JP2010062845A - トランシーバ - Google Patents

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Aiichiro Sasaki
愛一郎 佐々木
Tsutomu Mizota
勉 溝田
Akinori Furuya
彰教 古谷
Mitsuru Shinagawa
満 品川
Yuichi Kado
門  勇一
Seiji Yabe
誠司 矢部
Ryoji Kikuchi
亮二 菊地
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Abstract

【課題】送信信号または受信信号を大きくできるトランシーバを提供する。
【解決手段】トランシーバ1では、受信用基準電極S−は、送受信共通電極S+に離間して配置されているので、当該電極間の電位差つまり受信される信号(受信信号)を比較的大きくすることができる。ユーザが送受信共通電極S+に触れておらず、ユーザと送受信共通電極S+の距離が遠く、送受信共通電極S+とユーザの結合が弱い場合であっても、受信信号を比較的大きくすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電界伝達媒体に電界を誘起させて信号を送受信するトランシーバに関するものである。
近年においては、人体などの電界伝達媒体に電界を誘起させる通信システムに関する研究がなされている(非特許文献1参照)。
図20は、従来の通信システムのトランシーバ10から情報を送信する場合の一態様を示す図である。トランシーバ10は、トランシーバ20に送信すべき情報に応じた電圧を送受信に共通な送受信共通電極S+と、この送受信共通電極S+に沿わせて配置されたグラウンド電極Gの間に印加する。ユーザは、送受信共通電極S+に触れており、これにより、送受信共通電極S+、ユーザの人体(以下、ユーザUという)、トランシーバ20の送受信共通電極S+、グラウンド電極G、大地を通って、トランシーバ10のグラウンド電極Gに戻る電界の経路が形成される。トランシーバ20は、送受信共通電極S+からグラウンド電極Gに向かう電界により生じる当該電極間の電位差つまり受信信号により情報を検出する。
図21は、従来の通信システムのトランシーバ10で情報を受信する場合の一態様を示す図である。トランシーバ20は、図20のトランシーバ10と同様に情報を送信し、トランシーバ10は、図20のトランシーバ20と同様に情報を受信する。
"RedTacton"、[online]、日本電信電話株式会社、[平成20年6月8日検索]、インターネット〈URL:http://www.redtacton.com/〉
図22は、従来の通信システムのトランシーバ10から情報を送信する場合の別な一態様を示す図である。従来にあっては、ユーザが送受信共通電極S+に触れていなくてもトランシーバ10で情報を送信したい場合がある。上記のように、グラウンド電極Gが送受信共通電極S+に沿わせて配置されているので、送受信共通電極S+からグラウンド電極Gへ戻る電界の範囲は比較的狭い。そのため、特に、ユーザと送受信共通電極S+の距離が遠い場合には、送受信共通電極S+とユーザの結合が弱くなり、トランシーバ20における受信信号つまりトランシーバ10からの送信信号が小さくなってしまう。そのため、情報を送信できない可能性がある。逆に送信信号を高めるには、トランシーバ10の電極間に印加する電圧を高めなければならない。
図23は、従来の通信システムのトランシーバ10で情報を受信する場合の別な一態様を示す図である。従来にあっては、ユーザが送受信共通電極S+に触れていなくても情報をトランシーバ10で受信したい場合がある。上記のように、グラウンド電極Gが送受信共通電極S+に沿わせて配置されているので、送受信共通電極S+とグラウンド電極Gの電位差つまり受信信号は比較的小さい。そのため、図35の態様では、特に、ユーザと送受信共通電極S+の距離が遠くて、送受信共通電極S+とユーザの結合が弱い場合には、トランシーバ10における受信信号がより小さくなり、情報を受信できない可能性がある。逆に受信信号を高めるには、トランシーバ20の電極間に印加する電圧を高めなければならない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、送信信号または受信信号を大きくできるトランシーバを提供することにある。
