JP2010066407A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010066407A
JP2010066407A JP2008231308A JP2008231308A JP2010066407A JP 2010066407 A JP2010066407 A JP 2010066407A JP 2008231308 A JP2008231308 A JP 2008231308A JP 2008231308 A JP2008231308 A JP 2008231308A JP 2010066407 A JP2010066407 A JP 2010066407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
display unit
scaling
display
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008231308A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010066407A5 (ja
JP5361296B2 (ja
Inventor
Eiko Yamauchi
英巧 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2008231308A priority Critical patent/JP5361296B2/ja
Publication of JP2010066407A publication Critical patent/JP2010066407A/ja
Publication of JP2010066407A5 publication Critical patent/JP2010066407A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5361296B2 publication Critical patent/JP5361296B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

【課題】2つのモニタが取り付けられる場合にも1つのスケーリング部により対応できる内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置1は、表示部12aを着脱可能な操作部12と、表示部13aを着脱可能な本体部13とを有する。本体部13は、スケーリング処理を行うスケーリング部46と、スケーリング部46を駆動する駆動クロック信号を生成するクロック生成部43と、表示部12a,13aの接続状態を検知し、検知された接続状態に応じてスケーリング部46を制御し、かつ接続状態に応じて駆動クロック信号の周波数を変更するようにクロック生成部43を制御する制御部とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、内視鏡装置に関し、中継部と本体部のそれぞれに表示部が着脱可能な内視鏡装置に関する。
内視鏡装置は、工業分野及び医療分野において広く利用されている。内視鏡装置は、挿入部を有し、挿入部を被検体内部に挿入し、挿入部の先端に設けられた撮像装置により、被検体内を観察することができる。
一般に、内視鏡装置は、挿入部と操作部と本体部とを有し、内視鏡画像は、本体部に設けられたモニタに表示される。ユーザは、そのモニタに表示される内視鏡画像を見ながら、被検体内部の検査等を行う。そのため、内視鏡装置は、モニタの画面サイズあるいは解像度に対応するように、スケーリング処理を行うスケーリング部を有している。
そして、モニタが操作部に取り付けられる内視鏡装置の提案(例えば、特許文献1参照)、及び、モニタが本体部に着脱可能に取り付けられる内視鏡装置の提案(例えば、特許文献2参照)がある。
いずれの提案に係る内視鏡装置も、取り付けられるモニタの画面サイズに対応するようにスケーリング部を有している。
特開平05-292504号公報 特開平05-297284号公報
しかし、内視鏡装置は、特に工業用では、種々の環境において検査等に用いられるため、操作部と本体部のいずれか一方にモニタが取り付けられる場合だけでなく、操作部と本体部のそれぞれにモニタが取り付けられる場合があり得る。
そのため、内視鏡装置において、2つのモニタが取り付けられる場合を想定して、それぞれのモニタの画面サイズあるいは解像度に対応するように、2つのスケーリング部を予め内蔵させておくことも考えられるが、2つのスケーリング部を予め設けておくことは、スペースの面から好ましくない。すなわち、操作部にスケーリング部を設けると、操作部が大きくなるため好ましくない。また、2つのスケーリング部を設けることは、コスト面からも好ましくない。
