JP2010063036A - 撮像装置及び画像表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示内容及び各種パラメータの変更操作に応じて外光検知による表示画面の自動明るさ調整を行う撮像装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】周囲の明るさを測定する測定手段の測定結果に基づいて、被写体を撮像して取得された画像データに基づいて前記被写体の画像を表示する表示手段の明るさを制御する表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記表示手段に表示されている画像に関するパラメータを変更するパラメータ変更手段により前記画像に関するパラメータを変更しているか否かに応じて、前記表示手段の明るさの制御を変える。
【選択図】図5

Description

本発明は、撮像装置及び画像表示方法に関するものである。
近年、デジタルカメラ等の撮像装置は、液晶ディスプレイなどの画像表示装置に様々な表示を行うことができる。例えば、撮影前の被写体像を表示することができ、また、撮影した後の画像データを再生して表示することもできる。更に、撮像装置の各種パラメータを表示して、画質の設定をグラフィカルユーザインタフェースにより行うことができる。
また、上述したような撮像装置において、ユーザが撮影前に構図だけでなく、撮影後の露出や現像結果をシミュレートしたプレビューを画像表示装置に表示することができるものもある。その他にも、撮影した後の画像に画像処理を施し(以下、「再現像」と表記する)、新規に画像を保存することができ、画像処理を施した画像を保存する前に画像処理の結果を画像表示装置にプレビューする機能を持つものもある。
一方、画像表示装置において、近年、外光の明るさを測定し、測定結果に応じて画面の明るさを自動調整することで、画像や文字や図形等の表示を好適にする画像表示装置が提案されている。
特許文献1は、透過型液晶ディスプレイにおいて、外光検知した結果に基づき、液晶パネルの背面にあるバックライトの光度を調整する技術を開示している。特許文献2は、反射型液晶ディスプレイにおいて、外光検知した結果に基づき、液晶パネルの表示画面を照明する照明手段の明るさを調整する技術を開示している。特許文献3は、有機ELディスプレイにおいて、外光検知した結果に基づき、電極間の電圧レベルを調整することにより、蛍光体材料の発光量を調節する技術を開示している。特許文献4は、外光検知した結果に基づき、画像の画質調整パラメータを用いる技術を開示している。
特開平11−295692号公報 特開2000−10068号公報 特開2002−297096号公報 特開2001−309280号公報
しかしながら、上述の画像表示装置のように、外光検知した結果に基づき表示画面の明るさを自動調整すると、ユーザにとって不都合が生じる場合がある。例えば、ユーザが、撮影前にプレビューを見ながら撮像装置の各種撮像パラメータや現像パラメータを変更し、撮影結果を確認している場合である。或いは、ユーザが、再現像処理を行う際にプレビューを見ながら撮像装置の再現像用の現像パラメータを変更し、再現像処理結果を確認している場合である。そのような場合、画像表示装置が外光検知した結果に基づき表示画面の明るさを自動調整することで、ユーザが意図するように表示されている画像に関するパラメータ、即ち、上述の撮像装置の各種撮像パラメータや現像パラメータを変更できなくなってしまう。
そこで、本発明は、画面の表示内容及び各種パラメータの変更操作に応じて外光検知による表示画面の自動明るさ調整を行う撮像装置及び画像表示方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、被写体を撮像して取得された画像データに基づいて前記被写体の画像を表示する表示手段と、周囲の明るさを測定する測定手段と、前記表示手段に表示されている画像に関するパラメータを変更するパラメータ変更手段と、前記測定手段の測定結果に基づいて前記表示手段の明るさを制御する表示制御手段とを有し、前記表示手段は、前記パラメータ変更手段による前記画像に関するパラメータの変更を反映させた画像を表示し、前記表示制御手段は、前記パラメータ変更手段により前記画像に関するパラメータを変更しているか否かに応じて、前記表示手段の明るさの制御を変えることを特徴とする。
本発明によれば、自動明るさ調整によるユーザの意図しない表示画面の明るさ変化を軽減することができる。
