JP2010063071A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】撮像装置の操作性の向上を図る。
【解決手段】撮像装置10は、カメラ12と、コントロールユニット14とがケーブル16を介して接続されている。コントロールユニット14は筐体50を有している。フック66を筐体50の後壁54に取り付け、フック66を使用者が着用するベルトBに掛止する。筐体50の下端壁58は下方を向き、したがって、バッテリー装着部74に装着されたバッテリー4は筐体50の下端壁58から下方に突出し、ケーブル16は下端壁58から下方に突出する。ディスプレイ32には下端壁58を上とし上端壁56を下とした画像が表示される。
【選択図】図1
【解決手段】撮像装置10は、カメラ12と、コントロールユニット14とがケーブル16を介して接続されている。コントロールユニット14は筐体50を有している。フック66を筐体50の後壁54に取り付け、フック66を使用者が着用するベルトBに掛止する。筐体50の下端壁58は下方を向き、したがって、バッテリー装着部74に装着されたバッテリー4は筐体50の下端壁58から下方に突出し、ケーブル16は下端壁58から下方に突出する。ディスプレイ32には下端壁58を上とし上端壁56を下とした画像が表示される。
【選択図】図1
Description
本発明はカメラとコントロールユニットとがケーブルを介して接続された撮像装置に関する。
従来から、被写体像を撮像して映像信号を生成するカメラと、該カメラの制御を行うコントロールユニットと、カメラとコントロールユニットとを接続するカメラケーブルとを備える撮像装置が提供されている(特許文献1参照)。
この種の撮像装置は、カメラとコントロールユニットとが別体に構成されていることから、カメラを軽量かつ小型なものとすることができる。
したがって、例えば、コントロールユニットを使用者の腰のベルトに取り付けると共に、使用者がカメラを手に持つことで、あるいは、カメラを使用者の頭部に取り付けることで、種々の撮影アングルで撮影でき、使い勝手に優れるものである。
特開平4−252573
この種の撮像装置は、カメラとコントロールユニットとが別体に構成されていることから、カメラを軽量かつ小型なものとすることができる。
したがって、例えば、コントロールユニットを使用者の腰のベルトに取り付けると共に、使用者がカメラを手に持つことで、あるいは、カメラを使用者の頭部に取り付けることで、種々の撮影アングルで撮影でき、使い勝手に優れるものである。
しかしながら、近年、ハイビジョン仕様での撮影を可能とするなどカメラの高画質化、高性能化に伴い、カメラケーブルで伝送する信号の周波数がより高くなっている。
そのため、ケーブルの不要輻射防止を図る観点からケーブルのシールドが強化され、したがって、ケーブルの直径がより太く硬くなる傾向にある。これにより、コントロールユニットの筐体から突出するケーブルの部分が硬くまたかさばるため、ケーブルの取り回しがしにくく、撮影時の操作性の向上を図る上で不利となっている。
また、コントロールユニットの筐体には、コントロールユニットやカメラに電源を供給するバッテリーが着脱可能に装着されており、装着されたバッテリーの部分は筐体表面から突出している。
そのため、コントロールユニットの姿勢によっては、バッテリーの部分が使用者の手や体にぶつかりやすく、操作性の向上を図る上で不利となっている。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、操作性の向上を図る上で有利な撮像装置を提供することにある。
そのため、ケーブルの不要輻射防止を図る観点からケーブルのシールドが強化され、したがって、ケーブルの直径がより太く硬くなる傾向にある。これにより、コントロールユニットの筐体から突出するケーブルの部分が硬くまたかさばるため、ケーブルの取り回しがしにくく、撮影時の操作性の向上を図る上で不利となっている。
また、コントロールユニットの筐体には、コントロールユニットやカメラに電源を供給するバッテリーが着脱可能に装着されており、装着されたバッテリーの部分は筐体表面から突出している。
そのため、コントロールユニットの姿勢によっては、バッテリーの部分が使用者の手や体にぶつかりやすく、操作性の向上を図る上で不利となっている。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、操作性の向上を図る上で有利な撮像装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明の撮像装置は、被写体像を撮像して映像信号を生成するカメラと、バッテリーが装脱可能に装着され、前記バッテリーの電源に基づいて動作する共に、前記カメラから供給される前記映像信号の記録媒体に対する記録および/または再生を行うコントロールユニットと、前記カメラヘッドと前記コントロールユニットとを接続し、前記映像信号を前記コントロールユニットへ伝送するケーブルとを備え、前記コントロールユニットは筐体を有し、前記筐体の同一面に、前記バッテリーが装脱可能に装着されるバッテリー装着部と、前記ケーブルが結合されるケーブル結合部とが設けられている。
本発明によれば、筐体の同一面にバッテリー装着部とケーブル結合部とを設けたので、バッテリー装着部に装着されたバッテリーおよびケーブル結合部から延在するケーブルが筐体の同一面からのみ突出する。
したがって、筐体から突出する部分が一箇所に集中されるため、ケーブルの取り回しがしやすく、また、バッテリーの部分が使用者の手や体にぶつかりにくく、操作性の向上を図る上で有利となる。
したがって、筐体から突出する部分が一箇所に集中されるため、ケーブルの取り回しがしやすく、また、バッテリーの部分が使用者の手や体にぶつかりにくく、操作性の向上を図る上で有利となる。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、撮像装置10の制御系について説明する。
図1は本実施の形態に係る撮像装置10の使用状態の説明図、図23は撮像装置10の制御系の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、撮像装置10は、カメラ12と、コントロールユニット14と、ケーブル16とを含んで構成されている。
まず、撮像装置10の制御系について説明する。
図1は本実施の形態に係る撮像装置10の使用状態の説明図、図23は撮像装置10の制御系の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、撮像装置10は、カメラ12と、コントロールユニット14と、ケーブル16とを含んで構成されている。
図23に示すように、カメラ12は、撮像光学系18と、撮像素子20と、映像信号増幅部22と、映像信号処理部24と、光学系用駆動機構26などを含んで構成されている。
撮像光学系18は被写体像を撮像素子20に導くものである。
本実施の形態では、撮像光学系18は、該撮像光学系18の光軸方向に移動可能に設けられた複数の可動レンズ(不図示)を有している。
そして、それら可動レンズを移動させることで、撮像素子20に導かれる被写体像のズーミング動作(変倍動作)およびフォーカシング動作(合焦動作)がなされるように構成されている。
