JP7020832B2 - デジタルビデオカメラ、映像出力装置、映像出力方法、プログラム - Google Patents

デジタルビデオカメラ、映像出力装置、映像出力方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、映像に文字情報等のオンスクリーン表示データを重畳して信号出力する技術に関するものに関する。
現在、映像の輝度レンジに関する規格であるSDR(スタンダードダイナミックレンジ)規格に対して、より高輝度表現が可能なHDR(ハイダイナミックレンジ)規格が普及しつつある。HDR規格では、SDR規格よりも高輝度までマッピングされたEOTF(Electro-Optical Transfer Function)を前提とした映像信号によって、高輝度から低輝度までの広い輝度レンジで映像の表現を実現している。
一方、映像に重畳合成する文字情報等のオンスクリーン表示データ(以下、OSDと称する)は、ある決められたEOTFを前提に生成されることが一般的であり、出力条件によってEOTFが変化する場合は想定されていなかった。
なお、OSDのガンマカーブや明るさを補正する技術が従来から提案されている。例えば、特開2003-219269号公報においては、ビデオカメラ内部で発生する映像のガンマカーブ変更に伴うOSD輝度変化を、選択された逆方向のガンマ補正で解消している。また、特開2005-321423号公報においては、入力映像信号に応じて動的にバックライト光源の発光輝度を変調する場合に、OSD画像信号の輝度レベルを可変制御する技術が開示されている。
特開2003-219269号公報 特開2005-321423号公報
例えば、映像出力装置内でSDR規格のEOTFを前提としたOSDを生成する場合、重畳される映像がSDR規格であれば、重畳合成後のOSDは適切な明るさで表示装置に表示される。しかし、重畳される映像がHDR規格であった場合、OSDの明るさを補正せずに重畳すると、重畳合成後のOSDは適切ではない明るさで表示装置に表示されてしまう。この場合、OSDは白い文字が輝くような明るさで表示され、視聴者が眩しさを感じてしまう。
特開2003-219269号公報には、ガンマ補正値の選択に基づいてOSDの補正を行うことが記載されているが、扱う映像の輝度レンジに関する規格に基づいてOSDの明るさを決定する方法は開示されていない。また、特開2005-321423号公報によれば、可変制御されたバックライト光源の発光輝度に応じて、OSD信号の輝度レベルを可変制御することはできたが、同様に扱う映像の輝度レンジに関する規格に基づいてOSDの明るさを決定する方法は開示されていない。
本発明の1実施態様のデジタルビデオカメラは映像を取得し、前記映像にオンスクリーン表示データを重畳して外部の表示装置へ出力するデジタルビデオカメラであって、前記映像を撮像することによって取得する撮像手段と、前記オンスクリーン表示データが重畳されている前記映像を表示する表示パネルと、出力される映像のダイナミックレンジに関する規格を設定する設定手段と、前記設定手段によって設定された規格に応じて前記オンスクリーン表示データの明るさを補正する補正手段と、前記オンスクリーン表示データが重畳されている前記映像を前記表示装置及び前記表示パネルへ同時に出力する出力手段と、を備え、前記出力手段は、前記設定手段によってHDR規格が設定された場合、前記補正手段によって明るさが補正された前記オンスクリーン表示データを前記映像に重畳して前記表示装置へ出力し、前記設定手段によってSDR規格が設定された場合、前記補正手段によって明るさが補正されていない前記オンスクリーン表示データを前記映像に重畳して前記表示装置へ出力し、前記設定手段によって設定された規格に関わらず、既定の明るさの前記オンスクリーン表示データを前記映像に重畳して前記表示パネルへ出力することを特徴とする
本発明によれば、出力する映像の輝度レンジに関する規格に基づいて、適切なOSDデータを映像に重畳して合成し、表示装置においてOSDを適切な明るさで表示させることができる。
本発明の第1実施形態のデジタルビデオカメラの構成を示すブロック図である。 第1実施形態における映像出力に係るフローチャートである。 第1実施形態における映像出力に係るフローチャートである。 第1実施形態における映像信号および映像データに関するデータパス図である。 第2実施形態における映像出力に係るフローチャートである。 第2実施形態におけるOSDフレームの内容を示す図である。
(第1の実施形態)
