JP2009112644A - 画像処理装置 - Google Patents

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宏之 黒田
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Abstract

【課題】2つの内視鏡を併用する場合において、ユーザの負担を軽減可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、少なくとも一方が無線で信号受信するように構成されてなる、第1の撮像装置からの第1の撮像信号を受信する第1の信号入力部、及び、第2の撮像装置からの第2の撮像信号を受信する第2の信号入力部と、第1の撮像信号及び第2の撮像信号に基づいて生成した画像信号を出力可能な信号出力部と、を具備することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置に関し、特に、2つの内視鏡を併用可能な画像処理装置に関するものである。
内視鏡等を有して構成される内視鏡システムは、工業分野及び医療分野等において従来広く用いられている。特に、医療分野における内視鏡システムは、生体内の各種器官の観察等の用途において主に用いられている。そして、前述した内視鏡システムに相当する構成を有するシステムとして、例えば、特許文献1の手術システムが提案されている。
具体的には、特許文献1には、2つの内視鏡を用いつつ所望の対象部位の観察を行うことが可能なシステムの一例として、第1のCCU(カメラコントロールユニット)及び第1の光源装置に有線接続される硬性内視鏡と、第2のCCU及び第2の光源装置に有線接続される軟性内視鏡と、を具備した構成の手術システムが記載されている。
特開2006−61214号公報
しかし、特許文献1の手術システムにおいては、2つの内視鏡が各々別体のCCUに有線接続される構成であるため、例えば該2つの内視鏡を併用しつつ観察等を行う場合、該2つの内視鏡各々に接続されるケーブルの取り回しが煩雑になり、その結果、ユーザに過度な負担を強いてしまうという課題が生じている。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、2つの内視鏡を併用する場合において、ユーザの負担を軽減可能な画像処理装置を提供することを目的としている。
本発明における画像処理装置は、少なくとも一方が無線で信号受信するように構成されてなる、第1の撮像装置からの第1の撮像信号を受信する第1の信号入力部、及び、第2の撮像装置からの第2の撮像信号を受信する第2の信号入力部と、前記第1の撮像信号及び前記第2の撮像信号に基づいて生成した画像信号を出力可能な信号出力部と、を具備することを特徴とする。
本発明における画像処理装置によると、2つの内視鏡を併用する場合において、ユーザの負担を軽減可能である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1から図7は、本発明の第1の実施形態に係るものである。図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置が用いられる内視鏡システムにおける要部の構成の一例を示す図である。図2は、図1のプロセッサにおいて行われる処理の一例を示すフローチャートである。図3は、内視鏡により得られた被写体の像がモニタに表示される場合の画面表示パターンの一例を示す図である。図4は、内視鏡により得られた被写体の像がモニタに表示される場合の画面表示パターンの、図3とは異なる例を示す図である。図5は、内視鏡により得られた被写体の像、及び、無線信号が受信できない旨の警告メッセージが併せてモニタに表示される場合の一例を示す図である。図6は、本発明の第1の実施形態の変形例に係る画像処理装置が用いられる内視鏡システムにおける要部の構成の一例を示す図である。図7は、図6のプロセッサにおいて行われる処理の一例を示すフローチャートである。
内視鏡システム1は、図1に示すように、生体内に挿入されるとともに、該生体内に存在する被写体の像を撮像し、撮像信号として出力する内視鏡2A及び2Bと、内視鏡2A及び2Bから出力される撮像信号に対して信号処理を施すプロセッサ3と、プロセッサ3から出力される画像信号に応じた該被写体の像を画像表示する、表示部としてのモニタ4と、を要部として有している。
内視鏡2Aは、図示しないスコープスイッチ等による各種指示が可能な操作部21Aと、操作部21Aの先端側に連接され、生体内への挿入が可能な挿入部22Aと、を有している。また、挿入部22Aの先端部には、被写体の像を撮像し、撮像信号として出力する撮像部23Aが設けられている。