上記の課題を解決するために、電界伝達媒体に電界を誘起させて信号を送受信するトランシーバにおいて、電界伝達媒体を介して他のトランシーバに送信すべき信号を回路グラウンドを基準にして生成する送信回路と、他のトランシーバから電界伝達媒体を介して送信された信号を前記回路グラウンドでない回路節点を基準にして受信する受信回路と、前記送信回路の出力端子と前記受信回路の入力端子とに接続された送受信共通電極と、前記送受信共通電極に離間して配置され、前記回路節点に接続された受信用基準電極と、前記送受信共通電極に沿わされ、前記回路グラウンドに接続されたグラウンド電極とを備えることを特徴とするトランシーバをもって解決手段とする。
請求項2の本発明は、前記トランシーバは、相対的な位置を変化させることが可能な第1および第2の筐体を備え、前記送受信共通電極および前記グラウンド電極は、前記第1の筐体に設けられ、前記受信用基準電極は、前記第2の筐体に設けられていることを特徴とする請求項1記載のトランシーバをもって解決手段とする。
請求項3の本発明は、電界伝達媒体に電界を誘起させて信号を送受信するトランシーバにおいて、電界伝達媒体を介して他のトランシーバに送信すべき信号を回路グラウンドを基準にして生成する送信回路と、他のトランシーバから電界伝達媒体を介して送信された信号を前記回路グラウンドでない回路節点を基準にして受信する受信回路と、前記送信回路の出力端子と前記受信回路の入力端子とに接続された送受信共通電極と、前記送受信共通電極に離間して配置され、前記回路グラウンドに接続されたグラウンド電極と、前記送受信共通電極に沿わされ、前記回路節点に接続された受信用基準電極とを備えることを特徴とするトランシーバをもって解決手段とする。
請求項4の本発明は、前記トランシーバは、相対的な位置を変化させることが可能な第1および第2の筐体を備え、前記送受信共通電極および前記受信用基準電極は、前記第1の筐体に設けられ、前記グラウンド電極は、前記第2の筐体に設けられていることを特徴とする請求項3記載のトランシーバをもって解決手段とする。
請求項5の本発明は、電界伝達媒体に電界を誘起させて信号を送受信するトランシーバにおいて、電界伝達媒体を介して他のトランシーバに送信すべき信号を回路グラウンドを基準にして生成する送信回路と、他のトランシーバから電界伝達媒体を介して送信された信号を前記回路グラウンドでない回路節点を基準にして受信する受信回路と、前記送信回路の出力端子と前記受信回路の入力端子とに接続された送受信共通電極と、前記送受信共通電極に離間して配置され、前記回路グラウンドに接続されたグラウンド電極と、前記送受信共通電極に離間して配置され、前記回路節点に接続された受信用基準電極とを備えることを特徴とするトランシーバをもって解決手段とする。
請求項6の本発明は、前記グラウンド電極は、前記受信用基準電極に離間して配置されていることを特徴とする請求項5記載のトランシーバをもって解決手段とする。
請求項7の本発明は、前記グラウンド電極は、前記受信用基準電極に沿わされていることを特徴とする請求項5記載のトランシーバをもって解決手段とする。
請求項8の本発明は、前記トランシーバは、相対的な位置を変化させることが可能な第1および第2の筐体を備え、前記送受信共通電極は、前記第1の筐体に設けられ、前記グラウンド電極および前記受信用基準電極は、前記第2の筐体に設けられている請求項5ないし7のいずれかに記載のトランシーバをもって解決手段とする。
請求項9の本発明は、前記第1および第2の筐体は、互いに重なり合っている第1の状態と重なり合っていない第2の状態を2者択一可能に構成されており、前記第1の状態において、前記送受信共通電極と前記受信用基準電極の間に前記グラウンド電極が位置することを特徴とする請求項2記載のトランシーバをもって解決手段とする。
請求項10の本発明は、前記第1および第2の筐体は、互いに重なり合っている第1の状態と重なり合っていないまたは第2の状態を2者択一可能に構成されており、前記第1の状態において、前記送受信共通電極と前記グラウンド電極の間に前記受信用基準電極が位置することを特徴とする請求項4記載のトランシーバをもって解決手段とする。
請求項11の本発明は、前記受信回路は、他のトランシーバから電界伝達媒体を介して送信された信号を光により検出する光センサを備えることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のトランシーバをもって解決手段とする。