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明をデジタルビデオカメラに適用した実施形態を用いて説明するが、デジタルビデオカメラは一例であって、本発明は他の映像出力装置においても適用することができる。
図1は、本発明の第1実施形態のデジタルビデオカメラの構成を示すブロック図である。
100はデジタルビデオカメラの筺体であり、デジタルビデオカメラの構成要素を筐体内に収容している。
101は鏡筒であり、フォーカスレンズや防振レンズを含む撮像レンズと絞りを含んで構成される。鏡筒101は、筺体100と一体的に形成されていても、筐体100と分離可能であっても構わない。
102は撮像部であり、鏡筒101のレンズで集光された光学像を電気信号に変換する撮像センサと、撮像センサから出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器を含む。
103は映像処理部であり、撮像部102からの映像データまたはメモリ制御部108からの映像データに対して、所定のリサイズ処理、トリミング処理、色変換処理、歪曲補正処理を行い、メモリ制御部108を介してメモリ109にVRAM(映像データ)を出力する。また、映像処理部103では、撮像した映像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部110が露光制御、測距制御、防振制御を行う。
所定の演算処理には、顔などの被写体を検出する機能も含まれる。これにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、防振処理が行われる。なお、映像処理部103は、撮像した映像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。さらになお、エンコード済み映像データをCODEC104がデコードしたVRAMを入力し、リサイズ処理や色変換処理を行って新たなVRAMを生成する処理も行っている。
撮像部102と映像処理部103による処理によって、光学像を映像規格に適合したデジタル信号に変換するOETF(Optical-Electro Transfer Function)処理が行われる。また、映像処理部103は、LUT(ルックアップテーブル)等を利用して、あるEOTFに対応した映像データを、別のEOTFに対応した映像データへ変換することができる。例えば、HDR規格の映像データをSDR規格データの映像に変換することができる。
104はCODECであり、映像処理部103で生成したVRAMをMPEG2やH.264等の動画圧縮方式でエンコードしたり、メモリ制御部108からのエンコード済み映像データをデコードし、メモリ制御部108へVRAMとして出力する。
105は映像出力部であり、メモリ109に記憶された複数のVRAMをメモリ制御部108を介して読み出し、読み出された複数のVRAMを用いて映像信号化する。表示装置125が入力可能な信号規格(例えばSDRまたはHDR)に関する情報を表示制御部106を介して取得し、映像信号をその信号規格に適合する信号に変換することができる。また、映像信号に、システム制御部110にて決定したメタデータを付与することができる。
106は表示制御部であり、表示装置125との接続を確立し、映像信号を出力する。デジタルカメラと表示装置125の接続方法は、有線、無線を問わない。例えば、HDMI(登録商標)ケーブルで相互に接続され、デジタルビデオカメラとの間で映像信号や信号規格の情報をやりとりしてもよい。あるいは、無線LANなどの無線技術によって映像信号や信号規格の情報を送受信しても構わない。
表示制御部106は、表示装置125に入力可能な信号規格や、表示可能な最大輝度や、輝度が不足した場合のガンマ圧縮方法などの表示能力を取得し、システム制御部110や映像出力部105に伝えることができる。
なお、表示制御部106と表示装置125との接続方式がSDIなどの片方向伝送規格である場合、表示装置125から表示制御部106へ情報を伝えることはできない。その場合は、デジタルビデオカメラのメニュー設定で、表示装置125の表示能力を入力することによって相互通信に代替することができる。
107は、デジタルビデオカメラに取り付けられたLCDパネルである。表示装置125と同一の表示内容を表示することもできるし、別々の表示内容とすることもできる。ただし、LCDパネル107はどのような信号規格の映像が入力されても、既定のEOTF処理を行って表示する。例えば、既定のEOTF処理がSDR規格向けであった場合、HDR映像信号を入力すると、全体的に暗くコントラストの低い映像のように表示される。
108はメモリ制御部であり、各ブロックからメモリ109へのアクセス要求を調停する機能を備える。