そこで、本発明は、以上の問題に鑑みてなされたもので、2つの表示部が接続される場合にも1つのスケーリング部により対応できるようにした内視鏡装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る内視鏡装置は、挿入部に設けられた撮像素子により得られた内視鏡画像を表示可能な第1の表示部を着脱可能な中継部と、前記内視鏡画像を表示可能な第2の表示部を着脱可能であって、スケーリング処理を行うスケーリング部と、該スケーリング部を駆動する駆動クロック信号を生成するクロック生成部と、前記第1の表示部と前記第2の表示部の接続状態を検知する接続状態検知部と、該接続状態検知部により検知された前記接続状態に応じて前記スケーリング部を制御し、かつ前記接続状態に応じて前記駆動クロック信号の周波数を変更するように前記クロック生成部を制御する制御部とを含む本体部と、を有する
本発明によれば、2つのモニタが取り付けられる場合にも1つのスケーリング部により対応できる内視鏡装置を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態につき、図面を用いて説明する。
(構成)
図1は、本発明の実施の形態に係る内視鏡装置の外観図である。内視鏡装置1は、挿入部11と、操作部12と、本体部13と、操作部12と本体部13を接続するケーブル14を含んで構成されている。
挿入部11の先端側には、湾曲部が設けられ、その湾曲部の湾曲動作により、湾曲部よりも先端側の先端部11aに設けられたCCDの撮像方向を所望の方向に向けて観察対象を容易に観察できるようになっている。先端部11aには、光学アダプタ15が装着可能になっている。
挿入部11と本体部13に対する中継部としての操作部12には、内視鏡画像を表示可能な表示部12aが着脱可能に設けられており、ユーザは、操作部12を把持して各種操作ボタンを操作しながら、手元において、内視鏡画像を見ることができる。さらに、本体部13にも、表示部13aが着脱可能に設けられており、本体部13においても、ユーザは、内視鏡画像を見ることができる。
また、挿入部11の基端側には、コネクタ21が設けられている。中継部としての操作部12には、コネクタ21を着脱自在に接続可能なコネクタ22が設けられている。よって、挿入部11は、操作部12に対して着脱可能である。さらに、ケーブル14の両端には、コネクタ23と24が設けられている。コネクタ23は、操作部12に設けられたコネクタ25と着脱自在に接続可能となっている。また、コネクタ24は、本体部13に設けられたコネクタ26と着脱自在に接続可能となっている。よって、操作部12に着脱可能なケーブル14は、本体部13に対して着脱可能となっている。
工業分野では、被検体が種々の大きさであったり、被検体のある場所が高所であったりするため、内視鏡装置1の使用環境は大きく異なる。そのため、それぞれ使用環境に合った長さの挿入部11及びケーブル14が使用できるように、挿入部11とケーブル14は、それぞれ種々の長さのものが予め用意されており、ユーザは使用環境に応じて、適切な長さの挿入部11とケーブル14を選択して、操作部12及び本体部13に装着する。
図2は、内視鏡装置1の内部構成の例を示す模式的なブロック図である。図1と同じ構成要素については、同じ符号を付し、説明は省略する。
図2に示すように、先端部11aは、撮像素子であるCCD31を有する。
操作部12は、不揮発性メモリであるEEPROM32と、フリーズ等の指示を与える各種ボタンからなる操作ボタン部33と、制御部としてのCPU34と、LVDS規格に基づく通信のための通信回路であるLVDSIC部35と、表示部12aの制御を行う表示部制御部36と、メモリ37とを含む。EEPROM32には、後述する画面サイズ選択テーブル51のデータが記憶されている。よって、EEPROM32は、表示部12aの表示部識別情報に応じた画面サイズ情報を記憶した画面サイズ情報記憶部を構成する。
操作部12に着脱自在に取り付けられた表示部12aには、表示部12aの識別のための識別情報を保持する表示部ID部39が設けられている。表示部IDは、表示部12aの画面サイズに対応したIDである。表示部ID部39は、表示部IDを記憶する表示部ID記憶部である。メモリ37は、ROM及びRAMから構成され、CPU34が実行する処理プログラムを記憶する。
本体部13は、A/D変換回路であるA/D部41と、画像処理部42と、クロック生成部43と、電圧供給部44と、制御部としてのCPU45と、スケーリング部46と、LVDS規格に基づく通信のための通信回路であるLVDSIC部47と、不揮発性メモリであるEEPROM48と、メモリ49と、表示部制御部50とを含んで構成されている。また、本体部13には、静止画及び動画の内視鏡画像を記録するための外部記録部51も、設けられている。外部記録部51は、ハードディスク装置、本体部13に対して着脱可能なメモリーカード等の記憶装置である。
本体部13に着脱自在に取り付けられた表示部13aには、表示部13aの識別のための識別情報を保持する表示部ID部52が設けられている。その表示部IDは、表示部13aの画面サイズに対応したIDである。表示部ID部52は、表示部13aの表示部IDを記憶する表示部ID記憶部である。