以下、本発明の撮像装置及び画像表示方法を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態における撮像装置(デジタルカメラ)の構成図である。デジタルカメラ100は、以下を備えている。
フォーカシングレンズ101、ズーミングレンズ102、及び、絞り103は、撮像光学系を構成し、後述のCPU109により制御する。フォーカシングレンズ101は、光軸方向に進退動作することにより焦点調節を行う。ズーミングレンズ102は、同じく光軸方向に進退動作することにより変倍を行う。絞り103は、撮像素子への光量を調節する。
撮像素子104〜フレームメモリ108は、撮像光学系で形成された被写体の光学像をデジタル画像信号又は画像データに変換する光電変換系を構成する。撮像素子104は、CCD撮像素子又はCMOS撮像素子等で構成する光電変換手段である。撮像素子104は、上記撮像光学系で形成された被写体像を光電変換し、画像信号を出力する。更に、撮像素子104は、電子シャッター機能を有しており、露光時間を調整することができる。ただし、デジタルカメラ100は、撮像素子104の電子シャッター機能の代わりに、機械式のシャッターを備え、露光時間を調整する構成としても良い。前処理回路105は、CDS(相関二重サンプリング)回路及びAGC(オートゲインコントロール)回路等を含み、撮像素子104の出力画像信号のノイズを除去し、ゲインを制御する。
A/Dコンバータ106は、前処理回路105が出力するアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する。画像信号処理部107は、デジタル画像信号に、撮像光学系の特性に起因する輝度ムラに対して、一様な明るさの画像になるように補正するシェーディング補正等の画像信号処理を施す。更に、画像信号処理部107は、撮像素子104の特性に起因する画像濃度の非線形性、及び光源に起因する画像色の偏りを補正する。
フレームメモリ108は、撮像素子104〜画像信号処理部107により生成された画像信号を一時的に記憶するバッファメモリである。以下、フレームメモリ108に格納された画像データを「RAWデータ」(第1の画像データ)と呼ぶ。また、RAWデータを取得したときの撮影条件に関するパラメータを「撮像パラメータ」と呼ぶ。ここで、撮像パラメータは、絞り103の設定値である絞り値、電子シャッター及び機械式シャッターの設定値であるシャッタースピード、並びに前処理回路105の設定値であるゲイン値を含む。以下、絞り値は「Av」、シャッタースピードは「Tv」、ゲイン値は「ISO」とする。
CPU109は、デジタルカメラ100全体を制御するユニットである。CPU109は、撮像素子104の画像信号の読み出しを制御するクロック信号を送出し、撮像素子104〜フレームメモリ108の動作タイミングを制御する。電源110は、デジタルカメラ100内の各回路に電源を供給する。
不揮発性メモリ111は、電源110がオンになった時にカメラに設定される初期カメラ設定値を記録する。不揮発性メモリ111は、EEPROM等である。不揮発性メモリ111に記録されたデータは、電源110がオフになっても消去されない。
現像処理部112は、CPU109が読み出したRAWデータを、現像パラメータの設定に基づいて画像処理を行う。本実施形態では、現像処理部112にて画像処理された画像データを「第2の画像データ」とする。なお、「現像パラメータ」とは、デジタル画像データの画質に関するパラメータを示す。例えば、デジタル画像データのホワイトバランス、色補間、色補正、γ変換、エッジ強調、解像度、記録方式、圧縮率などに関するパラメータを示す。
記録方式は、JPEG(Joint Photographic
Experts Group)形式とRAW形式とがある。JPEG形式は、RAWデータに対して適応離散コサイン変換(ADCT)による不可逆圧縮処理を行い、ファイルサイズ容量を小さくすることができる。しかしながら、圧縮率を大きくすると、JPEG形式のファイルは、ファイルサイズ容量を小さくできるが、画質が劣化する。これに対して、RAW形式は、RAWデータに対してロスレス圧縮(可逆圧縮)を行い、ファイルサイズ容量を小さくすることができる。しかしながら、RAW形式は、可逆圧縮であるので、RAW形式のファイルは、画像情報を欠落することなくファイルサイズ容量を小さくできるが、JPEG形式のファイルほど小さいファイルサイズにはできない。
また、現像処理部112は、RAWデータを任意の調整処理(再現像)を行って表示用の画像フォーマットに変更することもできる。そのため、RAW形式では、撮影時の現像パラメータを付加しておき、再現像時のパラメータとして利用することもできる。以下、1つ以上の現像パラメータを用いてデジタル画像データの画質を調整(変更)する処理のことを「現像処理」と呼ぶ。