109はメモリであり、映像処理部103、CODEC104、映像出力部105、OSD描画部121、OSD補正部122のそれぞれが扱うVRAMを格納する。また、CODEC104から出力されたエンコード済み映像データや、記録媒体124から読み出されたエンコード済み映像データを一時的に記憶する機能も果たす。メモリ109は、所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記録容量を備えている。
110はシステム制御部であり、デジタルビデオカメラ全体を制御する。不揮発性メモリ116に記録されたプログラムを読みだして実行することで各部を制御し、本実施形態の各動作を実現する。システム制御部110は複数のCPUコアを備えていても構わない。その場合は、プログラムに記述されたタスクを複数のCPUコアで分担して処理することができる。
111はビデオカメラの動作モードを選択するためのモードスイッチである。スイッチの位置によって、カメラモード、再生モード、電源切のいずれかのモードを決定し、システム制御部110へ通知する。
112はLCDパネル107に表示される映像上にメニュー画面を開いたり閉じたりすることを指示するためのメニューキーである。メニュー画面表示中の操作によって、デジタルビデオカメラ各部の設定を変更することができる。例えば、記録する映像の信号規格を選択したり、表示装置125へ出力する映像の信号規格を選択したりできる。
113は十字キーであり、様々な用途で使われる。例えば、メニュー画面上に表示されるカーソルの移動を指示するときに利用する。
114はSETキーであり、様々な用途で使われる。例えば、メニュー画面上でカーソルによって選択された設定項目や設定値の確定を指示するときに利用する。
115はキャンセルキーであり、様々な用途で使われる。例えば、メニュー画面上で設定途中の状態から直前の状態に戻ったり、メニュー画面を閉じたりするよう指示するときに利用する。
116は、電気的に消去、記録可能な不揮発性メモリである。例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ116には、システム制御部110の動作用の定数、プログラム等が記録される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
117は電源制御部であり、電池検出回路、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部117は、その検出結果及びシステム制御部110の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体124を含む各部へ供給する。
118は電源部であり、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。
119はシステムメモリであり、RAMが用いられる。システムメモリ119には、システム制御部110の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ116から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部はメモリ109、OSD描画部121、OSD補正部122、映像出力部105を制御することにより表示制御も行う。システムメモリ119はメモリ109と共通であってもよい。その場合はメモリ制御部108によってアクセスが調停されるので、高速にアクセス可能な小容量のメモリを別途システム制御部110に直結して備えることがある。
システムタイマー120は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
121はOSD描画部であり、デジタルビデオカメラの状態や設定を表す文字列やアイコンおよび各種の表示枠やマーカーを、既定のEOTFに対応するデータとしてメモリ109上のVRAMへレンダリングする。文字やアイコンは不揮発性メモリ116に格納されており、それをOSD描画部121が読みだしてVRAMへレンダリングする。
122はOSD補正部であり、OSD描画部121で描画されたVRAMを、別のEOTFに対応したVRAMとして出力することができる。LUT、ガンマ補正、ゲイン補正などの方法によってOSDの明るさなどを補正することができる。
また、出力すべきEOTFがOSD描画部121で描画したEOTFと一致する場合は、OSD補正部122による補正を行わなくてよい。例えば、OSD描画部121でSDR用EOTFでOSDを描画し、映像出力部105から出力する映像信号がHDRである場合は、OSD補正部122によって、HDRに適したEOTFへの補正処理を行う。一方、出力する映像信号もSDRであれば、OSD補正部122による補正は不要である。これによって過剰な処理コストを削減することができる。
