本発明の第1の実施形態にかかるロボットの構成を示す概略的な模式図である。 本発明の第1の実施形態にかかる操作装置の概略的な斜視図である。 本発明の第1の実施形態にかかる操作装置の概略的な内側面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる操作装置の概略的な外側面図である。 本発明の第1の実施形態にかかる操縦者側から見た操作装置の概略的な側面図である。 本発明の第1の実施形態にかかるレバーの回動を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態にかかるレバーの把持方法を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態にかかるレバーの操作方法を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態にかかるロボットの動作モードを示す表である。 本発明の第1の実施形態にかかるコントロールボタンの操作方法を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態にかかるロボットのシステム構成を示す概略的なブロック図である。 本発明の第1の実施形態にかかるロボットの動作を説明するための概略的なフローチャートである。
符号の説明
100 ロボット

90 椅子部
91 ベース部
92 車輪

200 操縦者

50 操作装置

10 ジョイスティック
11 連結軸
12 レバー
12a 載置面
12b 凸部
13 コントロールボタン
14 ブレーキボタン

5〜8 モード選択スイッチ

30 アーム部材
31 基部
32 屈曲部
33 起立部
33a 側面

60 連結部

71 モード選択部
72 回転検出部
73 移動方向検出部
74 シフト指示検出部
75 ブレーキ指示検出部
76 メインコントローラ
77 駆動制御部
78 駆動機構

Claims (14)

  1. 移動体を操作する操作装置であって、
    操縦者によって把持される把持部を備え、
    前記把持部は、当該把持部が直接的又は間接的に取り付けられるベース部材に交差する軸線を回転軸として回動可能であり、
    前記把持部には、前記移動体の空間移動を操作する操作子が設けられている、操作装置。
  2. 前記操作子は、前記操縦者の指による押圧に応じて、前記移動体に対する移動指示を前記操縦者から受けることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記操作子は、前記操縦者の親指によって押圧可能な位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作装置。
  4. 前記把持部は、前記操縦者から見て実質的に球状の部材であって、
    前記把持部に形成された相対的に曲率半径が大きい載置面によって、前記操縦者の親指の載置位置が決定されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の操作装置。
  5. 前記移動体の進行方向に交差する平面内で前記把持部は回動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の操作装置。
  6. 前記把持部は、少なくとも前記移動体の進行方向に沿って傾動不能であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の操作装置。
  7. 前記把持部の回動に基づいて、前記移動体の全体的又は部分的な回動が制御されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の操作装置。
  8. 前記把持部は、軸体を介して前記ベース部材に取り付けられ、
    前記軸体は、少なくとも前記移動体の進行方向に沿って傾動不能であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の操作装置。
  9. 前記把持部には、前記移動体の移動速度を減速させる他の操作子が設けられていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の操作装置。
  10. 前記他の操作子は、前記操縦者の薬指及び/又は小指によって押圧可能な位置に設けられていることを特徴とする請求項9に記載の操作装置。
  11. 前記ベース部材は、基端と先端間に屈曲部を有し、
    前記把持部は、前記屈曲部よりも先端側の位置で前記ベース部材に対して直接的又は間接的に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の操作装置。
  12. 請求項1乃至11のいずれか一項に記載の操作装置を備える移動体。
  13. 前記把持部の回動に応じて、その場に居ながら回転可能な回転部を有することを特徴とする請求項12に記載の移動体。
  14. 前記回転部には前記操縦者が搭乗可能であることを特徴とする請求項13に記載の移動体。
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