RAMメモリ113は、現像処理部112にて画像処理を施された第2の画像データの他、CPU109が各種処理を行う際に、データを一時的に記憶する。
表示制御部(表示制御手段)114は、デジタルカメラ100に各種備えられた、液晶表示素子からなるTFT115と、VIDEO出力端子132と、D端子133と、HDMI端子134とに接続されている。
表示制御部114は、TFT115の駆動及び制御を行う。また、VIDEO出力端子132でのVIDEOのコネクタの挿抜検知、D端子133でのD端子のコネクタの挿抜検知、及びHDMI端子134でのHDMI端子のコネクタの挿抜検知を行う。 また、表示制御部114は、RAMメモリ113に表示用の画像フォーマットで保存されている画像データを、外部接続された各種映像表示装置へ出力する。
TFT(表示手段)115は、バックライトを有しており、表示制御部114に制御されて明るさを0〜31の32段階で調整することができる。ここで、明るさの値は、小さいほど暗い。本実施形態では、TFT115は、透過型液晶ディスプレイとしているが、反射型液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等も使用可能であり、ディスプレイの明るさ調整ができる表示装置であれば、表示方式は制約されない。
メインスイッチ116は、デジタルカメラ100を起動するためのスイッチである。ユーザがメインスイッチ116をオンにすると、CPU109は、所定のプログラムを実行する。レリーズスイッチ117、118は、自動露出調節機能や自動焦点調節機能を機能させるためのスイッチであり(レリーズ操作)、レリーズボタンの前半のストロークにより前述の機能をさせた後、後半のストロークによりシャッターを作動させる。本実施形態における第1レリーズスイッチ117は、レリーズボタンの第1ストローク(半押し状態)でオンになり、第2レリーズスイッチ118は、レリーズボタンの第2ストローク(全押し状態)でオンとなる。
カード入出力部119は、カードスロット120へ挿入されたメモリカード121にコマンドを送信し、メモリカード121との間で種々のデータを送受信する。カードスロット120は、着脱可能な記録媒体であるメモリカード121を差し込むスロットである。
USB制御部127は、USB端子128でのUSBコネクタの挿抜検知、USB接続の通信の信号駆動及び制御をする。LAN制御部129は、有線LAN端子130の挿抜検知と、有線LAN接続の通信の信号駆動及び制御と、無線LAN131の無線LAN通信の信号駆動及び制御をする。
操作ボタン140〜142は、CPU109に対し、ユーザ所望の処理を指示するための選択ボタンである。CPU109は、左選択ボタン140、右選択ボタン141、及び設定ボタン142の押下と、デジタルカメラ100の動作状態に応じて制御される。例えば、ユーザは、デジタルカメラ100の動作状態が再生状態であれば、左選択ボタン140の操作で前の画像データを表示させ、また、右選択ボタン141の操作で次の画像データを表示させる。また、現在接続されている表示デバイス(TFT、VIDEO出力、D端子出力、HDMI端子出力)は現状選択されている表示デバイス上にグラフィカルユーザインタフェースで表示することができる。そして、操作ボタン(左選択ボタン140、右選択ボタン141、設定ボタン142)を使って選択することで切り替えることができる。
現像パラメータ変更ボタン(パラメータ変更手段)143は、現像パラメータの確認及び設定を行うボタンであり、メニュー操作によりグラフィカルユーザインタフェースで行うことができる。
また、ユーザは、上記の操作ボタン140〜143によるメニュー操作により、USB接続が確立していれば、USBの通信で画像データをPC等の外部のデバイス送ることができる。有線LAN、無線LANの操作についても同様である。
Av変更ダイヤル144、Tv変更ダイヤル145、及び、ISO変更ダイヤル146は、それぞれ撮像パラメータであるAv、Tv、及びISOを設定、変更するためのダイヤル(パラメータ変更手段)である。外光センサー(測定手段)200は、デジタルカメラ100の周囲の明るさ(外光)を検出する。なお、CPU109は、外光センサー200で検出した外光の明るさをA/D変換し、デジタルデータとして値(外光強度)を取得することができる。本実施形態では、外光強度は、0〜127の128段階の値をとり、値が小さいほど暗いことを意味する。