撮像素子20は、撮影光学系18によって導かれる被写体像を撮像して撮像信号を生成するものであり、撮像素子20としてCCDやC−MOSセンサなど従来公知のさまざまな撮像素子(イメージセンサ)が採用可能である。
映像信号増幅部22は、撮像素子20で生成された撮像信号を増幅するものである。
映像信号処理部24は、映像信号増幅部22で増幅された撮像信号に対して所定の信号処理を行うことで映像信号を生成するものであり、該映像信号は、ケーブル16を介してコントロールユニット14に伝送される。
光学系用駆動機構26は、ケーブル16を介してコントロールユニット14から供給される制御信号に基づいて前記可動レンズを移動させることで前記ズーミング動作(変倍動作)およびフォーカシング動作を行うものである。
また、これら撮像素子20、映像信号増幅部22、映像信号処理部24は、ケーブル16を介してコントロールユニット14から電源E1が供給されることによって動作する。
撮像光学系18は被写体像を撮像素子20に導くものである。
本実施の形態では、撮像光学系18は、該撮像光学系18の光軸方向に移動可能に設けられた複数の可動レンズ(不図示)を有している。
そして、それら可動レンズを移動させることで、撮像素子20に導かれる被写体像のズーミング動作(変倍動作)およびフォーカシング動作(合焦動作)がなされるように構成されている。
撮像素子20は、撮影光学系18によって導かれる被写体像を撮像して撮像信号を生成するものであり、撮像素子20としてCCDやC−MOSセンサなど従来公知のさまざまな撮像素子(イメージセンサ)が採用可能である。
映像信号増幅部22は、撮像素子20で生成された撮像信号を増幅するものである。
映像信号処理部24は、映像信号増幅部22で増幅された撮像信号に対して所定の信号処理を行うことで映像信号を生成するものであり、該映像信号は、ケーブル16を介してコントロールユニット14に伝送される。
光学系用駆動機構26は、ケーブル16を介してコントロールユニット14から供給される制御信号に基づいて前記可動レンズを移動させることで前記ズーミング動作(変倍動作)およびフォーカシング動作を行うものである。
また、これら撮像素子20、映像信号増幅部22、映像信号処理部24は、ケーブル16を介してコントロールユニット14から電源E1が供給されることによって動作する。
コントロールユニット14は、映像信号記録再生部28、モニタドライバ30、ディスプレイ32、内部メモリ34、メモリカード用インターフェース36、メモリカード用スロット38、外部入出力インターフェース40、外部入出力端子42、操作部44、制御部46、電源部48などを含んで構成されている。
映像信号記録再生部28は、映像信号処理部24から供給された映像信号を制御部46の制御にしたがってメモリカード用インターフェース36を介してメモリカード用スロット38に装着された記録媒体としてのメモリカード2に記録する。
また、映像信号記録再生部28は、映像信号処理部24から供給された映像信号、あるいは、メモリカード用インターフェース36を介してメモリカード2から供給される映像信号を、モニタドライバ30を介してディスプレイ30に供給して画像の表示を行わせる。
内部メモリ34は、映像信号記録再生部28の動作のために必要なメモリエリアを提供する。
外部入出力インターフェース40は、外部入出力端子42に接続された外部の電子機器と映像信号記録再生部28との間で映像信号の授受を行うと共に、外部入出力端子42に接続された外部の電子機器と制御部46との間で制御信号の授受を行う。
操作部44は、図10に示す録画スタート/ストップスイッチ4404、フォトスイッチ4406、動画静止画切換スイッチ4408、ディスプレイ切換スイッチ4410、ズームスイッチ4412、ダイヤル4414、タッチパネル4402などを含むものである。
操作部44は、この操作部44に対してなされた操作に応じた操作信号を制御部46に供給する。
制御部46は、操作部44から供給される操作信号に基づいて、カメラ12の映像信号処理部24および光学系用駆動機構26に制御信号を与えて制御するものである。
また、制御部46は、映像信号記録再生部28、メモリカード用インターフェース36、外部入出力インターフェース40に制御信号を与えて制御するものである。
電源部48は、後述するバッテリー装着部74(図16)に装着されたバッテリー4から供給される電力に基づいて電源E1、E2を生成するものである。
電源部48によって生成された電源E1は、ケーブル16を介してカメラ12に供給される。
電源部48によって生成された電源E2は、コントロールユニット14内の映像信号記録再生部28、モニタドライバ30、ディスプレイ32、内部メモリ34、メモリカード用インターフェース36、外部入出力インターフェース40、操作部44、制御部46、などに供給される。
映像信号記録再生部28は、映像信号処理部24から供給された映像信号を制御部46の制御にしたがってメモリカード用インターフェース36を介してメモリカード用スロット38に装着された記録媒体としてのメモリカード2に記録する。
また、映像信号記録再生部28は、映像信号処理部24から供給された映像信号、あるいは、メモリカード用インターフェース36を介してメモリカード2から供給される映像信号を、モニタドライバ30を介してディスプレイ30に供給して画像の表示を行わせる。
内部メモリ34は、映像信号記録再生部28の動作のために必要なメモリエリアを提供する。
外部入出力インターフェース40は、外部入出力端子42に接続された外部の電子機器と映像信号記録再生部28との間で映像信号の授受を行うと共に、外部入出力端子42に接続された外部の電子機器と制御部46との間で制御信号の授受を行う。
操作部44は、図10に示す録画スタート/ストップスイッチ4404、フォトスイッチ4406、動画静止画切換スイッチ4408、ディスプレイ切換スイッチ4410、ズームスイッチ4412、ダイヤル4414、タッチパネル4402などを含むものである。
操作部44は、この操作部44に対してなされた操作に応じた操作信号を制御部46に供給する。
制御部46は、操作部44から供給される操作信号に基づいて、カメラ12の映像信号処理部24および光学系用駆動機構26に制御信号を与えて制御するものである。
また、制御部46は、映像信号記録再生部28、メモリカード用インターフェース36、外部入出力インターフェース40に制御信号を与えて制御するものである。
電源部48は、後述するバッテリー装着部74(図16)に装着されたバッテリー4から供給される電力に基づいて電源E1、E2を生成するものである。
電源部48によって生成された電源E1は、ケーブル16を介してカメラ12に供給される。
電源部48によって生成された電源E2は、コントロールユニット14内の映像信号記録再生部28、モニタドライバ30、ディスプレイ32、内部メモリ34、メモリカード用インターフェース36、外部入出力インターフェース40、操作部44、制御部46、などに供給される。
(カメラ12)
次にカメラ12について説明する。
図2はカメラ12の斜視図図3はカメラ12の上下を反転した斜視図図4は図2のA矢視図図5は図2のB矢視図図6は図2のC矢視図図7は図2のD矢視図図8は図2のE矢視図図9は図2のF矢視図である。
図2に示すように、カメラ12は筐体12Aを有し、筐体12Aは細長形状を呈している。
詳細には、筐体12Aは、高さと、高さとほぼ等しい寸法の幅と、高さおよび幅よりも大きな長さを有する直方体状を呈している。