あるいは、OSD描画部121とOSD補正部122が一体であり、OSDを任意のEOTFに対応して描画可能な構成となっていてもよい。
123は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体124とのインターフェースである。
124は記録媒体であり、メモリ109に格納されたエンコード済み映像データを、I/F123によって記録したり、自身に記録されているエンコード済み映像データおよび付随するデータを、I/F123によって読み出してメモリ109に転送する。記録媒体124は、デジタルビデオカメラに装着されるメモリカードやハードディスクドライブやディスクであってもよいし、デジタルビデオカメラ内に組み込まれたフラッシュメモリやハードディスクドライブであってもよい。
125はデジタルビデオカメラに接続された表示装置であり、入力した映像信号を、メタデータに格納された信号規格に基づいてEOTF処理を行い、表示することができる。表示装置125は、液晶パネルや有機ELパネル等で構成される。
図2および図3は、第1実施形態のデジタルビデオカメラにおける映像出力に係る動作を示すフローチャートである。これらのフローは、システム制御部110が不揮発性メモリ116に格納されたプログラムに基づいて、デジタルビデオカメラの各部を制御することによって実現することができる。
また、図4は、第1実施形態のデジタルビデオカメラにおける映像信号および映像データの流れを示すデータパス図である。各ブロックには図1と同一の番号を付与している。なお、各ブロック間のデータ授受においては、メモリ109へのVRAMデータの読み書きを経由している場合があるが、この図では省略している。図4は、図2および図3のフローチャートの説明とともに詳述する。
図2(A)は、デジタルビデオカメラがカメラモード(撮影モード)で動作しているときに、撮像および記録する映像の信号規格と、出力する映像の信号規格を決定し、撮像を開始するフローである。このフローの説明は、図4(A)のブロック401のデータパスの説明を含んでいる。
ステップ201では、モードスイッチ111がカメラモードに設定されているか否かを判定する。カメラモードであればステップ202以降のフローを実行する。
ステップ202では、メニュー画面を開くためにメニューキー112が押下されたか否かを判定する。ここで、真(YES)であれば、ステップ203で、OSD描画部121によってメニュー画面を描画し、映像出力部105、表示制御部106を介して表示装置125およびLCDパネル107へ表示する。なお、このメニュー画面は、図3のフローによって映像上にOSDとして重畳されて表示される。ステップ202が偽(NO)であれば、ステップ210へ進む。
ステップ204では、メニュー内での十字キー113、SETキー114およびキャンセルキー115の操作によって、撮像信号規格について設定を行ったか否かを判定する。ここで、真(YES)であれば、設定された撮像信号規格をステップ205でシステムメモリ119へ保存する。
ステップ206では、メニュー内での同様の操作によって、出力信号規格設定を行ったか否かを判定する。ここで、真(YES)であれば、設定された出力信号規格をステップ207でシステムメモリ119へ保存する。
撮像信号規格と出力信号規格をそれぞれ独立に設定が可能とすることによって、表示装置125やLCDパネル107が撮像信号規格に対応していない場合でも、できる限り望ましい表示結果を得ることができる。
また、記録媒体124へHDR規格で記録する映像コンテンツを、最終的にHDR/SDR両方に変換して利用する想定のときに、SDRに変換後の状態をプレビューする用途で表示装置125を利用できる。出力信号規格は、表示装置125およびLCDパネル107に対してそれぞれ別々の設定を行うことができる。
なお、出力信号規格設定を行わなかったとき、あるいは出力信号を「変換なし」に設定した場合は、この後のステップにおいて、出力信号規格は撮像信号規格と等しいと判断する。
ステップ208では、メニュー画面を終了するためにメニューキー112が押下されたか否かを判定する。真(YES)であれば、ステップ209で、撮影画面をステップ203と同様に表示装置125およびLCDパネル107へ表示する。偽(NO)であれば、ステップ204へ戻る。