ここで、メモリカード(記録媒体)121について説明する。メモリカード121は、圧縮画像信号を記録又は保存する機能を具備し、大容量の不揮発性半導体メモリ、磁気ディスク又は光ディスク等からなる。また、メモリカード121は、カードスロット120に差し込んだ状態で、カード入出力部119と電気的に接続する。なお、本実施形態では、記録媒体としてメモリカード121を採用しているが、その他の記録媒体、例えば、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスク、及び、その他の固体メモリを使用してもよい。
CPU109は、RAMメモリ113内の画像処理が施された画像データを、Exif規格のファイルフォーマットに従って、カード入出力部119を制御し、カードスロット120へ挿入されたメモリカード121に記録する。Exif規格のファイルは、デジタルカメラ100で画像を撮影した時のカメラ情報を、タグ形式で撮影した画像データと同一ファイルに記録することができる。Exifのカメラ情報は、撮影時の明るさに関するカメラ情報として、例えば、絞り値(Av)タグ、シャッタースピード(Tv)タグ、及び輝度値(以下、「Bv」と表記する)タグなどがある。また、絞り値(Av)、シャッタースピード(Tv)、及び輝度値(Bv)は、APEX(Additive System of Photographic Exposure)単位の値で記載している。他にも、カメラ情報としてはメーカーノートタグがあり、各デジタルカメラメーカーが独自の画像情報を追加することができる。
次に、本実施形態であるデジタルカメラ100の動作について説明する。
デジタルカメラ100は、ユーザが第2レリーズスイッチ118をオンにすると、その時点での撮像パラメータに基づき撮影を開始する。CPU109は、現像処理部112に対し、フレームメモリ108内のRAWデータを表示用の現像パラメータを用いて現像を行うよう命令する。現像処理部112は、RAWデータを表示用の画像フォーマットデータへ変換し、所定のRAMメモリ113へ配置する。
CPU109は、表示制御部114を制御することで、被写体像をTFT115へ出力する。CPU109が、被写体像をTFT115へ逐次出力することにより、TFT115は、ライブビュー表示を行うことができる。表示制御部114は、表示用の現像パラメータのうちホワイトバランス、色補間、色補正、γ変換、及びエッジ強調を、保存用の現像パラメータを加味して算出することで、撮影結果の画像の色調を再現したライブビュー表示を行うことができる。更に、表示制御部114は、表示用の現像パラメータのうち色補間、色補正、及びγ変換を、撮像パラメータを加味して算出することで、撮影結果の画像の露出を再現したライブビュー表示を行うことができる。
本実施形態のデジタルカメラ100では、特定の撮影状況を想定した現像パラメータの組み合わせを複数用意している。ユーザは、グラフィカルユーザインタフェースと操作ボタン140〜143を操作して、現像パラメータの各項目(ホワイトバランス、色補間、色補正、γ変換、エッジ強調、解像度、記録方式、及び圧縮率)の組み合わせを選択し設定することができる。以下、現像パラメータの各項目の組み合わせを「現像パラメータセット」とする。
図2は、TFT115における現像パラメータセットの選択画面である。例えば、現像パラメータセットには、標準、人物、風景、及びモノクロがある。ユーザが、ライブビュー中に現像パラメータ変更ボタン143を押すと、ライブビューを背景にシースルー表示した現像パラメータセットの選択設定画面がTFT115にメニュー表示される。そして、ユーザは、操作ボタン140、141で現像パラメータセットをメニュー上のフォーカスを移動して選択し、設定ボタン142で決定することができる。なお、現像パラメータセットを選択中でも、TFT115は、選択中の現像パラメータセットに基づいた画像が表示される(表示ステップ)。そのため、ユーザは、現像パラメータセットの効果をライブビューで確認することができる。また、ユーザは、撮像パラメータのAvをAv変更ダイヤル144で、TvをTv変更ダイヤル145、ISOをISO変更ダイヤル146で変更することができる。そのため、ユーザは、撮像パラメータ変更中に、撮影パラメータを変更することによる画像の変化をライブビューで確認することができる。
次に、本実施形態の自動明るさ調整動作について説明する。図3は、本実施形態における自動明るさ調整動作を示すフローチャートである。