内視鏡装置1のユーザは、操作部12の操作ボタン部33を操作しながら、挿入部11を被検体内部へ挿入する。操作ボタン部33の操作信号は、CPU34に入力され、CPU34は、操作信号に応じた、例えば湾曲制御等の制御を行うと共に、本体部13へ例えばフリーズ信号等の撮影指示信号の送信を行う。
CCD31には、電源として所定の電圧が電圧供給部44から供給される。電圧供給部44は、複数のレギュレータ回路を含んで構成され、複数の電圧レベルの中から、挿入部11及びケーブル14の合わせた長さに応じた電圧を出力することができる。
CCD31は、画像処理部42とも接続されており、画像処理部42からの駆動信号に基づいて駆動される。CCD31で得られた画像信号は、挿入部11、操作部12及びケーブル14を介して、A/D部41に供給される。
A/D部41は、画像処理部42によって駆動され、A/D部41でデジタル信号に変換された画像信号は、画像処理部42に供給される。画像処理部42は、A/D部41へ、画像信号のサンプリングを行うためのサンプリングパルス信号を供給する。画像処理部42は、サンプリングパルス遅延回路を含み、サンプリングパルス信号を、挿入部11及びケーブル14の合わせた長さに応じて、所定の時間だけ遅延させることができる。
画像処理部42は、本体部13のCPU45により制御されて画像処理した画像信号を、スケーリング部46と表示部制御部50とを介して、表示部13aに出力する。
また、EEPROM48には、EEPROM32と同様に、後述する画面サイズ選択テーブル51のデータが記憶されている。よって、EEPROM48は、表示部13aの表示部識別情報に応じた画面サイズ情報を記憶した画面サイズ情報記憶部を構成する。
メモリ49は、ROM及びRAMから構成され、CPU45が実行する、後述する処理を行うためのプログラムを記憶する。
画像処理部42の画像信号は、スケーリング部46に供給されている。CPU45は、表示部12aと13aに供給されるそれぞれの画像信号に対して、表示部12aと13aのそれぞれに応じたスケーリング処理を行うように、スケーリング部46を制御する。
また、スケーリング部46には、スケーリング部46を駆動する駆動クロック信号DCLKが、クロック生成部43から入力される。
クロック生成部43は、CPU45からの制御信号に基づいて、出力する駆動クロック信号DCLKの周波数を変更する。CPU45によるクロック生成部43の駆動クロック信号DCLKの周波数の変更処理については、後述する。
スケーリング部46でスケーリング処理された画像信号は、表示部制御部50を介して、表示部13aに供給される。その結果、本体部13の表示部13aに内視鏡画像が表示される。
さらに、スケーリング部46でスケーリング処理された画像信号は、LVDSIC部47を介して、シリアル信号形式で、操作部12のLVDSIC部35に伝送される。LVDSIC部35は、受信した画像信号をパラレル信号形式に変換して、表示部制御部36に供給する。その結果、操作部12の表示部12aに内視鏡画像が表示される。
表示部ID部39及び52は、不揮発性メモリである。
図3は、各表示部の接続を検知するための回路の例を示す模式的回路図である。
表示部12aは、グランドに接続された端子p1を有し、表示部13aは、グランドに接続された端子p2を有する。一方、本体部13は、CPU45の2つの入力ポートにそれぞれ接続された2つの端子p3、p4を有する。2つの端子p3、p4とCPU45の間には、プルアップ抵抗rが接続されている。
表示部12aが操作部12に取り付けられると、端子p1とp3が接続状態となる。表示部13aが本体部13に取り付けられると、端子p2とp4が接続状態となる。
よって、CPU45は、各ポートの電圧がLOWになると、対応する表示部が接続されたことを検知することができる。
図4は、スケーリング部46に適切なスケーリング処理をさせるようにするための画面サイズ選択テーブルの例を示す図である。画面サイズ選択テーブル51は、EEPROM32と48に記憶されている。EPROM32と48に記憶されている画面サイズ選択テーブル51は、同じでもよいし、異なっていてもよい。例えば、CPU34は、表示部ID部39からの表示部IDに基づいて、EEPROM32の画面サイズ選択テーブル51を参照して、画面サイズを決定し、決定された画面サイズ情報を、CPU45へ送信する。同様に、CPU45は、表示部ID部52からの表示部IDに基づいて、EEPROM48の画面サイズ選択テーブル51を参照して、画面サイズを決定し、決定された画面サイズ情報を得る。
以上のように、図4のテーブルデータのそれぞれは、表示部12aと13aの画面サイズに対して、スケーリング部46が適切なスケーリング処理を行うための画面サイズ情報である。