図2、図4、図8に示すように、筐体12Aの前面1202に開口部が設けられ、この開口部に臨ませて撮像光学系18が配置され、上面1204に音声を収音して音声信号を生成するマイクロフォン19が設けられている。
なお、マイクロフォン19の音声信号は、カメラ12に設けられた図略の音声信号増幅器によって増幅され、ケーブル16を介してコントロールユニット14に伝送される。
そして、コントロールユニット14に伝送された音声信号は図略の音声信号記録再生部およびメモリカードインターフェース36を介してメモリカード2に記録される。
また、前記音声信号記録再生部によってメモリカード2から再生された音声信号は、スピーカ45(図10)から再生される。
次にカメラ12について説明する。
図2はカメラ12の斜視図図3はカメラ12の上下を反転した斜視図図4は図2のA矢視図図5は図2のB矢視図図6は図2のC矢視図図7は図2のD矢視図図8は図2のE矢視図図9は図2のF矢視図である。
図2に示すように、カメラ12は筐体12Aを有し、筐体12Aは細長形状を呈している。
詳細には、筐体12Aは、高さと、高さとほぼ等しい寸法の幅と、高さおよび幅よりも大きな長さを有する直方体状を呈している。
図2、図4、図8に示すように、筐体12Aの前面1202に開口部が設けられ、この開口部に臨ませて撮像光学系18が配置され、上面1204に音声を収音して音声信号を生成するマイクロフォン19が設けられている。
なお、マイクロフォン19の音声信号は、カメラ12に設けられた図略の音声信号増幅器によって増幅され、ケーブル16を介してコントロールユニット14に伝送される。
そして、コントロールユニット14に伝送された音声信号は図略の音声信号記録再生部およびメモリカードインターフェース36を介してメモリカード2に記録される。
また、前記音声信号記録再生部によってメモリカード2から再生された音声信号は、スピーカ45(図10)から再生される。
図3、図5乃至図7に示すように、筐体12Aの下面1206の後部寄りの箇所には、取り付け部12Bが設けられている。
取り付け部12Bは矩形板状を呈し、取り付け部12Bの対向する2辺に、取り付け溝1210が形成され、取り付け部12Bの中心に三脚取り付け用ねじ孔1212が形成されている。
したがって、カメラ12は、取り付け溝1210を介してクランプなどの取り付け部材に設けられた取り付け部(シュー)に取り付け可能であり、あるいは、三脚取り付け用ねじ孔1212を介して三脚に取り付け可能である。
図6、図7、図9に示すように、筐体12Aの後面1210の中央に結合部が膨出形成され、この結合部を通してケーブル16が筐体12A内に挿入されている。そして、ケーブル16を構成する線材が映像信号処理部24、光学系用駆動部26などに接続されている。
取り付け部12Bは矩形板状を呈し、取り付け部12Bの対向する2辺に、取り付け溝1210が形成され、取り付け部12Bの中心に三脚取り付け用ねじ孔1212が形成されている。
したがって、カメラ12は、取り付け溝1210を介してクランプなどの取り付け部材に設けられた取り付け部(シュー)に取り付け可能であり、あるいは、三脚取り付け用ねじ孔1212を介して三脚に取り付け可能である。
図6、図7、図9に示すように、筐体12Aの後面1210の中央に結合部が膨出形成され、この結合部を通してケーブル16が筐体12A内に挿入されている。そして、ケーブル16を構成する線材が映像信号処理部24、光学系用駆動部26などに接続されている。
(コントロールユニット14)
次にコントロールユニット14について説明する。
図10はコントロールユニット14の正面図、図11は図10のA矢視図、図12は図10のB矢視図、図13は図10のC矢視図、図14は図10のD矢視図、図15は図13のE矢視図である。
図16、図17はバッテリー4が装着されたコントロールユニット14の斜視図である。
図18はスロット開閉蓋68が開放されたコントロールユニット14の斜視図、図19はコネクタ開閉蓋70が開放されたコントロールユニット14の斜視図である。
図20はフック装着部64を示すコントロールユニット14の斜視図、図21はフック66が取り付けられたコントロールユニット14の斜視図である。
図22はケーブル保持具80の斜視図である。
次にコントロールユニット14について説明する。
図10はコントロールユニット14の正面図、図11は図10のA矢視図、図12は図10のB矢視図、図13は図10のC矢視図、図14は図10のD矢視図、図15は図13のE矢視図である。
図16、図17はバッテリー4が装着されたコントロールユニット14の斜視図である。
図18はスロット開閉蓋68が開放されたコントロールユニット14の斜視図、図19はコネクタ開閉蓋70が開放されたコントロールユニット14の斜視図である。
図20はフック装着部64を示すコントロールユニット14の斜視図、図21はフック66が取り付けられたコントロールユニット14の斜視図である。
図22はケーブル保持具80の斜視図である。
図16に示すように、コントロールユニット14は筐体50を有している。
筐体50はほぼ矩形板状を呈し、筐体50は、厚さDよりも大きな寸法の幅Wおよび長さLを有している。
筐体50の厚さ方向の一端に、幅Wと長さLをそれぞれ一辺とした矩形の前壁52が位置し、筐体50の厚さD方向の他端に、幅Wと長さLをそれぞれ一辺とした矩形の後壁54が位置している。
筐体50の長さ方向の一端に、厚さDと幅Wをそれぞれ一辺とした矩形の上端壁56が位置し、筐体50の長さL方向の他端に、厚さDと幅Wをそれぞれ一辺とした矩形の下端壁58が位置している。
筐体50の幅方向の一端に、厚さDと長さLをそれぞれ一辺とした矩形の左側壁60が位置し、筐体50の厚さ方向の他端に、厚さDと長さLをそれぞれ一辺とした矩形の右側壁62が位置している。
なお、図13、図14に示すように、下端壁58寄りの筐体50の厚さは、他の部分の厚さに比べて大きな寸法となっており、前壁52と後壁54の下端壁58寄りの部分により肉厚部63が形成されている。
筐体50はほぼ矩形板状を呈し、筐体50は、厚さDよりも大きな寸法の幅Wおよび長さLを有している。
筐体50の厚さ方向の一端に、幅Wと長さLをそれぞれ一辺とした矩形の前壁52が位置し、筐体50の厚さD方向の他端に、幅Wと長さLをそれぞれ一辺とした矩形の後壁54が位置している。
筐体50の長さ方向の一端に、厚さDと幅Wをそれぞれ一辺とした矩形の上端壁56が位置し、筐体50の長さL方向の他端に、厚さDと幅Wをそれぞれ一辺とした矩形の下端壁58が位置している。
筐体50の幅方向の一端に、厚さDと長さLをそれぞれ一辺とした矩形の左側壁60が位置し、筐体50の厚さ方向の他端に、厚さDと長さLをそれぞれ一辺とした矩形の右側壁62が位置している。
なお、図13、図14に示すように、下端壁58寄りの筐体50の厚さは、他の部分の厚さに比べて大きな寸法となっており、前壁52と後壁54の下端壁58寄りの部分により肉厚部63が形成されている。
図10に示すように、前壁52の長さL方向の中間部にはディスプレイ32が設けられている。
ディスプレイ32は、筐体50の幅方向と平行する2つの長辺と、長さ方向と平行する2つの短辺とを有する矩形状の表示面を有している。
本実施の形態では、図23に示す映像信号記録再生部28およびモニタドライバ30により、ディスプレイ32に、下端壁58を上とし上端壁56を下とした画像が表示されるように構成されている。