ステップ210では、システム制御部110が、鏡筒101、撮像部102および映像処理部103を制御して撮像を開始する。映像処理部103では、ステップ205で決定した撮像信号規格に基づいたOETF処理が行われる。この処理により得られた映像は、メモリ制御部108を介していったんメモリ109にフレームデータとしてバッファリングされた後、後述の図3のフローによって表示装置125およびLCDパネル107へ出力される。
メモリ109にバッファリングされた映像フレームデータは、図示しないフローによってCODEC104でエンコードされ、I/F123を介して記録媒体124へ記録することもできる。記録される映像の信号規格は、ステップ205で決定した撮像信号規格であり、その識別情報もメタデータとして記録媒体124へ同時に記録される。
図2(B)は、デジタルビデオカメラが再生モードで動作しているときに、再生出力する映像の信号規格を決定し、再生を開始するフローである。このフローの説明は、図4(B)のブロック403のデータパスの説明を含んでいる。
ステップ211では、モードスイッチ111が再生モードに設定されているか否かを判定する。再生モードであればステップ212以降のフローを実行する。
ステップ212では、メニュー画面を開くためにメニューキー112が押下されたか否かを判定する。ここで、真(YES)であれば、ステップ213で、メニュー画面をステップ203と同様に表示装置125およびLCDパネル107へ表示する。また、偽(NO)であれば、ステップ218へ進む。
ステップ214では、メニュー内での十字キー113およびSETキー114およびキャンセルキー115の操作によって、出力信号規格設定を行ったか否かを判定する。真(YES)であれば、設定された出力信号規格をステップ215でシステムメモリ119へ保存する。出力信号規格は、ステップ206と同様に、表示装置125およびLCDパネル107に対してそれぞれ別々の設定を行うことができる。なお、出力信号規格設定を行わなかったとき、あるいは出力信号を「変換なし」に設定した場合は、この後のステップにおいて、出力信号規格は再生するエンコード済み映像データのメタデータに記録された信号規格と等しいと判断する。
ステップ216では、メニュー画面を終了するためにメニューキー112が押下されたか否かを判定する。ここで、真(YES)であれば、ステップ217で、再生画面をステップ203と同様に表示装置125およびLCDパネル107へ表示する。偽であれば、ステップ214へ戻る。
ステップ218では、すでに再生が行われているか否かを判定する。真(YES)であれば、ステップ212へ戻る。また、偽(NO)であれば、さらにステップ219で、各種キーによって再生開始が指示されたか否かを判定して、判定結果に応じた処理(ステップ220、ステップ212)に進む。
ステップ220では、映像の再生を開始する。記録媒体124に記録されたエンコード済み映像データをI/F123を介して読みだしてCODEC104でデコードする。この処理により得られた映像は、メモリ制御部108を介していったんメモリ109にフレームデータとしてバッファリングされた後、図3のフローによって表示装置125およびLCDパネル107へ再生出力される。
図3は、図2(A)のフローによって撮像された映像、もしくは図2(B)のフローによってデコードされた映像を入力として、OSDを重畳して表示装置125へ出力するフローである。このフローの説明は、図4(A)のブロック402および図4(B)のブロック404のデータパスの説明を含んでいる。
ステップ301では、入力信号規格を取得する。入力信号とは、ステップ210もしくはステップ220においてメモリ109へバッファリングされた映像フレームデータのことである。入力信号規格は、カメラモードであればステップ205でシステムメモリ119に記憶されているので、ここから読み出して取得する。再生モードであれば、記録媒体124に映像データとともにメタデータとして記録されている信号規格の識別情報を読み出して取得する。
ステップ302では、出力信号規格を取得する。出力信号規格は、ステップ207もしくはステップ205でシステムメモリ119に記憶されているので、これを読み出して取得する。
ステップ303では、ステップ301およびステップ302で取得した入出力の信号規格が一致するか否かを判定する。判定の結果、真(YES)であればステップ305に進み、偽(NO)であれば、ステップ304で、入力信号をメモリ109から読みだして、映像処理部103によって出力信号規格に対応したEOTFへ変換する。この変換処理は、例えばLUTによって実現され、表示装置125へ出力する映像とLCDパネル107へ出力する映像のそれぞれに個別で適用される。