まず、表示制御部114は、自動明るさ調整処理を開始する(ステップS100)。次に、表示制御部114は、終了フラグをオフにし、ステップS102に進む(ステップS101)。次に、CPU109は、外光センサー200を用いて外光を測定し、ステップS103へ進む(測定ステップ)(ステップS102)。次に、CPU109は、ステップS102での測定結果である外光強度に対応したTFT115の明るさを算出して設定を行い、ステップS104へ進む(ステップS103)。
図4は、測定結果である外光強度とTFT115の明るさ設定との対応関係を示す表である。ここで、TFT115の明るさの算出は、例えば、図4の表を用いて算出する。図4によれば、外光強度が「0〜3」であれば、明るさを「0」に設定し、外光強度が「124〜127」であれば明るさを「31」に設定する。例えば、外光強度が「5」であれば、明るさ設定を「1」に設定する。このように、測定した外光強度が大きいほどTFT115の明るさを明るくすることで、TFT115に表示された画像や文字等を見やすくすることができる。
次に、CPU109は、終了フラグをチェックし、オンでなければステップS105へ進み、オンであればステップS106に進み自動明るさ調整を終了する(ステップS104)。ここで、終了フラグは、後述の明るさ調整制御動作においてONされる。次に、CPU109は、RAMメモリ113、もしくは不揮発性メモリ111に設定されている所定時間(以下、「ポーリング時間」と表記する)が経過すると(S105)、ステップS102へ進み再び外光を測定する。本実施形態では、ステップS102〜S105を200ミリ秒程度の間隔で繰り返す。
次に、本実施形態の自動明るさ調整の制御動作について説明する。図5は、本実施形態における自動明るさ調整の制御動作を示すフローチャートである。明るさ調整制御動作は、TFT115の画面表示が始まると開始し、TFT115の画面表示が消されると終了する。明るさ調整制御動作は、TFT115に表示されている内容と、撮像パラメータ及び現像パラメータの変更操作を加味して自動明るさ調整動作を変更したり停止したりする。
まず、表示制御部114は、TFT115の明るさを調整する制御処理を開始する(ステップS200)。次に、表示制御部114は、前述の自動明るさ調整動作を開始し、ステップS202へ進む(ステップS201)。ここで、表示制御部114は、図3のフローチャートで説明した自動明るさ調整動作を開始するとともに、以下の動作を行う。
次に、TFT115の表示が、ライブビューによる保存用の現像パラメータもしくは撮像パラメータのシミュレーション表示であれば、ステップS203へ進み、シミュレーション表示でなければステップS208へ進む(ステップS202)。次に、表示制御部114は、TFT115の明るさ設定の算出方法を通常の算出方法と比べ、外光強度に対する応答性が鈍い、すなわち、より明るさの変更が行われにくい算出方法へ変更し、ステップS204へ進む(ステップS203)。
図6は、シミュレーション表示中の外光強度とTFT115の明るさ設定との関係を示す表である。ここで、表示制御部114は、例えば、外光強度からTFT115の明るさを算出する表を、図4から図6の表へと変更する。図6の表は、図4の表と比べて1つの明るさ設定に対応する外光強度の範囲が広いため、外光強度が変化してもTFT115の明るさが変わりにくい。
また、図4と図6に示すように、1つの明るさ設定に対応する外光強度の範囲を広くするのではなく、外光強度の変化量が所定値以上であれば明るさ設定を変更するように制御し、所定値の値を大きくすることでTFT115の明るさを変わりにくくしてもよい。
また、TFT115の明るさを変わりにくくする方法として、予め、ポーリング時間を長く設定する方法もある。例えば、ポーリング時間を、通常200ミリ秒から5秒に変更してもよい。このようにすることで、たとえ外光強度が変化したとしてもTFT115の明るさが変更される間隔を長いため、結果としてTFT115の明るさを変わりにくくすることができる。その他、予め、ヒステリシスを設ける方法もある。
次に、表示制御部114は、撮像パラメータ及び現像パラメータの変更操作があるかチェックする。ここで、変更操作があればステップS205へ進み、変更操作がなければステップS208へ進む(パラメータ変更ステップ)(ステップS204)。なお、本実施形態では、表示制御部114は、ユーザが、Av変更ダイヤル144、Tv変更ダイヤル145及びISO変更ダイヤル146の操作を行ったかのチェックを行う。