また、操作部21Aの基端側には、内視鏡2Aの撮像部23Aに接続される信号線を内部に具備したケーブル25Aが設けられている。そして、内視鏡2Aは、前記ケーブル25Aを介し、プロセッサ3のコネクタ31に対して電気的に接続される。さらに、操作部21Aの先端側には、内部に図示しない処置具チャンネルが形成された挿入部22Aが連接されている。
内視鏡2Bは、プロセッサ3に対する指示が可能な操作部21Bと、操作部21Bの先端側に連接され、生体内への挿入が可能な挿入部22Bと、を有している。また、挿入部22Bの先端部には、被写体の像を撮像し、撮像信号として出力する撮像部23Bが設けられている。
また、内視鏡2Bの操作部21Bには、内視鏡2Bの電源をオンまたはオフに切り替える指示等の各種指示が可能なスコープスイッチ群24Bと、図示しないアンテナ等を具備して構成され、撮像部23Bから出力される撮像信号及びスコープスイッチ群24Bから出力される指示信号を無線信号としてプロセッサ3へ出力する無線送信部25Bと、が設けられている。
プロセッサ3は、図1に示すように、内視鏡2Aのケーブル25Aが着脱自在に接続可能な、信号入力部としての機能を有するコネクタ31と、内視鏡2Bとの間から出力される無線信号を受信しつつ撮像信号として出力する、信号入力部としての機能を有する無線受信部32と、第1信号処理部33Aと、第2信号処理部33Bと、2画面切替スイッチ34Aと、自動表示切替スイッチ34Bと、判別部35と、信号出力部としての機能を有する表示画像出力部36と、CPU37と、を有している。
第1信号処理部33Aは、CPU37によってなされた設定に基づき、内視鏡2Aから出力される撮像信号に対し、例えばノイズ除去等の信号処理を施すとともに、該信号処理を施した後の撮像信号を、表示画像出力部36へ出力する。また、第2信号処理部33Bは、CPU37によってなされた設定に基づき、内視鏡2Bから出力される撮像信号に対し、例えばノイズ除去等の信号処理を施すとともに、該信号処理を施した後の撮像信号を、表示画像出力部36へ出力する。
2画面切替スイッチ34Aは、例えば、オンされた場合にモニタ4の表示状態を2画面表示に切り替えるための指示信号を出力し、オフされた場合にモニタ4の表示状態を1画面表示に切り替えるための指示信号を出力可能な構成を有している。
自動表示切替スイッチ34Bは、例えば、オンされた場合にモニタ4の表示状態を2画面表示に自動的に切り替えるための自動表示信号を出力可能な構成を有している。
判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bからの自動表示信号の出力状態と、無線受信部32から出力される撮像信号の出力状態とに基づき、2画面切替スイッチ34Aから出力される指示信号に含まれる指示内容を有効または無効のいずれにするかを判別し、判別結果をCPU37へ出力する。
画像出力パターン設定部としての機能を有するCPU37は、判別部35から出力される判別結果に応じてモニタ4の表示状態を変更するための設定を、第1信号処理部33A、第2信号処理部33B及び表示画像出力部36に対して行う。
表示画像出力部36は、第1信号処理部33A及び第2信号処理部33Bから出力される撮像信号に対し、例えば、ホワイトバランス処理、強調処理及び拡大処理(縮小処理)等の画像処理を施す。また、表示画像出力部36は、CPU37によってなされた設定に応じた画像信号を生成するための処理を行った後、該画像信号をモニタ4へ出力する。
次に、本実施形態の内視鏡システム1(プロセッサ3)の作用について説明を行う。
まず、ユーザは、内視鏡システム1の各部の電源をオンした(図2のステップS1)後、内視鏡2Aのケーブル25Aをプロセッサ3のコネクタ31に接続するとともに、内視鏡2Bの無線送信部25Bを、無線受信部32が無線信号を受信可能な範囲内に配置する。
内視鏡2Aは、ユーザにより生体内に挿入された後、撮像部23Aにおいて被写体の像を撮像し、該被写体の像に応じた撮像信号をプロセッサ3の第1信号処理部33Aへ出力する。また、内視鏡2Bは、ユーザにより生体内に挿入された後、撮像部23Bにおいて被写体の像を撮像し、該被写体の像に応じた撮像信号を無線信号としてプロセッサ3の無線受信部32へ出力する。
一方、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオンまたはオフのいずれの状態であるかを検出する(図2のステップS2)。そして、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオフであることを検出した場合、さらに、2画面切替スイッチ34Aがオンまたはオフのいずれの状態であるかの検出を続いて行う(図2のステップS3)。また、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオンであることを検出した場合、後述する図2のステップS5の処理を行う。