ステップ305では、システム制御部110が各部から何らかのイベントを受信することによって、OSDの更新要求が発生したか否かを判定するステップである。ここで、偽(NO)であれば、ステップ307へ進む。また、真(YES)であれば、ステップ306で、ステップ302による出力信号規格に対応したOSDフレームを、OSD描画部121およびOSD補正部122によって生成し、メモリ制御部108を介してメモリ109に保存する。ただし、LCDパネル107に重畳出力するためのOSDフレームは、ステップ302による出力信号規格に関わらず、既定のEOTFで生成される。
仮に、OSD描画部121が描画するOSDの既定のEOTFが、SDR規格に対応する特性であったとき、ステップ302で取得した出力信号規格がSDR規格であれば、OSD補正部122による明るさの補正は必要ない。逆に、出力信号規格がHDR規格であれば、OSD補正部122は、SDRからHDRへのEOTF変換を行って、OSDの明るさを補正して映像補正を行う。
このとき、図示しないフローによって表示制御部106が表示装置125から受信した、最大輝度情報やガンマ圧縮方法などの表示能力情報を利用することもできる。表示装置125において、表示可能な最大輝度の不足によって、出力信号規格が正確に表現できないために、EOTF変換時にガンマカーブが圧縮されて表示される場合がある。この場合には、出力信号規格に正確に適合したOSDフレームを生成しても、表示装置125にはOSDが暗めに表示されてしまう可能性がある。これを避けるため、あらかじめ取得した表示装置125の最大輝度情報もしくはガンマ圧縮情報をもとに、OSDフレームを明るめに生成することによって、最大輝度が十分でなくてもOSDを適切な明るさで表示できるようにすることができる。上記の表示能力情報に応じた補正は、HDRなどの高輝度信号規格においては必要に応じて行うことができるが、SDRは一般的な表示装置においては不要である。
ステップ307では、入力信号もしくはステップ304でEOTF変換した映像信号と、ステップ306で生成したOSDフレームを映像出力部105へ設定する。さらに、ステップ308において、出力信号規格をメタデータとして収めるために映像出力部105へ設定する。これらのステップによって、映像出力部105は、映像信号とOSDを重畳し、出力信号規格情報とともに、表示制御部106を介して表示装置125へ出力する。また、LCDパネル107へも同時に出力する。
表示装置125は、入力されたOSD重畳済みの映像信号に対して、メタデータで与えられた信号規格に基づいたEOTF変換を行って表示することができる。LCDパネル107は、入力されたOSD重畳済みの映像信号を、既定のEOTF変換を行って表示する。
本実施形態によれば、デジタルビデオカメラから出力する映像の信号規格に基づいて、適切なOSDデータを映像上に重畳合成し、表示装置125においてOSDが適切な明るさで表示されるよう出力することができる。また、目的や表示装置の対応規格に合わせて出力する映像の信号規格を変更し、EOTFを変換することができる。
また、デジタルビデオカメラが接続された表示装置が信号規格を正確に再現できる場合はもちろんのこと、信号規格で規定された最大輝度まで表示することができない場合であっても、表示装置の能力を取得することで、OSDを適切な明るさに近づけて表示することができる。この実施形態は、OSDの画面構成によらずに適用することができ、映像とOSDの明るさを常に両立することができる。
さらに、LCDパネル107が既定のEOTFしか再現できず、HDRのような高輝度表示を満たせない場合でも、表示装置125およびLCDパネル107のそれぞれにおいて、OSDを適切な明るさで表示することができる。
上記の効果は、デジタルカメラがカメラモードであっても再生モードであっても、同様に享受することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2実施形態のデジタルビデオカメラについて、図面に基づいて説明する。第2実施形態の構成は、基本的に図1に示した第1実施形態と同じであるため、同一の構成については説明を省略する。ただし、OSD補正部122は、本実施形態においては不要である。
図2と図5を用いて、第2実施形態における映像出力のフローを説明する。図2と図5に示されるフローは、システム制御部110が不揮発性メモリ116に格納されたプログラムに基づいて、デジタルビデオカメラの各部を制御することによって実現することができる。
また、図6は、OSD描画部121で描画されたOSDフレームの内容を示す図である。
なお、図2(A)は、本デジタルビデオカメラがカメラモードで動作しているときに、撮像および記録する映像の信号規格と、出力する映像の信号規格を決定し、撮像を開始するフローである。このフローは、第1実施形態と同様である。