次に、CPU109は、終了フラグをオンにして自動明るさ調整を停止し、ステップS206へ進む(ステップS205)。次に、CPU109は、ユーザによる変更操作が行われてからの時間を計測し(S206)、ステップS207へ進む。次に、ユーザによる変更操作が行われてから所定時間が経過する前に、ユーザが再び撮像パラメータ及び現像パラメータを操作していればステップS206へ戻り、操作していなければステップS201へ戻る(表示制御ステップ)(ステップS207)。なお、ここでの所定時間は自動明るさ調整動作を停止させる時間のことであり、前述のポーリング時間とは異なる。そのため、ここでの所定時間の長さは前述のポーリング時間とは異なる長さであってもよい(例えば、3秒)。
以上のように、ステップS204〜S207によって、ユーザが撮像パラメータや現像パラメータを変更し、その効果が反映されているシミュレーション表示を確認している間に、表示制御部114は、自動明るさ調整を行わない制御を行う。これにより、ユーザは意図しない自動明るさ調整に惑わされることなく、撮像パラメータや現像パラメータの操作前と後における効果の差分をライブビューで確認できる。
次に、CPU109は、TFT115の表示がオンの状態であればステップS202へ戻り、表示がオンの状態でなければステップS209へ進み、表示制御部114は、明るさ調整制御を終了する(ステップS208)。
なお、上述の明るさ調整制御動作のフローチャートにおいては、表示制御部114は、ライブビューによるシミュレーション表示中にも自動明るさ調整を行うが、行わないようにしても良い。その場合は、ステップS202において、TFT115がライブビューによるシミュレーション表示中であった場合にはステップS205に進み、表示制御部114は明るさ調整動作を停止する。そして、CPU109は、ステップS205の後、ステップS206を行わずにステップS207を実施する。ここで、表示制御部114によるステップS207の判定内容が変わって、TFT115によるライブビューのシミュレーション表示中であれば、CPU109は、ステップS207を繰り返し、表示中でなければステップS201へ戻る。
このフローを実施することにより、TFT115によるライブビューのシミュレーション表示中は、表示制御部114は自動明るさ調整を行わないように制御することができる。
また、シミュレーション表示中か否かに関わらず、ライブビュー中は自動明るさ調整を行わないように制御してもよい。その場合、ステップS202において、ライブビュー中であるか否かを判断し、ライブビュー中の場合はステップS205へ進む。そして、ステップS205の後、ステップS206を行わずにステップS207を実施する。その後、ライブビュー中であればステップS207を繰り返し、ライブビュー中でなければステップS201へ戻る。
このフローを実施することにより、TFT115によるライブビュー中は、表示制御部114は自動明るさ調整を行わないように制御することができる。
このような制御を行う場合であっても、TFT115にメニュー画面を表示しているときや再生モードに設定されているときなど、ライブビュー表示モード(第1の表示モード)以外の表示モード(第2の表示モード)であれば自動明るさ調整を行うものとする。
以上のように、本実施形態では、デジタルカメラ100は、ライブビュー中に撮像パラメータ及び現像パラメータのシミュレーション表示を行っている場合には、通常の自動明るさ調整に比べて、より外光変化に対して応答性の鈍い明るさ調整方法に変更する。若しくは自動明るさ調整を行わないようにする。これにより、シミュレーション表示中のライブビュー画面の明るさが自動的に変化しにくくなり、自動明るさ調整によるユーザの意図しない表示画面の明るさ変化を軽減することができる。
また、大きな外光の変化に対しては、ユーザは表示画面が見づらくなるが、明るさ調整方法が全く調整を行わない方法でなければ、表示制御部114が自動的に明るさ調整を行うので、その利便性を損なわない。また、ユーザが撮像パラメータ及び現像パラメータを変更操作している際には、変更前と後の効果をライブビュー画面のシミュレーション表示を比較して確認している。そのため、変更操作後に一定時間自動明るさ調整動作を停止することにより、変更操作による効果を容易に確認することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態であるデジタルカメラ100は、カードスロット120、USB端子128、有線LAN端子130、及び無線LAN131を経て、RAMメモリ113に配置された画像データを再現像するものである。
本実施形態では、表示制御部114は、RAMメモリ113に配置されたExif形式のファイルからJPEG形式及びRAW形式の圧縮画像データを取り出す。そして、CPU109は、圧縮データをデコード/リサイズすることにより表示用フォーマットに変換する。ここで、デコード/リサイズ処理は、CPU109でなく専用ハードを用いても良い。