請求項12の本発明は、前記受信回路は、他のトランシーバから電界伝達媒体を介して送信された信号が印加される前記受信用基準電極と前記回路節点との間の電位差を増幅する差動アンプを備えることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のトランシーバをもって解決手段とする。
本発明のトランシーバによれば、送信信号または受信信号を大きくすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係るトランシーバを利用した通信システムの構成図である。
本システムは、電界を伝達する媒体(電界伝達媒体)に電界を誘起させて信号を送受信するものであり、図1において、Uはその電界伝達媒体であるユーザの人体(以下、ユーザUという)、1、2は信号を互いに送受信するトランシーバである。
トランシーバ1は、単一の筐体を備え、例えば、携帯通信端末の機能などを有する。同図は、トランシーバ1が机などの上に置かれた様子を示している。トランシーバ1は、受信用基準電極S−、送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gを備え、グラウンド電極Gは、送受信共通電極S+に沿わせて配置され、受信用基準電極S−は、送受信共通電極S+に離間して配置されている。受信用基準電極S−、送受信共通電極S+は、例えば、トランシーバ1の一側面に設けられる。受信用基準電極S−、送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gは、リード線などで内部の回路に接続される。
トランシーバ2は、据え置き型のものであり、回路構成は、トランシーバ1と同様である。トランシーバ2の送受信共通電極S+は、例えば、壁から露出している。
図2、図3は、トランシーバ1と電極に関する別の構成例を示す図である。
トランシーバ1は、相対的な位置を変化させることが可能な第1および第2の筐体F1、F2を備える。各図は、トランシーバ1が机などの上に置かれた様子を示している。
第1および第2の筐体は、図3に示すような互いに重なり合っている第1の状態と、図2に示すような互いに重なり合っていない第2の状態を2者択一可能に構成されている。送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gは、第1の筐体F1に設けられ、受信用基準電極S−は、第2の筐体F2に設けられている。図3に示すように、第1の状態において、送受信共通電極S+と受信用基準電極S−の間にグラウンド電極Gが位置する。
図4(a)は、トランシーバ1の回路に関する一構成例を示す図である。トランシーバ2も同様な回路構成を有する。
トランシーバ1は、送信回路を構成する発振器OSCと、受信回路を構成する差動増幅器DAMPとを備える。発振器OSCは、トランシーバ2に送信すべき信号を回路グラウンドCGを基準にして生成する。差動増幅器DAMPは、トランシーバ2から送信された信号を回路グラウンドCGでない回路節点CAを基準にして受信する。グラウンド電極Gは、回路グラウンドCGに接続され、送受信共通電極S+は、発振器OSCの出力端子と差動増幅器DAMPの一方の入力端子に接続されている。受信用基準電極S−は、回路節点CAに接続され、回路節点CAは、差動増幅器DAMPの他方の入力端子に接続されている。
図4(b)は、トランシーバ1の回路に関する別の一構成例を示す図である。
トランシーバ1は、送信回路を構成する発振器OSCと、受信回路を構成する光センサOPTを備える。発振器OSCは、トランシーバ2に送信すべき信号を回路グラウンドCGを基準にして生成する。光センサOPTは、トランシーバ2から送信された信号を回路グラウンドCGでない回路節点CAを基準にして受信する。グラウンド電極Gは、回路グラウンドCGに接続され、送受信共通電極S+は、発振器OSCの出力端子と光センサOPTの一方の入力端子に接続され、受信用基準電極S−は、回路節点CAに接続され、回路節点CAは、光センサOPTの他方の入力端子に接続されている。
光センサOPTは、送信された信号を光により検出するものである。光センサOPTは、レーザ光BMを出射する光源11、光センサOPTの一方の入力端子を介して送受信共通電極S+などに接続された電極12、光センサOPTの他方の入力端子と回路節点CAを介して受信用基準電極S−に接続された電極13、電極12および13の間に挟持された電気光学結晶14、光源11を出射後、電気光学結晶14を通過したレーザ光BMを電気信号に変換する光電変換回路15を備える。光電変換回路15は、波長板WP、フォトディテクタPDなどにより構成される。