さらになお、図2(B)は、本デジタルビデオカメラが再生モードで動作しているときに、再生出力する映像の信号規格を決定し、再生を開始するフローである。このフローも、第1実施形態と同様である。
図5は、図2(A)のフローによって撮像された映像、もしくは図2(B)のフローによってデコードされた映像を入力として、OSDを映像に重畳して表示装置125およびLCDパネル107へ出力するフローである。
ステップ501では、入力信号規格を取得する。入力信号とは、ステップ210もしくはステップ220においてメモリ109へバッファリングされた映像フレームデータのことである。入力信号規格は、カメラモードであればステップ205でシステムメモリ119に記憶されているので、ここから読み出して取得する。再生モードであれば、記録媒体124にメタデータとして記録された信号規格の識別情報を読み出して取得する。
ステップ502では、出力信号規格を取得する。出力信号規格は、ステップ207もしくはステップ205でシステムメモリ119に記憶されているので、これを読みだして取得する。
ステップ503では、ステップ501およびステップ502で取得した、入出力信号規格が一致するか否かを判定する。判定の結果、真(YES)であればステップ505に進み、偽(NO)であればステップ504に進み、入力信号をメモリ109から読みだして、映像処理部103によって出力信号規格に対応したEOTFへ変換する。この変換処理は、例えばLUTによって実現され、表示装置125へ出力する映像とLCDパネル107へ出力する映像のそれぞれに個別で適用される。
ステップ505では、システム制御部110が各部から何らかのイベントを受信することによって、OSDの更新要求が発生したか否かを判定するステップである。ここで偽(NO)であれば、ステップ507へ進む。真(YES)であれば、ステップ305に進み、SDR規格に対応したEOTFのOSDフレームを、OSD描画部121およびOSD補正部122によって生成し、メモリ制御部108を介してメモリ109へ保存する。
ステップ507では、ステップ502で取得した出力信号規格がSDR規格であるか否かを判定する。真(YES)であればステップ511へ進む。偽(NO)であれば、ステップ508に進み、OSDの状態がメニュー表示中であるか否かを判定する。ここで真(YES)であればステップ511へ進み、偽であればステップ509へ進む。
ここで重要なのは、映像上にOSDが重畳して表示したとき、表示画面において支配的なのが映像かOSDかということである。表示画面が、図6(A)に示される撮影画面や、図6(B)に示される再生画面のときは、表示画面の大部分の面積を映像が占めるので、ステップ509へ進む。逆に、表示画面が図6(C)に示されるメニュー画面であれば、表示画面の大部分の面積がOSDで占められるので、ステップ510へ進む。
ステップ509では、ステップ502で取得した出力信号規格をメタデータに収めるために映像出力部105へ設定する。
ステップ510では、SDR規格をメタデータに収めるために映像出力部105へ設定する。
ステップ511では、入力信号もしくはステップ504で変換した映像信号と、ステップ506で生成したOSDフレームを映像出力部105へ設定する。このステップによって、映像出力部105は、映像信号とOSDを重畳し、ステップ509またはステップ510で設定した信号規格を含むメタデータとともに、表示制御部106を介して表示装置125へ出力する。表示装置125は、入力されたOSD重畳済みの映像信号に対して、与えられた信号規格に基づいたEOTF変換を行って表示を行う。
ステップ513では、入力信号もしくはステップ504で変換した映像信号と、ステップ506で生成したOSDフレームをLCDパネル107への出力用に映像出力部105へ設定する。このステップによって、映像出力部105は、映像信号とOSDを重畳し、LCDパネル107へ出力する。LCDパネル107は、入力されたOSD重畳済みの映像信号を、既定のEOTF変換を行って表示する。
以上に説明した第2実施形態によれば、デジタルビデオカメラから出力する映像の信号規格に基づいて、OSDが支配的な画面でない場合には、OSDの明るさの適切さをあきらめる代わりに、本来の信号規格に基づいた適切な明るさの映像を出力することができる。さらに、OSDが支配的な画面の場合には、信号規格に基づいた適切な映像表現を犠牲とする代わりに、OSDが適切な明るさとなる映像を出力することができる。