また、ディスプレイ32の表示面を覆うように透明なタッチパネル4402が設けられている。
このタッチパネル4402は操作部44(図23)の一部を構成するものであり、タッチパネル4402を指などで触れることにより操作信号が生成され制御部46(図23)に供給される。
タッチパネル4402は、ディスプレイ32の表示面に表示される操作用のアイコンやメニューと組み合わされることにより、種々の設定動作を可能とするものである。
ディスプレイ32は、筐体50の幅方向と平行する2つの長辺と、長さ方向と平行する2つの短辺とを有する矩形状の表示面を有している。
本実施の形態では、図23に示す映像信号記録再生部28およびモニタドライバ30により、ディスプレイ32に、下端壁58を上とし上端壁56を下とした画像が表示されるように構成されている。
また、ディスプレイ32の表示面を覆うように透明なタッチパネル4402が設けられている。
このタッチパネル4402は操作部44(図23)の一部を構成するものであり、タッチパネル4402を指などで触れることにより操作信号が生成され制御部46(図23)に供給される。
タッチパネル4402は、ディスプレイ32の表示面に表示される操作用のアイコンやメニューと組み合わされることにより、種々の設定動作を可能とするものである。
前壁52のうちディスプレイ32と上端壁56との間に、録画スタート/ストップスイッチ4404、フォトスイッチ4406、動画静止画切換スイッチ4408、ディスプレイ切換スイッチ4410、ズームスイッチ4412、ダイヤル4414が設けられている。
言い換えると、ディスプレイ32が設けられた前壁52に操作部材としての録画スタート/ストップスイッチ4404、フォトスイッチ4406、動画静止画切換スイッチ4408が設けられている。また、壁52に操作部材としてのディスプレイ切換スイッチ4410、ズームスイッチ4412、ダイヤル4414が設けられている。
これら各スイッチは操作部44(図23)の一部を構成するものであり、操作されることにより操作信号が生成され制御部46(図23)に供給される。
録画スタート/ストップスイッチ4404は、動画のメモリカード2への記録の開始、停止を行うためのスイッチである。
動画静止画切換スイッチ4408は、動画を撮影して記録する動画モードと、静止画を撮影して記録する静止画モードとの切換を行うためのスイッチである。
フォトスイッチ4406は、静止画モードにおいて操作されることで静止画の記録を行うものであり、言い換えるとレリーズスイッチとして機能するものである。
ディスプレイ切換スイッチ4410は、ディスプレイ32に表示される表示内容を切換えるためのスイッチである。
ズームスイッチ4412は、撮像光学系18(図23)を広角側(ワイド側)あるいは望遠側(テレ側)にズームさせるものである。
ダイヤル4414は、撮像装置10の詳細な設定動作を行うためのものである。
言い換えると、ディスプレイ32が設けられた前壁52に操作部材としての録画スタート/ストップスイッチ4404、フォトスイッチ4406、動画静止画切換スイッチ4408が設けられている。また、壁52に操作部材としてのディスプレイ切換スイッチ4410、ズームスイッチ4412、ダイヤル4414が設けられている。
これら各スイッチは操作部44(図23)の一部を構成するものであり、操作されることにより操作信号が生成され制御部46(図23)に供給される。
録画スタート/ストップスイッチ4404は、動画のメモリカード2への記録の開始、停止を行うためのスイッチである。
動画静止画切換スイッチ4408は、動画を撮影して記録する動画モードと、静止画を撮影して記録する静止画モードとの切換を行うためのスイッチである。
フォトスイッチ4406は、静止画モードにおいて操作されることで静止画の記録を行うものであり、言い換えるとレリーズスイッチとして機能するものである。
ディスプレイ切換スイッチ4410は、ディスプレイ32に表示される表示内容を切換えるためのスイッチである。
ズームスイッチ4412は、撮像光学系18(図23)を広角側(ワイド側)あるいは望遠側(テレ側)にズームさせるものである。
ダイヤル4414は、撮像装置10の詳細な設定動作を行うためのものである。
図15、図20に示すように、後壁54の上端壁56寄りの幅方向の中央に、フック装着部64が設けられている。
図20に示すように、本実施の形態では、フック装着部64は、カメラ12の取り付け部12Bと同様の取り付け部65で構成されている。
取り付け部65は矩形板状を呈し、取り付け部65の対向する2辺に、取り付け溝(不図示)が形成され、取り付け部65の中心に三脚取り付け用ねじ孔6502が形成されている。
図20に示すように、本実施の形態では、フック装着部64は、カメラ12の取り付け部12Bと同様の取り付け部65で構成されている。
取り付け部65は矩形板状を呈し、取り付け部65の対向する2辺に、取り付け溝(不図示)が形成され、取り付け部65の中心に三脚取り付け用ねじ孔6502が形成されている。
図21に示すように、フック装着部64(取り付け部65)にフック66が着脱可能に装着される。
フック66は、図1に示すように、使用者が着用しているベルトBへの掛止を可能としたものであり、フック66は、このフック66をベルトBに掛止した状態で下端壁58が下向きとなるように構成されている。
なお、コントロールユニット14は、フック66を取り外した状態で、取り付け部65の前記取り付け溝を介してクランプなどの取り付け部材に設けられた取り付け部(シュー)や、あるいは、三脚取り付け用ねじ孔6502を介して三脚に取り付け可能である。
フック66は、図1に示すように、使用者が着用しているベルトBへの掛止を可能としたものであり、フック66は、このフック66をベルトBに掛止した状態で下端壁58が下向きとなるように構成されている。
なお、コントロールユニット14は、フック66を取り外した状態で、取り付け部65の前記取り付け溝を介してクランプなどの取り付け部材に設けられた取り付け部(シュー)や、あるいは、三脚取り付け用ねじ孔6502を介して三脚に取り付け可能である。
図18に示すように、左側壁60の上端壁56寄りの箇所には、メモリカード2が挿脱されるメモリカード用スロット38が設けられている。
メモリカードスロット38は、図13、図16、図18に示すように、左側壁60に設けられたスロット開閉蓋68によって開閉される。
メモリカードスロット38は、図13、図16、図18に示すように、左側壁60に設けられたスロット開閉蓋68によって開閉される。
図19に示すように、右側壁62には、HDMIコネクタ4202、AVRコネクタ4204、USBコネクタ4206、DCINコネクタ4802が設けられている。
HDMIコネクタ4202、AVRコネクタ4204、USBコネクタ4206は、外部入出力コネクタ42(図23)を構成するものである。
HDMIコネクタ4202は、ハイビジョン仕様の映像信号を音声信号と共に外部機器に出力する映像信号および音声信号出力用のコネクタである。
AVRコネクタ4204は、アナログ形式の映像信号を音声信号と共に外部機器に出力するための映像信号および音声信号出力用のコネクタである。
また、本実施の形態では、AVRコネクタ4204は、外部機器から供給される制御信号を入力するためのLANCコネクタを兼用している。すなわち、AVRコネクタ4204は、該AVRコネクタ4204が外部機器の所定の抵抗に接続されることによりLANCコネクタとして機能するものである。