(第1の実施の形態の動作)
次に、第1の実施の形態の動作の一例として、まず、トランシーバ1からトランシーバ2に情報Aを送信する動作を説明する。情報Aは、例えば、ユーザの識別情報などである。
図4(a)、(b)において、トランシーバ1では、発振器OSCが情報Aに応じたデジタル信号を生成し、生成された信号を送受信共通電極S+に印加する。
図1、図2、図3において、トランシーバ1の送受信共通電極S+により、ユーザUに情報Aに応じた電界が誘起される。これにより、情報Aに応じた信号がトランシーバ2に印加される。なお、図1、図2、図3では、電界に対応する電気力線を示しているが、電気力線は、トランシーバ1が情報を受信するときの情報の送信方向に合わせているので、トランシーバ1が情報Aを送信するときの方向とは逆になっている。
図4(a)において、トランシーバ2では、差動増幅器DAMPが、送受信共通電極S+、受信用基準電極S−を介して到来した信号つまり電極間の電位差を差動増幅し、こうして情報Aを得る。
または、図4(b)において、トランシーバ2では、光センサOPTが、送受信共通電極S+、受信用基準電極S−を介して到来した信号つまり電極間の電位差を光により検出し、こうして情報Aを得る。詳しくは、以下の通りである。信号は電極12、13間に印加され、電気光学結晶14内に電界が誘起され、その複屈折率が変化する。これにより、電気光学結晶14を通過したレーザ光BMは、信号による偏光変調光となり、更に波長板WPにより強度変調光に変換される。光電変換回路15は、強度変調光を電気信号に変換し、強度を電気的に検出する。こうして、情報Aが得られる。
次に、トランシーバ2からトランシーバ1に情報Bを送信する動作を説明する。情報Bは、例えば、ユーザの識別情報を受信したことを通知するためのものある。
図4(a)、(b)において、トランシーバ2では、発振器OSCが情報Bに応じたデジタル信号を生成し、生成された信号を送受信共通電極S+に印加する。
図1、図2、図3において、トランシーバ2の送受信共通電極S+により、ユーザUに情報Bに応じた電界が誘起される。これにより、情報Bに応じた信号がトランシーバ1に印加される。なお、図1、図2、図3では、電気力線をトランシーバ1が情報を受信するときの情報の送信方向に合わせているので、電気力線の方向は、トランシーバ1が情報Bを受信するときの方向になっている。
図4(a)において、トランシーバ1では、差動増幅器DAMPが、送受信共通電極S+、受信用基準電極S−を介して到来した信号つまり電極間の電位差を差動増幅し、こうして情報Bを得る。
または、図4(b)において、トランシーバ1では、光センサOPTが、送受信共通電極S+、受信用基準電極S−を介して到来した信号つまり電極間の電位差を光により検出し、こうして情報Bを得る。詳しくは、以下の通りである。信号は電極12、13間に印加され、電気光学結晶14内に電界が誘起され、その複屈折率が変化する。これにより、電気光学結晶14を通過したレーザ光BMは、信号による偏光変調光となり、更に波長板WPにより強度変調光に変換される。光電変換回路15は、強度変調光を電気信号に変換し、強度を電気的に検出する。こうして、情報Bが得られる。
トランシーバ1では、上記のように、受信用基準電極S−および送受信共通電極S+により信号を受信するが、受信用基準電極S−は、送受信共通電極S+に離間して配置されているので、当該電極間の電位差つまり受信される信号(受信信号)を比較的大きくすることができる。
図1のように、ユーザが送受信共通電極S+に触れておらず、ユーザと送受信共通電極S+の距離が遠く、送受信共通電極S+とユーザの結合が弱い場合であっても、受信用基準電極S−は、送受信共通電極S+に離間して配置されているので、受信信号を比較的大きくすることができる。したがい、トランシーバ2の電極間に印加する電圧は比較的小さくてよいという効果が得られる。
また、特に、図2、図3に示した構成によれば、かかる効果が、第1および第2の筐体F1、F2の相対的な位置によらず得られる。
つまり、第1および第2の筐体F1、F2の相対的な位置によらず、送受信共通電極S+とユーザの結合が弱い場合であっても、受信用基準電極S−と送受信共通電極S+の間の電位差(受信信号)を比較的大きくすることができる。
また、受信信号を大きくできるので、ノイズが大きい場合であっても、良好なSN比を得ることができる。
[第2の実施の形態]
図5は、第2の実施の形態に係るトランシーバを利用した通信システムの構成図である。