判別部35は、自動表示切替スイッチ34B及び2画面切替スイッチ34Aがいずれもオフであることを検出すると、検出内容に基づく判別結果をCPU37へ出力する。これにより、CPU37は、内視鏡2Aにより撮像された被写体の像がモニタ4に1画面表示されるように設定を行う(図2のステップS4)。
表示画像出力部36は、CPU37によってなされた設定に基づき、前述した画像処理を第1信号処理部33Aから出力される撮像信号に対して施した後、該撮像信号に応じた画像信号を生成してモニタ4へ出力する。これにより、自動表示切替スイッチ34B及び2画面切替スイッチ34Aがいずれもオフである場合には、例えば図3に示すように、内視鏡2Aにより撮像された第1の被写体像101がモニタ4に1画面表示される。
一方、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオンであること、または、自動表示切替スイッチ34Bがオフであるとともに2画面切替スイッチ34Aがオンであることを検出すると、検出内容に基づく判別結果をCPU37へ出力する。さらに、判別部35は、無線受信部32が内視鏡2Bからの無線信号を受信しているか否かを検出するともに、検出内容に基づく判別結果をCPU37へ出力する。
CPU37は、判別部35から出力される各判別結果に基づき、親画面(一方のウィンドウ)及び子画面(他方のウィンドウ)の2画面(2つのウィンドウ)をモニタ4に表示させる(モニタ4において可視化する)ための設定を行う(図2のステップS5)とともに、無線受信部32が内視鏡2Bからの無線信号を受信しているか否かの判定を行う(図2のステップS6)。そして、CPU37は、例えば内視鏡2Bの電源がオンされていることにより、無線受信部32が内視鏡2Bからの無線信号を受信していると判定した場合においては、内視鏡2Aにより撮像された被写体の像がモニタ4の親画面に表示され、かつ、内視鏡2Bにより撮像された被写体の像がモニタ4の子画面に表示されるように設定を行う。
表示画像出力部36は、CPU37によってなされた設定に基づき、前述した画像処理を第1信号処理部33A及び第2信号処理部33Bから出力される各撮像信号に対して施した後、該各撮像信号が合成された画像信号を生成してモニタ4へ出力する。これにより、自動表示切替スイッチ34Bがオンである場合、または、自動表示切替スイッチ34Bがオフであるとともに2画面切替スイッチ34Aがオンである場合のいずれかの場合であり、かつ、無線受信部32が内視鏡2Bからの無線信号を受信している場合には、例えば図4に示すように、内視鏡2Aにより撮像された第1の被写体像101がモニタ4の親画面に表示され、内視鏡2Bにより撮像された第2の被写体像102がモニタ4の子画面に表示される。
また、CPU37は、図2のステップS6において、例えば内視鏡2Bの電源がオフされていることにより、無線受信部32が内視鏡2Bからの無線信号を受信していないと判定した場合においては、内視鏡2Aにより撮像された被写体の像がモニタ4の親画面に表示され、かつ、該無線信号が受信できない旨を示す警告メッセージ等がモニタ4の子画面に表示されるように設定を行う(図2のステップS7)。
表示画像出力部36は、CPU37によってなされた設定に基づき、前述した画像処理を第1信号処理部33Aから出力される撮像信号に対して施すとともに、前述した警告メッセージを生成した後、該撮像信号と該警告メッセージとが合成された画像信号を生成してモニタ4へ出力する。これにより、自動表示切替スイッチ34Bがオンである場合、または、自動表示切替スイッチ34Bがオフであるとともに2画面切替スイッチ34Aがオンである場合のいずれかの場合であり、かつ、無線受信部32が内視鏡2Bからの無線信号を受信していない場合には、例えば図5に示すように、内視鏡2Aにより撮像された第1の被写体像101がモニタ4の親画面に表示され、表示画像出力部36において生成された警告メッセージ103がモニタ4の子画面に表示される。
そして、内視鏡システム1の各部の電源がオフされるまでの間、前述した図2のステップS2以降の処理が繰り返されるとともに、内視鏡システム1の各部の電源がオフされることに伴い、前述した一連の処理が終了する(図2のステップS8)。
以上に述べたように、本実施形態の内視鏡システム1は、有線接続される内視鏡2Aと、撮像信号を無線により出力可能な内視鏡2Bとを、1つのプロセッサ3により制御可能な構成を有している。その結果、本実施形態の内視鏡システム1(プロセッサ3)においては、煩雑なケーブルの取り回しを要さずに内視鏡の配置状態、及び、モニタにおける被写体の像の表示状態を変更可能であるため、2つの内視鏡を併用する場合において、ユーザの負担を軽減することができる。