USBコネクタ4206は、パーソナルコンピュータと接続されることにより、映像信号および音声信号の授受を行うためのコネクタである。また、USBコネクタ4206は、外付けのハードディスクドライブ装置などの記憶装置に直接接続されることにより、記憶装置との間で映像信号および音声信号の授受を行うことが可能である。
DCINコネクタ4802は、外部電源からの電源(直流電源)を電源部48(図23)に供給するための電源入力コネクタである。DCINコネクタ4802に外部電源を接続することにより、バッテリー4を使用することなく、撮像装置10の動作が可能となる。
HDMIコネクタ4202、AVRコネクタ4204、USBコネクタ4206、DCINコネクタ4802は、図14、図19、図20に示すように、右側壁62に設けられたコネクタ開閉蓋70によって開閉される。
なお、図14、図19、図20の符号72は、後述するバッテリー装着部74(図16)に装着されたバッテリー4を取り外す際に操作するバッテリー取り外しボタンを示す。
HDMIコネクタ4202、AVRコネクタ4204、USBコネクタ4206は、外部入出力コネクタ42(図23)を構成するものである。
HDMIコネクタ4202は、ハイビジョン仕様の映像信号を音声信号と共に外部機器に出力する映像信号および音声信号出力用のコネクタである。
AVRコネクタ4204は、アナログ形式の映像信号を音声信号と共に外部機器に出力するための映像信号および音声信号出力用のコネクタである。
また、本実施の形態では、AVRコネクタ4204は、外部機器から供給される制御信号を入力するためのLANCコネクタを兼用している。すなわち、AVRコネクタ4204は、該AVRコネクタ4204が外部機器の所定の抵抗に接続されることによりLANCコネクタとして機能するものである。
USBコネクタ4206は、パーソナルコンピュータと接続されることにより、映像信号および音声信号の授受を行うためのコネクタである。また、USBコネクタ4206は、外付けのハードディスクドライブ装置などの記憶装置に直接接続されることにより、記憶装置との間で映像信号および音声信号の授受を行うことが可能である。
DCINコネクタ4802は、外部電源からの電源(直流電源)を電源部48(図23)に供給するための電源入力コネクタである。DCINコネクタ4802に外部電源を接続することにより、バッテリー4を使用することなく、撮像装置10の動作が可能となる。
HDMIコネクタ4202、AVRコネクタ4204、USBコネクタ4206、DCINコネクタ4802は、図14、図19、図20に示すように、右側壁62に設けられたコネクタ開閉蓋70によって開閉される。
なお、図14、図19、図20の符号72は、後述するバッテリー装着部74(図16)に装着されたバッテリー4を取り外す際に操作するバッテリー取り外しボタンを示す。
図11、図20に示すように、上端壁56には、電源スイッチ4420およびホールドスイッチ4422が設けられている。
電源スイッチ4420およびホールドスイッチ4422は、操作部44(図23)の一部を構成するものであり、操作されることにより操作信号が生成され制御部46(図23)に供給される。
電源スイッチ4422は、電源部48による各部への電源供給のオン、オフを制御するためのスイッチである。
ホールドスイッチ4422は、このホールドスイッチ4422を除く操作部44、すなわち、タッチパネル4402、録画スタート/ストップスイッチ4404、フォトスイッチ4406、動画静止画切換スイッチ4408、ディスプレイ切換スイッチ4410、ズームスイッチ4412、ダイヤル4414、電源スイッチ4420に対してなされる操作の有効、無効を切り換えるものである。
したがって、ホールドスイッチ4422がオフされると、コントロールユニット14は、ホールドスイッチ4422を除く操作部44への操作が有効な状態とされる。
また、ホールドスイッチ4422がオンされると、コントロールユニット14は、ホールドスイッチ4422を除く操作部44への操作が無効とされるホールド状態となり、誤操作を確実に防止できるように図られている。
電源スイッチ4420およびホールドスイッチ4422は、操作部44(図23)の一部を構成するものであり、操作されることにより操作信号が生成され制御部46(図23)に供給される。
電源スイッチ4422は、電源部48による各部への電源供給のオン、オフを制御するためのスイッチである。
ホールドスイッチ4422は、このホールドスイッチ4422を除く操作部44、すなわち、タッチパネル4402、録画スタート/ストップスイッチ4404、フォトスイッチ4406、動画静止画切換スイッチ4408、ディスプレイ切換スイッチ4410、ズームスイッチ4412、ダイヤル4414、電源スイッチ4420に対してなされる操作の有効、無効を切り換えるものである。
したがって、ホールドスイッチ4422がオフされると、コントロールユニット14は、ホールドスイッチ4422を除く操作部44への操作が有効な状態とされる。
また、ホールドスイッチ4422がオンされると、コントロールユニット14は、ホールドスイッチ4422を除く操作部44への操作が無効とされるホールド状態となり、誤操作を確実に防止できるように図られている。
図16、図19に示すように、下端壁58の面に、バッテリー4が装脱可能に装着されるバッテリー装着部74と、ケーブル16の一端が結合されるケーブル結合部76とが設けられている。
したがって、筐体50の同一面にバッテリー装着部74とケーブル結合部76とが設けられている。
本実施の形態では、図10、図12、図19に示すように、バッテリー装着部74は、下端壁58に開放状でバッテリー4を収容する収容凹部78を有している。収容凹部78は、肉厚部63内に位置している。
収容凹部78は、下端壁58の左側壁60寄りの部分を除いた下端壁58のほぼ全域に開口され、上端壁56に向かって窪んでいる。
そして、バッテリー4がバッテリー装着部74に装着された状態で、バッテリー4の部分が収容凹部78に収容され、また、バッテリー4の残りの部分が収容凹部78から(下端壁58から)下方に突出している。
収容凹部78は、図12、図19に示すように、バッテリー4の底面が当接される矩形状の当接面7802と、当接面7802の四辺から起立される4つの側壁7804とで構成されている。
当接面7802あるいは側壁7804には、バッテリー4がバッテリー装着部74に装着された状態でバッテリー4のバッテリー側端子に電気的に接続される不図示の装着部側接続端子が設けられている。
したがって、バッテリー4の電源は、バッテリー側端子から装着部側接続端子を介して電源部48(図23)に供給される。
また、収容凹部78には、バッテリー4が収容凹部78に装着された状態を保持する不図示の保持機構が設けられている。
前記保持機構としては、収容凹部78内に出没する係合突起がバッテリー4に係合することでバッテリー4が保持されるなど従来公知のさまざまな係合構造が採用可能である。
本実施の形態では、バッテリー取り外しボタン72(図14)を所定方向に操作することにより前記係合突起とバッテリー4との係合が解除され、バッテリー4の収容凹部78からの取り出しが可能となる。
したがって、筐体50の同一面にバッテリー装着部74とケーブル結合部76とが設けられている。