本システムは、第1の実施の形態と同様にユーザUを誘起させて信号を送受信するものであり、1A、2は信号を互いに送受信するトランシーバである。
トランシーバ1Aは、受信用基準電極S−、送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gを備え、受信用基準電極S−は、送受信共通電極S+に沿わせて配置され、グラウンド電極Gは、送受信共通電極S+に離間して配置されている。受信用基準電極S−、送受信共通電極S+は、例えば、トランシーバ1Aの一側面に設けられる。受信用基準電極S−、送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gは、リード線などで内部の回路に接続される。
トランシーバ2は、第1の実施の形態のものと同様である。
図6、図7は、トランシーバ1Aと電極に関する別の構成例を示す図である。
トランシーバ1Aは、相対的な位置を変化させることが可能な第1および第2の筐体F1、F2を備える。第1および第2の筐体は、図7に示すような互いに重なり合っている第1の状態と、図6に示すような互いに重なり合っていない第2の状態を2者択一可能に構成されている。送受信共通電極S+および受信用基準電極S−は、第1の筐体F1に設けられ、グラウンド電極Gは、第2の筐体F2に設けられている。図7に示すように、第1の状態において、送受信共通電極S+とグラウンド電極Gの間に受信用基準電極S−が位置する。
トランシーバ1Aの回路に関する一構成例は、図4に示したものと同様である。
また、第2の実施の形態の動作は、第1の実施の形態の動作と同様である。
トランシーバ1Aでは、上記のように、グラウンド電極Gおよび送受信共通電極S+により信号を送信するが、グラウンド電極Gは、送受信共通電極S+に離間して配置されているので、送受信共通電極S+からグラウンド電極Gへ戻る電界の範囲が広い。よって、送受信共通電極S+とユーザの結合は比較的強く、トランシーバ2の受信用基準電極S−と送受信共通電極S+の間の電位差つまりトランシーバ1Aにとっての送信信号を比較的大きくすることができる。したがい、トランシーバ1Aの電極間に印加する電圧は比較的小さくてよいという効果が得られる。
例えば、図5のように、ユーザが送受信共通電極S+に触れておらず、ユーザと送受信共通電極S+の距離が遠い場合であっても、送受信共通電極S+からグラウンド電極Gへ戻る電界の範囲が広いので、送受信共通電極S+とユーザの結合は比較的強く、トランシーバ1Aにとっての送信信号を比較的大きくすることができる。
また、特に、図6、図7に示した構成によれば、かかる効果が、第1および第2の筐体F1、F2の相対的な位置によらず得られる。
つまり、第1および第2の筐体F1、F2の相対的な位置によらず、ユーザと送受信共通電極S+の距離が遠い場合であっても、送受信共通電極S+からグラウンド電極Gへ戻る電界の範囲が広いので、送受信共通電極S+とユーザの結合は比較的強く、トランシーバ1Aにとっての送信信号を比較的大きくすることができる。
また、送信信号を大きくできるので、ノイズが大きい場合であっても、良好なSN比を得ることができる。
[第3の実施の形態]
図8は、第3の実施の形態に係るトランシーバを利用した通信システムの構成図である。
本システムは、第1、第2の実施の形態と同様にユーザUを誘起させて信号を送受信するものであり、1B、2は信号を互いに送受信するトランシーバである。
トランシーバ1Bは、受信用基準電極S−、送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gを備え、受信用基準電極S−は、送受信共通電極S+に離間して配置され、グラウンド電極Gは、送受信共通電極S+に離間して配置されている。受信用基準電極S−、送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gは、例えば、トランシーバ1Aの一側面に設けられる。受信用基準電極S−、送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gは、リード線などで内部の回路に接続される。グラウンド電極Gは、受信用基準電極S−に離間して配置されている。なお、受信用基準電極S−とグラウンド電極Gの位置を入れ替えてもよい。
トランシーバ2は、第1の実施の形態のものと同様である。
図9、図10は、トランシーバ1Bと電極に関する別の構成例を示す図である。