なお、本実施形態において、CPU37は、自動表示切替スイッチ34Bがオフであり、2画面切替スイッチ34Aがオンであり、かつ、無線受信部32が内視鏡2Bからの無線信号を受信していない場合、第2の被写体像102及び警告メッセージ103の代わりに、例えば、黒画像をモニタ4に表示させるための制御を行うものであっても良い。
また、本実施形態の内視鏡システム1は、無線受信部32が内視鏡2Bからの無線信号を受信していない場合に警告メッセージ103または黒画像を表示させるための構成を有するものに限らず、例えば、無線受信部32から出力される撮像信号の信号レベルが所定の閾値未満である場合に、モニタ4の表示を1画面表示(1つのウィンドウのみの表示)に自動的に切り替え可能な内視鏡システム1Aとして構成されるものであっても良い。
具体的には、内視鏡システム1Aは、図6に示すように、内視鏡システム1におけるプロセッサ3の代わりに、プロセッサ3Aを有して構成されている。そして、プロセッサ3Aは、前述したプロセッサ3の構成に加え、さらに、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値以上であるか否かを判定する信号レベル判定部38を具備して構成されている。
ここで、内視鏡システム1A(プロセッサ3A)の作用について説明を行う。
まず、ユーザは、内視鏡システム1Aの各部の電源をオンした(図7のステップS11)後、内視鏡2Aのケーブル25Aをプロセッサ3Aのコネクタ31に接続するとともに、内視鏡2Bの無線送信部25Bを無線受信部32の近傍に配置する。
内視鏡2Aは、ユーザにより生体内に挿入された後、撮像部23Aにおいて被写体の像を撮像し、該被写体の像に応じた撮像信号をプロセッサ3Aの第1信号処理部33Aへ出力する。また、内視鏡2Bは、ユーザにより生体内に挿入された後、撮像部23Bにおいて被写体の像を撮像し、該被写体の像に応じた撮像信号を無線信号としてプロセッサ3Aの無線受信部32へ出力する。
一方、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオンまたはオフのいずれの状態であるかを検出する(図7のステップS12)。そして、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオフであることを検出した場合、さらに、2画面切替スイッチ34Aがオンまたはオフのいずれの状態であるかの検出を続いて行う(図7のステップS13)。また、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオンであることを検出した場合、後述する図7のステップS15の処理を行う。
判別部35は、自動表示切替スイッチ34B及び2画面切替スイッチ34Aがいずれもオフであることを検出すると、検出内容に基づく判別結果をCPU37へ出力する。これにより、CPU37は、内視鏡2Aにより撮像された被写体の像がモニタ4に1画面表示されるように設定を行う(図7のステップS14)。また、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオフであるとともに2画面切替スイッチ34Aがオンであることを検出すると、後述する図7のステップS16の処理を行う。
表示画像出力部36は、CPU37によってなされた設定に基づき、前述した画像処理を第1信号処理部33Aから出力される撮像信号に対して施した後、該撮像信号に応じた画像信号を生成してモニタ4へ出力する。これにより、自動表示切替スイッチ34B及び2画面切替スイッチ34Aがいずれもオフである場合には、例えば図3に示すように、内視鏡2Aにより撮像された第1の被写体像101がモニタ4に1画面表示される。
一方、判別部35により自動表示切替スイッチ34Bがオンであることが検出されると、信号レベル判定部38は、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値以上であるか否かを判定する(図7のステップS15)。
そして、判別部35は、信号レベル判定部38の判定結果に基づき、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値未満であることを検出すると、検出内容に基づく判別結果をCPU37へ出力する。
CPU37は、判別部35の判別結果に基づき、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値未満である場合には、自動表示切替スイッチ34B及び2画面切替スイッチ34Aがいずれもオフである場合と同様の処理、すなわち、前述した図7のステップS14の処理を行う。これにより、自動表示切替スイッチ34B及び2画面切替スイッチ34Aがいずれもオフである場合、または、自動表示切替スイッチ34Bがオンであるとともに第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値未満である場合のいずれかの場合には、例えば図3に示すように、内視鏡2Aにより撮像された第1の被写体像101がモニタ4に1画面表示される。
