JP2010062523A - 集積回路試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の集積回路試験装置では、台座を移動するときに試験環境の温度変動が生じてしまい、この試験環境下にある物体に物理的な性質または化学的な性質の変化が生じて、物体(例えば、プローブカードおよびプローブ)の相対的な位置に影響を及ぼし、測定工程が順調に行えなくなってしまう。
【解決手段】 本発明の集積回路試験装置は、筐体40と、筐体40内に設けられるとともに被試験素子62を載置するように構成されているホルダ60と、ホルダ60内部に設けられるとともに60ホルダの温度を制御するように構成されている温度制御手段64と、筐体40上に設けられるとともに少なくとも一本のプローブ16を載置するように構成されているプレート50と、プレート50内部に設けられている少なくとも一本の流動管路52と、を備えており、流動管路52にはプレート50の温度を調節する流体を封入することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は集積回路試験装置に関し、特に加圧流体調節技術によりプレートの温度均一性を制御する集積回路試験装置に関する。
一般的に、ウェハ上の集積回路素子はまずその電気的特性を試験することで、集積回路素子の良否を判定しなければならない。良品である集積回路は選び出されて後続の封止工程を実施するが、不良品は余分な封止コストの増加をなくすために廃棄される。封止が完了した集積回路素子には再度電気的特性試験を行って封止の不良品を取出し、最終的な製品歩留まりを高めることになる。言い換えれば、集積回路素子は製造工程において、数回にわたる電気的特性試験を行う必要があるということになる。
試験を実行する際には、集積回路素子は温度制御装置を備えた台座上に載置される。この温度制御装置は更に試験基準に基づいて試験環境の温度を調整して、試験環境の温度が安定した後ようやく試験が実行される。また、試験過程において、前記台座は、プローブカードのプローブが別の集積回路素子に接触するか、または同じ集積回路素子の別の信号コンタクトパッドに接触するように、前記集積回路素子を移動させる必要がある。しかしながら、前記台座の移動は試験環境の温度変化を引き起こして、この試験環境下にある物体(例えば、プレート、プローブカードまたはプローブ)に物理的な性質または化学的な性質の変化(例えば、物質の熱膨張・収縮特性により物体の変形を引き起こす)が生じて、物体の相対的な位置に影響を及ぼし、測定工程が順調に行えなくなってしまう。
よって、台座を移動した後には、試験環境の温度が安定するのを待った後に、後続の試験を行わなければ、測定結果の正確性を確保することはできない。しかしながら、試験環境の温度が安定するまでには通常、相当な時間が必要となり、試験コストの増加に繋がってしまう。
特許文献1、特許文献2および特許文献3などには温度調整機構を備えたプローブカードが開示されている。これら3つの特許文献にて開示されている技術は温度調整機構により、前記プローブカードの回路基板の温度を局部的に調整して、前記プローブカードの素材が温度変動によって物理的および化学的に変化しないようにするものである。しかしながら、これら3つの特許文献にて開示されている温度調整機構でも、この試験環境下にある物体(例えば、プレート、プローブカードまたはプローブ)の物理的な性質または化学的な性質が温度変動により変化(例えば、物質の熱膨張・収縮特性により物体の変形を引き起こす)が生じて、物体の相対的な位置に影響を及ぼし、測定工程が順調に行えなくなってしまう不具合を回避できない。
米国特許第4,820,976号明細書 米国特許第6,468,098号明細書 米国特許第6,906,543号明細書
従来の集積回路試験装置では、台座を移動するときに試験環境の温度変動が生じてしまい、この試験環境下にある物体に物理的な性質または化学的な性質の変化が生じて、物体(例えば、プローブカードおよびプローブ)の相対的な位置に影響を及ぼし、測定工程が順調に行えなくなってしまう。したがって、試験環境の温度が変動する現象が解消されるのを待った後に、後続の試験を行わなければ、測定結果の正確性を確保することはできない。
本発明では、加圧流体調節技術によりプレートの温度均一性を制御する集積回路試験装置を提供することで、前記プレートに温度変動により熱膨張・収縮が生じて、その載置されている物体の相対的な位置に影響を及ぼす不具合を低減することができる。
本発明の集積回路試験装置の一実施例では、試験室を画成する筐体と、前記筐体内に設けられるとともに被試験素子を載置するように構成されているホルダと、前記ホルダ内部に設けられるとともに前記ホルダの温度を制御するように構成されている温度制御手段と、前記筐体上に設けられるとともに少なくとも一本のプローブを載置するように構成されているプレートと、前記プレート内部に設けられている少なくとも一本の流動管路と、を備えており、前記流動管路には前記プレートの温度を調節する流体を封入することができる。