RAW形式の画像データは、撮影時の現像パラメータが付加されているので、CPU109は、その現像パラメータを用いて表示用フォーマットに変換する。ユーザは、表示用フォーマットに変換された画像データを表示画面に表示(再生)することで、画像をTFT115で確認することができる。
本実施形態のデジタルカメラ100は、RAMメモリ113内の画像データに対し、ユーザの選択/変更した現像パラメータを用いて再現像処理を行う。画像データは、JEPG形式でカードスロット120、USB端子、有線LAN端子130、及び無線LAN131を経て記録媒体(メモリカード121および外部メディア)に保存することができる。更に、本実施形態のデジタルカメラ100は、ユーザの再現像処理作業の際に、選択した現像パラメータの効果を同じ表示画面上でシミュレーション表示する。
図7は、本実施形態における自動明るさ調整の制御動作を示すフローチャートである。図7において、図5と符号が同様なものは各々同等の機能を有するため、詳細な説明は省略する。
まず、本実施形態では、TFT115の表示が、再現像処理の現像パラメータ選択画面における現像結果のシミュレーション表示中であれば、ステップS203へ進み、シミュレーション中でなければステップS208へ進む(ステップS302)。また、表示制御部114は、再現像用の現像パラメータの変更操作があるかチェックする。再現像用の現像パラメータの変更操作があればステップS205へ進み、なければステップS208へ進む(パラメータ変更ステップ)(ステップS304)。
その後、表示制御部114は、変更操作をしてから所定時間が経過する前に再現像用の現像パラメータの変更操作が再度あるかチェックする。再現像用の現像パラメータの変更操作が再度あればステップS206へ進み、なければステップS201へ進む(表示制御ステップ)(ステップS307)。
以上のように、本実施形態では、デジタルカメラ100は、再現像用の現像パラメータの選択のための現像パラメータのシミュレーション表示を行っている場合には、通常の自動明るさ調整に比べ、より外光変化に対して応答性の鈍い明るさ調整方法に変更する。これにより、シミュレーション表示中のライブビュー画面の明るさが自動的に変化しにくくなり、自動明るさ調整によるユーザの意図しない表示画面の明るさ変化を軽減することができる。
また、大きな外光の変化に対しては、ユーザは表示画面が見づらくなるが、表示制御部114が自動的に明るさ調整を行うので、その利便性を損なわない。また、ユーザが現像パラメータを変更操作している際には、特に変更前と後の効果を表示画面のシミュレーション表示で確認しているので、操作後一定時間自動明るさ調整を無効にすることにより、変更操作による効果を容易に確認することができる。
尚、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実現する事が出来る。従って、前述の実施形態はあらゆる点に於いて単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。
本発明の実施形態における撮像装置の構成図である。 表示画面における現像パラメータセットの選択画面である。 自動明るさ調整動作を示すフローチャートである。 外光強度と明るさ設定との対応関係を示す表である。 第1実施形態における明るさ調整の制御を示すフローチャートである。 シミュレーション中の外光強度と明るさ設定との対応関係を示す表である。 第2実施形態における明るさ調整の制御を示すフローチャートである。
符号の説明
100 デジタルカメラ
101 フォーカシングレンズ
102 ズーミングレンズ
103 絞り
104 撮像素子
105 前処理回路
106 A/Dコンバータ
107 画像信号処理部
108 フレームメモリ
114 表示制御部
115 TFT
143 現像パラメータ変更ボタン
144 Av変更ダイヤル
145 Tv変更ダイヤル
146 ISO変更ダイヤル
200 外光センサー

Claims (11)

  1. 被写体を撮像して取得された画像データに基づいて前記被写体の画像を表示する表示手段と、
    周囲の明るさを測定する測定手段と、
    前記表示手段に表示されている画像に関するパラメータを変更するパラメータ変更手段と、
    前記測定手段の測定結果に基づいて前記表示手段の明るさを制御する表示制御手段と、
    を有し、
    前記表示手段は、前記パラメータ変更手段による前記画像に関するパラメータの変更を反映させた画像を表示し、