また、判別部35は、信号レベル判定部38の判定結果に基づき、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値以上であることを検出すると、検出内容に基づく判別結果をCPU37へ出力する。
CPU37は、判別部35の判別結果に基づき、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値以上である場合には、自動表示切替スイッチ34Bがオフであるとともに2画面切替スイッチ34Aがオンである場合と同様の処理として、内視鏡2Aにより撮像された被写体の像がモニタ4の親画面に表示され、かつ、内視鏡2Bにより撮像された被写体の像がモニタ4の子画面に表示されるように設定を行う(図7のステップS16)。
表示画像出力部36は、CPU37によってなされた設定に基づき、前述した画像処理を第1信号処理部33A及び第2信号処理部33Bから出力される各撮像信号に対して施した後、該各撮像信号が合成された画像信号を生成してモニタ4へ出力する。これにより、自動表示切替スイッチ34Bがオンであるとともに第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値以上である場合、または、自動表示切替スイッチ34Bがオフであるとともに2画面切替スイッチ34Aがオンである場合のいずれかの場合には、例えば図4に示すように、内視鏡2Aにより撮像された第1の被写体像101がモニタ4の親画面に表示され、内視鏡2Bにより撮像された第2の被写体像102がモニタ4の子画面に表示される。
そして、内視鏡システム1Aの各部の電源がオフされるまでの間、前述した図7のステップS12以降の処理が繰り返されるとともに、内視鏡システム1Aの各部の電源がオフされることに伴い、前述した一連の処理が終了する(図7のステップS17)。
すなわち、内視鏡システム1Aにおける自動表示切替スイッチ34Bは、第2信号処理部33Bにより信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルに応じて、モニタ4の画面の表示状態を(2画面表示または1画面表示のいずれかに)切り替えるための指示を行う機能を有するスイッチとして構成されている。
以上に述べたように、本実施形態の内視鏡システム1A(プロセッサ3A)においても、内視鏡システム1(プロセッサ3)と同様に、煩雑なケーブルの取り回しを要さずに内視鏡の配置状態、及び、モニタにおける被写体の像の表示状態を変更可能であるため、2つの内視鏡を併用する場合において、ユーザの負担を軽減することができる。
なお、本実施形態において、内視鏡2Bは、撮像信号を無線により出力可能な構成を有するものであれば、操作部21B及び挿入部22Bを具備して構成されるものに限らず、例えばカプセル型内視鏡のような、操作部21B及び挿入部22Bを具備しない構成のものであっても良い。
(第2の実施形態)
図8から図14は、本発明の第2の実施形態に係るものである。図8は、本発明の第2の実施形態に係る画像処理装置が用いられる内視鏡システムにおける要部の構成の一例を示す図である。図9は、図8のプロセッサにおいて行われる処理の一例を示すフローチャートである。図10は、内視鏡により得られた被写体の像がモニタに表示される場合の画面表示パターンの、図3及び図4とは異なる例を示す図である。図11は、内視鏡により得られた被写体の像がモニタに表示される場合の画面表示パターンの、図3、図4及び図10とは異なる例を示す図である。図12は、内視鏡により得られた被写体の像がモニタに表示される場合の画面表示パターンの、図3、図4、図10及び図11とは異なる例を示す図である。図13は、誘導用処置具により、管腔に挿通される軟性内視鏡を誘導している状態の一例を示す図である。図14は、図13と異なる誘導用処置具により、管腔に挿通されるカプセル型内視鏡を誘導している状態の一例を示す図である。
なお、以降の説明において、第1の実施形態と同様の構成を持つ部分については、詳細な説明を省略する。また、本実施形態においては、第1の実施形態と異なる部分について主に説明を行うものとする。
本実施形態の内視鏡システム1Bは、図8に示すように、内視鏡システム1におけるプロセッサ3の代わりに、プロセッサ3Bを有して構成されている。そして、プロセッサ3Bは、第1の実施形態において前述したプロセッサ3Aにおける2画面切替スイッチ34Aの代わりに、モニタ4における画面表示パターンの選択に係る指示を行うことが可能なイメージパターン切り替えスイッチ34Cを具備して構成されている。