本発明の集積回路試験装置の他の実施例では、開口を有するとともに試験室上に設けられて少なくとも一本のプローブを載置するように構成されているプレートと、少なくとも一本の流動管路とを備えており、前記プローブは前記開口を介して被試験素子に接触する。前記流動管路は前記プレート内に設けられるとともに前記プレートの温度を調節する流体を封入することができる。
従来の集積回路試験装置では、台座を移動するときに試験環境の温度変動が生じてしまい、この試験環境下にある物体に物理的な性質または化学的な性質の変化が生じて、物体(例えば、プローブカードおよびプローブ)の相対的な位置に影響を及ぼし、測定工程が順調に行えなくなってしまう。したがって、試験環境の温度が変動する現象が解消されるのを待った後に、後続の試験を行わなければ、測定結果の正確性を確保することはできない。これに対して、本発明では、流体を封入する流動管路を前記プレート内に設けることで、前記プレートの温度変動を許容範囲内に制御する。このように、前記プレートの局部における温度が変動し熱膨張・収縮が生じて、前記プレート上の物体(例えば、プローブカードおよびプローブ)の相対的な位置が変わってしまう事態を回避できる。
下記説明および図面を参照することで、本発明の技術的特徴および長所が完全に理解できる。
従来の試験システムを示す概略図 従来の試験システムを示す概略図 本発明の集積回路試験装置の一実施例を示す概略図 本発明の集積回路試験装置の一実施例を示す概略図 本発明の集積回路試験装置の一実施例を示す概略図
上記では本発明の技術的特徴および長所を広く概略的に説明したが、下記における本発明の詳細な説明により更に明確な理解が得られるであろう。本発明の特許請求の標的を構成するその他技術的特徴および長所は下記に記載する。本発明が属する技術的分野における当業者であれば、下記に開示する概念および特定の実施例を用いて、その他構造または製造工程を改変または設計して、本発明と同じ目的を容易に達成することができることが理解できるはずである。本発明が属する技術分野における当業者であればまた、このような同等効果の構造は後述の特許請求の範囲で規定する本発明の技術的思想および範囲から乖離しないということも理解できるはずである。
図1および図2には従来の試験システム300を示す。これはプローブカード302を、温度制御ユニット304上のウェハ310に接触させる。前記ウェハ310は被試験素子312A〜312Cを有しており、前記温度制御ユニット304は三軸載置台306によりX、YおよびZなどの三軸方向に移動することができる。前記温度制御ユニット304は温度を変化させるか、または前記三軸載置台306は、試験環境の温度を上げて安定するまでに必要な時間分移動させる。前記温度制御ユニット304は温度を変化させて、プレート308およびプローブカードおよびプローブ302などの部材のサイズが温度上昇に伴って膨張させるものであるが、膨張現象が安定するのを待った後、ようやく試験を行うことになる。また、前記三軸載置台306が移動し(図2に示すように)部材の位置が変わり異なる温度下にあるときも、部材の温度が安定するのを待った後、ようやくプローブカード302がウェハ310に接触して試験を行うことになる。
図3および図4には本発明の集積回路試験装置100の一実施例を示す。前記集積回路試験装置100は筐体40と、前記筐体40内に設けられている三次元載置台70と、前記筐体40内に設けられるとともに被試験素子62を載置するように構成されているホルダ60と、前記ホルダ60内部に設けられるとともに前記ホルダ60の温度を制御するように構成されている温度制御手段(例えば、ヒータ)64と、前記筐体40上に設けられているプレート50と、前記プレート50内部に設けられている少なくとも一本の流動管路52と、を備えており、前記流動管路52には前記プレート50の温度を調節する流体を封入することができる。前記筐体40は試験室42を画成しており、前記プレート50は少なくとも一枚のプローブカード10を載置するように構成されており、前記プローブカード10は保持具30により前記プレート50上に設けられている。前記プローブカード10は回路基板12と、前記回路基板12上に設けられている支持体14と、前記支持体14上に取り付けられている複数本のプローブ16と、前記プローブ16とリード線26とを電気的に接続する導通孔20と、を備えている。前記プローブ16はエポキシ樹脂24により前記支持体14に固定されている。
図4を参照する。前記プレート50は下部板50Aと、上部板50Bと、ガイドパイプ56とを備えている。前記下部板50Aは前記筐体40上に設けられるとともに下部溝54Aを備えており、前記上部板50Bは前記下部板50Aの上に設けられるとともに上部溝54Bを備えている。前記上部溝54Bの位置および形状は前記下部溝54Aに対応しており、しかも前記ガイドパイプ56は前記下部溝54Aおよび前記上部溝54B内に設けられている。前記プレート50は開口部58を有しており、前記プローブカード10のプローブ16は前記開口部58を介して前記被試験素子62のコンタクトパッドに接触する。前記下部溝54A、前記上部溝54Bおよび前記ガイドパイプ56にて、前記プレート50の開口部58を囲む前記流動管路52を構成する。