トランシーバ1Bは、相対的な位置を変化させることが可能な第1および第2の筐体F1、F2を備える。第1および第2の筐体は、図9に示すような互いに重なり合っている第1の状態と、図10に示すような互いに重なり合っていない第2の状態を2者択一可能に構成されている。送受信共通電極S+は、第1の筐体F1に設けられ、受信用基準電極S−およびグラウンド電極Gは、第2の筐体F2に設けられている。
図11は、トランシーバ1Bと電極に関する別の構成例を示すブロック図である。
トランシーバ1Bは、受信用基準電極S−、送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gを備え、受信用基準電極S−は、送受信共通電極S+に離間して配置され、グラウンド電極Gは、送受信共通電極S+に離間して配置されている。受信用基準電極S−、送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gは、例えば、トランシーバ1Aの一側面に設けられる。受信用基準電極S−、送受信共通電極S+およびグラウンド電極Gは、リード線などで内部の回路に接続される。グラウンド電極Gは、受信用基準電極S−に沿わせて配置されている。なお、受信用基準電極−とグラウンド電極Gの位置を入れ替えてもよい。
図12、図13は、トランシーバ1Bと電極に関する別の構成例を示す図である。
トランシーバ1Bは、相対的な位置を変化させることが可能な第1および第2の筐体F1、F2を備える。第1および第2の筐体は、図12に示すような互いに重なり合っている第1の状態と、図13に示すような互いに重なり合っていない第2の状態を2者択一可能に構成されている。送受信共通電極S+は、第1の筐体F1に設けられ、受信用基準電極S−およびグラウンド電極Gは、第2の筐体F2に設けられている。
図12に示す第1の状態において、送受信共通電極S+とグラウンド電極Gの間に受信用基準電極S−が位置するようになっている。なお、受信用基準電極−とグラウンド電極Gの位置を入れ替えてもよい。つまり、第1の状態において、送受信共通電極S+と受信用基準電極S−の間にグラウンド電極Gが位置するようにしてもよい。
トランシーバ1Bの回路に関する一構成例は、図4に示したものと同様である。
また、第3の実施の形態の動作は、第1、第2の実施の形態の動作と同様である。
トランシーバ1Bでは、上記のように、受信用基準電極S−および送受信共通電極S+により信号を受信するが、受信用基準電極S−は、送受信共通電極S+に離間して配置されているので、当該電極間の電位差つまり受信される信号(受信信号)を比較的大きくすることができる。
例えば、図8、図11のように、ユーザが送受信共通電極S+に触れておらず、ユーザと送受信共通電極S+の距離が遠く、送受信共通電極S+とユーザの結合が弱い場合であっても、受信用基準電極S−は、送受信共通電極S+に離間して配置されているので、受信信号を比較的大きくすることができる。したがい、トランシーバ2の電極間に印加する電圧は比較的小さくてよいという効果が得られる。
また、特に、図9、図10、図12、図13に示した構成によれば、かかる効果が、第1および第2の筐体F1、F2の相対的な位置によらず得られる。
つまり、第1および第2の筐体F1、F2の相対的な位置によらず、送受信共通電極S+とユーザの結合が弱い場合であっても、受信用基準電極S−と送受信共通電極S+の間の電位差(受信信号)を比較的大きくすることができる。
また、受信信号を大きくできるので、ノイズが大きい場合であっても、良好なSN比を得ることができる。
また、トランシーバ1Bでは、その動作において、グラウンド電極Gおよび送受信共通電極S+により信号を送信するが、グラウンド電極Gは、送受信共通電極S+に離間して配置されているので、送受信共通電極S+からグラウンド電極Gへ戻る電界の範囲が広い。よって、送受信共通電極S+とユーザの結合は比較的強く、トランシーバ2の受信用基準電極S−と送受信共通電極S+の間の電位差つまりトランシーバ1Bにとっての送信信号を比較的大きくすることができる。したがい、トランシーバ1Bの電極間に印加する電圧は比較的小さくてよいという効果が得られる。
例えば、図14、図17のように、ユーザが送受信共通電極S+に触れておらず、ユーザと送受信共通電極S+の距離が遠い場合であっても、送受信共通電極S+からグラウンド電極Gへ戻る電界の範囲が広いので、送受信共通電極S+とユーザの結合は比較的強く、トランシーバ1Bにとっての送信信号を比較的大きくすることができる。
また、図15、図16、図18、図19のように、かかる効果が、第1および第2の筐体F1、F2の相対的な位置によらず得られる。