具体的には、イメージパターン切り替えスイッチ34Cは、例えば、第1の被写体像101がモニタ4に1画面表示される第1の画面表示パターン(図3に示す画面表示パターン)、第1の被写体像101がモニタ4の親画面に表示されるとともに第2の被写体像102がモニタ4の子画面に表示される第2の画面表示パターン(図4に示す画面表示パターン)、第1の被写体像101と第2の被写体像102とが略同一のサイズにより併せて表示される第3の画面表示パターン(図10に示す画面表示パターン)、第2の被写体像102がモニタ4の親画面に表示されるとともに第1の被写体像101がモニタ4の子画面に表示される第4の画面表示パターン(図11に示す画面表示パターン)、及び、第2の被写体像102がモニタ4に1画面表示される第5の画面表示パターン(図12に示す画面表示パターン)の各画面表示パターンのうち、自動表示切替スイッチ34Bがオンされた場合に適用される一の画面表示パターンを、自動画面表示パターンとして予め選択するための指示を指示信号として出力する。また、イメージパターン切り替えスイッチ34Cは、自動表示切替スイッチ34Bがオフされた場合に、モニタ4に表示される画面表示パターンを、例えば、第1の画面表示パターンから第5の画面表示パターンまで順次切り替えつつ、手動画面表示パターンとして選択するための指示を指示信号として出力する。
次に、内視鏡システム1B(プロセッサ3B)の作用について説明を行う。
まず、ユーザは、内視鏡システム1Bの各部の電源をオンした(図9のステップS21)後、内視鏡2Aのケーブル25Aをプロセッサ3Bのコネクタ31に接続するとともに、内視鏡2Bの無線送信部25Bを、無線受信部32が無線信号を受信可能な範囲内に配置する。
ユーザは、プロセッサ3Bの設定画面において、イメージパターン切り替えスイッチ34Cを操作することにより、前述した自動画面表示パターンの選択を行う(図9のステップS22)。ユーザにより選択された自動画面表示パターンは、指示信号としてイメージパターン切り替えスイッチ34Cから出力された後、例えば、(CPU37に内蔵された)図示しないメモリに保持される。
一方、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオンまたはオフのいずれの状態であるかを検出する(図9のステップS23)。そして、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオフであることを検出した場合、手動画面表示パターンの選択に係る指示信号の入力の受付を行う(図9のステップS24)。また、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオンであることを検出した場合、後述する図9のステップS26の処理を行う。
その後、判別部35は、自動表示切替スイッチ34Bがオフであることの検出結果と、手動画面表示パターンの選択に係る指示信号の検出結果とをCPU37へ出力する。
これにより、CPU37は、自動表示切替スイッチ34Bがオフである場合には、手動画面表示パターンの選択に係る指示信号の検出結果が入力される毎に、前述した第1の画面表示パターンから第5の画面表示パターンまでの各画面パターンを順次切り替えつつモニタ4に表示させるための設定を行う(図9のステップS25)。
そして、表示画像出力部36は、前述した第1の画面表示パターンから第5の画面表示パターンまでの各画面パターンのうち、CPU37によってなされた手動画面表示パターンの設定に基づく画像信号を生成してモニタ4へ出力する。
これにより、自動表示切替スイッチ34Bがオフである場合には、例えばイメージパターン切り替えスイッチ34Cが押下される毎に、前述した第1の画面表示パターンから第5の画面表示パターンまでの各画面パターンに応じた被写体の像が順次モニタ4に表示される。
一方、判別部35により自動表示切替スイッチ34Bがオンであることが検出されると、信号レベル判定部38は、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値以上であるか否かを判定する(図9のステップS26)。
判別部35は、信号レベル判定部38の判定結果に基づき、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値以上であることを検出すると、検出内容に基づく判別結果をCPU37へ出力する。
CPU37は、判別部35の判別結果に基づき、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値以上である場合には、例えば、(CPU37に内蔵された)図示しないメモリに保持されている自動画面表示パターンを読み込んだ後、該自動画面表示パターンに応じた被写体の像がモニタ4に表示されるように設定を行う(図9のステップS27)。