例えば、表示部H-1の場合は、表示部へ出力する画像データのサイズは、QVGAの規格サイズであることを示している。同様に、表示部IDがH-3の場合は、表示部へ出力する画像データのサイズは、XGAの規格サイズであることを示している。CPU45は、このような画像データのサイズに応じた画面サイズ情報を得て、スケーリング部46にその画面サイズ情報に応じたスケーリングパラメータを設定することにより、表示部12aと13aに表示される画面のサイズは、適切なものとなる。よって、画面サイズ情報は、画面の解像度情報ということもできる。
このテーブルデータの利用の態様は、次の動作の説明において説明する。
(動作)
次に、内視鏡装置1の動作を説明する。
図5は、CPU45における表示部の接続を検知するための処理の流れの例を示すフローチャートである。
まず、内視鏡装置1の電源スイッチがオンされると、CPU45は、図5に示す処理を実行する。なお、図5と図6の処理プログラムは、メモリ49に予め記憶されており、CPU45は、その処理プログラムを読み出して実行する。
CPU45は、端子p3とp4に対応する各ポートについて、図5の処理を実行する。まず、CPU45は、ポート電圧は、LOWか否かを判定する(ステップS1)。LOWでなければ、ステップS1においてNOとなり、処理は何もしない、すなわち、表示部は検知されなかったことになる。
LOWの場合、ステップS1でYESとなりとなり、そのポートに対応する表示部の接続を検知する(ステップS2)。
CPU45は、図5の処理を、2つのポートについて行うことにより、本体部13と操作部12に表示部が接続されているか否かを検知することができる。よって、ステップS1とS2が、表示部12aと13aの接続状態を検知する接続状態検知部を構成する。
図5の処理が実行された後、所定の操作が行われて、内視鏡画像の表示指示がされると、図6の処理を含めて、内視鏡画像の表示処理が実行される。
図6は、CPU45によるクロック生成部43の駆動クロック信号DCLKの周波数の制御処理の流れの例を示すフローチャートである。
まず、CPU45は、操作部12に表示部12aが接続されているか否かを判定する(ステップS11)。表示部が接続されているか否かは、図5の処理の結果から判定できる。
よって、操作部12に表示部12aが接続されているときは、ステップS11でYESとなり、次に、本体部13に表示部13aが接続されているか否かが判定される(ステップS12)。
本体部13に表示部13aが接続さ場合は、ステップS12でYESとなり、CPU45は、クロック生成部43に対して、駆動クロック信号DCLKの周波数を2逓倍にするように制御信号を出力する(ステップS13)。
ステップS11でNOの場合、すなわち、操作部12に表示部12aが接続されていない場合、本体部13に表示部13aが接続されているか否かが判定される(ステップS14)。
本体部13に表示部13aが接続されている場合、ステップS14でYESとなり、CPU45は、クロック生成部43に対して、駆動クロック信号DCLKの周波数を1逓倍にするように制御信号を出力する(ステップS15)。
ステップS14でNOの場合、すなわち、操作部12に表示部12aが接続されておらず、かつ本体部13にも表示部13aが接続されていない場合、CPU45は、クロック生成部43に対して、駆動クロック信号DCLKの生成をさせないように制御信号を出力する(ステップS16)。
以上のように、CPU45は、ステップS11からS15において、2つの表示部12aと13aの接続状態に応じて、駆動クロック信号DCLKの周波数を変更するように、クロック生成部43を制御する。
ステップS13において、クロックの周波数を2逓倍にすると、スケーリング部46には、2倍の周波数の駆動クロック信号DCLKが入力されるので、スケーリング部46は、例えば、30分の1秒に2画面分のスケーリング処理を行う。すなわち、2つの表示部12aと13aの両方のスケーリング処理を行うことができる。
ステップS15において、クロックの周波数を1逓倍にすると、スケーリング部46には、1倍の周波数の駆動クロック信号DCLKが入力されるので、スケーリング部46は、例えば、30分の1秒に1画面分のスケーリング処理を行う。すなわち、1つの表示部12a又は13aのスケーリング処理を行うことができる。
いずれの表示部も接続されていない場合は、ステップS16において、クロック生成部43における駆動クロック信号DCLKは生成されない。よって、CPU45は、2つの表示部12aと13aの接続状態に応じて、スケーリング処理が行われるように、スケーリング部46を制御する。
また、一方で、CPU34は、表示部12aが接続されているときには、所定の処理プログラムの実行によって、表示部ID部39から表示部IDを読み込み、EEPROM32の画面サイズ選択テーブル51を参照して、表示部12aの画面サイズ情報を、CPU45へ送信する。CPU45も、表示部13aが接続されているときには、同様にして、表示部ID部52から表示部IDを読み込み、EEPROM48の画面サイズ選択テーブル51を参照して、表示部13aの画面サイズ情報を得る。