    前記表示制御手段は、前記パラメータ変更手段により前記画像に関するパラメータを変更しているか否かに応じて、前記表示手段の明るさの制御を変えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記パラメータ変更手段により前記画像に関するパラメータを変更しているときは、前記画像に関するパラメータを変更していないときよりも前記測定手段の測定結果に対する応答性を鈍くして前記表示手段の明るさを制御することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記パラメータ変更手段により前記画像に関するパラメータを変更しているときは、前記画像に関するパラメータを変更していないときよりも前記表示手段の明るさを変更する間隔を長くすることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記測定手段で測定した周囲の明るさの変化量が所定値以上であれば前記表示手段の明るさを変更し、
    前記パラメータ変更手段により前記画像に関するパラメータを変更しているときは、前記画像に関するパラメータを変更していないときよりも前記所定値を大きくすることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記パラメータ変更手段により前記画像に関するパラメータを変更しているときは、前記表示手段の明るさを変更しないことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記パラメータ変更手段により前記画像に関するパラメータを変更してから所定時間が経過するまでの間は、前記表示手段の明るさを変更しないことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の撮像装置。
  7. 被写体を撮像して取得された画像データに基づいて前記被写体の画像を表示する表示手段と、
    周囲の明るさを測定する測定手段と、
    前記表示手段に表示されている画像に関するパラメータを変更するパラメータ変更手段と、
    前記測定手段の測定結果に基づいて前記表示手段の明るさを制御する表示制御手段と、
    を有し、
    前記表示手段は、前記パラメータ変更手段による前記画像に関するパラメータの変更を反映させた画像を表示する第1の表示モードと、前記パラメータ変更手段による前記画像に関するパラメータの変更を反映させた画像を表示しない第2の表示モードを有し、
    前記表示制御手段は、前記表示手段が前記第1の表示モードと前記第2の表示モードとで前記表示手段の明るさの制御を変えること特徴とする撮像装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記表示手段が前記第1の表示モードのときは、前記第2の表示モードのときよりも前記測定手段の測定結果に対する応答性を鈍くして前記表示手段の明るさを制御することを特徴とする請求項7記載の撮像装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記表示手段が前記第1の表示モードのときは前記表示手段の明るさを変更しないことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  10. 前記画像に関するパラメータは、前記画像データを取得する際の前記撮像装置の撮影条件に関するパラメータ及び前記画像データの画質に関するパラメータの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項記載の撮像装置。
  11. 被写体を撮像して取得された画像データに基づいて前記被写体の画像を表示手段に表示する表示ステップと、
    周囲の明るさを測定する測定ステップと、
    前記表示手段に表示されている画像に関するパラメータを変更するパラメータ変更ステップと、
    前記測定ステップの測定結果に基づいて前記表示手段の明るさを制御する表示制御ステップと、
    を有し、
    前記表示ステップは、前記パラメータ変更ステップでの前記画像に関するパラメータの変更を反映させた画像を表示し、
    前記表示制御ステップは、前記パラメータ変更ステップで前記画像に関するパラメータを変更しているか否かに応じて、前記表示手段の明るさの制御を変えることを特徴とする画像表示方法。
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