そして、表示画像出力部36は、前述した第1の画面表示パターンから第5の画面表示パターンまでの各画面パターンのうち、CPU37によってなされた自動画面表示パターンの設定に基づく画像信号を生成してモニタ4へ出力する。これにより、自動表示切替スイッチ34Bがオンであるとともに第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値以上である場合には、前述した第1の画面表示パターンから第5の画面表示パターンまでのうち、自動画面表示パターンとして予め選択された一の画面パターンの被写体の像がモニタ4に表示される。
また、判別部35は、信号レベル判定部38の判定結果に基づき、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値未満であることを検出すると、検出内容に基づく判別結果をCPU37へ出力する。
CPU37は、判別部35の判別結果に基づき、第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値未満である場合には、内視鏡2Aにより撮像された被写体の像がモニタ4に1画面表示されるように設定を行う(図9のステップS28)。
表示画像出力部36は、CPU37によってなされた設定に基づき、第1の実施形態において述べた画像処理を第1信号処理部33Aから出力される撮像信号に対して施した後、該撮像信号に応じた画像信号を生成してモニタ4へ出力する。これにより、自動表示切替スイッチ34Bがオンであるとともに第2信号処理部33Bにおいて信号処理が行われる前の撮像信号の信号レベルが所定の閾値未満である場合には、例えば図3に示すように、内視鏡2Aにより撮像された第1の被写体像101がモニタ4に1画面表示される。
そして、内視鏡システム1Bの各部の電源がオフされるまでの間、前述した図9のステップS22以降の処理が繰り返されるとともに、内視鏡システム1Bの各部の電源がオフされることに伴い、前述した一連の処理が終了する(図9のステップS29)。
以上に述べたように、本実施形態の内視鏡システム1Bは、有線接続される内視鏡2Aと、撮像信号を無線により出力可能な内視鏡2Bとを、1つのプロセッサ3Bにより制御可能な構成を有している。その結果、本実施形態の内視鏡システム1B(プロセッサ3B)においては、煩雑なケーブルの取り回しを要さずに内視鏡の配置状態、及び、モニタにおける被写体の像の表示状態を変更可能であるため、2つの内視鏡を併用する場合において、ユーザの負担を軽減することができる。
なお、本実施形態において、内視鏡2Bは、撮像信号を無線により出力可能な構成を有するものであれば、操作部21B及び挿入部22Bを具備して構成されるものに限らず、例えばカプセル型内視鏡のような、操作部21B及び挿入部22Bを具備しない構成のものであっても良い。
また、第1の実施形態及び第2の実施形態において、内視鏡2A及び内視鏡2Bは、少なくとも一方が撮像信号を無線により出力可能な構成を有するものであれば、例えば両方とも撮像信号を無線により出力可能な構成を有するものであっても良い。
具体的には、第1の実施形態及び第2の実施形態において述べた内視鏡システム(内視鏡システム1、1Aまたは1B)は、撮像部23Aから出力される撮像信号を第1の無線信号として出力可能な構成を内視鏡2Aが有し、撮像部23Bから出力される撮像信号を第2の無線信号として出力可能な構成を内視鏡2Bが有するとともに、該第1の無線信号を受信して第1信号処理部33Aへ出力し、かつ、該第2の無線信号を受信して第2信号処理部33Bへ出力するための構成をプロセッサ(プロセッサ3、3Aまたは3B)が有するものであっても良い。
ところで、トラカールを介して体腔内に挿入される内視鏡と、管腔に挿通される内視鏡との2つの内視鏡を併用しつつ所望の部位の観察等を行う場合においては、観察に費やされる時間の長時間化を防ぐ目的において、管腔に挿通される側の内視鏡が該所望の部位に速やかに配置されることが望ましい。そこで、本発明の各実施形態においては、管腔に挿通される側の内視鏡を所望の部位まで速やかに移動させるための構成として、例えば、該管腔に挿通される側の内視鏡を、磁力を用いて所望の部位近傍まで誘導可能な構成が適用されるものであっても良い。
具体的には、例えば図13に示すように、経口等により管腔に挿通される軟性内視鏡202の先端部211に磁石212を設けるとともに、トラカールを介して体腔内に挿入可能な誘導用処置具203の先端部に、磁石212と逆の極性を有する磁石213を設ける、という構成が考えられる。
そして、このような構成を本発明の各実施形態に適用することにより、体腔内に挿入された状態の誘導用処置具203の変移に伴って軟性内視鏡202の先端部211の位置が変移するため、該先端部211の位置を、トラカールを介して体腔内に挿入可能な硬性内視鏡201が配置された位置の近傍、すなわち、観察対象となる所望の部位近傍まで容易に誘導することができる。
また、例えば図14に示すように、管腔に挿通される側の内視鏡として、軟性内視鏡202の代わりにカプセル型内視鏡204を用いた場合、トラカールを介して体腔内に挿入可能な誘導用処置具203Aの先端部において、互いに極性の異なる一対の磁石213A及び213Bを、管腔を挟める程度の空間を隔てて設ける、という構成が考えられる。
そして、このような構成により、体腔内に挿入された状態の誘導用処置具203の変移に伴ってカプセル型内視鏡204の位置が変移するため、該カプセル型内視鏡204の位置を、硬性内視鏡201が配置された位置の近傍、すなわち、観察対象となる所望の部位近傍まで容易に誘導することができる。
なお、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更や応用が可能であることは勿論である。
本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置が用いられる内視鏡システムにおける要部の構成の一例を示す図。 図1のプロセッサにおいて行われる処理の一例を示すフローチャート。 内視鏡により得られた被写体の像がモニタに表示される場合の画面表示パターンの一例を示す図。 内視鏡により得られた被写体の像がモニタに表示される場合の画面表示パターンの、図3とは異なる例を示す図。 内視鏡により得られた被写体の像、及び、無線信号が受信できない旨の警告メッセージが併せてモニタに表示される場合の一例を示す図。 本発明の第1の実施形態の変形例に係る画像処理装置が用いられる内視鏡システムにおける要部の構成の一例を示す図。 図6のプロセッサにおいて行われる処理の一例を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る画像処理装置が用いられる内視鏡システムにおける要部の構成の一例を示す図。 図8のプロセッサにおいて行われる処理の一例を示すフローチャート。 内視鏡により得られた被写体の像がモニタに表示される場合の画面表示パターンの、図3及び図4とは異なる例を示す図。 内視鏡により得られた被写体の像がモニタに表示される場合の画面表示パターンの、図3、図4及び図10とは異なる例を示す図。 内視鏡により得られた被写体の像がモニタに表示される場合の画面表示パターンの、図3、図4、図10及び図11とは異なる例を示す図。 誘導用処置具により、管腔に挿通される軟性内視鏡を誘導している状態の一例を示す図。 図13と異なる誘導用処置具により、管腔に挿通されるカプセル型内視鏡を誘導している状態の一例を示す図。
符号の説明
1,1A,1B 内視鏡システム
2A,2B 内視鏡
3,3A,3B プロセッサ
4 モニタ
24B スコープスイッチ群
25A ケーブル
25B 無線送信部
31 コネクタ
32 無線受信部
34A 2画面切替スイッチ
34B 自動表示切替スイッチ
34C イメージパターン切替スイッチ
35 判別部
37 CPU
38 信号レベル判定部
101 第1の被写体像
102 第2の被写体像
103 警告メッセージ

Claims (4)

  1. 少なくとも一方が無線で信号受信するように構成されてなる、第1の撮像装置からの第1の撮像信号を受信する第1の信号入力部、及び、第2の撮像装置からの第2の撮像信号を受信する第2の信号入力部と、
    前記第1の撮像信号及び前記第2の撮像信号に基づいて生成した画像信号を出力可能な信号出力部と、
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記信号出力部が、前記第1の撮像信号に基づく第1の画像、及び、前記第2の撮像信号に基づく第2の画像を夫々異なるウィンドウで可視化するための画像信号の出力である第1出力と、該第1の画像及び該第2の画像のうち、いずれか一方の画像のみを可視化するための画像信号を出力する第2出力と、を選択的に行うものであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第1出力と前記第2出力とを任意に切り替える指示を行うためのスイッチをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記第1の信号入力部が、前記第1の撮像装置からの前記第1の撮像信号を無線受信し、前記第2の信号入力部が、前記第2の撮像装置からの前記第2の撮像信号を有線受信するものであり、
    前記スイッチが、前記第1の撮像信号の信号レベルに応じて、前記第1出力と前記第2出力とを自動的に切り替えるための指示を行うものであることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
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