そして、CPU45は、得られた各表示部の画面サイズ情報に応じた、スケーリングパラメータをスケーリング部46に設定する。具体的には、CPU45は、各表示部IDに応じた画面サイズ情報を取得して、スケーリング部46のスケーリングパラメータの設定処理を実行する。画面サイズ情報のデータは、スケーリング部46の所定のレジスタに設定される。
従って、図6のステップS13の場合は、スケーリング部46は、2つの表示部12aと13aのそれぞれに対応するスケーリングパラメータに基づいて、30分の1秒の間に2画面についてスケーリング処理を実行する。
同様に、図6のステップS15の場合は、スケーリング部46は、表示部12a又は13aに対応するスケーリングパラメータに基づいて、30分の1秒の間に1画面についてスケーリング処理を実行する。
なお、以上の例では、操作部12と本体部13のそれぞれに画面サイズ選択テーブル51を記憶するEEPROMが設けられているが、画面サイズ選択テーブル51を記憶するEEPROMを本体部13にのみ設けるようにしてもよい。その場合、CPU34は、表示分12aの表示部IDをCPU45に送信し、CPU45が、表示部12aの表示部IDに基づいて、EEPROM48を参照して、表示部12aの画面サイズも併せて決定する。
以上のように、上述した実施の形態に係る内視鏡装置によれば、2つのモニタが取り付けられる場合にも1つのスケーリング部により対応することができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施の形態に係る内視鏡装置の外観図である。 本発明の実施の形態に係る内視鏡装置の内部構成の例を示す模式的なブロック図である。 本発明の実施の形態に係る、各表示部の接続を検知するための回路の例を示す模式的回路図である。 本発明の実施の形態に係る、スケーリング部に適切なスケーリング処理をさせるようにするための画面サイズ選択テーブルの例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る、CPUにおける表示部の接続を検知するための処理の流れの例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る、CPUによるクロック生成部の駆動クロック信号DCLKの周波数の制御処理の流れの例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 内視鏡装置、11 挿入部、12 操作部、12a、13a 表示部、13 本体部、14 ケーブル、15 光学アダプタ、21〜26 コネクタ、51 画面サイズ選択テーブル

Claims (2)

  1. 挿入部に設けられた撮像素子により得られた内視鏡画像を表示可能な第1の表示部を着脱可能な中継部と、
    前記内視鏡画像を表示可能な第2の表示部を着脱可能であって、スケーリング処理を行うスケーリング部と、該スケーリング部を駆動する駆動クロック信号を生成するクロック生成部と、前記第1の表示部と前記第2の表示部の接続状態を検知する接続状態検知部と、該接続状態検知部により検知された前記接続状態に応じて前記スケーリング部を制御し、かつ前記接続状態に応じて前記駆動クロック信号の周波数を変更するように前記クロック生成部を制御する制御部とを含む本体部と、
    を有することを特徴とする内視鏡装置。
  2. 前記制御部は、前記第1の表示部と前記第2の表示部が接続されているときは、前記駆動クロック信号の周波数を2逓倍にし、前記第1の表示部又は前記第2の表示部が接続されているときは、前記駆動クロック信号の周波数を1逓倍になるように、前記クロック生成部を制御することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
JP2008231308A 2008-09-09 2008-09-09 内視鏡装置 Expired - Fee Related JP5361296B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008231308A JP5361296B2 (ja) 2008-09-09 2008-09-09 内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008231308A JP5361296B2 (ja) 2008-09-09 2008-09-09 内視鏡装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010066407A true JP2010066407A (ja) 2010-03-25
JP2010066407A5 JP2010066407A5 (ja) 2011-10-20
JP5361296B2 JP5361296B2 (ja) 2013-12-04

Family