つまり、第1および第2の筐体F1、F2の相対的な位置によらず、ユーザと送受信共通電極S+の距離が遠い場合であっても、送受信共通電極S+からグラウンド電極Gへ戻る電界の範囲が広いので、送受信共通電極S+とユーザの結合は比較的強く、トランシーバ1Aにとっての送信信号を比較的大きくすることができる。
また、送信信号を大きくできるので、ノイズが大きい場合であっても、良好なSN比を得ることができる。
以上は、本発明のトランシーバに係る一実施の形態であり、以下のような態様で実施してもよい。
トランシーバは、据え置き型の装置(コンピュータ)に組み込んでもよい。
また、電界伝達媒体は、人体でなく、例えば、壁、床などでもよい。
また、電極が直接人体に触れないように、電極を被覆で覆ってもよい。
第1の実施の形態に係るトランシーバを利用した通信システムの構成図である。 第1の実施の形態に係るトランシーバと電極に関する別の構成例を示す図である。 第1の実施の形態に係るトランシーバと電極に関する別の構成例を示す図である。 第1の実施の形態に係るトランシーバの回路に関する一構成例を示す図である。 第2の実施の形態に係るトランシーバを利用した通信システムの構成図である。 第2の実施の形態に係るトランシーバと電極に関する別の構成例を示す図である。 第2の実施の形態に係るトランシーバと電極に関する別の構成例を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバを利用した通信システムの構成図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバと電極に関する別の構成例を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバと電極に関する別の構成例を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバと電極に関する別の構成例を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバと電極に関する別の構成例を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバと電極に関する別の構成例を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバから情報を送信する場合の一態様を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバから情報を送信する場合の別の一態様を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバから情報を送信する場合の別の一態様を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバから情報を送信する場合の別の一態様を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバから情報を送信する場合の別の一態様を示す図である。 第3の実施の形態に係るトランシーバから情報を送信する場合の別の一態様を示す図である。 従来の通信システムのトランシーバから情報を送信する場合の一態様を示す図である。 従来の通信システムのトランシーバで情報を受信する場合の一態様を示す図である。 従来の通信システムのトランシーバから情報を送信する場合の別な一態様を示す図である。 従来の通信システムのトランシーバで情報を受信する場合の別な一態様を示す図である。
符号の説明
1、1A、1B、2、10、20…トランシーバ
11…光源
12,13…電極
14…電気光学結晶
15…光電変換回路
CA…回路節点
CG…回路グラウンド
DAMP…差動増幅器
F1…第1の筐体
F2…第2の筐体
G…グラウンド電極
OPT…光センサ
S−…受信用基準電極
S+…送受信共通電極
U…ユーザの人体

Claims (12)

  1. 電界伝達媒体に電界を誘起させて信号を送受信するトランシーバにおいて、
    電界伝達媒体を介して他のトランシーバに送信すべき信号を回路グラウンドを基準にして生成する送信回路と、
    他のトランシーバから電界伝達媒体を介して送信された信号を前記回路グラウンドでない回路節点を基準にして受信する受信回路と、
    前記送信回路の出力端子と前記受信回路の入力端子とに接続された送受信共通電極と、