本実施の形態では、図10、図12、図19に示すように、バッテリー装着部74は、下端壁58に開放状でバッテリー4を収容する収容凹部78を有している。収容凹部78は、肉厚部63内に位置している。
収容凹部78は、下端壁58の左側壁60寄りの部分を除いた下端壁58のほぼ全域に開口され、上端壁56に向かって窪んでいる。
そして、バッテリー4がバッテリー装着部74に装着された状態で、バッテリー4の部分が収容凹部78に収容され、また、バッテリー4の残りの部分が収容凹部78から(下端壁58から)下方に突出している。
収容凹部78は、図12、図19に示すように、バッテリー4の底面が当接される矩形状の当接面7802と、当接面7802の四辺から起立される4つの側壁7804とで構成されている。
当接面7802あるいは側壁7804には、バッテリー4がバッテリー装着部74に装着された状態でバッテリー4のバッテリー側端子に電気的に接続される不図示の装着部側接続端子が設けられている。
したがって、バッテリー4の電源は、バッテリー側端子から装着部側接続端子を介して電源部48(図23)に供給される。
また、収容凹部78には、バッテリー4が収容凹部78に装着された状態を保持する不図示の保持機構が設けられている。
前記保持機構としては、収容凹部78内に出没する係合突起がバッテリー4に係合することでバッテリー4が保持されるなど従来公知のさまざまな係合構造が採用可能である。
本実施の形態では、バッテリー取り外しボタン72(図14)を所定方向に操作することにより前記係合突起とバッテリー4との係合が解除され、バッテリー4の収容凹部78からの取り出しが可能となる。
図10、図19に示すように、ケーブル結合部76は、収容凹部78の除く残りの肉厚部63に設けられ、ケーブル16はケーブル結合部76を介して下端壁58から筐体50の内部に挿入されている。
なお、ケーブル16は、前述したようにカメラ12とコントロールユニット14との間で映像信号、音声信号、制御信号、電源を伝送するものであり、シールド線を含む複数の線材で構成されている。
ここで、図10に示すように、ケーブル結合部76が設けられた肉厚部63の内部には、前壁52と、後壁54と、左側壁60と、この左側壁60に対向し収容凹部78を仕切る側壁7804とで囲まれた空間Sが形成されている。
そのため、下端壁58から筐体50の内部に挿入されたケーブル16の複数の線材を、デッドスペースである空間Sを利用して筐体50の内部に引き回すことができ、したがって、筐体50の小型化および作業性の向上を図る上で有利となっている。
なお、ケーブル16は、前述したようにカメラ12とコントロールユニット14との間で映像信号、音声信号、制御信号、電源を伝送するものであり、シールド線を含む複数の線材で構成されている。
ここで、図10に示すように、ケーブル結合部76が設けられた肉厚部63の内部には、前壁52と、後壁54と、左側壁60と、この左側壁60に対向し収容凹部78を仕切る側壁7804とで囲まれた空間Sが形成されている。
そのため、下端壁58から筐体50の内部に挿入されたケーブル16の複数の線材を、デッドスペースである空間Sを利用して筐体50の内部に引き回すことができ、したがって、筐体50の小型化および作業性の向上を図る上で有利となっている。
次に撮像装置10の使用方法について説明する。
図21に示すようにフック66を筐体50の後壁54に取り付け、図1に示すように、フック66を使用者が着用するベルトBに掛止する。
すると、筐体50の下端壁58は下方を向き、したがって、バッテリー装着部74に装着されたバッテリー4は筐体50の下端壁58から下方に突出し、ケーブル16は下端壁58から下方に突出することになる。
そして、カメラ12を手で把持するなどして撮影を行うことができる。
この際、ディスプレイ32には下端壁58を上とし上端壁56を下とした画像が表示される。したがって、筐体50を、ディスプレイ32の表示面が斜め上方(あるいは上方)を向くように傾ければ、使用者はディスプレイ32に表示された画像を正立した像として視認できる。
また、上端壁56には、ホールドスイッチ4422が設けられているため、使用者は、必要に応じて即座にホールドスイッチ4422を操作することにより、コントロールユニット14をホールド状態にでき、撮影中の誤操作、誤動作を容易かつ確実に防止することができる。
また、ディスプレイ32が設けられた前壁52に操作部材としての録画スタート/ストップスイッチ4404、フォトスイッチ4406、動画静止画切換スイッチ4408、ディスプレイ切換スイッチ4410、ズームスイッチ4412、ダイヤル4414を設けた。
したがって、使用者は、ディスプレイ32を視認しつつ、必要に応じてそれら操作部材を容易かつ確実に操作することができる。
なお、図1に示すように、カメラ12とコントロールユニット14との間で余ったケーブル16の部分を環状に巻回し、この環状に巻回した部分をベルトBに掛止されたケーブル保持具80で保持するようにすれば、ケーブル16の取り回しが容易となる。
ケーブル保持具80は、例えば、図22に示すように、ベルトBに掛止可能なベルトフック部8002と、ベルトフック部8002の下端から延在形成されケーブル16を掛止可能なケーブルフック部8004とを備えている。
そして、ベルトフック部8002には、帯状を呈しループが形成された第1の面ファスナー8004の一端が取着され、ケーブルフック部8004には、第1の面ファスナー8004が脱着可能に結合されるフックが形成された第2の面ファスナー8008が取着されている。
したがって、ケーブル16がケーブルフック部8004に掛止された状態で第1の面ファスナー8006の一端を第2の面ファスナー8008に結合することで、ケーブル16がケーブル保持具80にしっかりと保持される。
図21に示すようにフック66を筐体50の後壁54に取り付け、図1に示すように、フック66を使用者が着用するベルトBに掛止する。
すると、筐体50の下端壁58は下方を向き、したがって、バッテリー装着部74に装着されたバッテリー4は筐体50の下端壁58から下方に突出し、ケーブル16は下端壁58から下方に突出することになる。
そして、カメラ12を手で把持するなどして撮影を行うことができる。
この際、ディスプレイ32には下端壁58を上とし上端壁56を下とした画像が表示される。したがって、筐体50を、ディスプレイ32の表示面が斜め上方(あるいは上方)を向くように傾ければ、使用者はディスプレイ32に表示された画像を正立した像として視認できる。
また、上端壁56には、ホールドスイッチ4422が設けられているため、使用者は、必要に応じて即座にホールドスイッチ4422を操作することにより、コントロールユニット14をホールド状態にでき、撮影中の誤操作、誤動作を容易かつ確実に防止することができる。
また、ディスプレイ32が設けられた前壁52に操作部材としての録画スタート/ストップスイッチ4404、フォトスイッチ4406、動画静止画切換スイッチ4408、ディスプレイ切換スイッチ4410、ズームスイッチ4412、ダイヤル4414を設けた。
したがって、使用者は、ディスプレイ32を視認しつつ、必要に応じてそれら操作部材を容易かつ確実に操作することができる。
なお、図1に示すように、カメラ12とコントロールユニット14との間で余ったケーブル16の部分を環状に巻回し、この環状に巻回した部分をベルトBに掛止されたケーブル保持具80で保持するようにすれば、ケーブル16の取り回しが容易となる。