特に記述しておくが、前記流動管路52は少なくとも一つの流体入口と流体出口とを有しており、しかも前記流体はガス、液体またはガス・液体の混合物とすることができる。また、前記プレート50は複数枚の板部材を有し、しかも前記流動管路52は前記板部材のうちの一枚の内部に設けてもよい。さらに、図4では、流動管路52が単一のガイドパイプ56を有するように例示してあるもの、本発明の属する技術分野における当業者であれば、前記流動管路52は複数本のガイドパイプ56を備え、様々なパターンの設計が含まれることを理解するはずである。
本発明では、前記プレート50の内部に、流体を封入する前記流動管路52を設けて、前記プレート50の温度変動を許容範囲内に制御する。このように、仮に前記三次元載置台70が前記被試験素子62(恐らく高温または低温にある)を前記試験室42のいずれかのエリアにまで移動させても、前記流動管路52は前記プレート50の温度を依然として均一に保つことができ、前記プレート50上に設けられている物体(例えば、前記保持具30、前記プローブカード10および前記プローブ16)が前記プレート50の局部的な温度変動にて生じた熱膨張・収縮現象により相対的な位置が変わってしまう事態を回避できる。
図5には本発明の集積回路試験装置200の一実施例を示す。前記集積回路試験装置200は筐体140と、前記筐体140内に設けられている三次元載置台170と、前記筐体140内に設けられるとともに被試験素子162を載置するように構成されているホルダ160と、前記ホルダ160内部に設けられるとともに前記ホルダ160の温度を制御するように構成されている温度制御手段164と、前記筐体140上に設けられているプレート50と、前記プレート50内部に設けられている少なくとも一本の流動管路152と、を備えており、前記流動管路152には前記プレート50の温度を調節する流体を封入することができる。前記筐体140は試験室142を画成しており、前記プレート50は少なくとも一つのプローブ載置台110を載置するように構成されるとともに、少なくとも一本のプローブ120が前記プローブ載置台110上に載置されている。
従来の集積回路試験装置では、台座を移動するときに試験環境の温度変動が生じてしまい、この試験環境下にある物体に物理的な性質または化学的な性質の変化が生じて、物体(例えば、プローブカードおよびプローブ)の相対的な位置に影響を及ぼし、測定工程が順調に行えなくなってしまう。したがって、試験環境の温度が変動する現象が解消されるのを待った後に、後続の試験を行わなければ、測定結果の正確性を確保することはできない。
これに対して、本発明では、流体を封入する前記流動管路52および152を前記プレート50および150内部に設けることで、前記プレート50および150の温度変動を許容範囲内に制御することができる。このように、前記プレート50および150の局部的な温度変動にて熱膨張・収縮が生じて、前記プレート50および150上に設けられている物体(例えば、前記保持具30、前記プローブカード10、前記プローブ載置台110およびプローブ16、120)の相対的な位置が変わってしまう事態を回避できる。
本発明の技術内容および技術的特長は上記したとおりであるが、本発明の属する技術分野の当業者であれば、後述の特許請求の範囲にて規定する本発明の技術的思想から離れない範囲内で、本発明の教示および開示で各種の置換および付加を行えることが理解できるはずである。例えば、上記にて開示した数多くの製造工程は、別の方法で実施したり、またはその他製造工程で置換したり、または上記した二種類の方式を組み合わせて用いることもできる。
またこれ以外にも、本願の権利範囲は上記にて開示した特定の実施例の製造工程、機器、製造、物質の成分、装置、方法またはステップに限定されるものではない。本発明の属する技術分野の当業者であれば、本発明が教示および開示する製造工程、機器、製造、物質の成分、装置、方法またはステップに基づいて、現在または未来の開発者のいずれを問わず、本願の実施例に開示するものと実質的に同じ方式で実質的に同じ効果を実行して、実質的に同じ結果に到達するものも本発明に使用できることが理解できるはずである。したがって、別紙の特許請求の範囲は、この種の製造工程、機器、製造、物質の成分、装置、方法またはステップに用いるものを包括するのに用いることもできる。
10 プローブカード
12 回路基板
14 支持体
16,120,302 プローブ
20 導通孔
24 エポキシ樹脂
30 保持具
40,140 筐体
42,142 試験室
50,308 プレート
50A 下部板
50B 上部板
52 流動管路
54A 下部溝
54B 上部溝
56 ガイドパイプ
58 開口部
60,160 ホルダ
62,162,312A〜C 被試験素子
64,164 温度制御手段
70,170 三次元載置台
100 集積回路試験装置
110 プローブ載置台
300 試験システム
304 温度制御ユニット
306 載置台
310 ウェハ

Claims (22)

  1. 試験室を画成する筐体と、
    前記筐体内に設けられるとともに被試験素子を載置するように構成されているホルダと、
    前記ホルダ内部に設けられるとともに前記ホルダの温度を制御するように構成されている温度制御手段と、
    前記筐体上に設けられるとともに少なくとも一本のプローブを載置するように構成されているプレートと、
    前記プレート内部に設けられている少なくとも一本の流動管路と、を備えており、
    前記流動管路には前記プレートの温度を調節する流体を封入することができることを特徴とする集積回路試験装置。
  2. 前記温度制御手段がヒータであることを特徴とする請求項1に記載の集積回路試験装置。
  3. 前記プレートが、前記プローブを有するプローブカードを載置するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の集積回路試験装置。
  4. 前記プローブカードが保持具により前記プレート上に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の集積回路試験装置。
  5. 前記プレートが少なくとも一つの載置台を載置するように構成されており、前記プローブが前記載置台上に載置されていることを特徴とする請求項1に記載の集積回路試験装置。
  6. 前記プレートが開口部を有しており、前記プローブが前記開口部を介して前記被試験素子に接触することを特徴とする請求項1に記載の集積回路試験装置。
  7. 前記流動管路が前記プレートの開口部を囲んでいることを特徴とする請求項6に記載の集積回路試験装置。
  8. 前記流動管路が少なくとも一つの流体入口と流体出口とを有することを特徴とする請求項1に記載の集積回路試験装置。
  9. 前記流体がガス、液体またはガス・液体の混合物であることを特徴とする請求項1に記載の集積回路試験装置。
  10. 前記プレートが複数枚の板部材を有し、しかも前記流動管路が前記板部材のうちの一枚の内部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の集積回路試験装置。
  11. 前記プレートが、
    前記筐体上に設けられている下部板と、
    前記下部板の上に設けられている上部板と、を備えており、
    前記下部板および前記上部板の一方が溝を有することを特徴とする請求項1に記載の集積回路試験装置。
  12. 前記プレートが、
    前記筐体上に設けられるとともに下部溝を有する下部板と、
    前記下部板の上に設けられるとともに上部溝を有しており、前記上部溝が前記下部溝に対応している、上部板と、
    前記下部溝および前記上部溝内に設けられているガイドパイプと、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の集積回路試験装置。
  13. 試験室上に設けられるとともに少なくとも一本のプローブを載置するように構成されているプレートであり、前記プレートは開口部を有し、前記プローブが前記開口部を介して被試験素子に接触する、プレートと、
    前記プレート内部に設けられている少なくとも一本の流動管路と、を備えており、
    前記流動管路には前記プレートの温度を調節する流体を封入することができることを特徴とする集積回路試験装置。
  14. 前記プレートが、前記プローブを有するプローブカードを載置するように構成されていることを特徴とする請求項13に記載の集積回路試験装置。
  15. 前記プローブカードが保持具により前記プレート上に設けられていることを特徴とする請求項14に記載の集積回路試験装置。
  16. 前記プレートが少なくとも一つの載置台を載置するように構成されており、前記プローブが前記載置台上に載置されていることを特徴とする請求項13に記載の集積回路試験装置。
  17. 前記流動管路が前記プレートの開口部を囲んでいることを特徴とする請求項13に記載の集積回路試験装置。
  18. 前記流動管路が少なくとも一つの流体入口と流体出口とを有することを特徴とする請求項13に記載の集積回路試験装置。
  19. 前記流体がガス、液体またはガス・液体の混合物であることを特徴とする請求項13に記載の集積回路試験装置。
  20. 前記プレートが複数枚の板部材を有し、しかも前記流動管路が前記板部材のうちの一枚の内部に設けられていることを特徴とする請求項13に記載の集積回路試験装置。
  21. 前記プレートが、
    前記筐体上に設けられている下部板と、
    前記下部板の上に設けられている上部板と、を備えており、
    前記下部板および前記上部板の一方が溝を有することを特徴とする請求項13に記載の集積回路試験装置。
  22. 前記プレートが、
    前記筐体上に設けられるとともに下部溝を有する下部板と、
    前記下部板の上に設けられるとともに上部溝を有しており、前記上部溝が前記下部溝に対応している、上部板と、
    前記下部溝および前記上部溝内に設けられているガイドパイプと、を備えたことを特徴とする請求項13に記載の集積回路試験装置。
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