ID=42192061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008231308A Expired - Fee Related JP5361296B2 (ja) 2008-09-09 2008-09-09 内視鏡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5361296B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019213755A (ja) * 2018-06-14 2019-12-19 オリンパス株式会社 表示画面生成装置、表示画面生成方法、及び表示画面生成プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04253831A (ja) * 1991-02-05 1992-09-09 Fuji Photo Optical Co Ltd 電子内視鏡装置
JP2006247163A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Fujinon Corp 内視鏡装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04253831A (ja) * 1991-02-05 1992-09-09 Fuji Photo Optical Co Ltd 電子内視鏡装置
JP2006247163A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Fujinon Corp 内視鏡装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019213755A (ja) * 2018-06-14 2019-12-19 オリンパス株式会社 表示画面生成装置、表示画面生成方法、及び表示画面生成プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5361296B2 (ja) 2013-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2626000B1 (en) Adapter for an endoscope, a processor for endoscope and an endoscope system
JP5767422B2 (ja) 内視鏡装置
EP2098158A1 (en) Medical control device and its system
WO2006114935A1 (ja) 内視鏡形状検出装置
JP5513142B2 (ja) 内視鏡装置
US10512393B2 (en) Video processor
JP2009112644A (ja) 画像処理装置
EP2062524A1 (en) Endoscope device
EP3162275A1 (en) Image pickup device and electronic endoscope system
US9521376B2 (en) Endoscope apparatus
JP2009226170A (ja) 医療用画像処理装置
JP5361296B2 (ja) 内視鏡装置
JP5384887B2 (ja) 内視鏡装置
JP2009195621A (ja) 画像処理装置及び内視鏡システム
JP2011156262A (ja) 電子スコープ
JP2017164316A (ja) 医療用信号処理装置及び医療用観察システム
JP2010066408A (ja) 内視鏡装置
JP6033523B1 (ja) 撮像装置及び電子内視鏡システム
JP6625357B2 (ja) 内視鏡装置
JP5974069B2 (ja) 内視鏡装置
JP6257174B2 (ja) 内視鏡装置
JP4731250B2 (ja) 電子内視鏡装置
WO2019111403A1 (ja) 内視鏡システム
JP2009195622A (ja) 画像処理装置及び内視鏡システム
JP5094596B2 (ja) 超音波内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110831

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120316

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130820

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130903

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5361296

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees