JP2010064245A - 排出システムを有する動力工具のためのブレードガード - Google Patents
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Abstract
【課題】微粒子を生成しがちな特定の種類の材料を迅速且つ効率的な方法で処理する。
【解決手段】ブレードガードが回転可能な切断ブレードを取り囲むよう構成される。ブレードガードは切断ブレードの外周縁の一部を取り囲むよう取り付けられる弓形の本体を含み、本体は回転可能なブレードに対して固定される。プレナムが本体の上に配置され、本体内の切断ゾーンと吸引源との間の流体連絡をもたらすよう構成される。孔が切断ブレードに近接して本体内に定められ、孔は切断ブレードが切断される被加工物から出る場所に近接して配置される。
【選択図】図4
【解決手段】ブレードガードが回転可能な切断ブレードを取り囲むよう構成される。ブレードガードは切断ブレードの外周縁の一部を取り囲むよう取り付けられる弓形の本体を含み、本体は回転可能なブレードに対して固定される。プレナムが本体の上に配置され、本体内の切断ゾーンと吸引源との間の流体連絡をもたらすよう構成される。孔が切断ブレードに近接して本体内に定められ、孔は切断ブレードが切断される被加工物から出る場所に近接して配置される。
【選択図】図4
Description
本発明は、一般的には、破片排出システムと関連して使用される動力工具と共に使用されるブレードガードに関し、より具体的には、それに限定されることを目的とはしないが、切断される時に有意な量の空中浮揚微粒子を生成する基板を切断するのに適した携帯型の手持ち動力工具と共に使用されるブレードガードに関する。
携帯型の手持ち動力工具は、様々な建築作業のために頻繁に使用される。そのような工具は、被加工物を切断し、穿孔し、平削りし、或いは、その他の方法で被加工物の上で動作するよう、電気モータと、回転可能なブレードのような動作機構とを利用することが多い。
そのような工具は動作可能であるにも拘わらず、特定の種類の用途においては、限定的な有用性を有することが分かった。例えば、コンクリート板又はドライ壁のような特定の種類の基板を切断するために、従来的な動力工具(例えば、丸鋸)を使用することは、有意な量の塵又は他の空気浮揚微粒子を生成し得る。基板を切断中に生み出される粉塵及び微粒子物質は、幾つかの理由から問題である。第一に、粉塵及び他の微粒子物質は、仕事場で作業が完了した後で掃除されなければならない多量の乱雑状態をしばしば生み出す。掃除プロセスは時間がかかるのみならず、空気浮揚粉塵は作業場の表面上に直ちに沈降しないので、基板が切断された後に作業地域を直ちに掃除することが可能でないことが多い。さらに、多くの種類のコンクリート板は、吸い込まれる可能性のある結晶シリカを含み、それは癌及び珪肺症の原因となり得るし、呼吸中の空気浮揚粉塵の吸込みの蓄積及び拡大で、他の病気と関連付けられている。
そのような微粒子の生成に関連する問題を回避するために、使用者は、そのような基板を切断しようと努力して、手動鋸又は剪断機のような手作動切断装置をしばしば使用する。これらの及び他の手動方法は動作可能であるが、時間がかかり非効率であり、最適に満たない切断幾何、精度、及び、仕上がりをもたらし得る。
従って、微粒子を生成しがちな特定の種類の材料が、上述されたような限定を伴わずに、迅速且つ効率的な方法で使用者によって処理され得るような、改良の継続的な必要がある。本発明の好適実施態様が概ね向けられるのは、これらの及び他の改良である。
本発明の第一の代表的な特徴によれば、切断ブレードを有する動力工具に配置されるブレードガードが提供され、ブレードガードは、動力工具のハウジングに固定される概ね弓形の本体を含み、本体は切断ブレードの一部を取り囲み、本体と一致して少なくとも部分的に配置され且つその上に固定可能に配置されるプレナムを含み、プレナムは切断ブレードと実質的に同軸に配置される弓形部分を含む。
好ましくは、プレナムは、2つの対になるクラムシェル半体を含む。
好ましくは、2つのクラムシェル半体は、切断ブレードの周縁の一部を取り囲む部分を含む。
好ましくは、クラムシェル半体は、プレナムの頂部に近接する第一縁部と、プレナムの底部に近接する第二縁部とで対になる。
好ましくは、ブレードガードは、さらに、第二縁部内に定められる孔を含む。
好ましくは、孔は、2つのクラムシェル半体が切断ブレードに近接して接触しない第二縁部の割当て(apportion)内に定められる。
好ましくは、孔は、切断ブレードの前縁が動作中に被加工物から出る場所に近接して定められる。
好ましくは、孔は、切断ブレードの前縁に近接して定められる。
1つの実施態様では、切断ブレードの一部が、孔を通じてプレナム内に延びる。
好ましくは、切断ブレードは、それがベースプレート内のスロットを通じて上向きに通るときに、孔を通じて延びる。
好ましくは、孔は、ハウジングのベースプレートより上に配置される。
好ましくは、被加工物との通常接触地点で切断ブレードの外周縁と整列される接線は、孔を通じてプレナム内に延びる。
好ましくは、プレナムは、弓形部分に流体的に接続される拡張部分を含み、拡張部分は、吸引源と流体連絡を構築するよう構成される。
好ましくは、ブレードガードは、さらに、本体に移動可能に配置される弓形の第二本体を含み、第二本体は、切断ブレードの第二部分を取り囲むよう付勢される。
好ましくは、第二本体は、ハウジングのベースプレートより下に延びる切断ブレードの部分を露出する後退位置に移動可能である。
本発明の第二の代表的な特徴によれば、回転可能な切断ブレードを取り囲むよう構成されるブレードガードが提供され、ブレードガードは、切断ブレードの外周縁の一部を取り囲むよう取り付けられる弓形の本体を含み、本体は、回転可能なブレードに対して固定され、本体の上に配置され且つ本体内の切断ゾーンと吸引源との間の流体連絡をもたらすよう構成されるプレナムを含み、且つ、切断ブレードに近接して本体内に定められる孔を含み、孔は切断ブレードが切断される被加工物から出る場所に近接して配置される。
好ましくは、孔は切断ブレードの外周縁の一部が孔を通じてプレナム内に延びるよう配置される。
好ましくは、切断ブレードは、孔を通じて延びる切断ブレードの外周縁の一部が切断ブレードの回転に応じて継続的に変化するよう、本体に対して回転可能である。
好ましくは、プレナムは切断ブレードに対して同軸に取り付けられる弓形部分を含む。
好ましくは、プレナムは切断ブレードの外周縁の一部を取り囲む内側部分を含み、孔は切断ブレードに近接するプレナムの内側部分の不存在によって定められる。
本発明のさらなる代表的な特徴は、一例としてのみ与えられる以下の記載から明らかになるであろう。
本発明の好適実施態様は、概ね、基板の切断中の破片を収集するための破片排出システムを有する切断工具と関連して使用されるブレードガードに向けられている。切断工具は、繊維セメント板、木又は木製品、合成敷板、中質繊維板(MDF)、岩石又は天然又は人工無機基材料(例えば、花崗岩)、金属、プラスタ、繊維ガラス、及び、切断時に有意な粉塵及び破片を創成する他の類似の材料のような基板(substrate)を切断するために使用され得る。
工具は、モータと、インペラと、切断ブレードとを備える携帯型の手工具であり得る。インペラは、モータの第一端部に軸方向に取り付けられ、切断ブレードは、第一端部と反対側の第二端部に横方向に取り付けられる。好ましくは、インペラ及び切断ブレードは、それぞれ、第一回転速度及び第二回転速度で、モータによって同時に回転される。インペラは、さらに、切断ブレードによって生成される微粒子(particulate)を破片収集組立体に方向付け且つ推進するよう構成される。
破片収集システムを有する工具と関連して使用されるブレードガードの第一好適実施態様が、図1乃至11に描写されている。この実施態様において、ブレードガードは、手持ち回転工具900と共に使用されるために構成されている。例えば、工具900は、ここにおいて、丸鋸として示されているが、当業者であれば、ここに記載されるこの工具と関連付けられる構成部品が、タイルカッタ、アングルグラインダ、ディスクサンダ若しくはバッファ、又は、他の手持ち若しくは他の方法で操作される回転切断(或いは作動)ブレードを備える工具のような、複数の工具と共に成功裏に実施され得ることを理解するであろう。当業者の一人であれば、破片排出システムが、切断中に空気浮揚微粒子を創成する基板を切断するために使用される様々な種類の切断工具と共に使用されるよう構成され得ることを理解するであろう。さらに、他の破片排出システムが本発明のブレードガードと協働する工具と共に使用されるよう構成され得ることが、当業者によって理解されるであろう。
図7は、ブレードガードの切取り図を例証している。ここでは、グレードガードは、手持ち回転工具900の切断ブレード930と関連付けられている。切断ブレード930は、ベースプレート903の上で切断ブレード930の部分の全周縁を取り囲む固定の上方ブレードガード950内に実質的に取り囲まれている。上方ブレードガード950は、使用者が回転する切断ブレード930の上方及び側方の部分に不注意に触れることを防止する。
ブレードガード950は、さらに、プレナム953を定め、プレナム953は、ブレードガード950の周りに同軸に配置されるが、弓形の壁954によってブレードガード950の内部容積内に配置される切断容積931から分離されている。プレナム953は、孔958を通じて、ブレードガード950の切断容積931と流体的に接続されている。孔958は、スロット903aの前方端部に近接してベースプレート903の上に配置されるブレードガード950の部分に配置されている。ブレードガード950は、少なくともブレードガード950の後方部分において、ハウジングと一体的に形成され得る。一部の実施態様では、固定のブレードガード950(及びプレナム953)も、ハウジングと一体的である。
プレナム953は、切断ブレード930と同軸関係において、ブレードガード950の少なくとも大部分の周りで弓形の経路に従う。プレナム953は、ブレードガード950の後方部分に近接する地点で、破片排出システムに向かって、ブレードガード950から外向きに延びている。プレナム953の延出部分は、ブレードガード950と一体構造に形成され得るし、他の実施態様では、ブレードガード950内でプレナム出力機能に接続される管状構造であり得る。この構造を用いるならば、上方ブレードガード950は、破片(debris)の大部分が起源するブレード930の前方端部から、ブレード930の外側縁部を周り、工具900の後方端部に向かって、遠隔容器内に直接的に至る、破片の流れ(F)を描き、従って、操作者と破片との接触を実質的に回避する。
一部の実施態様では、ブレードガード950(プレナム953を含む)は、その外側容積を定める2つのクラムシェル半体から構成される。プレナム953を形成する材料の2つのクラムシェル半体は、上方シーム955及び下方シーム954で一体に接続(当接)され、その各々はプレナム953の上方表面及び下方表面をそれぞれ形成する。図5に最良に示されるように、下方シーム953は、鋸ブレード930の周縁の一部に沿って設けられるが、ベースプレート903の直ぐ上に配置される切断ブレード930の前方縁部に近接して存在しない。ベースプレート903に近接する鋸ブレード930の前方部分に近接する下方シーム954の不存在は、孔957を定め、ブレードガード950及びプレナム953が、鋸ブレード930の1つ又はそれよりも多くの歯930aが、孔958を通じてプレナム953内に延びることを可能にし、それは動作中にプレナム953内に引き込まれる粉塵(dust)及び破片の量を増大する。図5及び7は、下方シーム954から延びる破線を含み、破線は、孔958を通じてプレナム953内に延びる、鋸ブレード930の歯付き部分930aを図式的に描写している。
孔958及びブレードガード950は、それぞれ、ベースプレート903内のスロットの前方端部の直ぐ上の切断ブレード930の一部が、孔958を通じてプレナム953内に延びるよう配置されている。一部の実施態様では、切断ブレード930の1つ又はそれよりも多くのの歯930aは、孔958を通じてプレナム953内に延びている。一部の実施態様では、孔958及びプレナム953は、ベースプレート903の直ぐ下に配置される切断ブレード930の外側周縁から延びる接線Tが、孔958を通じてプレナム953内に延びるよう構成される。
他の実施態様では、ブレードガード950は、様々なシームで2つ又はそれよりも多くのクラムシェル半体から構築され得る。ブレードガード950は、切断ブレード930の外側周縁の直ぐ上で外側周縁に近接するブレードガード950の一部を定める下方部分を含み得る。下方部分は、開口を含み、開口は、切断ブレード930の前方端部に近接してベースプレート903の直ぐ上に配置される、孔958に類似する孔を定める。孔は、切断ゾーンからそこを通じるプレナム953への流体連絡を可能にする。この実施態様では、ここに議論される孔958のように、切断ブレード930の外側周縁の一部は、孔を通じてプレナム953内に延び得る。
1つの実施態様において、手持ち回転工具900は、そこを通じて延びるモータシャフト912を備えるモータ910を支持し且つ固定するハウジング902を含み、モータシャフト912と出力シャフト918との間でトルクを伝達するために、トルク伝動システム(図示せず)が、モータシャフト912と出力シャフト918との間に配置されている。出力シャフト918が、伝動装置(transmission)の出力部と係合し、切断ブレード930が、出力シャフト918上に取り外し可能に受け入れられる。切断ブレード930は、概ね円形であり、複数の切断歯930aを含む。切断ブレード930は、多結晶ダイアモンド構造から成り得るが、カーバイドのような他の材料も容易に使用され得る。5−3/8インチダイアモンド多歯ブレードが、特に有利なサイズであるが、約7インチ又はそれ以上のより大きい直径及び約4インチ又はそれ未満のより小さい直径を含む他のサイズも所望に使用され得る。例えば、一部の構造では、5インチのブレードが使用され得る。ブレードは、カーバイド歯で或いは他の材料で構成され得る。さらに、切断ブレード930は、切断ブレード930の硬度、強度、鋭い縁部を保持する能力を改良し或いは影響を及ぼすよう、様々な既知の技法で加工され或いは作動され得る。
切断ブレード930の一部が、ベースプレート903内のスロット903aを通じて延び、ベースプレートは、ハウジング902に固定され(移動可能に固定され或いは剛的に取り付けられ)、工具900が切断されるべき基板又は被加工物と接触する表面である。一部の実施態様では、切断深さが、スロット903aより下に延びる切断ブレード930の量を変更することによって調節され得るよう、ベースプレート903は、ハウジング902について旋回可能であり得る。
モータ910は、交流(AC)モータであり得る。モータ910は、好ましくは、コードを介して交流(AC)電力が供給され、使用者作動オンオフスイッチがハウジングに配置される。モータ910は、代替的に、関連付けられた組電池(バッテリパック)のような直流(DC)電力によって電力供給され得る。図示されていないが、モータを作動するために使用者の手からの圧力が必要とされるよう、使用者作動スイッチは、ハンドルと結合され得る。一部の実施態様では、モータ910制御システムは、モータ910を初期始動するために第二スイッチ又はボタンが押圧されることを必要とするインターロックを含み得る。第二操作者は、モータ910の偽の意図されない動作を防止するために、第二の手で人間工学的に動作可能であり得る。インターロックは、工具が使用中に両手によって保持されるのを可能にするために、第二操作子がモータの開始後に解放され得るよう構成され得る。使用子が片手で工具を移動し且つ動作するのを可能にするために、ハンドルがハウジング902の上に設けられている。
モータ910は、モータシャフト912の回転の軸が出力シャフト918及び切断ブレード930の回転の軸に対して実質的に垂直であるようハウジング902内に整列される。伝動装置は、モータシャフト912から出力シャフト918へのトルクの向きの変化及びモータシャフト912の速度からの出力シャフト918の回転速度の変化の両方を可能にする、一組の実質的に垂直な入力ベベルギア及び出力ベベルギア916a,916b(図6)、ハイポイドギア、又は、ウォームギアであり得る。一部の実施態様では、出力シャフト918(従って、切断ブレード930)が、モータシャフト912、従って、モータシャフト912の第二端部に取り付けられるインペラ940よりも遅く回転するよう、出力ギア916bは、入力ギア916aよりも多くの歯を含み得る。一部の実施態様では、2:1、3:1、又は、他の適切な比率の減速比が使用され得る。他の実施態様では、伝動装置は、出力シャフト918が入力シャフト912よりも速く回転するよう、入力ギア916aが入力ギア916aよりも多くの歯を含むよう構成され得る。
プレナム953は、インペラ940の渦巻部(ボリュート)942に流体的に接続されている。インペラ940は、モータシャフト912の第二端部912b(即ち、伝動装置914と反対側のモータシャフトの端部)に固定され得る。インペラ940は、モータからの熱を取り除くために、モータ910を横断する強制的な流れをもたらし得るし、プレナムから通じる空気並びに連行される粉塵及び破片の流れをもたらし得る。インペラ940は、多組のブレードを含み得る。モータ910の作動は、好ましくは、切断ブレード930及びインペラ940の両方の同時動作をもたらす。この同時作動は、切断ブレード930が動作速度に達するまでに或いは前に、ブレードガード950への実質的に即時の真空圧の適用を有利にもたらす。
この実施態様において、インペラ940は、それらの間の直接的な接続の故に、モータシャフト912と同じ回転速度で回転する。他の実施態様では、インペラ940は、伝動装置をそれらの間に備えた状態で、モータシャフト912に間接的に接続されてもよく、それはインペラ940の回転速度がモータシャフト912と異なることを可能にし、インペラ940の向きが工具の設計のために所望に変更されることも可能にする。インペラは、ハウジングによって取り囲まれ、ハウジングは、プレナム953と流体的に接続される入口部分944と、回転可能なインペラブレードを取り囲む円筒形の主要部分945とを含む。主要部分945は、インペラ940の効率を減少するブレード先端を横断する流れを最小限化するために、インペラブレードに近接して隣接するよう構成される。
図5及び9に示されるように、プレナム953は、プレナム953を通じて流れる粉塵及び破片がインペラ940に向かって軸方向に(インペラハウジングの入口944を通じて)渦巻部942に入るのを可能にするために、インペラ940の渦巻部942に近接して180度回転を行う。プレナム953は、孔958を通じて切断容積931内で感じられる吸引力を最大限化するために、その長さに沿う水頭損失を最小限化するよう構成され、それは鋸粉塵、並びに、切断容積931及びベースプレート903より下の切断ブレード930に近接する領域から取り除かれる他の粉塵及び破片の量を最大限化する。
排出部943が、インペラ940から設けられ得る。一部の実施態様では、排出部943は、インペラ940ブレードの先端に対して接線的な向き及び方向に配置される。排出部は、下流の回転可能な継手を含み得る。継手は、排出部943配管及び接続がハウジング及び/又はモータシャフト912に対して任意の所望の角度で整列されることを可能にする。排出部943は、排出される粉塵及び破片が遠隔収集地点に流れることを可能にするよう、(直接的に或いは二次的な取付け金具を通じて)そこにホースを受け入れるためのネジ山付き或いは他の適切な接続構造を含む。
一部の実施態様では、ベースプレート903より下に配置される切断ブレード930を取り囲むために、ブレードガード950又はハウジングの他の部分に移動可能に取り付けられる下方ブレードガード960が設けられ得る。下方ブレードガード960は、切断ブレード930がベースプレート903の下に配置される非加工物と係合するときに、下方ブレードガード960がベースプレート903の下から引っ込められることを可能にするために、切断ブレード960の回転軸と同軸の経路内で並進(平行移動)可能に移動可能である。プレナム953は、ベースプレート903内のスロットを通じて延びる切断ブレード930の前方部分に近接する位置で切断容積931と流体的に連絡するので、切断容積931からの粉塵及び破片の流れは、下方ブレードガード960の位置に拘わらず(インペラ940によって補助されて)流れる。
工具900は、切断ゾーンから初期的に取り除かれる粉塵及び破片の遠隔収集をもたらすために、遠隔収集及び濾過装置1000(図10及び11)と共に使用されるよう構成される。収集装置1000は、従来的な5ガロンバケツに類似する開放バケツ1100に遠隔的に接続されるよう構成され得る。装置1000は、1つ又はそれよりも多くの内向きに延びるタブ又は内向きに延びるリングを備える鍔を含むことができ、それはバケツ1100の上方リッジの上で延在するために十分に弾性的に変形するよう十分に可撓であり、次に、解放されると、バケツ1100に対する装置1000の十分なシール(封止)をもたらすよう、バケツ1100の外側上方壁と接触する。他の実施態様において、濾過装置1000は、1つ又はそれよりも多くのフッククランプ1030、フック及びループ付着システム1032、ネジクランプ、1つ又はそれよりも多くのクリップ、弾性バンド、又は、類似物を備えるバケツ1100に接続され得る。
濾過装置1000は、図11に最良に示される、キャップ1001として形成され得る。キャップ1001は、多孔性又は微孔性ファブリック(織物)又はメッシュのような、風通しの良い織物から形成され得る。キャップ1001は、インペラ940の排出部943に接続されるホース990の反対側端部を固定的に受け入れるよう構成される入口孔1010を含む。キャップ1001は、閾値サイズを超える粉塵及び破片がそこを通じて流れるのを実質的に防止するが、空気がバケツ1000から逃れるのを許容するよう構成される。従って、切断工具900によって切断ゾーンで初期的に創成される粉塵及び破片は、容易で便利な廃棄のためにバケツ1100内に保持される。一部の実施態様では、バケツ1100は、依然として空気浮揚する粉塵の量をさらに最小限化するためにバケツ1100に入る粉塵及び破片の一部を湿らせるよう、水で部分的に充填され得る。この濾過装置(1000)は、以後に開示される実施態様のいずれとも使用され得る。
図12A及び12Bは、本発明の第一好適実施態様に従った携帯型の手工具100の斜視図を示している。手工具100は、ハンドル104を経由した切断動作の間に基板142に沿って摺動的に前進されるよう構成されるベースプレート102を含む。ハンドル104は、使用者が動作中に把持し且つ工具が片手で使用されるよう構成される表面をもたらす。
ベースプレート102は、支持ブラケット108,110を介して、モータ106を支持している。インペラ組立体112が、モータ106の第一端部に取り付けられている。切断ブレード組立体114が、ギア組立体116を経由して、第一端部と反対側のモータ106の第二端部に取り付けられている。
図12B及び12Eに示されるように、切断ブレード組立体114は、ベースプレート102内のスロット122を通じて部分的に延びる切断ブレード118を含む。切断ブレード118は、好ましくは、ブレード118がコンクリート板を切断するのに特に適するよう、そこから径方向に延びる複数の個別のブレード部材120を有する。しかしながら、他の切断ブレード118構造も、所望に容易に使用され得る。
図13の概略図にさらに示されるように、モータ106は、好ましくは、交流(AC)ユニバーサルモータとして特徴付けられる。モータ106は、好ましくは、コード124(図13)及び使用者作動オンオフスイッチ126を介して交流(AC)電力を供給される。モータ106は、代替的に、関連付けられるバッテリパックからのような直流(DC)電力によって電力供給され得る。図示されていないが、使用者作動スイッチは、モータ106を作動するために使用者の手からの圧力が必要とされるよう、ハンドル104と結合され得る。
モータ106は、好ましくは、長手軸U(図13)を含む中心シャフト128を含み、中心シャフト128は、基本回転速度で回転される。この速度は、約20,000毎分回転数(rpm)又はそれよりも上のような、如何なる適切な値でもあり得る。他の好適実施態様では、シャフト128の回転速度は、約37,000rpmである。導管132を介して切断ブレード組立体114からインペラ組立体112に空気流が構築されるよう圧力降下(真空圧)を生成するために、好ましくは、インペラ130がシャフト128の第一端部の上に取り付けられる。以下により詳細に説明されるように、この空気流は、切断ブレード118の動作中に生成される微粒子を捕捉し且つインペラ組立体112の破片収集機構134に移転するよう構成される。この好適実施態様において、インペラは実質的に中心シャフト128の回転速度で回転されることが付記される。
ギア組立体116は、中心シャフト128の第二端部に取り付けられ、選択されるギア減速比を含む。一部の実施態様では、そこからの垂直シャフトを備えるベベルギア(傘歯車)を使用し得る。他の実施態様では、そこからの平行シャフトを備えるスパーギア(平歯車)又はヘリカルギア(はすば歯車)を使用し得る。ギア減速比は如何なる適切な値であってもよく、中心シャフト128の回転速度に依存し且つ比例する。1つの好適なギア減速比は、約3.5:1のオーダである。他の実施態様では、2:1、3:1の減速比、又は、他の適切な減速比が使用され得る。好ましくは、ブレード118は、約7500rpm〜11,000rpmの範囲内で動作するが、これは必ずしも必要とされない。多数のギアボックス構造が利用され得るが、好ましくは、図3に概ね表されるような横方向のギア配置が利用される。一部の実施態様では、ギア組立体116のために、上記よりも大きいギア減速比をもたらすウォームギアが使用され得る。
より具体的には、図14は、第一速度で回転するよう中心シャフト128に取り付けられ且つ中心シャフト128と軸方向に整列する第一ギア136を示している。第二ギア138が、第一速度から減少され或いは増大され得る第二速度で回転するよう、第一ギア136と横方向に取り付けられ且つ第一ギア136と係合する。ギア136,138は、ここに示されるように、ベベルギアであり得るし、他の実施態様では、ギア136,138は、ヘリカルギア、ハイポイドギア(ハイポイド歯車)、ウォームギア(ウォーム歯車)、又は、それらの類似物であり得る。この第二速度は、例えば、約10,000rpmであり得る。切断ブレード118をこの第二速度で回転するよう、ブレード支持シャフト140が第二ギア138から延びている。好ましくは、ブレード支持シャフト140は、モータ106の中心シャフト128に対して実質的に90度で延びている。ブレード支持シャフト140は、図13に示されるように、長手軸Tに沿って延びている。
このようにして、インペラ130及び切断ブレード118の双方が、同じモータ組立体によって駆動されるが、それぞれ異なる速度で駆動される。好ましくは、インペラ130は、切断ブレード118の速度よりも実質的に大きい速度で回転するが、そのようなことは必ずしも必要とされない。他の実施態様では、切断ブレード118は、インペラ130よりも高い速度で回転し得る。
ギア組立体116は、好ましくは、ギア減速組立体として特徴付けられるが、そのようなことは必ずしも必要とされない。代替的な実施態様では、ギア組立体116は、速度の減少ではなく、むしろ速度の増大をもたらすよう構成され得る。ギア組立体116がモータと切断ブレード118との間に配置されることも必ずしも必要とされない。例えば、さらなる代替的な実施態様では、ブレード118は、シャフト128の基本回転速度で回転され、ギア組立体116は、シャフト128とインペラ130との間に配置される。様々な他の代替が本発明の開示の検討後に当業者の心に直ちに思い浮かぶであろう。それらは本開示の範囲に含まれる。
切断ブレード組立体114の好適な動作をさらに例証するために、図15及び12Cは、切断ブレード組立体114の詳細図を提供している。より具体的には、ベースプレート102は、基板142に沿って摺動的に前進され、ブレード118は、そこから材料を切断し或いは他の方法で取り除くために、孔122(図12B)を通じて延びている。ブレード118は、好ましくは、方向144(図4に示されるような反時計回り)に回転し、それは工具100が動作中に基板142を通じて前方に引っ張られる傾向を減少する。
切断ブレード組立体114は、さらに好ましくは、カバー組立体146を含み、ブレード118は、カバー組立体内で回転される。カバー組立体146は、好ましくは、ブレード118の頂部を横断して延び出口ポート150で終端する通路又はプレナム148を形成する。次に、ポート150は、導管132(図12Bを参照)と流体連絡するよう配置される。これはブレード118と基板144との相互作用によって生成される微粒子が、インペラ130によって生成される圧力降下に応答して、ポート150を通じてプレナム146に沿って方向付けられ且つ推進されることを可能にする。
好ましくは、ブレード118は、図16に概ね描写されるように、基板142より下の選択される距離D1で基板142を通り抜けて延びる。この選択される距離D1は、切断プロセス中の粉塵及び破片の生成を最小限化するために可能な限り大きくなければならない。これは切断動作によって生成される微粒子の実質的に全てを捕捉する工具100の能力を有利に増大する。工具100は、一定の予め選択されたブレード深さをもたらすよう構成され得るし、或いは、異なる厚さの基板142に適合するよう深さを調節するために、適切な調節機構を含み得る。
図17及び12Dは、インペラ組立体112の詳細図を提供している。ファンハウジング152が、内部チャンバ157を形成し、インペラ130は、内部チャンバ内で回転される。ファンハウジング152は、ハウジングと一体構成で形成され得る。ファンハウジング152は、導管132と流体連絡する入口ポート154を含む。前述の破片収集機構134は、空気浮揚微粒子を実質的に保持するが、「清浄な」空気流が通気ポート158を通過するのを許容するメッシュフィルタ層156のような、如何なる数の形態をも取り得る。フィルタは、容易な洗浄、空にすること、又は、交換のために取り外し可能である。代替的に、破片収集機構は、インペラ130によって推進されるときに導管128から微粒子を収集する付着可能なバッグ(図示せず)を含み得る。フィルタは、出口に接続される通気のよい織物で形成される管の形態も取り得る。織物は、多孔性、微孔性、又は、メッシュであり得る。管は、クランプによって、典型的な1ガロンバケツのような容器に取り付けられる。この組立体は、容器内に破片を収集するが、清浄な空気が管状フィルタの壁を通過することを許容する手段をもたらす。
図18乃至19に示されるように、他の例示的な好適な手持ち板カッタ組立体200が提供される。組立体200は、コンクリート繊維板又は類似物のような基板202を切断するよう構成される。組立体は、代替的に、それらに限定はされないが、一枚のコンクリート板又はドライ壁のような、如何なる数の異なる種類の基板202をも切断するよう構成され得る。代替的に、装置は、繊維セメント板、木若しくは木製品、合成敷板、MDF、岩石若しくは天然若しくは人工無機基材料(例えば、花崗岩)、金属、又は、切断時に破片及び粉塵を生成する任意の他の基板のような、如何なる数の異なる種類の基板を切断するよう構成され得る。
組立体200は、基板202から微粒子材料を取り除くために基板202の上で動作するよう構成される切断ブレード204を含む。好ましくは、切断ブレード204は、動作中に高回転速度で回転される実質的にディスク形状ブレードとして特徴付けられる。切断ブレード204は、好ましくは、1つ又はそれよりも多くの径方向に延びる歯204aを含む。切断ブレード204は、好ましくは、モータによって第一回転方向206に回転される。
ベース又はシュー208が、好ましくは、基板202の上に位置し、適切なハンドル288を介して、切断動作中に使用者によって、基板202に沿って案内される。ハンドル288は、工具200が使用者の手によって移動され且つ動作されるのを可能にするよう、使用者によって把持されるように構成される。一部の実施態様において、ハンドル288は、使用者の片手によって移動され且つ動作されるように構成され得る。切断ブレード204は、好ましくは、基板202にアクセスするためにベースプレート208の孔(図示せず)を通じて延びる。上記実施態様において議論されたように、切断ブレード204がベース208、従って、基板202より下に延びる距離D1は、基板202を切断するときに創成される粉塵及び破片の量を最小限化し、且つ、創成される粉塵及び破片の以下に議論されるポート214,216への方向及び推進を容易化するために、可能な限り長くなければならない。
組立体200は、さらに好ましくは、カバー組立体210を含み、切断ブレード204はカバー組立体210内で回転される。カバー組立体210は、切断ブレード204の頂部に亘って延在する通路又はプレナム212を形成する。第一ポート214が、好ましくは、切断ブレード204の前縁に隣接して図示されるように配置され、第二ポート216が、好ましくは、切断ブレード204の後縁に隣接して配置される。ポート214,216は、好ましくは、図示されるように、プレナム212の対向する端部を境界付けている。
真空(吸込圧力)が、好ましくは、導管又は脚部218及び220を介して、それぞれのポート214,216に適用される。真空は、好ましくは、インペラ又は他の圧力源(図19)によって生成される。他の実施態様では、カバー組立体210内に正圧を供給する追加的なポート及びプレナム212の長さに沿って配置される追加的な出口ポートを含む、他の構成が使用され得る。
図18乃至18Dに示されるように、導管218及び220は、好ましくは、Y形状接合部222で合流し、共通導管又は枝部224が、接合部222から圧力源に延びる。それぞれの導管の内径は、所与用途の要件に依存して異なるが、好ましくは、効率的な流れ及び圧力降下の減少をもたらすような大きさである。
第一又は前縁ポート214は、好ましくは、切断ブレード204と基板202との間の相互作用によって生成される微粒子(破片)が、実質的にポート214に向かって並びにポート214を通じて方向付けられ且つ推進されるように位置付けられる。ポート214の次元的及び軸方向の向き、並びに、切断ブレード204の切断深さは、好ましくは、切口地域を出てポート214に入る破片の流れを強化するように配置される。上記の実施態様において議論されたように、創成される粉塵及び破片並びに/或いは導管218,220及びインペラを通じるあらゆる粉塵及び破片の除去の量を最小限化するために、切断ブレード204の最大切断深さが好ましい。
組立体200は、生成される破片の実質的部分が第一ポート214を通じて引き込まれるよう構成されることが意図される。即ち、破片は接線経路に沿って上向きに方向付けられ且つ推進され、それはそのような破片の流れを前縁ポート214に向かって並びに前縁ポート214内に方向付け且つ推進する傾向を有する。前縁ポート214内に引き込まれない上向きに方向付けられる破片は、プレナム212に沿って第二後縁ポート216を通じて概ね前進する。このようにして、切断動作によって生成される実質的に全ての微粒子、粉塵、及び、破片が、作業地域から捕捉され且つ取り除かれ得る。
図19は、好適実施態様に従った組立体200の一般化された概略図を提供している。モータ230は、好ましくは、AC汎用モータとして特徴付けられるが、モータ230は、代替的に、関連するバッテリパックからのようにDC電力によって電力供給され得る。
モータ230は、好ましくは、基本回転速度で回転されるモータシャフト232を含む。この速度は、20,000毎分回転数(rpm)又は約20,000毎分回転数(rpm)のような如何なる適切な値であってもよい。
インペラ234は、シャフトによって回転されて真空(吸込圧力)を生成するために、シャフト232の第一端部に取り付けられ、真空は、ポート214,216との流体接続の故に、ポート214,216に供給される。モータシャフト232及びインペラ234は、図19に示されるように、軸Sについてそれぞれ回転される。必要とされないが、インペラ234は、好ましくは、モータの回転速度(例えば、20,000rpm、37,0000rpm、又は、他の適切な速度)で回転する。
ギア組立体236が、好ましくは、シャフト232の第二端部に取り付けられ、少なくとも2:1のオーダのような選択的なギア減速比を含む。一部の実施態様では、そこからの垂シャフトを備えるベベルギアを使用し得る。他の実施態様では、そこからの平行シャフトを備えるスパーギア又はヘリカルギアを使用し得る。これは切断ブレード204のための減速回転速度に、所望に約7500rpmから約11,000rpm(これらに限定されない)のような適切な値をもたらす。約5000rpmの速度のようなこの範囲よりも高い或いは低い他の回転速度も容易に使用され得る。最適な切断ブレード204回転速度は、切断されるべき基板202の種類、切断ブレード204の直径、及び、切断深さのような多数の要因に依存する。ギア組立体236は、好ましくは、第二軸Rに沿って切断ブレード204を支持し、第二軸Rは、モータシャフト軸Sに対して横方向或いは実質的に垂直である。ギア組立体236は、上記に議論されたギア組立体118と類似するギアを備え得る(図19)。
よって、モータ230の活性化(作動)は、好ましくは、切断ブレード204及びインペラ234の両方の同時動作をもたらす。図19に示されるような切断ブレード204に対するインペラ234の好適な近接近は、切断ブレード204が動作速度に達するまでに或いは前に、カバー組立体210への真空圧力の実質的に直ぐの適用を有利にもたらす。
インペラ234は、入口ポート240が共通導管224の遠位端部と流体連絡した状態で、インペラハウジング238内に収容され得る。インペラハウジング238は、工具200のハウジングと一体構造的に形成され得る。出口ポートが、概ね242に描写され、これは、好ましくは、拡張導管244に接続可能である。拡張導管244は、好ましくは、1−1/2インチ又は2インチ直径のゴム又はプラスチックホースのような可撓ホースとして特徴付けられる。拡張導管244は、好ましくは、約30フィートのオーダの長さのように比較的長いが、他の長さ及び構造(例えば、15フィート等)が使用され得る。
このように拡張導管244を使用することは、微粒子が使用者の作業地域から離れた場所に輸送されることを可能にしながら、粉塵及び破片を拡張導管244の長さに沿って効率的に輸送する十分な流れ特性をもたらす。好適実施態様では、拡張導管244は、大きなフィルタバッグ又はキャニスタのような破片収集組立体246で終端する。代替的に、拡張導管244の端部は、周囲の大気に通気され得る。
前述の構造は、関連付けられる破片が極めて望ましくない場所(例えば、ガレージ内、住宅構造又は商業構造内)で、使用者が携帯型の手工具を利用することを有利に可能にし、生成される微粒子を破片収集組立体246又は大気に排出するよう、拡張導管244を外側に方向付け得る。上記実施態様に記載され且つ図17に示された収集組立体を現在の実施態様と共に使用し得る。
組立体200がコンクリート板を切断するよう構成される状況では、切断ブレード204は多結晶ダイアモンド構造から形成され得るが、カーバイドのような他の材料が容易に使用され得る。5−3/8インチ直径の多歯ブレードが特に有利なサイズであるが、約7インチ以上のより大きい直径又は約4インチ以下のより小さい直径を含む他のサイズも所望に使用され得る。例えば、一部の実施態様では、5.0インチのブレードが使用され得る。ブレードは、カーバイド歯を備えて或いは他の材料又は表面仕上げを備えて構成され得る。ここに議論される多ポート構成は、ここに議論される実施態様に開示されるような手持ち切断工具に特に適していることが理解されよう。
ポート214,216に対するインペラの近接した配置、並びに、インペラ234の比較的高速な回転速度は、工具組立体使用の初期段階から増強された収集を概ねもたらす。図19に示されるような切断ブレード204と反対側のインペラ234の好適な配置は、特に有利な構成をもたらすことが直ちに理解されよう。他の実施態様では、ここに示される作業現場から粉塵及び破片を取り除くという同じ動作目標を達成するために、インペラ234を回転可能に駆動する別個のモータが使用され得る。
同様に、この好適なインペラ234構成によって提供される流れ特性は、多数の源からの破片を収容するシステムを含む遠位に配置される大容量の破片収集システムの使用を有利に可能にする。これは、動作中に多量の微粒子物質が生成される状況において圧倒され得る、局所的な収集バッグ、HEPAフィルタ等を使用する従来的なシステムの代替を提供する。
さて、図22及び23を参照すると、代替的な手持ち式の携帯型の工具500が提供されている。工具500は、そこから延びるモータシャフト512を備えるモータ510を支持し且つ固定するハウジング502と、トルク伝動部材514と、出力シャフト518と、切断ブレード530とを含む。ハウジング502は、ハンドル580を含み、ハンドルは、ハウジングから延び、使用者が把持するよう構成される表面を提供し、使用者がその手で工具500を使用し且つ移動するのを許容するよう構成される。一部の実施態様では、ハンドル580は、使用者が片手で工具を使用し且つ移動するのを可能にするよう構成される。トリガ582が、ハンドル580に移動可能に取り付けられ、使用者がモータ510を選択的に動作することを可能にする。切断ブレード530は、上記に議論されたブレード118と類似し得る。切断ブレード530の一部が、シュー又はベースプレート519内のブレード孔を通じて延び、シュー又はベースプレートは、ハウジング502に固定され、工具500が切断されるべき基板又は材料と接触する表面である。
モータ510は、付属コード590によってモータ510に供給される1つ又はそれよりも多くの相の線電流によって電力供給されるACモータであり得るし、或いは、代替的な実施態様では、モータ510は、携帯型工具500に据え付けられるDC電池から電力供給され得る。モータ510の動作、及び、究極的には、切断ブレード530の回転は、ハウジング502に取り付けられるトリガによって制御され得る。一部の実施態様では、トリガは、鋸500の不注意な動作を実質的に防止するインターロックを含む。
図22に示されるように、モータ510は、モータシャフト512が切断ブレード530の長手軸Zと実質的に平行であるようハウジング502内に整列される。他の実施態様では、モータ510は、モータシャフト512が鋸ブレード530を通じる平面に対して実質的に垂直又は斜角であるようハウジング502内に配置され得る。モータシャフト512が鋸ブレード530と平行である実施態様では、伝動部材514は、モータ510から鋸ブレード530へのトルクの方向の変化及びモータシャフト512の速度からの出力シャフト518の回転速度の追加的な変化の両方を許容する一組の実質的に垂直なベベルギア514,516であり得る。一部の実施態様では、伝動装置(変速装置)514のために、噛合されるウォームギアが使用され得る。
鋸ブレード530は、ブレードガード550内に実質的に取り囲まれ、ブレードガード550は、鋸ブレード530の周縁の大部分を取り囲み、使用者が回転する鋸ブレード530の頂部及び側部と不注意に接触することからの物理的障壁をもたらす。ブレードガード550は、さらに、ブレードガード550及びハウジング502内で被加工物又は基板を切断する間に創成される粉塵及び破片の有意な部分を保持する外被又はプレナムをもたらし、従って、同じ粉塵及び破片が鋸ブレードから環境に径方向に放出されることを防止する。
一部の実施態様では、下方ブレードガード552が設けられ、下方ブレードガード552は、鋸ブレード530との不注意な接触を防止するために鋸ブレード530の周辺を実質的に完全に取り囲むよう、上方ブレードガード550又はハウジング502の他の部分に移動可能に取り付けられる。下方ブレードガード552は、工具50が被加工物又は基板を切断するために提示されるときに、シュー519及びシュー519の下の鋸ブレード530の周辺の下から引っ込められるよう配置される。この下方ブレードガードは、ここに開示される他の実施態様でも利用され得る。
インペラ540が、出力ベベルギア516と鋸ブレード530との間で出力シャフト518に配置される。インペラ540は、インペラ540に亘る圧力降下の構築の故に、インペラ540を通じる空気、粉塵、及び、破片の大きな流れを構築するよう構成される。インペラ540は、ハウジング502内に定められるファンハウジング544内に回転可能に配置され、インペラブレード541がインペラ540及び出力シャフト518と共に回転する隙間をもたらすが、空気(並びにその中に連行される粉塵及び破片)がインペラ541を迂回するのを実質的に排除するよう、インペラブレード541の外周縁とファンハウジング544との間の空間を実質的に排除する。一部の実施態様では、ファンハウジング544は、ハウジング502と一体構造的に形成され得る。さらに、インペラブレード541の外周縁とファンハウジング544との間の最小限化された空間は、その空間を通じて逆方向に流れる空気を実質的に排除する。
ファンハウジング544は、好ましくは、ハウジング502の外側からの空気(又は外来の微粒子物質)が、鋸ブレード530の近傍に第一に流れることなしに、インペラの渦巻部540aを通じてファンハウジング544内に引き込まれるのを防止するために、ハウジング502で実質的に封止される。ファンハウジング544は、上方ブレードガード550に近接して配置される。上方ブレードガード550の内部容積とファンハウジング544との間の流体連絡を許容するために、密閉プレナム548が、上方ブレードガード550の内部容積とファンハウジング544との間に定められる。一部の実施態様では、前方孔554が、鋸ブレード530の前縁530aの近傍で上方ブレードガード内に設けられる。さらに、他の実施態様では、第二孔554aが、鋸ブレード530の後縁530bの近傍で上方ブレードガード内に設けられ得る。
前方孔554及び後方孔554aのそれぞれは、密閉された(取り囲まれた)プレナム548を通じる上方ブレードガード550の内部容積とファンハウジング544との間の流体連絡(切断ブレード530が基板を切断する間に創成される粉塵及び破片及び空気を含む)を可能にする。密閉プレナム548は、上方ブレードガード及びファンハウジング544内のそれぞれの孔544の間に延びる1つ又はそれよりも多くの別個の枝部を含み得る。枝部の数は、孔554の数と等しい。密閉プレナム548は、上方ブレードガード内に最大量の吸引をもたらし且つ粉塵及び破片を可能な限り除去するために、上方ブレードガードの内部容積からインペラ540の渦巻部540aに空気、粉塵、及び、破片を方向付け且つ推進するために配置される。
この実施態様において、インペラ540の回転速度は、鋸ブレード530と同じである。一部の実施態様では、インペラ540の直径、及び、インペラ540のブレード又は翼541の対応する長さは、鋸ブレード530の回転速度のためにインペラ540を通じる空気、粉塵、及び、破片の質量流速を変更するよう修正され得る。理解され得るように、より大きい翼は、概ね、同じ回転速度のために、インペラ540を通じる空気、粉塵、及び、破片のより大きな質量流速をもたらす。
インペラ540及びファンハウジング544は、インペラ540及び出力シャフト518の回転軸と実質的に垂直に整列される排出ポート543を含む。一部の実施態様では、排出ポート543は、インペラ540の外周縁と実質的に接線方向に整列される。排出ポート543は、回転するインペラ540を通じて空気、粉塵、及び、破片を受け入れるよう、並びに、インペラブレード541から接線方向に或いは軸方向に離れる方向に最終的に流れるためにインペラブレード541から運動エネルギを受け入れるよう整列される。
一部の実施態様では、排出ポート543は、貯蔵容器546への流れを促進し、貯蔵容器は、粉塵及び破片が環境に排出されるのを防止するために、インペラ540を通じて流れる空気と同伴する粉塵及び破片を受け入れ且つ保持しながら、空気がインペラを通じて流れるのを許容する。貯蔵容器546は、粉塵及び破片を保持するが、空気がそこを通じて流れるのを許容するよう構成される、排出ポート543に取り外し可能に付着可能なバッグであり得る。貯蔵容器546は、ネジ接続、複数のクリップ又はタブ、当該技術分野で既知のあらゆる適切な取り外し可能な機械的接続を用いて、排出ポート543に保持され得る。他の実施態様では、剛的構造が排出ポート543に取り外し可能に接続され得る。剛的構造は、空気がそこを通じて流れることを許容するが、空気と同伴される粉塵及び破片の実質的部分を保持する大きさの複数の孔で構成される。剛的構造546は、ネジ接続、複数のタブ又はクリップ、又は、当該技術分野において既知の多の機械的構造を用いて、排出ポート543に取り外し可能に付着される。前述されたように、遠隔の収集容器(図示しないが、図17中の容器154に類似する)への流体連絡をもたらす延長ホースも使用され得る。
手持ち回転工具600の他の実施態様が図20に提供されている。工具600は、そこから延びるモータシャフト612を備えるモータ610を支持し且つ固定するハウジング602と、トルク伝動部材614と、出力シャフト618と、切断ブレード630とを含む。切断ブレード630は、上記に議論されたブレード118と類似し得る。切断ブレード630の一部は、シュー又はベースプレート619内のブレード孔を通じて延び、シュー又はベースプレートは、ハウジング602に固定され、工具600が切断されるべき基板又は材料と接触する表面である。ハウジング602は、上記に議論されたようなハンドル(図示されていないが、図23のハンドル580と動作及び向きが類似する)を含み得る。ハンドルは、使用者が片手で工具600を移動し且つ動作するのを可能にする。
モータ610は、付属コード690によってモータ610に供給される1つ又はそれよりも多くの相の線電流によって電力供給されるACモータであり得るし、代替的な実施態様では、モータ610は、携帯型工具600に据え付けられるDC電池から電力供給され得る。モータの動作、究極的には、切断ブレード630の回転は、ハウジング602に取り付けられるトリガによって制御され得る。一部の実施態様では、トリガは鋸600の不注意な動作を実質的に防止するインターロックを含む。
モータ610は、モータシャフト612が切断ブレード630の長手軸Wと実質的に平行であるようハウジング602内に整列される。他の実施態様では、モータ610は、モータシャフト612が鋸ブレード630を通じる平面に対して実質的に垂直又は斜角であるようハウジング602内に配置される。モータシャフト612が鋸ブレードと平行である実施態様では、伝動部材614は、一組の実質的に垂直なベベルギア615,616であってもよく、ベベルギアは、モータ610から鋸ブレード630へのトルクの変化、及び、追加的に、モータシャフト612の速度からの出力シャフト618の回転速度の変化の双方を可能にする。一部の実施態様では、出力シャフト618の回転速度の大きな減速をもたらす伝動装置614のために、噛合されるウォームギアが使用され得る。
切断ブレード630は、ブレードガード650内に実質的に取り囲まれ、ブレードガードは、切断ブレード630の大部分の周縁を取り囲み、使用者が回転する鋸ブレード630の頂部及び側部に不注意に触れることからの物理的障壁をもたらす。ブレードガード650は、さらに、ブレードガード650及びハウジング内で被加工物又は基板を切断する間に創成される粉塵及び破片の有意な部分を保持する囲壁を提供し、従って、同じ粉塵及び破片が鋸ブレードから環境に径方向に放出されることを防止する。
一部の実施態様では、下方ブレードガードが設けられ、下方ブレードは、鋸ブレード630との不注意な接触を防止するために、鋸ブレード630の円周を実質的に完全に取り囲むよう、上方ブレードガード650又はハウジング602の他の部分に移動可能に取り付けられる。下方ブレードガードは、上記の実施態様に記載され且つ示された下方ブレードガード552に類似し得る。
インペラ640が、第二伝動装置619を通じて出力シャフト618によって回転可能に駆動される。第二伝動装置619は、出力シャフト618及びインペラシャフト642に設けられるそれぞれのプーリ619b、619cに回転可能に取り付けられるベルト駆動であり得る。伝動装置は、インペラ640が切断ブレード630よりも高速で回転するよう設計され得る。インペラ640をモータ及び出力シャフト612,618から別個のシャフトに設けることは、インペラ640がモータ及び切断ブレード630から遠隔に設けられることを可能にする。この場所は、ここにおける他の実施態様において記載された工具の性能利点を備える、よりコンパクトな工具を可能にする。
インペラ640は、インペラ640に亘る圧力降下の構築の故に、インペラ640を通じてそれと共に含められる、空気、粉塵、及び、破片の大きい流れを構築するよう構成される。インペラ640は、ハウジング602内に定められるファンハウジング644内に回転可能に配置され、インペラブレード641がインペラ640及び出力シャフト618と共に回転するが、空気(及びその中に同伴される粉塵及び破片)がインペラ640を迂回することを排除するよう、インペラブレード641の外周縁とファンハウジング644との間の空間を実質的に排除する隙間をもたらす。一部の実施態様では、ファンハウジング644は、ハウジング602と一体構造的に形成され得る。さらに、インペラブレード641の外周縁とファンハウジング644との間の最小限化された空間は、空気が空間を通じて反対方向に流れることを実質的に排除する。
ファンハウジング644は、好ましくは、ハウジング602の外側からの空気(又は外来の微粒子物質)が、初めに切断ブレード630の近傍に流入せずに、インペラの渦巻部640aを通じてファンハウジング644内に引き込まれるのを防止するよう、ハウジング602で実質的に封止される。
ファンハウジング644及びインペラ640は、図20に示されるように、切断ブレード630とは反対のモータ610の側に配置され得るし、或いは、他の実施態様では、ファンハウジング644及びインペラ640は、切断ブレード630と同じモータ610の側に配置され得る。
密閉プレナム648が、上方ブレードガード650の内部容積とファンハウジング644との間の流体連絡を可能にするよう、上方ブレードガード650の内部容積とファンハウジング644との間に定められる。一部の実施態様では、前方孔654が、切断ブレード630の前縁630aの近傍で上方ブレードガード650内に設けられる。さらに他の実施態様では、第二孔654aが、切断ブレード630の後縁630bの近傍で上方ブレードガード650内に設けられ得る。
前方孔654及び後方孔654aのそれぞれは、密閉プレナム648を通じた上方ブレードガード650の内部容積とファンハウジング644との間の(切断ブレード630が基板を切断する間に創成される粉塵及び破片及び空気を含む)流体連絡を可能にする。密閉プレナム648は、上方ブレードガード650内のそれぞれの孔654とファンハウジング644との間に延びる1つ又はそれよりも多くの別個の枝部を含んでもよく、枝部の数は、孔654の数と等しい。密閉プレナム648は、上方ブレードガード650内の最大量の吸引をもたらし且つ可能な限り多くの粉塵及び破片を除去するために、空気、粉塵、及び、破片を、上方ブレードガード650の内部容積からインペラ640の渦巻部640aに方向付け且つ推進するよう配置される。
インペラ640及びファンハウジング644は、インペラ640の回転軸及び出力シャフト618に対して実質的に垂直に整列される排出部643を含む。排出部643は、回転するインペラ640を通じて流れ且つ最終的にインペラブレード641から離れる方向に接線方向又は軸方向に流れるようインペラブレード641から運動エネルギを受け取る空気、粉塵、及び、破片を受け入れるよう整列される。
一部の実施態様では、排出部643は、貯蔵容器への流れを促進し、貯蔵容器は、粉塵及び破片が環境に排出されるのを防止すると同時に、空気がそこを通じて流れるのを許容するよう、インペラ640を通じて流れる空気と連行される粉塵及び破片を受け入れ且つ保持する。貯蔵容器は、上記に議論された貯蔵容器546と類似し得る。他の実施態様では、空気、粉塵、及び、破片が工具600から遠隔場所に取り除かれるのを可能にするよう、ホース647が排出部643に取り付けられ得る。
さて、図21を参照すると、他の手持ち動力工具700が提供されている。工具700は、そこから延びるモータシャフト712を備えるモータ710を支持し且つ固定するハウジング702と、トルク伝動部材714と、出力シャフト718と、切断ブレード730とを含む。切断ブレード730は、上記に議論されたブレード118と類似し得る。切断ブレード730の一部が、シュー又はベースプレート709内のブレード孔を通じて延び、シュー又はベースプレートは、ハウジング702に固定され、工具700がその上で切断されるべき基板又は材料に触れる表面である。ハンドル(上記に議論された図23に示されるハンドル580と動作及び構造が類似する)が、使用者が片手で工具700を移動し且つ動作するのを可能にするよう、ハウジング702に提供され得る。
モータ710は、付属コード790によってモータ710に供給される1つ又はそれよりも多くの相の線電流によって電力供給されるACモータであり得るし、或いは、代替的な実施態様では、モータ710は、携帯型工具700に据え付けられるDC電池から電力供給され得る。モータ710の動作、究極的には、切断ブレード730の回転は、ハウジング702、具体的には、ハンドルに取り付けられるトリガによって制御され得る。一部の実施態様において、トリガは、鋸700の不注意な動作を実質的に防止するインターロックを含む。
モータ710は、モータシャフト712が切断ブレード730の長手軸Xと実質的に平行であるよう、ハウジング702内に整列される。他の実施態様では、モータ710は、モータシャフト712が切断ブレード730を通じる平面に対して実質的に垂直又は斜角であるよう、ハウジング702内に整列され得る。モータシャフト712が切断ブレード730と平行である実施態様では、伝動部材714は、一組の実質的に垂直なベベルギア715,716であり得る。ベベルギアは、モータ710から切断ブレード730へのトルクの方向の変化、及び、追加的に、モータシャフト712の速度からの出力シャフト718の回転速度の変化の双方を可能にする。一部の実施態様では、伝動部材がモータシャフト712と出力シャフト718との間の回転速度の大きな変化をもたらすよう、ウォームギアが使用され得る。
切断ブレード730は、ブレードガード750内に実質的に取り囲まれ、ブレードガードは、切断ブレード730の周縁の大部分を取り囲み、使用者が回転する切断ブレード730の頂部及び側部に不注意に触れること空の物理的障壁をもたらす。ブレードガード750は、さらに、ブレードガード750及びハウジング702内で被加工物又は基板を切断中に創成される粉塵及び破片の有意な部分を保持するための囲壁を提供し、従って、同じ粉塵及び破片が切断ブレード730から環境に径方向に放出されることを防止する。
一部の実施態様では、切断ブレード730に不注意に触れることを防止するために切断ブレード730の円周を実質的に完全に取り囲むよう、上方ブレードガード750又はハウジング702の他の部分に移動可能に取り付けられる下方ブレードガード(図示されないが、下方ブレードガード552に類似する)が提供される。
インペラ740が、モータシャフト712によって回転可能に駆動され、伝動装置714と反対のモータシャフト712の端部に配置される第二伝動装置719を備える。第二伝動装置719は、モータシャフト712上に第一入力ギア719bを備え且つインペラシャフト742上に第二出力ギア719cを備える、一組の噛合されるベベルギアであり得る。
図21aに示される代替的な実施態様では、インペラ740は、代替的な第二伝動装置719aを備えるモータシャフト712によって最終的に駆動されるインペラシャフト742aによって回転可能に駆動され得る。代替的な第二伝動装置719aは、モータシャフト712の入力ベベルギア715と噛合される第二出力ベベルギア719dを含む。第二出力ベベルギア719dは、より少ないギア歯を備え得るし、且つ/或いは、インペラ740が切断ブレード730よりも速い速度で回転するよう、第一出力ベベルギア719cよりも小さい直径で形成され得る。
インペラ740は、インペラ740に亘る圧力降下の構築の故に、インペラ740を通じてそれらと共に含められる、空気、粉塵、及び、破片の大きな流れを構築するよう構成される。インペラ740は、ファンハウジング744内に回転可能に配置され、ファンハウジングは、ハウジング702内に定められ、インペラ740が回転するが、空気(及び空気内に連行される粉塵及び破片)がインペラ740を迂回することを実質的に排除するよう、インペラブレード741の外周縁とファンハウジング744との間の空間を実質的に排除するための隙間をもたらす。一部の実施態様では、ファンハウジング744は、ハウジング702と一体構造的に形成され得る。さらに、インペラブレード741の外周縁とファンハウジング744との間の最小化された空間は、空間を通じて反対方向に流れる空気を実質的に排除する。
ファンハウジング744及びインペラ740は、図21に示されるように、切断ブレード730と反対のモータ710の側に配置され得るし、或いは、図21aに示される他の実施態様では、ファンハウジング744及びインペラ740は、切断ブレード730と同じモータ710の側に配置され得る。
密閉プレナム748が、上方ブレードガード750の内部容積とファンハウジング744との間の流体連絡を可能にするために、上方ブレードガード750の内部容積とファンハウジング744との間に定められる。一部の実施態様では、前方孔754が、切断ブレード730の前縁730aの近傍で上方ブレードガード750内に設けられる。さらに他の実施態様では、第二孔754aが、切断ブレード730の後縁730bの近傍で上方ブレードガード750内に設けられ得る。
前方孔754及び後方孔754aのそれぞれは、密閉プレナム748を通じた上方ブレードガード750の内部容積とファンハウジング744との間の(切断ブレード730が基板を切断する間に創成される粉塵及び破片及び空気を含む)流体連絡を可能にする。密閉プレナム748は、上方ブレードガード750及びファンハウジング744内のそれぞれの孔754の間に延びる1つ又はそれよりも多くの別個の枝部を含み得る。枝部の数は、孔754の数と等しい。密閉プレナム748は、上方ブレードガード750内に最大量の吸引をもたらし且つ可能な限り多くの粉塵及び破片を除去するために、上方ブレードガード750の内部容積からインペラ740の渦巻部740aへ空気、粉塵、及び、破片を方向付け且つ推進するよう配置される。
インペラ740及びファンハウジング744は、インペラ740の回転軸及び出力シャフト718に対して実質的に垂直に整列される排出部743を含む。排出部743は、回転するインペラ740を通じて流れ、最終的にインペラブレード741から離れる方向に接線方向又は軸方向に流れるようインペラブレード741から運動エネルギを受け取る、空気、粉塵、及び、破片を受け取るよう整列される。
一部の実施態様では、排出部743は、貯蔵容器(図示されていないが、貯蔵容器546と類似する)への流れを促進し、貯蔵容器は、粉塵及び破片が環境に排出されるのを防止すると同時に、空気がそこを通じて流れることを許容するよう、インペラ740を通じて流れる空気と連行される粉塵及び破片を受け入れ且つ保持する。
手持ち回転工具400の他の代替的な実施態様が、図24を参照して議論される。工具400は、そこから延びるモータシャフト412を備えるモータ(図示せず)を支持し且つ固定するハウジング402と、トルク伝動部材414と、インペラシャフト418と、切断ブレード430とを含む。切断ブレード430の一部が、シュー又はベースプレート419内のブレード孔を通じて延び、シュー又はベースプレートは、ハウジング402に固定され、工具400がその上で切断されるべき基板401又は材料と接触する表面である。
モータは、付属コードによってモータに供給される1つ又はそれよりも多くの相のAC線電流から電力供給され得るし、或いは、代替的な実施態様では、モータは、携帯型工具400に据え付けられる(再充電可能な或いはその他の)DC電池によって電力供給され得る。使用者が片手で工具400を支持し且つ動作することを可能にするよう、ハンドル408がハウジング402の上に配置されている。モータの動作、究極的には、切断ブレード430の回転は、ハンドル408又はハウジング402に取り付けられるトリガ409又は他の動作機構によって制御される。ハンドル408は、ハウジング402に設けられ、工具400が使用者の片手によって輸送され或いは支持されることを可能にするよう構成される。一部の実施態様では、トリガ409は、鋸400の不注意な動作を実質的に防止するインターロックを含む。図24に示されるように、モータは、モータシャフト412がインペラシャフト418と平行であるよう、ハウジング402内に整列され、インペラ440は、インペラシャフトの上で回転し、モータシャフト412及びインペラシャフト418は、伝動装置414を用いてモータシャフト412からインペラシャフト418にトルクを輸送するよう回転的に接続される。切断ブレード430は、モータシャフト412と共に回転するよう、モータシャフト412の端部と固定される。
一部の実施態様において、伝動装置414は、モータシャフト412及びインペラシャフト418のそれぞれの上に配置されるプーリ414a,414bの周りに緊張して配置されるベルト424であり得る。他の実施態様では、複数のスパーギア又はヘリカルギア(図示せず)が、モータシャフト412から出力シャフト418へトルクを輸送するよう噛合的に係合され得る。これらの実施態様において、プーリ414a,414b又は入力ギア及び出力ギアの相対的なサイズは、具体的なモータシャフト412速度に基づいて、インペラシャフト418の所望の回転速度をもたらすよう設計される。
一部の実施態様では、インペラ440は、モータシャフト412又は(図24に示されるように)出力シャフト418のいずれかの上に設けられ得る。インペラ440は、インペラ440の位置及びシャフト412,418の間にもたらされる伝動率に基づいて、モータシャフト412速度に比例する速度で回転する。上記に議論されたように、伝動率は、プーリ414a,414bの相対的な直径、及び、それぞれのシャフトの上の噛合するギアの歯の数によって決定される。
上記に議論された実施態様と同様に、切断ブレード430は、上方グレードガード450内に配置され、上方ブレードガードは、ハウジング402に固定され、切断ブレード430の円周の大部分との不注意な接触に対する保護障壁を提供し、切断ブレード430及びブレード歯の円周から径方向又は接線方向に基板を切断するときに創成される粉塵及び破片の径方向放出を実質的に制限する。一部の実施態様では、下方ブレードガード452が設けられ、下方ブレードガードは、切断ブレード430との不注意な接触を防止するために切断ブレード430の円周を実質的に完全に取り囲むよう、上方ブレードガード450又はハウジング402の他の部分に移動可能に取り付けられる。下方ブレードガード452は、工具400が被加工物又は基板を切断するよう提示されるときに、シュー419及びシュー419より下の切断ブレード430の円周より下から引っ込められるよう配置される。
インペラ440は、インペラ440を実質的に取り囲むディスク状のファンハウジング444内に配置される。ファンハウジング444の壁は、インペラ440を迂回する空気、粉塵、及び、破片流のための地域を減少するために、並びに、インペラブレード441を越える潜在的な空気逆流のための地域を減少するために、インペラブレード441の直径よりも僅かに大きい内径を備えて配置される。インペラ440は、吸引ポート又は渦巻部440aを含み、吸引ポート又は渦巻部は、そこを通じる空気、粉塵、及び、破片を受け入れ、次に、空気、粉塵、及び、破片は、インペラブレード441から軸方向又は接線方向に配置されるファンハウジング444からインペラ440及び排出部443を出る。
吸引プレナムが、2つの容積間の流体連絡を可能にするために、上方ブレードガード450の内部容積とファンハウジング444との間に配置されている。吸引プレナムは、上記に議論された吸引プレナム548,648,748と類似に構成され且つ配置される。切断ゾーンからインペラ440への空気、粉塵、及び、破片の連絡を可能にするために、1つ又はそれよりも多くの孔が、上方ブレードガード450内に設けられ得る。孔及び調和構造は、上記に議論され且つ示された構造と類似して構成され得る。
一部の実施態様では、排出部443は、インペラ440からの空気、粉塵、及び、破片の排出流を受け入れる貯蔵容器又は類似装置を受け入れるよう構成される。貯蔵容器は、上記に議論された貯蔵容器546と設計及び動作が類似し得る。
手持ち回転工具800の他の実施態様が、図25に提供されている。工具800は、そこから延びるモータシャフト812を備えるモータ810を支持し且つ固定するハウジング802と、トルク伝動部材814と、出力シャフト818と、切断ブレード830とを含む。切断ブレード830は、上記に議論されたブレード118と類似し得る。切断ブレード830の一部が、シュー又はベースプレート819内のブレード孔を通じて延び、シュー又はベースプレートは、ハウジングに固定され(移動可能に或いは剛的に取り付けられ)、工具800がその上で切断されるべき基板又は材料と接触する表面である。
モータ810は、付属コードによってモータ810に供給される1つ又はそれよりも多くの相の線電流によって電力供給されるACモータであり得るし、或いは、他の実施態様では、モータ810は、携帯型工具800に据え付けられるDC電池から電力供給され得る。モータ810の動作、究極的には、切断ブレード830の回転は、以下に議論されるように、ハウジング802又はハンドルに取り付けられるトリガによって制御され得る。一部の実施態様では、トリガは、鋸800の不注意な動作を実質的に防止するインターロックを含む。ハンドル(上記に議論された図23に示されるハンドル580と動作及び構造が類似する)が、使用者が片手で工具800を移動し且つ動作するのを可能にするよう、ハウジング802に設けられ得る。
モータ810は、モータシャフト812の回転軸Pが、切断ブレード830の回転軸Qと実質的に平行であるよう、ハウジング802内で整列される。他の実施態様では、モータ810は、モータシャフト812の回転軸Pが切断ブレード830の回転軸Qに対して実質的に垂直又は斜角であるよう、ハウジング802内に配置され得る。
モータ812が切断ブレード830と平行である実施態様では、2つのシャフトの間の伝動装置814は、図25に示されるような、モータシャフト812上に定められるピニオンギア815、出力シャフト818に取り付けられる噛合されるスパーギア816とであり得るし、或いは、伝動装置814は、上記の実施態様において議論されたような、一組の噛合されるスパーギア又はベルト駆動であってもよく、それはモータシャフト812及び出力シャフト818が異なる速度で回転することを可能にする。モータシャフト812が出力シャフト818に対して垂直又は他の斜角である実施態様では、伝動部材814は、モータシャフト812から出力シャフト818へのトルクの方向の変化、及び、追加的に、モータシャフト812の速度から出力シャフト818の回転速度への変化の両方を可能にする、一組の実質的に垂直なベベルギア、ハイポイドギア、又は、ウォームギアであり得る。
切断ブレード830は、ブレードガード850内に実質的に取り囲まれ、ブレードガードは、切断ブレード830の周縁の大部分を取り囲み、使用者が回転する切断ブレード830の頂部及び側部に不注意に接触することからの物理的障壁を提供する。ブレードガード850は、ブレードガード850及びハウジング802内で被加工物又は基板を切断する間に創成される粉塵及び破片の有意な部分を保持し、従って、同じ粉塵及び破片が切断ブレード830から環境に放出されるのを防止するよう、囲壁又はプレナム853をさらに提供する。
ブレードガード850は、追加的に、ブレードガード850内に定められるポートを含み、ポートは、導管860に接続され、導管は、以下に記載されるように、プレナム853とインペラ840の第一渦巻部840a及び第一の組のブレード841との間の流体連絡をもたらす。ポート及び導管860の吸引端部は、切断ブレード830の前縁に近接して、或いは、ブレードガード850内の他の場所に配置され得る。一部の実施態様では、第二ポートがブレードガード850内に定められ、インペラ840に流体的に接続される第二導管に接続され、それは切断ブレード830の後縁に近接して、或いは、ブレードガード850の他の場所に配置され得る。2つ又はそれよりも多くのポート及び2つ又はそれよりも多くの導管を備える実施態様は、図25に示され且つ上記に議論された構造と類似する。
一部の実施態様では、下方ブレードガードが設けられ、下方ブレードガードは、切断ブレード830との不注意な接触を防止するために切断ブレード830の円周を実質的に完全に取り囲むよう、上方ブレードガード850又はハウジング802の他の部分に移動可能に取り付けられる。下方ブレードガードは、上記の実施態様に記載され且つ示された下方ブレードガード552と類似し得る。
インペラ840が、モータシャフト812によって回転可能に駆動される。図25に示されるように、インペラ840は、モータシャフト812の端部に取り付けられ得る。モータシャフトは、伝動装置814も含む。他の実施態様では、インペラ840は、伝動装置814に接続される端部とは反対のモータシャフト812の端部に取り付けられ得る。さらに他の実施態様では、インペラ840は、上記に議論されたインペラ540と類似する方法で出力シャフト818に取り付けられ得る。
インペラ840は、工具を通じる2つの独立した空気流路を構築するよう構成される。基板を切断するときに切断ブレード830によって創成される粉塵及び破片及び空気を推進し且つ方向付ける第一流路M。第一流路Mは、導管860(或いは上記に議論されたような複数の導管)を通じてブレードハウジング850からインペラ840に延び、次に、引き続き、排出ポートを通じてインペラ840から排出される空気をハウジング802に方向付ける。インペラ840によって提供される第二流路Nは、モータ810を横断してインペラ840に至る冷却空気の流れをもたらし、究極的に、ハウジング802内に定められる出力口808を通じて冷却空気を排出する。モータ810を横断して流れる空気は、ハウジング802に定められる、好ましくは、インペラ840とは反対のモータ810の側に配置される入力口807を通じて進入する。(モータ810を越えた流れた後で)インペラ840から出る空気は、究極的には、ハウジング802内に定められる出力口808を通じてハウジングから流出する。
インペラ840は、第一の組のブレード841及び第二の組のブレード846、並びに、第一の組のブレード841への流体連絡をもたらす第一渦巻部840a及び第二の組のブレード846への流体連絡をもたらす第二渦巻部845で形成される。第一及び第二の組のブレード841,846のそれぞれは、第一の組のブレード841及び第一渦巻部840aが、導管860を通じてプレナム853から流路Mに沿って流れる空気、粉塵、及び、破片を受け入れ、且つ、第二の組のブレード846及び第二渦巻部845が、モータ810を越える流路Nに沿って流れる空気を受け入れるよう、インペラ840の両側に配置される。
インペラ840は、リング847を含み、リングは、インペラ840の外縁に沿って円周方向に延在し、第一及び第二の組のインペラブレード841,846の外縁を分離する。リング847は、ハウジング802内に定められる通路809内に支えられて動き、それはインペラ840の両側の間の流体連絡を実質的に排除し、それによって、第一流路Mに沿って流れる空気内に連行される粉塵及び破片がモータ810の近傍に流れることを実質的に防止する。
インペラ840は、ハウジング802に取り付けられ或いは一体構造的に形成されるファンハウジング844内に回転可能に配置される。ファンハウジング844の切断ブレード側は、好ましくは、ハウジング802の外側からの空気(又は外来の微粒子物質)が、切断ブレード830の近傍に先ず流入することなく、インペラ840の渦巻部840aを通じてファンハウジング844の切断ブレード側内に引き込まれるのを防止するために、ハウジング802で実質的に封止される。
インペラ840及びファンハウジング844は、インペラ840の回転軸と実質的に垂直に整列される排出部843を含む。排出部843は、究極的にはインペラブレード841から離れる接線方向に或いは軸方向に流れるために、回転するインペラ840の第一の組のブレード841を通じて流れる空気、粉塵、及び、破片を受け入れ、且つ、そこから運動エネルギを受け入れるよう、整列される。
ここに議論された様々な好適実施態様が、従来技術に対して数多くの利点をもたらすことが今や理解されよう。開示された工具は、如何なる数の材料をも切断するよう、軽量で、携帯型で、使用者によって容易に操作されるよう構成され得る。コンクリート板、ドライ壁、花崗岩、セラミックス、大理石、タイル、類似材料のような、有意な量の粉塵及び他の空気浮揚微粒子を生成しがちな基板は、最少量の周囲大気に解放されるそのような微粒子を伴って、工具によって容易に処理され得る。
本発明の具体的な例示的な実施態様が上記に与えられた。これらは本発明の機能性の使用の範囲を制限することが意図されておらず、それらは以下のそれぞれの変形の実施態様によっても具現化され得る。
本発明の1つの代表的な実施態様では、ブレードガードが、切断ブレードを有する動力工具に配置される破片排出システムと関連して使用される。ブレードガードは、動力工具のハウジングに固定される概ね弓形の本体を含み、本体は、切断ブレードの一部を取り囲む。プレナムが設けられ、プレナムは本体と一致して少なくとも部分的に配置され、その上に固定可能に配置される。プレナムは、切断ブレードと実質的に同軸に配置される弓形部分を含む。
本発明の1つの代表的な実施態様では、ブレードガードが回転可能な切断ブレードを取り囲むよう構成される破片排出システムと関連して使用される。ブレードガードは、切断ブレードの外周縁の一部を取り囲むよう取り付けられる弓形の本体を含み、本体は、回転可能なブレードに対して固定される。プレナムが本体に配置され、本体内の切断ゾーンと吸引源との間の流体連絡をもたらすよう構成される。孔が、切断ブレードに近接して本体内に定められ、孔は、切断ブレードが切断される被加工物から出る場所に近接して配置される。
本発明の1つの代表的な実施態様において、切断ブレードを有する動力工具に配置されるブレードガードは、動力工具のハウジングに固定される概ね弓形の本体を含み、本体は、切断ブレードの一部を取り囲み、プレナムが、本体と一致して少なくとも部分的に配置され、その上に固定可能に配置され、プレナムは、切断ブレードと実質的に同軸に配置される弓形部分を含む。
本発明の1つの代表的な実施態様において、プレナムは、2つの対になるクラムシェル半体を含む。
本発明の1つの代表的な実施態様において、2つのクラムシェル半体は、切断ブレードの周縁の一部を取り囲む部分を含む。
本発明の1つの代表的な実施態様において、クラムシェル半体は、プレナムの頂部に近接した第一縁部と、プレナムの底部に近接した第二縁部とで対になる。
本発明の1つの代表的な実施態様において、ブレードガードは、第二縁部に定められる孔をさらに含む。
本発明の1つの代表的な実施態様において、孔は2つのクラムシェル半体が切断ブレードに近接して接触しない第二縁部の割当て(apportion)に定められる。
本発明の1つの代表的な実施態様において、孔は切断ブレードの前縁が動作中に被加工物から出る場所に近接して定められる。
本発明の1つの代表的な実施態様において、孔は切断ブレードの前縁に近接して定められる。
本発明の1つの代表的な実施態様では、切断ブレードの一部が孔を通じてプレナム内に延びる。
本発明の1つの代表的な実施態様において、切断ブレードは、それがベースプレート内のスロットを通じて上向きに通るときに、孔を通じて延びる。
本発明の1つの代表的な実施態様において、孔はハウジングのベースプレートより上に配置される。
本発明の1つの代表的な実施態様において、被加工物との通常接触の地点で切断ブレードの外周縁と整列される接線は、孔を通じてプレナム内に延びる。
本発明の1つの代表的な実施態様において、プレナムは弓形部分に流体的に接続される拡張部分を含み、拡張部分は吸引源と流体連絡を構築するよう構成される。
本発明の1つの代表的な実施態様において、ブレードガードは、さらに、本体に移動可能に配置される弓形の第二本体を含み、第二本体は切断ブレードの第二部分を取り囲むよう付勢される。
本発明の1つの代表的な実施態様において、第二本体は、ハウジングのベースプレートより下に延びる切断ブレードの部分を露出する後退位置に移動可能である。
本発明の1つの代表的な実施態様において、回転可能な切断ブレードを取り囲むよう構成されるブレードガードは、切断ブレードの外周縁の一部を取り囲むよう取り付けられる弓形の本体を含み、本体は回転可能なブレードに対して固定され、プレナムが本体に配置され、本体内の切断ゾーンと吸引源との間の流体連絡をもたらすよう構成され、孔が切断ブレードに近接して本体に定められ、孔は切断ブレードが切断されるべき被加工物から出る場所に近接して配置される。
本発明の1つの代表的な実施態様において、孔は、切断ブレードの外周縁の一部が孔を通じてプレナム内に延びるよう配置される。
本発明の1つの代表的な実施態様において、切断ブレードは、孔を通じて延びる切断ブレードの外周縁の一部が、切断ブレードの回転に応じて継続的に変化するよう、本体に対して回転可能である。
本発明の1つの代表的な実施態様において、プレナムは、切断ブレードに対して同軸に取り付けられる弓形部分を含む。
本発明の1つの代表的な実施態様において、プレナムは、切断ブレードの外周縁の一部を取り囲む内側部分を含み、孔は、切断ブレードに近接するプレナムの内側部分の不存在によって定められる。
100 工具
102 ベースプレート
104 ハンドル
106 モータ
108 支持ブラケット
110 支持ブラケット
112 インペラ組立体
114 切断ブレード組立体
116 ギア組立体
118 切断ブレード
120 ブレード部材
122 スロット(孔)
124 コード
126 オンオフスイッチ
128 中心シャフト
130 インペラ
132 導管
134 破片収集機構
136 ギア
138 ギア
140 ブレード支持シャフト
142 基板
144 方向
146 プレナム(カバー組立体)
150 出口ポート
152 ファンハウジング
154 入口ポート
156 メッシュフィルタ層
157 内部チャンバ
200 工具(カッタ組立体)
202 基板
204 切断ブレード
204a 歯
206 第一回転方向
208 ベースプレート
210 カバー組立体
212 プレナム
214 第一ポート
216 第二ポート
218 導管(脚部)
220 導管(脚部)
222 接合部
224 共通導管(枝部)
230 モータ
232 モータシャフト
234 インペラ
238 インペラハウジング
242 出口ポート
244 拡張導管
246 破片収集組立体
288 ハンドル
400 工具
401 基板
402 ハウジング
408 ハンドル
409 トリガ
412 モータシャフト
414 伝動装置
414a プーリ
414b プーリ
418 インペラシャフト(出力シャフト)
419 ベースプレート(シュー)
424 ベルト
430 切断ブレード
440 インペラ
440a 渦巻部
441 インペラブレード
443 排出部
444 ファンハウジング
450 上方ブレードガード
452 下方ブレードガード
500 工具
502 ハウジング
510 モータ
512 モータシャフト
514 トルク伝動部材(伝動装置)(ベベルギア)
516 出力ベベルギア
518 出力シャフト
519 ベースプレート(シュー)
530 切断ブレード
530a 前縁
530b 後縁
540 インペラ
541 渦巻部(翼)
541 インペラブレード
543 排出ポート
544 ファンハウジング
546 貯蔵容器
548 プレナム
550 上方ブレードガード
552 下方ブレードガード
554 前方孔
554a 後方孔
580 ハンドル
582 トリガ
590 付属コード
600 工具
602 ハウジング
610 モータ
612 モータシャフト
614 トルク伝動部材
615 ベベルギア
616 ベベルギア
618 出力シャフト
619 ベースプレート(シュー)
619b プーリ
619c プーリ
630 切断ブレード
630a 前縁
630b 後縁
640 インペラ
640a 渦巻部
641 インペラブレード
644 ファンハウジング
650 上方ブレードガード
653 排出部
654 前方孔
654a 後方孔
690 付属コード
700 工具
702 ハウジング
709 ベースプレート(シュー)
710 モータ
712 モータシャフト
714 トルク伝動部材
715 入力ベベルギア
716 出力ベベルギア
718 出力シャフト
719 第二伝動装置
719b 第一入力ギア
719c 第二出力ギア
719d 第二出力ベベルギア
730 切断ブレード
730a 前縁
730b 後縁
740 インペラ
740a 渦巻部
741 インペラブレード
743 排出部
744 ファンハウジング
748 プレナム
750 上方ブレードガード
754 前方孔
754a 後方孔
800 工具
802 ハウジング
809 通路
810 モータ
812 モータシャフト
814 トルク伝動部材
815 ピニオンギア
816 スパーギア
818 出力シャフト
819 ベースプレート(シュー)
830 切断ブレード
840 インペラ
840a 第一渦巻部
841 第一の組のブレード
843 排出部
844 ファンハウジング
845 第二渦巻部
846 第二の組のブレード
847 リング
850 上方ブレードガード
853 プレナム
860 導管
900 工具
902 ハウジング
903 ベースプレート
903a スロット
910 モータ
912 モータシャフト
912a 第一端部
912b 第二端部
914 伝動装置
916a 入力ベベルギア
916b 出力ベベルギア
918 出力シャフト
930 切断ブレード
930a 歯付き部分
931 切断容積
940 インペラ
942 渦巻部
943 排出部
944 入口
950 上方ブレードガード
953 プレナム
954 下方シーム
955 上方シーム
957 孔
958 孔
960 下方ブレードガード
1000 遠隔収集及び濾過装置
1001 キャップ
1010 入口孔
1030 フッククランプ
1032 ループ付着システム
1100 開放バケツ
102 ベースプレート
104 ハンドル
106 モータ
108 支持ブラケット
110 支持ブラケット
112 インペラ組立体
114 切断ブレード組立体
116 ギア組立体
118 切断ブレード
120 ブレード部材
122 スロット(孔)
124 コード
126 オンオフスイッチ
128 中心シャフト
130 インペラ
132 導管
134 破片収集機構
136 ギア
138 ギア
140 ブレード支持シャフト
142 基板
144 方向
146 プレナム(カバー組立体)
150 出口ポート
152 ファンハウジング
154 入口ポート
156 メッシュフィルタ層
157 内部チャンバ
200 工具(カッタ組立体)
202 基板
204 切断ブレード
204a 歯
206 第一回転方向
208 ベースプレート
210 カバー組立体
212 プレナム
214 第一ポート
216 第二ポート
218 導管(脚部)
220 導管(脚部)
222 接合部
224 共通導管(枝部)
230 モータ
232 モータシャフト
234 インペラ
238 インペラハウジング
242 出口ポート
244 拡張導管
246 破片収集組立体
288 ハンドル
400 工具
401 基板
402 ハウジング
408 ハンドル
409 トリガ
412 モータシャフト
414 伝動装置
414a プーリ
414b プーリ
418 インペラシャフト(出力シャフト)
419 ベースプレート(シュー)
424 ベルト
430 切断ブレード
440 インペラ
440a 渦巻部
441 インペラブレード
443 排出部
444 ファンハウジング
450 上方ブレードガード
452 下方ブレードガード
500 工具
502 ハウジング
510 モータ
512 モータシャフト
514 トルク伝動部材(伝動装置)(ベベルギア)
516 出力ベベルギア
518 出力シャフト
519 ベースプレート(シュー)
530 切断ブレード
530a 前縁
530b 後縁
540 インペラ
541 渦巻部(翼)
541 インペラブレード
543 排出ポート
544 ファンハウジング
546 貯蔵容器
548 プレナム
550 上方ブレードガード
552 下方ブレードガード
554 前方孔
554a 後方孔
580 ハンドル
582 トリガ
590 付属コード
600 工具
602 ハウジング
610 モータ
612 モータシャフト
614 トルク伝動部材
615 ベベルギア
616 ベベルギア
618 出力シャフト
619 ベースプレート(シュー)
619b プーリ
619c プーリ
630 切断ブレード
630a 前縁
630b 後縁
640 インペラ
640a 渦巻部
641 インペラブレード
644 ファンハウジング
650 上方ブレードガード
653 排出部
654 前方孔
654a 後方孔
690 付属コード
700 工具
702 ハウジング
709 ベースプレート(シュー)
710 モータ
712 モータシャフト
714 トルク伝動部材
715 入力ベベルギア
716 出力ベベルギア
718 出力シャフト
719 第二伝動装置
719b 第一入力ギア
719c 第二出力ギア
719d 第二出力ベベルギア
730 切断ブレード
730a 前縁
730b 後縁
740 インペラ
740a 渦巻部
741 インペラブレード
743 排出部
744 ファンハウジング
748 プレナム
750 上方ブレードガード
754 前方孔
754a 後方孔
800 工具
802 ハウジング
809 通路
810 モータ
812 モータシャフト
814 トルク伝動部材
815 ピニオンギア
816 スパーギア
818 出力シャフト
819 ベースプレート(シュー)
830 切断ブレード
840 インペラ
840a 第一渦巻部
841 第一の組のブレード
843 排出部
844 ファンハウジング
845 第二渦巻部
846 第二の組のブレード
847 リング
850 上方ブレードガード
853 プレナム
860 導管
900 工具
902 ハウジング
903 ベースプレート
903a スロット
910 モータ
912 モータシャフト
912a 第一端部
912b 第二端部
914 伝動装置
916a 入力ベベルギア
916b 出力ベベルギア
918 出力シャフト
930 切断ブレード
930a 歯付き部分
931 切断容積
940 インペラ
942 渦巻部
943 排出部
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950 上方ブレードガード
953 プレナム
954 下方シーム
955 上方シーム
957 孔
958 孔
960 下方ブレードガード
1000 遠隔収集及び濾過装置
1001 キャップ
1010 入口孔
1030 フッククランプ
1032 ループ付着システム
1100 開放バケツ
Claims (20)
- 切断ブレードを有する動力工具に配置されるブレードガードであって、
前記動力工具のハウジングに固定される概ね弓形の本体を含み、該本体は、前記切断ブレードの一部を取り囲み、
前記本体と一致して少なくとも部分的に配置され且つ前記本体の上に固定的に配置されるプレナムを含み、該プレナムは、前記切断ブレードと実質的に同軸に配置される弓形部分を含む、
ブレードガード。 - 前記プレナムは、2つの対のクラムシェル半体を含む、請求項1に記載のブレードガード。
- 前記2つのクラムシェル半体は、前記切断ブレードの周縁の一部を取り囲む部分を含む、請求項2に記載のブレードガード。
- 前記クラムシェル半体は、前記プレナムの頂部に近接する第一縁部と、前記プレナムの底部に近接する第二縁部とで対になる、請求項2に記載のブレードガード。
- 前記第二縁部内に定められる孔をさらに含む、請求項4に記載のブレードガード。
- 前記孔は、前記第二縁部の割当て内に定められ、前記2つのクラムシェル半体は、前記切断ブレードに近接して接触しない、請求項5に記載のブレードガード。
- 前記孔は、前記切断ブレードの前縁が動作中に被加工物から出る場所に近接して定められる、請求項6に記載のブレードガード。
- 前記孔は、前記切断ブレードの前縁に近接して定められる、請求項6に記載のブレードガード。
- 前記切断ブレードの一部が、前記孔を通じて前記プレナム内に延びる、請求項8に記載のブレードガード。
- 前記切断ブレードは、前記切断ブレードがベースプレート内のスロットを通じて上向きに通るときに、前記孔を通じて延びる、請求項9に記載のブレードガード。
- 前記孔は、前記ハウジングのベースプレートより上に配置される、請求項6に記載のブレードガード。
- 被加工物との通常接触地点で前記切断ブレードの外周縁と整列される接線が、前記孔を通じて前記プレナム内に延びる、請求項5に記載のブレードガード。
- 前記プレナムは、前記弓形部分と流体的に接続される拡張部分を含み、該拡張部分は、吸引源との流体連絡を構築するよう構成される、請求項1に記載のブレードガード。
- 前記本体の上に配置される弓形の第二本体をさらに含み、該第二本体は、前記切断ブレードの第二部分を取り囲むよう付勢される、請求項1に記載のブレードガード。
- 前記第二本体は、前記ハウジングのベースプレートより下に延びる前記切断ブレードの部分を露出する後退位置に移動可能である、請求項14に記載のブレードガード。
- 回転可能な切断ブレードを取り囲むよう構成されるブレードガードであって、
前記切断ブレードの外周縁の一部を取り囲むよう取り付けられる弓形の本体を含み、該本体は、前記回転可能なブレードに対して固定され、
前記本体の上に配置され且つ前記本体内の切断ゾーンと吸引源との間の流体連絡をもたらすよう構成されるプレナムを含み、
前記切断ブレードに近接して前記本体内に定められる孔を含み、該孔は、前記切断ブレードが切断される被加工物から出る場所に近接して配置される、
ブレードガード。 - 前記孔は、前記切断ブレードの前記外周縁の一部が前記孔を通じて前記プレナム内に延びるよう配置される、請求項16に記載のブレードガード。
- 前記切断ブレードは、前記孔を通じて延びる前記切断ブレードの前記外周縁の前記一部が、前記切断ブレードの回転に応じて継続的に変化するよう、前記本体に対して回転可能である、請求項17に記載のブレードガード。
- 前記プレナムは、前記切断ブレードに対して同軸に取り付けられる弓形部分を含む、請求項18に記載のブレードガード。
- 前記プレナムは、前記切断ブレードの前記外周縁の一部を取り囲む内側部分を含み、前記孔は、前記切断ブレードに近接する前記プレナムの前記内側部分の不存在によって定められる、請求項19に記載のブレードガード。
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