本実施形態は、映像の信号規格に基づいたOSD生成を行う必要がないため、比較的低コストに実現することができる。映像とOSDのどちらかは適切な明るさで表示することができないが、その画面において支配的な要素は適切な明るさとなるため、実用上問題となる可能性は低い。もちろん、映像の信号規格とOSDのEOTFが一致する場合には、制限なくどちらも最適な明るさで表示することができる。
上記の効果は、デジタルカメラがカメラモードであっても再生モードであっても、同様に享受することができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータはがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
100 筺体
102 撮像部
103 映像処理部
105 映像出力部
106 表示制御部
107 LCDパネル
110 システム制御部
121 OSD描画部
122 OSD補正部
124 記録媒体
125 表示装置

Claims (5)

  1. 映像を取得し、前記映像にオンスクリーン表示データを重畳して外部の表示装置へ出力するデジタルビデオカメラであって、
    前記映像を撮像することによって取得する撮像手段と、
    前記オンスクリーン表示データが重畳されている前記映像を表示する表示パネルと、
    出力される映像のダイナミックレンジに関する規格を設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された規格に応じて前記オンスクリーン表示データの明るさを補正する補正手段と、
    前記オンスクリーン表示データが重畳されている前記映像を前記表示装置及び前記表示パネルへ同時に出力する出力手段と、を備え
    前記出力手段は、
    前記設定手段によってHDR規格が設定された場合、前記補正手段によって明るさが補正された前記オンスクリーン表示データを前記映像に重畳して前記表示装置へ出力し、
    前記設定手段によってSDR規格が設定された場合、前記補正手段によって明るさが補正されていない前記オンスクリーン表示データを前記映像に重畳して前記表示装置へ出力し、
    前記設定手段によって設定された規格に関わらず、既定の明るさの前記オンスクリーン表示データを前記映像に重畳して前記表示パネルへ出力することを特徴とするデジタルビデオカメラ
  2. 前記補正手段は、前記表示装置から受信した表示能力情報に基づいて、前記オンスクリーン表示データの明るさを補正することを特徴とする請求項に記載のデジタルビデオカメラ
  3. 映像にオンスクリーン表示データを重畳して出力する映像出力装置であって、
    出力される映像のダイナミックレンジに関する規格を設定する設定手段と、
    前記オンスクリーン表示データを前記映像に重畳して出力する出力手段と、を備え、
    前記出力手段は、
    前記設定手段によってHDR規格が設定され、且つ、前記オンスクリーン表示データが重畳されている映像において前記オンスクリーン表示データが占める面積が所定よりも小さい場合前記オンスクリーン表示データが重畳されている映像をHDR規格の映像として出力し、
    前記設定手段によってHDR規格が設定され、且つ、前記オンスクリーン表示データが重畳されている映像において前記オンスクリーン表示データが占める面積が前記所定よりも大きい場合、前記オンスクリーン表示データが重畳されている映像をSDR規格の映像として出力することを特徴とす映像出力装置。
  4. 映像にオンスクリーン表示データを重畳して出力する映像出力方法であって、
    出力される映像のダイナミックレンジに関する規格を設定する設定工程と、
    前記オンスクリーン表示データを前記映像に重畳して出力する出力工程と、を有し、
    前記出力工程では、
    前記設定工程でHDR規格が設定され、且つ、前記オンスクリーン表示データが重畳されている映像において前記オンスクリーン表示データが占める面積が所定よりも小さい場合、前記オンスクリーン表示データが重畳されている映像をHDR規格の映像として出力し、
    前記設定工程でHDR規格が設定され、且つ、前記オンスクリーン表示データが重畳されている映像において前記オンスクリーン表示データが占める面積が前記所定よりも大きい場合、前記オンスクリーン表示データが重畳されている映像をSDR規格の映像として出力することを特徴とする映像出力方法。
  5. 請求項に記載の映像出力方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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