ケーブル保持具80は、例えば、図22に示すように、ベルトBに掛止可能なベルトフック部8002と、ベルトフック部8002の下端から延在形成されケーブル16を掛止可能なケーブルフック部8004とを備えている。
そして、ベルトフック部8002には、帯状を呈しループが形成された第1の面ファスナー8004の一端が取着され、ケーブルフック部8004には、第1の面ファスナー8004が脱着可能に結合されるフックが形成された第2の面ファスナー8008が取着されている。
したがって、ケーブル16がケーブルフック部8004に掛止された状態で第1の面ファスナー8006の一端を第2の面ファスナー8008に結合することで、ケーブル16がケーブル保持具80にしっかりと保持される。
本実施の形態によれば、筐体50の同一面にバッテリー装着部74とケーブル結合部76とを設けたので、バッテリー装着部74に装着されたバッテリー4およびケーブル結合部76から延在するケーブル16が筐体50の同一面からのみ突出することになる。
したがって、筐体50から突出する部分が一箇所に集中されるため、コントロールユニット14を携行するにあたって、あるいは、使用者の体に装着して使用するにあたって、ケーブル16の取り回しがしやすい。また、バッテリー4の部分が使用者の手や体にぶつかりにくく、操作性の向上を図る上で有利となる。
したがって、筐体50から突出する部分が一箇所に集中されるため、コントロールユニット14を携行するにあたって、あるいは、使用者の体に装着して使用するにあたって、ケーブル16の取り回しがしやすい。また、バッテリー4の部分が使用者の手や体にぶつかりにくく、操作性の向上を図る上で有利となる。
本実施の形態では、筐体50の下端壁58にバッテリー装着部74とケーブル結合部76とを設け、筐体50の後壁54に設けたフック66をベルトBに掛止すると、バッテリー4とケーブル16が筐体50の下端面58に位置する。すなわち、バッテリー4とケーブル16が筐体50の下方に突出する。
したがって、使用者が手に把持したカメラ12をいろいろな位置に動かしながら撮影を行っても、バッテリー4とケーブル16が筐体50の下端面58に位置していることから、邪魔になりにくく、操作性の向上を図る上でより有利となる。
また、バッテリー4は比較的重量が重いため、バッテリー4が筐体50の下端面58に位置していると、筐体50の重心が低くなることから筐体50の姿勢が安定化するため、この点においても、操作性の向上を図る上でより有利となる。
したがって、使用者が手に把持したカメラ12をいろいろな位置に動かしながら撮影を行っても、バッテリー4とケーブル16が筐体50の下端面58に位置していることから、邪魔になりにくく、操作性の向上を図る上でより有利となる。
また、バッテリー4は比較的重量が重いため、バッテリー4が筐体50の下端面58に位置していると、筐体50の重心が低くなることから筐体50の姿勢が安定化するため、この点においても、操作性の向上を図る上でより有利となる。
次にコネクタ開閉蓋70について説明する。
図24は右側壁62の内側から閉塞位置のコネクタ開閉蓋70を見た斜視図、図25は右側壁62の内側から閉塞位置と開放位置との中間に位置したコネクタ開閉蓋70を見た斜視図である。
図26は右側壁62の内側から開放位置のコネクタ開閉蓋70を見た斜視図である。
図27は閉塞位置のコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の斜視図、図28は閉塞位置と開放位置との中間に位置したコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の斜視図である。
図29は開放位置のコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の斜視図である。
図30は閉塞位置のコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の平面図である。
図31は図30のA矢視図であり閉塞位置のコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の側面図、図32は閉塞位置と開放位置との中間に位置したコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の側面図、図33は開放位置のコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の側面図である。
図34はコネクタ開閉蓋70の動作を説明する模式図である。
図24は右側壁62の内側から閉塞位置のコネクタ開閉蓋70を見た斜視図、図25は右側壁62の内側から閉塞位置と開放位置との中間に位置したコネクタ開閉蓋70を見た斜視図である。
図26は右側壁62の内側から開放位置のコネクタ開閉蓋70を見た斜視図である。
図27は閉塞位置のコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の斜視図、図28は閉塞位置と開放位置との中間に位置したコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の斜視図である。
図29は開放位置のコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の斜視図である。
図30は閉塞位置のコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の平面図である。
図31は図30のA矢視図であり閉塞位置のコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の側面図、図32は閉塞位置と開放位置との中間に位置したコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の側面図、図33は開放位置のコネクタ開閉蓋70と圧縮コイルばね84の側面図である。
図34はコネクタ開閉蓋70の動作を説明する模式図である。
前述したように、コネクタ開閉蓋70は、HDMIコネクタ4202、AVRコネクタ4204、USBコネクタ4206、DCINコネクタ4802を覆う閉塞位置(図17)と、それら各コネクタを開放する開放位置(図19)との間で揺動可能に設けられている。
図24乃至図34に示すように、コネクタ開閉蓋70を閉塞位置P1と開放位置P2とに選択的に付勢する付勢機構82が設けられている。
付勢機構82は、圧縮コイルばね84を含んで構成されている。
圧縮コイルばね84は、図24、図31、図34に示すように、揺動の中心軸90に平行して延在し筐体50側(右側壁62)で回転可能に支持される直線部86と、直線部86の両端からそれぞれ屈曲された屈曲部88とを備えている。
図34に示すように、直線部86から屈曲部88の端部までの距離が、閉塞位置P1と開放位置P2とで最大となるように、屈曲部88の端部はコネクタ開閉蓋70に連結されている。
なお、図34において、符号92A、92Bは、コネクタ開閉蓋70に当接することで、コネクタ開閉壁70を閉塞位置P1と開放位置P2とに規制するストッパである。
図24乃至図34に示すように、コネクタ開閉蓋70を閉塞位置P1と開放位置P2とに選択的に付勢する付勢機構82が設けられている。
付勢機構82は、圧縮コイルばね84を含んで構成されている。