    前記送受信共通電極に離間して配置され、前記回路節点に接続された受信用基準電極と、
    前記送受信共通電極に沿わされ、前記回路グラウンドに接続されたグラウンド電極と
    を備えることを特徴とするトランシーバ。
  2. 前記トランシーバは、
    相対的な位置を変化させることが可能な第1および第2の筐体を備え、
    前記送受信共通電極および前記グラウンド電極は、前記第1の筐体に設けられ、
    前記受信用基準電極は、前記第2の筐体に設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のトランシーバ。
  3. 電界伝達媒体に電界を誘起させて信号を送受信するトランシーバにおいて、
    電界伝達媒体を介して他のトランシーバに送信すべき信号を回路グラウンドを基準にして生成する送信回路と、
    他のトランシーバから電界伝達媒体を介して送信された信号を前記回路グラウンドでない回路節点を基準にして受信する受信回路と、
    前記送信回路の出力端子と前記受信回路の入力端子とに接続された送受信共通電極と、
    前記送受信共通電極に離間して配置され、前記回路グラウンドに接続されたグラウンド電極と、
    前記送受信共通電極に沿わされ、前記回路節点に接続された受信用基準電極と
    を備えることを特徴とするトランシーバ。
  4. 前記トランシーバは、
    相対的な位置を変化させることが可能な第1および第2の筐体を備え、
    前記送受信共通電極および前記受信用基準電極は、前記第1の筐体に設けられ、
    前記グラウンド電極は、前記第2の筐体に設けられている
    ことを特徴とする請求項3記載のトランシーバ。
  5. 電界伝達媒体に電界を誘起させて信号を送受信するトランシーバにおいて、
    電界伝達媒体を介して他のトランシーバに送信すべき信号を回路グラウンドを基準にして生成する送信回路と、
    他のトランシーバから電界伝達媒体を介して送信された信号を前記回路グラウンドでない回路節点を基準にして受信する受信回路と、
    前記送信回路の出力端子と前記受信回路の入力端子とに接続された送受信共通電極と、
    前記送受信共通電極に離間して配置され、前記回路グラウンドに接続されたグラウンド電極と、
    前記送受信共通電極に離間して配置され、前記回路節点に接続された受信用基準電極と
    を備えることを特徴とするトランシーバ。
  6. 前記グラウンド電極は、前記受信用基準電極に離間して配置されている
    ことを特徴とする請求項5記載のトランシーバ。
  7. 前記グラウンド電極は、前記受信用基準電極に沿わされている
    ことを特徴とする請求項5記載のトランシーバ。
  8. 前記トランシーバは、
    相対的な位置を変化させることが可能な第1および第2の筐体を備え、
    前記送受信共通電極は、前記第1の筐体に設けられ、
    前記グラウンド電極および前記受信用基準電極は、前記第2の筐体に設けられている
    請求項5ないし7のいずれかに記載のトランシーバ。
  9. 前記第1および第2の筐体は、互いに重なり合っている第1の状態と重なり合っていない第2の状態を2者択一可能に構成されており、前記第1の状態において、前記送受信共通電極と前記受信用基準電極の間に前記グラウンド電極が位置する
    ことを特徴とする請求項2記載のトランシーバ。
  10. 前記第1および第2の筐体は、互いに重なり合っている第1の状態と重なり合っていないまたは第2の状態を2者択一可能に構成されており、前記第1の状態において、前記送受信共通電極と前記グラウンド電極の間に前記受信用基準電極が位置する
    ことを特徴とする請求項4記載のトランシーバ。
  11. 前記受信回路は、
    他のトランシーバから電界伝達媒体を介して送信された信号を光により検出する光センサ
    を備えることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のトランシーバ。
  12. 前記受信回路は、
    他のトランシーバから電界伝達媒体を介して送信された信号が印加される前記受信用基準電極と前記回路節点との間の電位差を増幅する差動アンプ
    を備えることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のトランシーバ。
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