圧縮コイルばね84は、図24、図31、図34に示すように、揺動の中心軸90に平行して延在し筐体50側(右側壁62)で回転可能に支持される直線部86と、直線部86の両端からそれぞれ屈曲された屈曲部88とを備えている。
図34に示すように、直線部86から屈曲部88の端部までの距離が、閉塞位置P1と開放位置P2とで最大となるように、屈曲部88の端部はコネクタ開閉蓋70に連結されている。
なお、図34において、符号92A、92Bは、コネクタ開閉蓋70に当接することで、コネクタ開閉壁70を閉塞位置P1と開放位置P2とに規制するストッパである。
コネクタ開閉蓋70に、従来のようにトグルばねなどを用いて付勢機構を構成する場合は、コネクタ開閉蓋70の中心軸90の周方向にトグルばねが移動するため、中心軸90の半径方向に占有するスペースが大きくなり、小型化を図る上で不利があった。
これに対して本実施の形態では、圧縮コイルばね84の両端の屈曲部88のみが揺動の中心軸90の半径方向に延在するので、付勢機構82が中心軸90の半径方向に占有するスペースを最小限にでき、コントロールユニット14の小型化を図る上で有利となる。
なお、このような付勢機構82をスロット開閉蓋68に適用してもよいことは無論である。
これに対して本実施の形態では、圧縮コイルばね84の両端の屈曲部88のみが揺動の中心軸90の半径方向に延在するので、付勢機構82が中心軸90の半径方向に占有するスペースを最小限にでき、コントロールユニット14の小型化を図る上で有利となる。
なお、このような付勢機構82をスロット開閉蓋68に適用してもよいことは無論である。
10……撮像装置、12……カメラ、14……コントロールユニット、16……ケーブル、74……バッテリー装着部、76……ケーブル結合部。
Claims (7)
- 被写体像を撮像して映像信号を生成するカメラと、
バッテリーが装脱可能に装着され、前記バッテリーの電源に基づいて動作する共に、前記カメラから供給される前記映像信号の記録媒体に対する記録および/または再生を行うコントロールユニットと、
前記カメラヘッドと前記コントロールユニットとを接続し、前記映像信号を前記コントロールユニットへ伝送するケーブルとを備え、
前記コントロールユニットは筐体を有し、
前記筐体の同一面に、前記バッテリーが装脱可能に装着されるバッテリー装着部と、前記ケーブルが結合されるケーブル結合部とが設けられている、
撮像装置。 - 前記筐体は、厚さよりも大きな寸法の幅および長さを有する矩形板状を呈し、
前記筐体の前記長さ方向の端部に、厚さと幅をそれぞれ一辺とした矩形の下端壁が位置し、
前記厚さ方向の一方の端部に位置する、幅と長さをそれぞれ一辺とした矩形の後壁にベルトへの掛止を可能としたフックが取着され、
前記フックを前記ベルトに掛止した状態で前記下端壁が下向きとなり、
前記筐体の同一面は前記下端壁の面である、
請求項1記載の撮像装置。 - 前記筐体は、厚さよりも大きな寸法の幅および長さを有する矩形板状を呈し、
前記筐体の前記長さ方向の一端に、厚さと幅をそれぞれ一辺とした矩形の上端壁が位置し、
前記筐体の前記長さ方向の他端に、厚さと幅をそれぞれ一辺とした矩形の下端壁が位置し、
前記厚さ方向の一方の端部に位置する、幅と長さをそれぞれ一辺とした矩形の後壁にベルトへの掛止を可能としたフックが取着され、
前記フックを前記ベルトに掛止した状態で前記下端壁が下向きとなり、
前記筐体の同一面は前記下端壁の面であり、
前記厚さ方向の他方の端部に位置する、幅と長さをそれぞれ一辺とした矩形の前壁に前記映像信号に基づく画像を表示するディスプレイが設けられ、
前記ディスプレイには、前記下端壁を上とし前記上端壁を下とした画像が表示される、
請求項1記載の撮像装置。 - 前記筐体は、幅方向の両端に位置する左側壁および右側壁を有し、
前記バッテリー装着部は、前記左側壁寄りの部分を除いた前記下端壁の全域に開放状の収容凹部を含んで構成され、
前記ケーブル結合部は、前記左側壁寄りの前記下端壁に設けられ、
前記ケーブル結合部が設けられた前記筐体の内部の箇所に、前記前壁、前記後壁と、前記左側壁と、前記左側壁に対向し前記収容凹部を仕切る側壁と、前記下端壁とで仕切られた空間が形成され、
前記空間内で前記ケーブルを構成する線材が取り回されている、
請求項2記載の撮像装置。 - 前記ディスプレイが設けられた前記前壁に前記コントロールユニットを操作するための操作部材が設けられている、
請求項3記載の撮像装置。 - 前記筐体に前記コントロールユニットを操作するための操作部材が設けられ、
前記上端壁に、前記操作部材に対する操作を無効とするためのホールドスイッチが設けられている、
請求項3記載の撮像装置。 - 前記筐体に、前記コントロールユニットと外部機器との間で信号を授受するためのコネクタが設けられ、
前記筐体に、前記コネクタを開閉するコネクタ開閉蓋が設けられ、
前記コネクタ開閉蓋は、前記コネクタを覆う閉塞位置と、前記コネクタを開放する開放位置との間で揺動可能に設けられ、
前記コネクタ開閉蓋を前記閉塞位置と前記開放位置とに選択的に付勢する付勢機構が設けられ、
前記付勢機構は、前記揺動の中心軸に平行して延在し前記筐体側で回転可能に支持される直線部と、前記直線部の両端からそれぞれ屈曲された屈曲部とを備える圧縮コイルばねを有し、
前記直線部から前記屈曲部の端部までの距離が、前記閉塞位置と前記開放位置とで最大となるように、前記屈曲部の端部は前記コネクタ開閉蓋に連結されている、
請求項1記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008229596A JP2010063071A (ja) | 2008-09-08 | 2008-09-08 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008229596A JP2010063071A (ja) | 2008-09-08 | 2008-09-08 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010063071A true JP2010063071A (ja) | 2010-03-18 |
Family
ID=42189342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008229596A Pending JP2010063071A (ja) | 2008-09-08 | 2008-09-08 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010063071A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101218359B1 (ko) * | 2011-03-02 | 2013-01-03 | 삼성테크윈 주식회사 | 이동 가능한 배터리 수납부를 포함하는 전기장치 |
-
2008
- 2008-09-08 JP JP2008229596A patent/JP2010063071A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101218359B1 (ko) * | 2011-03-02 | 2013-01-03 | 삼성테크윈 주식회사 | 이동 가능한 배터리 수납부를 포함하는 전기장치 |
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